JPS62167678A - 回転記録媒体に対するサ−ボ方式 - Google Patents
回転記録媒体に対するサ−ボ方式Info
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- JPS62167678A JPS62167678A JP798486A JP798486A JPS62167678A JP S62167678 A JPS62167678 A JP S62167678A JP 798486 A JP798486 A JP 798486A JP 798486 A JP798486 A JP 798486A JP S62167678 A JPS62167678 A JP S62167678A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、回転記録媒体に対するサーボ方式にかかわ
り、特に、光ディスクブレヤー等に好適なサーボ方式に
関するものである。
り、特に、光ディスクブレヤー等に好適なサーボ方式に
関するものである。
この発明は、例えば光ディスク等の回転記録媒体に記録
されている情報を読み出すときに必要とされるトラッキ
ングサーボ、スピンドルサーボ。
されている情報を読み出すときに必要とされるトラッキ
ングサーボ、スピンドルサーボ。
またはフォーカスサーボ装置において、そのフィードバ
ンクサーボループ内に少なくとも回転記録媒体の偏心基
本波成分に共振するようなＪ（複回路を設け、該共振回
路の共振周波数が回転記録媒体の回転数に追従して変化
するようにしたものである。
ンクサーボループ内に少なくとも回転記録媒体の偏心基
本波成分に共振するようなＪ（複回路を設け、該共振回
路の共振周波数が回転記録媒体の回転数に追従して変化
するようにしたものである。
そのため、サーボ装置の定常偏差を少なくすることがで
きると同時に、消費電力を軽減し、かつ高速回転に対し
てもサーボ装置を安定に応答させることができるように
なる。
きると同時に、消費電力を軽減し、かつ高速回転に対し
てもサーボ装置を安定に応答させることができるように
なる。
回転記録媒体として、光ディスク、または磁気ディスク
を使用した記Ｓｊ、＋１ｇ生方式では、信壮検出装置を
ディスクの記録トラックに合致させるためのトラッキン
グサーボ、及びディスクを所定の回転数で駆動するため
のスピンドルサーボ等が必要とされている。
を使用した記Ｓｊ、＋１ｇ生方式では、信壮検出装置を
ディスクの記録トラックに合致させるためのトラッキン
グサーボ、及びディスクを所定の回転数で駆動するため
のスピンドルサーボ等が必要とされている。
従来の光ディスクに対するサーボ方式は、一般的には定
常偏差を少なくし、かつ応答性を良くすることを中心と
して設計されているため、フィードバック回路のサーボ
帯域を広くし、かつ、−巡ループ利得を高くするように
していた。
常偏差を少なくし、かつ応答性を良くすることを中心と
して設計されているため、フィードバック回路のサーボ
帯域を広くし、かつ、−巡ループ利得を高くするように
していた。
しかしながら、ループ利得を高くすると同時にサーボ帯
域を広くすると、一般的に、制御理論から安定性が損な
われることになり、安定性を維持するために種々の位相
補償回路を設けることによって回路構成が複雑になると
いう問題がある。
域を広くすると、一般的に、制御理論から安定性が損な
われることになり、安定性を維持するために種々の位相
補償回路を設けることによって回路構成が複雑になると
いう問題がある。
そこで、本出願人は先に回転記録媒体の偏心等によって
発生する周期的なエラー信号−に対してサーボループ利
得を向−ヒさせるようなサーボ方式を提案した。（４，
’Ｆ願昭６０−２４８７０７号公報）この回転記録媒体
に対するサーボ方式の概要は第６図に示すように、制御
対象Ｇ、に対して従来のサーボ回路の伝達要素Ｇ。及び
係数器に１を設け、回転記録媒体の偏心基本波成分に対
