JPS62171591A - 可とう管用管継手 - Google Patents

可とう管用管継手

Info

Publication number
JPS62171591A
JPS62171591A JP61013355A JP1335586A JPS62171591A JP S62171591 A JPS62171591 A JP S62171591A JP 61013355 A JP61013355 A JP 61013355A JP 1335586 A JP1335586 A JP 1335586A JP S62171591 A JPS62171591 A JP S62171591A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lock
pipe
piece
joint
flexible
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61013355A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0328635B2 (ja
Inventor
英一 中沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP61013355A priority Critical patent/JPS62171591A/ja
Publication of JPS62171591A publication Critical patent/JPS62171591A/ja
Publication of JPH0328635B2 publication Critical patent/JPH0328635B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、可とう管用管継手に関する。
〔背景技術〕
たとえば、工場の機械設備とか機械設備とその制御盤間
においては導電コードを裸のまま配備するほかに、可と
う管で被包して配備することがあり、後者のように、可
とう管で被包して配備する場合には、第6図にみるよう
な可とう管用管継手が用いられている。
ここに示された可とう管用管継手は、前記でいえば制御
盤への接続用とされたものであって、つぎのように構成
されている。つまり、継手の要部である継手ピース1は
、端部受フランジ2、その軸方向の一例に一体に形成さ
れた連結ねじ部3、および、軸方向の他側に一体に形成
された接続管部4からなり、その中心には、ピース通孔
5が貫通して形成されている。この継手ピースlに螺合
する締付具6は、袋ナツトとされていて、その一端に内
径方向に突出する押さえ突起7が形成されている。前記
継手ピース1の接続管部の内部には、管リテーナ8が設
けられている。可とう管13は、合成樹脂とかゴムなど
からなる弾性保護被覆9と金属製の内管lOとを備え、
外周に螺旋条の外周溝11が形成されているとともに内
周にも螺旋状の内周a12が形成されていて、前記管リ
テーナ8は、この可とう管13の端部内周に螺合する保
持管部14、可とう管13と継手ピース1間にはさみ付
けられるリテーナフランジ15、可とう管13の外周と
継手ピースlの接合管部4間に位置する外管部16、お
よび、テーパー状の受管部17からなっている。この管
リテーナ8は、可とう管13の端部を継手ピースl側に
保持するとともに、その端部を保護する機能をあわせも
つものとされている。
この管継手においては、可とう管13が継手ピース1側
から抜けないようにするため、可とう管13と締付具6
と継手ピース1の3者間に、両端テーパー面が形成され
たパツキン18を介挿して、この結合パツキン18の内
周突起19が可とう管13の螺旋状の外周溝ll内に嵌
まり込むようにしている。
この管継手の使用にあたっては、締付具6をやや弛めた
状態にしておいて継手が可とう管13の端部にねじ込ま
れるのであり、その際、継手が回転されて、パツキン1
8と管リテーナ8間の空間に可とう管13の端部がねじ
込まれてのち、締付具6が締め付けられて、パツキン1
8が締め込まれることにより、可とう管13の端部に継
手が固定される。
ところが、前記のように締付具6が弛んだ状態で継手が
取り付けられるため、パツキン18がねし込みとともに
回転して、ねじ込みが事実上できないか、困難になる不
都合がある。締付具6でパツキン18を締め付けておい
て前記ねし込みを行うこともできるが、その場合には、
パツキン18が締め付けに伴って内向きに膨出変形して
小径化することがあるため、可とう管13の外径と合致
しないこととなって、前記ねし込みが困難となる。この
ようなことから、現場では継手を一旦分解し、第6図の
所定位置に、あらためて各部品を順次組み付けていくと
いった非常に手間のかかる作業が要求されるとともに、
現場で締付具6を締め付ける必要があるため、そのため
のバイス台が別途必要であることはもちろん、作業とし
ても非常に労力がかかり問題である。さらに、パツキン
18による可とう管13の結合度は、締付具6の締付度
に依存するところが大きいので、締付具6が弛むと結合
度が弱まって、たとえば、可とう管13が抜けたり、ま
たはシール性が損なわれるという問題もあった。
ところで、エアー配管、ガス配管等の継手には、第7図
および第8図にみるような、ロックピース21を内蔵し
たワンタンチ着脱構造が用いられている。
この管継手に設けられた継手ピース22の接続管部23
には、テーパー形のロックピース孔24が形成されてい
て、ボール形のロックピース21が半径方向に移動自在
に嵌め込まれている。前記ロックピース孔24の内向き
の径はロックピース21の径よりも小さく形成されてい
て、口・7クピース21は、接続管部23からその内径
方向と外径方向のいずれにも突出することができるよう
になっている。接続管部23の外周にはロックスリーブ
25が設けられていて、このロックスリーブ25は、軸
方向の中間に小径部たるロックカム26を備えている。
ロックスリーブ25は、ロックばね27によってストッ
プリング28の方向に押されていて、常は第7図にみる
ように、ロックカム26によってロックピース21を内
径方向に押し込みロック状態とすることができる一方、
矢印方向に操作されたときには、第8図にみるようにロ
ックピース21の外径方向への突出を許してロック解除
状態とすることができる。この継手ピース22に対し、
これにワンタッチ式で嵌まり込む押込ジヨイント29は
、その軸方向−例の外周にロック’11430を備える
とともに、軸方向他側の外周に受ナツト31と管接続部
32を備えている。
