JPS61148743A - 環形けい光ランプの曲成装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 ・本発明は加熱軟化された直管−形がラスバルブを環状
に曲成する環形けい光ランプの曲成装、置に関する 〔発明の技術的背景） 環形け→光りどプ醪、直管形プラス、ｔＭ）ｖツを−加
熱軟化し、之れを成形！ラムの外周に巻４き付１．−け
て積形状のバクノに曲率されて造られてい、る。

こり場合、直管形パＪ／ｆは加熱炉によシ加Ｍ軟化され
、この加熱炉−・から曲成装置に搬送さ終て上記成形ド
ラムに巻回されて曲げ加工が行われ、ついで排気装置、
に−移され、て排気、−ｌｅｇ、、行われる４、このよ
うな一連の作業を、ノ＋−４ツーを移し変えると９、と
なく行うために搬送ヘッドが用いられる。

従来の搬送ヘッドおよび曲成装置について、。

第３図力い・し第５１図にもとづき説明する。すなわち
、１は搬送ヘッドであシ、パル！２のニ端ネ−ツ“り部
を挾持す−る端部、チャック３と１曲成された。°゛バ
ルブ途中部分を挾、持する保持、チャ、ツ、り。

４を備えて、いる−０なお、５はパベｆ　Ｊ　Ｑ、排気
、管６・を気密に保持して排気マシン（図示し、鷹、い
、）に接続するための排気ヘッドであに、上記−搬送ヘ
ッドＩＫ設けられている。

１は成形ドラムであ一す、軸方向に２分割可能に構成さ
れ、衝合された場合に外周面に半円形の溝を形成する。

この成形ドラム１にはノ々ルッ２の他端上挾持する端部
チャック８が設けられている。

上記搬送ヘッド１は、その端部チャック３によシ未だ直
管°形状にあるがラスバルブ２ａの一端部（上端）を挾
持し、かつ排気ヘッド５によ〕排気管６を気密に保持し
て、該バルブ２ａを鉛直に吊持する。

そしてこの搬送ヘッド１は図示しない加熱炉を通過し、
この間に直管形ガラスバルブ２ａを加熱軟化させる。バ
ルブ２ａが軟化されると、搬送ヘッドｌは第φ図の成形
ドラム７の位置に移動する。成形ドラム１は閉じられて
おシ、その端部チャックＩにより上記ノ々ルｆｊａの下
端を挾持する。その後、成形ドラム１は矢印真方向に回
転しつつ矢印Ｂ方向へ上昇され、このため、上記軟化し
ている直管形ノ４ルデ２ａはドラム１の成形溝に巻き上
げられて環形状に曲成される（第４図参照）。

、　しかるのち、ドラム１のチャック８が開き、かつげ
ラム１−は第５図に示すように軸方向へ分離される。こ
の分離後、保持チャック４が閉じて曲成パル２２の途中
箇所を保持し、パルｆ２の振れを防止する。

／４ルｆ２が冷却硬化すると、搬送ヘッド１が上記／４
ルｆ２を吊持した１１．排気マシンへ移動し、排気ヘッ
ド５を通じて排気するようにな上記のごとき搬送ヘッド
１は、端部チャック２によシ直管形／４ルたｈの上端を
挾持し、？−のＩ々ルブ２亀を加熱炉に移し、かつ曲成
加工中にこの７４＃ツを保持し、さらに排気マシンに移
送する。保持チャック４にあうては１曲成され九ｌ４Ｊ
ｌ／　ｆ　Ｊの途中上部位置を支えることによシ、冷却
時のバルブのねじれ中ゆがみを防止し、かつ排気マシン
に移される際および排気工程中のバルブの振れを防止す
る作用をなす。

〔背景技術の問題点〕

上記のごとき従来の装置にありては、成形ドラムＩＫ巻
回されたｄ　Ｊｌ／　ｆ　ｌが自然冷却されて硬化する
までドラム１を開かず、冷却を待っていた。しかしなが
ら、この冷却は自然冷却であるため、バルブが硬化する
までに長い待ち時間を必要とし、このため稼動率が低く
なる欠点がある。

近時においては、生産性を向上させるため稼動率のアッ
プが望まれておシ、したがって搬送インデックスを早め
る必要−が生じてきた。この結果、曲成さ′れたバルブ
２が充分に゛冷え切らないうちにドラム１を第５図のよ
うに開くことが行われてる。

このように、バルブ２が未だ高温′度の状態でドラム１
を開いてしまうと、ノ々ルｆ２が第７図の想像線２′で
示すように垂れ下がシ変形し、正規な環形状を損なうバ
ルブの発生することがあラ−た。

〔発明の目的〕

本発明はこのような事情にもとづきなされたもので、そ
の目的とするところは、成形ドラムを開いても曲成され
たバルブが垂れ下がシ変形するようなことがなく、シた
がりて稼動率を高めて生産性が向上する環形けい光ラン
プの曲成装置゛を提供しようとするものである。

