JPS62177836A - 環形けい光ランプの製造用搬送ヘツド - Google Patents
環形けい光ランプの製造用搬送ヘツドInfo
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- JPS62177836A JPS62177836A JP1948786A JP1948786A JPS62177836A JP S62177836 A JPS62177836 A JP S62177836A JP 1948786 A JP1948786 A JP 1948786A JP 1948786 A JP1948786 A JP 1948786A JP S62177836 A JPS62177836 A JP S62177836A
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 13
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 10
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は直管形バルブを環形に曲成して環形けい光ラン
プを製造する場合に、バルブを次の加工工程に搬送する
搬送ヘッドに関する。
プを製造する場合に、バルブを次の加工工程に搬送する
搬送ヘッドに関する。
(従来の技術)
環形けい光ランプは、直管形のバルブを加熱軟化し、こ
れを曲成ドラムに巻き付けて環形に成形することにより
環形バルブを成形している。この場合、直管形バルブは
加熱炉に送られてここで加熱軟化され、つぎに加熱炉か
ら曲成作業位置に移されて曲成ドラムに巻回して環形と
され、ついで排気作業の位置に移されて排気作業が行わ
れる。
れを曲成ドラムに巻き付けて環形に成形することにより
環形バルブを成形している。この場合、直管形バルブは
加熱炉に送られてここで加熱軟化され、つぎに加熱炉か
ら曲成作業位置に移されて曲成ドラムに巻回して環形と
され、ついで排気作業の位置に移されて排気作業が行わ
れる。
したがってバルブを順次移し変えるため搬送ヘッドが必
要となる・ 従来の搬送ヘッドを第4図に示す。すなわち1は搬送ヘ
ッド本体であシ、このヘッド本体1にはバルブ2の一端
の封止部に形成したくびれ部(詳図しない)を挾持する
端部チャック3と、バルブが曲成された場合にバルブの
周方向端部間の途中を挾持する振れ止めチャック4を備
えている。なお5はバルブ2の一端から導出されている
排気管6を気密に保持して排気マシンに接続するための
排気ヘッドであシ、上記ヘッド本体1に設けられている
。
要となる・ 従来の搬送ヘッドを第4図に示す。すなわち1は搬送ヘ
ッド本体であシ、このヘッド本体1にはバルブ2の一端
の封止部に形成したくびれ部(詳図しない)を挾持する
端部チャック3と、バルブが曲成された場合にバルブの
周方向端部間の途中を挾持する振れ止めチャック4を備
えている。なお5はバルブ2の一端から導出されている
排気管6を気密に保持して排気マシンに接続するための
排気ヘッドであシ、上記ヘッド本体1に設けられている
。
このような搬送ヘッドは、端部チャック3により直管形
バルブ2aの一端封止部に形成したくびれ部を挾持し、
かつこの際排気ヘッド5により排気管6を気密に保持し
て図示しない加熱炉へ送られる。加熱炉にあっては直管
形のバルブ2aを加熱してこれを軟化させる。
バルブ2aの一端封止部に形成したくびれ部を挾持し、
かつこの際排気ヘッド5により排気管6を気密に保持し
て図示しない加熱炉へ送られる。加熱炉にあっては直管
形のバルブ2aを加熱してこれを軟化させる。
バルブの軟化が終了するとヘッド本体1の移動によりバ
ルブ2aを加熱炉から曲成位置へ移す。
ルブ2aを加熱炉から曲成位置へ移す。
曲成位置においては、曲成ドラム7を直管形バルブ2a
の他端部に対向させ、このドラム7に設けたチャック8
によりバルブ2aの他端封止部に形成したくびれ部9を
挾持する。しかるのちドラム7を矢印入方向に回転させ
つつこのドラム7を矢印B方向へ移動させる。このこと
により軟化されていた直管形バルブ2aはドラム7の外
周面の成形溝(図示しない)に巻き取られ、よって環形
に曲成される。
の他端部に対向させ、このドラム7に設けたチャック8
によりバルブ2aの他端封止部に形成したくびれ部9を
挾持する。しかるのちドラム7を矢印入方向に回転させ
つつこのドラム7を矢印B方向へ移動させる。このこと
により軟化されていた直管形バルブ2aはドラム7の外
