JP2611234B2 - 光ディスク記録再生装置 - Google Patents
光ディスク記録再生装置Info
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- JP2611234B2 JP2611234B2 JP62162239A JP16223987A JP2611234B2 JP 2611234 B2 JP2611234 B2 JP 2611234B2 JP 62162239 A JP62162239 A JP 62162239A JP 16223987 A JP16223987 A JP 16223987A JP 2611234 B2 JP2611234 B2 JP 2611234B2
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- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプリグルーブが形成されている光ディスクに
対して情報を記録し、または再生する際に有用な光ディ
スク記録再生装置に関するものである。
対して情報を記録し、または再生する際に有用な光ディ
スク記録再生装置に関するものである。
本発明は、特に情報を記録し、または再生することが
できる例えば光磁気記録再生装置において、光ディスク
にレーザを照射する各種サーボ回路のドライブ段の消電
力化を計るために、通常の記録再生モードではサーボ回
路のドライブ段の電源を低く設定しているが、トラック
ジャンプを行うときはアクセス速度を早くするため、ス
レッド送りサーボのドライブ段の電源電圧を高くすると
共に、ジャンプ中に混入するトラバース信号の影響によ
ってフォーカスサーボがはずれることを防止するため
に、フォーカスサーボのドライブ段の電源電圧も高くな
るように切換える点に特徴を有するものである。
できる例えば光磁気記録再生装置において、光ディスク
にレーザを照射する各種サーボ回路のドライブ段の消電
力化を計るために、通常の記録再生モードではサーボ回
路のドライブ段の電源を低く設定しているが、トラック
ジャンプを行うときはアクセス速度を早くするため、ス
レッド送りサーボのドライブ段の電源電圧を高くすると
共に、ジャンプ中に混入するトラバース信号の影響によ
ってフォーカスサーボがはずれることを防止するため
に、フォーカスサーボのドライブ段の電源電圧も高くな
るように切換える点に特徴を有するものである。
第4図は光ディスクのトラックに記録されている情報
を再生し、または光ディスクに情報を記録することがで
きるような光ディスク記録再生装置の概要を示したブロ
ック図であって、1は光ディスク、2はスピンドルモー
タ、3はレーザ光をディスクに照射する光学ヘッド、4
は光学ヘッド3から出力される再生信号を電気信号とし
て出力し、または記録信号を光ディスクに供給するRF回
路、5は再生または記録情報の信号処理を行う情報処理
回路、6は信号の入・出力回路である。
を再生し、または光ディスクに情報を記録することがで
きるような光ディスク記録再生装置の概要を示したブロ
ック図であって、1は光ディスク、2はスピンドルモー
タ、3はレーザ光をディスクに照射する光学ヘッド、4
は光学ヘッド3から出力される再生信号を電気信号とし
て出力し、または記録信号を光ディスクに供給するRF回
路、5は再生または記録情報の信号処理を行う情報処理
回路、6は信号の入・出力回路である。
7,8,9は前記光学ヘッド3のアクチュエータを制御す
るためのサーボ回路を示し、7はフォーカスサーボ回
路、8はトラッキングサーボ回路、9はスレッド送りサ
ーボ回路である。
るためのサーボ回路を示し、7はフォーカスサーボ回
路、8はトラッキングサーボ回路、9はスレッド送りサ
ーボ回路である。
なお、10は光ディスク記録再生装置のシステムコント
ローラ(CPU)であり、クロック信号,タイミング信
号,アクセス信号等を出力し、操作モードに対応して各
回路の動作をコントロールしている。
ローラ(CPU)であり、クロック信号,タイミング信
号,アクセス信号等を出力し、操作モードに対応して各
回路の動作をコントロールしている。
かかる、光ディスク記録再生装置においては省電力化
をはかるために、一般に信号系,及び制御系回路では電
源電圧を低くして作動させることが好ましい。
をはかるために、一般に信号系,及び制御系回路では電
源電圧を低くして作動させることが好ましい。
しかしながら、制御系のトラッキングサーボ回路は、
特に光学ヘッド3の対物レンズをディスクの半径方向に
移動させる必要があるため、サーボ系のドライブ段の電
源電圧を低くすると、移動速度が低下し、アクセスする
時間が長くなるという問題があった。
特に光学ヘッド3の対物レンズをディスクの半径方向に
移動させる必要があるため、サーボ系のドライブ段の電
源電圧を低くすると、移動速度が低下し、アクセスする
時間が長くなるという問題があった。
また、記録形の光ディスクの場合は、第5図に示すよ
うに同心円状,または渦巻状のトラックTが拡大図に示
されているように、λ/8(λ:レーザ波長)の深さの溝
でプリグルーブGとして形成されているものがあり、こ
のプリグルーブGによってトラッキングエラー信号が検
出されるようになされている。そのため、トラックジャ
ンプ等によって光学ヘッド3を高速で、例えばA1点がA2
点にトラバースすると、このプリグルーブGによって変
調された高い周波数成分からなる第6図(a)に示すよ
うな信号(以下、トラバース信号という)がRF回路4か
らフォーカスサーボ回路7に漏れ込み、フォーカスサー
ボ回路の高域位相補償回路で強調されて、対物レンズを
激しく上下にゆさぶる。そして、その高い信号レベルに
よってフォーカスドライブ段が飽和すると、第6図
(b)に示すような歪んだドライブ信号によってフォー
カスサーボがはずれるという問題があった。
うに同心円状,または渦巻状のトラックTが拡大図に示
されているように、λ/8(λ:レーザ波長)の深さの溝
でプリグルーブGとして形成されているものがあり、こ
のプリグルーブGによってトラッキングエラー信号が検
出されるようになされている。そのため、トラックジャ
ンプ等によって光学ヘッド3を高速で、例えばA1点がA2
点にトラバースすると、このプリグルーブGによって変
調された高い周波数成分からなる第6図(a)に示すよ
うな信号(以下、トラバース信号という)がRF回路4か
らフォーカスサーボ回路7に漏れ込み、フォーカスサー
ボ回路の高域位相補償回路で強調されて、対物レンズを
激しく上下にゆさぶる。そして、その高い信号レベルに
よってフォーカスドライブ段が飽和すると、第6図
(b)に示すような歪んだドライブ信号によってフォー
カスサーボがはずれるという問題があった。
本発明は、かかる問題点にかんがみてなされたもの
で、通常の記録または再生モードではサーボ系のドライ
ブ段の電源電圧を単一極性の低い電圧としておき、光デ
ィスクのトラックをシークするために、トラックジャン
プを行うときは、サーボ系のドライブ段の電源電圧を高
くするように構成したものである。
で、通常の記録または再生モードではサーボ系のドライ
ブ段の電源電圧を単一極性の低い電圧としておき、光デ
ィスクのトラックをシークするために、トラックジャン
プを行うときは、サーボ系のドライブ段の電源電圧を高
くするように構成したものである。
サーボ系でもっとも電力消費の多いドライブ段の電源
電圧を動作モードに応じて切り換えているので、光ディ
スク記録再生装置の省電力化,及びアクチュエータの小
形化が達成できると同時に、トラックジャンブ時のみ電
源電圧を高くするようにしているので、アクセス時間を
短くすることができ、また、トラバース中に出力される
高いレベルのトラバース信号によって、フォーカスサー
ボがはずれることを防止することができる。
電圧を動作モードに応じて切り換えているので、光ディ
スク記録再生装置の省電力化,及びアクチュエータの小
形化が達成できると同時に、トラックジャンブ時のみ電
源電圧を高くするようにしているので、アクセス時間を
短くすることができ、また、トラバース中に出力される
高いレベルのトラバース信号によって、フォーカスサー
ボがはずれることを防止することができる。
第1図は本発明の概要を示したブロック図で、11はフ
ォーカスエラーefが入力されているアンプ、12はトラッ
キングエラーetが入力されているアンプ、13は光学ヘッ
ド16のフォーカスアクチュエータ用のコイルLFに信号を
供給するフォーカスドライブ段、14はトラッキングアク
チュエータのコイルLTに電流を供給するトラッキングド
ライブ段、15はスレッド送り用モータSTに電流を供給す
るスレッド送りドライブ段であって、これらの各ドライ
ブ段には、後述するように省電力とするために単一電源
から電力が供給されるように構成されている。
ォーカスエラーefが入力されているアンプ、12はトラッ
キングエラーetが入力されているアンプ、13は光学ヘッ
ド16のフォーカスアクチュエータ用のコイルLFに信号を
供給するフォーカスドライブ段、14はトラッキングアク
チュエータのコイルLTに電流を供給するトラッキングド
ライブ段、15はスレッド送り用モータSTに電流を供給す
るスレッド送りドライブ段であって、これらの各ドライ
ブ段には、後述するように省電力とするために単一電源
から電力が供給されるように構成されている。
すなわち、17は前記各ドライブ段13,14,15に単一の極
性であって、かつ、異なる電圧V1,V2(V1<V2)を供給
する電源回路を示し、例えば、光ディスク記録再生装置
の操作モードに応じて高電位(V2)及び低電位(V1)が
切り換わるようになされている。
性であって、かつ、異なる電圧V1,V2(V1<V2)を供給
する電源回路を示し、例えば、光ディスク記録再生装置
の操作モードに応じて高電位(V2)及び低電位(V1)が
切り換わるようになされている。
なお、18は送りモータ用の信号を形成するローパスフ
ィルタを示す。
ィルタを示す。
本発明の光ディスク記録再生装置では上述したように
サーボ系の各ドライブ段(13,14,15)には単一極性の電
源回路17から操作モードに応じて異なる電圧V1,V2が供
給される。
サーボ系の各ドライブ段(13,14,15)には単一極性の電
源回路17から操作モードに応じて異なる電圧V1,V2が供
給される。
すなわち、通常の記録再生モードでは制御部(CPU)
からの信号によって低電位V1が各ドライブ段13,14,15の
作動電圧として供給され、ドライブ段で消費される電力
が少なくなるようにしている。
からの信号によって低電位V1が各ドライブ段13,14,15の
作動電圧として供給され、ドライブ段で消費される電力
が少なくなるようにしている。
しかしながら、光学装置にトラックジャンプを行わせ
るときは、スレッド送り用のドライブ段15に対し(ま
た、必要によりトラッキング用のドライブ段にも)、高
電位V2の作動電圧を加えるようにし、光学ヘッド16の移
動が充分に早く行われるようにすると同時に、光学ヘッ
ド16の移動によって出力されるトラバース信号がフォー
カスサーボ回路に混入し、低電位とされているフォーカ
スサーボのドライブ段13の飽和によってフォーカスサー
ボがはずれることを防止するために、ドライブ段13の作
動電圧も高電位V2となるように制御するものである。
るときは、スレッド送り用のドライブ段15に対し(ま
た、必要によりトラッキング用のドライブ段にも)、高
電位V2の作動電圧を加えるようにし、光学ヘッド16の移
動が充分に早く行われるようにすると同時に、光学ヘッ
ド16の移動によって出力されるトラバース信号がフォー
カスサーボ回路に混入し、低電位とされているフォーカ
スサーボのドライブ段13の飽和によってフォーカスサー
ボがはずれることを防止するために、ドライブ段13の作
動電圧も高電位V2となるように制御するものである。
なお、ワントラックジャンプのときはトラッキング用
のドライブ段のみに高電位V2を供給すればよい。
のドライブ段のみに高電位V2を供給すればよい。
本発明の実施例では、さらに電源回路17として単一極
性の電圧(例えば+電圧)を供給するようにしているの
で、−電圧を形成するためのコンバータが不必要にな
り、より一層消電力化することができる。
性の電圧(例えば+電圧)を供給するようにしているの
で、−電圧を形成するためのコンバータが不必要にな
り、より一層消電力化することができる。
第2図は単一電源によって駆動され、かつ、電源電圧
が変化してもドライブ出力波形の歪が少ないようにする
ために工夫されたドライブ段の回路の実施例を示したも
ので、A1,A2は電力形の差動アンプ、Lはアクチュエー
タのドライブコイル、Bは電圧切換回路である。
が変化してもドライブ出力波形の歪が少ないようにする
ために工夫されたドライブ段の回路の実施例を示したも
ので、A1,A2は電力形の差動アンプ、Lはアクチュエー
タのドライブコイル、Bは電圧切換回路である。
この回路によると、信号Sがハイレベル“H"となると
トランジスタT1,T2がオンとなり、高電位V2が供給さ
れ、ローレベル“L"になるとダイオードDを介して低電
位V1がドライブ段に供給される。
トランジスタT1,T2がオンとなり、高電位V2が供給さ
れ、ローレベル“L"になるとダイオードDを介して低電
位V1がドライブ段に供給される。
差動アンプA2の非反転入力の点は抵抗R1,R1によっ
て電源電圧Vの1/2の電位が供給されているから、反転
入力の点も1/2 Vとなる。
て電源電圧Vの1/2の電位が供給されているから、反転
入力の点も1/2 Vとなる。
また、ドライブコイルLの両側,点は同一の抵抗
値R4によって分圧され点の電位(1/2 V)となるよう
に構成されているから、今、点の電位がサーボ入力信
号einによってΔVだけ上昇すると、点の電位はΔV
だけ下降し、einに比例する電流iがドライブコイルに
流れる。
値R4によって分圧され点の電位(1/2 V)となるよう
に構成されているから、今、点の電位がサーボ入力信
号einによってΔVだけ上昇すると、点の電位はΔV
だけ下降し、einに比例する電流iがドライブコイルに
流れる。
また、点の電位がΔVだけ上昇すると逆に点の電
位かΔVだけ下降し、逆方向に電流が流れる。
位かΔVだけ下降し、逆方向に電流が流れる。
したがって、この回路によると、単一極性の電源であ
ってもドライブコイルLには常に供給されている電源電
圧(V1,V2)の1/2の電圧を中心としてサーボ入力信号e
inの極性に対応したドライブ信号を供給することができ
るので、波形歪が少なくなり、駆動ダイナミックレンジ
が大きくなるという特徴がある。
ってもドライブコイルLには常に供給されている電源電
圧(V1,V2)の1/2の電圧を中心としてサーボ入力信号e
inの極性に対応したドライブ信号を供給することができ
るので、波形歪が少なくなり、駆動ダイナミックレンジ
が大きくなるという特徴がある。
なお、抵抗R2,R3は利得Gを設定するものであり、ein
に直流バイアスが付加されているときは差動アンプA1の
非反転入力にも同値のバイアス値を加えれば、1/2 Vを
中心としたドライブ出力を得ることができる。
に直流バイアスが付加されているときは差動アンプA1の
非反転入力にも同値のバイアス値を加えれば、1/2 Vを
中心としたドライブ出力を得ることができる。
第3図は本発明のドライブ段に採用できる他の回路例
を示したもので、A3は差動アンプ、Q1,Q2はパワートラ
ンジスタ、Q3,Q4はスイッチングトランジスタ、A4はコ
ンパレータ、Lはドライブ用のコイルを示す。
を示したもので、A3は差動アンプ、Q1,Q2はパワートラ
ンジスタ、Q3,Q4はスイッチングトランジスタ、A4はコ
ンパレータ、Lはドライブ用のコイルを示す。
なお、第2図と同一部分は同一記号とする。このドラ
イブ段の回路例は、サーボ入力信号が正,または負に変
化するとコンパレータA4の出力によってスイッチングト
ランジスタQ3,Q4が交互にオン,オフ制御されると同時
に、サーボ入力信号einのレベルに応じてパワートラン
ジスタQ3,Q4からドライブコイルLにサーボ電流が供給
されるようなブリッジ接続とされている。
イブ段の回路例は、サーボ入力信号が正,または負に変
化するとコンパレータA4の出力によってスイッチングト
ランジスタQ3,Q4が交互にオン,オフ制御されると同時
に、サーボ入力信号einのレベルに応じてパワートラン
ジスタQ3,Q4からドライブコイルLにサーボ電流が供給
されるようなブリッジ接続とされている。
差動アンプA3はドライブコイルLの電流を検出する抵
抗RS(小抵抗)の端子電圧によって負帰還がかけられる
ため電流出力モードで駆動される。
抗RS(小抵抗)の端子電圧によって負帰還がかけられる
ため電流出力モードで駆動される。
また、サーボ入力信号einが0レベルを中心とした正
負に変化する場合は、スイッチングトランジスタQ3,Q4
の接続点が電源電圧の1/2に設定されるから、この電位
を差動アンプA3の正相入力に接続することにより、ドラ
イブコイルLには電源電圧Vが変更されたときでも、常
に、1/2 Vを中心とする正・負の電流を供給することが
できる。
負に変化する場合は、スイッチングトランジスタQ3,Q4
の接続点が電源電圧の1/2に設定されるから、この電位
を差動アンプA3の正相入力に接続することにより、ドラ
イブコイルLには電源電圧Vが変更されたときでも、常
に、1/2 Vを中心とする正・負の電流を供給することが
できる。
以上説明したように、本発明の光ディスク記録再生装
置は、通常は、サーボ系のドライブ段に単一極性の低い
電源電圧を供給することによって電源回路自体の消電力
化と、ドライブ段の省電力化をはかると同時に、光ディ
スクのシーク時には、トラックジャンプを行う際に高い
電源電圧を供給することによって光学ヘッドのアクセス
時間を短縮すると共に、特に、フォーカスサーボ回路の
ドライブ段の電源電圧も同時に高くするようにしている
ので、トラックジャンプ中に出力されるトラバース信号
によってフォーカスサーチがはずれることも防止するこ
とができるという効果がある。
置は、通常は、サーボ系のドライブ段に単一極性の低い
電源電圧を供給することによって電源回路自体の消電力
化と、ドライブ段の省電力化をはかると同時に、光ディ
スクのシーク時には、トラックジャンプを行う際に高い
電源電圧を供給することによって光学ヘッドのアクセス
時間を短縮すると共に、特に、フォーカスサーボ回路の
ドライブ段の電源電圧も同時に高くするようにしている
ので、トラックジャンプ中に出力されるトラバース信号
によってフォーカスサーチがはずれることも防止するこ
とができるという効果がある。
第1図は本発明の光ディスク記録再生装置に適応される
サーボ系の概要を示すブロック図、第2図,第3図はサ
ーボ回路のドライブ段の実施例を示す回路図、第4図は
光ディスク記録再生装置のサーボ系ブロック図、第5図
は記録型のディスクとそのプリグルーブの拡大図、第6
図(a),(b)はトラックジャンプで出力されるトラ
バース信号波形図である。 図中、11はフォーカスエラー信号を増幅するアンプ、12
はトラッキングエラー信号を増幅するアンプ、13はフォ
ーカスドライブ段、14はトラッキングドライブ段、15は
スレッド送りドライブ段、16は光学ヘッド、17は電源回
路を示す。
サーボ系の概要を示すブロック図、第2図,第3図はサ
ーボ回路のドライブ段の実施例を示す回路図、第4図は
光ディスク記録再生装置のサーボ系ブロック図、第5図
は記録型のディスクとそのプリグルーブの拡大図、第6
図(a),(b)はトラックジャンプで出力されるトラ
バース信号波形図である。 図中、11はフォーカスエラー信号を増幅するアンプ、12
はトラッキングエラー信号を増幅するアンプ、13はフォ
ーカスドライブ段、14はトラッキングドライブ段、15は
スレッド送りドライブ段、16は光学ヘッド、17は電源回
路を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】プリグルーブが形成されている光ディスク
に対して情報を記録し、または再生する光ディスク記録
再生装置において、 単一極性の電源で動作するトラッキングエラー信号が供
給されているトラッキングドライブ回路と、 単一極性の電源で動作するフオーカスエラー信号が供給
されるフオーカスドライブ回路と、 前記トラッキングエラー信号を積分した信号が供給さ
れ、単一極性の電源で動作するスレッド送りドライブ回
路と、 単一極性の第1の電圧と、前記第1の電圧より高い単一
極性の第2の電圧を出力する電源回路と、 前記電源回路の出力電圧を選択する制御手段とを備え、 前記光ディスクの記録/再生モードでは前記単一極性の
第1の電圧が前記各ドライブ回路に供給され、前記光デ
ィスクの所望のトラックをシークするシークモードで
は、前記単一極性の第2の電圧が、少なくとも前記フオ
ーカスドライブ回路及びスレッド送りドライブ回路に供
給されるように切替えることを特徴とする光ディスク記
録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62162239A JP2611234B2 (ja) | 1987-07-01 | 1987-07-01 | 光ディスク記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62162239A JP2611234B2 (ja) | 1987-07-01 | 1987-07-01 | 光ディスク記録再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS648515A JPS648515A (en) | 1989-01-12 |
JP2611234B2 true JP2611234B2 (ja) | 1997-05-21 |
Family
ID=15750628
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62162239A Expired - Fee Related JP2611234B2 (ja) | 1987-07-01 | 1987-07-01 | 光ディスク記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2611234B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60237646A (ja) * | 1984-05-11 | 1985-11-26 | Seiko Instr & Electronics Ltd | アクチユエ−タの駆動回路 |
-
1987
- 1987-07-01 JP JP62162239A patent/JP2611234B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS648515A (en) | 1989-01-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |