JPS62166275A - アキュムレータ - Google Patents

アキュムレータ

Info

Publication number
JPS62166275A
JPS62166275A JP910886A JP910886A JPS62166275A JP S62166275 A JPS62166275 A JP S62166275A JP 910886 A JP910886 A JP 910886A JP 910886 A JP910886 A JP 910886A JP S62166275 A JPS62166275 A JP S62166275A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
refrigerant
accumulator
outflow pipe
liquid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP910886A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05628B2 (ja
Inventor
秀夫 平野
小嶋 能宣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP910886A priority Critical patent/JPS62166275A/ja
Publication of JPS62166275A publication Critical patent/JPS62166275A/ja
Publication of JPH05628B2 publication Critical patent/JPH05628B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
  • Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、空気調和装置の圧縮機に使用されているアキ
ュムレータに関する。
従来の技術 従来のこの種のアキエムレータは、例えば実開昭59−
84378号公報に示されているように、第3図のよう
な構成になってい念。
図中、1はアキエムレータであり、容器2の上部に冷媒
流入管3が接続され、容器2の下部より内部へ冷媒流出
管4が挿入されている。5は仕切板であり通路としてボ
ート6があけられている。
7は油戻し穴であり、冷媒流出管4の容器2の下部の位
置にあけられている。
以下、動作について説明する。
空気調和装置の始動時や再起動時、熱交換器から多量の
液冷媒がアキュムレータ1に流入するが、液冷媒は仕切
板5のボート6を通り、容器2の下部空間に至り溜られ
る。そして、液冷媒は、通路面頂の小さい油戻し穴7を
経て除々に冷媒流出管4に流入しアキュムレータ1より
流出せる。その後、圧縮機(図示せず)K吸入される。
発明が解決しようとする間源点 しかしながら上記のような構成では、空気調和装置の始
動時や再起動時において、油戻し穴7の流出液量すなわ
ちアキュムレータ1の液戻し能力が不足し、オーバ70
−により寿命上杆1しくない圧縮機への瞬間的な多量の
液戻りが発生していた。
すなわち圧縮機の特性により、アキュムレータ1の冷媒
流出管4の内部に圧力脈動が発生するが、圧縮機の1回
転において、部分的に冷媒流出管4の内部の圧力が容器
2の下部空間の圧力より高くなることがあり、油戻し穴
7vcおいて容器2の下部空間への逆流が発生する。空
気調和装置の始動時や再起動時には、アキュムレータ1
へ多量の液冷媒が流入するが、油戻し穴7における逆流
により激しくフォーミングする。その結果、冷媒流出管
4の内部の圧力が容器2の下部空間の圧力より下がり油
戻し穴7に液冷媒が流入する時、気泡も一緒に流入する
ため、油戻し穴7からの流出液量すなわちアキュムレー
タの液戻し能力は大きく低下する。
本発明は上記問題点に鑑み、十分な液戻し能力を有する
アキュムレータを提供するものである。
問題点全解決するための手段 上記問題を解決するために本発明のアキュムレータは、
容器と、容器の上部に接続きれた冷媒流入管と、容器の
下部より内部に挿入された冷媒流出管と、前記冷媒流出
管の容器内下部に設けられ、冷媒流出管の内部に突出し
た油導入路とより成るものである。
作  用 本発明は上記構成によって、冷媒流出管の内部において
油導入路の開口部を冷媒流出管の内壁面から離し、冷媒
の動圧を利用して油導入路におけ下 る正方向の差圧(容器のφ都空間の圧力〉冷媒流出管の
内部の圧力)全増大させ、油導入路における流出液量音
場やしアキュムレータの液戻し能力を向上する。
実施例 以下、本発明の一実施例によるアキュムレータについて
図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の第1の実施例におけるアキュムレータ
の縦断面図2示すものである。第1図において、8はア
キュムレータであり、容器9の上部に冷媒流入管10が
接続され、容器9の下部より内部に冷媒流出管11が挿
入されている。12烙 は油導入管であり、冷媒流出管11の容器9の下部空間
の位置に開口部12Aが冷媒流出管11の外径から出な
い様に溶接され、冷媒流出管11の内部に突出し、冷媒
流出管11の内部における油導入路12の開口部12B
は冷媒流出管11の内壁より離れ中心付近にある。Bは
仕切板であり、通路としてボート14があけられている
以下、動作について説明する。
空気調和装置の始動時や再起動時、熱交換器(図示せず
)より多量の液冷媒が、冷媒流入管10全通り、アキュ
ムレータ8の容器9に流入する。液冷媒は、仕切板13
のボート14を通り、容器9の下部空間に溜められる。
