JPS62177120A - 低温靭性のすぐれた鋳鋼の製造法 - Google Patents

低温靭性のすぐれた鋳鋼の製造法

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JPS62177120A
JPS62177120A JP1668186A JP1668186A JPS62177120A JP S62177120 A JPS62177120 A JP S62177120A JP 1668186 A JP1668186 A JP 1668186A JP 1668186 A JP1668186 A JP 1668186A JP S62177120 A JPS62177120 A JP S62177120A
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康 森山
Yasunori Tashiro
田代 康則
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池之迫 正昭
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は低温環境にて高い強度と高靭性含有し、更に溶
接性の優れた?!鋼の製造法に関するものである。
(従来の技術) 近年海底資源開発の活発化に伴い、北極峰や北海等の低
温海域で使用する海洋構造物や水海タンカーの建造が計
画されているが、これら海洋構造物やタンカーのノード
部分、竜骨、その他の構造部材又はそれ以外の用途の寒
冷地で使用される機器類は、その到達温度である一40
℃〜−60℃の低温でも充分な耐破壊靭性な持つ必要が
ある。
これらの用途には、従来JIS G 5152、A S
 T IVIA352等に記載される2、5%Ni@鋼
、又は3.5%Ni鋳鋼が使用されており、又特公昭6
0〜24176号公報に記載されている方法のように、
低炭素鋼でNi 、 Cr 、 Moを含有し、史に溶
接性と靭性な向上させるために、AlとCa%AlとC
eを含有し、焼入れ、焼戻しで製造する方法など多くの
製造法が散見される。
(発明が解決しようとする問題点) これらは、いずれの製造法も靭性向上には効果的である
が、いずれも比較的低強度であり、充分なる強度を持た
せても尚靭性を保持することは因離で、特にこれを解決
するためには多(の合金元素を添加せざるを得す、浴接
性を損うなどの欠点が発生する難点がある。
(問題点を解決するための手段) そこで、本発明者らはこの対策として、歯とBの複合添
加が焼入性を著るしく向上させることや、隅の細粒化効
果や、CaやLa、Ce等(以下REMという)が酸化
物、硫化物或いはその複合体の微細化球状化をもたらし
、切欠靭性を向上せしめることを見出し、これに更にそ
の他の元素を適正に配合することにより、樹枝状晶を持
つ鋳鋼を、高強度にして、しかも靭性を著るしく向上せ
しめることが出来ることを見出した。
本発明は、このような事実の知見に基づいて構成したも
ので、その要旨は重量襲で、C0,02〜0.18%、
Si0.35%以下、Mn 0.5〜2.5%、S0.
001〜0.01%、Nb 0.01〜0.05%、N
 0.012%以下、B0.0005〜0.0015%
を含み、Ca 0.002〜0.01%とREMを合計
で0.001%以上のいずれか又は両方と、史にAl0
.01〜0.12%、Ti0.01〜0.06%のいず
れか一方又は両方を含有し、更に必要に応じ1%以下の
Cu、5%以下のNi 、1チ以下のCr、1%以下の
M0.0.08%以下のVの1種又は2種以上を含有し
、残部がFeと不可避的不純物から成る鋳鋼を、鋳造後
加熱温度が900〜1050℃になるように加熱後一旦
冷却し、更に加熱温度が1000〜11oo℃になるよ
うに加熱し、焼入れ又は扇準し、後焼戻すことにより、
低温靭性のすぐれた鋳鋼を得ようとする方法である。
(作用) 本発明の製造法によって製造する鋳鋼は、上記−のよう
な化学成分を有しているが、これは、適切なMn−Nb
 −B−N−Al(Ti)−8−Ca(REM) 成分
系の鋳鋼を焼入れ又は規準後、焼戻すことによって、N
b −Hの相乗効果を100%活用し、変態域温度の降
下による焼入性同上と細粒化効果、更にCa(REM)
接種により、適正な■mとS量とから成るMnSの球状
化効果並びにA12os他酸化物の複合凝集効果をうま
く相乗せしめ、比較的合金元素量が少(て良好な溶接性
