JPS62166706A - 磁気浮上式のリニアモ−タ利用の搬送設備 - Google Patents

磁気浮上式のリニアモ−タ利用の搬送設備

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JPS62166706A
JPS62166706A JP685986A JP685986A JPS62166706A JP S62166706 A JPS62166706 A JP S62166706A JP 685986 A JP685986 A JP 685986A JP 685986 A JP685986 A JP 685986A JP S62166706 A JPS62166706 A JP S62166706A
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JP
Japan
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moving body
electromagnet
battery
energization
mover
Prior art date
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Pending
Application number
JP685986A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Kamisakoda
上迫田 良幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
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Publication date
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  • Non-Mechanical Conveyors (AREA)
  • Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、搬送用の移動体の移動経路に沿って移動体ガ
イドを設け、一次コイルを前記移動体ガイド側に、且つ
、二次導体を前記移動体側に夫々設けると共に、前記移
動体を前記移動体ガイドに対して浮上させるための電磁
石、及び、その電磁石に通電するバッテリーの夫々を、
前記移動体側に設けた磁気浮上式のリニアモータ利用の
搬送設備に関する。
〔従来の技術〕
かかる搬送設備は、例えば工場内等において、加工用ワ
ークや組立用部品等の各種物品を荷移載用ステーション
間に亘って搬送するのに用いられるものであり、そして
、磁気浮上式の構成により、騒音や塵埃の発生を抑えら
れる利点を備えるものである。
ところで、従来では、移動体を移載用ステーションに停
止させて移載作業を行う際にも、浮土用の電磁石に通電
させて、浮上状態を維持させるようにしていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、移載用ステーションでの停止時にも浮上
状態に維持させようとすると、電力の消費量が大になっ
て、バッテリーへの充電あるいはバッテリーの交換を頻
繁に行わなければならず、そのために作業能率の低下を
生じる不都合があった。
ちなみに、容量の大なるバッテリーを使用して、上記不
都合を回避する手段が考えられるが、容量の増加に伴っ
てバッテリーの重量が増大し、そのために、移動体の重
量が増大する不利や、容量の増加に伴ってバッテリーが
大型になり、そのために、移動体が大型化する不利を招
くものとなるため、容量大なるバッテリーを使用し難い
ものである。
本発明は、上記実情に鑑みて為されたものであって、そ
の目的は、電力消費量を抑制して、バッテリーへの充電
あるいはバッテリーの交換に対する作業頻度を減少させ
る点にある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明による磁気浮上式のリニアモータ利用の搬送設備
の特徴構成は、前記バッテリーにより前記電磁石に通電
することを断続する通電断続手段を設けると共に、前記
移動体の移動時には前記電磁石に通電し、且つ、前記移
動体の停止時は前記電磁石への通電を停止するように、
前記移動体の移動及び停止に伴って前記通電断続手段を
自動的に操作する通電制御手段を設けた点にあり、その
作用・効果は次の通りである。
〔作 用〕
すなわち、移動体の移動時には、バッテリーにより電磁
石を通電させて、移動体を浮上させるものの、移載用ス
テーションに移動体が停止している時には、バッテリー
により電磁石を通電させることを停止させて、バッテリ
ーの電力消費量が少なくなるようにしである。
〔発明の効果〕