して理想的にはゲインが無限大となるような伝達要素Ｇ
Ｃ及び係数器に１を付加したものである。
発生する周期的なエラー信号−に対してサーボループ利
得を向−ヒさせるようなサーボ方式を提案した。（４，
’Ｆ願昭６０−２４８７０７号公報）この回転記録媒体
に対するサーボ方式の概要は第６図に示すように、制御
対象Ｇ、に対して従来のサーボ回路の伝達要素Ｇ。及び
係数器に１を設け、回転記録媒体の偏心基本波成分に対
して理想的にはゲインが無限大となるような伝達要素Ｇ
Ｃ及び係数器に１を付加したものである。
伝達要素Ｇｃには回転記録媒体の偏心基本波周波数に対
して無限大の利得を有するような伝達要素Ｇｅ１．制御
対象の位相補償を行う伝達要素ＧＣ２１及び位相補償用
の伝達要素Ｇｃ３から構成されており、特に伝達要素Ｇ
ｃ ｌは回転記録媒体の偏心基本波周波数ωに追従し
て共振周波数が変化するような共振器（１／Ｓ２ ＋ω
０）を使用する。
して無限大の利得を有するような伝達要素Ｇｅ１．制御
対象の位相補償を行う伝達要素ＧＣ２１及び位相補償用
の伝達要素Ｇｃ３から構成されており、特に伝達要素Ｇ
ｃ ｌは回転記録媒体の偏心基本波周波数ωに追従し
て共振周波数が変化するような共振器（１／Ｓ２ ＋ω
０）を使用する。
かかるフィードバックサーボ回路では、１１標値Ｘｒｅ
〔（が周期関数Ａｓ１ｎωＬで変化する偏心成分を含ん
でいる場合、第７図に示すように偏心基本成分ｔ）の周
波数ωｄに対して伝達要素Ｇ。１が無限大の利得を有す
るように制御されるため、■ｈ値Ｘｒｅ（Ｉの大部分を
占めている偏心量に対して定常偏差を殆どＯにすること
ができるという効果がある。
〔（が周期関数Ａｓ１ｎωＬで変化する偏心成分を含ん
でいる場合、第７図に示すように偏心基本成分ｔ）の周
波数ωｄに対して伝達要素Ｇ。１が無限大の利得を有す
るように制御されるため、■ｈ値Ｘｒｅ（Ｉの大部分を
占めている偏心量に対して定常偏差を殆どＯにすること
ができるという効果がある。
しかしながら、に述したサーボ方式の場合は共振回路を
構成している伝達要素Ｇ Ｃｌの共振周波数を変化させ
るために、例えば回転記録媒体を駆動しているモータの
ＦＧ倍信号によって共振周波数を制御する必要があるが
、そのために、伝達要素Ｇ Ｃ１を構成する回路の各定
数を１〜２％の精度で長体化させることが必要になり、
ＩＣ回路等では実現が困難になるという問題がある。
構成している伝達要素Ｇ Ｃｌの共振周波数を変化させ
るために、例えば回転記録媒体を駆動しているモータの
ＦＧ倍信号によって共振周波数を制御する必要があるが
、そのために、伝達要素Ｇ Ｃ１を構成する回路の各定
数を１〜２％の精度で長体化させることが必要になり、
ＩＣ回路等では実現が困難になるという問題がある。
また、共振器をデジタルフィルタ笠で構成することも考
えられるが、この場合は回路素ｒ・が増大し、コストア
ップを招くという問題がある。
えられるが、この場合は回路素ｒ・が増大し、コストア
ップを招くという問題がある。
さらに、非回期現象によって共振特性を変化させる方Ｖ
、は、非線形特性を強化する結果、分散調波振動子が発
生し易くなり安定性の点で問題が残る。
、は、非線形特性を強化する結果、分散調波振動子が発
生し易くなり安定性の点で問題が残る。
この発明は、かかる問題点にかんがみてなされたもので
、サーボ回路に注入されている偏心成分を含む誤差信５
Ｊから得られる情報を検出することによってサーボ回路
の共振特性を変化させ、定常偏差の小さい回転記録媒体
におけるサーボ方式を提供するものである。
、サーボ回路に注入されている偏心成分を含む誤差信５
Ｊから得られる情報を検出することによってサーボ回路
の共振特性を変化させ、定常偏差の小さい回転記録媒体
におけるサーボ方式を提供するものである。
第１図は本発明の回転記録媒体の基本的な原理を示すブ
ロック図で、１は制御対象２に対してエラー０壮を供給
するための伝達回路、３は位相比較器４の検出信号によ
って共振特性が変化するような共振回路、５．６は加算
