JPS62171898A - フオ−クの自動位置決め装置 - Google Patents

フオ−クの自動位置決め装置

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JPS62171898A
JPS62171898A JP1340086A JP1340086A JPS62171898A JP S62171898 A JPS62171898 A JP S62171898A JP 1340086 A JP1340086 A JP 1340086A JP 1340086 A JP1340086 A JP 1340086A JP S62171898 A JPS62171898 A JP S62171898A
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JP
Japan
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fork
sensor
insertion position
cylinder
lifting
Prior art date
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Pending
Application number
JP1340086A
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English (en)
Inventor
健吉 野坂
祐二 北村
繁 森田
川原 好博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (従来の技術) 本発明は、荷役車輌におけるフォークの自動位置決め装
置に関するものである。
(従来の技術) 車体の前端部に設けたマストに沿って昇降自在に昇降台
を備えると共に、この昇降台に左右移動自在に可動台を
備え、この可動台に荷役用のフォークを取付けた荷役車
輌は、フォークリフトトラックとして従来から周知であ
る。
従来、この種車輌では、運転席側にある制御弁の操作レ
バーを人為的に操作して、昇降駆動用の油圧シリンダと
左右駆動用の油圧シリンダを夫々作動させ、フォークを
運搬物側のフォーク挿入位置に合わせるようになってい
る。
(発明が解決しようとする問題点) このように運転者の手動制御でフォークを運搬物のフォ
ーク挿入位置に一致させて挿入する場合には、運転者が
リフト作業に不慣れであれば、フォークを入れるのが難
しく、作業能率が低下する問題があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、このような従来の問題点を解決すべ(、フォ
ークを運搬物側のフォーク挿入位置に自動的に一致させ
るようにしたものであって、そのための手段として、フ
ォーク24を昇降駆動袋W25及び左右駆動装置26に
より昇降及び左右移動自在に備えた荷役車輌において、
運搬物36側のフォーク挿入位置38に対するフォーク
24の相対昇降位置を検出する第1センサ34と、前記
フォーク挿入位置38に対するフォーク24の相対左右
位置を検出する第2センサ35と、第1センサ34から
の信号によりフォーク24がフォーク挿入位置38に一
致するように昇降駆動装置25を作動させる第1制御部
50と、第2センサ35からの信号によりフォーク24
がフォーク挿入位置38に一致するように左右駆動装置
26を作動させる第2制御部52とを備えたものである
(作  用) リフト装置19のフォーク24をバレット37に挿入し
て運搬物36を運ぶ際には、フォーク24がバレット3
7の正面近傍に位置するように人為的なスイッチ操作に
よって昇降シリンダ25、移動シリンダ26を作動させ
る。そして、第1センサ34及び第2センサ35の検出
域内にバレット37を位置させた後、自動運転スイッチ
(図示せず)を操作して自動運転に入る。
この場合、固定マスト20が傾斜していれば、角度セン
サ47が働き、チルト電磁弁48が動作してチルトシリ
ンダ28により固定マスト20を自動的に垂直状態に戻
す。
今、フォーク24が第8図の如くバレット37よりも上
方にあり、第1センサ34の下センサ部41がバレット
37の上板42を検出しているものとすると、下センサ
部41のみが働いているため、第1制御部50が昇降電
磁弁49に下降指令を与え、昇降シリンダ25が収縮し
て、昇降マスト21及び昇降台22を介してフォーク2
4をA矢示のように下げて行く。続いて、第1センサ3
4の中センサ部40が働くと、動作速度を低速に切換え
ながら、フォーク24を更に下げて行く。そして、第4
図のようにフォーク24がバレット37の上下板42.
43間のフォーク挿入位置38に位置すると、上センサ
部39が上板42を、下センサ部41が下板43を夫々
検出して働くので、第1制御部50が昇降電磁弁49を
中立に戻し、フォーク24の下降を止める。
一方、フォーク24が第9図の如くバレット37よりも
左右方向にずれ、第2センサ35の右センサ部46がバ
レット37の中板47を検出する状態にあるものとする
と、右センサ部46のみが働いているため、第2制御部
52が移動電磁弁51に右移動指令を与えるので、移動
シリンダ26が収縮して可動台23を介してフォーク2
4が右方向にB矢示の如く移動する。
そして、中センサ部45が第5図のように中板47を検
出すると、移動電磁弁51が中立に戻り、フォーク24
がバレット37のフォーク挿入位置38に一致した状態
で止まる。
このようにフォーク24をバレット37の正面近傍に位
置させた後は、自動に切換えることによってフォーク2
4が昇降及び左右移動し、バレット37のフォーク挿入
位置に自動的に一致するので、運転者は正確な位置決め
が不要となり、運転が容易で能率的な作業を行ない得る
フォーク24が位置決めされると、次は車輌を前進させ
てフォーク24をバレット37内に挿入した後、持上げ
て行けば良い。
また移動シリンダ26が作動してフォーク24が左右に
移動すると、第3センサ54がその移動量を検出し、電
磁弁53を介して駆動シリンダ12が作動し、ウェイト
11をフォーク24と反対方向へと移動させる。これに
よって第3図に仮想線で示すようにウェイト11とフォ
ーク24とが車体1の反対側に位置し、フォーク24上
に乗せた運搬物36とウェイト11との左右の重量バラ
ンスをとるようにする。
(実施例) 以下、図示の実施例について本発明を詳述すると、第2
図及び第3図において、1′は車体で、ミッションケー
ス2、エンジン3等を接合して構成され、この車体1の
両側方に左右一対のフレーム4が前後方向に配置されて
いる。なお、左右一対のフレーム4は前端部で車体1に
連結されると共に、連結板5で車体1に連結されている
。ミッションケース2の前部両側には前車軸ケースを介
して前輪6が装着されている。エンジン3には後方に突
出する後車軸フレーム7が設けられ、この後車軸フレー
ム7に、左右両端に操向自在な後輪8を有する後車軸ケ
ース9がセンサー軸により揺動自在に枢着されている。
10はエンジン3等をおおうボンネット、11は車体1
