JPS62168510A - フイルタプレス - Google Patents

フイルタプレス

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JPS62168510A
JPS62168510A JP61010549A JP1054986A JPS62168510A JP S62168510 A JPS62168510 A JP S62168510A JP 61010549 A JP61010549 A JP 61010549A JP 1054986 A JP1054986 A JP 1054986A JP S62168510 A JPS62168510 A JP S62168510A
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Haruo Hamazaki
浜崎 晴夫
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Kurita Machinery Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、r板とろ枠とが交互に配置された複式フィル
タプレスにおいてp板に対して一方の隣接するr枠と該
f板との間に一対のろ布が配置されたフィルタプレスに
関する。
従来の技術 従来、複式フィルタプレスとしては種々の構造のものが
知られている。例えば、第10図に示すように、f板5
0とろ枠5Iを交互に配置して各r板50と1枠5Iと
の間に夫々一枚のP布52゜52を配置して、r布52
とP布52て前後が囲まれたr枠51内に原液を供給し
て、原液を1布52でr過してr液をr枠51外へ排出
するとともにケーキ53をr枠51因に残すようにして
、r板50とろ枠51を開いたとき、f枠5Iからケー
キ51を除去するようにしたものがある。このケーキ5
3をf枠51から除去するに当たっては、1枠51内に
ケーキ押し出し部材を圧入してケーキ53を押し出した
り、あるいは第11図に示すようにf枠51を傾斜させ
てまたはf枠5Iに振動を付与してr枠5I内のケーキ
53を落下せしめるようにしている。
余則が解決し一キうとす4問−型車− しかしながら、上記構造のものでは、r枠からケーキを
除去するため、ケーキ押し出し部材を備えたり、あるい
はf枠を傾斜せしめる装置またはr枠に振動を付与する
装置が必要となるとともに、ケーキの除去作業が煩雑で
あるといった問題がある。
従って、本発明の目的は、上記問題を解決することにあ
って、簡単な構造でもってf枠からケーキを簡単にかつ
確実に除去することができるフィルタプレスを提供する
ことにある。
問題点を解−内するための櫨 」二記目的を達成するために、本発明は、を板に隣接す
る一対のろ枠のうち一方のろ枠との間に一対の1布を配
置するように構成した。すなわち、r板とろ枠とを交互
に配置するとともに、上記r板と該f板の両側に隣接す
る一対の」二組P枠のうち一方のろ枠との間に一対のろ
布を配置するとともに、各r布に4−記各r板の原液供
給口に連通ずる原液供給穴を備え、かつこの原液供給穴
の周囲に紋穴に連通ずる原液供給穴を有ずろ原液供給板
を固定して、上記r板と上記f枠の閉枠時、上記各一対
の1布を」−組番P枠内に位置させるとともに、各r布
の原液供給穴及び原液供給板の原液供給穴が各r板の原
液供給1」に連通しかつ相対する原液供給板間に一対の
ろ布間に原液を供給する間隙を形成するように構成した
介に、 lJi (7>作囲− 」二記構成においては、f板及びp枠を閉枠したとき、
各1枠内に一対のろ布を収納し、かつ各1板の原液供給
口、各戸布の原液供給穴及び原液供給板の原液供給口と
を夫々連通させ、この各原液供給1−]及び原液供給穴
に原液を通して、相対する原液供給板間の間隙からと枠
内の一対のろ布間に原液を供給してr過を行う。一方、
r板及びj3枠を開枠したとき、各f枠からケーキを間
に挟んだ一対の1布を取り出し、r枠内にケーキが残留
しないようにする。
火施p1 以下に、本発明にかかる実施例を第1〜9図に基づいて
詳細に説明する。
本実施例にかかるフィルタプレスは、第1.2゜3図に
示すように、前後スタンド1.2間に多数のろ板3とf
枠4を交互に配置しかつ前後動可能にするとともに、各
沢板3及びr枠4は隣接するf枠4またはf板3に対し
て連結リンク17により相互に連結されて、可動板25
を後退させてr板3及びr枠4の開枠を行うとき、連結
リンク17、・・・、17により全部のろ板3及びf枠
4が一斉に開枠できるタイプのフィルタプレスであって
