JPS62168681A - 溶接装置 - Google Patents
溶接装置Info
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- JPS62168681A JPS62168681A JP61011410A JP1141086A JPS62168681A JP S62168681 A JPS62168681 A JP S62168681A JP 61011410 A JP61011410 A JP 61011410A JP 1141086 A JP1141086 A JP 1141086A JP S62168681 A JPS62168681 A JP S62168681A
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Landscapes
- Resistance Welding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は溶接装置に関する。
電気抵抗溶接において、複数対の電極棒により被溶接体
に同時に複数箇所の溶接を行なう従来の溶接装置では、
溶接毎に、被溶接体を、対をなす電極棒間にセントして
熔接せねばならず、作業時間が長くなると共に、作業者
がその溶接装置のプレス機等の近傍で作業せねばならず
危険を伴っていた。
に同時に複数箇所の溶接を行なう従来の溶接装置では、
溶接毎に、被溶接体を、対をなす電極棒間にセントして
熔接せねばならず、作業時間が長くなると共に、作業者
がその溶接装置のプレス機等の近傍で作業せねばならず
危険を伴っていた。
本発明は従来のこのような問題点を解決して、作業時間
を短縮できると共に、安全性にも優れ、さらに、2種類
の被溶接体に同時に複数箇所の溶接を行なうことができ
る溶接装置を提供することを目的とする。
を短縮できると共に、安全性にも優れ、さらに、2種類
の被溶接体に同時に複数箇所の溶接を行なうことができ
る溶接装置を提供することを目的とする。
本発明の溶接装置は、上下動自在の上型取付部を有する
と共に、該上型取付部に、複数本の第1電極棒を有する
第1電極棒ユニットが取付けられる溶接機本体と;回転
自在の下型取付部を有し、かつ、該下型取付部に、上記
第1電極棒と上下対をなす複数本の第2電極棒を有する
第2電極棒ユニットを少なくとも2個取付けて、該下型
取付部の回転により、第1電極棒ユニットに対応する第
2電極棒ユニットの切換が可能とされるターンテーブル
と;上記上下型取付部間に第1被溶接体を順次供給する
と共に溶接後の第1被溶接体を搬出する左右被溶接体送
り機構と;を備え、さらに、上記第2電極棒ユニットの
少なくとも一つに第2被溶接体を配設して、上記被溶接
体送り機構にて、上記第1被溶接体を上下型取付部間に
供給させると共に;」二記ターンテーブルにて、該第2
被溶接体が配設された第2電極棒ユニットを第1電極棒
ユニッ1−に対応させて、該第1被溶接体と該第2被溶
接体とが該第1電極棒ユニットの第1電極棒と該第2電
極棒ユニットの第2電極棒とに挾持されるようにしてい
る。
と共に、該上型取付部に、複数本の第1電極棒を有する
第1電極棒ユニットが取付けられる溶接機本体と;回転
自在の下型取付部を有し、かつ、該下型取付部に、上記
第1電極棒と上下対をなす複数本の第2電極棒を有する
第2電極棒ユニットを少なくとも2個取付けて、該下型
取付部の回転により、第1電極棒ユニットに対応する第
2電極棒ユニットの切換が可能とされるターンテーブル
と;上記上下型取付部間に第1被溶接体を順次供給する
と共に溶接後の第1被溶接体を搬出する左右被溶接体送
り機構と;を備え、さらに、上記第2電極棒ユニットの
少なくとも一つに第2被溶接体を配設して、上記被溶接
体送り機構にて、上記第1被溶接体を上下型取付部間に
供給させると共に;」二記ターンテーブルにて、該第2
被溶接体が配設された第2電極棒ユニットを第1電極棒
ユニッ1−に対応させて、該第1被溶接体と該第2被溶
接体とが該第1電極棒ユニットの第1電極棒と該第2電
極棒ユニットの第2電極棒とに挾持されるようにしてい
る。
上述の如く構成すれば、第1電極棒ユニソI・と、一つ
