JPS6216827A - トリム芯金の製造方法 - Google Patents
トリム芯金の製造方法Info
- Publication number
- JPS6216827A JPS6216827A JP15676685A JP15676685A JPS6216827A JP S6216827 A JPS6216827 A JP S6216827A JP 15676685 A JP15676685 A JP 15676685A JP 15676685 A JP15676685 A JP 15676685A JP S6216827 A JPS6216827 A JP S6216827A
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- JP
- Japan
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- slit
- longitudinal direction
- core metal
- thin
- trim
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は車両等に用いられるトリムに保形性を与えるた
め、トリム内に埋設されるトリム芯金の製造方法に関す
るものである。
め、トリム内に埋設されるトリム芯金の製造方法に関す
るものである。
トリム芯金には種々の形状のものがある。第７図に示す
トリム芯金は、多数の短冊状薄片１が長手方向に所定の
間隔で配列してお９．３木本位で両端部で長手方向に橋
部１ａで連結され、各単位は中央で長手方向に橋部１ｂ
で連結されている。この芯金にゴムまたは合成樹脂のカ
バ一部材を被覆し、断面Ｕ字形に曲げ加工することによ
り芯金入シトリムが得られる。
トリム芯金は、多数の短冊状薄片１が長手方向に所定の
間隔で配列してお９．３木本位で両端部で長手方向に橋
部１ａで連結され、各単位は中央で長手方向に橋部１ｂ
で連結されている。この芯金にゴムまたは合成樹脂のカ
バ一部材を被覆し、断面Ｕ字形に曲げ加工することによ
り芯金入シトリムが得られる。
しかして第８図に示すように、カバ一部材３に埋設され
たトリム芯金を屈曲変形させた場合、芯金の橋部１ｂは
薄肉で、かつ非連続であり、屈曲させたときスロット２
ａの開口側が拡開されるので容易に撓み得る。従って車
両のドア開口に沿ってトリＡｔ−組付ける場合、ドア開
口のコーナ部への取付けが容易である。しかも周囲が閉
じられたスロット２ｂの中にカバ一部材３が充填されて
いるので、トリムを屈曲変形させて本芯金とカバ一部材
３との間くずれが生じない。
たトリム芯金を屈曲変形させた場合、芯金の橋部１ｂは
薄肉で、かつ非連続であり、屈曲させたときスロット２
ａの開口側が拡開されるので容易に撓み得る。従って車
両のドア開口に沿ってトリＡｔ−組付ける場合、ドア開
口のコーナ部への取付けが容易である。しかも周囲が閉
じられたスロット２ｂの中にカバ一部材３が充填されて
いるので、トリムを屈曲変形させて本芯金とカバ一部材
３との間くずれが生じない。
ところで上記芯金は従来、鋼板等の帯状金属薄板をプレ
ス打抜き加工して製造されている。
ス打抜き加工して製造されている。
従って材料の歩留シが悪いという問題があシ、またプレ
ス打抜き加工では加ニスピードにも限度があり、生産性
の面でも問題があった。
ス打抜き加工では加ニスピードにも限度があり、生産性
の面でも問題があった。
そこで本発明は屈曲度゛形性にすぐれるとともにカバ一
部材との間にずれが生じないトリム芯金を、材料の無駄
が少なく、かつ生産性よく製造し得る製造方法を提供し
、もって従来の問題点を解決することを目的とするもの
である。
部材との間にずれが生じないトリム芯金を、材料の無駄
が少なく、かつ生産性よく製造し得る製造方法を提供し
、もって従来の問題点を解決することを目的とするもの
である。
本発明は第１図の製造工程図に例示するように、帯状金
属薄板４に、両側縁部を残して幅方向に直線状に伸びる
第１のスリット５ａと、両側縁部を残して幅方向に直線
状に伸び、中心部を非連続としたスリット５ｂとを、長
手方向え所定の間隔をおいて交互に形成する。なお、第
１のスリット５ａの両端はスリット５ｂよりも広く残す
。
属薄板４に、両側縁部を残して幅方向に直線状に伸びる
第１のスリット５ａと、両側縁部を残して幅方向に直線
状に伸び、中心部を非連続としたスリット５ｂとを、長
手方向え所定の間隔をおいて交互に形成する。なお、第
１のスリット５ａの両端はスリット５ｂよりも広く残す
。
次にスリット付き薄板４の両側縁を長手方向に圧延する
。
。
次に圧延された両側縁の圧延部６０を切断除去する。
スリット５ａ、５１）を形成した金属薄板４の両側縁を
圧延することにより薄板４は長手方向に伸ばされてスロ
ットが形成され、両側縁の圧延部を切断することにより
両側縁でスロワ・トが開口し、第２図に示すようなトリ
ム芯金が得られる。
圧延することにより薄板４は長手方向に伸ばされてスロ
ットが形成され、両側縁の圧延部を切断することにより
両側縁でスロワ・トが開口し、第２図に示すようなトリ
ム芯金が得られる。
本発明の製造方法は生産性にすぐれ、得られたトリム芯
金は屈曲変形性が良好であり、かつこの芯金を埋設した
トリムでは、これを屈曲変形せしめてもカバ一部材と芯
金との間にずれが生じない。
金は屈曲変形性が良好であり、かつこの芯金を埋設した
トリムでは、これを屈曲変形せしめてもカバ一部材と芯
金との間にずれが生じない。
第１図ないし第３図は本発明の第１の実施例を示すもの
である。
である。
れば、先ず所定長さの帯状金属薄板４を準備する。
次に、金属薄板４に、その両側縁部を広く残して幅方向
に直線状に伸びる第１のスリット５ａと、両側縁部を僅
かに残して幅方向に直線状に伸び、かつ中心部を非連続
とした第２のスリン）５１）を、長手方向に所定の間隔
をおいて交互に形成する（Ｘ工程）。これ等のスリット
５ａ、５’ｂはローμ面にスリット形成用の刃の１対を
有するスリッティングローＩしで作業性よく形成するこ
とができる。
に直線状に伸びる第１のスリット５ａと、両側縁部を僅
かに残して幅方向に直線状に伸び、かつ中心部を非連続
とした第２のスリン）５１）を、長手方向に所定の間隔
をおいて交互に形成する（Ｘ工程）。これ等のスリット
５ａ、５’ｂはローμ面にスリット形成用の刃の１対を
有するスリッティングローＩしで作業性よく形成するこ
とができる。
次に、両側縁６を長手方向に圧延する（Ｙ工程）。これ
Ｋより金属薄板４は長手方向に伸延され、スリン）５ａ
、５ｂは長手方向に拡開されスロット５０ａ、５０１）
となる。
Ｋより金属薄板４は長手方向に伸延され、スリン）５ａ
、５ｂは長手方向に拡開されスロット５０ａ、５０１）
となる。
次に金属薄板４の両側縁の圧延部６０をスロワ）！５０
１）の先端にかかるように切断除去する（Ｘ工程）。切
断はロールカッタにより作業性よく行なうことができる
。
１）の先端にかかるように切断除去する（Ｘ工程）。切
断はロールカッタにより作業性よく行なうことができる
。
これにより第２図に示すように、菱形をなして七の中に
スロット５０ａ’ｉ形成する短冊状薄片が長手方向に連
続するＦリム芯金Ｔ１ が得られる。菱形の薄片８間に
は芯金の両側縁において開口するスロワ）５０１）が存
在する。
スロット５０ａ’ｉ形成する短冊状薄片が長手方向に連
続するＦリム芯金Ｔ１ が得られる。菱形の薄片８間に
は芯金の両側縁において開口するスロワ）５０１）が存
在する。
このトリム芯金Ｔｌ に押出成形でゴムまたは合成樹脂
のカバ一部材を被覆し、断面Ｕ字形に曲げ加工すること
により第３図に示すようなトリムが得られる。なお、第
３図で、３はカバ一部材、９は自動車のドア開口等のフ
ランジにトリムを保持せしめる保持リップである。
のカバ一部材を被覆し、断面Ｕ字形に曲げ加工すること
により第３図に示すようなトリムが得られる。なお、第
３図で、３はカバ一部材、９は自動車のドア開口等のフ
ランジにトリムを保持せしめる保持リップである。
第４図ないし第６図に本発明の第２の実施例を示す。第
４図の工程図に示すように、本実施例では、第１のスリ
ット５ａは両端が第２のスリット５ｂと同様に金属薄板
４の両側縁近くまで伸び、中心と両端の中間位置で非連
続としである点において第１の実施例と異る。スリ・ッ
ト形成工程（Ｘ工程）に続くＹ工程、Ｘ工程は第１の実
施例と同じである。
４図の工程図に示すように、本実施例では、第１のスリ
ット５ａは両端が第２のスリット５ｂと同様に金属薄板
４の両側縁近くまで伸び、中心と両端の中間位置で非連
続としである点において第１の実施例と異る。スリ・ッ
ト形成工程（Ｘ工程）に続くＹ工程、Ｘ工程は第１の実
施例と同じである。
しかして得られるトリム芯金Ｔｍ は第５図に示すよう
にスロワ）５ａを形成する菱形の薄片８０両側に分岐す
る突出部８０が形成される点において、上記実施例のト
リム芯金Ｔ＋ と異る。
にスロワ）５ａを形成する菱形の薄片８０両側に分岐す
る突出部８０が形成される点において、上記実施例のト
リム芯金Ｔ＋ と異る。
第６図は芯金Ｔ２ を埋設したトリムを示す。
トリム芯金Ｔｌ、Ｔ！はいずれも中心ＭＩＫ沿う部分は
芯金面に垂直な方向に撓みやすく、かつ端部が開口する
スロワ）５０１）を有するので、断面Ｕ字形としたとき
に屈曲変形性が良好である。また周囲が薄片８で囲まれ
たスロワ）５０ａにカバ一部材が充填されるので、トリ
ムを屈曲変形させた場合に、カバ一部材と芯金との間に
ずれが生じない。
芯金面に垂直な方向に撓みやすく、かつ端部が開口する
スロワ）５０１）を有するので、断面Ｕ字形としたとき
に屈曲変形性が良好である。また周囲が薄片８で囲まれ
たスロワ）５０ａにカバ一部材が充填されるので、トリ
ムを屈曲変形させた場合に、カバ一部材と芯金との間に
ずれが生じない。
しかして本発明では、スリットの形成、圧延、圧延部の
切断を連続作業で行なうことで、トリム芯金の加工ヌビ
ードを上げることができる。
切断を連続作業で行なうことで、トリム芯金の加工ヌビ
ードを上げることができる。
また、従来の打抜き加工による芯金の製造では、材料の
歩留りは６０％程度であって材料の無駄が多いが、本発
明では帯状金属薄板の両側縁を切除するのみであるから
、材料コストの面で極めて有利である。
歩留りは６０％程度であって材料の無駄が多いが、本発
明では帯状金属薄板の両側縁を切除するのみであるから
、材料コストの面で極めて有利である。
第１図ないし第３図は本発明の第１の実施例を示すもの
で、第１図は製造工程説明図、第２図はトリム芯金の平
面図、第３図は芯金を埋設したトリムの一部切欠き斜視
図、第４図ないし第６図は本発明の第２の実施例を示す
もので、第４図は製造工程説明図、第５図はトリム芯金
の平面図、第６図は芯金を埋設したトリムの一部切欠き
斜視図、第７図は従来のトリム芯金の平面図、第８図は
第７図の芯金を埋設したトリムの屈曲変形時の断面図で
ある。 ４・・・−帯状金属薄板 ５ａ、５１）・・・・・・スリット ５０ ａ 、 ５０ ｂ −−・・−ス０ ”／トロ
０・・・・・・切断除去される圧延部７・・・・−中心
線 第１図 第４図
で、第１図は製造工程説明図、第２図はトリム芯金の平
面図、第３図は芯金を埋設したトリムの一部切欠き斜視
図、第４図ないし第６図は本発明の第２の実施例を示す
もので、第４図は製造工程説明図、第５図はトリム芯金
の平面図、第６図は芯金を埋設したトリムの一部切欠き
斜視図、第７図は従来のトリム芯金の平面図、第８図は
第７図の芯金を埋設したトリムの屈曲変形時の断面図で
ある。 ４・・・−帯状金属薄板 ５ａ、５１）・・・・・・スリット ５０ ａ 、 ５０ ｂ −−・・−ス０ ”／トロ
０・・・・・・切断除去される圧延部７・・・・−中心
線 第１図 第４図
Claims (1)
- 帯状金属薄板に、両側縁部を残して幅方向に直線状に伸
びる第１のスリットと、両側縁部を残して幅方向に直線
状に伸び、かつ中心部を非連続とした第２のスリットを
長手方向に所定の間隔をおいて交互に形成し、スリット
付き金属薄板の両側縁を長手方向に圧延してスリットを
長手方向に拡開せしめたスロットを形成し、スロット付
き金属薄板の両側縁の圧延部を切断除去して第２のスリ
ットより形成されたスロットを側縁で開口せしめること
を特徴とするトリム芯金の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15676685A JPS6216827A (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | トリム芯金の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15676685A JPS6216827A (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | トリム芯金の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6216827A true JPS6216827A (ja) | 1987-01-26 |
Family
ID=15634843
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15676685A Pending JPS6216827A (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | トリム芯金の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6216827A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5798848U (ja) * | 1980-12-09 | 1982-06-17 | ||
| EP0531115A1 (en) * | 1991-09-04 | 1993-03-10 | The Gem City Engineering Co. | Production of expanded metal strip for reinforcing a rubber-like product |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53136225A (en) * | 1977-04-28 | 1978-11-28 | Draftex Dev Ag | Channel type seal strip and producting method of steel supporter for seal strip |
-
1985
- 1985-07-16 JP JP15676685A patent/JPS6216827A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53136225A (en) * | 1977-04-28 | 1978-11-28 | Draftex Dev Ag | Channel type seal strip and producting method of steel supporter for seal strip |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5798848U (ja) * | 1980-12-09 | 1982-06-17 | ||
| JPS6319162Y2 (ja) * | 1980-12-09 | 1988-05-30 | ||
| EP0531115A1 (en) * | 1991-09-04 | 1993-03-10 | The Gem City Engineering Co. | Production of expanded metal strip for reinforcing a rubber-like product |
| US5302466A (en) * | 1991-09-04 | 1994-04-12 | The Gem City Engineering Co. | Expanded metal strip for reinforcing a resilient product |
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