この押込ジヨイント29にはロックナツト33がねじ込
まれて、前記管接続部32との間にエアーとかガスなど
の配管34が締め込まれて接続されるようになっている
このように構成された管継手は、第8図にみるように、
ロックスリーブ25を矢印方向に操作してロックピース
21が外径方向に突出できるようにしておけば、配管3
4が接続された押込ジヨイント29を継手ピース22内
に矢印のように挿し込むことができ、挿し込み後、ロッ
クスリーブ25の操作力を除くと、ロックばね27の力
によってロックスリーブ25が元に戻され、これによっ
て、第7図のようにロックピース21がロック溝30に
嵌まり込んで継手ピース22側に挿込ジヨイント29が
自動ロックされる。取り外し時には、ロックスリーブ2
5を矢印方向に操作しておけば、ロックピース21が外
径方向に移動できるので、押込ジヨイント29を矢印と
反対方向に操作すれば抜き出すことができる。
このように、前記エアー、ガス用の管継手によれば、い
わゆるワンタンチで配管34を着脱することができるが
、配管34そのものを挿込ジヨイント29に接続するの
にロックナツト33を用いているため、その接続作業が
初期作業として別途必要となっていた。また、前記管継
手は、シール性を確保するためにOリング35を備えて
いるが、その位置が押込ジヨイント29の先端と対応す
るものであるから、常に確実なシール作用を得ると言う
ことができない。
〔発明の目的〕
前記不都合に鑑みて、この発明は、可とう管を容易かつ
確実に取り付けることができるとともに取り外しも容易
に行え、しかも、取付後の可とう管の抜けとかシール性
の問題をも解決することのできる可とう管用管継手を提
供することを目的とする。
〔発明の開示〕
前記目的を達成するため、この発明にかかる可とう管用
管継手は、一端が開口され他端の中央に通孔を備えた接
続管部を有していて他の部材に接続される継手ピースと
、前記接続管部に形成されたロックピース孔を通して接
続管部の内径方向と外径方向に移動自在とされたロック
ピースと、接続管部の外側に軸方向の往復移動自在に設
けられていて一方向への移動によって前記ロックピース
を押さえ込み接続管部より内径方向に突出させるように
するとともに他方向への移動によってロックピースの接
続管部より外径方向への動きを許容する小径部たるロッ
クカムを備えるロックスリーブと、ロックスリーブを前
記一方向に付勢するロックばねと、内周面と外周面に螺
旋溝を備えていて前記接続管部内に挿入される可とう管
の端部外周螺旋溝に螺合した状態で接続管部の内側に嵌
合される筒形パツキンと、可とう管の内周螺旋溝に螺合
する保持管部を有し前記パツキンに結合することによっ
てこの保持管部およびパツキンとの間に可とう管の挿入
空所を形成する管リテーナとをそれぞれ備えるとともに
、前記パツキンと管リテーナの結合体の外周面には、前
記ロックピースが内径方向に動いて嵌入することにより
前記結合体の抜け止めがなされるようになっているロッ
ク凹部を備え、かつ、前記ロックカムの内周面には、前
記ロックピースと当接して、前記継手ピースに対する前
記ロックスリーブの回転止めがなされるようになってい
る突起が形成されていることを特徴とする。
以下に、この発明を、その実施例をあられした図面を参
照しながら詳しく説明する。
第1図はこの発明にかかる可とう管用管継手の一例を半
断面であられし、第2図はそれを分解してあられす。こ
れらは、制御ボックス36に可とう管13を接続するも
のを例示している。継手ピース37は、端部受フランジ
38、その軸方向の一側から突出する連結ねじ部39、
および、軸方向の他側に一体に形成された接続管部40
からなっていて、連結ねじ部39には、通孔41が軸中
心方向に沿って形成されている。継手ピース37は、端
部受フランジ38が制御ボックス36の外側壁面に当て
られるとともに、連結ねじ部39が制御ボックス36の
ボックス孔42に挿通されて内側から締付ナツト43に
よって締め付けられることによって固定されている。接
続管部40は、一端が開口状とされた円筒からなってい
て、制御ボックス36から突出している。この接続管部
40は、その突出する先端に外径方向に突出するばね受
け44を備えるとともに基部側の外周にリング溝50が
形成されている。接続管部40の軸方向はぼ中間には、
外径方向に拡がるテーパー形のロックピース孔45が周
方向に4ケ所形成されていて、その内径方向の径が、同
ピース孔45内に嵌め込まれたボール形のロックピース
46の直径よりも小さくされている。ロックピース46
は、内径方向と外径方向に移動自在になっている。接続
管部40には円筒形のロックスリーブ47が設けられて
いて、このロックスリーブ47は、その軸方向中間付近
において、絞り込み加工により内周側に突条となったロ
ックカム48を備えている。ロックスリーブ47は、コ
イルばねからなるロックばね49をばね受け44とロッ
クカム48間に備えているため、常に制御ボックス36
の方向に押し付けられるようになっているが、リング溝
50に嵌め込まれたストップリング51によって前記押
し付は方向への定位置にストップされるようになってい
る。パツキン52は、柔軟な樹脂材料などによって形成
されており、内周面にはねじ突起54が形成されている
。このようなパツキン52が継手ピース37の接続管部
40内に嵌め込まれている。
上記のように構成されている可とう管用管継手の、片側
部分を中心から省略して第3図にあられす。なお、この
可とう管用管継手の中心を、図中、1点鎖線で示す。第
3図にみるように、パツキン52には、金属材料からな
る管リテーナ55がかしめ、または、接着によって一体
に固着されている。この管リテーナ55は、内周の保持
管部56と外周の結合管部57およびそれらの端部間を
結ぶリテーナフランジ58からなっていて、薄板をプレ
ス成形するなどして形成されている。保持管部56は、
可とう管13の内周溝12に螺合するリテーナねじ部5
9を外周に突出して備えている。結合管部57は、パツ
キン52の一端外周に固着されている。このパツキン5
2の外周(実施例では、結合管部57のパツキン52と
の境界端部周縁)には、結合管部57の外径および接続
管部40の内径より少し大きい外径を有するシール凸条
53が環状に形成されている。また、結合管部57が固
着されているパツキン52の一方端部から他方端部に向
けて緩やかに上がる環状のテーパー面62が設けられて
いる。このテーパー面62と前記シール凸条53の片側
立ち上がり面とによって、その間にロック凹部60が形
成されている。つまり、このロック凹部60は、パッキ
ン52外周の軸方向中間付近が絞り込まれているように
設けられているのである。このように結合された管リテ
ーナ55とパツキン52間には一端を開口した押込空所
61が形成されていて、この空所61に可とう管13が
ねじ込まれるようになっている。可とう管13は、外周
の弾性保護皮膜9と金属製の内管10が互いにねしこま
れたものとされていて、その外周に外周溝11が、内周
に内周溝12がそれぞれ螺旋状に形成されている。外周
溝11には、パツキン52のパツキン内周ねじ突起54
が、内周溝12には、管リテーナ55のリテーナねじ部
59がそれぞれ螺合するようになっている。
このようにして構成された可とう管用管継手は、管リテ
ーナ55とパツキン52間の挿込空所61内に可とう管
13の端部をねじ込み、それを継手ピース37の接続管
部40内に挿入する。上記のように、ロック凹部60が
テーパー面62により形成されているため、管リテーナ
55が固着されているパツキン52が挿入され易くなっ
ている。この挿入の際、ロックスリーブ47は第1図矢
印Aの方向に操作されて、ロックピース46が外径方向
に逃げうるようにされている。前記挿入によって前記シ
ール凸条53は、接続管部4o内面に押されて変形させ
られ、その弾性によりこの内面に圧接密着し、接続管部
4o内を水密状態にする。したがって、継手外部(例え
ば、ロックピース孔45等)から内部に水等が侵入する
ことはない。口、クピース46はロック凹部6oの位置
に誘導される。そこで、ロックスリーブ47の操作力を
除けば、ロックばね49の力によってロックスリーブ4
7が矢印Aと反対の方向へ戻り、ロックカム48がロッ
クピース46を内径方向に押す。このことによって、ロ
ックピース46の一部がロックピース孔45内からパツ
キン52のロック凹部60内に嵌まり込み、軸方向への
、抜けを規制する。
第3図に示されるB−B’断面を第4図に、第4図の0
部を拡大して第5図にあられす。第1図ないし第5図に
みるように、ロックカム48の内周面には、2つの突起
63が対向する位置にプレス成形などされて設けられて
いる。この突起63の内径dは、ロックカム48によっ
て内径方向に押されているロックピース46の外径りよ
りも小さく、接続管部40の外径よりも大きい。したが
って、突起63は、ロックピース46に当接することと
なり、ロックスリーブ47の継手ピース37に対する矢
印E方向(第4図に示す)への回転を止める。ロックス
リーブ47が矢印E方向とは反対方向に回転させられた
としても、突起63が他のロックピース46と当接し、
したがって、ロックスリーブ47は、その回転が止めら
れる。継手ピース37の連結ねじ部39を制御ボックス
36のボックス孔42に挿通し、締付ナツト43を用い
て締め付ける際に、ロックスリーブ47の回転を止めて
おく。このようにすることによって、継手ピース37が
締付ナツト43と同様に回転し、締め付けることができ
ないという問題を解消するとともに、その締め付は作業
を非常に容易にする。また、連結ねじ部39と螺合する
ねし孔(図示せず)が制御ボックス36等に設けられて
いる場合においても、ロックスリーブ47を回転させる
ことにより、継手ピース37の制御ボックス36等への
取り付けが行える。すなわち、ロックスリーブ47を回
転させると突起63がロックピース46に当接し、継手
ピース37も同様に回転する。したがって、制御ボック
ス36等のねし孔に連結ねじ部39を螺着することがで
きるのである。ロックスリーブ47を第1図にあられさ
れる矢印A方向へ操作すると、ロックピース46が外径
方向へ突出できるようになるので、前記ロックを解除す
ることができ、可とう管13を存するパツキン52と管
リテーナ55側を抜き出すことができる。
上記実施例においては、パツキンが、可とう管のねじ込
みと継手ピースへの挿入、パツキンの外周に設けられて
いるシール凸条の接続管部内面への変形密着ならびにロ
ックピースのパツキンへの押圧などによって十分にシー
ル性を発揮し、外部から水などが侵入するおそれをな(
する。
なお、実施例では、パツキン外周に設けられているロッ
ク凹部が、テーパー面とシール凸条の片側立ち上がり面
により形成されていた。しかしながら、ロックピースが
嵌入されるのであれば、環状の溝であってもよく、可と
う管の回転をも防止するためにロックピース孔に対向す
る凹部であってもかまわない。
実施例では、ロックカム内周面に2つの突起が互いに対
向する位置に設けられていた。しかしながら、ロックス
リーブの回転の防止が確実に行われるのであれば、突起
の数量は限定されるものではない。突起の形状も限定さ
れない。また、ロックピースおよびロックピース孔の数
量にもこだわらない。
〔発明の効果〕
この発明にかかる可とう管用管継手は、上記のように構
成されている。したがって、この発明によれば、制御ボ
ックス等への継手ピースの取り付けを非常に容易にする
とともに、確実なものとする。また、可とう管を別途締
付ナツトによって締め付けておくという煩わしさが要ら
ず、パツキンと管リテーナ内に可とう管をねじ込んでお
いて、パツキンの押込時の圧縮作用と、ロックピースの
ロック凹部への嵌入によってパツキンはロックされるよ
うになるので、可とう管が抜け出るようなことがない。
しかも、ロックピースによる押圧作用によって可とう管
の継手ピース側への接続を行うことができ、可とう管の
接続が容易かつ確実となる。締付けによらないので、可
とう管の接続の際には、工具も不要となる。可とう管の
取り外しも容易に行うことができ、しかも、取付後の可
とう管の抜けとかシール性の問題も至極効果的に解決す
ることができることとなった。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にかかる可とう管用管継手の半断面図
、第2図はその分解斜視図、第3図はこの可とう管用管
継手を構成するロックスリーブ。 ロックピース、継手ピース、パツキンおよび管リテーナ
の結合をあられした半断面図、第4図は第3図にあられ
された可とう管用管継手のB−B’断面図、第5図は第
4図に示されている0部の拡大図、第6図は従来の可と
う管用管継手の一例をあられした半断面図、第7図はエ
アー、ガス配管用の管継手をあられした分解正面図、第
8図はその接続途中の状態をあられした断面図である。 13・・・可とう管 37・・・継手ピース 40・・
・接続管部 41・・・通孔 45・・・ロックピース
孔 46・・・ロックピース 47・・・ロックスリー
ブ49・・・ロックばね 52・・・パツキン 53・
・・シール凸条55・・・管リテーナ 56・・・保持
管部 57・・・結合管部 60・・・ロック凹部 6
2・・・テーパー面63・・・突起