の第2電極棒ユニットとでもって第1被溶接体と第2被
溶接体とに同時に溶接することができると共に、その溶
接中に、他の第2電極棒ユニットに新たな(溶接されて
いない)−1第2被溶接体を配設することができる。そ
して、被溶接体送り機構にて、上記溶接された第1被溶
接体を取付部間から搬出させると共に、新たな(溶接さ
れていない)第1被溶接体を該取付部間に供給させ、さ
らに、下型取付部を回転させて、上記新たな第2被溶接
体上に該新たな第1被溶接体を当接させれば、この新た
な第1被溶接体及び第2被溶接体に溶接することができ
る。従って、1つの第1被溶接体と1つの第2被溶接体
とが溶接された後に、次に溶接する第1被溶接体と第2
被溶接体とをセットする必要がなく、溶接中に、次の両
波溶接体をセットすることができる。
の第2電極棒ユニットとでもって第1被溶接体と第2被
溶接体とに同時に溶接することができると共に、その溶
接中に、他の第2電極棒ユニットに新たな(溶接されて
いない)−1第2被溶接体を配設することができる。そ
して、被溶接体送り機構にて、上記溶接された第1被溶
接体を取付部間から搬出させると共に、新たな(溶接さ
れていない)第1被溶接体を該取付部間に供給させ、さ
らに、下型取付部を回転させて、上記新たな第2被溶接
体上に該新たな第1被溶接体を当接させれば、この新た
な第1被溶接体及び第2被溶接体に溶接することができ
る。従って、1つの第1被溶接体と1つの第2被溶接体
とが溶接された後に、次に溶接する第1被溶接体と第2
被溶接体とをセットする必要がなく、溶接中に、次の両
波溶接体をセットすることができる。
以下、実施例を示す図面に基づいて本発明を詳説する。
第1図は本発明に係る溶接装置を示している。
同図において、1は溶接機本体であり、基台2と、該基
台2上に設置される側面から見て略逆コの字状の基枠体
3と、を備えていると共に、該基枠体3の上枠4の下面
部5に上型取付部6を有している。
台2上に設置される側面から見て略逆コの字状の基枠体
3と、を備えていると共に、該基枠体3の上枠4の下面
部5に上型取付部6を有している。
しかして、上型取付部6は、基枠体3の上枠4に内装さ
れた図示省略のクランク機構又はラム型シリンダ等の可
動部材により矢印Aの如く上下動自在である。即ち、該
取付部6は、図示省略の可動部材に連結される台板7と
、該合板7の下面に絶縁板8を介して取付けられる電極
板9と、からなり、図示省略のガイドレールに沿って」
ユニ動する。
れた図示省略のクランク機構又はラム型シリンダ等の可
動部材により矢印Aの如く上下動自在である。即ち、該
取付部6は、図示省略の可動部材に連結される台板7と
、該合板7の下面に絶縁板8を介して取付けられる電極
板9と、からなり、図示省略のガイドレールに沿って」
ユニ動する。
10は」二型取付部6に取付けられる第1電極棒ユニッ
トであり、金属製の基盤11と、該基盤11に電極棒1
2を取付けるための金属製の電極取付はブロック13と
、からなり、基盤11の周縁において図示省略の複数個
の固定ビス等からなる固定具にて電極板9の下面に取付
けられる。
トであり、金属製の基盤11と、該基盤11に電極棒1
2を取付けるための金属製の電極取付はブロック13と
、からなり、基盤11の周縁において図示省略の複数個
の固定ビス等からなる固定具にて電極板9の下面に取付
けられる。
また、第1電極棒ユニット10の電極棒12は第2図に
示す如く、基端側が大径であるピストン部14に形成さ
れ、該ピストン部14が取付ブロック13の内部の孔部
15によって形成されるシリンダ室16に摺動自在に嵌
合している。即ち、シリンダ室16は、内部に段部17
を有する筒形状の摺接部材18が該孔部15に嵌着され
、該摺接部材18の段部17より上方の孔部をもって形
成される。そして、電極棒12は摺接部材18と共にシ
リンダ構造19を形成し、該シリンダ構造19にて進退
可能とされる。また、該摺接部材18は耐熱・耐摩耗性
に優れたナイロン等の合成繊維又は硬質の合成樹脂から
なる。20はシリンダ室16と連通ずる圧力室、21は
取付ブロック13に形成される横孔、22は該横孔21
と連jIiするように圧力室20の壁部に植設されたパ
イプ、23は圧力室20側に開口する電極棒12の中空
部である。また、電極棒12の基端が圧力室20におい
て該圧力室20の内壁と導電ケーブル24でもって接続
されている。
示す如く、基端側が大径であるピストン部14に形成さ
れ、該ピストン部14が取付ブロック13の内部の孔部
15によって形成されるシリンダ室16に摺動自在に嵌
合している。即ち、シリンダ室16は、内部に段部17
を有する筒形状の摺接部材18が該孔部15に嵌着され
、該摺接部材18の段部17より上方の孔部をもって形
成される。そして、電極棒12は摺接部材18と共にシ
リンダ構造19を形成し、該シリンダ構造19にて進退
可能とされる。また、該摺接部材18は耐熱・耐摩耗性
に優れたナイロン等の合成繊維又は硬質の合成樹脂から
なる。20はシリンダ室16と連通ずる圧力室、21は
取付ブロック13に形成される横孔、22は該横孔21
と連jIiするように圧力室20の壁部に植設されたパ
イプ、23は圧力室20側に開口する電極棒12の中空
部である。また、電極棒12の基端が圧力室20におい
て該圧力室20の内壁と導電ケーブル24でもって接続
されている。
なお、電極棒12の先端側と取付ブロック13の外壁と
を該導電ケーブル24でもって接続させるも好ましい。
を該導電ケーブル24でもって接続させるも好ましい。
そして、横孔21からパイプ22及び中空部23を介し
て圧力室20に水を流し込み、図示省略の流体排出路に
この水を排出して、水を循環させて電極棒12を冷却す
る。
て圧力室20に水を流し込み、図示省略の流体排出路に
この水を排出して、水を循環させて電極棒12を冷却す
る。
しかして、25は」二記溶接機本体1に付設されるター
ンテーブルであって、回転自在の下型取付部26を有し
ている。即ち、ターンテーブル25は、溶接機本体1の
下枠39に近設されるように、該溶接機本体1が設置さ
れる基台2上に設置される固定台27と、軸心方向が垂
直方向でありその軸心廻りに回転自在として該固定台2
7に枢支される回転軸28と、該回転軸28の上面に取
付けられる上記下型取付部26と、からなる。そして、
下型取付部26は、第3図に示す様に、平面から見て略
知形状の台板29と、該台板29の上面の両端側に絶縁
板30.30を介して取付けられる電極板31.31と
、からなる。
ンテーブルであって、回転自在の下型取付部26を有し
ている。即ち、ターンテーブル25は、溶接機本体1の
下枠39に近設されるように、該溶接機本体1が設置さ
れる基台2上に設置される固定台27と、軸心方向が垂
直方向でありその軸心廻りに回転自在として該固定台2
7に枢支される回転軸28と、該回転軸28の上面に取
付けられる上記下型取付部26と、からなる。そして、
下型取付部26は、第3図に示す様に、平面から見て略
知形状の台板29と、該台板29の上面の両端側に絶縁
板30.30を介して取付けられる電極板31.31と
、からなる。
32、32は下型取付部26の電極板31.31に夫々
取付けられる第2電極棒ユニットであって、夫々、金B
製の基盤33と、上記第1電極棒12と十下対をなす第
2電極棒34を該基盤33に取付りるための取付ブロッ
ク35と、からなり、基盤33の周縁におい゛C複数個
の固定ビス等からなる図示省略の固定具により電極板3
1の上面に取付けられる。なお、第2電極棒34は固定
であり、また、第2電極棒34ば、図例では、1つの第
2電極棒ユニソI・32について第3図に示す様に5本
づつ設けられている。つまり、第1電極棒12もそれる
こ対応して同様に5本設けられている。
取付けられる第2電極棒ユニットであって、夫々、金B
製の基盤33と、上記第1電極棒12と十下対をなす第
2電極棒34を該基盤33に取付りるための取付ブロッ
ク35と、からなり、基盤33の周縁におい゛C複数個
の固定ビス等からなる図示省略の固定具により電極板3
1の上面に取付けられる。なお、第2電極棒34は固定
であり、また、第2電極棒34ば、図例では、1つの第
2電極棒ユニソI・32について第3図に示す様に5本
づつ設けられている。つまり、第1電極棒12もそれる
こ対応して同様に5本設けられている。