回路である。
ロック図で、１は制御対象２に対してエラー０壮を供給
するための伝達回路、３は位相比較器４の検出信号によ
って共振特性が変化するような共振回路、５．６は加算
回路である。
制御［１標値Ｘｒｅｆｆは、誤差信号検出器から出力さ
れるＤＣ成分（外乱を含む）１回転記録媒体の偏心基本
成分Ａ （ｔ）からなり、その大部分は周期関数（Ａｓ
ｉｎωｔ）からなる偏心基本波成分である。
れるＤＣ成分（外乱を含む）１回転記録媒体の偏心基本
成分Ａ （ｔ）からなり、その大部分は周期関数（Ａｓ
ｉｎωｔ）からなる偏心基本波成分である。
したがって、この偏心基本波成分Ａ （ｔ）に対して大
きな利得を持つ共振回路３をフィードバックループ内に
設けることによって、サーボループ利得は第２図（ａ）
に示すように偏心基本波周波数ωｄに対して理想的には
無限大の利得をｔえることになり、定常偏差なく ［１
標値に応答するようなサーボシステムが構築できる。
きな利得を持つ共振回路３をフィードバックループ内に
設けることによって、サーボループ利得は第２図（ａ）
に示すように偏心基本波周波数ωｄに対して理想的には
無限大の利得をｔえることになり、定常偏差なく ［１
標値に応答するようなサーボシステムが構築できる。
さらに、本発明のサーボ方式では前記ノ（振回路３を偏
心基本波成分の周波数と常に合致させるため、入力され
た偏心基本波成分と共振回路３から出力される偏心基本
波成分の位相を比較する位相比較器４を設ける。
心基本波成分の周波数と常に合致させるため、入力され
た偏心基本波成分と共振回路３から出力される偏心基本
波成分の位相を比較する位相比較器４を設ける。
共振回路３の位相特性は第２図（ｂ）に示すように、共
振周波数ω。の点を中心どして位相が１８０°反転する
ことが知られているから１回転記録媒体の偏心基本波成
分と共振回路３の出力位相を比較し、その検出信号−に
よって共振回路３を制御することにより、偏心ノ＾本波
成分の周波数ωと共振回路３の共振周波数ω。を常に一
致させるように制御できる。
振周波数ω。の点を中心どして位相が１８０°反転する
ことが知られているから１回転記録媒体の偏心基本波成
分と共振回路３の出力位相を比較し、その検出信号−に
よって共振回路３を制御することにより、偏心ノ＾本波
成分の周波数ωと共振回路３の共振周波数ω。を常に一
致させるように制御できる。
第３図は光ディスクを回転させるスピンドルモータ、ま
たは記録信−）を読み出すピックアップのトラッキング
サーボ等に本発明のサーボ方式を適用した実施例を示す
ブロック図で、 ・点鎖線で囲った１０の部分は、外乱
、及びＤＣ成分に応答するようなサーボ回路、２０の部
分は主に偏心基本波成分に応答するためのサーボ回路を
示す。
たは記録信−）を読み出すピックアップのトラッキング
サーボ等に本発明のサーボ方式を適用した実施例を示す
ブロック図で、 ・点鎖線で囲った１０の部分は、外乱
、及びＤＣ成分に応答するようなサーボ回路、２０の部
分は主に偏心基本波成分に応答するためのサーボ回路を
示す。
この図で、１１はアクチュエータ、またはモータ１６の
位相補償を行う位相補償器、１２は係数器、１３はＤＣ
Ｉ＆分または外乱等に応答するような伝達特性を示す回
路、１４は係ａ器である。
位相補償を行う位相補償器、１２は係数器、１３はＤＣ
Ｉ＆分または外乱等に応答するような伝達特性を示す回
路、１４は係ａ器である。
？■はＳ平面の伝達特性が１７Ｓ２＋ω０２．またはＳ
２／Ｓ２＋ω０２とされている共振回路、２２は偏心補
償サーボ回路の位相補償を行う回路で、一般的にはａ２
Ｓ’ ＋ａ＋ Ｓ＋ａｏ とされており、制御対象が
モータの場合はｌ／Ｓ２ としてもよい。
２／Ｓ２＋ω０２とされている共振回路、２２は偏心補
償サーボ回路の位相補償を行う回路で、一般的にはａ２
Ｓ’ ＋ａ＋ Ｓ＋ａｏ とされており、制御対象が
モータの場合はｌ／Ｓ２ としてもよい。
２３は係数器、２４は微分回路を示し、正弦波信号の位
