JPS6217311B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6217311B2
JPS6217311B2 JP7153979A JP7153979A JPS6217311B2 JP S6217311 B2 JPS6217311 B2 JP S6217311B2 JP 7153979 A JP7153979 A JP 7153979A JP 7153979 A JP7153979 A JP 7153979A JP S6217311 B2 JPS6217311 B2 JP S6217311B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pcm
signal
editing
data
pcm signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP7153979A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55163672A (en
Inventor
Tadashi Ootsuki
Shinichi Kazami
Shinji Azumi
Masato Tanaka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP7153979A priority Critical patent/JPS55163672A/ja
Priority to SE8003979A priority patent/SE451513B/sv
Priority to US06/154,525 priority patent/US4363049A/en
Priority to AU58891/80A priority patent/AU539927B2/en
Priority to CA000353118A priority patent/CA1141026A/en
Priority to FR8012125A priority patent/FR2458192A1/fr
Priority to IT22455/80A priority patent/IT1131221B/it
Priority to AT0291180A priority patent/AT370550B/de
Priority to NL8003212A priority patent/NL8003212A/nl
Priority to DE3020882A priority patent/DE3020882C2/de
Priority to GB8018022A priority patent/GB2054244B/en
Publication of JPS55163672A publication Critical patent/JPS55163672A/ja
Publication of JPS6217311B2 publication Critical patent/JPS6217311B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はPCM信号の電子編集装置に関する。
オーデイオ信号をPCM変調して得られるPCM
信号を磁気記録再生するPCM記録再生装置の発
展、普及に伴なつて編集機能を向上させることが
重要な課題となつており、特に業務用にとつては
必要不可欠ともいえる問題である。固定ヘツド式
のPCM記録再生装置のなかには、アナログ記録
再生装置と類似したスプライス編集を行なえる装
置も提案されている。しかし、記録媒体に手を触
れないですみ、複製による信号劣下がないという
PCMの特徴をいかすことができ、更に回転ヘツ
ド方式(ヘリカルスキヤン方式)の記録再生装置
に対しても適用できる電子編集法がより好まし
い。
電子編集装置として次のような機能を有するこ
とが望ましい。第1に編集点の決定の際に、編集
点の頭出しをアナログ録音機と同程度にできるこ
と。第2に編集精度は、フレーム(或いはフイー
ルド)単位より細かく1/100秒以上とれること。
第3に編集点での信号の不連続をなくす処理を行
なえること。第4にリハーサルは、編集時と同等
の確認を行なえること。
本発明は、上述の第2,第3及び第4の機能に
関連するものである。2台のPCM信号記録再生
機を用いてプレーヤ側の一方からの再生PCM信
号を既に記録されているPCM信号につなげてレ
コーダ側の他方により記録する電子編集を行なう
場合、プリロール(preroll)によつて編集点よ
り前に戻してから2台のPCM信号記録再生機を
再生状態とし、両者の動作を同期させて編集点に
おいてもとから記録されているPCM信号と新た
に記録されるPCM信号とが同期するようにして
いる。このためには、2台のPCM信号記録再生
機の一方の記録媒体の走行速度を制御する必要が
ある。しかし、既存のVTR(ビデオテープレコ
ーダ)に対してPCM変調、PCM復調等の回路ブ
ロツクを含むアダプタを付加するような場合に
は、走行速度を外部から制御するのが困難であ
る。
本発明の第1の目的は、もとから記録されてい
るPCM信号と新たに記録されるPCM信号との同
期ずれを検出し、この検出にもとずいて新たに記
録されるPCM信号を遅延させ、編集点における
同期関係を得るようにしたPCM信号の編集装置
を実現することにある。
また、ビデオ信号の場合での同期関係は、フレ
ーム(或いはフイールド)単位でなされるのが普
通である。しかしながらオーデイオ信号をPCM
変調して得られたPCM信号をフレーム単位(1/3
0秒)で同期をとるだけでは、編集精度が低すぎ
る。
本発明の他の目的は、より高精度の同期を行な
うことができ、編集精度が向上されたPCM信号
の編集装置を提供することにある。このような目
