JPS62177329A - 鉄道車両用軸ばね - Google Patents
鉄道車両用軸ばねInfo
- Publication number
- JPS62177329A JPS62177329A JP1567186A JP1567186A JPS62177329A JP S62177329 A JPS62177329 A JP S62177329A JP 1567186 A JP1567186 A JP 1567186A JP 1567186 A JP1567186 A JP 1567186A JP S62177329 A JPS62177329 A JP S62177329A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- laminated rubber
- axle spring
- spring
- axle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 title 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 7
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 7
- 238000004073 vulcanization Methods 0.000 abstract description 5
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010030 laminating Methods 0.000 abstract description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 8
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
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- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F1/00—Springs
- F16F1/36—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers
- F16F1/40—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers consisting of a stack of similar elements separated by non-elastic intermediate layers
- F16F1/41—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers consisting of a stack of similar elements separated by non-elastic intermediate layers the spring consisting of generally conically arranged elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、鉄道車両の軸箱支持装置に用いられる鉄道車
両用軸ばねに関するものである。
両用軸ばねに関するものである。
近年、鉄道車両の軸箱支持装置において、ゴムを用いた
軸ばねが採用されてきている。その構成は、円環状ゴム
を用いたもの（例えば特開５８−７６４６８号公報）あ
るいはゴムと中間板を積層した積層ゴムを用いたものと
なっている。ところで、前述の軸ばねにおいて、その組
立時の作業性を考えると、円環状ゴムについては軸箱体
と台車枠との着脱は比較的簡単に行なえるが、積層ゴム
１ζついては台車枠および軸箱体へ取付ける部材が該積
層ゴムと一体に形成されているため、その作業性に対す
る配慮がなされていなかった。該積層ゴムの軸ばねを以
下第３図および第４図によって説明する。第３図は円錐
状積層ゴム式軸ばねを用いた軸箱支持装置の正面図、第
４図は第３図における円錐状積層ゴム式軸ばねの断面図
である。同図において、円錐状積層ゴムから成る軸ばね
ゴム４自体は外筒５．中間板６．芯金７がゴム８をそれ
ぞれの間に介在させ一体に加硫接着されている。
軸ばねが採用されてきている。その構成は、円環状ゴム
を用いたもの（例えば特開５８−７６４６８号公報）あ
るいはゴムと中間板を積層した積層ゴムを用いたものと
なっている。ところで、前述の軸ばねにおいて、その組
立時の作業性を考えると、円環状ゴムについては軸箱体
と台車枠との着脱は比較的簡単に行なえるが、積層ゴム
１ζついては台車枠および軸箱体へ取付ける部材が該積
層ゴムと一体に形成されているため、その作業性に対す
る配慮がなされていなかった。該積層ゴムの軸ばねを以
下第３図および第４図によって説明する。第３図は円錐
状積層ゴム式軸ばねを用いた軸箱支持装置の正面図、第
４図は第３図における円錐状積層ゴム式軸ばねの断面図
である。同図において、円錐状積層ゴムから成る軸ばね
ゴム４自体は外筒５．中間板６．芯金７がゴム８をそれ
ぞれの間に介在させ一体に加硫接着されている。
該軸ばねゴム４の製作時においては、前記各部材を第４
図に示す無負荷の状態で加硫成形を行なわなければなら
ず、使用する加硫金型が大型となりその製作費が増大す
るためコスト高となるという欠点があった。また、該軸
ばねゴム４を用いた軸箱支持装置においては、その組立
時に台車枠ｌと軸箱体３に設けた案内部に嵌合しなけれ
ばならず、その作業が煩雑であり、さらに、ブレーキ力
あるいは前後加速度による軸ばねゴム４の倒れを防止す
るために、芯金７の下端にねじ部を形成して軸箱体３化
ナツトで締付ける必要があった。したがって、保守面で
前記ナツトを緩めなければ取外せないという不具合があ
り、作業性がよくないという欠点があった。一方、前記
ねじおよびナツトによる締付けを行なわない構成とした
場合は、該軸ばねゴム４の倒れを防止するため化芯金７
の座面りを大きく形成する必要があり、重量が増加する
等の問題があった。なお、又は前記軸箱体３に嵌入され
ている輪軸である。
図に示す無負荷の状態で加硫成形を行なわなければなら
ず、使用する加硫金型が大型となりその製作費が増大す
るためコスト高となるという欠点があった。また、該軸
ばねゴム４を用いた軸箱支持装置においては、その組立
時に台車枠ｌと軸箱体３に設けた案内部に嵌合しなけれ
ばならず、その作業が煩雑であり、さらに、ブレーキ力
あるいは前後加速度による軸ばねゴム４の倒れを防止す
るために、芯金７の下端にねじ部を形成して軸箱体３化
ナツトで締付ける必要があった。したがって、保守面で
前記ナツトを緩めなければ取外せないという不具合があ
り、作業性がよくないという欠点があった。一方、前記
ねじおよびナツトによる締付けを行なわない構成とした
場合は、該軸ばねゴム４の倒れを防止するため化芯金７
の座面りを大きく形成する必要があり、重量が増加する
等の問題があった。なお、又は前記軸箱体３に嵌入され
ている輪軸である。
本発明の目的とするところは、製作し易すく、かつ、各
種作業時における作業性のよい軸ばねを提供することに
ある。
種作業時における作業性のよい軸ばねを提供することに
ある。
本発明は、積層ゴムを用いて成る軸ばねにおいて、外筒
、芯金および積層ゴム部を分割し、嵌合して軸ばねを形
成する構造としたことを特徴とするものである。
、芯金および積層ゴム部を分割し、嵌合して軸ばねを形
成する構造としたことを特徴とするものである。
以下、本発明による軸ばねの一実施例および他の実施例
を第１図および第２図によって説明する。
を第１図および第２図によって説明する。
第１図に本発明による一実施例の抽ばねの嵌合前の分離
状態を示す部分断面図である。同図において、５は釣鐘
状に形成された外筒、７は円錐状に形成され前記外筒５
と同心となるように構成された芯金、９は前記外筒５お
よび芯金７に嵌合するようにゴムおよび中間板を積層し
一体ｌζ加硫接着された積層ゴムである。
状態を示す部分断面図である。同図において、５は釣鐘
状に形成された外筒、７は円錐状に形成され前記外筒５
と同心となるように構成された芯金、９は前記外筒５お
よび芯金７に嵌合するようにゴムおよび中間板を積層し
一体ｌζ加硫接着された積層ゴムである。
このような構成によれは、前記積層ゴム９のみを加硫接
着して整形すればよく、加硫金型として大型のものを製
作する必要がない。したがって、抜型の製作費を低減で
き、積層ゴム９の製作コストを低減できる。また、芯金
７にねじを設は軸箱体にナツト等憂とよって取付ける構
成としても、保守時において前記ナツトを緩める必要が
なく、台車枠を上昇させるだけで軸ばねを分解できるた
め、保守時における作業性を大幅に向上できる。
着して整形すればよく、加硫金型として大型のものを製
作する必要がない。したがって、抜型の製作費を低減で
き、積層ゴム９の製作コストを低減できる。また、芯金
７にねじを設は軸箱体にナツト等憂とよって取付ける構
成としても、保守時において前記ナツトを緩める必要が
なく、台車枠を上昇させるだけで軸ばねを分解できるた
め、保守時における作業性を大幅に向上できる。
次に、第２図は本発明による他の実施例の軸ばねの嵌合
前の分離状態を示す部分断面図である。
前の分離状態を示す部分断面図である。
同図１とおいて、１０は前記一実施例の積層ゴム７を分
割して構成した分割積層ゴムである。該分割１１１Ｍゴ
ム１０の内面ｌζは突起Ａが設けられて奢り、芯金７に
設けられた切欠とで分割積層ゴム１０の位置決めを行な
う。
割して構成した分割積層ゴムである。該分割１１１Ｍゴ
ム１０の内面ｌζは突起Ａが設けられて奢り、芯金７に
設けられた切欠とで分割積層ゴム１０の位置決めを行な
う。
このような構成によれば、分割積層ゴム１ｏは前記積層
ゴム７よりもさらに小型であるため、加硫金型をさらに
小型なものとすることができ、該積層ゴム１０の製作コ
ストをさらζζ低減することができる。
ゴム７よりもさらに小型であるため、加硫金型をさらに
小型なものとすることができ、該積層ゴム１０の製作コ
ストをさらζζ低減することができる。
以上説明したように本発明によれば、製作が容易、かつ
、安価にでき、保守等の各種作業における作業性を向上
させることができる。
、安価にでき、保守等の各種作業における作業性を向上
させることができる。
第１図は本発明における軸ばねの一実施例の嵌合前の分