相を９０°進めるような回路で構成されている。
相を９０°進めるような回路で構成されている。
２５はゼロクロスコンパレータ、２６はゼロクロスコン
パレータ２５の立上がり点でパルスを出力するようなエ
ツジ検出回路、２７は前記エツジ検出回路の出力をサン
プリングパルスとしエラー信−）をサンプルするサンプ
リングホールド回路。
パレータ２５の立上がり点でパルスを出力するようなエ
ツジ検出回路、２７は前記エツジ検出回路の出力をサン
プリングパルスとしエラー信−）をサンプルするサンプ
リングホールド回路。
２８は＋ｉｉｊ記共振回路２１の共振周波数を可変する
ためのコントロール０吟を形成する制御信す回路である
。
ためのコントロール０吟を形成する制御信す回路である
。
以ド、第４図の波形図を参照して上に偏心補償用のサー
ボ回路２０の動作を説明する。
ボ回路２０の動作を説明する。
今、制御対象１６がスピンドルモータとされ、このスピ
ンドルモータに搭載されているディスクの偏心笠に起因
する回転ムラがある場合は、［１ピｊ値Ｘｒｐｕが人力
されている加算器１７の出力に偏心ムラに対応する誤差
０壮Ａが発生する。そして、この誤差信−′、Ａは共振
回路２１に人力されて増大され偏心補償用の回路２２．
及び係数器２３を介してモータ１６にフィードバックさ
れ回転ムラを抑圧するように印加される。
ンドルモータに搭載されているディスクの偏心笠に起因
する回転ムラがある場合は、［１ピｊ値Ｘｒｐｕが人力
されている加算器１７の出力に偏心ムラに対応する誤差
０壮Ａが発生する。そして、この誤差信−′、Ａは共振
回路２１に人力されて増大され偏心補償用の回路２２．
及び係数器２３を介してモータ１６にフィードバックさ
れ回転ムラを抑圧するように印加される。
この場合、偏心基本波成分からなる。！Ｌ差信−＞ Ａ
の周波数ωに対して）（振回路２１の共振周波数ω０が
小さい場合は、その出力波形Ｂの位相は−・点鎖線で示
すように同相となっているが、１Ｓ；差信（５７４，の
周波数ωが共振周波数ωＣ）より大きい場合は点線で示
すように１８００反転したものになる。
の周波数ωに対して）（振回路２１の共振周波数ω０が
小さい場合は、その出力波形Ｂの位相は−・点鎖線で示
すように同相となっているが、１Ｓ；差信（５７４，の
周波数ωが共振周波数ωＣ）より大きい場合は点線で示
すように１８００反転したものになる。
したがって、これらの波形を微分回路２４に人力すると
微分波形Ｃ（Ｉ） ・Ｃ（ＩＩ）に示すように９０’移
相される。
微分波形Ｃ（Ｉ） ・Ｃ（ＩＩ）に示すように９０’移
相される。
次に、こ′の微分波形Ｃ（１） ・Ｃ（Ｕ）をゼロクロ
スコンパレータ２５において矩形波Ｄ （Ｉ）・Ｄ（Ｉ
Ｉ）に変換してエツジ検出器２６によりＳ’／： Ｉ−
かり点を検出すると、サンプリングパルスＥ（１）・Ｅ
（ＩＩ）が得られる。そして、このサンプリングパルス
Ｅ （Ｉ）・Ｅ（ＩＩ）によって前記＋ｂｊ差信壮Ａを
サンプリングホールドすると、位相検出値−；Ｆ （Ｉ
） −Ｆ （ＩＩ）が得られる。
スコンパレータ２５において矩形波Ｄ （Ｉ）・Ｄ（Ｉ
Ｉ）に変換してエツジ検出器２６によりＳ’／： Ｉ−
かり点を検出すると、サンプリングパルスＥ（１）・Ｅ
（ＩＩ）が得られる。そして、このサンプリングパルス
Ｅ （Ｉ）・Ｅ（ＩＩ）によって前記＋ｂｊ差信壮Ａを
サンプリングホールドすると、位相検出値−；Ｆ （Ｉ
） −Ｆ （ＩＩ）が得られる。
サンプリングパルスＥ （１）はωくω９．のときに得
られたものであり、このときの位相検出信号Ｆ （Ｉ）
は十極性となっているのに対し、サンプリングパルスＥ
（ＩＩ）はω〉ω０のときに出力され、このサンプリン
グパルスＥ（ＩＩ）でサンプルされた位相検出値ｔ；Ｆ
（ＩＩ）は−極性とされる。
られたものであり、このときの位相検出信号Ｆ （Ｉ）
は十極性となっているのに対し、サンプリングパルスＥ
（ＩＩ）はω〉ω０のときに出力され、このサンプリン
グパルスＥ（ＩＩ）でサンプルされた位相検出値ｔ；Ｆ