従って、第1電極棒ユニット10に対応する第2電極棒
ユニット32は下型取付部26を矢印I3又はCの如く
回転させることにより切換えることができる。
ユニット32は下型取付部26を矢印I3又はCの如く
回転させることにより切換えることができる。
次に、36は上記上下型取付部6,26間に第1被溶接
体Wa・・・を順次供給すると共に、溶接後の第1被溶
接体Waを搬出する左右被溶接体送り機構であって、図
例ではコンベアを示し、いわゆるトランスファー送り装
置である。即ち、左右被溶接体送り機構36は、第3図
における矢印り又は矢印Eの如く左右にスライドすると
共に、横断簡略コの字状の一対のコンベア本体37.3
7を備え、該コンベア本体37.37の溝38.38に
所定ピッチにて該第1被溶接体Wa・・・が嵌合される
。そして、コンベア本体37.37が矢印り又はEの如
く移動して、第1被溶接体l1laを上下型取付部6.
26間に供給するように設定する。なお、溶接後の第1
被溶接体Haはコンベア本体37.37を矢印りまたは
Eの如く移動させれば、この第1被溶接体Haを搬出す
ることかできる。また、一方の第2電極棒ユニット32
に第2被溶接体肺を配設して、該第2電極棒ユニット3
2を第1電極棒ユニット10に対応させた状態にて、第
1被溶接体Waを」ユニ型取付部6.26間に供給して
、第1図に示すように、第2被溶接体−b上に第1被溶
接体Waが当接した状態となるように設定する。
体Wa・・・を順次供給すると共に、溶接後の第1被溶
接体Waを搬出する左右被溶接体送り機構であって、図
例ではコンベアを示し、いわゆるトランスファー送り装
置である。即ち、左右被溶接体送り機構36は、第3図
における矢印り又は矢印Eの如く左右にスライドすると
共に、横断簡略コの字状の一対のコンベア本体37.3
7を備え、該コンベア本体37.37の溝38.38に
所定ピッチにて該第1被溶接体Wa・・・が嵌合される
。そして、コンベア本体37.37が矢印り又はEの如
く移動して、第1被溶接体l1laを上下型取付部6.
26間に供給するように設定する。なお、溶接後の第1
被溶接体Haはコンベア本体37.37を矢印りまたは
Eの如く移動させれば、この第1被溶接体Haを搬出す
ることかできる。また、一方の第2電極棒ユニット32
に第2被溶接体肺を配設して、該第2電極棒ユニット3
2を第1電極棒ユニット10に対応させた状態にて、第
1被溶接体Waを」ユニ型取付部6.26間に供給して
、第1図に示すように、第2被溶接体−b上に第1被溶
接体Waが当接した状態となるように設定する。
しかして、上記溶接機本体1の上枠4には、第1電極棒
12・・・及び第2電極棒34・・・に電流を供給する
図示省略の溶接用トランスが内装されている。
12・・・及び第2電極棒34・・・に電流を供給する
図示省略の溶接用トランスが内装されている。
そして、該溶接用トランスのプラス側が第1電極棒ユニ
ット10の電極板9に導通されると共に、該トランスの
マイナス側が各第2電極棒ユニット32の電極板31に
導通されるが、このマイナス側は、各電極棒ユニッ!−
10,32に付設される図示省略の接触子等を介して、
第1電極棒12・・・と第2電極棒34・・・にて溶接
される被溶接体が溶接される前に導通されるように設定
される。
ット10の電極板9に導通されると共に、該トランスの
マイナス側が各第2電極棒ユニット32の電極板31に
導通されるが、このマイナス側は、各電極棒ユニッ!−
10,32に付設される図示省略の接触子等を介して、
第1電極棒12・・・と第2電極棒34・・・にて溶接
される被溶接体が溶接される前に導通されるように設定
される。
しかして、上述の如く構成された溶接装置にて溶接する
には、まず、第1図における右側の第2電極棒ユニット
32の第2電極棒34・・・上に第2被溶接体Wbを配
設し、下型取付部26を矢印B又はCの如く回転させ、
該第2電極棒ユニット32を第1電極棒ユニット10に
対応させて、第1電極棒12・・・と第2電極棒34・
・・とてもって上下対を形成されると共に、コンベア本
体37.37を矢印り又はEの如く移動させて、該コン
ベア本体37.37に嵌合された第1被溶接体Waを上
