JPS62172988A - カツタ− - Google Patents
カツタ−Info
- Publication number
- JPS62172988A JPS62172988A JP61014845A JP1484586A JPS62172988A JP S62172988 A JPS62172988 A JP S62172988A JP 61014845 A JP61014845 A JP 61014845A JP 1484586 A JP1484586 A JP 1484586A JP S62172988 A JPS62172988 A JP S62172988A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink sheet
- cutting blade
- ink
- cut
- cutter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26D—CUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
- B26D3/00—Cutting work characterised by the nature of the cut made; Apparatus therefor
- B26D3/08—Making a superficial cut in the surface of the work without removal of material, e.g. scoring, incising
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26B—HAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B26B27/00—Hand cutting tools not provided for in the preceding groups, e.g. finger rings for cutting string, devices for cutting by means of wires
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26D—CUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
- B26D3/00—Cutting work characterised by the nature of the cut made; Apparatus therefor
- B26D3/001—Cutting tubes longitudinally
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Handling Of Sheets (AREA)
- Knives (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明はロール状に巻き付けられたシートを短冊状に切
断処理するカッターに関するものである。
断処理するカッターに関するものである。
〈従来の技術〉
感熱転写記録方法は使用する装置が小型軽量にして騒音
がない等の一般的特徴に加え、普通紙に記録が可能であ
ることから近年広く使用されている。
がない等の一般的特徴に加え、普通紙に記録が可能であ
ることから近年広く使用されている。
上記感熱記録方法は第13図に示す如く熱溶融性インク
をベースフィルム上に塗布形成してなるインクシート5
を使用し、該インクシート5のインク面を記録シート8
と重畳してプラテンローラ9で搬送すると共に、前記ベ
ースフィルム側から画信号に応じて発熱する記録ヘッド
10によって加熱し、溶融したインクを記録シート8に
転写して記録を行い、記録後の記録シート8を装置外へ
排出すると共に、インクシート5を巻芯5aに巻き取る
ものである。
をベースフィルム上に塗布形成してなるインクシート5
を使用し、該インクシート5のインク面を記録シート8
と重畳してプラテンローラ9で搬送すると共に、前記ベ
ースフィルム側から画信号に応じて発熱する記録ヘッド
10によって加熱し、溶融したインクを記録シート8に
転写して記録を行い、記録後の記録シート8を装置外へ