を持つ高低温靭性鋳鋼を得るものである。
次に、本発明における化学成分の限定理由についてのべ
る。
Cは、焼入性および強度を確保するために必要な元素で
あるが、本発明による製造法では、焼入後針状フェライ
ト或いは低炭素ベイナイト、低炭素マルテンサイトを得
るために低い含有量を目指すが、0.02%未満では強
度の確保が困難であり、又、0.18%を超えると靭性
の確保と溶接性の確保が困難である。従って、0.02
〜0.18%とした。
Stは、強度向上に効果があるが、高張力鋼の場合は焼
戻脆化、感受性が大きくなり、切欠靭性が損われる。従
っである程度の強度を確保し、切欠靭性を低下させない
ためには、上限を0.35%とする。
&Inは、後述するSと結びついてMnSとなり、Ca
やREMの接種により球状化し、その際Al203や他
の酸化物、硫化物等を凝集せしめ、複合混合物となって
切欠効果を削減し、靭性を向上せしめる。又地鉄中に固
溶して焼入性の確保に有効で、特に本発明ではCを下げ
てkinで焼入性を補充するため、下限値を0.5%と
した。一方胤が多過ぎる場合は、焼戻脆化、感受性が増
加するため上限を2.5%とした。
Sは、本発明を構成する重点元素の1つであり、後述す
るCa又はREMにより球状MnSとなると同時に、他
の介在物を凝集せしめ、本発明の目的である低温靭性の
高い鋳鋼を得るのに効果がある。
このための必要下限値は0.001%であり、これ未満
ではCaやREM添加の意味を喪失する。一方Sは、過
多になると地鉄の靭性を者ろしく低下させ、又偏析部を
強調して、特に靭性の部分的バラツキの原因となるため
上限を0.010%とした。
歯は本発明の製造法では重要元素の1つであり、次に述
べるBとの共存により、焼入性を高め靭性の劣化を起す
ことなく強度を向上させることが出来る。歯の下限を0
101%としたのは、このような効果を充分に発揮させ
るためであり、0.01チ未満では本発明の目的とする
鋳鋼の安定した製造は不可能である。一方Nbの含有量
が多過ぎると、溶接の際溶N鋼への移行により、浴着鋼
や溶接ボンド部の靭性を劣化せしめることがある。この
ため上限値を定め005%とした。
NはAlと結合してAlN、Tiと結合してTiNとな
り、加熱の際のオーステナイト粒の成長を防止したり、
冷却の除の核発生となって細粒化効果を来すため、成る
程反必要である。しかし、0.012チな超えるとNが
Bを固定する可能性が出て来て、Nb −Bとしての複
合効果を発揮することが阻害される危険性がある。従っ
てNの上限値を0.012矛とした。
次に、BはNbと共に本発明を構成する化学成分の中の
重要元素の1つであり、隅との共存で変態域温度を低下
させて、焼入性を向上せしめる効果がある。この場合、
下限値を0.0005%と決めたのは、これより少い含
有量では、上記焼入性向上効果が期待出来なくなるから
であり、又、上限値を010015%と決めたのは、こ
れを超える量では13− (::□Htituent等
の析出により、反って母材や溶接継手の靭性な阻害する
からである。
CaやREMは、製鋼時に添加して鋼の脱酸を助長し、
介゛在物の減少、形態制御を行って低温靭性を向上させ
るのに有用である。この場合のFvlnやSなどの関連
効果は、前述のように本発明に規定する適正量の場合に
鋳鋼の靭性向上効果として現われる。このための限界量
は、 Caは少くとも0.002%、REMは合計量で
0.001%以上必要である。しかしこれらが鋼中に多
量に存在すると有害なジ1金属介在物を生成し、逆に低
温靭性を阻害するため、上限値についてCaは0.01
%と決めた。
Alは鋼の脱酸効果及びAΔとしてNを固定し、本発明
のNb−Bの焼入性に対する複合効果を発揮せしめるの
に添加する。必要値は少くとも0.01%でこれを下限
値として規定したが、0.12%を上限値として規定し
たのは、これを超えるとN量に対してAl過剰となり、
地鉄の靭性を下げたり、A40sなどの非金属介在物の
量を増加して鋼を汚すことがあるからである。
Tiは、Alと同様N k TiNとして固定し、Bを
BNとして無効化するのを防止する効果があり、このた
めには0.01%以上が必要である。又Tiが0.06
%を超えると炭化物による析出硬化を生じ、低温靭性を
阻害するため0.06%を上限とした。
以上が基本的な元素であるが、さらに本発明では前記以
外の元素として、1%以下のCu、5%以下のNi、1
%以下のCr、1%以下のM0.0.08−以下のVを
必要に応じ1種又は2種以上含有しても、同様の特性の
鋼を得ろことが出来る。即ちCuは鋼の焼入性を高め、
又は固溶硬化による強度上昇に有用であるが、添加量が
多過ぎると粒界脆化を起して、銅表面のひび割れを発生
せしめることがあるため、上限を1%と制限した。
Niは鋼の低温靭性に極めて有用であるが、5%を超え
ると水素による低温遅れ割れに敏感となり、又靭性に対
する効果の割りには、社済的でないので上限値を5%と
した。
CrはNb、Bと関連して焼入性の向上に有用で、特に
本発明の目的の@鋼を製造する場合、特に肉厚の厚いも
のが対象の場合は、少(とも0.1%以上のCrを入れ
ることが好ましい。しかしながら、添加量が多いと溶接
性や焼戻脆化の劣化を来すため、上限を1%とした。
Moは、焼戻しの際の脆化を防止する効果や、強度の向
上に有用で、特に降伏点5 Q Kg/+rrm2以上
の鋳鋼の場合には、少くとも0.1%のMOを添加する
ことが好ましい。しかし1.0%を超えると、炭化物の
生成による脆化や溶接性への弊害を生じるので、上限を
1.0%とした。
■は炭・窒化物として、焼戻し時に析出することにより
、強度の向上に効果があり、特に降伏点5 Q II、
qf /1an5以上の鋳鋼の場合に添加すると効果が
ある。しかし、あまり多量に添加すると、■の炭・窒化
物の量が増加し、靭性を著るしく低下せしめる。このた
め上限を0.08%とした。
これらの元素は、本発明の基本元素であるC1Si 、
 Mn 、 Nb 、 N、BとCa又はREMの1種
以上の諸元素がもたらす、効果を生かしたまま、更に強
度、靭性の向上効果をもたらすので、目的とする鋳鋼の
強度、靭性、溶接性等の諸性質を勘案して、肉厚の大小
や形状、焼入れ方法等により、規定した範囲内で、種類
、量を選択することが好ましい。
尚、これ迄記述した以外の元素については、特に限定し
ないが、不純物元素、特にPについては、本発明の対象
となる鋳鋼の場合、樹枝状組織間に偏析し、著るしく靭
性を損うことになり、又0については、非金属介在物の
量を高め、破壊靭性特にKIC値を低下せしめることに
なり、又Hについては特に降伏点が高い鋳鋼の場合、凝
固後に低温割れを生じる危険性を惹起せしめることにな
り、共に可及的に低減する必要のあることは言う迄もな
く、例えばPは0.015%以下、0は0.0050%
以下、Hは0.0003%以下にすることが好ましい。
従って、LF法、VCD法や真空脱ガスなどの特殊精錬
法を採用することも好ましいことである。
これらの成分を持つ鋳鋼は、鋳造後、砂落し、鋳ばり処
理等の精整作業を行った後、一旦900℃〜1050℃
の温度に加熱を行い、後冷却するが、本熱処理の目的と
温度の限定理由について記述する。
本発明では焼入時に充分焼入効果を持たせるべ(歯とB
を複合添加して、その相乗効果により焼入性の向上を行
うが、鋳鋼の場合、砂型若しくは金型中に鋳造後、長時
間徐冷を行うが、この場合鋼中のBの多くは、高温時に
Nと結びついてBNとなり、過剰のNはAlと結びつい
てAlNとなる。
これをこのまま焼入温度に再加熱して焼入れだ場合、B
はNbとの複合効果を充分に発揮出来ず、本発明の主旨
を充分に生かし切れない。一方、これを焼入加熱の前工
程として、一旦900℃〜1050℃に加熱を行うと、
BNの多くは加熱中にBとNに分解し、又A/=Hの相
当分もALとNに分解する。この場合A4′VJの含有
量がN量に対して充分である場合、BNが分解して生成
したNをAlが同定し、Bか有効に働(ようになり、次
の加熱滉入又は規準の際に、Bは歯との相乗効果を充分
に発揮するようになる。
下限温度を900℃と決めたのは、BNが充分に分解を
行う下限温度であるからであり、又上限温度を1050
℃としたのは、オーステナイトの成長を抑制するためと
、AlHの必要量以上の分解を防止するためである。こ
の場合の冷却は、生成したAlNが微細に分散し、凝集
成長を防止する意味で速い方が望ましく、空冷或いは衝
風冷却が好ましく、徐冷又は降温途中における保温は避
けることが好ましい。
続いて再加熱により1000℃〜1100℃の温度に昇
温し、焼入又は規準を行うが、この除の加熱温度は運の
炭・窒化物を分散せしめ、NbをBとの複合により、焼
入性を充分発揮せしめるため、1000℃以上の加熱が
必要である。一方、上限温度はあまり高いと、オーステ
ナイト粒の成長により、靭性を反って阻害せしめるため
1100℃とした。
一方熱処理の回数や、焼戻し処理の粂件については特定
しないが、焼入又は規準、焼戻しの回数は多い程組祇は
細粒化し、焼入性も向上することもあるが、経済的面も
考慮して、1〜3回の処理が好ましい。
又焼入れ方法は、水冷、油冷、衝〕虱冷却、気水冷却等
鋳鋼の形状、肉厚、目的とする特性、化学成分等に応じ
て選択すればよく、時に規定しない。
焼戻後′の冷却も空冷や強制冷却等特に規定しないが、
冷却後Q残留応力の発生、焼戻脆化などを考慮して決定
するのが好ましい。
(実施例) 表1に示す化学成分を有する鋳鋼を溶製し、同表欄外に
示す方法で鋳造した。
鋳造は、型抜き砂落しを行った後、脱水素、拡散及びB
の有効化の目的で1000℃に加熱後空冷した。その彼
我2に示す熱処理条件で、焼入れ、焼戻しを行った。
熱処理後、鋳鋼の肉厚の中心部より、JISA号引張試
験片とJIS4号211111Vノツチシャルピー衝撃
試験片を切り出し試験に供した。試験結果は表2に併記
して示した。
これらによると、本発明によるA1〜A 10 &)@
鋼は、いずれも各肉厚毎の成分が本発明に規定する化学
成分範囲に入っているもので、その機械「ジ性質も強度
靭性共良好である。しかしながら、ノに11〜14は、
化学成分が本発明の規定値から外れており、又A 15
及び屋16は、化学成分は規定値に入るものの焼入加熱
温度が規定から外れているもの、及び予備熱処理を行っ
ていないため、いずれも本発明の目的とする低温靭性の
良好な鋳鋼は得られてなく、不発明の効果による差が顕
著に示されている。
(発明の効果) 以上の実施例からみても明らかな如(、本発明によれば
、従来法により得られた鋼に比して、強度があり、かつ
低温靭性の良好な鋳鋼を製造することが可能となるもの
であり、産業上の効果は顕著なものがある。
代理人 弁理士 茶野木 立 夫 手続補正書 昭和61年3月7日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 重量%でC0.02〜0.18%、Si0.35%
    以下、Mn0.5〜2.5%、S0.001〜0.01
    %、Nb0.01〜0.05%、N0.012%以下、
    B0.0005〜0.0015%を含有し、Ca0.0
    02〜0.01%、La、Ce等のREMの合計0.0
    01%以上のいずれか又は両方と、更にAl0.01〜
    0.12%若しくはTi0.01〜0.06%のいずれ
    か一方又は両方を含有し、残部がFeと不可避的不純物
    から成る鋳鋼を鋳造後、加熱温度が900〜1050℃
    になるように加熱後一旦冷却し、更に加熱温度が100
    0〜1100℃で焼入れ又は焼準し、後焼戻すことを特
    徴とする低温靭性のすぐれた鋳鋼の製造法。 2 重量%でC0.02〜0.18%、Si0.35%
    以下、Mn0.5〜2.5%、S0.001〜0.01
    %、Nb0.01〜0.05%、N0.012%以下、
    B0.0005〜0.0015%を含有し、Ca0.0
    02〜0.01%、La、Ce等のREMの合計0.0
    01%以上のいずれか又は両方と、更にAl0.01〜
    0.12%、Ti0.01〜0.06%のいずれか一方
    又は両方を含有し、更にCu1%以下、Ni5%以下、
    Cr1%以下、Mo1%以下、V0.08%以下の1種
    又は2種以上を含有し、残部がFeと不可避的不純物か
    らなる鋳鋼を鋳造後、加熱温度が900〜1050℃に
    なるように加熱後一旦冷却し、更に加熱温度が1000
    〜1100℃で焼入れ、又は焼準し、後焼戻すことを特
    徴とする低温靭性のすぐれた鋳鋼の製造法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01219121A (ja) * 1988-02-26 1989-09-01 Nippon Steel Corp 低温靭性の優れた極厚調質高張力鋼板の製造方法
JPH0586438A (ja) * 1991-06-14 1993-04-06 Japan Steel Works Ltd:The 低温用構造用鋼
JP2017150041A (ja) * 2016-02-25 2017-08-31 株式会社日本製鋼所 強度−低温靱性バランスに優れたCu含有低合金鋼およびその製造方法

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