的のためにも、PCM信号をデジタルメモリーに
よつて遅延処理することが必要である。
更に、スプライス編集と比べて電子編集は、何
度でも編集状態の確認のためのリハーサルを行な
える特徴を有している。その場合のリハーサル
は、編集点の数秒ないし数十秒前からその後の数
秒ないし数十秒後までなされ、編集動作とリハー
サルとが全く同等であることが望しい。このよう
なリハーサルにおいて編集点の前のPCM信号を
メモリーに記憶しておこうとすると、メモリーの
必要とされる容量がきわめて大きくなり、実際的
ではない。
本発明は、まずレコーダ側のPCM信号記録再
生機によつてもとから記録されていたPCM信号
を用い、次に予めメモリーに記憶しておいたもと
からの記録されていた編集点近傍のPCM信号を
読出し、このメモリーからのPCM信号とプレー
ヤ側からの再生PCM信号(前述のように同期ず
れが除去されている)とを編集点からクロスフエ
ード処理を行ない、クロスフエード終了後は、プ
レーヤ側からの再生PCM信号を用いるようにし
たものである。かかる本発明は、編集点の数秒或
いは数十秒前のPCMデータを記憶するメモリー
を必要とせず、編集動作終了後の編集テープの再
生信号と同等な再生信号を発生させることができ
る。然も、編集動作時に、レコーダ側のPCM記
録再生機が再生状態から記録状態に切り替わる際
における信号の欠落を防止することができ、連続
的な再生音をモニターすることができる。
以下、本発明の一実施例について説明する。第
1図に示すように、2台のヘリカルスキヤン方式
のVTR1及び2とPCMアダプタ3と本発明の適
用された編集装置4とPCMアダプタ3に接続さ
れたモニタースピーカ5とによつて電子編集が行
なわれる。電子編集の一例として、第2図Aに示
すような複数のプログラムが記録されているマス
ターテープ6をVTR1で再生し、VTR2によつ
て第2図Cに示すような編集テープ7を得る場合
を考える。この手順の概略としては、まず#1の
プログラムを第2図Bに示すようにVTR2によ
つて編集テープ7にやや長めに記録する。次に、
編集テープ7について編集点FO(フエードアウ
ト点)を決定し、次にマスターテープ6について
編集点(フエードイン点)FIを決定する。そし
てVTR1によつてマスターテープ6を再生し、
編集点においてVTR2を記録状態となし、クロ
スフエード処理がなされたPCM信号を記録し、
その後は、#2のプログラムのPCM信号を記録
するようになされる。
第3図は、PCMアダプタ3と編集装置4の
夫々の基本的構成を示すと共に、これらとVTR
1,2との接続関係を示している。VTR1及び
2の夫々は、ビデオ入力端VI1,VI2と、ビデオ出
力端VO1,VO2と、オーデイオ入力端AI1,AI2
と、オーデイオ出力端AO1,AO2と、リモート端
子と、同期入力端とを有している。リモート端子
は、編集装置4のリモート端子と接続され、
VTR1,2の動作を編集装置4のキー操作或い
は制御信号によつて遠隔操作できるようになされ
ている。また、PCMアダプタ3からの同期信号
がVTR1の同期入力端に加えられている。VTR
1は、マスターテープ6を再生し、ビデオ信号の
形態のPCM信号をビデオ出力端VO1に発生す
る。VTR2は、編集テープ7の既に記録されて
いるPCM信号を再生し、再生PCM信号をビデオ
出力端VO2に発生すると共に、ビデオ入力端VI2
からのPCM信号を記録する。更に、マスターテ
ープ6及び編集テープ7のオーデイオトラツクに
は、SMPTEのタイムコードを記録し、またこれ
を再生できるようにされており、VTR1,2の
オーデイオ出力端AO1,AO2に再生されたタイム
コードが現れ、そのオーデイオ入力端AI1,AI2
から記録されるタイムコードが供給される。
PCMアダプタ3は、オーデイオ入力端AI3から
ビデオ出力端VO31,VO32に至るA/D変換器
8、切替スイツチ9、エンコーダ10、ビデオア
ンプ11を含む信号路と、ビデオ入力端VI3から
オーデイオ出力端AO3に至る同期分離回路12、
デコーダ13、切替スイツチ14、D/A変換器
15を含む信号路とを有している。編集のとき
は、デジタル信号として処理するので、A/D変
換器8は使用されず、切替スイツチ9を介してデ
ータ入力端DI31からのPCMデータをエンコーダ
10に供給し、デコーダ13からのPCMデータ
をデータ出力端DO32に導いている。また、デー
タ入力端DI32からのPCMデータを切替スイツチ
14を介してD/A変換器15に与え、これより
のオーデイオ信号をモニタースピーカ5に供給し
ている。エンコーダ10は、インターリーブ及び
時間軸圧縮処理と、誤り訂正符号及び同期信号付
加処理とを行ない、デコーダ13は、デインター
リーブ及び時間軸伸長処理と、誤り検出及び訂正
とを行なう。第3図では、1チヤンネル分のみ信
号路が示されているが、ステレオオーデイオ信号
の処理のために2チヤンネル分のPCM変調及び
PCM復調部が設けられている。
編集装置4は、2つのRAM(ランダムアクセ
スメモリー)16及び17と制御回路18とを有
している。制御回路18と関連してタイムコード
発生及び読取回路19及び20が設けられてお
り、タイムコード入力端TCI41,TCI42から供給
されるタイムコードによる絶対番地を処理するこ
とで所定の制御信号を発生し、また新たなタイム
コードをタイムコード出力端TCO41,TCO42に発
生するようになされている。制御回路18から
VTR1及び2の動作を制御する信号が発生し、
リモート端子からVTR1及び2の夫々に与えら
れる。制御回路18によつてRAM16及び17
の書込み及び読出しが制御される。編集装置4
は、PCMアダプタ3のデータ出力端DO32と接続
されるデータ入力端DI4と、PCMアダプタ3のデ