下型取付部6.26間に供給させ、そして、仮想線で示
した上型取付部6の状態から図示省略の上記可動部材に
て該取付部6を下降させると共に、第1電極棒ユニット
10の圧力室20及び中空部23等に冷却用の水を流し
、第1電極棒12を第1被溶接体Haに軽く当接させ、
さらに上型取付部6で微小量下降させることにより、溶
接部位を常に同じ押圧力に保たせるように設定して両波
溶接体Wa、 Wbを上下の電極棒12.34・・・に
て挾持させる。そして、この状態にて、上記トランスか
ら電流を第1電極棒ユニット10の電極板9に流せば、
第1電極棒12側がプラスとなり、第2電極棒34側が
マイナスとなる。つまり、電流は、導通ケーブル24を
介して、第1電極棒12・・・に流れると共に、被溶接
体Wa、 wbを介して第2電極棒34・・・に流れる
。従って、被溶接体Ha、 Wbに溶接することができ
る。
には、まず、第1図における右側の第2電極棒ユニット
32の第2電極棒34・・・上に第2被溶接体Wbを配
設し、下型取付部26を矢印B又はCの如く回転させ、
該第2電極棒ユニット32を第1電極棒ユニット10に
対応させて、第1電極棒12・・・と第2電極棒34・
・・とてもって上下対を形成されると共に、コンベア本
体37.37を矢印り又はEの如く移動させて、該コン
ベア本体37.37に嵌合された第1被溶接体Waを上
下型取付部6.26間に供給させ、そして、仮想線で示
した上型取付部6の状態から図示省略の上記可動部材に
て該取付部6を下降させると共に、第1電極棒ユニット
10の圧力室20及び中空部23等に冷却用の水を流し
、第1電極棒12を第1被溶接体Haに軽く当接させ、
さらに上型取付部6で微小量下降させることにより、溶
接部位を常に同じ押圧力に保たせるように設定して両波
溶接体Wa、 Wbを上下の電極棒12.34・・・に
て挾持させる。そして、この状態にて、上記トランスか
ら電流を第1電極棒ユニット10の電極板9に流せば、
第1電極棒12側がプラスとなり、第2電極棒34側が
マイナスとなる。つまり、電流は、導通ケーブル24を
介して、第1電極棒12・・・に流れると共に、被溶接
体Wa、 wbを介して第2電極棒34・・・に流れる
。従って、被溶接体Ha、 Wbに溶接することができ
る。
しかして、上記溶接中に、もう一方の第2電極棒ユニッ
ト32に、別の第2被溶接体肺を配設する。
ト32に、別の第2被溶接体肺を配設する。
そして、上記溶接が終れば、上型取付部6を可動部材に
て仮想線で示す状態に戻し、かつ、下型取付部26を矢
印B又はCの如く回転させると共に、コンベア本体37
.37を矢印D(又はE)の如く移動させる。そして新
たな第1被溶接体Ha及び第2被溶接体Wbに上述の如
く溶接する。さらに、この溶接中に、上記溶接が行われ
た第2被溶接体Wbを取外すると共に、さらに新たな第
1被溶接体tybを第2電極棒ユニソ1〜32に配設す
る。以下、同様にすれば順次、新たな被溶接体Ha、
Wbに溶接することができる。
て仮想線で示す状態に戻し、かつ、下型取付部26を矢
印B又はCの如く回転させると共に、コンベア本体37
.37を矢印D(又はE)の如く移動させる。そして新
たな第1被溶接体Ha及び第2被溶接体Wbに上述の如
く溶接する。さらに、この溶接中に、上記溶接が行われ
た第2被溶接体Wbを取外すると共に、さらに新たな第
1被溶接体tybを第2電極棒ユニソ1〜32に配設す
る。以下、同様にすれば順次、新たな被溶接体Ha、
Wbに溶接することができる。
本発明は図示の実施例に限定されず、本発明の要旨を逸
脱しない範囲で設計変更自由であり、例えば、左右被溶
接体送り機構36として、産業用ロボットを使用するも
好ましい。即ち、該産業用ロボットの一方のアームにて
第1被溶接体IAaを挾持させて、該第1被溶接体Ha
を順次上下型取付部6゜26間に供給させると共に、溶
接後の第1被溶接体1Ilaを他のアームにて順次搬出
させるようにする。
脱しない範囲で設計変更自由であり、例えば、左右被溶
接体送り機構36として、産業用ロボットを使用するも
好ましい。即ち、該産業用ロボットの一方のアームにて
第1被溶接体IAaを挾持させて、該第1被溶接体Ha
を順次上下型取付部6゜26間に供給させると共に、溶
接後の第1被溶接体1Ilaを他のアームにて順次搬出
させるようにする。
また、対をなす電極$12.34の増減も自由である。
さらに、基枠体3にスピーカ等を内蔵して作業中に音楽
等を流し、作業環境を良くすることも、該基枠体3に時
計及び製品出来数を示すカウンタ表示を付設するも好ま
しい。また、第1被溶接体を大型とすると共に、第2被
溶接体を小型乃至中型とするのがこの溶接装置において
は好ましい。
等を流し、作業環境を良くすることも、該基枠体3に時
計及び製品出来数を示すカウンタ表示を付設するも好ま
しい。また、第1被溶接体を大型とすると共に、第2被
溶接体を小型乃至中型とするのがこの溶接装置において
は好ましい。
また、第2電極棒ユニット32を2個に限らず3個以上
とするも好ましい。即ち、3個の場合、第1電極棒ユニ
ット10と一つの第2電極棒ユニット32とでもって溶
接部位を溶接中に、前回の溶接にて溶接された被溶接体
を他の第2電極棒ユニット32から取外すことができる
と共に、前回の溶接中に取外されたもう一方の第2電極
棒ユニット32に新たな被溶接体をセットすることがで
きる。
とするも好ましい。即ち、3個の場合、第1電極棒ユニ
ット10と一つの第2電極棒ユニット32とでもって溶
接部位を溶接中に、前回の溶接にて溶接された被溶接体
を他の第2電極棒ユニット32から取外すことができる
と共に、前回の溶接中に取外されたもう一方の第2電極
棒ユニット32に新たな被溶接体をセットすることがで
きる。
本発明の溶接装置は、2種類の被溶接体Ha、 Wb相
互間を、複数箇所で同時に溶接することができると共に
、1つの第1被溶接体Waと1つの第2被溶接体節とに
溶接された後に、次に溶接する第1被溶接体Haと第2
被溶接体肺とをセットする必要がなく、溶接中に、次の
被溶接体Ha、 Wbをセットすることができ、作業時
間を節約することができて溶接コストの低減を図ること
ができる。さらに、上下動する第1電極棒ユニット10
と離れた場所にて、両被溶接体(lla、1Ilbをセ
ットすることができ、安全でかつ作業も行いやすい。
互間を、複数箇所で同時に溶接することができると共に
、1つの第1被溶接体Waと1つの第2被溶接体節とに
溶接された後に、次に溶接する第1被溶接体Haと第2
被溶接体肺とをセットする必要がなく、溶接中に、次の
被溶接体Ha、 Wbをセットすることができ、作業時
間を節約することができて溶接コストの低減を図ること
ができる。さらに、上下動する第1電極棒ユニット10
と離れた場所にて、両被溶接体(lla、1Ilbをセ
ットすることができ、安全でかつ作業も行いやすい。
第1図は本発明の一実施例を示す側面図、第2図は要部
拡大断面図、第3図は溶接機本体を省略した状態の平面
図である。 1・・・溶接機本体、6・・・上型取付部、10・・・
第1電極棒ユニット、12・・・第1電極棒、25・・
・クーンテープル、26・・・下型取付部、32・・・
第2電極棒ユニット、34・・・第2電極棒、36・・
・左右被溶接体送り機構、Wa・・・第1被溶接体、貼
・・・第2被溶接体。 第1図 セラ規い=・ 特開0R62−168681(5) 第2図 1回。[!i″
拡大断面図、第3図は溶接機本体を省略した状態の平面
図である。 1・・・溶接機本体、6・・・上型取付部、10・・・
第1電極棒ユニット、12・・・第1電極棒、25・・
・クーンテープル、26・・・下型取付部、32・・・
第2電極棒ユニット、34・・・第2電極棒、36・・
・左右被溶接体送り機構、Wa・・・第1被溶接体、貼
・・・第2被溶接体。 第1図 セラ規い=・ 特開0R62−168681(5) 第2図 1回。[!i″
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、上下動自在の上型取付部6を有すると共に、該上型
取付部6に、複数本の第1電極棒12・・・を有する第
1電極棒ユニット10が取付けられる溶接機本体1と、 回転自在の下型取付部26を有し、かつ、該下型取付部
26に、上記第1電極棒12・・・と上下対をなす複数
本の第2電極棒34・・・を有する第2電極棒ユニット
32を少なくとも2個取付けて、該下型取付部26の回
転により、第1電極棒ユニット10に対応する第2電極
棒ユニット32の切換が可能とされるターンテーブル2
5と、 上記上下型取付部6、26間に第1被溶接体Wa・・・
を順次供給すると共に溶接後の第1被溶接体Waを搬出
する左右被溶接体送り機構36と、を備え、さらに、上
記第2電極棒ユニット32の少なくとも一つに第2被溶
接体Wbを配設して、上記被溶接体送り機構36にて、
上記第1被溶接体Waを上下型取付部6、26間に供給
させると共に、上記ターンテーブル25にて、該第2被
溶接体Wbが配設された第2電極棒ユニット32を第1
電極棒ユニット10に対応させて、該第1被溶接体Wa
と該第2被溶接体Wbとが該第1電極棒ユニット10の
第1電極棒12・・・と該第2電極棒ユニット32の第
2電極棒34・・・とに挾持されるようにしたことを特
徴とする溶接装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61011410A JPS62168681A (ja) | 1986-01-22 | 1986-01-22 | 溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61011410A JPS62168681A (ja) | 1986-01-22 | 1986-01-22 | 溶接装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62168681A true JPS62168681A (ja) | 1987-07-24 |
JPH0350629B2 JPH0350629B2 (ja) | 1991-08-02 |
Family
ID=11777249
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61011410A Granted JPS62168681A (ja) | 1986-01-22 | 1986-01-22 | 溶接装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62168681A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003039176A (ja) * | 2001-07-27 | 2003-02-12 | Origin Electric Co Ltd | 抵抗溶接装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5935349U (ja) * | 1982-08-31 | 1984-03-05 | 日本軽金属株式会社 | 包装用ネツト |
-
1986
- 1986-01-22 JP JP61011410A patent/JPS62168681A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5935349U (ja) * | 1982-08-31 | 1984-03-05 | 日本軽金属株式会社 | 包装用ネツト |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003039176A (ja) * | 2001-07-27 | 2003-02-12 | Origin Electric Co Ltd | 抵抗溶接装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0350629B2 (ja) | 1991-08-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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S531 | Written request for registration of change of domicile |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |