JPS62171674A - 培養用周囲融合装置と周囲融合培養方法 - Google Patents

培養用周囲融合装置と周囲融合培養方法

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JPS62171674A
JPS62171674A JP61308094A JP30809486A JPS62171674A JP S62171674 A JPS62171674 A JP S62171674A JP 61308094 A JP61308094 A JP 61308094A JP 30809486 A JP30809486 A JP 30809486A JP S62171674 A JPS62171674 A JP S62171674A
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culture
culture medium
gas
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chamber unit
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JP61308094A
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ロルフ・ゲプハルト
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    • C12MAPPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
    • C12M23/00Constructional details, e.g. recesses, hinges
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12MAPPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
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    • C12MAPPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
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    • C12M25/14Scaffolds; Matrices
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C12MAPPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
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    • C12M41/12Means for regulation, monitoring, measurement or control, e.g. flow regulation of temperature
    • C12M41/18Heat exchange systems, e.g. heat jackets or outer envelopes
    • C12M41/22Heat exchange systems, e.g. heat jackets or outer envelopes in contact with the bioreactor walls

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 のl この発明は、液体の培養基とガスを収容するための少く
とも1つの培養室ユニットと、前記培養基のための少く
とも1つの酸素化処理器と、培養基のための少くとも1
つの液圧ポンプと、そして培養基のための少くとも1つ
のリザーバを備えた生物細胞培養のための培養用周囲融
合装置及び周囲融合培養方法に関するものである。
発1目とILL この発明では、培養室ユニット内の培養基の領域、ガス
のスペースとは、少くとも1つのガス透過壁により分け
られており、そして培養基の領域は操作中は培養基で完
全に満たすように構成されている。液体回路とガス回路
とが分かれており、培養室ユニットがガスの領域と液体
の領域にガス透過壁を用いて分けられることから、周囲
融合装置の取扱いは非常に容易になる。細胞の集合体は
、培養室ユニットが活動している場合でも、培養基によ
り常に覆われるのである。
培養室ユニットは好ましくは平坦状もしくは平たくなっ
ている。ガス透過仕切りは実質的に培養室ユニットの広
い平坦面に平行となっている。ガス透過仕切りともいう
ガス透過壁は耐バクテリア特性にすぐれる。それにより
ガス相から液体相にバクテリアが移る危険がない。
少くとも培養基で満たされている間は、培養基の入口が
培養室ユニットの底部にそして培養基の出口が頂部にな
るように培養室ユニットはを配置できる。それにより完
全に培養基を満たせる。
培養室に培養基とともにガスのあわが入らないように、
ガス分離器は培養室の底部の培養基の入口に設けること
ができる。
数個そして好ましくは少くとも5つの培養室ユニットと
もいう培養室があれば、周囲融合装置の取扱いは非常に
容易になる。いずれの場合にも、分離形のモジュールを
使用するので、モジュールは他のモジュールからはずす
ことができ、かつ任意に培養基のリザーバからはずすこ
とができる。そしてモジュールは、特に着脱可能なプラ
グ接続部を介して他のモジュールに接続できる。プラグ
接続部は好ましくは差込み型のバルブのように構成され
ている。これにより、もはや各培養室ユニットに分離形
の送り管を設ける必要はない。
モジュールは直接互いに結合できるので、1つの供給手
段もしくは接続部により、ガス供給、加熱、駆動そして
/または培養基の送りごみを十分行える。1つのモジュ
ールは少くとも1つの培養室ユニットを有するが、好ま
しくはモジュールのための酸素化処理器と、特にモジュ
ールのための循環ポンプもまた有している。
モジュールの側面にある加熱器は、電気式でもよい。し
かし、加熱流体を通すダクトを有する加熱器の方が有利
である。
培養基のためのキャリアは、たとえば材料の性状や表面
特性により、細胞の状態特に細胞外の細胞マトリックス
を変えるのに適用され、培養状態に好ましい影響を与え
る。
キャリア・プレートとガス透過壁との間隔は、はぼ0.