周面の成形溝(図示しない)に巻き取られ、よって環形
に曲成される。
バルブが環状に成形されるとチャック8を解放しかつド
ラム7を図示の紙面と直交する方向へ2つ割りして分離
させる。このドラム分離後に振れ止めチャック4を作動
させてバルブ2における封止他端からほぼ4分の1の位
置を支持する。この状態でバルブ2を自然冷却し、これ
が硬化するとヘッド本体1を排気作業位置に移し、排気
ヘッド5を通じて排気マシンによって排気を行うように
なっている。
ラム7を図示の紙面と直交する方向へ2つ割りして分離
させる。このドラム分離後に振れ止めチャック4を作動
させてバルブ2における封止他端からほぼ4分の1の位
置を支持する。この状態でバルブ2を自然冷却し、これ
が硬化するとヘッド本体1を排気作業位置に移し、排気
ヘッド5を通じて排気マシンによって排気を行うように
なっている。
このような構成の搬送ヘッドにあっては、端部チャック
3は直管形バルブ2aの端部を挾持してこのバルブが加
熱され、曲成され、かつ排気されるまでの間に亘ってバ
ルブの端部を支持し続けている。また振れ止めチャック
4は曲成されたバルブ2の封止他端よりはぼ4分の1の
位置を支えることにより、冷却時にバルブ2がゆがみゃ
ねじれを生じるのを防止し、かつ排気位置に移される際
および排気作業中の振れを防止する。
3は直管形バルブ2aの端部を挾持してこのバルブが加
熱され、曲成され、かつ排気されるまでの間に亘ってバ
ルブの端部を支持し続けている。また振れ止めチャック
4は曲成されたバルブ2の封止他端よりはぼ4分の1の
位置を支えることにより、冷却時にバルブ2がゆがみゃ
ねじれを生じるのを防止し、かつ排気位置に移される際
および排気作業中の振れを防止する。
しかしながらこのような環形のバルブは、その両端間に
口金(図示しない)が架は渡されて環形けい光ランプと
なるものであるから、バルブの両端間は、その離間寸法
が高精度であることが要求され、かつバルブ両端間に位
置するバルブ中心軸のなす円弧形状も真円であることが
望まれる。上記従来の搬送ヘッドによると、チャック3
で保持しないバルブの他端封止部の位置が狂い易い不具
合がある。特に、・ぐルブが曲成されてドラム7が取シ
除かれたのちこのバルブ2&を自然冷却させる際、バル
ブ肉厚や加熱温度、ドラム温度のばらつきのためバルブ
に不所望な変形が発生し易く、両端部間が正確に対向し
なくなったシ、両端部間の離間寸法がばらつく不具合が
ある。バルブの両端部間の寸法ばらつきに対し、従来で
は複数種の口金を用意し、これらバルブ端部間の離間寸
法に合致する長さの口金を選択して装着する手段がとら
れているが、長さの異なる口金を複数種準備しなければ
ならないためコスト高となる。
口金(図示しない)が架は渡されて環形けい光ランプと
なるものであるから、バルブの両端間は、その離間寸法
が高精度であることが要求され、かつバルブ両端間に位
置するバルブ中心軸のなす円弧形状も真円であることが
望まれる。上記従来の搬送ヘッドによると、チャック3
で保持しないバルブの他端封止部の位置が狂い易い不具
合がある。特に、・ぐルブが曲成されてドラム7が取シ
除かれたのちこのバルブ2&を自然冷却させる際、バル
ブ肉厚や加熱温度、ドラム温度のばらつきのためバルブ
に不所望な変形が発生し易く、両端部間が正確に対向し
なくなったシ、両端部間の離間寸法がばらつく不具合が
ある。バルブの両端部間の寸法ばらつきに対し、従来で
は複数種の口金を用意し、これらバルブ端部間の離間寸
法に合致する長さの口金を選択して装着する手段がとら
れているが、長さの異なる口金を複数種準備しなければ
ならないためコスト高となる。
このようなことから本出願人は、ヘッド本体1に、前記
端部チャック3および振れ止めチャック4に加えて、さ
らに、第4図に示すように、バルブ2の他端封止部のく
びれ部9を挾持する他の端部チャック10を設けてなる
搬送ヘッドを提案した(特願昭59−32063号)。
端部チャック3および振れ止めチャック4に加えて、さ
らに、第4図に示すように、バルブ2の他端封止部のく
びれ部9を挾持する他の端部チャック10を設けてなる
搬送ヘッドを提案した(特願昭59−32063号)。
このものによると、上記他の端部チャック1゜により、
曲成後のバルブ2の他端部を挾持するので、この他端部
の反り上がシなどの熱変形が少なくなった。
曲成後のバルブ2の他端部を挾持するので、この他端部
の反り上がシなどの熱変形が少なくなった。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら上記他の端部チャック1oを設けたもので
