JPH0183244U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例の電磁装置の正面図、
第２図は同上の電磁装置の要部分解斜視図、第３
図ａ，ｂは同上の動作説明図、第４図は同上の電
磁装置を組み込んだ回路遮断器の断面図、第５図
は同上の他の実施例の可動鉄片の斜視図、第６図
は従来例の電磁装置の正面図、第７図は他の従来
例の電磁装置の正面図である。 １はコイル、２は鉄心、３はヨーク、３ａは水
平片、３ｂは垂直片、４は可動鉄片、４ａは自由
端、５は復帰バネ、６は開閉装置、７はトリツプ
レバー、８は支点部、９ａ，９ｂは腕部、１４は
電磁装置である。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 外周にコイルを巻装した鉄心と、該鉄心の一端
   側を水平片に結合した略Ｌ型のヨークと、基部が
   ヨークの垂直片の先端部に回動自在に取着され、
   所定値以上の電流が流れた時に磁気回路を構成す
   る上記鉄心の他端部に先端部がわが吸引される可
   動鉄片と、可動鉄片を復帰させる復帰バネと、鉄
   心に吸引された可動鉄片の自由端にて押接駆動さ
   れて主回路の接点を開成する開閉装置をトリツプ
   動作させるトリツプレバーとを具備する回路遮断
   器の電磁装置において、上記可動鉄片の自由端側
   に形成した支点部よりトリツプレバー側の方向と
   該トリツプレバー側とは反対側の方向とに夫々延
   出した腕部を形成し、トリツプレバー側に延出形
   成した一方の腕部とトリツプレバーとを腕部をト
   リツプレバーより上方に位置させて対向せしめて
   成ることを特徴とする回路遮断器の電磁装置。