8〜1.2amであり、好ましくは培養基と細胞集合体
の観点からするとほぼ1 mmである。
ガス透過壁は、好ましくは着脱可能で特に相互交換可能
に配置されている。これによりクリーニングをしかつ異
なるガス透過壁と交換するのに有利である。
この発明では1、培養基が培養室内の細胞の周囲に連続
的に流れ、かつ培養基が培養室に入る前にガス状の混合
物で飽和され、そして培養基は培養室内のガス状混合物
と関係するようになる特に人間と動物の細胞の周囲融合
培養方法において、培養室内でのガス状の混合物と培養
基との間の前記ガスの交換は、培養基からガスを分けて
いるガス透過壁を通して行うことを特徴としている。
ガスと培養基の流れる方向は、任意にできるが、少くと
も培養基の領域が満たされている間は底部から頂部へ流
れるのが好ましい。
周囲融合装置の操作中は、キャリアの領域の外のガス分
離器から追加的に出るガスは別として、培養室の培養基
の領域はガス相ではないのが好ましい。これにより培養
された細胞は培養室の位置に関係なく常に液体で覆うこ
とができる。培養基は、培養基用の室の領域を通り層状
に流れ、かつガス透過壁ともいう膜と細胞培養用のキャ
リアとの間の領域の全断面にわたり、実質的に均一に流
すことができる。培養基とガスは流れ方向が反対である
共通の培養基用のリザーバをいくつかの培養室のために
設けることができるが、好ましくは分離形のリザーバを
各ユニットに設ける。
培養室ユニットが加熱されることがら、培養基、培養室
の外そしてたとえばリザーバ内は、培養室ユニット内よ
り冷たくしておくのが有利である。これは無菌化するの
が好ましいためである。培養基を加熱する時に通るどの
ガスも、培養基が実際の室に入る前に分離される。酸素
化処理器と室の温度を同じレベルにすることで、室ユニ
ットのガスの上昇流を、最小に保てる。
細胞は半透過壁であるガス透過壁に対面しているキャリ
アの面又は複数の面に培養される。それによりガスの交
換が良好になる。
支i1 この発明の特徴は、添付の図面と特許請求の範囲ととも
に次の好適な実施例の説明により明らかにできる。個々
の特徴は、個々の実施例の1つもしくはそれらの実施例
の組合せにより知ることができる。
図面に示すこの発明の実施例では、周囲融合装置1は8
つのモジュール2を有している。
これらのモジュール2は、平行六面体状に構成されかつ
プラグ接続部3.4.5.6.7(第1図と第2図)に
より広い平坦面に沿って相互に結合されている。
これらのモジュール2はたて型のものであり、表面接触
で結合している。各モジュール2の1つの狭い面8は、
培養基用の分離形のリザーバ9に対してプラグ接続部1
0.11を介して接続されている。これらのプラグ接続
部10.11は培養基用の接続管として機能する。各モ
ジュール2は、ぜん動性のポンプもしくはホース・ポン
プ12を含んでいる。
培養基は、このホース・ポンプ12によりリザーバ9か
ら吸引されそして酸素化処理器13を経て培養室ユニッ
ト14に送られるようになっている。ホース・ポンプ1
2は、プラグ接続部ともいう六角形の差込み形のピン3
を備えたシャフトにより機械的に駆動される。
これらのピン3は、各モジュールの1つの平坦面15か
ら突出していて、かつ隣接のモジュール2の対向してい
る平坦面17の対応する穴16に係合されている。同じ
平坦面15において、同様にプラグ接続部ともいう差込
み型のピン4.5がガス系から突出し、かつプラグ接続
部ともいう差込み型のピン6.7が液体系から突出して
いる。そして、それらのピンに対応する受は部は、平坦
面ともいう対向面17に設けられている。ガスと液体用
のプラグ接続部は図示しない差込み型のバルブを備えて
いる。これらのバルブは、差込まれたときのみ開くよう
になっている。流体の流れる方向が第1図の矢印で図解
的に示しである。駆動モータ18は、第1のモジュール
2の平坦面15上の差込み型のピン3に位置されている
。そして駆動モータ18はすべてのホース・ポンプ12
を同期して駆動するようになっている。リザーバ9から
離れた側にあるモジュール2の狭い面19には、底部に
培養基の出口20がある。この出口20は、モジュール
2における培養基の循環のためにあるのではなくて、単