ータ入力端DI31と接続されるデータ出力端DO41
と、PCMアダプタ3のデータ入力端DI32と接続
されるデータ出力端DO42とを有している。この
データ出力端DO41及びDO42の夫々に取り出され
るPCMデータは、データセレクタ21及び22
で選択される。更に、VTR1及び2の再生PCM
信号とPCMアダプタ3のビデオ出力端VO31から
のPCM信号との夫々が供給されるビデオ入力端
VI41,VI42,VI40を編集装置4が有し、これらの
ビデオ信号の何れかがビデオセレクタ23により
選択されてPCMアダプタ3のビデオ入力端VI3
供給される。
また、データ出力端DO42からのPCMデータ
は、データ入力端DI32からD/A変換器15に供
給されてモニタースピーカ5により再生されるの
に対し、データ出力端DO41から発生し、データ
入力端DI31及びエンコーダ10を経てビデオ出力
端VO32に現れるPCM信号がVTR2により記録さ
れる。エンコーダ10では、インターリーブ処理
のために遅延時間が生じており、したがつて上記
の信号路の違いによつてモニターされるものと実
際に記録されるものとの不一致が生じる。また、
編集装置4からのPCMデータがVTR2によつて
記録されるまでの間での遅延が生じる。この補正
のために、エンコーダ10に供給されるPCMデ
ータに対してD/A変換器15に供給される
PCMデータを遅延させ、また、編集装置4から
のPCMデータを早める必要がある。PCMアダプ
タ3の固有の遅延時間を測定するための遅延時間
検出回路24が編集装置4内に設けられており、
その検出結果が制御回路18に供給される。
編集の各プロセスにおける信号の流れについて
第3図を参照して説明する。
まず、VTR1がマスターテープ6を再生し、
その再生PCM信号がVTR2に供給されると共
に、スピーカ5によりモニターされ、VTR2に
よつて編集テープ7に#1のプログラムが記録さ
れる。即ち、〔VTR1のビデオ出力端VO1→編集
装置4のビデオ入力端VI41→ビデオセレクタ23
→ビデオ出力端VO40→PCMアダプタ3のビデオ
入力端VI3→デコーダ13(時間軸変動の除去及
び誤り訂正がなされる)→データ出力端DO32
編集装置4のデータ入力端DI4→データセレクタ
21→データ出力端DO41→PCMアダプタ3のデ
ータ入力端DI31→エンコーダ10→ビデオ出力端
VO32→VTR2のビデオ入力端VI2〕の信号路が用
いられる。〔モニター経路〕は、〔データセレクタ
22→データ出力端DO42→データ入力端DI32
D/A変換器15→オーデイオ出力端AO3→スピ
ーカ5〕の信号路を意味している。編集テープ7
に記録される#1のプログラムは、必要とするも
のよりやや長くされる。
次に、編集点の決定が行なわれる。編集点は、
編集テープ7についてのフエードアウト点FOか
ら先に決定される。このため、VTR2が編集テ
ープ7を再生する。〔VTR2の端子VO2→端子
VI42→ビデオセレクタ23→端子VO40→端子VI3
→デコーダ13→端子DO32→端子DI4→RAM1
6〕の経路で再生音をモニターできると共に、
RAM16にPCMデータが書込まれている。そし
てフエードアウト点FOの近傍で所定のキースイ
ツチが押されてから例えば3秒を経過してVTR
2がポーズ状態となり、RAM16にキースイツ
チが押されたタイミングの前後±3秒分のPCM
データが書込まれ、次にRAM16が読出し状態
に変わる。
サーチダイヤルの回転速度に応じてRAM16
からPCMデータが読出され、モニター経路に供
給される。この再生音を聞きながらフエードアウ
ト点FOが決定され、所定のスイツチが押され
る。これによつてフエードアウト点FOが絶対番
地としてレジスタに記憶される。この絶対番地
は、タイムコードによるものに加えて1フレーム
(例えば1470ワード)内の何番目のワードかを示
すワードアドレス迄も含むものである。
フエードアウト点FOを決める際に遅延時間の
検出が行なわれている。図示せずも所定のパター
ンのワードが検出回路24と関連して設けられた
ワード発生器により形成され、このワードが〔端
子DI31→エンコーダ10→端子VO31→端子VI40
ビデオセレクタ23→端子VO40→端子VI3→デコ
ーダ13→端子DO32→端子DI4→検出回路24〕
の信号路を通ることで遅延時間が検出される。
フエードイン点FIの決定もフエードアウト点
FOと同様になされる。VTR1によつてマスター
テープ6が再生され、〔端子VI41→ビデオセレク
タ23→端子VO40→端子VI3→デコーダ13→端
子DO32→端子DI4→RAM16〕の信号路でRAM
16へのPCMデータの書込みがなされる。所定
のキースイツチの操作によつてフエードイン点
FIの近傍のPCMデータがRAM16に書込まれ、
VTR1がポーズ状態となる。次にサーチダイヤ
ルを回転させることでRAM16から読出された
PCMデータの再生音を聞きながら、フエードイ
ン点FIが定められ、これと対応する絶対番地
(ワードアドレスも含む)がレジスタに記憶され
る。
このサーチダイヤルを回転させてフエードイン
点FIを決めている間にRAM17にフエードアウ
ト点FOの近傍のPCMデータが書込まれる。VTR
2により編集テープ7が所定量だけ巻戻されてか
ら再生状態とされ、レジスタに記憶されているフ
エードアウト点FOの所定量例えば10フレーム前
からFOの6フレーム後までのPCMデータが〔端
子VI42→ビデオセレクタ23→端子VO40→端子
VI3→デコーダ13→端子DO32→端子DI4→RAM
17〕の経路でもつてRAM17に書込まれてい
る。
以上のようにして編集点が決定されたら、次に
編集動作が行なわれる。編集動作が所期のものの
通りなされるか否かを確認するためにリハーサル
が一般に行なわれる。編集動作とリハーサルとで
は、VTR2が編集動作時には、再生状態から記
録状態に切替えられるのに対し、リハーサル時に
は、再生状態のままとされる点だけが異なる。編
集動作は、まずVTR2により編集テープ7に記
録されている#1のプログラムを再生する。〔端
子VI42→ビデオセレクタ23→端子VO40→端子
VI3→デコーダ13→端子DO32→端子DI4→〔モ
ニター経路〕〕でもつて#1のプログラムの再生
音をスピーカ5から聞くことができる。この場
合、VTR1も再生状態とされ、マスターテープ
6及び編集テープ7から再生されたタイムコード
が読取られて制御回路18に供給され、VTR1
及び2の調相(同期ずれの除去)がなされる。フ
エードアウト点FO及びフエードイン点FIの夫々
と対応する絶対番地が判つているので、これらの
絶対番地を基準としてフレームに関する調相を行
なうことができる。つまり、SMPTEタイムコー
ドは、最小単位としてフレーム単位まで制御する
ことができる。更に、フレーム単位では、オーデ
イオ信号の場合では、調相が粗すぎるので、ワー
ド単位まで調相される。編集点FI及びFOの絶対
番地とマスターテープ6及び編集テープ7から現
に再生されている絶対番地とを用い、制御回路1
8により所定の演算を行なうことによつてフエー
ドイン点FI及びフエードアウト点FOの差のワー
ド数が求められる。そして編集テープ7からの
PCMデータをマスターテープ6からのPCMデー
タに対して例えば1乃至数フレーム遅らせるよう
にフレーム調相を行なつておき、メモリー17に
よつてマスターテープ6のPCMデータをこの1
乃至数フレームと上述の演算で求められた差のワ
ード数との量だけ遅延させることで高精度の調相
を行なうことができる。
また、編集動作時では、編集点の前でVTR2
が再生状態から記録状態に切替わるので、VTR
2からの再生音が得られなくなる。これを防止す
るために、前述のようにRAM17に書込まれて
いるPCMデータが用いられる。即ちRAM17か
ら読出されたフエードアウト点FOの近傍のPCM
データがデータセレクタ22を介してモニターさ
れる。これと共に、RAM17から読出された
PCMデータがデータセレクタ21で選択され、
端子DI31に供給され、〔エンコーダ10→端子
VO32→VTR2〕の経路で再記録される。このと
き、ビデオセレクタ23によつてVTR1の再生
PCM信号が選択されており、〔端子VO40→端子
VI3→デコーダ13→端子DO32→端子DI4→RAM
17〕の経路を経て同期ずれが除去されたVTR
1の再生PCM信号がクロスフエーダ(図示せ
ず)に与えられている。そしてフエードアウト点
FO及びフエードイン点FIからクロスフエード動
作が行なわれ、フエードアウトする#1のプログ
ラムのPCMデータ(RAM17に記憶されている
ものが用いられる)とフエードインする#2のプ
ログラムのPCMデータとが混合されたPCMデー
タが〔データセレクタ21→端子DO41→端子
DI31→エンコーダ10→端子VO32→VTR2〕の
経路で編集テープ7に記録される。クロスフエー
ドが終了すると、VTR1の#2のプログラムの
PCMデータが上述と同様の経路でもつてVTR2
に供給され、編集テープ7に記録される。以上で
編集動作が終了する。
更に、本発明について詳述すると、第4図は、
編集装置4のより詳細な構成を示す。制御回路1
8に関連して操作キー25が設けられており、キ
ースイツチの操作により発生した信号が制御回路
18に供給されると共に、操作キー25のうちで
VTR1及び2の動作を夫々制御する制御信号が
VTR制御部26に供給される。また、制御回路
18によつてデータセレクタ21及び22とビデ
オセレクタ23とが制御される。データセレクタ
21によつて選択されたPCMデータが出力バツ
フア27を介してデータ出力端DO41に導れ、前
述のようにPCMアダプタ3のデータ入力端DI31
からエンコーダ10に供給される。データセレク
タ22で選択され、出力バツフア28を介してデ
ータ出力端DO42に取り出されたPCMデータは、
前述のようにPCMアダプタ3のデータ入力端
DI32からD/A変換器15に供給される。ビデオ
セレクタ23で選択されたPCM信号は、ビデオ
アンプ29を介してビデオ出力端VO40に取り出
され、前述のようにPCMアダプタ3のビデオ入
力端VI3に供給される。
データ入力端DI4からのPCMデータは、入力バ
ツフア30、ビツト数低減回路31、サンプル周
波数fs変換回路32、折線圧縮回路33を介して
RAM16に書込まれる。この例では、PCMデー
タは、左右のチヤンネルの夫々を16ビツトとし1
ワード32ビツトで構成されており、データ入力端
DI4には、並列コードの形で供給される。ビツト
数低減回路31は、左右の何れかのチヤンネルの
一方を選択するか、両チヤンネルを混合するかに
より、ビツト数を16ビツトに減少させる。サンプ
ル周波数s変換回路32は、PCMデータのサ
ンプル周波数s(例えば44.056〔kHz〕)を1/2
とし、サンプル数を1/2に減少させる。更に、折
線圧縮回路33は、16ビツトの1ワードを非直線
的にレベル圧縮することにより8ビツトに変換す
る。このような処理を行なうことにより、RAM
16の必要容量を低減することができる。その反
面、RAM16から読出されたPCMデータを復調
して得られる再生音の品質は悪くなる。しかし、
RAM16のPCMデータは、編集点を決定する場
合のモニターのために用いられるのであり、特に
高品質である必要がない。
RAM16から読出された1ワード8ビツトの
PCMデータは、折線伸長回路34に供給され、
1ワード16ビツトとなされてから補間回路35に
供給される。フエードアウト点FOを決定する場
合、操作キー25において編集スイツチをオンに
すると、その前後±3秒分のPCMデータがRAM
16に書込まれてからVTR2がポーズ状態とな
る。ポーズ状態になると、RAM16は、書込み
状態から読出し状態に切り替わる。サーチダイヤ
ル36の回転速度及び回転方向に応じたクロツク
パルスがクロツク発生回路37から発生する。こ
のようなクロツクパルスの形成は、光電的手段に
よつて可能である。クロツクパルスは、アドレス
制御回路38のアドレスカウンタに供給され、ア
ドレス制御回路38からのアドレス信号がRAM
16及びアドレス変換回路39に供給される。ア
ドレス変換回路39には、制御回路18で選択さ
れたVTR1又は2からのタイムコードが供給さ
れている。前述のように編集スイツチをオンにす
るときに、そのときのアドレスがレジスタ部40
に記憶されると共に、このレジスタ部40からの
アドレスがアドレスカウンタにロードされ、した
がつて編集スイツチをオンしたときの前後の
PCMデータがRAM16に書込まれる。
サーチダイヤル36を時計方向に回転すると、
クロツク発生回路37からアドレスカウンタを加
算方向に歩進させるクロツクパルスが発生し、反
時計方向にサーチダイヤル36を回転すると、ア
ドレスカウンタを減算方向に歩進させるクロツク
パルスが発生する。サーチダイヤル36を1回転
又は数回転させることによつてRAM16に記憶
されているPCMデータの全てを読出すことがで
きる。恰もアナログテープレコーダにおいてテー
プリールを手回しするのと同様のフイーリングで
もつてサーチダイヤル36の回転に応じた再生音
をモニタースピーカ5から聞くことができる。そ
してフエードアウト点FOを決定すると、レジス
タ部40にフエードアウト点FOと対応する絶対
番地が記憶される。この絶対番地が制御回路18
に供給され、編集動作の制御のために用いられ
る。マスターテープ6の再生PCMデータをRAM
16に記憶してフエードイン点FIを決定するの
も全く同様である。
サーチダイヤル36の回転に応じてRAM16
から読出されたPCMデータは、そのままD/A
変換しても再生音として聞きとることができな
い。このために補間回路35が設けられている。
補間回路35は、PCMデータの連続する2つの
ワードがサーチダイヤル36の回転速度に応じた
時間間隔で発生する場合、この時間間隔を所定数
に分割し、分割後の各タイミングに前のワードか
ら後のワードに対して徐々に近ずくレベルの多数
のPCMデータを形成し、この多数のPCMデータ
からサンプル周期のものを抜き出して補間データ
とするようにしたものである。
また、第4図において41,42,43で示さ
れるアドレス制御回路、アドレス変換回路、レジ
スタ部がRAM17に関連して設けられている。
レジスタ部43には、遅延時間検出回路24によ
り検出された遅延ワード数が記憶され、また同期
に必要なワード数が記憶されており、このレジス
タ部43の出力が制御回路18及びアドレス制御
回路14のアドレスカウンタに供給されている。
クロスフエード51は、クロスフエード時間設定
回路45によりクロスフエード開始後、これが終
了するまでのクロスフエード時間が操作キー25
におけるキー操作で任意に設定できるようになさ
れている。
更に、本発明の一実施例における編集動作につ
いて第5図を参照して説明する。まず、操作キー
25における所定のキースイツチをオンにする
と、VTR1及び2が共に巻戻し動作を行ない、
所定量だけ巻戻されると、VTR1及び2がポー
ズ状態となり、次に両者が同時に再生動作を開始
する。この巻戻し量の制御は、レジスタ部40に
記憶されている編集点の絶対番地を基準として再
生タイムコードを監視することでなされる。フエ
ードアウト点FOに対応する絶対番地をG(g1
g2分g3秒iフレームαワード)とし、フエードイ
ン点FIに対応する絶対番地をL(l1時l2分l3秒j
フレームβワード)とすると、VTR1は、番地
Lのうちでワード番号βを除く他の番地より例え
ば299フレーム前まで巻戻され、VTR2は、番地
Gのうちでワード番号αを除く他の番地より300
フレーム前まで巻戻される。同時にVTR1及び
2が再生動作を開始するので、VTR2により編
集テープ7が再生されることによるPCMデータ
#1(第5図A)に対して第5図Bに示すVTR
1によりマスターテープ6が再生されることに
PCMデータ#2は、1フレーム進んで位相関係
にある。
このような位相関係を編集点近傍で拡大して示
すと第6図A及びBに示すものとなる。上述のよ
うにPCMデータ#1及び#2が供給されている
状態で同期ずれの検出が制御回路18においてな
される。VTR2から現に再生されているタイム
コードをMとし、VTR1から現に再生されてい
るタイムコードをNとすると、制御回路18で
は、|M−N|−|G−L|−1≦0の演算がな
される。フレーム同期がとれているとすれば、1
フレームが1470ワードであるから、上式の演算
は、|β−α|−1470〔ワード〕≦0となる。つ
まり、第6図からも明らかなように、VTR1及
び2が再生状態とされている間に、フエードアウ
ト点FOとフエードイン点FIとの間のワード番号
の差のワード数n(=|β−α|)を求めること
ができる。したがつてこのワード数nと1フレー
ムとを加えた量だけPCMデータ#2を遅延させ
れば、ワード単位(サンプル周期)で位相合わせ
を行なうことができる。この遅延は、RAM17
によつてなされる。
実際には、VTR1及び2を所定量巻戻してか
ら同時に再生動作を開始させても、機械的な遅れ
等によつてフレーム同期に関する同期ずれが発生
しうる。RAM17によつてPCMデータ#2を遅
延させる場合に、この同期ずれをも除去するよう
にしても良い。その場合には、巻戻し量が1フレ
ーム以上例えば(G−300フレーム)、(L−297フ
レーム)と37フレームの差をもつようになされ
る。
次に、フエードアウト点FOの10フレーム前に
なると、第5図Cに示すようにRAM17から既
に記憶されているPCMデータ#1(破線のハツ
チングで示す)の読出が開始されると共に、
VTR2が再生状態から記録状態に切替わり、
RAM17から読出されたPCMデータが再記録さ
れる。このRAM17から読出されるPCMデータ
#1と、第5図Dに示すように同期ずれが除去さ
れたPCMデータ#2とがクロスフエーダ51に
供給され、フエードアウト点FOから徐々にレベ
ルが小とされるPCMデータ#1とフエードイン
点FIから徐々にレベルが上昇するPCMデータ
#2とが混合されたPCMデータがVTR2によつ
て編集テープ7に記録される。
更に、PCMアダプタ3のデータ入力端DI31
らエンコーダ10にPCMデータを供給し、ビデ
オ信号と同様の信号形態のPCM信号に変換して
編集テープ7に記憶される迄に遅延時間が生じ
る。したがつてフエードアウト点FO及びフエー
ドイン点FIが予め定めたものより遅れた位置と
なり、厳密に編集点を決定した意味がなくなる。
このため、上述のような処理におけるフエードア
ウト点FO及びフエードイン点FIは、予め検出さ
れている遅延量例えば2/7フレームだけ前のもの
にシフトされている。一方、PCMアダプタ3の
データ入力端DI32に供給されるPCMデータは、
この遅延量だけ遅らされてスピーカ5より再生さ
れる。
第7図は、上述の編集動作を行なうための
RAM17と関連する構成のより詳細なブロツク
図である。RAM17は、3つのメモリーブロツ
ク17a,17b,17cからなるものである。
メモリーブロツク17aは、レコーダ側VTR2
により再生されたフエードアウト点FO近傍の
PCMデータを記憶するためのものであり、メモ
リーブロツク17bは、プレーヤ側VTR1によ
り再生されたPCMデータを遅延させて同期をと
るためのものであり、メモリーブロツク17c
は、クロスフエーダ51から発生し、データセレ
クタ21を介してPCMアダプタのエンコーダ1
0に供給されるPCMデータを2/7フレームだけ遅
延させるためのものである。
前述のように、フエードイン点FIを決定して
いる際において、RAM17のメモリーブロツク
17aには、フエードアウト点FO近傍のPCMデ
ータを書込んでおくようになされる。このためア
ドレスカウンタ46aが用いられ、データ入力端
DI4にフエードアウト点FOの10フレーム前からそ
の後の6フレーム迄のPCMデータが供給されて
いる間、アドレスセレクタ47により選択された
アドレスカウンタ46aのアドレスに従つて
RAM17への書込みがなされる。制御回路18
によつてアドレスカウンタ46aが制御されると
共に、アドレスセレクタ47、RAM17の書
込/読出し、I/O回路49、データセレクタ5
0がRAM制御回路48によつて制御される。
編集動作の前にVTR1及び2がプリロールさ
れてから再生動作とされる。この再生動作中に同
期ずれのワード数nが制御回路18において検出
され、レジスタ52にワード数nが記憶される。
また、レジスタ53には、遅延時間(2/7フレー
ム)の補正のためのワード数が記憶されている。
レジスタ52の出力が供給されるアドレスカウン
タ46bによつてメモリーブロツク17bに対し
てプレーヤ側VTR1により再生されたPCMデー
タの書込み及び読出しがなされる。つまり、
PCMデータ#1の書込みがメモリーブロツク1
7bの所定の番地になされたとすると、同一番地
についてnワード時間後に読出しがなされ、これ
によつてPCMデータ#1をnワード時間だけ遅
延させることができる。
そしてフエードアウト点FOの10フレーム前
(厳密に言えば(10+2/7)フレーム前)になる
と、メモリーブロツク17aからPCMデータ
#2の読出しが開始されると共に、VTR2が再
生状態から記録状態に切替わる。更に、ビデオセ
レクタ23が切替わつて上述のPCMデータ#1
のメモリーブロツク17bに対する書込み及び読
出しが開始される。このPCMデータ#2とメモ
リーブロツク17bから読出されたPCMデータ
#1とがI/O回路49、データセレクタ50を
介してクロスフエーダ51に供給される。フエー
ドアウト点FOに至る前では、クロスフエーダ5
1からPCMデータ#1のみが現れており、した
がつてVTR2によつて編集テープ7にこのPCM
データ#1が再記録される。このクロスフエーダ
51の出力に現れるPCMデータがI/O回路4
9を介してメモリーブロツク17cに書込まれ
る。メモリーブロツク17cの書込み、読出し
は、レジスタ53と関連するアドレスカウンタ4
6cによつてなされる。メモリーブロツク17c
のある番地への書込みがなされると、遅延時間
(2/7フレーム)後にこの番地からの読出しがなさ
れ、この読出し出力がI/O回路49、データセ
レクタ50を介してデータセレクタ22に供給さ
れ、スピーカ5によりモニターされる。
このように、RAM17については、1サンプ
ル(1ワード)周期内で、メモリーブロツク17
aからの読出し、メモリーブロツク17bの書込
み及び読出し、メモリーブロツク17cの書込み
及び読出しが時分割的に行なわれ、アドレスセレ
クタ47、I/O回路49、データセレクタ50
は、1サンプル周期で計5回の書込み又は読出し
と同期して制御されることになる。
そしてフエードアウト点FO及びフエードイン
点FIの2/7フレーム前のタイミングで制御回路1
8からクロスフエーダ51に対してスタート指令
が与えられ、クロスフエーダ51からは、設定さ
れたクロスフエード時間の間で徐々にレベルが減
少するPCMデータ#1と徐々にレベルが増大す
るPCMデータ#2とが混合されたPCMデータが
発生し、これが編集テープ7に記録されると共
に、メモリーブロツク17cにより遅延されてモ
ニターされることになる。クロスフエード時間を
経過すると、クロスフエーダ51から発生するの
は、PCMデータ#2のみとなり、再生音をモニ
ターしながら、必要とするものよりやや長目に
PCMデータ#2を記録するようになされ、編集
動作が終了することになる。
上述の一実施例の説明から理解されるように、
本発明に依れば、2台のPCM信号記録再生機に
対し、記録媒体の走行速度を何等制御することな
く、新たに記録されるPCM信号をもとから記録
されているPCM信号に対して同期させることが
できる。然も、同期信号によつて同期させるだけ
でなく、メモリーによつてワード単位の精度で同
期をとることができるので、高精度の編集を行な
うことができ、特にデジタルオーデイオ信号の編
集に使用して好適である。
また、本発明に依れば、編集結果を確認するた
めのリハーサルを何度でも行なうことができ、ク
ロスフエード等の継目処理を含めて編集結果と同
等の内容のリハーサルを行なうことができる。こ
の際に、もとから記録されていたPCM信号の再
生出力を用いるようにしているので、大きな容量
のメモリーを必要としない。然も、レコーダ側の
PCM記録再生機が再生状態から記録状態に切り
替わる際に、切替り時のノイズが再生されずに、
連続的な再生音をモニターすることができる。
かかる本発明は、回転ヘツド形VTRを利用す
るPCM信号の編集装置に限らず、固定ヘツド形
のPCM信号記録再生機を用いる場合に対しても
同様に適用することができる。
なお、上述の本発明の一実施例では、編集点の
決定の際の頭出しに用いるためのRAM16と同
期、遅延等の処理を行なうRAM17とを別個に
設けるようにしている。しかしながら、編集点の
決定と編集動作とが行なわれる時は、同時ではな
く、夫々に必要なRAMを1個のRAMですませる
ことも可能であり、そのようにすれば必要とする
メモリー容量を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第3図は本発明をPCM信号の電子
編集に適用した一実施例のVTR,PCMアダプタ
及び編集装置の相互の接続関係を示すブロツク
図、第2図は編集のプロセスの説明に用いる略線
図、第4図は本発明の一実施例における編集装置
のブロツク図、第5図及び第6図は編集動作の説
明に用いる略線図、第7図は編集装置の一部のブ
ロツク図である。 1,2はVTR、3はPCMアダプタ、4は編集
装置、5はモニター用スピーカ、6はマスターテ
ープ、7は編集テープ、10はエンコーダ、13
はデコーダ、16,17はRAM、18は制御回
路、21,22はデータセレクタ、23はビデオ
セレクタ、31はビツト数低減回路、32はサン
プル周波数変換回路、33は折線圧縮回路、35
は補間回路、36はサーチダイヤルである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1の記録媒体から再生された第1のPCM
    信号を第2のPCM信号が記録された第2の記録
    媒体に記録する際に、編集点近傍の第2のPCM
    信号をデジタルメモリーに予め記憶し、編集点よ
    り前位置に戻されてから第1及び第2の記録媒体
    が所定の位相関係をもつて走行するように制御さ
    れ、第2のPCM信号を出力する第1の状態と、
    上記デジタルメモリーに記憶されている第2の
    PCM信号を出力する第2の状態と、上記第1の
    PCM信号を出力する第3の状態とが順次切替え
    られるようになされたPCM信号の編集装置。 2 上記デジタルメモリーに記憶されている第2
    のPCM信号と、上記第3の状態における第1の
    PCM信号とを第2の記録媒体に記録するように
    なした特許請求の範囲第1項記載のPCM信号の
    編集装置。 3 上記第1の状態において、予め記憶されてい
    る編集点の番地信号と再生される第1及び第2の
    PCM信号に関連する番地信号とから第1及び第
    2のPCM信号の同期ずれを検出し、この同期ず
    れを補正するように第1のPCM信号を遅延して
    出力するようになした特許請求の範囲第1項記載
    のPCM信号の編集装置。 4 同期ずれが補正された第1のPCM信号と上
    記デジタルメモリーから読出された第2のPCM
    信号とを編集点においてクロスフエード処理して
    出力するようにした特許請求の範囲第1項記載の
    PCM信号の編集装置。
JP7153979A 1979-05-31 1979-06-07 Editing device for pcm signal Granted JPS55163672A (en)

Priority Applications (11)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7153979A JPS55163672A (en) 1979-06-07 1979-06-07 Editing device for pcm signal
SE8003979A SE451513B (sv) 1979-05-31 1980-05-28 Sett och anordning for redigering av digitala signaler
US06/154,525 US4363049A (en) 1979-05-31 1980-05-29 Method and apparatus for editing digital signals
AU58891/80A AU539927B2 (en) 1979-05-31 1980-05-29 Editing digital signals