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一端が開口され他端の中央に通孔を備えた接続管
    部を有していて他の部材に接続される継手ピースと、前
    記接続管部に形成されたロックピース孔を通して接続管
    部の内径方向と外径方向に移動自在とされたロックピー
    スと、接続管部の外側に軸方向の往復移動自在に設けら
    れていて一方向への移動によって前記ロックピースを押
    さえ込み接続管部より内径方向に突出させるようにする
    とともに他方向への移動によってロックピースの接続管
    部より外径方向への動きを許容する小径部たるロックカ
    ムを備えるロックスリーブと、ロックスリーブを前記一
    方向に付勢するロックばねと、内周面と外周面に螺旋溝
    を備えていて前記接続管部内に挿入される可とう管の端
    部外周螺旋溝に螺合した状態で接続管部の内側に嵌合さ
    れる筒形パッキンと、可とう管の内周螺旋溝に螺合する
    保持管部を有し前記パッキンに結合することによってこ
    の保持管部およびパッキンとの間に可とう管の挿入空所
    を形成する管リテーナとをそれぞれ備えるとともに、前
    記パッキンと管リテーナの結合体の外周面には、前記ロ
    ックピースが内径方向に動いて嵌入することにより前記
    結合体の抜け止めがなされるようになっているロック凹
    部を備え、かつ、前記ロックカムの内周面には、前記ロ
    ックピースと当接して、前記継手ピースに対する前記ロ
    ックスリーブの回転止めがなされるようになっている突
    起が形成されていることを特徴とする可とう管用管継手
  2. (2)管リテーナの境界部とロック凹部の近傍部分には
    、弾性によって接続管部内面に圧接するシール凸条が環
    状に設けられている特許請求の範囲第1項記載の可とう
    管用管継手。
  3. (3)ロック凹部がシール凸条の立ち上がり面と、パッ
    キンの外周に環状に設けられているテーパー面により形
    成されている特許請求の範囲第1項または第2項記載の
    可とう管用管継手。
JP61013355A 1986-01-23 1986-01-23 可とう管用管継手 Granted JPS62171591A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61013355A JPS62171591A (ja) 1986-01-23 1986-01-23 可とう管用管継手