あっても、以下のような不具合が生じる場合もめること
が判った。
あっても、以下のような不具合が生じる場合もめること
が判った。
すなわち、上記他の端部チャック1oは、バルブ2の他
端封止部のくびれ部9を挾持するように構成されている
ので、このチャック1oにょ)バルブ2の他端くびれ部
9を挾持するタイミングは、曲成ドラム7のチャック8
がこのくびれ部9を解放した後になってしまう。つまり
、上記曲成ドラム7のチャック8は直管形バルブ2aの
他端くびれ部aを挾持するようになっているので、この
ドラム7による曲げ成形が終了した後、該ドラム7が開
いて逃げたときに上記チャック10はくびれ部aを挾持
することになる。
端封止部のくびれ部9を挾持するように構成されている
ので、このチャック1oにょ)バルブ2の他端くびれ部
9を挾持するタイミングは、曲成ドラム7のチャック8
がこのくびれ部9を解放した後になってしまう。つまり
、上記曲成ドラム7のチャック8は直管形バルブ2aの
他端くびれ部aを挾持するようになっているので、この
ドラム7による曲げ成形が終了した後、該ドラム7が開
いて逃げたときに上記チャック10はくびれ部aを挾持
することになる。
したがって、ドラム7のチャック8がくびれ部9を解放
したのち、他の端部チャック10が該くびれ部9を把持
するまでには持ち変えのためにある時間を要し、この間
にバルブ2に反9上がりや収縮などの熱変形が進行し、
端部間の離間寸法に狂いを生じることがある。
したのち、他の端部チャック10が該くびれ部9を把持
するまでには持ち変えのためにある時間を要し、この間
にバルブ2に反9上がりや収縮などの熱変形が進行し、
端部間の離間寸法に狂いを生じることがある。
また、バルブ2が収縮しない温度になるまでチャック8
による保持も考えられるが、冷却に時間を要し、量産化
できないという問題がある。
による保持も考えられるが、冷却に時間を要し、量産化
できないという問題がある。
したがって本発明は、曲成された・fルブの両端の位置
を高精度に決めることができ、少ない種類の口金を使用
することができるようにした環形けい光ラングの製造用
搬送ヘッドを提供しようとするものである。
を高精度に決めることができ、少ない種類の口金を使用
することができるようにした環形けい光ラングの製造用
搬送ヘッドを提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、バルブの他端封止部のくびれ部を挾持する他
の端部チャックに代って、このノ々ルプの他端に突出し
て残されている排気管の封止切シチノグを挾持するチッ
プ部チャックを備えたことを特徴とするものである。
の端部チャックに代って、このノ々ルプの他端に突出し
て残されている排気管の封止切シチノグを挾持するチッ
プ部チャックを備えたことを特徴とするものである。
(作用)
上記チップ部チャックであれば、ドラムのチャックが開
放されるのを待つことなく曲成されたバルブの他端部に
位置するチップ部を挾持するので、この端部の反り上が
シなどの熱変形を防止し、その位置を高精度に規制する
ことができる。
放されるのを待つことなく曲成されたバルブの他端部に
位置するチップ部を挾持するので、この端部の反り上が
シなどの熱変形を防止し、その位置を高精度に規制する
ことができる。
(発明の実施例)
以下本発明について第1図および第2図に示す一実施例
にもとづき説明する。
にもとづき説明する。
第1図において第4図と構成を同一とするものは同一番
号を付してその説明を省略する。
号を付してその説明を省略する。
搬送ヘッド本体1には、前記の端部チャック3と振れ止
めチャック4が設けられているとともに、従来の他の端
部チャック10に代ってチップ部チャック20が設けら
れている。このチップ部チャック2Qは、バルブ2の他
端に排気管を封止切りすることにより残されたチップ部
2Iを挾持するものであり、上記振れ止めチャック4が
閉作動するよりも先に閉作動される。
めチャック4が設けられているとともに、従来の他の端
部チャック10に代ってチップ部チャック20が設けら
れている。このチップ部チャック2Qは、バルブ2の他
端に排気管を封止切りすることにより残されたチップ部
2Iを挾持するものであり、上記振れ止めチャック4が
閉作動するよりも先に閉作動される。
なお、本実施例では、上記チップ部チャック20でチッ
プ部2ノを挾持したときこのチップ部21がすべらない
