JPS62168585A - パイプのクリ−ニング装置 - Google Patents
パイプのクリ−ニング装置Info
- Publication number
- JPS62168585A JPS62168585A JP61009040A JP904086A JPS62168585A JP S62168585 A JPS62168585 A JP S62168585A JP 61009040 A JP61009040 A JP 61009040A JP 904086 A JP904086 A JP 904086A JP S62168585 A JPS62168585 A JP S62168585A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- water
- scraping
- deposits
- cutter
- Prior art date
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- Granted
Links
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 34
- 238000007790 scraping Methods 0.000 claims description 19
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 7
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 7
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Sewage (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明はパイプのクリーニング装置に関するもので、
特に内径が250mm程度以上の大口径のパイプのクリ
ーニングに適するものである。
特に内径が250mm程度以上の大口径のパイプのクリ
ーニングに適するものである。
従来の技術
従来例えば特開昭60−220181号公報に示される
ようにかき取装置を用いてパイプ内面に付着した錆、湯
あかあるいはその他の付着物を除去する提案がある。し
かしながら、パイプ内に大きい錆こぶ等がある場合抵抗
が大きくてかき取装置が良好に動作できない場合がある
。又、特公昭5 ]、 −14288号公報に示しであ
るように加圧水を噴射して付着物を除去し、その後回転
掻機によシ付着物を除去する提案があるが、工程が多く
なって時間を要し、かつ水噴射では大きい錆こぶ等の付
着物が容易に除去できないものである。
ようにかき取装置を用いてパイプ内面に付着した錆、湯
あかあるいはその他の付着物を除去する提案がある。し
かしながら、パイプ内に大きい錆こぶ等がある場合抵抗
が大きくてかき取装置が良好に動作できない場合がある
。又、特公昭5 ]、 −14288号公報に示しであ
るように加圧水を噴射して付着物を除去し、その後回転
掻機によシ付着物を除去する提案があるが、工程が多く
なって時間を要し、かつ水噴射では大きい錆こぶ等の付
着物が容易に除去できないものである。
発明が解決しようとする問題点
この発明は大きい錆とぶ等の付着物も容易に除去できる
ようにするとともに短時間で完全にクリーニングできる
ようにしたパイプのクリーニング装置を提供するもので
ある。
ようにするとともに短時間で完全にクリーニングできる
ようにしたパイプのクリーニング装置を提供するもので
ある。
問題点を解決するだめの手段
この発明はパイプのクリーニング装置であって、放射状
に延びる複数個の刃部を有しパイプ内の付着物を切断す
るカッターと、このカッターを引張ってパイプ内で前進
させる手段と、前記カッターの後方に連結して付着物を
かき取るかき爪装置と、このかき爪装置の後方に連結し
加圧水供給装置から加圧水を供給してパイプ内面に向か
って水を噴射する水噴射装置とを包含することを特徴と
するパイプのクリーニング装置を提供するものである。
に延びる複数個の刃部を有しパイプ内の付着物を切断す
るカッターと、このカッターを引張ってパイプ内で前進
させる手段と、前記カッターの後方に連結して付着物を
かき取るかき爪装置と、このかき爪装置の後方に連結し
加圧水供給装置から加圧水を供給してパイプ内面に向か
って水を噴射する水噴射装置とを包含することを特徴と
するパイプのクリーニング装置を提供するものである。
実施例
以下図面を参照しながらこの発明の一実施例について説
明する。
明する。
図に示すこの発明の一実施例において、90は地中に埋
設してあって内面に錆こぶ等の大きい付着物91が付着
したパイプで、両端は立式92゜93により両側から切
離されている。
設してあって内面に錆こぶ等の大きい付着物91が付着
したパイプで、両端は立式92゜93により両側から切
離されている。
10はカッターで、ボス部12から板スプリングよりな
る複数個の腕部13が放射状に延びており外端部後側に
車輪15が装着しである。この腕部はパイプ90の内径
が小さい場合にはたわんで適応できるものである。16
は内端部と外端部をそれぞれボス部12と腕部13の外
端部前側にボルト17によシ連結した腕部13と同一個
数で放射状に延びる刃部で、それぞれ外方に向かって後
退するように傾斜させであるが傾斜させないように形成
してあってもよい。18はワイヤローブで、転子20.
21を介してウィンチ23により巻取ってカッター10
を前進させるようになっている。
る複数個の腕部13が放射状に延びており外端部後側に
車輪15が装着しである。この腕部はパイプ90の内径
が小さい場合にはたわんで適応できるものである。16
は内端部と外端部をそれぞれボス部12と腕部13の外
端部前側にボルト17によシ連結した腕部13と同一個
数で放射状に延びる刃部で、それぞれ外方に向かって後
退するように傾斜させであるが傾斜させないように形成
してあってもよい。18はワイヤローブで、転子20.