（ＩＩ）は−極性とされる。
制御信号回路２８に人力された位相検出信号Ｆ （Ｉ）
・Ｆ（ＩＩ）は図示のようにバイアス電圧ｅＢを加え
ることによって一方向性の制御信号Ｇとされる。
・Ｆ（ＩＩ）は図示のようにバイアス電圧ｅＢを加え
ることによって一方向性の制御信号Ｇとされる。
そして、この制御信Ｖ）Ｇのレベルによって前記共振回
路２１の共振周波数ω。をω。＝ωとなるように制御す
る。
路２１の共振周波数ω。をω。＝ωとなるように制御す
る。
すなわち１位相検出信号Ｆ （１）の場合は共振周波数
ω０が低くなるようにコントロールし、位相検出信号＝
Ｆ （ＩＩ）が得られた場合は共振周波数ω（）が高く
なるように制御する。
ω０が低くなるようにコントロールし、位相検出信号＝
Ｆ （ＩＩ）が得られた場合は共振周波数ω（）が高く
なるように制御する。
この発明の回転記録媒体のサーボ方式はに述したように
、偏心補償用のフィードバックサーボ回路に挿入されて
いる共振回路２１の共振周波数ω０が偏心基本波成分を
含む誤差信号・をサンプリングした信号によって偏心基
本波周波数ωに追従するようにコントロールされている
ので、例えば回転記録媒体がＣＬＶ（Ｖｊ速度一定）と
なるようなＩＩ標値Ｘ ｒｅｆ（によって制御され、そ
の偏心基本波成分が刻々と変化するような場合でも、偏
心ＩＩ差に対して充分な量のフィードバックをかけるこ
とができ、定常偏差を圧縮することができる。
、偏心補償用のフィードバックサーボ回路に挿入されて
いる共振回路２１の共振周波数ω０が偏心基本波成分を
含む誤差信号・をサンプリングした信号によって偏心基
本波周波数ωに追従するようにコントロールされている
ので、例えば回転記録媒体がＣＬＶ（Ｖｊ速度一定）と
なるようなＩＩ標値Ｘ ｒｅｆ（によって制御され、そ
の偏心基本波成分が刻々と変化するような場合でも、偏
心ＩＩ差に対して充分な量のフィードバックをかけるこ
とができ、定常偏差を圧縮することができる。
第５図は前記第４図の偏心補償を行うフィードバックサ
ーボ回路の旦体例を示す回路図である。
ーボ回路の旦体例を示す回路図である。
この図で演算増幅器Ａ１〜Ａ４はステートバリアプルフ
ィルタからなる共振回路を構成するもので、Ａ１は加算
器、Ａ２．Ａ３はコンデンサＣＩ。
ィルタからなる共振回路を構成するもので、Ａ１は加算
器、Ａ２．Ａ３はコンデンサＣＩ。
Ｃ２、抵抗Ｒ１，Ｒ２を時定数とする積分器（１／Ｓ）
、Ａ１１はフィードバック量を可変とするためのｉ）変
利得増幅器である。この可変利得増幅窓によってフィー
ドバック５Ｈを設定することによって前記した共振回路
の共振周波数ω。を変化することができる。
、Ａ１１はフィードバック量を可変とするためのｉ）変
利得増幅器である。この可変利得増幅窓によってフィー
ドバック５Ｈを設定することによって前記した共振回路
の共振周波数ω。を変化することができる。
積分器を構成する演算増幅器Ａ２の出力から引き出され
た信号は端子Ｔ）の誤差信りＡと９０゜の位相差を生じ
、この４）号が演算増幅器Ａ５においてゼロクロス点で
比較される。そして、Ｃ３゜Ｒ３なる微分回路によって
矩形波（Ｄ）のエツジが検出され、ダイオードＤによっ
て負極性のサンプリングパルスが演算増幅器Ａ６に入力
され、さらに、ゲート回路を形成するトランジスタＴを
開閉する。
た信号は端子Ｔ）の誤差信りＡと９０゜の位相差を生じ
、この４）号が演算増幅器Ａ５においてゼロクロス点で
比較される。そして、Ｃ３゜Ｒ３なる微分回路によって
矩形波（Ｄ）のエツジが検出され、ダイオードＤによっ
て負極性のサンプリングパルスが演算増幅器Ａ６に入力
され、さらに、ゲート回路を形成するトランジスタＴを
開閉する。
トランジスタＴのエミッタ電極には前記誤差信号Ａの偏
心基本波成分を増幅する演算増幅器ＡＩから信号が供給
されており、Ｉ）ｈ述したようにその周波数ωの高低に
よって、正、及び負のサンプル信号（（位相検出信号−
） Ｆ （Ｉ）・Ｆ（ＩＩ））のｙ均値がコンデンサＣ