ように、このチップ部21に、第2図に示すような凹部
22を設け、上記チップ部チャック20の挾持片20h
、20bには、上記凹部22に嵌まり合う凸部23m
、23bを形成しである。上記チップ部21の凹部22
は、このチップ部2ノを封止切り成形するとき同時に成
形することができる。
プ部2ノを挾持したときこのチップ部21がすべらない
ように、このチップ部21に、第2図に示すような凹部
22を設け、上記チップ部チャック20の挾持片20h
、20bには、上記凹部22に嵌まり合う凸部23m
、23bを形成しである。上記チップ部21の凹部22
は、このチップ部2ノを封止切り成形するとき同時に成
形することができる。
このような構成によると、端部チャック3により支持さ
れた直管形バルブ2aを、予め加熱炉によって加熱軟化
したのち、このバルブ2aを移送してドラム7のチャッ
ク8で他端封止部のくびれ部9を挾持する。そしてドラ
ム7を矢印A方向に回転させつつ矢印B方向へ進めるこ
とにより、直管形バルブ2aは環形に曲成される。
れた直管形バルブ2aを、予め加熱炉によって加熱軟化
したのち、このバルブ2aを移送してドラム7のチャッ
ク8で他端封止部のくびれ部9を挾持する。そしてドラ
ム7を矢印A方向に回転させつつ矢印B方向へ進めるこ
とにより、直管形バルブ2aは環形に曲成される。
上記ドラム7の矢印AおよびB°力方向移動が終えたの
ち、直ちにチップ部チャック2θを作動させてチップ部
21を挾持する。そしてドラム7およびチャック8が開
いて逃がされると、振れ止めチャック4が閉じ、バルブ
2の封止端部から略4分の1の位置を保持する。
ち、直ちにチップ部チャック2θを作動させてチップ部
21を挾持する。そしてドラム7およびチャック8が開
いて逃がされると、振れ止めチャック4が閉じ、バルブ
2の封止端部から略4分の1の位置を保持する。
このようにすれば、曲成後におけるパルf2の自然冷却
時間つまり硬化中に、パルf2は両端部がそれぞれ端部
チャック3およびチップ部チャック20により支持され
、しかも途中が振れ止めチャック4で支持されるからバ
ルブ2の冷却時におけるガラスの収縮にもとづく反り上
がりなどの熱変形が防止される。
時間つまり硬化中に、パルf2は両端部がそれぞれ端部
チャック3およびチップ部チャック20により支持され
、しかも途中が振れ止めチャック4で支持されるからバ
ルブ2の冷却時におけるガラスの収縮にもとづく反り上
がりなどの熱変形が防止される。
特にチップ部チャック20は、ドラム7のチャック8が
くびれ部9を挾持しているときにチップ部2ノを挾持す
るから、バルブ2の冷却硬化途中に他端側か解放される
ことはなく、よって両端部間の離間寸法を高精度に規制
し、またバルブ2の真円度を高精度に保つことができる
。
くびれ部9を挾持しているときにチップ部2ノを挾持す
るから、バルブ2の冷却硬化途中に他端側か解放される
ことはなく、よって両端部間の離間寸法を高精度に規制
し、またバルブ2の真円度を高精度に保つことができる
。
このようなことから、バルブ2の両端部間に掛は渡され
る口金は1種類でよく、コストダウンが可能になる。
る口金は1種類でよく、コストダウンが可能になる。
なお、第2図のように、チップ部21に凹部22を形成
しておき、チップ部チャック20にて挾持したとき凸部
23 a + 23 bを係合させるようにすれば、さ
らにバルブ2の他端部の変位を防止して該端部の位置決
めがきわめて高精度に行える。
しておき、チップ部チャック20にて挾持したとき凸部
23 a + 23 bを係合させるようにすれば、さ
らにバルブ2の他端部の変位を防止して該端部の位置決
めがきわめて高精度に行える。
チップ部21に形成する凹部22に代って、第3図に示
す変形例のような膨出部30を設けるようにしてもよく
、また多数の凹凸を形成して梨地面のようにし、これに
よりチップ部チャック20にて挾持したときの支持を確
実に行わせるようにしてもよい。
す変形例のような膨出部30を設けるようにしてもよく
、また多数の凹凸を形成して梨地面のようにし、これに
よりチップ部チャック20にて挾持したときの支持を確
実に行わせるようにしてもよい。
なお上記実施例においては、直管形バルブ2aをほぼ水
平状に置いてドラム7を横に移動させることにより環形
バルブを作るようにしたが、本発明は直管形バルブを垂
直方向に吊持してドラムを上下方向へ移動させることに
より環形・々ルブを作るようにしてもよい。
平状に置いてドラム7を横に移動させることにより環形
バルブを作るようにしたが、本発明は直管形バルブを垂
直方向に吊持してドラムを上下方向へ移動させることに
より環形・々ルブを作るようにしてもよい。
以上説明したように本発明によれば、一端が端部チャッ
クにより支持されて環形に曲成されたバルブの他端部を
、この他端部に突出してい゛る排気管チップ部をチップ
部チャックにより挾持することによって支持するので、
ドラムチャックが開くのを待つことなく上記他端部を支
持することができ、よってこの他端部の位置を高精度に
規制することができる。このためバルブの両端部間の離
間寸法および対向姿勢にばらつきを生じなくなう、口金
の種類が少くて済むのでコストダウンが可能になる。
クにより支持されて環形に曲成されたバルブの他端部を
、この他端部に突出してい゛る排気管チップ部をチップ
部チャックにより挾持することによって支持するので、
ドラムチャックが開くのを待つことなく上記他端部を支
持することができ、よってこの他端部の位置を高精度に
規制することができる。このためバルブの両端部間の離
間寸法および対向姿勢にばらつきを生じなくなう、口金
の種類が少くて済むのでコストダウンが可能になる。
第1図および第2図は本発明の一実施例を示し、第1図
は搬送ヘッドを示す構成図、第2図はチップ部側端部の
拡大した側面図、第3図は本発明の変形例を示す図、第
4図は従来の搬送ヘッドを示す構成図である。 1・・・搬送ヘッド本体、2・・・環形バルブ、3・・
・端部チャック、4・・・振れ止めチャック、5・・・
排気ヘッド、6・・・排気管、7・・・曲成ドラム、8
・・・ドラムのチャック、20・・・チップ部チャック
、21・・・チップ部、22・・・凹部、23 a e
23 b・・・凸部。
は搬送ヘッドを示す構成図、第2図はチップ部側端部の
拡大した側面図、第3図は本発明の変形例を示す図、第
4図は従来の搬送ヘッドを示す構成図である。 1・・・搬送ヘッド本体、2・・・環形バルブ、3・・
・端部チャック、4・・・振れ止めチャック、5・・・
排気ヘッド、6・・・排気管、7・・・曲成ドラム、8
・・・ドラムのチャック、20・・・チップ部チャック
、21・・・チップ部、22・・・凹部、23 a e
23 b・・・凸部。
Claims (1)
- 直管形バルブを加熱軟化してこれを環形に曲げ加工する
作業に用いられ上記バルブを各作業位置に持ち運ぶ搬送
ヘッド本体と、この本体に設けられ直管形の状態から環
形に曲げられるまでの間に上記バルブの一端を挾持する
端部チャックと、上記本体に設けられ環形に曲成された
ときに上記バルブの他端より突出した排気管チップ部を
挾持するチップ部チャックと、上記本体に設けられ環形
に曲形されたときに上記バルブの周方向両端間の位置を
挾持する振れ止めチャックとを具備したことを特徴とす
る環形けい光ランプの製造用搬送ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1948786A JPS62177836A (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | 環形けい光ランプの製造用搬送ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1948786A JPS62177836A (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | 環形けい光ランプの製造用搬送ヘツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62177836A true JPS62177836A (ja) | 1987-08-04 |
Family
ID=12000713
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1948786A Pending JPS62177836A (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | 環形けい光ランプの製造用搬送ヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62177836A (ja) |
-
1986
- 1986-01-31 JP JP1948786A patent/JPS62177836A/ja active Pending
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