JPS62175551U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一実施例を示す要部を破断
した側面図、第２図は、その要部斜視図、第３図
は、その動作説明図で、ａはオン状態、ｂはアマ
チヤの動作中の状態、ｃはアマチヤ動作によるオ
フ状態、ｄはオフ状態、 １…固定接点、２…ハウジング、３…固定接点
板、５…可動接触子、８…可動接点、９…接触子
保持板、１０…連動部材、１１…開極ばね、１２
…アマチヤ、１５…反転ばね、１６…電路部、１
７…フレーム、１８…ラツチリンク、１９…ハン
ドル、２０…トリツプリンク、２１…バイメタル
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 固定接点と、前記固定接点に接離する可動接点
   を先端部に設けた可動接触子と、前記可動接触子
   の基端部を先端部に枢支して基端部を回動支点と
   しかつ先端部端面がハンドルのオン、オフ位置に
   応動する連動部材に弾発的に当接しさらに中間部
   に吸引面が形成された磁性材料製の接触子保持板
   と、前記接触子保持板を弾発的にばね付勢する開
   極ばねと、前記接触子保持板に基端部が揺動可能
   に支持されかつ該接触子保持板の吸引面に吸引さ
   れ得るよう配設されるものであつて該接触子保持
   板に吸引されない第１位置と吸引される第２位置
   に揺動するアマチヤと、前記可動接触子と前記ア
   マチヤ間に懸架され前記第１位置では閉極方向、
   前記第２位置では開極方向に該可動接触子をばね
   付勢する反転ばねと、前記接触子保持板と前記ア
   マチヤにて包囲される空間に挿通されて所定電流
   が流れた際に前記アマチヤを第１位置から第２位
   置に揺動させる吸引力を該接触子保持板に付与す
   る電路部と、バイメタルの変位に応動するラツチ
   リンクと、前記ラツチリンクと係脱しハンドルに
   リンク結合されるトツプリンクと、オフ位置から
   オン位置への作動時に前記トツプリンクを前記ラ
   ツチリンクに係合させるハンドルとよりなる回路
   遮断器において、 前記アマチヤを、基端部が前記接触子保持板の
   先端部に支持され、該接触子保持板の吸引面に対
   峙する先端部が該接触子保持板の基端部側に延伸
   させて形成するとともに、前記反転ばねを、引張
   コイルばねとして前記可動接触子と前記アマチヤ
   の先端部間に懸架してなる回路遮断器。