ｕ、抵抗Ｒｈによってホールドされる。このサンプル信
号はさらに演算増幅器Ａ ８１ Ａ Ｑ において所定
のレベルに変換され、共振回路を構成する演算増幅器Ａ
４の利得ｅ。／ｅ１ をその（ｔｊ ”−ｊに比例して
変化させる。
心基本波成分を増幅する演算増幅器ＡＩから信号が供給
されており、Ｉ）ｈ述したようにその周波数ωの高低に
よって、正、及び負のサンプル信号（（位相検出信号−
） Ｆ （Ｉ）・Ｆ（ＩＩ））のｙ均値がコンデンサＣ
ｕ、抵抗Ｒｈによってホールドされる。このサンプル信
号はさらに演算増幅器Ａ ８１ Ａ Ｑ において所定
のレベルに変換され、共振回路を構成する演算増幅器Ａ
４の利得ｅ。／ｅ１ をその（ｔｊ ”−ｊに比例して
変化させる。
その結果、共振回路を構成するステートバリアプルフィ
ルタの中心周波数ω、ｌが偏心基本波周波数ωの変化に
追従して変化し、入力端ｆ・Ｔ１ と出力端Ｔ−Ｔ２の
伝達特性をＳ７ ／ Ｓ７ ＋ω・″に１没定すること
ができる。
ルタの中心周波数ω、ｌが偏心基本波周波数ωの変化に
追従して変化し、入力端ｆ・Ｔ１ と出力端Ｔ−Ｔ２の
伝達特性をＳ７ ／ Ｓ７ ＋ω・″に１没定すること
ができる。
１−記のようなサーボ回路をスピンドルモータの回転制
御に使用すると、映像４１１号−が記録されている光デ
ィスクを＋Ｉｒ生したときも、ＲＦ信壮のジッタ成分が
圧縮され、ＲＦ ４’ｒ 吋の時間Ｉｈ１１変動を除去
するＴＢＣ（時間’Ｉｔｌｌ ＋ｒ：差補市装置）の負
１１！を小さくすることができるようになる。
御に使用すると、映像４１１号−が記録されている光デ
ィスクを＋Ｉｒ生したときも、ＲＦ信壮のジッタ成分が
圧縮され、ＲＦ ４’ｒ 吋の時間Ｉｈ１１変動を除去
するＴＢＣ（時間’Ｉｔｌｌ ＋ｒ：差補市装置）の負
１１！を小さくすることができるようになる。
また、トラッキングサーボ回路に使用したときは高速回
転の場合でも定常偏差なく記録トラックを追跡すること
が容易になり、また、アクチュエータとして低い応答特
性のものも使用できるようになるという効果がある。
転の場合でも定常偏差なく記録トラックを追跡すること
が容易になり、また、アクチュエータとして低い応答特
性のものも使用できるようになるという効果がある。
また、サーボ帯域は偏心基本波周波数をピークとするよ
うに設定されているので、フィードバックサーボ回路の
消費電力が軽減し、不要なノイズがサーボ帯域に混入し
ないという特徴もある。
うに設定されているので、フィードバックサーボ回路の
消費電力が軽減し、不要なノイズがサーボ帯域に混入し
ないという特徴もある。
以−１−説明したように、この発明の回転記録媒体にお
けるサーボ装置は、その回転数に対応した１１標値の大
部分を占めている偏心量に対してきわめて高いループ利
得をγえることができるので定常偏差がきわめて低いサ
ーボ装置が構築されるという効果がある。
けるサーボ装置は、その回転数に対応した１１標値の大
部分を占めている偏心量に対してきわめて高いループ利
得をγえることができるので定常偏差がきわめて低いサ
ーボ装置が構築されるという効果がある。
また、サーボ装置のピーク利得が回転記録媒体の偏心ノ
、（水波周波数に容易に追従して変化することができる
ので回路設計が容易になり、特に、ＣＬＶ方式、及び高
速回転の記録媒体におけるサーボシステムに適用したと
きに大きな利点がある。
、（水波周波数に容易に追従して変化することができる
ので回路設計が容易になり、特に、ＣＬＶ方式、及び高
速回転の記録媒体におけるサーボシステムに適用したと
きに大きな利点がある。
第１図は本発明の基本的な動作を説明するブロック図、
：５２図（ａ）、（ｂ）は共振回路の伝達特性を示すボ
ード線図、第３図は本発明の一実施例を示すブロック図
、第４図は第３図の）Ｅ要部の波形図、第５図は偏心補
償用のサーボ回路の具体例を示す回路図、第６図は先行
技術を示すサーボ方式の説明ブロック図、第７図はサー
ボ回路の伝達特性を示すボード線図である。 図中、ｌは外乱を含むＤＣ成分に対する伝達要、も、２