に流すために用いられる。各モジュール2の前側の平坦
面15には、加熱装置もしくは加熱器21を有している
この加熱器21は前記平坦面15の全体に拡がっており
、プラグ接続部6.7を介して加熱流体が供給できるよ
うになっている。加熱器21は、所望の温度を隣接のモ
ジュール2の間で維持するようになっている。最後尾の
モジュール2の後側の面17には、追加の加熱器21を
備えることができる。それにより、すべてのモジュール
は、それらモジュールの広い平坦面15.17の両側に
おいて加熱することができる。
第3図は、モジュール2を示している。第3図では、モ
ジュール2はホース・ポンプともいうポンプ12、酸素
化処理器13そして培養室ユニットともいう室ユニット
14を有し、これらが垂直面上に並べであるかあるいは
重ねである。酸素化処理器13のみでなく、培養室ユニ
ット14も、ガスの領域27もしくは28と培養基の領
域29もしくは30にガス透過125もしくは26によ
り分けである。これらのガス透過膜25もしくは26は
、広い平坦面ともいう側面15.17と平行である。ガ
ス透過膜ともいう膜25.26は、フレキシブルなシリ
コン材料で作られていて、そして膜25.26は、迷路
のように水平に向けたウェア31.32によりガスが通
る側が補強されている。このことにより、ガスの体積も
しくは液体の領域が決められている。
これらのウェブは、流れるガスが膜を均一に通過するこ
とを同時に保障している。ガスは広い平坦面15.17
と直交しているプラグ接続部4より導入される。ガスは
、培養空ユニット14を最初に通る培養基の流れとは反
対の方向に流れる。それからガスは酸素化処理器13を
通り、プラグ接続部5を通りモジュールから出る。培養
基は最初ポンプ12から酸素化処理器13へ流れる。こ
の酸素化処理器13は、培養室ユニット14が設けられ
ている側の位置でかつポンプ12の下側に当る位置にあ
る。酸素化処理器13内では、培養基は垂直方向のウェ
ブ33によりその進路が変わるようになっている。培養
基は、酸素化処理器13の下端から上方に傾斜している
入口ともいう送りダクト34に沿って培養室ユニット1
4の下端へ流れる。この送りダクト34は室ユニット1
4の全幅にわたり延びている。送りダクト13は、室ユ
ニット14の内側上端の下方に個々の開口35を有して
いる。培養基は、開口35を通り、液体の領域30の底
部37を通り、入口ともいう短い垂直管36を経て培養
室ユニット14に入る。
液体の領域ともいう液体室に達する前に、どのようなガ
スも培養基から分離され、開口ともいう入口35より上
方の送りダクト34内に集まる。これにより、送りダク
ト34はガスの分離器として機能する。3ウエイ・バル
ブ38は送りダクト34の下流部ともいう端部37に設
けられている。この3ウエイ・バルブ38は、培養基の
もどし管39に接続されている。このもどし管39は室
ユニットの培養基の領域ともいう液体の領11!30の
上端から出ている。そして、3ウエイ・バルブ38は、
まっすぐな出口20もしくは再循環用のもどし管41の
いずれか一方に第2の3ウエイ・バルブ40を介してつ
ながっている。
このもどし管41はプラグ接続部11とリザーバ9につ
ながっている。前記ガス分離器からのエアーは、3ウエ
イ・バルブ38を通して出すことができる。送りダクト
34と出口ともいうもどし管39では、培養基は同方向
に流れる。それにより、培養基が送りダクト34の最初
のところで液体の領域30内に流れるか送りダクト34
の終端部のみのところで液体の領域30内にながれるか
は関係なく、培養基は常に同じ流路長を経てもどし管3
9まで流れる。
第5図と第6図から明らかなように、モジュール2は断
面において多層構造に構成されている。室ユニット14
もしくは酸素化処理器13に接続された後側の面17上
には、カバープレート42が配置されている。このカバ
ープレート42は、単にポンプ12もしくはポンプ12
の駆動用のビン3が通されている。加熱器21はカバー
プレート42の上に位置されており、この加熱器21に
は加熱流体のダクト43が通っている。酸素化処理器1
3は、液体の領tii29に比べて広いガスの領域を有
している。ガスの領域は、平坦な膜25とシール44に
より、並行している液体の領域から分けられている。こ
のような態様は培養室ユニット14でも同じである。し
かし、培養室ユニット14では、液体の領域30内のキ
ャリア・プレート24が膜26からほぼ11Ilの内部
間隔分離れている。この中間領域では、層状培養基流に
抗して、細胞はキャリア・プレート24に単一層状にく
っついて培養される。並行して培養作業を行うために、
液体の領域30とキャリア・プレート24は、5つの垂
直の部分室もしくは細長い部分にさらに細かく分けられ
ている。キャリア・プレートの下端における調整は、而
45により行う。この面45によりキャリア・プレート
は前記面45の後部壁に保持されるのである。キャリア
・プレートの上端には、耐候シール46が設けられてい
る。この耐候シール46はカバー23により押圧されて
いる。
このカバー23は、キャリア・プレート24の断面ろう
耳形状の導入斜面47内にすべり部材として設けられて
いる。導入斜面47の下方であるが、1126の上方で
は、出口ともいう小さいダクト48が各部分室からもど
し管39へ分岐している。それにより前記耐候シールの
下方の領域は、もう一度ガス分離器として機能し、かつ
キャリア・プレートをはずすときにガスを発散させるこ
とができる。
培I!基のために設けられた領域は、操作中は完全に培
養基で満たされる。
周囲融合装置1を操作している時に、たとえば細胞の成
長をチェックしたりサンプルを採取するために、他のモ
ジュールを損傷することな(、全部のモジュール2もし
くは個々のキャリア・プレート24をはずすことができ
る。それらのモジュール内で比較するのに適当な状態を
管理することもできる。それにより、より有効な情報が
培養結果から得られる。このようなことから、モジュー
ルはブロック状に構成されている。これらのモジュール
は底部を有し、非常に扱いを容易にしている。さらに、
個々のモジュールの成形された部品は、たとえば射出成
形によりプラスチックをモールド成形して得ることがで
き、かつ密封状に相互に結合できる。これにより、簡単
に製造ができかつクリーニングができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は組立てた状態のこの発明の好適な実施例を図解
的に示す斜視図、第2図は1つのモジュールを図解的に
示す斜視図、第3図は第5図と第6図のモジュールの■
−■線における縮小された縦断面図、第4図は第3図の
実施例において第5図と第6図のIV−IV線における
縮小された断面図、第5図は第3図の実施例のv−v線
における断面図、第6図は第3図の実施例のVr −V
r線における断面図である。 1・・・周囲融合装置 2・・・モジュール 3.4.5.6.7・・・プラグ接続部8・・・狭い而 9・・・分離形のリザーバ 10.11・・・プラグ接続部 12・・・ホース・ポンプ 13・・・酸素化処理器 14・・・培養室ユニット 15・・・平坦面 16・・・穴 17・・・平坦面 18・・・駆動モータ 19・・・狭い面 20・・・出口 21・・・加熱器 23・・・カバー 24・・・キャリア・プレート 25・・・ガス透過膜 26・・・ガス透過膜 29.30・・・液体領域 31.32.33・・・ウェブ 34・・・送りダクト 35・・・開口部 36・・・垂直管 37・・・底部 39・・・もどし管 40・・・3ウエブ・バルブ 42・・・カバー・プレート 43・・・ダクト 4・・・シール 45・・・室 46・・・耐候シール 47・・・導入斜面 48・・・ダクト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)液体の培養基とガスを収容するた めの少くとも1つの培養室ユニット(14)と、前記培
    養基のための少くとも1つの酸素化処理器(13)と、
    前記培養基のための少くとも1つの液圧形のポンプ(1
    2)および前記培養基のための少くとも1つのリザーバ
    (9)を備えた生物細胞の培養用周囲融合装置(1)に
    おいて、前記培養室ユニット(14)内は、前記培養基
    の領域(30)と、前記ガスの領域(28)とに少くと
    も1つのガス透過壁(26)によりさらに分けられてお