21を介してウィンチ23により巻取ってカッター10
を前進させるようになっている。
カッターIOが前進するとパイプ90内の付着物91を
粉砕することができる。
粉砕することができる。
25はかき爪装置で、ボス部26に多数の薄くかつ硬い
弾性の大きい鋼板よシなるかき爪片27が放射状で後方
に傾斜するように延びており、各かき爪片の先端のかき
取部28は付着物91をかき取るようにやや前方へ向か
うように湾曲させてパイプ90の内面を押圧するように
してありかつ全体としてほぼ環状に配置させてあり、パ
イプ90の内径が小さい場合には後方へたわんで適応で
きるようになっている。30はカッター10とかき爪装
置25を連結するフレキシブルシャフトである。
弾性の大きい鋼板よシなるかき爪片27が放射状で後方
に傾斜するように延びており、各かき爪片の先端のかき
取部28は付着物91をかき取るようにやや前方へ向か
うように湾曲させてパイプ90の内面を押圧するように
してありかつ全体としてほぼ環状に配置させてあり、パ
イプ90の内径が小さい場合には後方へたわんで適応で
きるようになっている。30はカッター10とかき爪装
置25を連結するフレキシブルシャフトである。
31は水噴射装置で、中央にパイプ32があり、このパ
イプの先端に固着して連通した多数の孔35をあけたノ
ズル33を有している。36はパイプ32から放射状に
延びて伸縮可能にした4個の脚部で、パイプ32に固着
した固定筒体37゜この固定筒体に進退可能に嵌合する
可動部38゜この可動部が外方に向かうように弾力を及
ぼすつる巻バネ40を有している。41はこの各脚部3
6の先端部に装着した車輪、42はかき爪装置25と水
噴出装置31を連結するフレキシブルシャフトである。
イプの先端に固着して連通した多数の孔35をあけたノ
ズル33を有している。36はパイプ32から放射状に
延びて伸縮可能にした4個の脚部で、パイプ32に固着
した固定筒体37゜この固定筒体に進退可能に嵌合する
可動部38゜この可動部が外方に向かうように弾力を及
ぼすつる巻バネ40を有している。41はこの各脚部3
6の先端部に装着した車輪、42はかき爪装置25と水
噴出装置31を連結するフレキシブルシャフトである。
中央のパイプ32内へ加圧水を供給するとノズル33の
孔35から高速度で噴射するが、この噴射する水はかき
爪装置25のかき爪片27の外端付近に向かって噴射す
ることが望まするようになっているが、このように構成
することなくかき爪装置25が旬着物91を除去した後
ノズル33から噴射する水により残った付着物91を除
去するように配置させてもよい。
孔35から高速度で噴射するが、この噴射する水はかき
爪装置25のかき爪片27の外端付近に向かって噴射す
ることが望まするようになっているが、このように構成
することなくかき爪装置25が旬着物91を除去した後
ノズル33から噴射する水により残った付着物91を除
去するように配置させてもよい。
45は外部に配置した車体、46はこの車体に支持され
る水を収容したタンクとこの水を加圧して送出するポン
プよシなる加圧水供給装置である。
る水を収容したタンクとこの水を加圧して送出するポン
プよシなる加圧水供給装置である。
47はこの加圧水供給装置から加圧水の供給を受けるよ
うにしたホース巻取機、48はこのホースg る。50はホース−を案内する転子である。
うにしたホース巻取機、48はこのホースg る。50はホース−を案内する転子である。
前述したように構成したものにおいて、ウィンチ23よ
シワイヤロープ】8を巻戻して立式93からパイプ90
内を貫通させて立式92に達するようにし、ここで第1
図に示すようにカッター10、かき爪装置25.水噴射
装置31及びホース48を図示のように連結する。次に
ホース48を通る加圧水を供給してノズル33から噴出
させながらワイヤロープ18を巻取ると、クリーニング
装置が前進してカッター10によりバイブ90内の付着
物91を粉砕し、かき取装置25によって粉砕された付
着物91を容易にかき取って除去し、さらに水噴射装置
25によりかき取装置25と同時に又は後で加圧水で刺
着物91を完全に除去することができ、除去した付着物
91は噴射した水によりすべて前方へ移動して排出され
ることになる。
シワイヤロープ】8を巻戻して立式93からパイプ90
内を貫通させて立式92に達するようにし、ここで第1
図に示すようにカッター10、かき爪装置25.水噴射
装置31及びホース48を図示のように連結する。次に
ホース48を通る加圧水を供給してノズル33から噴出
させながらワイヤロープ18を巻取ると、クリーニング
装置が前進してカッター10によりバイブ90内の付着
物91を粉砕し、かき取装置25によって粉砕された付
着物91を容易にかき取って除去し、さらに水噴射装置
25によりかき取装置25と同時に又は後で加圧水で刺
着物91を完全に除去することができ、除去した付着物
91は噴射した水によりすべて前方へ移動して排出され
ることになる。
発明の効果
この発明はパイプ90の内面に錆こぶ等の大きい付着物
91があってもカッター10で容易に粉砕することがで
き、かつ粉砕された付着物91はかき取装置25と水噴
射装置31により完全に除去して排出され極めて迅速に
クリーニングできるという効果を有するものである。
91があってもカッター10で容易に粉砕することがで
き、かつ粉砕された付着物91はかき取装置25と水噴
射装置31により完全に除去して排出され極めて迅速に
クリーニングできるという効果を有するものである。
第1図はこの発明の一実施例を部分的に切欠いたり除去
して示す正面図、第2図は第1図におけるA、 −A断
面拡大図、第3図は第1図における13−B断面拡大図
、第4図は第1図におけるC−C断面拡大図である。 10はカッター、16は刃部、18はワイヤロープ、2
3はウィンチ、25はかき取装置、3゜はフレキシブル
シャフト、31は水噴射装置、33はノズル、42iフ
レキシブルシヤフト、46は加圧水供給装置、48はホ
ース。 代理人 弁理士 勝 部 門 長 第2図 °ワ °“\式’Q35 /’ ? 第 3 図
して示す正面図、第2図は第1図におけるA、 −A断
面拡大図、第3図は第1図における13−B断面拡大図
、第4図は第1図におけるC−C断面拡大図である。 10はカッター、16は刃部、18はワイヤロープ、2
3はウィンチ、25はかき取装置、3゜はフレキシブル
シャフト、31は水噴射装置、33はノズル、42iフ
レキシブルシヤフト、46は加圧水供給装置、48はホ
ース。 代理人 弁理士 勝 部 門 長 第2図 °ワ °“\式’Q35 /’ ? 第 3 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、パイプのクリーニング装置であつて、放射状に延び
る複数個の刃部を有しパイプ内の付着物を切断するカッ
ターと、このカッターを引張つてパイプ内で前進させる
手段と、前記カッターの後方に連結して付着物をかき取
るかき取装置と、このかき取装置の後方に連結し加圧水
供給装置から加圧水を供給してパイプ内面に向かつて水
を噴射する水噴射装置とを包含することを特徴とするパ
イプのクリーニング装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の装置であつて、前記水
噴射装置はほぼ前記かき取装置が前記付着物をかき取る
部分に向かつて水を噴射することを特徴とする装置。 3、特許請求の範囲第2項記載の装置であつて、前記か
き取装置は全体としてほぼ環状に配置する複数個のかき
取部を有しており、前記水噴射装置はかき取部間の間隙
に向かつて水を噴射することを特徴とする装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61009040A JPS62168585A (ja) | 1986-01-21 | 1986-01-21 | パイプのクリ−ニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61009040A JPS62168585A (ja) | 1986-01-21 | 1986-01-21 | パイプのクリ−ニング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62168585A true JPS62168585A (ja) | 1987-07-24 |
JPH042316B2 JPH042316B2 (ja) | 1992-01-17 |
Family
ID=11709530
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61009040A Granted JPS62168585A (ja) | 1986-01-21 | 1986-01-21 | パイプのクリ−ニング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62168585A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007325470A (ja) * | 2006-06-05 | 2007-12-13 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ケーブル収容管路の洗浄装置 |
KR101008345B1 (ko) | 2010-06-16 | 2011-01-13 | (주)우암건설 | 관로의 스케일 제거장치 |
JP2015045169A (ja) * | 2013-08-28 | 2015-03-12 | 東京都下水道サービス株式会社 | 曲がり管路における横断管の清掃装置及び該清掃装置を使用してなされる横断管の清掃方法 |
-
1986
- 1986-01-21 JP JP61009040A patent/JPS62168585A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007325470A (ja) * | 2006-06-05 | 2007-12-13 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ケーブル収容管路の洗浄装置 |
JP4689540B2 (ja) * | 2006-06-05 | 2011-05-25 | 日本電信電話株式会社 | ケーブル収容管路の洗浄装置 |
KR101008345B1 (ko) | 2010-06-16 | 2011-01-13 | (주)우암건설 | 관로의 스케일 제거장치 |
JP2015045169A (ja) * | 2013-08-28 | 2015-03-12 | 東京都下水道サービス株式会社 | 曲がり管路における横断管の清掃装置及び該清掃装置を使用してなされる横断管の清掃方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH042316B2 (ja) | 1992-01-17 |
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