従って、バッテリーの電力消費量が少なくなるので、バ
ッテリーへの充電あるいはバ・ノテリーの交換を頻繁に
行わなくてもよいものとなって、バッテリーへの充電あ
るいはバッテリーの交換に要する作業時間が少なくなり
、作業能率の向上を図ることができるようになった。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第3図に示すように、搬送用の移動体(V)の移動経路
に沿って移動体ガイド(A)を設け、そして、移動体(
V)を、磁気により浮上させ、且つ、リニアモータによ
って駆動しながら、移載用ステーション(ST)間に亘
って移動させるように構成しである。
但し、前記移動経路を、2つの直線状経路部分の端部同
士が90度の交差角で交わるように構成してあり、そし
て、その交差部に、縦軸芯周りで回転自在な可動式ガイ
ド部分(A1)を備えた経路切換部(SW)を設けてあ
る。
…I記記動動体ガイドA)について説明すれば、第2図
、第4図及び第5図に示すように、鉄等の磁性材にて横
断面形状略U字状に形成される本体部(2)と、それの
支持部(3)とから構成しである。
そして、リニアモータの一次コイル(CI)、(C2)
を、前記本体部(2)の底壁部(2a)に、移動経路長
手方向に間隔を隔てて取付けである。つまり、前記ステ
ーション(ST)において、移動体(V)を減速停止及
び加速発進させるためのステーション用一次コイル(C
I)、及び、移動体(V)を加速させるための中継用の
一次コイル(C2)を設けてある。又、前記経路切換部
(SW)においても移動体(V)を減速停止、及び、加
速発進させることになり、そのため、前記可動式ガイド
部分(A1)にも、ステーション用の一次コイル(C,
)を備えさせである。
尚、移動体(ν)をステーション(ST)にて停止させ
ずに通過させることもあり、その場合には、ステーショ
ン用の一次コイル(CI)を中継用の一次コイルとして
作用させることになる。
第3図に示すように、前記ステーション用及び中継用の
一次コイル(C1)、(Cm)夫々に対するコイル駆動
制御装置(Il1)、(lh)を設けると共に、それら
コ・イル駆動制御装置(B1)、(BZ)の作動を集中
制御する中央制御装置(F)を設けて、中央制御装置(
F)とコイル駆動制御装置(81)、 (B2)との間
で、停止指令情報、発進情報、通過情報、走行方向情報
等の各種情報を交換しながら、移動体(V)の走行のた
めに、一次コイル(CI)、 (cz)への通電を制御
するようにしである。
前記移動体(V)を構成するに、第2図、第4図及び第
5図に示すように、上部荷載置部(1)が形成された外
装カバー(K)を設けると共に、そのカバー(K)内に
、各種機器の支持枠を兼ねたフレームを設けてある。そ
して、リニアモータの二次導体(4)を、前記一次コイ
ル(CI)、(cz)に対向する位置に、移動体前後方
向に向かって水平状態で取付け、移動体(V)を移動体
ガイド(A)に対して浮上させるための第1電磁石(M
1)を、前記本体部(2)の底壁部(2a)を吸引作用
するように設け、さらに、移動体(V)の移動体ガイド
(A)に対する左右方向での位置を規制する第2電磁石
(M2)を、前記本体部(2)の側壁部(2b)を吸引
作用するように設けてある。
但し、第1電磁石(M1)及び第2電磁石(M2)の夫
々を、移動体(V)の左右方向一方便箇所に、前後2個
設け、且つ、左右方向他方側箇所に、1個を設けてある
。又、例示はしないが、それら電磁石(MO,(M2)
と前記本体部(2)との間隔を検出するギャップセンサ
を設け、そのギャップセンサの検出情報に基づいて、移
動体(V)の移動体ガイド(A)に対する浮上量及び移
動体(V)の移動ガイド(A)に対する左右間隔夫々を
設定範囲内に維持させるようにしである。
尚、図中(5)は、移動体(V)の前後方向に向かって
所定間隔で孔(6)を開けたスリット板であり、前記ス
テーション(ST)やスイッチ部(舖)の移動体ガイド
側に設けた二相式フォトインクラブド型の光センサ(S
)にて、移動体(V)の通過に伴って前記スリット板(
5)にて遮断される光の遮断回数、その時間間隔、及び
、二相の検出信号の位相差変化を検出させることにより
、移動体(V)の位置、走行速度、及び、移動方向を検
出するリニアエンコーダとして機能するように構成しで
ある。そして、その検出情報は、移動体(V)をステー
ション(ST)にて停止させる際に、一次コイル(C1
)を通電制御するための制御情報として使用されること
になる。又、(i3)は、前記ステーション(ST)及
びスイッチ部(舖)にて移動体(ν)を停止状態で保持
するための電磁石であり、前記移動体(V)の底面部を
吸着して、移動体(ν)が所望の停止位置から移動しな
いように保持するために用いるものである。