一方、冷媒流出管11は圧縮機(図示せず)に接続され
ている之め、圧縮機の特性により冷媒流出管11の内部
に大きな圧力脈動が発生する。そのため、圧縮機の1回
転において、油導入路12の両端の差圧は変動し、部分
的に逆転する。その結果、冷媒流出管11の内部から容
器9の下部空間への逆流が発生し、容器9の下部空間の
液冷媒はフォーミングする。油導入路12の開口部12
Bは冷媒流出管11の内壁から離れ中心付近にあり、冷
媒の流れ曲 に直角の方郷の速度分布i−t、開口部12Bの位置几 が最も早く開口部12Bの動作は最も大きい。すlわち
、油導入路12の差圧が正方向のとき油導入路12の両
端の差圧は動圧分大きくなる。その結界、気泡を含むが
、油導入路12における全流出@は増加する。また、冷
媒流出管11の内部の圧力が高い逆流時においては、動
圧分たけ油導入路12の両端の差圧は減少するため、逆
流によるフォーミングは弱まる。その結果、油導入路1
2の正方向の流力、において、気泡の割合が減少する。
油導入路12における全流出量の増加及び気泡の減少に
より油導入路12の流出液量は増加する。すなわち、ア
キュムレータ8の液戻し能力は向上する。
以上のように本実施例によiば、冷媒流出管11に内部
に突出する油導入路12i設けることとにより、アキュ
ムレータの液戻し能力を向上できる。その結果、空気調
和装置の始動時や再起動時に発生していたアキュムレー
タ8のオーバーフローによる圧縮機への瞬間的な多量の
液戻りすなわち圧縮機の液圧縮?防止でき、圧縮機′t
なゎち空気調和装置の信頼性及び騒音特性全回上できる
また、インバータ駆動の圧縮機を用いた空気調和装置に
あっては、アキュムレータ8の流入冷媒の乾き度が小さ
い低外気温時に、アキュムレータに液戻し能力の不足に
よる液溜りが発生するため十分な高速運転ができなかっ
たが、液戻し能力の向上により、低外気温時の圧縮機を
更に高速にでき、十分な暖房能力が得られる〇 第2図は本発明の第2の実施例を示すアキュムレータの
縦断面図を示すものである。同図において、8′はアキ
ュムレータであり、容器9′の上部に冷媒流入管10′
が接続され、容器9′の下部より内部に冷媒流出管11
″が挿入されている。12′は油導入路であり、冷媒流
出管11′の容器9′の下部空間の位置にプレス加工に
より設けられている。油導入路12′の開口部12′A
は開口部12′Bより開口面積が大きく、油導入路12
′は全体として四分円ノズルを形成している。開口B1
2’Bはエツジである。13′は仕切板であり、通路と
してボート14′があけられている。
以下、動作について説明する。
容器9′の下部空間から冷媒流出管11′の内部への流
れすなわち正方向の流れについては、四方用ノズルの流
量係数が大きいため、油導入路12′の全流出量は増加
する。また、逆流に対しては、開口部12′Bがエッヂ
であるため、流量係数は小さく、逆流するガス量は少な
い。その結果、容器グない。油導入路12′における全
流出量の増加及び気泡の減少により、油導入路12′の
流出液量すなわちアキュムレータの液戻し能力は向上す
る。
以上のように本実施例によt″Lば、冷媒流出管11′
に内部に突出しかつ四方用ノズル全形我する油導入薪曾
設けることにより、低コストでアキュムレータ8′の液
戻し能力を向上でき、圧縮機すなわち空気調和装置の信
頼性及び騒音特性を向上できる。また、インバータ駆動
の圧縮機を用いている空気調和装置にあっては、低外気
温時の暖房能力を向上できる。
また、油導入路を複数個設けても、同様の作用、効果が
得られる。
発明の効果 以上のように本発明は、容器と、容器の上部に冷媒流出
管の内部に突出した油導入路とより成るものであり、低
コストでアキュムレータの液戻し能力を向上でき、圧縮
機すなわち空気調和装置の信頼性及び騒音特性を向上で
きるだけでlく、低外気温時の暖房能力も向上できるな
どの効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例におけるアキュムレータ
の断面図、第2図は本発明の第2の実施例におけるアキ
ュムレータの断面図、第3図は従来のアキュムレータの
断面図である。 9 ・・・容器、10・・・・・冷媒流入管、11・・
・・冷媒流出管、12・・・・・・油導入路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 斂 男 ほか1名q−
−−容器 /2−;宙導入路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 容器と、容器の上部に接続された冷媒流入管と、容器の
    下部より内部に挿入された冷媒流出管と、前記冷媒流出
    管の容器内下部に設けられ、前記冷媒流出管の内部に突
    出した油導入路とより成るアキュムレータ。
JP910886A 1986-01-20 1986-01-20 アキュムレータ Granted JPS62166275A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP910886A JPS62166275A (ja) 1986-01-20 1986-01-20 アキュムレータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP910886A JPS62166275A (ja) 1986-01-20 1986-01-20 アキュムレータ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62166275A true JPS62166275A (ja) 1987-07-22
JPH05628B2 JPH05628B2 (ja) 1993-01-06

