JPS62171465A - 電力用トランジスタチヨツパ装置 - Google Patents

電力用トランジスタチヨツパ装置

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JPS62171465A
JPS62171465A JP1196086A JP1196086A JPS62171465A JP S62171465 A JPS62171465 A JP S62171465A JP 1196086 A JP1196086 A JP 1196086A JP 1196086 A JP1196086 A JP 1196086A JP S62171465 A JPS62171465 A JP S62171465A
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JP
Japan
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transistor
capacitor
power
chopper
voltage
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JP1196086A
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English (en)
Inventor
Shigeru Kuriyama
茂 栗山
Shuichi Tsukagoshi
塚越 修一
Nobuo Inoue
井上 信男
Shigeyuki Yoshihara
重之 吉原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Automotive Systems Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Automotive Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はトランジスタチョッパ装置に係り、特【バッテ
リー等の直流電源を用いたバッテリーフォークリフト等
のモータ駆動用のチョッパ回路に□ 好適な電力用トラ
ンジスタチョッパ装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のトランジスタチョッパ装置は、実開昭55−12
5099号に記載のものがある。すなわち、直流電動機
に直列に接続され該直流電動機の負荷電流を制御する電
力トランジスタ、核電力トランジスタのベース側に接続
され前記電力トランジスタのベース電流を制御するベー
ス側トランジスタ。
前記電力トランジスタのコレクタエミッタ間にダイオー
ドを介して接続された抵抗器とコンデンサよりなる直列
回路を備え、前記コンデンサの両端電圧により前記ベー
ス側トランジスタを介して前記電力トランジスタにベー
スを流を供給するようにしたものである。つまり、電力
トランジスタのベース電流を制御するベース側トランジ
スタのコレクタ側に接続されたコンデンサから直接ベー
ス電流供給用電源を電力トランジスタに供給するもので
あった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような装置にあってもコン、デンサ
の電荷がなくなったときには電力トランジスタのペース
電流を充分供給することができなくなることについての
配慮がなされていなかった。
また、コンデンサの電荷を有効に使用していないため、
一定のベース電流工3を1カトランジスタに供給するこ
とができなくなるため、電力トランジスタが飽和電圧を
保持できなくなり電流損失によるトランジスタの発熱も
大きくなり、ペース電流が過大になると電力トランジス
タの夕〜ンオフタイムが長くなるという欠点を有してい
た。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、バッテリ等からの電源電圧が高くなっ
ても制御部の発熱を少なくし、電力トランジスタ(増幅
器)へのペース電流を過大にすることなくコンデンサの
電荷を有効に使用することができ、また、コンデンサの
電荷が不足したときはバッテリー等からの電源電圧を供
給することができる電力用トランジスタチョッパ装置を
提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、電力用トランジスタを用いたチョッパ回路で
、トランジスタのコレクタ・エミッタ間にダイオード、
コンデンサを直列接続したチョッパ装置において、上記
コンデンサの電荷をスイッチングレギュレータで、ある
一定の低電圧電源を構成シて電力用トランジスタのベー
ス電流供給源とするようにしたものである。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について説明する。
第1図は、本発明に係る電力用トランジスタチョッパ装
置の一実施例を示す回路図である。
図において、バッテリ等の電源を供給される正側(+)
 [原線1よりモータ3、電流検出器4、チョッパ回路
5を直列にして負側(−)電源線2に接続する。チョッ
パ回路5のトランジスタTr1(NPN形)のコレクタ
には温度ヒユーズ6、ダイオードDt、コンデンサC1
を直列にして(−)電源線2が接続されている。温度ヒ
ユーズ6は、ダイオードD2若しくはコンデンサC!の
温度上昇が異常に大きくなったときに動作するように設
定しである保護用のものである。温度ヒユーズ6がダイ
オードD2に直列接続されるのは、七−タ3の逆起電力
を吸収して電力トランジスタ’l’rlを保護するため
のフリーホイールダイオードD+がオープンになったと
き、このダイオードD1に流れていた電流がダイオード
D2 、D3 、抵抗R,を介して流れるのを防止する
ためである。前記フリーホイールダイオードDlのカソ
ードは(+)電源線1に、アノードはトランジスタTr
(のコレクタに接続され、モータ3と並列に配設されて
いる。
コンデンサC1の接続端子よりダイオードD4を介して
スイッチングレギュレータ7を接続する。
スイッチングレギュレータ7は、PNP形トランジスI
’ T R2I N P N形トランジスタ3.抵抗R
,2、ダイオードD5% インダクタンスLth コン
デンサC2およびレギュレータ素子8より構成されてい
る。トランジスタTR2のベース側は、抵抗Rzを介し
てトランジスタTR3のコレクタに接続されており、ト
ランジスタTRsのエミッタは(−) u源線2に接続
されている。トランジスタTR30ベースには、レギュ
レータ素子8からバイアス電流が印加されるようになっ
ており、トランジスタTRsがオンするとTR2もオン
するようになってい乙。また、トランジスタTR2のコ
レクタ側はインダクタンスL1を介してコンデンサC2
と接続されてお9、該コンデンサC2の他端は(−)を
原線2と接続されている。ダイオードD5のカソードは
トランジスタのコレ、フタに接続されアノードは(−)
電源線2に接続されコンデンサ2と並列に配置されてい
る。
ベース電流制御回路9は、電流検出器4で検出されるモ
ータ3の電流値によりペース電流工3を規定するもので
、このペース電流]++は抵抗R3の両端電圧をペース
電流制御回路に入力して検出される。ベース電流制御回
路9の出力は、トランジスタTR4をアナログ量として
電流の導通量を可変し、モータの電流の大小に応じてペ
ース電流を大小に制御して供給する。トランジスタTR
4のコレクタ側は、コンデンサC2の一端に接続されエ
ミッタは、トランジスタTasのコレクタに接続されて
いる。トランジスタTR6のエミッタはチョッパ回路5
のトランジスタTFLlのペースに接続されている。ト
ランジスタTR++のペースはチョッパON信号回路1
0によってバイアスされるようになっており、チョツノ
くON信号回路10は、゛アクセルなどの操作により出
力されるモータ速度指令信号により、チョツノ(回路5
の電流通流率を加減することのできる制御回路を構成し
ており、この制御回路の出力によってトランジスタTR
sをオン・オフさせる。そして、このトランジスタT 
Rsのオン・オフによりチョツノ(回路5の導通・遮断
を行ないモータ3の平均印加電圧を変えてモータ3の速
度を変えることができるようになっている。
次に、作用について説明する。
アクセル操作によりチョツノ(ON信号回路からモータ
速度指令信号が出力されてトランジスタTRsがオンと
なるとトランジスタT RL もオンとなるからチョッ
パ回路5が導通することによってモータ3に電流が流れ
る。逆に、チョツノく回路5がオフとなると、(+)電
源線1や(−)電源線2が有しているインダクタンスに
より、コンデンサC1はバッテリ電圧v11より多く充
電されることとなる。すなわち、 i V = L −+ V B t L :モータ3のインダクタンス+電 源線のインダクタンス vB:バッテリ電圧 となる。
チョッパ回路5がオン・オフを繰返すと、コンデンサC
1の電圧が増大するから、これを防止するためチョッパ
回路5がオフのとき、ダイオードD3を介して(+)電
源線1に電荷を放電し、コンデンサC1の電圧がバッテ
リ電圧v11より大きくならないようにしている。
次に、コンデンサC2の端子電圧を一定低電圧電源とな
るようにし、ペース電流制御用電源として使用している
ことについて説明する。
今、コンデンサCIの電圧が48v1コンデンサC2の
電圧を8v一定に設定すると、一定のペース電流Inを
トランジスタT Rtに供給するとすると、コンデンサ
C1からの平均電流は約8/48XImとなるが、従来
のようにコンデンサC1のみのものでは48XImの電
流損失があり、これによるトランジスタの発熱も大きか
ったが、コンデンサC2も用いれば8×I8の損失のみ
でよく、この損失による発熱も低減されるからコンデン
サC1の電荷を有効に使用することができる。
このように、コンデンサC2が一定低電圧電源として用
いることについて説明したが、チョッパ回路5がオンし
続けているか若しくはモータ電流の増大に伴なってペー
ス電流が増加していくとコンデンサC1の電荷がなくな
るか、不足する状態が生ずる場合がある。このときには
、スイッチングレギュレータ7が全導通になってもコン
デンサC2の電圧が低下してしまう。そうすると、チョ
ッパ回路5のペース電流が不足すると、チョッパ回路5
のトランジスタTR,は飽和電圧を保持でき々くなりト
ランジスタTr1が充分に動作しなくなるからコレクタ
電圧が増大してしまう。これは、トランジスタの発熱が
大きくなりその使用に当って避ける必要がある。そこで
、この電圧の低下を防止するようにした回路が第2図に
示されている。第2図は、その制御回路図である。
図において、(+)電源線lからダイオードD6、抵抗
R,,、ツェナダイオードZDを直列にIノご(−)電
源線2に接続し、ノエナダーイオードZDの両端′1圧
は、制御回路の遡源として使用される。抵抗R6の一端
にツェナダイオードZDと並列に抵抗R7と抵抗R8を
直列接続し、抵抗R7と抵抗R8で分圧された電圧を演
算増幅器(OPAMP)の(+)側に入力し、その(−
)側には、スイッチングレギュレータ7のコンデンサC
zの接続端子から抵抗RIOを介して入力される。演算
増幅器の出力は抵抗Rsを介して(+)側に湯速される
と共に抵抗RI +を介してトランジスタT几6のペー
スに入力されている。抵抗R7〜RIGおよび演算増幅
器でコンパレータ11を構成し、コンパレータ11は、
ペース電流供給用の一定低電圧C2の電圧と、抵抗R7
とR8で分圧された制御用電源電圧(ツェナダイオード
ZDの電圧を分割した値)とを比較してトランジスタT
 Rsに出力する。トランジスタT凡、のコレクタには
、ダイオードD6のカソード側に抵抗R4とRsが直列
にして接続され、エミッタは、(−)電源線2と接続さ
れている。抵抗&。には、トランジスタTR17のエミ
ッタとベース間を接続し、トランジスタ’I’R7のコ
レクタは、ダイオードD4のカソード側に接続する。つ
まり、スイッチングレギュレータの入力線に接続される
ここで、第2図の制御回路の作用について説明する。コ
ンデンサC2の一定電圧8vより低い電圧1例えば、7
〜6,5vになったときには1分割抵抗)[7と1(8
とで決定される電圧とがOPAMPで比較されて出力さ
れるからコンパレータ11が作動し、その出力信号によ
りトランジスタT’Raがオフし1.Ta2もオンとな
り導通される。そして、スイッチングレギュレータ7の
入力端子をバッテリ電圧v3としてコンデンサCzの電
圧低下を防止することができる。
逆に、コンデンサC2の電圧が7.5〜8vに増加する
と、コンパレータ11の演算増幅器より比較出力がされ
なくなるからトランジスタTi(、、。
TR]ともにオフとなる、 このようにして、コンデンサC2の電圧低下を防止する
ことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば以下のような効果
を有する。すなわち、チョッパ回路がオフになるときの
サージ電圧をコンデンサで吸収し、この電荷をスイッチ
ングレギュレータで効率よくベース電流供給用電源に使
用することができ、コンデンサの電荷がなくなった場合
でもバッテリ等からの電源電圧を供給することができる
ようにしてベースtTJ7f、の不足を補なっているた
め、常に電力トランジスタを飽和状態に保持することが
できる。また、温度ヒユーズを用いることとし九ので、
ダイオード若しくはコンデンサの発熱による故障を防ぎ
、また、フリーホイールダイオードがオープンの場合で
も保護することができるので安全性の面からも優れた効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す回路図、第2図は、
本発明の一実施例である制御回路を示す回路図である。 1・・・(+)1π源線、2・・−(=)電源線、3・
・・モータ、4・・・電流検出器、5・・・チョッパ回
路、6・・・温度ヒユーズ、7・・・スイッチングレギ
ュレータ、8・・・レギュレータ素子、9・・・ペース
電流制御回路、10・・・チョッパON (i号回路、
11・・・コンパレータ、D!・・・ダイオード、TR
1・・・トランジスタ、ZD・、・・ツェナダイオード
+C1・・・コンデンサ、R1・・・抵抗、OPAMP
・・・演算増幅器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電力用トランジスタ等の増幅器を用いたチョッパ回
    路で、該トランジスタ(増幅器)のコレクタ・エミッタ
    間にダイオード、コンデンサを直列接続したチョッパ装
    置において、上記コンデンサの電荷をスイッチングレギ
    ュレータである一定の低電圧電源を構成して電力用トラ
    ンジスタ(増幅器)のベース電流供給源とするようにし
    たことを特徴とする電力用トランジスタのチョッパ装置
    。 2、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、スイッ
    チングレギュレータの一定の低電圧電源電圧がある基準
    値を低下すると、バッテリ等からの電源電圧を増幅器等
    を介してスイッチングレギュレータの入力電圧側に供給
    するようにしたことを特徴とする電力用トランジスタの
    チョッパ装置。 3、特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、トラン
    ジスタのコレクタ・エミッタ間の直列接続されたダイオ
    ードに温度ヒューズを接続するようにしたことを特徴と
    する電力用トランジスタのチョッパ装置。
JP1196086A 1986-01-24 1986-01-24 電力用トランジスタチヨツパ装置 Pending JPS62171465A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6559625B2 (en) 2000-08-14 2003-05-06 Braun Gmbh Circuit arrangement and electrical appliance with an inductive load and a buck converter
WO2013038365A2 (en) * 2011-09-16 2013-03-21 Braun Gmbh Power-supply circuit for an electrical appliance having a battery and a dc-to-dc converter

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