JPS6217779A - 複写装置 - Google Patents

複写装置

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Publication number
JPS6217779A
JPS6217779A JP15626885A JP15626885A JPS6217779A JP S6217779 A JPS6217779 A JP S6217779A JP 15626885 A JP15626885 A JP 15626885A JP 15626885 A JP15626885 A JP 15626885A JP S6217779 A JPS6217779 A JP S6217779A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photosensitive body
photoreceptor
paper
image
belt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15626885A
Other languages
English (en)
Inventor
Ikuo Ito
伊東 郁男
Yoshiaki Imanaka
今中 義明
Yasutaka Maeda
恭孝 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP15626885A priority Critical patent/JPS6217779A/ja
Publication of JPS6217779A publication Critical patent/JPS6217779A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 この発明は、シームレスのベルト状感光体を用いた複写
装置に関する。
〈従来技術とその欠点〉 従来ベルト状感光体を用いた複写装置が実用化されてい
る。その感光体はベルト状にするため感光体のシートの
対向する辺をつなぎ合わせ接着することにより形成して
いる。そのためつなぎ目部分とその付近は画像形成のた
めに用いることができない。このことより従来のつなぎ
目のあるベルト状感光体を用いた複写装置は次のような
欠点がある。
(1)画像が形成されない部分があるため、画像を一定
位置から形成するため帯電露光等は感光体の特定位置と
同期させる必要がある。したがって感光体からタイミン
グを検知するための検知手段が必要である。
(2)ベルト状感光体のつなぎ目部分を越えて画像を形
成することができないため、ベルト状感光体の長さはコ
ピーサイズ以上必要である。例えばA3サイズのコピー
を行う場合、去の長さ420mmに対し、つなぎ目部分
付近は約49mmが必要で、全体の長さとして460m
m必要である(つなぎ部分は凹凸が生じるため安定する
のに40mm程度を要する。)そのため感光体自体も大
きくなり、複写装置全体をあまり小型化することができ
ない。
(3)ベルト状感光体のつなぎ目部分は段差が生じる(
例えばその部分をテープで固定する場合等)ため、クリ
ーナブレードでクリーニングする場合、ブレードを傷め
たり現像装置において現像ギャップが変わることにより
画像が乱れる。またつなぎ目部分の引っ張り強度を強く
しないとその部分から破損するといった不都合が生じる
〈発明の目的〉 この発明の目的は、つなぎ目のないシームレスベルト状
感光体を用いて上記従来の欠点を解消した複写装置を提
供することにある。
〈発明の構成および効果〉 この発明は要約すれば、画像形成手段としてシームレス
のベルト体に導電層と感光体層をこの順に形成した感光
体を少なくとも二つのローラ間に張設し、このローラの
少なくとも一つを回転駆動する駆動手段を含み、この感
光体の外周に沿って帯電手段と原稿像の光を導入する手
段と、現像手段および、転写手段を配゛設して構成した
ことを特徴とする。
この発明によれば、次のような効果がある。
(1)ベルト状感光体からタイミングを検知して所定の
タイミングに達した時から各部の動作を開始させる必要
がなく、また高速でベルト状感光体を回転させることが
できるため、複写プロセスに要する時間を短縮すること
ができる。
(2)ベルト状感光体の長さはコピーサイズとは無関係
に帯電手段、現像手段、転写手段等の複写プロセスに必
要な手段を配置することができる長さであれば良(、ま
た配置すべき位置が比較的自由である。したがって複写
装置全体を小型化することができる。
(3)クリーナブレードを用いてクリーニングを行うこ
とができるため、感光体の表面状態を常に良好に保つこ
とができる。
〈実施例〉 ベルト状感光体のその基材であるシームレスのベルト体
は引っ張り強度が強く、また局部的なテンションがかか
った場合にその部分で癖にならないといった特性を備え
る必要がある。シームレスベルト体の基材としてポリイ
ミド(40〜50μm)を用い、その表面に導電部とし
てポリアミドイミドにカーボンを分散した層(4〜5μ
m)を形成する。この導電層はIOの4乗から10の5
乗Ωcmの抵抗がある。その表面に更に感光体層として
ビスアリ顔料(0,2〜0.5μm)を塗工し、その膜
上にヒドラゾン誘導体(10〜15μm)を塗工する。
第1図はこの発明の実施例である複写装置の構成を示す
正面断面図である。16は前記ベルト状感光体であり小
径ローラ18と大径ローラ15の間に張設されている。
小径ローラ18と大径ローラ15の寸法は例えば20m
mと40mmである。このベルト状感光体16はチャー
ジャ3により感光面に一500Vの表面電位が生じるよ
うに帯電される。5は光源、4はレフレクタであり原稿