は制御対象、３は偏心補償サーボ回路の共振器（共振回
路）、４は共振周波数を制御するだめの位相比較器、ω
は偏心基本波周波数、ω０は共振周波数、Ｘｒｅｌ（は
１−１標イｆ１を示す。
：５２図（ａ）、（ｂ）は共振回路の伝達特性を示すボ
ード線図、第３図は本発明の一実施例を示すブロック図
、第４図は第３図の）Ｅ要部の波形図、第５図は偏心補
償用のサーボ回路の具体例を示す回路図、第６図は先行
技術を示すサーボ方式の説明ブロック図、第７図はサー
ボ回路の伝達特性を示すボード線図である。 図中、ｌは外乱を含むＤＣ成分に対する伝達要、も、２
は制御対象、３は偏心補償サーボ回路の共振器（共振回
路）、４は共振周波数を制御するだめの位相比較器、ω
は偏心基本波周波数、ω０は共振周波数、Ｘｒｅｌ（は
１−１標イｆ１を示す。
Claims (1)
- 回転記録媒体に対するサーボシステムループ内に、少な
くとも回転記録媒体の偏心基本波周波数に共振するよう
な共振回路を設け、誤差信号に含まれている偏心基本波
信号成分と、前記共振回路から出力される信号成分の位
相を比較した検出信号によって前記共振回路の共振周波
数を変化し、前記共振周波数が前記偏心基本波周波数に
追従して変化するようにしたことを特徴とする回転記録
媒体に対するサーボ方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP798486A JPH079737B2 (ja) | 1986-01-20 | 1986-01-20 | 回転記録媒体に対するサ−ボ方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP798486A JPH079737B2 (ja) | 1986-01-20 | 1986-01-20 | 回転記録媒体に対するサ−ボ方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62167678A true JPS62167678A (ja) | 1987-07-24 |
| JPH079737B2 JPH079737B2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=11680695
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP798486A Expired - Fee Related JPH079737B2 (ja) | 1986-01-20 | 1986-01-20 | 回転記録媒体に対するサ−ボ方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH079737B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111868653A (zh) * | 2018-04-12 | 2020-10-30 | 欧姆龙株式会社 | 状态变化检测装置以及状态变化检测方法 |
-
1986
- 1986-01-20 JP JP798486A patent/JPH079737B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111868653A (zh) * | 2018-04-12 | 2020-10-30 | 欧姆龙株式会社 | 状态变化检测装置以及状态变化检测方法 |
| CN111868653B (zh) * | 2018-04-12 | 2024-06-07 | 欧姆龙株式会社 | 状态变化检测装置以及状态变化检测方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH079737B2 (ja) | 1995-02-01 |
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