CA000353118A CA1141026A (en) 1979-05-31 1980-05-30 Method and apparatus for editing digital signals
FR8012125A FR2458192A1 (fr) 1979-05-31 1980-05-30 Procede et appareil pour l'edition de signaux numeriques
IT22455/80A IT1131221B (it) 1979-05-31 1980-05-30 Metodo ed apparato per l'editazione di segnali digitali
AT0291180A AT370550B (de) 1979-05-31 1980-06-02 Geraet zum schneiden digitaler signale
NL8003212A NL8003212A (nl) 1979-05-31 1980-06-02 Werkwijze en inrichting voor bewerking van signalen.
DE3020882A DE3020882C2 (de) 1979-05-31 1980-06-02 Vorrichtung zum Überspielen von digitalisierten Informationen
GB8018022A GB2054244B (en) 1979-05-31 1980-06-02 Editing digital signals

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7153979A JPS55163672A (en) 1979-06-07 1979-06-07 Editing device for pcm signal

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55163672A JPS55163672A (en) 1980-12-19
JPS6217311B2 true JPS6217311B2 (ja) 1987-04-16

Family

ID=13463639

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7153979A Granted JPS55163672A (en) 1979-05-31 1979-06-07 Editing device for pcm signal

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS55163672A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57141081A (en) * 1981-01-21 1982-09-01 Minnesota Mining & Mfg Editting method of and apparatus for combining audio signal digitally recorded
JPS57176577A (en) * 1981-04-21 1982-10-29 Sony Corp Editing device for pcm signal
US5225945A (en) * 1988-02-24 1993-07-06 Sony Corporation Apparatus for editing pcm signals reproduced at different speeds from two memories

Also Published As

Publication number Publication date
JPS55163672A (en) 1980-12-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4363049A (en) Method and apparatus for editing digital signals
US4450490A (en) System for obtaining synchronized reproduction from a plurality of reproducing apparatuses
KR0124029B1 (ko) Pcm 신호의 편집장치
JPS6217311B2 (ja)
JPS6326472B2 (ja)
JP2685901B2 (ja) ディジタル信号の信号処理装置
JP2638642B2 (ja) ディジタル信号の信号処理装置
JPS6217317B2 (ja)
JP2735289B2 (ja) ディジタル信号の信号処理装置
JP2678063B2 (ja) ディジタル信号の信号処理装置
JPH1092112A (ja) ディジタルデータ系列同期再生方法および同期再生装置
JPS60140570A (ja) Pcm信号の記録再生装置
JPS641867B2 (ja)
JPS60214490A (ja) デイジタル信号記録再生装置の編集方法
JP2635768B2 (ja) ディジタル信号の信号処理方法およびその信号処理装置
JPS6217318B2 (ja)
JPS62232772A (ja) Pcm信号記録再生装置
KR930001700B1 (ko) 오디오 신호 재생장치
JP2786481B2 (ja) ディジタル信号の信号処理装置
JPH0118518B2 (ja)
JP2735290B2 (ja) ディジタル信号の信号処理装置
JPS6217315B2 (ja)
JPH0118519B2 (ja)
JPS6129454A (ja) デイジタル音声信号伝送方法
JPS6218985B2 (ja)