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61013355A JPS62171591A (ja) 1986-01-23 1986-01-23 可とう管用管継手

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62171591A true JPS62171591A (ja) 1987-07-28
JPH0328635B2 JPH0328635B2 (ja) 1991-04-19

Family

ID=11830790

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61013355A Granted JPS62171591A (ja) 1986-01-23 1986-01-23 可とう管用管継手

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62171591A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021028530A (ja) * 2019-08-13 2021-02-25 未来工業株式会社 管装置及び波付二重管

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021028530A (ja) * 2019-08-13 2021-02-25 未来工業株式会社 管装置及び波付二重管

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0328635B2 (ja) 1991-04-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7581763B2 (en) Connector device for pipes
US4471978A (en) Push-pull connecting system for pressure lines, brake-system lines in particular
US3972547A (en) Locking and nonseal joint device
US5775743A (en) Nut and split ring assembly
JPH02266167A (ja) 密封装置
US5104159A (en) Threadless coupling for pipes and an air-tight inner cylinder therefor
EP0009368B1 (en) Pipe coupling and pipe joint connection
US4174859A (en) Conduit coupling assembly
JP3451229B2 (ja) 管継手
WO1990008288A1 (en) Pipe coupling
JPS62171591A (ja) 可とう管用管継手
JP3000435B2 (ja) 分岐管継手
JPH07253183A (ja) 継手構造
RU2153122C2 (ru) Трубопроводная муфта
JP3151432B2 (ja) リテーナ
JPS62171592A (ja) 可とう管用管継手
JP3677339B2 (ja) コルゲイト管接続用継手
JP2686237B2 (ja) コルゲイト管を接続するための継手
JPS6271412A (ja) 可とう管用管継手
JPS62124389A (ja) 可とう管用管継手
JP3052988B2 (ja) 継手構造
JPS63186094A (ja) 可撓管用管継手
JPS6272986A (ja) 可とう管用管継手
JP2603703Y2 (ja) 管継手
JPH0215111Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term