Family

ID=11711430

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP910886A Granted JPS62166275A (ja) 1986-01-20 1986-01-20 アキュムレータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62166275A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49117550U (ja) * 1973-02-02 1974-10-08
JPS514109U (ja) * 1974-06-25 1976-01-13
JPS5225350U (ja) * 1975-08-13 1977-02-22

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5151983A (ja) * 1974-10-31 1976-05-07 Tokyo Shibaura Electric Co Punkokodokei

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49117550U (ja) * 1973-02-02 1974-10-08
JPS514109U (ja) * 1974-06-25 1976-01-13
JPS5225350U (ja) * 1975-08-13 1977-02-22

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05628B2 (ja) 1993-01-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4091416B2 (ja) 冷凍サイクル用レシーバタンク、レシーバタンク付き熱交換器及び冷凍サイクル用凝縮装置
JPH0968371A (ja) 気液分離器
JP3360343B2 (ja) 満液式蒸発器
JPS62166275A (ja) アキュムレータ
JP3583595B2 (ja) 冷凍サイクル装置の気液分離器
JP2006284135A (ja) 冷凍サイクル装置
JP2000356439A (ja) アキュムレータ
JP2009092327A (ja) 気液分離器及び空気調和器
JPH0462359A (ja) 空気調和機用油分離機
JPS62210364A (ja) アキユムレ−タ
JPS6320873Y2 (ja)
JPS60200089A (ja) 直膨式蓄熱用熱交換器
JPH0541318Y2 (ja)
JPS632861Y2 (ja)
JPH05767Y2 (ja)
JPS60142177A (ja) 冷凍装置の気液分離器
JPH10160009A (ja) 四方弁
JPS60108329U (ja) 油分離器
JPS58213170A (ja) アキユムレ−タ
JPS5833968U (ja) 冷蔵庫
JPS5838363Y2 (ja) ル−ムエアコンデイシヨナ
JPS61161377A (ja) 圧縮式冷凍サイクルの潤滑油回収装置
JPS58129465U (ja) 冷凍冷蔵庫用冷媒流路切換装置
JPS5855664A (ja) 冷凍装置用アキユムレ−タ
JPS60166774A (ja) 空気調和機

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term