離状態を示す部分断面図、第２図は本発明における軸ば
ねの他の実施例の嵌合前の分離状態を示す部分断面図、
第３図は従来の円錐状積層ゴム式軸ばねを用いた軸箱支
持装置の正面図、第４図は第３図における軸ばねの断面
図である◎３・・・・・・軸箱体、４・・・・・・軸ば
ねゴム、５・・・・・・外筒、６・・・・・・中間板、
７・・・・・・芯金、８・・・・・・ゴム、９・・・・
・・積層ゴム 代理人 弁理士 小 川 勝 男 オノ図 第２図
離状態を示す部分断面図、第２図は本発明における軸ば
ねの他の実施例の嵌合前の分離状態を示す部分断面図、
第３図は従来の円錐状積層ゴム式軸ばねを用いた軸箱支
持装置の正面図、第４図は第３図における軸ばねの断面
図である◎３・・・・・・軸箱体、４・・・・・・軸ば
ねゴム、５・・・・・・外筒、６・・・・・・中間板、
７・・・・・・芯金、８・・・・・・ゴム、９・・・・
・・積層ゴム 代理人 弁理士 小 川 勝 男 オノ図 第２図
Claims (1)
- １、釣鐘状の外筒と、該外筒内に着脱自在に嵌合し、か
つ、ゴムおよび中間板を積層した積層ゴムと、該積層ゴ
ムに着脱自在に嵌合する芯金とから構成したことを特徴
とする鉄道車両用軸ばね。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1567186A JPS62177329A (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 | 鉄道車両用軸ばね |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1567186A JPS62177329A (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 | 鉄道車両用軸ばね |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62177329A true JPS62177329A (ja) | 1987-08-04 |
Family
ID=11895207
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1567186A Pending JPS62177329A (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 | 鉄道車両用軸ばね |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62177329A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63284061A (ja) * | 1987-05-15 | 1988-11-21 | Hitachi Ltd | 鉄道車両用軸箱支持装置 |
| JPS6474163A (en) * | 1987-09-16 | 1989-03-20 | Hitachi Ltd | Axle box supporter device for rolling stock |
| JP2004316782A (ja) * | 2003-04-16 | 2004-11-11 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | モータ用防振ゴム |
| JP2006038009A (ja) * | 2004-07-23 | 2006-02-09 | Hirakata Giken:Kk | 防振装置 |
| CN106122330A (zh) * | 2016-07-11 | 2016-11-16 | 株洲时代新材料科技股份有限公司 | 调节一系橡胶弹簧刚度及径向预压缩量的方法及其产品 |
-
1986
- 1986-01-29 JP JP1567186A patent/JPS62177329A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63284061A (ja) * | 1987-05-15 | 1988-11-21 | Hitachi Ltd | 鉄道車両用軸箱支持装置 |
| JPS6474163A (en) * | 1987-09-16 | 1989-03-20 | Hitachi Ltd | Axle box supporter device for rolling stock |
| JP2004316782A (ja) * | 2003-04-16 | 2004-11-11 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | モータ用防振ゴム |
| JP2006038009A (ja) * | 2004-07-23 | 2006-02-09 | Hirakata Giken:Kk | 防振装置 |
| CN106122330A (zh) * | 2016-07-11 | 2016-11-16 | 株洲时代新材料科技股份有限公司 | 调节一系橡胶弹簧刚度及径向预压缩量的方法及其产品 |
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