排出すると共に、インクシート5を巻芯5aに巻き取る
ものである。
〈発明が解決しようとする問題点〉
上記感熱記録方法にあってはインクシート5上のインク
が画情報に応じてベースフィルムから剥離転写される為
に、記録後のインクシート5には第14図に示す如く画
像部分11が白抜は状態となって明確に残ってしまう。
が画情報に応じてベースフィルムから剥離転写される為
に、記録後のインクシート5には第14図に示す如く画
像部分11が白抜は状態となって明確に残ってしまう。
従って巻芯5aに巻き取られた使用後のインクシート5
をそのまま廃棄すると、機密が漏れる恐れがある。
をそのまま廃棄すると、機密が漏れる恐れがある。
そこで従来は前記使用後のインクシート5から記録が漏
れるのを防止する為に、インク転写後のインクシート5
が巻芯5aに巻き取られる前に、その表面に残ったイン
クを剥がしたり、或いは巻芯5aに巻き取られた後のイ
ンクシート5を薬品処理したり、更にはロール状に巻き
取られたインクシート5を煮沸したりしてベースフィル
ム上に残ったインクを溶融させ、使用後のインクシート
5に残った画情報を判読不可能にしていたが、前記処理
方法は処理時間がかかって面倒であると共に、コスト的
にも高くなってしまう等の問題があった。
れるのを防止する為に、インク転写後のインクシート5
が巻芯5aに巻き取られる前に、その表面に残ったイン
クを剥がしたり、或いは巻芯5aに巻き取られた後のイ
ンクシート5を薬品処理したり、更にはロール状に巻き
取られたインクシート5を煮沸したりしてベースフィル
ム上に残ったインクを溶融させ、使用後のインクシート
5に残った画情報を判読不可能にしていたが、前記処理
方法は処理時間がかかって面倒であると共に、コスト的
にも高くなってしまう等の問題があった。
本発明は上記従来の問題点を解決するものであって、使
用後のインクシートを廃棄するに当たって、機密漏れが
生じないように簡単に処理し得るカッターを提供せんと
するものである。
用後のインクシートを廃棄するに当たって、機密漏れが
生じないように簡単に処理し得るカッターを提供せんと
するものである。
〈問題点を解決するための手段〉
上記従来の問題点を解決する本発明の手段は、中空部材
の内面に切断刃を設けたことを特徴としてなるものであ
る。
の内面に切断刃を設けたことを特徴としてなるものであ
る。
く作用〉
上記手段によれば、前記中空部材内にロール状に巻き付
けられた物を通過させると、切断刃によって前記ロール
状物が短冊状に切断されるものである。
けられた物を通過させると、切断刃によって前記ロール
状物が短冊状に切断されるものである。
〈実施例〉
次に上記手段を適用したカッターの一実施例を説明する
。
。
第1図は切断刃を8個有する本実施例に係るカッターの
斜視説明図、第2図(A)は平面説明図、第2図(B)
は(A)のA−A断面説明図である。
斜視説明図、第2図(A)は平面説明図、第2図(B)
は(A)のA−A断面説明図である。
図に於いて、1は切断刃2を保持する為の切断刃ホルダ
ーであって、その上下端が上リング部材3及び下リング
部材4によって固定され、且つ円周上にホルダー1の内
面1aが位置するように8等分の放射状に配列され、こ
れによって中空部材が構成されている。尚、前記円周の
直径d、は第3図に示すような巻芯5aに巻き付けられ
たインクシート5のロール外径よりも若干大きくなるよ
うに構成されている。
ーであって、その上下端が上リング部材3及び下リング
部材4によって固定され、且つ円周上にホルダー1の内
面1aが位置するように8等分の放射状に配列され、こ
れによって中空部材が構成されている。尚、前記円周の
直径d、は第3図に示すような巻芯5aに巻き付けられ
たインクシート5のロール外径よりも若干大きくなるよ
うに構成されている。
また前記夫々の切断刃ホルダー1の内面1aには切断刃
2が軸方向に対して平行に埋め込まれるように取り付け
られている。この切断刃2は第2図(B)に示す如く切
断刃ホルダー1の内面1aに対する角度θが鈍角となる
ように、即ち下方から上方に向かうに従って徐々に内方
へ突出するように構成され、その突出先端2aは前記ホ
ルダー1の内面1aと同心円となり、且つその直径d2
はインクシート5が巻き付けられている巻芯5aの外径
と一致するように構成されている。
2が軸方向に対して平行に埋め込まれるように取り付け