台1に載置された原稿を照射し、セルフォックレンズ6
によって原稿の像を前記大径ローラ15に巻付けられた
部分のベルト状感光体の表面に結像し、画像の露光を行
う。このようにして感光体上に形成された静電潜像を現
像ユニット7の現像ローラによって現像し、−200V
のバイアス電圧を印加する。現像剤はキャリアとして鉄
粉にシリコンを塗工したもので、トナーを鉄粉中に6%
になるよう分散・混合されている。8はトナー補給口で
ある。9は用紙カセットでありこの用紙カセットに積載
されている用紙27は給紙ローラ10によって、またt
a送ローラ12.13によって用紙がPSSi20当接
するまで搬送される。前記したようにベルト状感光体に
形成された画像の先端が用紙の先端と一致するタイミン
グでPSSi20作動させ用紙を搬送する。その後転写
チャージャ19によって用紙に転写を行い、定着ローラ
22.23によって定着する。24はヒータランプであ
り、定着ローラ22を所定温度に加熱する。尚、小径ロ
ーラ18の半径が小さいため、特別な剥離手段を用いな
くとも用紙はベルト状感光体の回転とともに剥離され定
着ローラ22,23の方向へ搬送される。定着ローラを
通った用紙は出紙ローラ26によって出紙される。転写
されずに感光体上に残留したトナーはクリーナ28のブ
レードによってかき落とされ、廃トナーボックス(図示
せず)に搬送される。尚、感光体の除電は除電チャージ
ャ20および除電ランプ2によって行い、その後、最初
の帯電、露光工程に戻る。
尚、チャージャ部、現像部、クリーニング部でベルト状
感光体が回転の際、波打つのを防止するため補強板29
を設けている。このことによってベルト状感光体と、各
ユニットとの距離関係を一定とし、各ユニットの特性が
バラツク要因を排除している。
上記実施例の場合コピーサイズがA3の場合ベルト状感
光体は2〜3回転によって複写を行うことが可能であり
、全長280mmのベルト状感光体を用いている。しか
し各ユニットを小型にすればこの全長はもっと短くする
こともでき、感光体周囲がコンパクトになって、複写装
置全体を小型化することができる。またベルト状感光体
の周速140mm/秒で回転することにより12枚/分
の複写を行うことができた。
第2図は他の実施例である複写装置の構成を示す正面断
面図(同一部分に同一番号を付している)。図より明ら
かなように小径ローラ18と大径ローラ15とを上下に
配置し、その間にベルト状感光体を張設したため、装置
の横幅を非常に短くすることができる。30.31は用
紙搬送用のローラであり、定着ローラ22,23までの
距離を短くすることができるため、用紙の搬送路途中に
おいて紙詰まりの原因となる箇所が少な(なり、また紙
詰まりが生じたとしても、容易に取り除くことができる
といった特徴がある。尚、29aはクリーナ28に対向
してベルト状感光体の内側に配設された補強板、同様に
29bは現像ユニット7に対向して配設された補強板で
あり、何れもベルト状感光体が安定して回転するよう作
用する。
上記実施例は原稿台移動型の複写装置であったが、原稿
台を固定しコピーランプとミラーを移動させる方式にお
いても用いることができる。また感光体として有機光半
導体(OPC)を用いたが、その他に酸化亜鉛ZnOや
セレン(Se)等の感光材料を用いることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例である複写装置の構成を表す
正面断面図、第2図は他の実施例である複写装置の構成
を表す正面断面図である。 15−大径ローラ、16−ベルト状感光体、18−小径
ローラ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿走査手段と、用紙搬送手段と、画像形成手段
    よりなるものにおいて、 前記画像形成手段は、シームレスのベルト体に導電層と
    感光体層をこの順に形成した感光体を少なくとも二つの
    ローラ間に張設し、このローラの少なくとも一つを回転
    駆動する駆動手段を含み前記感光体の外周に沿って、帯
    電手段と、原稿像の光を導入する手段と、現像手段およ
    び、転写手段を配設して構成されたことを特徴とする複
    写装置。
JP15626885A 1985-07-16 1985-07-16 複写装置 Pending JPS6217779A (ja)

Priority Applications (1)

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JP15626885A JPS6217779A (ja) 1985-07-16 1985-07-16 複写装置

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JP15626885A JPS6217779A (ja) 1985-07-16 1985-07-16 複写装置

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Publication Number Publication Date
JPS6217779A true JPS6217779A (ja) 1987-01-26

Family

ID=15624096

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JP15626885A Pending JPS6217779A (ja) 1985-07-16 1985-07-16 複写装置

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