JPS62172265A - 回転方向判別方式 - Google Patents
回転方向判別方式Info
- Publication number
- JPS62172265A JPS62172265A JP1622186A JP1622186A JPS62172265A JP S62172265 A JPS62172265 A JP S62172265A JP 1622186 A JP1622186 A JP 1622186A JP 1622186 A JP1622186 A JP 1622186A JP S62172265 A JPS62172265 A JP S62172265A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotation
- microcomputer
- input
- phase
- rotating body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000012850 discrimination method Methods 0.000 description 3
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 235000021395 porridge Nutrition 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Indicating Or Recording The Presence, Absence, Or Direction Of Movement (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Optical Transform (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)
- Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
- Control By Computers (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は回転体の回転方向判別方式に関し、特に、複写
機等の光学走査系駆動制御に好適な、回路構成を簡単に
した回転方向判別方式に関するものである。
機等の光学走査系駆動制御に好適な、回路構成を簡単に
した回転方向判別方式に関するものである。
従来技術
従来の回転方向判別方式は1回転エンコーダの出力をフ
リップフロップ等の論理回路を介して、マイクロコンピ
ュータの入力ポートに接続し、該入力ポートの論理値に
よって、回転体の回転方向を判別していた。
リップフロップ等の論理回路を介して、マイクロコンピ
ュータの入力ポートに接続し、該入力ポートの論理値に
よって、回転体の回転方向を判別していた。
以下、従来用いられていた回転方向判別方式の具体例を
、第3図〜第5図を用いて説明する。
、第3図〜第5図を用いて説明する。
第3図は従来の回転方向判別方式の一例を示す構成図、
第4図はそのタイミングチャート、第5図は同じく回転
方向判別処理のフローチャー1−である。
第4図はそのタイミングチャート、第5図は同じく回転
方向判別処理のフローチャー1−である。
図において、1はマイクロコンピュータ、2はDタイプ
・ネガティブエツジトリガ・フリップフロップ(以下、
単に「フリップフロップ」という)、また、a、bは回
転エンコーダの2相の出力を示している。
・ネガティブエツジトリガ・フリップフロップ(以下、
単に「フリップフロップ」という)、また、a、bは回
転エンコーダの2相の出力を示している。
第4図は上記回転方向判別方式において、回転体の回転
方向が正転(CW)から逆転(CCW)に移るタイミン
グを示している。
方向が正転(CW)から逆転(CCW)に移るタイミン
グを示している。
回転エンコーダのA、B相出力a、bは、抵抗。
コンデンサおよびインバータから成る波形整形インバー
ト回路により処理されて、信号Cおよびdの波形となる
。該信号C9信号dは、上記フリップフロップ2のクロ
ック入力、D入力に、それぞれ、接続されている。
ト回路により処理されて、信号Cおよびdの波形となる
。該信号C9信号dは、上記フリップフロップ2のクロ
ック入力、D入力に、それぞれ、接続されている。
上記構成により、信号Cの立下りエツジによりトリガさ
れ、信号dの論理値がQ出力に現われ、信号eとなる。
れ、信号dの論理値がQ出力に現われ、信号eとなる。
上記信号eは、マイクロコンピュータ1の入力ボートP
ALに接続されている。これにより1回転体の回転方向
は、第5図のフローチャートに示す如く、上記入力ボー
トPALの論理値を読取ることによって判別できるとい
うものである。
ALに接続されている。これにより1回転体の回転方向
は、第5図のフローチャートに示す如く、上記入力ボー
トPALの論理値を読取ることによって判別できるとい
うものである。
従来の回転方向判別方式は、このように、上記フリップ
フロップ2の如き論理回路素子が必要であるという問題
があった。
フロップ2の如き論理回路素子が必要であるという問題
があった。
目 的
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、従来の回転方向判別方式における上述の
如き問題を解消し、上記フリップフロップの如き論理回
路素子を必要としない、回路構成を簡単にした、回転体
の回転方向判別方式を提供することにある。
するところは、従来の回転方向判別方式における上述の
如き問題を解消し、上記フリップフロップの如き論理回
路素子を必要としない、回路構成を簡単にした、回転体
の回転方向判別方式を提供することにある。
構 成
本発明の上記目的は、回転体に接続されたそれぞれ位相
の異なる2相の波形出力を発生する回転エンコーダの出
力信号により、マイクロコンピュータが前記回転体の回
転方向を判別する回転方向判別方式レニおいて、前記回
転エンコーダの1相を前記マイクロコンピュータのノン
マスカブル割込み入力に接続し、他の1相をマイクロコ
ンピュータの入力ボートに接続して、前記入力ボートの
論理値により回転体の回転方向を判別することを特徴と
する回転方向判別方式によって達成される。
の異なる2相の波形出力を発生する回転エンコーダの出
力信号により、マイクロコンピュータが前記回転体の回
転方向を判別する回転方向判別方式レニおいて、前記回
転エンコーダの1相を前記マイクロコンピュータのノン
マスカブル割込み入力に接続し、他の1相をマイクロコ
ンピュータの入力ボートに接続して、前記入力ボートの
論理値により回転体の回転方向を判別することを特徴と
する回転方向判別方式によって達成される。
以下、実施例に基づいて、本発明の構成をより詳細に説
明する。
明する。
第2図は本発明の一実施例を示す回転方向判別装置の構
成図である。図において、1はマイクロコンピュータ、
a、bは回転エンコーダの2相の出力を示している。ま
た、信号c、dは上記信号a、bを波形整形インバート
したものである。以上の点は第3図に示した従来例と同
様である。
成図である。図において、1はマイクロコンピュータ、
a、bは回転エンコーダの2相の出力を示している。ま
た、信号c、dは上記信号a、bを波形整形インバート
したものである。以上の点は第3図に示した従来例と同
様である。
本実施例と第3図に示した従来方式との構成上の差異は
、信号Cがマイクロコンピュータ1のノンマスカブル割
込み入力(以下、rNMIJという)に、信号dが同ボ
ートPALに、それぞれ接続されている点である。
、信号Cがマイクロコンピュータ1のノンマスカブル割
込み入力(以下、rNMIJという)に、信号dが同ボ
ートPALに、それぞれ接続されている点である。
本実施例の動作を、以下、第1図(A)〜(D)に基づ
いて説明する。
いて説明する。
第1図(A)は、上記マイクロコンピュータ1の上記N
MI割込み処理のフローチャートである。
MI割込み処理のフローチャートである。
NMI入力の立下りエツジを検出すると、マイクロコン
ピュータ1は現在実行中の命令終了後に。
ピュータ1は現在実行中の命令終了後に。
EI/DI(割込み可能/割込み禁止)状態にかかわら
ず、NMI割込み処理ルーチンに入る。
ず、NMI割込み処理ルーチンに入る。
この中で、マイクロコンピュータ1はポートPA1の論
理値を読取り、マイクロコンピュータの内部メモリ(ラ
ンダムアクセスメモリ、以下、「RAMjという)中に
設定されている回転方向を示すフラグ(CWFLG)を
、1”または“OITにセットする。
理値を読取り、マイクロコンピュータの内部メモリ(ラ
ンダムアクセスメモリ、以下、「RAMjという)中に
設定されている回転方向を示すフラグ(CWFLG)を
、1”または“OITにセットする。
回転方向判別は、第1図(B)に示す如く、上記フラグ
CWFLGが111”であるかII OIIであるかを
判断し、正転(CWFLG=1)、逆転(CWFLG=
0)を判別する。
CWFLGが111”であるかII OIIであるかを
判断し、正転(CWFLG=1)、逆転(CWFLG=
0)を判別する。
なお、NMI割込みは前述の如<、EI/DI状態にか
かわらず、割込み処理に入るため、上記NMI割込みの
終了時には、EI命令を実行するか否かを判断する必要
がある。これは、割込み処理に入ると、自動的に、DI
状態になり、EI命令を実行しない限り、DI状態のま
まとなるためである。
かわらず、割込み処理に入るため、上記NMI割込みの
終了時には、EI命令を実行するか否かを判断する必要
がある。これは、割込み処理に入ると、自動的に、DI
状態になり、EI命令を実行しない限り、DI状態のま
まとなるためである。
そのため、第1図(C)に示す如<、NMI割込み以外
