JPS62166967A - 研摩機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、研摩機に関する。

〔発明の概要〕

本発明は研摩機において、クランク機構によって定盤を
往復運動させ研摩方向を一方向にしたことにより、製品
のカケやキズを減少式せたものである。

〔従来の技術〕

従来の研摩機は、対面する円形の上定盤と下定盤があり
、その間に製品ｆｔはさみ込み、上定盤と下定盤が逆方
向に回転し更に製品を回転させることによって研摩する
機構をもった円運動を利用したものであった。

〔発明が解決しようとする問題点〕

しかし、前述の従来技術ではあらゆる方向に製品が向く
ために（ロ）私方向とエツジの向きが定まらずエツジに
対して大きな力が加わる拘置があるため、エツジ部分に
カケが生じたりキズを作ったｒ）、製品を悪化させる原
因になるという問題点を有する。

そこで本発明に、このような問題点ｆｃ解決するもので
、その目的とするところはカケやキズのない製品に仕上
げるところにある。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明の研摩機は、クランク機構によって往復運動する
定盤を備えたことを特徴とする。研摩における加工調整
が任意に行なうことのできる機構を備えていればより望
ましい。

〔作　用〕

本発明の上記構成によれば、定盤が往復運動をするため
研摩方向が一方向となり、研摩方向と平行なエツジには
カケが生じにくくなる。さらに研摩における加圧調整機
構が備わっていれば、製品の材質や強度及び研摩速度に
よって、荒研摩、仕上げ研摩を調整し製品の品質を向上
させることができるのである。

〔実施例〕− 第１（９）は本発明の研摩機の実施例を示す断面斜視図
であって、上定盤１は研摩方向に平行で両サイドに配置
されたレール２にまたがって置かれる。

上定盤１はリフト３によって持ち上げることができ、そ
の時研摩剤吹出しパイプ４は可動で位置換えができる。

上定盤１は、回転式原動機５のプーリー６と連結棒７の
クランク機構によって結ばれ回転運動の動力を往復運動
に変える。固定式キャリア８は、固定下定盤９の上に固
定され上定盤１とはさまｎる形となる。固定下定盤９は
加圧機１０によって上下に動く。研摩剤流れ穴１１は数
個あり、研摩面に十分に研摩剤を供給できる。リフト用
フック１２は、上定盤１をリフト機５で持ち上げる時に
使用する。第２図は、本発明の研摩機の実施例を示す同
定キャリアの斜視図であって、製品の寸法によって異な
る。固定キャリア８は、固定下定盤９におさえ治具１５
で固定される。

以上のような実施例ｒＣおいて、上定盤１は動力を得て
往復運動をする。加圧機１０によって研摩圧力が調整さ
れる。

上記実施例は片面研摩だが、両面研摩も可能である。

〔発明の効果〕

以上述べたように本発明によれば、定盤の速製がクラン
ク機構により往復化動であシ研摩方向が一方向となるた
め、その方向と平行又はそれに近いエツジに関してはカ
ケやキズがなくなるため、研摩品質は向上する。

また、加圧調整機構が備わっていれば、製品の材質や強
度及び研摩速度によって荒研摩、仕上げ研摩を調整し製
品の品質を同上させるという効果を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図１は本発明の研摩機の一笑施例を示す断面斜視図
。 第２図は本発明の研摩機の一笑施例における固定キャリ
ア斜視図。 １・・・上定盤　　　　　５・・・回転式原動機６・・
・プーリー　　　　８・・・固定キャリア９・・・固定
下定盤　　　１０・・・加圧機以　　　上

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）クランク機構によつてレールの上を往復運動する
   定盤を備えたことを特徴とする研摩機。
2. （２）研摩における加圧調整が任意に行なうことのでき
   る機構を備えた特許請求の範囲第１項記載の研摩機。