〔発明の概要〕

本発明は上記目的を達成するため、成形ドラムを開いた
場合Ｋ、バルブを下から支える支承機構を設け、−ノ譬
ルツの垂れ下がシ変形を防止したことを特徴とする。

〔発明の実施例〕　　　　４ 以下、・本発明について、！１図および第２図に示す一
実施例にもとづき説明する。

なお、この実施例において前述した従来と同一の構成は
同一番号を付してその説明を省略する。

＃Ｉ１図において１０は支承機構であシ１曲成され九ノ
４ルツ２の下方に配置されている。この支承機構１０は
・中ルプ２の下部を亮えるホ亡ダー１１と、このホルダ
ー１１を上昇させる駆動装置、たとえばエアシリンダ１
２とで構成されている。上記ホルダー１ノはテフロン等
のごときガラスと接触しても熱シ冒ツクの少ない材料に
よシ形成され、第２図に示されるよう゛にパルｆ２の下
部を支える凹溝１３を有してｈる。このホルダー１１に
形成したロッド１４は、゛上記エアシリンダ１２のビス
゛トンロッドＩＳＫ形成した嵌合孔１６内に摺動自在に
嵌め込まれており、この嵌合孔１６内に収容したスゲリ
ング１７％の弾性体によシ押されている。なお、１Ｂは
ロッド１４がスゲリング１１の付勢力を受けて上方に抜
は出すのを防止する一ンである。

このような支承機構１０は、パルｆ２の曲成後に、未だ
パルｆ２が冷却されない状態で成形ドラム７−を軸方向
に分割した場合、直ちにエアシリンダ１２が伸長作動し
てホルダー１１１に押し上げる。このホルダー１１はそ
の凹＄ＪＪにパルｆ２の下部を収容して、このバルブ２
を支える。このためパルｆ２が垂れ下がるのを防止する
。

なお、ピストンロッド１５が上昇されてホルダー１１が
パルｆ２１１ｃ当りた場合、スプリング１１１１Ｃよシ
衝撃を吸収する。このためホルダー１１が過度にノ櫂ル
ｆ２を押し上げることがなく、上向きの力によるバルブ
２の変形を防止する。

また、ホ↑ダー１１はテフロン等の熱シ箇ツクの少ない
材質で作られているので、ホルダー１１が高温状態のパ
ルｆ２に接触しても、パルｆ２からホルダーＪＪＪＣ対
して急激な熱伝導がなく、よりて局部的に′急冷される
ことがないから、熱歪やクラックの発生はない。

ζやようにしてバルブ２の変形が防止されている−に保
持チャック４によシパルッ２の途中を支持し、支承機構
１０が下降復帰してバルブ２を放し、搬送へラド１の移
動にょ９排気マシンに運ばれる。

したがりて、このような支承機構１ｏを用いれば、・々
ルプ２の自然冷却を待つことなく成形ドラム７を開くこ
とができ、待時間を短縮できるので、搬送インデックス
を早めて生産性の向上が可能になる。

なお、ホルダー１１の上昇はエアシリンダ１２によるこ
とに限らず、リンクやカム、その他の駆動手段を用いて
もよい。

ま九支承機構１０はバルブ２の垂れ下がりを防止するも
のであるから、曲成されたパルｆ２の下方に設置される
必要があり、パルｆ２の中心０を通る鉛直線に対し左右
４５＠以内の角度０範囲にホルダー１１が設けられてい
ればよい。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明によれば、成形ドラムを分離
して開いた場合に支承機構によシ曲成されたバルブの下
部を支えるから、バルブの垂れ下がり変形が防止される
。このため、未だバルブが高温状態にあっても成形ドラ
ムを開くことができ、自然冷却を待つ時間が削減されて
搬送インデックを早めることができ、生産性の向上が可
能になる。

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は本発明の一実施例を示し、第１図
は構成図、第２図は支承機構の要部を示す断面図、第３
図以下は従来技術を示すもので、８３図は構成図、第４
図は曲成時の状態を示す側面図、第５図は曲成ドラムが
開かれた状態を示す側面図である。 １・・・搬送ヘッド、２・・・曲成されたバルブ、Ｊ・
・・端部チャック、４・・・保持チャック、１・・・成
形ドラム、ａ−・・端部チャック、１ｏ・・・支承機構
、１１・・・ホルダー、１２・・・エアシリンダ、１１
・・・スプリング 出願人代理人　　弁理士　鈴　江　武　彦第　１　　図
　　　　　− 第３図　　　　第４図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 加熱軟化された直管形ガラスバルブの一端を搬送ヘッド
   の端部チャックで挾持するとともに、このバルブの他端
   を、軸方向に分離可能な成形ドラムの端部チャックで挾
   持し、この成形ドラムを回転しつつ搬送ヘッド側に移動
   させて上記バルブを巻回し、この成形ドラムを分離して
   上記搬送ヘッドに設けた保持チャックにより上記バルブ
   の途中箇所を支持する曲成装置において、上記成形ドラ
   ムを分離した場合にバルブの下部を支えて垂れ下がりを
   防止する支承機構を具備したことを特徴とする環形けい
   光ランプの曲成装置。