られている。この切断刃2は第2図(B)に示す如く切
断刃ホルダー1の内面1aに対する角度θが鈍角となる
ように、即ち下方から上方に向かうに従って徐々に内方
へ突出するように構成され、その突出先端2aは前記ホ
ルダー1の内面1aと同心円となり、且つその直径d2
はインクシート5が巻き付けられている巻芯5aの外径
と一致するように構成されている。
更に前記上リング部材3の内周面は上方に向かうに従っ
て徐々に広くなるテーパ一部3aが形成されており、該
上リング部材3の内周面上端の内径d3は下リング部材
4の内径及び切断刃ホルダー1の内径d、よりも大きく
なるように構成されている。
て徐々に広くなるテーパ一部3aが形成されており、該
上リング部材3の内周面上端の内径d3は下リング部材
4の内径及び切断刃ホルダー1の内径d、よりも大きく
なるように構成されている。
次に上記の如く構成されたカッターによって巻芯5aに
巻き付けられたインクシート5を切断する場合について
説明する。
巻き付けられたインクシート5を切断する場合について
説明する。
第4図(^)に示す如くインクシート5を立て、その上
端に前記構成のカッターを嵌入して押下刃Pでもって下
方に押し下げると、該カッターはロール状インクシート
5の外周、或いは巻芯5aの外周に沿って移動する。こ
の移動に際して切断刃ホルダー1の内面1aがインクシ
ート5の外周に沿って切断刃2をガイドする役目を果た
すように、切断刃2は切断刃ホルダー1の上部に設ける
ことが好ましい。更にカッターが第4図(B)に示す如
くインクシート5の下端まで移動した後は、該インクシ
ート5を矢印aに示す如く上方に引き抜く。
端に前記構成のカッターを嵌入して押下刃Pでもって下
方に押し下げると、該カッターはロール状インクシート
5の外周、或いは巻芯5aの外周に沿って移動する。こ
の移動に際して切断刃ホルダー1の内面1aがインクシ
ート5の外周に沿って切断刃2をガイドする役目を果た
すように、切断刃2は切断刃ホルダー1の上部に設ける
ことが好ましい。更にカッターが第4図(B)に示す如
くインクシート5の下端まで移動した後は、該インクシ
ート5を矢印aに示す如く上方に引き抜く。
上記の如くインクシート5がカッターの中空部内を通過
すると、該インクシート5は切断刃2によってロールの
円周方向8等分に切断される。このとき8個の切断刃先
端2aは巻芯5aの外径d2と一致している為に、ロー
ル状インクシート5は切れ残しを生ずることなく全て短
冊状に切断されることになる。
すると、該インクシート5は切断刃2によってロールの
円周方向8等分に切断される。このとき8個の切断刃先
端2aは巻芯5aの外径d2と一致している為に、ロー
ル状インクシート5は切れ残しを生ずることなく全て短
冊状に切断されることになる。
また前記切断に際し、切断された短冊状のインクシート
5は第4図に示すように多少外方へ広がるが、上リング
部材3の内周面には上方に向かって広がるテーパ一部3
aが形成されているので、切断されたインクシート5が
カッターの中空部内で詰まることはない。
5は第4図に示すように多少外方へ広がるが、上リング
部材3の内周面には上方に向かって広がるテーパ一部3
aが形成されているので、切断されたインクシート5が
カッターの中空部内で詰まることはない。
尚、前記の如くインクシート5を立てて切断する場合、
第4図に示すようにインクシート5の下端に、支持台6
を嵌入しておくとよい。前記支持台6は巻芯5a内に嵌
入する円柱部6aの下部に、下床がり(垂直線とのなす
角φはφ≦θの関係を有している)の円錐台部6bが設
けられたものであり、これをインクシート5の下端に嵌
入しておくと、カッターを最下端まで押し下げたときに
切断刃2の突出先端2aをインクシート5の最下端まで
到達させることが出来る。
第4図に示すようにインクシート5の下端に、支持台6
を嵌入しておくとよい。前記支持台6は巻芯5a内に嵌
入する円柱部6aの下部に、下床がり(垂直線とのなす
角φはφ≦θの関係を有している)の円錐台部6bが設
けられたものであり、これをインクシート5の下端に嵌
入しておくと、カッターを最下端まで押し下げたときに
切断刃2の突出先端2aをインクシート5の最下端まで
到達させることが出来る。
第5図は短冊状に切断されたインクシート5をシート状
に揃えた状態を示し、これによってインクシート5に残
った画情報が判読し難くなっていることが分かる。尚、
前記実施例ではロール状のインクシート5を8分割する
例を示したが、インクシート5のベースフィルムの厚さ
を6pm、インク層の厚さを3pmとし、インクシート
5の長さをLoomとした場合、前記8分割のカッター
の押下刃Pは一般事務をしている操作者でも充分に操作
可能である。
に揃えた状態を示し、これによってインクシート5に残
った画情報が判読し難くなっていることが分かる。尚、
前記実施例ではロール状のインクシート5を8分割する
例を示したが、インクシート5のベースフィルムの厚さ
を6pm、インク層の厚さを3pmとし、インクシート
5の長さをLoomとした場合、前記8分割のカッター
の押下刃Pは一般事務をしている操作者でも充分に操作
可能である。
前記インクシート5を短冊状に切断するに際しては、8
分割に限定されるものでなく、切断刃2の個数を変える
ことによって分割数を変えることが出来る。一般に分割
数を増やせば、インクシート5はより細かい短冊状に切
断されるので情報漏れを防ぐ為には好ましいが、カッタ
ーの押下刃Pに大きな力を必要とする。そこで、第6図
に示す如くカッターにハンドル7を設け、該ハンドル7
を持って押し下げるようにすれば、分割数が増えても容
易に押し下げることが出来るものである。
分割に限定されるものでなく、切断刃2の個数を変える
ことによって分割数を変えることが出来る。一般に分割
数を増やせば、インクシート5はより細かい短冊状に切
断されるので情報漏れを防ぐ為には好ましいが、カッタ
ーの押下刃Pに大きな力を必要とする。そこで、第6図
に示す如くカッターにハンドル7を設け、該ハンドル7
を持って押し下げるようにすれば、分割数が増えても容
易に押し下げることが出来るものである。
また小さな押下刃Pで細かな短冊状に切断する為に、次
にように構成してもよい。ここでは都合上4分割の場合
で説明するが、4分割のカンタ−でロール状のインクシ
ートを切断した場合、短冊状に切断されるシートの幅は
第7図に示す如くロールの外周付近ではπD/4であり
、巻芯5aの付近ではπd/4となる。このときπd/
4くπD/4であることから幅広に切断される外周付近
のみを幅狭に切断するようにすれば、全体として幅狭の
短冊状に切断出来る。
にように構成してもよい。ここでは都合上4分割の場合
で説明するが、4分割のカンタ−でロール状のインクシ
ートを切断した場合、短冊状に切断されるシートの幅は
第7図に示す如くロールの外周付近ではπD/4であり
、巻芯5aの付近ではπd/4となる。このときπd/
4くπD/4であることから幅広に切断される外周付近
のみを幅狭に切断するようにすれば、全体として幅狭の
短冊状に切断出来る。
そこで第8図に示す如く、8個の切断刃2を取り付ける
に際し、インクシート5の巻芯5a位置まで切断する切
断刃2bと、その途中まで切断する切断刃2cとを順に
配列する構成にすれば、短冊状に切断されるインクシー
ト5の幅Wは全体的にπd/4≦W〈πD/4となり、
且つこの場合の押下刃Pは切断刃2bを8個設けた場合
よりも小さくてすみ、切断される短冊状シートの幅は切
断刃2bを4個設けた場合よりも幅狭にすることが出来
るものである。
に際し、インクシート5の巻芯5a位置まで切断する切
断刃2bと、その途中まで切断する切断刃2cとを順に
配列する構成にすれば、短冊状に切断されるインクシー
ト5の幅Wは全体的にπd/4≦W〈πD/4となり、
且つこの場合の押下刃Pは切断刃2bを8個設けた場合
よりも小さくてすみ、切断される短冊状シートの幅は切
断刃2bを4個設けた場合よりも幅狭にすることが出来
るものである。
更に他の実施例について説明する。前述の実施例では切
断刃2を切断刃ホルダー1の軸方向に平行に設けたもの
であったが、第9図に示す実施例にあっては切断刃2を
切断ホルダー1の軸方向に対して角度ψ(0°〈ψ<4
5°)だけ傾けたものである。このように構成すると、
インクシート5を切断するに際して押下刃Pの分力によ
り第10図に示す如く、切断されるインクシート5の切
断線5bは軸方向に対して斜めになる。従って短冊状に
切断されたインクシートを揃えたとしても第11図の如
く角度ψ傾いた状態の短冊状になる。このようにすれば
文章や図表等の場合は、各行の途中で切断された状態に
なるので、切断刃2を軸方向に平行に設けた場合に比べ
て更に判読不可能になるものである。
断刃2を切断刃ホルダー1の軸方向に平行に設けたもの
であったが、第9図に示す実施例にあっては切断刃2を
切断ホルダー1の軸方向に対して角度ψ(0°〈ψ<4
5°)だけ傾けたものである。このように構成すると、
インクシート5を切断するに際して押下刃Pの分力によ
り第10図に示す如く、切断されるインクシート5の切
断線5bは軸方向に対して斜めになる。従って短冊状に
切断されたインクシートを揃えたとしても第11図の如
く角度ψ傾いた状態の短冊状になる。このようにすれば
文章や図表等の場合は、各行の途中で切断された状態に
なるので、切断刃2を軸方向に平行に設けた場合に比べ
て更に判読不可能になるものである。
尚、前述した実施例ではいずれも切断刃2を切断刃ホル
ダー1に埋め込んで固着した実施例であるが、切断刃2
をスライド可能に構成してもよい。
ダー1に埋め込んで固着した実施例であるが、切断刃2
をスライド可能に構成してもよい。
例えば、第12図(A) 、 (B)に示す如く上リン
グ部材3及び下リング部材4を支柱12によって固定し
、前記上下リング部材3.4の夫々対向面の半径方向に
スライド溝3b、4aを設け、切断刃2を埋め込んだ切
断刃ホルダー1を前記スライド溝3b。
グ部材3及び下リング部材4を支柱12によって固定し
、前記上下リング部材3.4の夫々対向面の半径方向に
スライド溝3b、4aを設け、切断刃2を埋め込んだ切
断刃ホルダー1を前記スライド溝3b。
4aに沿ってスライド可能に取り付ける。更に前記支柱
に調整ネジ13を回動可能且つ移動不能状態に取り付け
ると共に、前記調整ネジ13の先部を切断刃ホルダー1
に埋設したナンド部1bに螺合する如く構成すれば、調
整ネジ13を時計回り、或いは反時計回りに回転するこ
とによって前記切断刃ホルダー1を第12図(C)に示
す如く矢印す方向にスライドさせ且つ固定することが出
来る。従ってインクシート5の巻芯外径が変わっても切
断刃2の位置を調整してインクシート5を確実に切断す
ることが可能となるものである。
に調整ネジ13を回動可能且つ移動不能状態に取り付け
ると共に、前記調整ネジ13の先部を切断刃ホルダー1
に埋設したナンド部1bに螺合する如く構成すれば、調
整ネジ13を時計回り、或いは反時計回りに回転するこ
とによって前記切断刃ホルダー1を第12図(C)に示
す如く矢印す方向にスライドさせ且つ固定することが出
来る。従ってインクシート5の巻芯外径が変わっても切
断刃2の位置を調整してインクシート5を確実に切断す
ることが可能となるものである。
〈発明の効果〉
本発明は上述の如く、中空部材の内面に切断刃を設ける
という簡単な構成によって、ロール状のシートを短冊状
に切断することが出来るので、例えば感熱転写記録の際
にロール状に巻き取られたインクシートに残った画情報
を簡単に判読不可能にすることが出来、且つその為の操
作は簡単であると共に時間もかからず、更にコスト的に
も安価に製造し得る等の特徴を有するものである。
という簡単な構成によって、ロール状のシートを短冊状
に切断することが出来るので、例えば感熱転写記録の際
にロール状に巻き取られたインクシートに残った画情報
を簡単に判読不可能にすることが出来、且つその為の操
作は簡単であると共に時間もかからず、更にコスト的に
も安価に製造し得る等の特徴を有するものである。
第1図は本発明の一実施例に係るカッターの斜視説明図
、第2図(^)は平面説明図、(B)は(A)に於ける
A−A断面説明図、第3図は巻芯に巻き付けられたイン
クシートの説明図、第4図(八)及び(B)はカッター
の使用状態を示す説明図、第5図は短冊状に切断された
インクシートを揃えた状態の説明図、第6図はハンドル
を設けたカッターの説明図、第7図は4分割の場合のロ
ール外周付近と巻芯付近の切断幅の相違を示す説明図、
第8図は切断刃の突出先端位置を変えた実施例の説明図
、第9図は切断刃を軸方向に傾けた実施例の説明図、第
10図は傾いた切断刃によって切断した場合の説明図、
第11図は短冊状に切断されたインクシートを揃えた状
態の説明図、第12図は切断刃をスライド可能にした実
施例の説明図、第13図は感熱転写記録の概略説明図、
第14図は使用後のインクシートの説明図である。 1は切断刃ホルダー、1aはホルダー内面、ICはナン
ド部、2は切断刃、2aは突出先端、2b、2cは切断
刃、3は上リング部材、3aはテーパ一部、3bはスラ
イド溝、4は下リング部材、4aはスライド溝、5はイ
ンクシート、5aは巻芯、5bは切断線、6は支持台、
6a円柱部、6bは円錐台部、7はハンドル、8は記録
シート、9はプラテンローラ、10は記録ヘッド、12
は支柱、13は調整ネジである。
、第2図(^)は平面説明図、(B)は(A)に於ける
A−A断面説明図、第3図は巻芯に巻き付けられたイン
クシートの説明図、第4図(八)及び(B)はカッター
の使用状態を示す説明図、第5図は短冊状に切断された
インクシートを揃えた状態の説明図、第6図はハンドル
を設けたカッターの説明図、第7図は4分割の場合のロ
ール外周付近と巻芯付近の切断幅の相違を示す説明図、
第8図は切断刃の突出先端位置を変えた実施例の説明図
、第9図は切断刃を軸方向に傾けた実施例の説明図、第
10図は傾いた切断刃によって切断した場合の説明図、
第11図は短冊状に切断されたインクシートを揃えた状
態の説明図、第12図は切断刃をスライド可能にした実
施例の説明図、第13図は感熱転写記録の概略説明図、
第14図は使用後のインクシートの説明図である。 1は切断刃ホルダー、1aはホルダー内面、ICはナン
ド部、2は切断刃、2aは突出先端、2b、2cは切断
刃、3は上リング部材、3aはテーパ一部、3bはスラ
イド溝、4は下リング部材、4aはスライド溝、5はイ
ンクシート、5aは巻芯、5bは切断線、6は支持台、
6a円柱部、6bは円錐台部、7はハンドル、8は記録
シート、9はプラテンローラ、10は記録ヘッド、12
は支柱、13は調整ネジである。
Claims (5)
- (1)中空部材の内面に切断刃を設けたことを特徴とし
てなるカッター。 - (2)前記切断刃を複数設け、夫々の切断刃先端を中空
部材の内面に対して同心円上に設けてなる特許請求の範
囲第1項記載のカッター。 - (3)前記中空部材の内面上部をテーパー状に広げてな
る特許請求の範囲第1項又は第2項記載のカッター。 - (4)切断刃の角度を中空部材の内面に対して鈍角にし
てなる特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記
載のカッター。 - (5)前記切断刃を中空部材の軸方向に対して傾けてな
る特許請求の範囲第1項記載のカッター。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61014845A JPS62172988A (ja) | 1986-01-28 | 1986-01-28 | カツタ− |
US07/003,627 US4841642A (en) | 1986-01-28 | 1987-01-15 | Cutter |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61014845A JPS62172988A (ja) | 1986-01-28 | 1986-01-28 | カツタ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62172988A true JPS62172988A (ja) | 1987-07-29 |
Family
ID=11872372
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61014845A Pending JPS62172988A (ja) | 1986-01-28 | 1986-01-28 | カツタ− |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4841642A (ja) |
JP (1) | JPS62172988A (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5101718A (en) * | 1990-04-27 | 1992-04-07 | Thomas Lin | Cutting device |
US5337480A (en) * | 1993-05-07 | 1994-08-16 | Ralph Codikow | Subdividing device |
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