の後端に配置されたウェイトで、フレーム4の連結板5
に装着されたガイド部材11aにより左右に摺動自在に
支持され、またこのウェイI・11と一方のフレーム4
との間には、ウェイ目lを左右移動させるための駆動シ
リンダ12が設けられている。
13は前輪6の内側に配置された前輪フェンダ、14は
左右の前輪フェンダ13間に架設された操作パネルで、
さの操作パネル14にハンドル15が取付げられている
。16は運転席、17は燃料タンク、18は安全フレー
ムである。
19は車体1の前端に配置された荷役用リフト装置で、
これは固定マスト20、昇降マスト21、昇降台22、
可動台23、フォーク24、昇降シリンダ25、移動シ
リンダ26等から成る。固定マスト20は左右一対のブ
ラケット27を介して車体1に枢着されると共に、チル
トシリンダ28によりチルト操作可能である。固定マス
ト20には、これに対して昇降自在に左右一対の昇降マ
スト21が設けられ、またその昇降マスト21に対して
昇降自在に昇降台22が設けられている。昇降マスト2
1及び昇降台22は昇降駆動装置としての昇降シリンダ
25によって昇降駆動され、昇降台22は昇降マスト2
1の2倍のストロークで昇降するようになっている。
可動台23は、第1図の如く上横部材29と下横部材3
0とを左右一対の縦部材31で連結して成り、昇降台2
2に対し上下係合体32.33と図外の上下ガイドロー
ラとを介して左右方向に摺動自在に設けられている。そ
して、可動台23の上下の横部材29.30にフォーク
24が取付けられている。昇降台22と可動台23との
間には、可動台23を昇降台22に沿って左右に移動さ
せるための移動シリンダ26が横向きに取付けられてい
る。
可動台23には、第1図に示すようにフォーク24の一
例近傍に第1センサ34、下部中央に第2センサ35が
夫々設けられている。第1及び第2センサ34.35は
第7図のように運搬物36を受けるパレット37のフォ
ーク挿入位置38に対するフォーク24の相対位置を検
出するためのものであって、第1センサ34は相対昇降
位置、第2センサ35は相対左右位置を夫々検出するよ
うになっている。即ち、第1センサ34は第411の如
くフォークレベル位置とその上下位置の3箇所に配置さ
れた上センサ部39、中センサ部40、下センサ部41
から成り、夫々がバレット37側に向かって超音波ビー
ムを発信し、パレット37の上板42と下板43とから
反射した超音波を上下センサ部39.41が受信した時
に、フォーク24の高さ位置がパレット37のフォーク
挿入位置38に一致するようになっている。第2センサ
35はフォーク24の中央位置とその左右両側の3箇所
に配置された左セン号部44、中センサ部45、右セン
サ46から成り、中センサ部45がパレット37の中板
47から反射する超音波を受信した時に、フォーク24
の左右位置がパレット37のフォーク挿入位置38に一
対するようになっている。なお、センサ34,35を構
成するセンサ部は指向性のある超音波ビームを間欠的に
発信し、その反射した超音波を受信して対象物を検出す
るようになっている。
第6図は各シリンダ12.25.26.28の制御回路
を示す。47は固定マスト20の傾斜を検出する角度セ
ンサで、自動運転時に固定マスト20が垂直姿勢となる
ようにチルト電磁弁48を作動させ、チルトシリンダ2
8を伸縮動作させるようになっている。従って、自動運
転のスイッチ等を操作すれば、固定マスト20は自動的
に必ず垂直姿勢となる。49は昇降シリンダ25用の昇
降電磁弁、50はこの昇降電磁弁49を制御する第1制
限部で、第1センサ34の各センサ部39,40.41
からの信号によりパレット37に対するフォーク24の
現在位置を判別して、その判別結果に応じてフォーク2
4がフォーク挿入位置38に一致するように昇降電磁弁
49を制御するようになっている。即ち、上センサ部3
9のみが働いた時に昇降電磁弁4つを上昇方向に、下セ
ンサ部41のみが働いた時に昇降電磁弁49を下降方向
に夫々動作させ、また中センサ部40のみが働いた時に
昇降電磁弁49の流量を小さく絞り、上下センサ部39
.■が同時に働いた時に昇降電磁弁49が中立に戻るよ
うになっている。従って、バレット37が第1センサ3
4の検出範囲内に入る高さまでフォーク24を昇降させ
た後、自動運転にすれば、フォーク24が自動的に昇降
してフォーク挿入位置38の高さに一致する。51は移
動シリンダ26用の移動電磁弁、52は移動電磁弁51
を制御する第2制御部で、第2センサ35の各センサ部
44,45.48からの信号によりバレット37に対す
るフォーク24の現在位置を判別し、その判別結果に応
じてフォーク24がフォーク挿入位置38に一致するよ
うに移動電磁弁51を制御するようになっている。即ち
、左センサ部44が働いた時に移動電磁弁51を左方向
に、右センサ部46が働いた時に移動電磁弁51を右方
向に夫々作動させ、中センサ部45が働いた時に移動電
磁弁51を中立に戻すようになっている。53はウェイ
ト1工の駆動シリンダ12用の電磁弁、54は移動シリ
ンダ26の作動量を検出する第3センサで、フォーク2
4の移動方向と逆方向にウェイト11を移動させるべく
構成されている。従って、フォーク24が左右に移動す
れば、それと反対方向にウェイ目1が移動し、運搬時に
おける左右の重量バランスを維持することができる。
なお、上記実施例の構成では、センサ34,35として
超音波式のものを採用したが、これに限定されるもので
はなく、光学反射式のものを利用することもできる。ま
た第1センサ34及び第2センサ35の各センサ部の配
列方向、配列数、配置位置は、実施例に示す構造のバレ
ット37を対象としたものであり、従って、バレット3
7の構造等、その対象側が変れば各センサ部の配列方向
等は種々変化するものである。第1センサ34の各セン
サ部は上下方向に4個、左右に2組設けても良い。
また昇降駆動装置及び左右移動装置としてシリンダ25
.26を例示したが、モータ等を利用しても良い。
(発明の効果) 本発明では、フォークを運(般物側のフォーク挿入位置
の近傍に位置させれば、フォークとフォーl り挿入位置との相対位置を第1及び第2センサが検出し
、フォークが自動的に昇降及び左右移動してフォーク挿
入位置に一致するので、運転が容易になり、作業能率が
著しく向上する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図はフォーク部の
正面図、第2図は全体の側面図、第3図は同平面図、第
4図は第1センサの構成図、第5図は第2センサの構成
図、第6図は制御回路のブロック図、第7図は運搬物側
の斜視図、第8図は第1センサの作用説明図、第9図は
第2センサの作用説明図である。 1・・・車体、19・・・リフト装置、24・・・フォ
ーク、25・・・昇降シリンダ(昇降駆動装置)、26
・・・移動シリンダ(左右駆動装置)、34・・・第1
センサ、35・・・第2センサ、38・・・フォーク挿
入位置、50・・・第1制御部、52・・・第2制御部
。 第6図 第7図 ど ン 霞\ 1 第8図 訪沙仏