、上記を板3の前後に隣接するp枠4,4のうち前側の
ろ枠4との間に一対のろ布6.6を配置し、r板及びt
枠の閉枠時、一対のろ布6,6をf枠4内に入り込ませ
てf板3とろ枠4を締め付け、r枠4内の一対のろ布6
,6間に原液を供給して原液のろ過を行うものである。
上記前後スタンド1.2間の上部両側には、断面多角形
状の駆動軸14を回転自在に夫々備える=4− とともに、後部スタンド2の上部に該駆動軸14を同期
回転させろ駆動装置2Gを備える。この駆動装置26は
、減速機付きモータI6の正逆駆動により傘歯車伝達機
構15を介して上記一対の駆動軸14. 、14を同期
して正逆回転駆動させるものである。
上記各f枠4は第5図に示すように中央部に大きな開口
4aを有、する公知の構造からなる枠体からなり、該枠
体上面中央部を」一方に逆U字状に突出させて原液供給
部れを形成し、該原液供給部4e内にf板3及びf布6
の原液供給穴6aを通して原液をf枠4枠内でかつ一対
のろ布6,6間に供給する。各r枠4の各角部には耳部
4bを側方に突出させて、各耳部4b+、:P液回収L
l 4 cを備えるとともに、f枠4の両側面には把手
18.18を突設して、該各把手I8が前後スタンド1
.2間の側方に架設された各案内レール5上に走行可能
に載置されて各r枠4の前後動を案内する。各r枠4の
下部両側には上下方向沿いに長溝22aを夫々有する一
対のL字状ブラケット22.22を固定し、該ブラケッ
ト22.22間にr布案内枠20を配置して該f布案内
環20の各端部を各ブラケット22の長溝22a内に−
L下動自在にかつ回転自在にはめ込み、このと布案内枠
20に1布6を掛は回す。また、各r枠4の」二組番耳
部4bとf枠棒体との接続部分の前後面には夫々湾曲し
たワイヤ収納用凹部4dを備える。なお、」−記r枠4
の枠体内面を1布6の抜は出す方向に広がるように傾斜
した傾斜面に形成して、各1布6がf枠4から抜は出し
易くする。
一方、各戸板3は公知の構造からなり、第4図に示すよ
うに、中央部両面に若干凹みかつ底面に」二下方向沿い
の凹凸部を形成したr過床3aを備え、各角部に耳部3
bを側方に突出させて、各耳部3bにf枠4の各r液回
収口4Cに連通ずるr液回収口3cを備えるとともに、
戸板3の両側面には把手18.18を突設して、該各把
手18が前後スタンド1.2間の側方に架設された各案
内レール5上に走行可能に載置されて各戸板3の前後動
を案内する。この戸板3の上部中央部には上方に突出し
た部分に周囲がパツキン部材3fからなる原液供給口3
eを形成し、該原液供給口3(俺P枠4の上部に突設さ
れた原液供給部4eに連通可能とするとともに、戸板3
及びr枠4の閉枠時、1枠4内の後記する一対の原液供
給板9,9を1枠前後に配置された1板3,3の上記パ
ツキン部材3 f’、 3 fでJEいに押し付(Jて
、原液供給板9と1板3との間の原液供給[」周囲をシ
ールする。各戸板3のド部両側には」−F方向沿いに長
溝19a。
19aを夫々有する一対のL字状ブラケット19゜19
を固定し、該ブラケッ1−19.19間に1布案内棒2
0を配置し、該r布案内枠20の各端部を各ブラケット
19の各長溝19a内に十ド動自在にかつ回転自在には
め込み、この〃−1布案内棒20に1布6を1111け
回す。また、各1板3の上記各耳部3bと1板本体との
接続部分の前後面には夫々湾曲したワイヤ収納用凹部3
dを備える。
上記r布案内枠20のろ方には、多数の洗浄ノズル21
a、・・、21aを略鉛直方向上向きと1iiJ側Jr
方向きに備えた洗浄管2Iを固定し、洗浄工程時に、f
布案内枠20で屈曲されるf布6に対して洗浄水を各洗
浄ノズル21aから噴射してr布6を洗浄する。
また、上記各戸板3の上部両側には夫々支持部利10を
突設するとともに、各支持部材10の上端部には支持筒
11を駆動軸14に遊嵌し、かつこの支持部材10の前
後に巻取プーリ12,12を夫々戸板3及びf枠4開枠
時に戸板3とf枠4間の中央上方に位置するように回転
自在に備える。
この前後一対の巻取プーリI 2.12は、上記駆動軸
14.14に夫々軸方向に移動自在に嵌合され、上記モ
ータ16の駆動により駆動軸I4,14と一体的に正逆
回転駆動される。この前後一対の巻取プーリI 2.1
2には、上端を該各巻数プーリ12に係止したワイヤ1
3.13を夫々−重に巻き付けるとともに、該ワイヤl
 3,13の下端を1布上端吊棒7の端部及びf右下端
吊棒8の端部に夫々固定する。この各ワイヤ13は、戸
板3及びr枠4が閉枠されるとき各戸板3及び各r枠4
に備えられたワイヤ収納用凹部3d、4d内に収納され
て、戸板3とろ枠4の閉枠を妨げないようにする。
」二記P布上端吊棒7には戸板3と1枠4との間の相対
する一対のろ布6,6の各上端を固定して、該r右上端
吊棒7が」−昇することにより一対の1布6,6を同時
に上昇させる。」二記r布1一端吊棒7は、戸板3及び
r枠4の閉枠時には戸板3と該戸板3の前側のろ枠4と
の間の上方の上端位置Aに位置する“−・方、戸板3及
びr枠4の開枠時には−に記P板3と上記前側f枠4と
の間の」〕端位置Aと下端位置Bとの間で自在に上下動
する。
また、上記r布下端吊棒8には相対する一対の1布6.
6の各下端を1布案内棒20に掛は回した」二で固定し
て、該f右下端吊棒8が−L昇することにより上記一対
の、p布6,6を戸板3と前側f枠4との間で下降させ
る。」−記を布下端吊棒8は、戸板3及びr枠4の閉枠
時には戸板3と該1板3の後側のろ枠4との間の下方の
下端位置Cに位置する一方、戸板3及びf枠4の開枠時
には戸板3と後側f枠4との間の下端位置Cと上端位置
りとの間で自在に−L下動する。
」−記名r布6は、」−記のようにその」一端をf右上
端吊棒7に固定するとともに、下端をf布案内枠20に
掛は回した上で」−記r布下端吊棒8に固定する。各r
布6の上部中央には、第6図に示すように上記r板3の
原液供給口3eに連通する原液供給穴6aを備え、かつ
この原液供給穴6aの周囲に該原液供給穴6aに連通ず
る原液供給口9bを有するリング状原液供給板9を固定
する。この原液供給板9はその表面にr布6に原液供給
板9を取り付けるためのボルト9aの頭部が突出してお
り、この各ボルト9aの頭部が相対するf布6の原液供
給板9の各ポル)9aの頭部に当接して、相対する原液
供給板9.9間に一定間隔の間隙を形成する。従って、
f板3及びf枠4の閉枠時、f板3と該f板3の前側の
ろ枠4との間に配置された相対ずろ一対のろ布6.6は
r枠4内に入り込み、各f布6の原液供給板9の各ボル
ト9aの頭部が当接して両片液供給板9,9間に一定間
隔の間隙を形成して、r板3の原液供給口3eから供給
される原液をr布6の原液供給穴6aを通して原液供給
板9,9間の間隙から一対のろ布6.6間に供給して、
原液のろ過を行う。」−記名r布6には、r布案内枠2
0が上下動自在に各r板3及びr枠4の下方に配置され
ているので、r布案内枠20がその自重により下方に落
下しようとする下向きの引張力が作用して、各f布6は
一定の力でもって展張される。
上記構成によれば、以下のように作動する。
すなわち、可動板25を前進させて全部のろ板3及びf
枠4を前部スタンドI側に締め付けて閉枠して一対のろ
布6,6を各r枠4内に入り込ませたのち、各f板3の
原液供給口3eから各f枠4の原液供給部4e内の各r
布6の原液供給穴6a、原液供給板9の原液供給穴9b
に原液を供給して、相対してボルト頭部が互いに当接し
た原液供給板9.9間から一対のt布6.6間に原液を
供給する。
各r枠4内の一対のろ布6,6間では、供給された原液
を各f布6でと過して、f液を各f板3側のろ液回収口
3Cからf枠外に排出する一方、ケ一ギ24をf枠4内
の一対の1布6.6間に残す。
−回のろ過工程が終了すると、可動板25を後退させて
連結リンク17.・・・、17により可動板25側から
順に連結されたr板3及びf枠4を相互に一定の間隔を
保持した状態で一斉に開枠する。
このように、各f板3及び各r枠4が開枠されると第7
図に示すように各一対のろ布6,6は各f枠4内から外
方向に出て、第8図に示すように一対のろ布6,6間に
挟まれていたケーキ24は該ケーキ24の自重により自
然落下する。
次いで、モータI6が一方向に駆動され、一対の駆動軸
14.14が同期して回転し、開枠によりf板3及びt
枠3との間の上方に位置した巻取プーリ12が駆動軸I
4と一体的に回転してワイヤ13を巻き戻し、第9図に
示すようにf右下端吊棒8がf板3と該f板3の後側の
ろ枠4との間を略水平方向沿いの姿勢を保持しつつ上昇
してf布6をf板3と該f板3の前側のろ枠4との間で
下降させ、f布6をr板3下方のろ布案内枠20の回り
で屈曲させながら走行させて、f布6に付=12− 着したケーキ24を1布6から剥離させ、該剥離したケ
ーキ24はその自重により自然落下することによりまた
はr布走行により振り落とされることによりf布6から
除去される。上記r右下端吊棒8が上端位置りに位置す
るとともにr布」二端吊棒7が下端位置Bに位置するま
で各駆動軸■4は回転駆動され、各吊棒8,7が各位置
り、Bに位置すると、モータ16゛の駆動を停止して各
駆動軸14従って各巻取プーリ12の回転を停止させる
次いで、モータI6を逆駆動して駆動軸I4を逆回転さ
せて各巻取プーリI2で各ワイヤI3を巻取ると、r布
」二端吊棒7が上昇する一方、f右下端吊棒8が下降し
て、f布6がf板3と該f板3の前側のろ枠4との間を
上昇し、r布6が各f布案内枠20の回りを屈曲しなが
ら走行する。そして、上記f右上端吊棒7が上端位置A
に位置するとともにf右下端吊棒8が下端位置Cに位置
するまで駆動され、各吊棒7,8が各位置A、Cに位置
すると、モータエ6の駆動を停止して各駆動軸14従っ
て各巻取プーリ12の回転を停止させる。
これで、ケーキ排出工程が終了し、次のろ過工程に備え
る。なお、必要ならば、上記各f布6に対して、各r板
3下方の洗浄管21の各洗浄ノズル21、aから洗浄水
を噴射してf布6の洗浄を行う。
上記実施例によれば、を板3及びr枠4の閉枠時一対の
1布6,6がf枠4内に入り込み、該を枠4内の一対の
ろ布6.6間に原液を供給してr過を行うとともに、f
板3及びf枠4の開枠時に上記一対のろ布6.6が各f
枠4内からケーキ24を一対のろ布6,6間に挟んだ状
態で抜は出るようにしたので、r枠4にケーキ24が直
接接触することがなく、f枠4内にはケーキ24が全く
残らず、ケーキ24をf枠4内から簡単にかつ確実に除
去できる。従って、r枠4内に挿入するケーキ押し出し
部材やr枠4を振動させる装置も不要となる。また、を
枠4の厚みを種々のものに変更するとともにこれに応じ
て一対のろ布6.6の原液供給板9,9間の間隙を調整
することにより、一対のろ布6.6間で形成されるr室
の大きさを所望の大きさに簡単に変更できる。また、各
f布6の原液供給板9により一対のと布6,6間に原液
を確実に供給できるようにしたので、原液供給用孔をr
枠4に形成する必要がなくf枠4の構造を簡単なものと
することができる。また、r布の下方への走行時、f布
の下端はf布下端吊棒により上方に走行させるようにし
たので、f布巻取装置が不要となり、f板及びr枠の下
方を簡素な構造とするとことができる。また、複式タイ
プのフィルタプレスであるため、f板3に凹んだr週末
を特に形成する必要もなく、単なる平板であってもよい
。また、各f布6はr板3と該f板3の前側のろ枠4と
の間を走行する一方、各ワイヤ13はf板3と該f板3
の後側のP枠4との間を走行するので。r布6とワイヤ
13が走行中に接触することがなく、ワイヤ13とf布
6とが接触していずれかの部材が損傷するといったこと
もない。また、f重宝内棒20を上下動自在に配置した
ので、f布走行時にr布6に過負荷がかかることがない
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
その他種々の態様で実施できる。例えば、各f布6の原
液供給板9は上記のものに限定されるものではなく、種
々の形状または構造のものを適用できる。また、各原液
供給板9は各1布6に夫々固定するようにしたが、各原
液供給板9の上方のろ布部分を互いに紐状部材で連結す
るようにして一対の原液供給板9,9の位置合わせを行
い易くするようにしてもよい。また、各r型室内棒20
は自重のみならずばね等の付勢手段により下向きの付勢
力を各1布6に付与して該f布6を展張するようにして
もよい。
発明の効果 上記構成によれば、f板及びf枠を閉枠するとき、各一
対のろ布が各f枠内に入り込み、該を枠内の一対のろ布
間にf板の原液供給口、r布の原液供給穴及び原液供給
板の原液供給穴を通して原液を原液供給板間に供給して
原液供給板間の間隙から一対のろ布間に原液を供給して
r過を行うとともに、f板及びf枠を開枠するとき、上
記一対のろ布が各f枠内からケーキを一対のろ布間に挟
んだ状態で抜は出るようにしたので、ケーキはf−16
= 布を介して1枠内に堆積しケーキが直接r枠に接触する
ことがなく、ケーキをr枠内から簡単にかつ確実に除去
できる。従って、f枠内に挿入するケーキ押し出し部材
やr枠を振動さU゛る振動装置も不要となる。また、各
f布に原液供給板を備えて一対のろ布間に原液を確実に
供給できるようにしたので、各r枠に原液供給用孔を形
成する必要がなく、f枠の構造を簡素なものとすること
ができる。また、f枠の厚みを種々のものに変更すると
ともにこれに応じて一対のと布の原液供給板間の間隙を
調整することにより、一対のろ布間で形成されるf室の
大きさを所望の大きさに簡単に変更できる。また、複式
タイプのフィルタプレスであるため、f板に凹んだf週
末を特に形成する必要もなく、単なる平板であってもよ
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかるフィルタプレスを示
す側面図、第2図は上記フィルタプレスの要部平面図で
あって、右側のろ板3及びr枠4は閉枠状態を示す平面
図、左側の残りのt板、t枠及びf板は開枠状態を示す
平面図、第3図は上記フィルタプレスの要部側面図であ
って、左側のろ板、P枠及びf板は開枠状態を示す側面
図、右側残りのろ枠及びr板は閉枠状態を示す側面図、
第4図はf板の正面図、第5図はP枠の正面図、第6図
はr布の要部正面図、第7,8図は夫々f枠内の一対の
ろ布にケーキが堆積した状態の側面図及び一対のろ布を
f枠から取り出した状態の側面図、第9図は開枠状態で
f布を下降させた状態の側面図、第10,11図は夫々
従来のフィルタプレスの閉枠状態での側面図及びr枠か
らケーキを排出する状態の側面図である。 1.2・・・前後スタンド、3・・r板、3e・・・原
液供給口、4・・・f枠、4e・原液供給部、訃・・案
内レール、6・・・r布、6a、9b  原液供給穴、
7・・・r右上端吊棒、訃・・f右下端吊棒、9・・・
原液供給板、9a・・・ボルト、IO・・・支持部材、
11・・・支持筒、12・巻取プーリ、■3・・・ワイ
ヤ、14・・・駆動軸、15・・・歯車伝達機構、16
・・・モータ、17・・・連結リンク、18・・・把手
、19.22・・・ブラケット、20・・r右室内棒、
21・・・洗浄管、24・・ケーキ、25 ・駆動装置
。 特許出願人 株式会社 栗田機械製作所代理人 弁理士
 前出 葆  ばか2名”    K) 第5囚 第6図 ゝ、 第9図 ■開ロUG2−IG8510  (8)第10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ろ板(3)とろ枠(4)とを交互に配置するとと
    もに、上記ろ板(3)と該ろ板(3)の両側に隣接する
    一対の上記ろ枠(4、4)のうち一方のろ枠(4)との
    間に一対のろ布(6、6)を配置するとともに、各ろ布
    (6)に上記各ろ板(3)の原液供給口(3e)に連通
    する原液供給穴(6a)を備え、かつこの原液供給穴(
    6a)の周囲に該穴(6a)に連通する原液供給穴(9
    b)を有する原液供給板(9)を固定して、上記ろ板(
    3)と上記ろ枠(4)の閉枠時、上記各一対のろ布(6
    、6)を上記各ろ枠(4)内に位置させるとともに、各
    ろ布(6)の原液供給穴(6a)及び原液供給板(9)
    の原液供給穴(9b)が各ろ板(3)の原液供給口(3
    e)に連通しかつ相対する原液供給板(9、9)間に一
    対のろ布(6、6)間に原液を供給する間隙を形成する
    ようにしたことを特徴とするフィルタプレス。
JP61010549A 1986-01-20 1986-01-20 フイルタプレス Granted JPS62168510A (ja)

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JP61010549A JPS62168510A (ja) 1986-01-20 1986-01-20 フイルタプレス

Applications Claiming Priority (1)

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JP61010549A JPS62168510A (ja) 1986-01-20 1986-01-20 フイルタプレス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62168510A true JPS62168510A (ja) 1987-07-24
JPH0261284B2 JPH0261284B2 (ja) 1990-12-19

Family

ID=11753338

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61010549A Granted JPS62168510A (ja) 1986-01-20 1986-01-20 フイルタプレス

Country Status (1)

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JP (1) JPS62168510A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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