の割込み処理に入ったとき、および第1図(D)に示す
如く、DI実行前に、マイクロコンピュータ1の前記内
部RAMに設定されているE工FLGを“Q 11にし
、EI命令実行前にI′1 !1にセットする。
の割込み処理に入ったとき、および第1図(D)に示す
如く、DI実行前に、マイクロコンピュータ1の前記内
部RAMに設定されているE工FLGを“Q 11にし
、EI命令実行前にI′1 !1にセットする。
第1図(A)に示す如く、NMI割込み処理終了前に、
このE I FLGの値により、EI命令を実行するか
否かを判断する。
このE I FLGの値により、EI命令を実行するか
否かを判断する。
本発明において、信号Cを他のマスカブル割込みでなく
NMIとしている理由は、以下の通りである。すなわち
、通常のマスカブル割込みは、E■状態でないと割込み
処理が実行されないため。
NMIとしている理由は、以下の通りである。すなわち
、通常のマスカブル割込みは、E■状態でないと割込み
処理が実行されないため。
前記信号Cを他のマスカブル割込みに接続した場合には
、DI状態のときに信号Cの割込泳入力が入った場合、
すぐに割込み処理が実行されず、信号dのチェックがで
きなくなり、その後、EI状態になった時点で、割込み
処理が実行されても、信号dの状態は、上述の割込み入
力が入った時点での状態と同じであるという保証はない
ため、回転方向のチェックに誤差が生じてしまうことに
なるからである。
、DI状態のときに信号Cの割込泳入力が入った場合、
すぐに割込み処理が実行されず、信号dのチェックがで
きなくなり、その後、EI状態になった時点で、割込み
処理が実行されても、信号dの状態は、上述の割込み入
力が入った時点での状態と同じであるという保証はない
ため、回転方向のチェックに誤差が生じてしまうことに
なるからである。
以上述べた如く1本実施例によれば、従来の如き論理回
路素子を必要とせずに、プログラムにより、回転方向を
判別することができる。
路素子を必要とせずに、プログラムにより、回転方向を
判別することができる。
上記実施例の説明においては回転体全般について説明し
た通り、本発明は回転体に接続された2相の回転エンコ
ーダを使用する回転方向判別方式であり1回転体の制御
すべてに適用可能である。
た通り、本発明は回転体に接続された2相の回転エンコ
ーダを使用する回転方向判別方式であり1回転体の制御
すべてに適用可能である。
特に、複写機の光学走査系制御、すなわち、スキャナ、
スライダ(原稿台移動式複写機)等の走査系の精密往復
動制御において有効である。
スライダ(原稿台移動式複写機)等の走査系の精密往復
動制御において有効である。
効 果
以上述べた如く1本発明によれば、回転体の回転方向判
別を、簡単な回路構成により実施することが可能になる
という顕著な効果を奏するものである。
別を、簡単な回路構成により実施することが可能になる
という顕著な効果を奏するものである。
第1図(A)〜(D)は本発明の一実施例における処理
のフローチャート、第2図は本発明の一実施例の構成図
、第3図は従来の回転方向判別方式の一例を示す構成図
、第4図はそのタイミングチャート、第5図はその回転
方向判別処理のフローチャートである。 にマイクロコンピュータ%a、b:回転エンコーダの出
力、c、d:波形整形後の上記出方。 第1図 (、八) 第1図 (C) 第 2 図 ジ 第 3 図 粥Φ図 第 5 図
のフローチャート、第2図は本発明の一実施例の構成図
、第3図は従来の回転方向判別方式の一例を示す構成図
、第4図はそのタイミングチャート、第5図はその回転
方向判別処理のフローチャートである。 にマイクロコンピュータ%a、b:回転エンコーダの出
力、c、d:波形整形後の上記出方。 第1図 (、八) 第1図 (C) 第 2 図 ジ 第 3 図 粥Φ図 第 5 図
Claims (1)
- (1)回転体に接続されたそれぞれ位相の異なる2相の
波形出力を発生する回転エンコーダの出力信号により、
マイクロコンピュータが前記回転体の回転方向を判別す
る回転方向判別方式において、前記回転エンコーダの1
相を前記マイクロコンピュータのノンマスカブル割込み
入力に接続し、他の1相を前記マイクロコンピュータの
入力ポートに接続して、前記入力ポートの論理値により
回転体の回転方向を判別することを特徴とする回転方向
判別方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1622186A JPH0656387B2 (ja) | 1986-01-27 | 1986-01-27 | 回転方向判別方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1622186A JPH0656387B2 (ja) | 1986-01-27 | 1986-01-27 | 回転方向判別方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62172265A true JPS62172265A (ja) | 1987-07-29 |
JPH0656387B2 JPH0656387B2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=11910473
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1622186A Expired - Fee Related JPH0656387B2 (ja) | 1986-01-27 | 1986-01-27 | 回転方向判別方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0656387B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8821080B2 (en) | 2003-10-15 | 2014-09-02 | Kennametal Inc. | Cutting insert for high feed face milling |
US9586264B2 (en) | 2009-04-28 | 2017-03-07 | Kennametal Inc. | Double-sided cutting insert for drilling tool |
-
1986
- 1986-01-27 JP JP1622186A patent/JPH0656387B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8821080B2 (en) | 2003-10-15 | 2014-09-02 | Kennametal Inc. | Cutting insert for high feed face milling |
US9446460B2 (en) | 2003-10-15 | 2016-09-20 | Kennametal Inc. | Cutting insert for high feed face milling |
US9586264B2 (en) | 2009-04-28 | 2017-03-07 | Kennametal Inc. | Double-sided cutting insert for drilling tool |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0656387B2 (ja) | 1994-07-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2661222B2 (ja) | パルス出力装置 | |
JPS62172265A (ja) | 回転方向判別方式 | |
JPS6218939B2 (ja) | ||
JPH0580604B2 (ja) | ||
JPH0442606B2 (ja) | ||
JPS61189460A (ja) | 速度検出器の故障検出方法 | |
JPH01239417A (ja) | パルスエンコーダのパルス読み込み回路 | |
JPS63198814A (ja) | 速度、位置、回転方向検出方法 | |
EP0357413A2 (en) | Data transfer control circuit | |
JPH0511562B2 (ja) | ||
JPH076545Y2 (ja) | 信号判別回路 | |
JPS62185172A (ja) | 回転停止制御装置 | |
JPS638513A (ja) | アブソリユ−ト式エンコ−ダ | |
EP0424116A2 (en) | Buffer control apparatus | |
JP2778066B2 (ja) | キャプチャ機構を有するマイクロプロセッサ | |
KR960010155Y1 (ko) | 무부하 대기시간 검출에 의한 아크 방전 제어장치 | |
JPS61269726A (ja) | デ−タ処理システム | |
JPH05120030A (ja) | 割り込みコントローラ | |
JPS63288569A (ja) | ファクシミリ装置 | |
JPH01101415A (ja) | パルスエンコーダの計数装置 | |
EP0266799A2 (en) | Single chip microcomputer having multi-timer function | |
JPS63174117A (ja) | マイクロプロセツサのクロツク回路 | |
JPS6055226A (ja) | エンコ−ダの信号処理装置 | |
JPH01318461A (ja) | 画像入力装置 | |
JPH04343147A (ja) | 割込制御方式 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |