JPS62171809A - 横曲り機能を有する搬送ベルト - Google Patents
横曲り機能を有する搬送ベルトInfo
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- JPS62171809A JPS62171809A JP1299086A JP1299086A JPS62171809A JP S62171809 A JPS62171809 A JP S62171809A JP 1299086 A JP1299086 A JP 1299086A JP 1299086 A JP1299086 A JP 1299086A JP S62171809 A JPS62171809 A JP S62171809A
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Landscapes
- Belt Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複雑な曲線輸送が容易に行われる天然、合成
ゴム製の横曲り機能を有する搬送ベルトに関する。
ゴム製の横曲り機能を有する搬送ベルトに関する。
従来、曲線輸送は金属製のトップチェーン、タレセント
チェーン等を使用して行っているが、このような金属製
のチェーンは重量が大きく、例えば８２．６１Ｉ１ｍ幅
で２．２ Ｋｇ ７ｍにも達する。したがって、搬送速
度も小さく搬送音は大きい。しかも曲り半径Ｒ５００ｍ
ｍ以上という大きいＲを必要とするため必然的に装置が
大きくなる。更に、グリース油などにより汚染されがち
であった。
チェーン等を使用して行っているが、このような金属製
のチェーンは重量が大きく、例えば８２．６１Ｉ１ｍ幅
で２．２ Ｋｇ ７ｍにも達する。したがって、搬送速
度も小さく搬送音は大きい。しかも曲り半径Ｒ５００ｍ
ｍ以上という大きいＲを必要とするため必然的に装置が
大きくなる。更に、グリース油などにより汚染されがち
であった。
しかし、現在の搬送装置は従来の単に物を搬送する機能
だけの簡単な装置から搬送中に洗浄、ラベリング、検査
などの諸工程を組込んだラインに移行しつつあり、下記
の性能が要求されている。
だけの簡単な装置から搬送中に洗浄、ラベリング、検査
などの諸工程を組込んだラインに移行しつつあり、下記
の性能が要求されている。
（１）急加速、急停止により位置ずれが生じない。
（チェーンは重量が大きいため慣性により位置ずれする
。） （２）油、ゴミの汚染がない。（チェーンは油、グリー
ス等による汚染が避けられない。）（３）装置を小型化
するため曲率Ｒが小さいこと。
。） （２）油、ゴミの汚染がない。（チェーンは油、グリー
ス等による汚染が避けられない。）（３）装置を小型化
するため曲率Ｒが小さいこと。
（チェーンの最小Ｒは５００ ｍｍである。）〔発明が
解決しようとする問題点〕 ポリウレタンゴムのような合成ゴム製のベルトは、軽量
で優れた搬送ベルト用の素材である。
解決しようとする問題点〕 ポリウレタンゴムのような合成ゴム製のベルトは、軽量
で優れた搬送ベルト用の素材である。
しかしながら、これらゴム製の搬送ベルトは扁平でエン
ドレスのベルトを水平に用い、上下に反転させて使用し
ているが、このような扁平なベルトを小さいＲで横曲り
させることは困難である。
ドレスのベルトを水平に用い、上下に反転させて使用し
ているが、このような扁平なベルトを小さいＲで横曲り
させることは困難である。
そこで、天然、合成ゴムからなり、横曲がり機能を有す
るベルトが求められていた。
るベルトが求められていた。
〔問題解決の手段〕及び〔作用〕
本発明は上記問題を解決すものであって、その構成は、
天然、合成ゴム製歯付きベルトの歯の端面部にプロフィ
ルを固定してなる横曲り機能を有することを特徴とする
。すなわち、本発明は天然、合成ゴム製の搬送ベルトを
垂直に使用し、円滑に横曲りさせるものである。しかし
、ベルト幅が狭いため充分な搬送機能が得られない。こ
のため、歯の端面部は幅が広くなっているので、この部
分にプロフィルを固定するものである。したがって、被
搬送物に合わせた種々のプロフィルを固定することがで
き、しかも円滑に横曲りすることができる。
天然、合成ゴム製歯付きベルトの歯の端面部にプロフィ
ルを固定してなる横曲り機能を有することを特徴とする
。すなわち、本発明は天然、合成ゴム製の搬送ベルトを
垂直に使用し、円滑に横曲りさせるものである。しかし
、ベルト幅が狭いため充分な搬送機能が得られない。こ
のため、歯の端面部は幅が広くなっているので、この部
分にプロフィルを固定するものである。したがって、被
搬送物に合わせた種々のプロフィルを固定することがで
き、しかも円滑に横曲りすることができる。
本発明において、プロフィルを固定する部位はベルトの
端面部の歯のある部位であり、歯の端面部とベルトとに
固定する。固定手段はポリウレタンゴムやポリエステル
エラストマーのような熱可塑性エラストマーの場合は熱
融着法を用いる。また、黒ゴムベルトの場合は接着剤を
用いる。特にエポキシ系接着剤が好ましい。また、熱融
着と接着剤を組合せた方法も可能である。例えばポリウ
レタンゴムの場合、熱融着により２００ ＫｇＸ接着面
積の接着強度が得られる。この意味でも歯の端面部に接
着する意義は大きい。
端面部の歯のある部位であり、歯の端面部とベルトとに
固定する。固定手段はポリウレタンゴムやポリエステル
エラストマーのような熱可塑性エラストマーの場合は熱
融着法を用いる。また、黒ゴムベルトの場合は接着剤を
用いる。特にエポキシ系接着剤が好ましい。また、熱融
着と接着剤を組合せた方法も可能である。例えばポリウ
レタンゴムの場合、熱融着により２００ ＫｇＸ接着面
積の接着強度が得られる。この意味でも歯の端面部に接
着する意義は大きい。
更に、歯付ベルトであるため正確な搬送ができるが、プ
ーリーとの噛合部位以外の歯の先端部位にガイドレール
を設けると一層正確、安定な搬送ができる。ガイドレー
ル素材は一般にステンレス鋼等の金属、ナイロン、塩化
ビニル樹脂等のプラスチックスが使用される。
ーリーとの噛合部位以外の歯の先端部位にガイドレール
を設けると一層正確、安定な搬送ができる。ガイドレー
ル素材は一般にステンレス鋼等の金属、ナイロン、塩化
ビニル樹脂等のプラスチックスが使用される。
以下、図面を参照し、実施例を挙げて本発明を具体的に
説明する。
説明する。
第１図は本発明に係る搬送ベルトの一部切欠きを有する
斜視図、第２図は搬送ラインの１例を示す説明図、第３
図は片歯ベルトの場合のプロフィル取付は方法を示す斜
視図である。
斜視図、第２図は搬送ラインの１例を示す説明図、第３
図は片歯ベルトの場合のプロフィル取付は方法を示す斜
視図である。
１はベルト、２は歯、４は歯の端面部３に固定したプロ
フィルである。プロフィル４は被搬送物に合わせて種々
の形状にすることができる。本実施例においては、ベル
ト１の素材としてポリウレタンゴムを用い、熱融着によ
りプロフィルを接着した。５は搬送中のベルトのブレを
防止するガイドレールであって、歯及びプロフィル４の
歯より外方に突出する部分と軽く接触させ、歯２と係合
するプーリー以外の部分に設けた。
フィルである。プロフィル４は被搬送物に合わせて種々
の形状にすることができる。本実施例においては、ベル
ト１の素材としてポリウレタンゴムを用い、熱融着によ
りプロフィルを接着した。５は搬送中のベルトのブレを
防止するガイドレールであって、歯及びプロフィル４の
歯より外方に突出する部分と軽く接触させ、歯２と係合
するプーリー以外の部分に設けた。
第２図において、６は駆動プーリーであり、７は従動プ
ーリー、８は横曲りプーリーである。本実施例において
は第１表に示すような小さいＲで複雑な搬送ラインを搬
送することができた。
ーリー、８は横曲りプーリーである。本実施例において
は第１表に示すような小さいＲで複雑な搬送ラインを搬
送することができた。
第 １ 表
また、片歯ベルトの場合も接着面積はやや小さくなるが
、第３図に示すように歯の端面部に接着することができ
る。
、第３図に示すように歯の端面部に接着することができ
る。
本発明によれば、極めて小さいＲで横曲りさせることが
でき、したがって、装置の小型化が容易になり、急加速
、急停止による位置ずれもなく、搬送音も小さく、油に
よる汚染もな（、正確な搬送ができるため、複雑な搬送
ラインを省力化、省人化することができる。また、ガイ
ドレールを使用すれば、搬送中のベルトのブレを防止し
、ひいてはプロフィル中の被搬送物のより正確な搬送を