第1図及び第4図に示すように、第1、第2電磁石(M
+)、(Mz)及びギャップセンサ等の移動体側の電気
負荷(11)に通電するハフテリー(E)を移動体制に
設けてある。そして、ハソテリ−(IE)により前記電
気負荷(1()に通電することを断続する通電断続手段
として、電磁リレーの常閉型リレースイッチ(Ra)を
、前記移動体(V)側に設けてある。又、前記電磁リレ
ーのリレーコイル(Rb)を、前記ステーション(ST
)側に設けると共に、そのリレーコイル(1?b)に対
する通電を断続するスイッチ回路(Q)を、前記リニア
エンコーダの検出情報に基づいて移動体(V)が所定位
置で停止されたことが判別されるに伴い入り操作され、
且つ、前記中央制御装置(F)により移動体(V)の発
進指令が駆動側?2n装置(B1)に入力されるに伴い
切り操作されるように設けて、移動体(ν)の移動時に
は前記電気負荷(II)に通電し、且つ、移動体(V)
の停止時には通電停止するように、移動体(V)の移動
及び停止に伴って前記リレースイッチ(Ra)を自動的
に操作する通電制御手段(W)を構成しである。
要するに、移動体(V)の停止時には、移動体側の電気
負荷()I)に通電することを停止させて、ハソテリ−
(E)の電力消費量を減少させるようにしである。
〔別実施例〕
上記実施例では、移動体(V)の停止に伴って移動体側
の全ての電気負荷()1)に対する通電を停止させる場
合を例示したが、本発明は、大なる電力を消費する電磁
石(M1)、(M2)への通電のみを停止させるように
してもよい。そして、移動体ガイド(八)に対する移動
体(V)の横方向の間隔規制を転輪等のガイド接触部材
を用いて行ってもよく、その場合、浮上用の電磁石(M
1)に対する通電のみを停止させれば、本発明の目的を
達し得る。
又、通電断続手段(Ra)及び通電制御手段(匈)を構
成するに、移動体側のリレースイッチ(Ra)とステー
ション側のリレーコイル(Rb)を用いて構成する他、
移動体側に設けた通電断続用の切換スイッチをステーシ
ョン側に設けたシリンダ等のアクチュエータを用いて切
換操作させるように構成してもよい。又、移動体(V)
が停止しているか否かを一次コイル(C1)の発生磁界
に基づいて検出するセンサを、移動体側に設けて、その
センサの検出情報Gこ基づいて通電を断続させてもよく
、そのようにすれば、ステーション側に特別な装置を付
加せずに、通電を断続できるものとなる。
上述実施例では、二次導体(4)を水平姿勢で設ける場
合を例示したが、縦姿勢で設ける場合にも本発明は適用
できる。
【図面の簡単な説明】 図面は本発明に係る磁気浮上式のリニアモータ利用の搬
送設備の実施例を示し、第1図は制御回路図、第2図は
搬送設備の概略斜視図、第3図は同概略平面図、第4図
は同縦断正面図、第5図は同切欠側面図である。 (4)・・・・・・二次導体、(A)・・・・・・移動
体ガイド、(CI)、 (C2)・・・・・・一次コイ
ル、(E)・・・・・・ハソテリー、(lIII)・・
・・・・電磁石、(Ra)・・・・・・通電断続手段、
(W)・・・・・・通電制御手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 搬送用の移動体(V)の移動経路に沿って移動体ガイド
    (A)を設け、一次コイル(C_1)、(C_2)を前
    記移動体ガイド側に、且つ、二次導体(4)を前記移動
    体側に夫々設けると共に、前記移動体(V)を前記移動
    体ガイド(A)に対して浮上させるための電磁石(M_
    1)、及び、その電磁石(M_1)に通電するバッテリ
    ー(E)の夫々を、前記移動体側に設けた磁気浮上式の
    リニアモータ利用の搬送設備であって、前記バッテリー
    (E)により前記電磁石(M_1)に通電することを断
    続する通電断続手段(Ra)を設けると共に、前記移動
    体(V)の移動時には前記電磁石(M_1)に通電し、
    且つ、前記移動体(V)の停止時は前記電磁石(M_1
    )への通電を停止するように、前記移動体(V)の移動
    及び停止に伴って前記通電断続手段(Ra)を自動的に
    操作する通電制御手段(W)を設けてある磁気浮上式の
    リニアモータ利用の搬送設備。
JP685986A 1986-01-16 1986-01-16 磁気浮上式のリニアモ−タ利用の搬送設備 Pending JPS62166706A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6387105A (ja) * 1986-09-27 1988-04-18 Shinko Electric Co Ltd 磁気浮上式搬送装置
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