    り、かつ培養基の領域(30)は、操作中には前記培養
    基により完全に満たされる構成となることを特徴とする
    培養用周囲融合装置。 (2)前記培養室ユニット(14)は、 板状もしくは平板状の構造を有し、かつガス透過壁(2
    6)は、前記培養室ユニット(14)の広い平坦面(1
    5、17)と実質的に平行でありかつ培養室ユニット(
    14)の中に仕切りとして配置されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の培養用周囲融合装置
    。 (3)前記ガス透過壁は、支持構造によ り補強された膜であることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項又は第2項に記載の培養用周囲融合装置。 (4)単一層培養のための少くとも1つ の好ましくは板状のキャリア(24)が、培養室ユニッ
    ト(14)のガス透過壁(26)と実質的に平行に配置
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第
    3項のいずれか1項に記載の培養用周囲融合装置。 (5)少くとも培養基で満たされている 間は、培養基の入口(34)が培養室ユニット(14)
    の底部にあり、かつ培養基の出口(39、48)が培養
    室ユニット(14)の頂部にあるように、培養室ユニッ
    ト(14)が配置されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項〜第4項のいずれか1項に記載の培養用周
    囲融合装置。 (6)入口ともいうガス分離器(34) が、培養基の入口位置である培養室ユニット(14)の
    低い領域に設けられていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項〜第5項のいずれか1項に記載の培養用周囲
    融合装置。 (7)前記培養室ユニット(14)の培 養基のための前記入口は、培養室ユニットの全断面にわ
    たり分布された複数の入口(34、36)を有している
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第6項のいず
    れか1項に記載の培養用周囲融合装置。 (8)液体の培養基とガスを収容するた めの少くとも1つの培養室ユニット(14)と、前記培
    養基のための少くとも1つの酸素化処理器(13)と、
    前記培養基のための少くとも1つの液圧ポンプ(12)
    および前記培養基のための少くとも1つのリザーバ(9
    )を備えた生物細胞の培養用周囲融合装置(1)におい
    て、いくつかの、好ましくは少くとも5つの培養室ユニ
    ット(14)があり、各培養室ユニット(14)が、各
    分離形のモジュール(2)に設けられており、分離形の
    モジュール(2)は他の分離形のモジュール(2)から
    取りはずすことができ、かつ分離形のモジュール(2)
    は任意に培養基のリザーバ (9)から取りはずすことかができ、かつ分離形のモジ
    ュール(2)は、特に着脱可能なプラグ接続部により相
    互に結合できることを特徴とする特に特許請求の範囲第
    1項〜第7項のいずれか1項に記載の培養用周囲融合装
    置。 (9)取りはずし可能な個々のモジュー ル(2)は、モジュール(2)のための酸素化処理器(
    13)を備え、かつ好ましくはモジュール(2)のため
    の循環ポンプ(12)を備えていることを特徴とする特
    許請求の範囲第8項に記載の培養用周囲融合装置。 (10)好ましくは平たんもしくは板状 のモジュール(2)は、近接して並置されており、かつ
    特に相互接触により互いに熱的に結合されてることを特
    徴とする特許請求の範囲第8項又は第9項に記載の培養
    用周囲融合装置。 (11)各モジュール(2)は加熱装置 もしくは加熱器(21)を備え、加熱装置もしくは加熱
    器(21)は好ましくは1つのモジュールの外の面(1
    7)に非対称でかつ平らに位置されており、特に加熱装
    置もしくは加熱器(21)は、ガスの領域(27、28
    )側に位置されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第8項〜第10項のいずれか1項に記載の培養用周囲融
    合装置。 (12)前記単一層培養のためのキャリ ア(24)は、培養基の領域(30)に設けられており
    、キャリア(24)は取りはずし可能でかつ特に個々の
    平行な細長い部分にさらに分けられていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項〜第11項のいずれか1項に
    記載の培養用周囲融合装置。 (13)前記キャリア(24)は表面特 徴を有し、特に培養すべき細胞の細胞外の細胞マトリッ
    クスに対応する表面構造を有していることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項〜第12項のいずれか1項に記載
    の培養用周囲融合装置。 (14)前記細胞培養のためのキャリア (24)とガス透過壁との間隔は、0.8〜1.2mm
    であり、好ましくはほぼ1mmであることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項〜第13項のいずれか1項に記載
    の培養用周囲融合装置。 (15)前記培養室ユニット(14)は 1つの狭い側、好ましくは狭い側の外表面 (19)に取りはずし可能なカバー(23)を備えてお
    り、培養基の領域(30)がカバー(23)に達するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第14項のいず
    れか1項に記載の周囲融合装置。 (16)前記ガス透過壁(26)は、培 養室ユニット(14)において着脱自在でかつ特に交換
    可能に配置されていることを特徴とする第1項〜第15
    項のいずれか1項に記載の培養用周囲融合装置。 (17)培養基が培養室内の細胞の周囲 に連続的に流れ、かつ培養基が培養室に入る前にガス状
    の混合物で飽和され、一方、培養基は培養室内のガス状
    の混合物とも接触するようになる特に人間や動物の細胞
    の周囲融合培養方法において、培養室内でのガス状の混
    合物と培養基との間の前記ガス交換は、培養基とガスを
    分けているガス透過壁を通して行うことを特徴とする周
    囲融合培養方法。 (18)少くとも培養基の領域が満たさ れている間、培養基の流れは、底部から頂部に向いてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第17項に記載の周
    囲融合培養方法。 (19)前記培養基は、培養基用の培養 室の領域を流れ、培養基は薄層状にかつ実質的に均一に
    、ガス透過壁と細胞培養もしくは細胞培養用のキャリア
    との間の領域の全断面において流れることを特徴とする
    特許請求の範囲第17項又は第18項に記載の周囲融合
    培養方法。 (20)前記培養室のガスの領域を流れ ているガスは、培養基の流れとは逆に導かれることを特
    徴とする特許請求の範囲第17項〜第19項のいずれか
    1項に記載の周囲融合培養方法。 (21)前記培養基は、培養室の内部よ り培養室の外部においてより冷たく保たれ、かつ培養基
    のために設けられた培養室の領域に培養基が入る際に、
    培養基から好ましくは分離されたガスが除かれることを
    特徴とする特許請求の範囲第17項〜第20項のいずれ
    か1項に記載の周囲融合培養方法。 (22)前記酸素化処理器と培養室は、 同じ温度レベルに保たれている特許請求の範囲第17項
    〜第21項のいずれか1項に記載の周囲融合培養方法。 (23)細胞は前記ガス透過壁ともいう 半透過壁に対向しているキャリアの面に培養されること
    を特徴とする特許請求の範囲第17項〜第22項のいず
    れか1項に記載の周囲融合培養方法。
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