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フォーク24を昇降駆動装置25及び左右駆動装
    置26により昇降及び左右移動自在に備えた荷役車輌に
    おいて、運搬物36側のフォーク挿入位置38に対する
    フォーク24の相対昇降位置を検出する第1センサ34
    と、前記フォーク挿入位置38に対するフォーク24の
    相対左右位置を検出する第2センサ35と、第1センサ
    34からの信号によりフォーク24がフォーク挿入位置
    38に一致するように昇降駆動装置25を作動させる第
    1制御部50と、第2センサ35からの信号によりフォ
    ーク24がフォーク挿入位置38に一致するように左右
    駆動装置26を作動させる第2制御部52とを備えたこ
    とを特徴とするフォークの自動位置決め装置。
JP1340086A 1986-01-23 1986-01-23 フオ−クの自動位置決め装置 Pending JPS62171898A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1340086A JPS62171898A (ja) 1986-01-23 1986-01-23 フオ−クの自動位置決め装置

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JP1340086A JPS62171898A (ja) 1986-01-23 1986-01-23 フオ−クの自動位置決め装置

Publications (1)

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JPS62171898A true JPS62171898A (ja) 1987-07-28

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ID=11832070

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JP1340086A Pending JPS62171898A (ja) 1986-01-23 1986-01-23 フオ−クの自動位置決め装置

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JP (1) JPS62171898A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007269452A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Toyota Industries Corp 無人フォークリフトの安全装置
JP2020075795A (ja) * 2018-11-08 2020-05-21 村田機械株式会社 保管システム

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