確保することができる。
でき、したがって、装置の小型化が容易になり、急加速
、急停止による位置ずれもなく、搬送音も小さく、油に
よる汚染もな（、正確な搬送ができるため、複雑な搬送
ラインを省力化、省人化することができる。また、ガイ
ドレールを使用すれば、搬送中のベルトのブレを防止し
、ひいてはプロフィル中の被搬送物のより正確な搬送を
確保することができる。
図面は本発明の実施例を示し、第１図は搬送ベルトの一
部切欠きを有する斜視図、第２Ｂ！！］は搬送ラインの
１例を示す説明図、第３図は片歯ベルトの場合のプロフ
ィル取付は方法を示す斜視図である。 図面中、符号 １はベルト、２は歯、３は歯の端面部、４はプロフィル
、５はガイドレール、 ６は駆動プーリー、７は従動プーリー、８は横曲リプー
リーである。
部切欠きを有する斜視図、第２Ｂ！！］は搬送ラインの
１例を示す説明図、第３図は片歯ベルトの場合のプロフ
ィル取付は方法を示す斜視図である。 図面中、符号 １はベルト、２は歯、３は歯の端面部、４はプロフィル
、５はガイドレール、 ６は駆動プーリー、７は従動プーリー、８は横曲リプー
リーである。
Claims (4)
- （１）天然、合成ゴム製歯付きベルトの歯の端面部にプ
ロフィルを固定してなる横曲り機能を有する搬送ベルト
。 - （２）合成ゴムがポリウレタンゴムである特許請求の範
囲第１項記載の横曲り機能を有する搬送ベルト。 - （３）歯付ベルトが両歯ベルトである特許請求の範囲第
１項又は第２項記載の横曲り機能を有する搬送ベルト。 - （４）歯の先端部に位置するガイドレールによって搬送
させる特許請求の範囲第１項記載の横曲り機能を有する
搬送ベルト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1299086A JPS62171809A (ja) | 1986-01-25 | 1986-01-25 | 横曲り機能を有する搬送ベルト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1299086A JPS62171809A (ja) | 1986-01-25 | 1986-01-25 | 横曲り機能を有する搬送ベルト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62171809A true JPS62171809A (ja) | 1987-07-28 |
| JPH0229565B2 JPH0229565B2 (ja) | 1990-06-29 |
Family
ID=11820645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1299086A Granted JPS62171809A (ja) | 1986-01-25 | 1986-01-25 | 横曲り機能を有する搬送ベルト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62171809A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55132010U (ja) * | 1979-03-15 | 1980-09-18 | ||
| JPS6024876A (ja) * | 1983-07-22 | 1985-02-07 | 高橋 泉 | 自動麻雀卓の牌搬送用コンベヤ |
-
1986
- 1986-01-25 JP JP1299086A patent/JPS62171809A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55132010U (ja) * | 1979-03-15 | 1980-09-18 | ||
| JPS6024876A (ja) * | 1983-07-22 | 1985-02-07 | 高橋 泉 | 自動麻雀卓の牌搬送用コンベヤ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0229565B2 (ja) | 1990-06-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |