JPS62165764A

JPS62165764A - カ−トリツジデイスク装置

Info

Publication number: JPS62165764A
Application number: JP61007179A
Authority: JP
Inventors: Masayasu Teramura; 寺村　允安
Original assignee: Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Current assignee: Panasonic Holdings Corp
Priority date: 1986-01-18
Filing date: 1986-01-18
Publication date: 1987-07-22

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明は、フロッピーディスク装置等の媒体交換可能な
ディスク装置に関する。

（従来の技術）第６図は、従来のディスク装置の構成を示したものであ
る。１はディスク装置本体であり、２は本体前面に突出
して取りつけられたイジェクトボタン、３はカートリッ
ジディスク、４は本体内に組み込まれた駆動モータであ
る。

次に、上記従来例の動作を説明する。カートリッジディ
スク３を本体１に挿入し、更に押し込むことにより３′
の位置まで落し込んで、駆動モータ４の回転軸と一体構
造であるスピンドルハブ４ａに結合させる。この状態で
カートリッジディスク内の情報書き込み、読み出しが可
能となる。この場合、３′の位置にカートリッジディス
ク３が落ち込むと、リンク機構等によりイジェクトボタ
ン２が２′の位置まで突出する。

カートリッジディスク３を本体内より取り出す場合は、
イジェクトボタン２を図の２の位置まで押し込むことに
より、カートリッジディスク挿入時にバネ等に貯えた機
械エネルギーによりカートリッジディスク３を排出させ
る。

（発明が解決しようとする問題点）しかしながら、上記従来のカートリッジディスク装置で
は、機械的にカートリッジディスクの挿入排出を行なう
ため特にパネル面の小さい小形の装置において操作性が
著しく悪いものとなる。又電気信号によりホスト側より
排出信号を送り、自動排出を可能としたものもあるが、
前面パネル操作により、容易に排出することができない
という問題があった。

本発明は、このような問題を解決し、優れた操作性を有
するカートリッジディスク装置を提供するものである。

（問題点を解決するための手段）本発明は、上記目的を達成するために、前面パネル面に
１手動スイッチを設けるとともに、本体内に、ホスト側
と手動スイッチ側の選択手段を設ける。

（作　用）上記構成により、操作性が著しく向上し、また、自動、
手動の選択が極めて容易になる。

（実施例）第１図は、本発明の一実施例の基本構成を示したもので
ある。第１図において、５はモータであり、カートリッ
ジディスク３をロード又はイジェクトするに必要な動力
として用いる。６はスイッチであり、ボタン６ａを操作
することにより電気信号を変化させる。７はカートリッ
ジディスク３が本体内に挿入されたことを検知するスイ
ッチである。８はカートリッジディスク３が本体内に完
全に装着されたことを検知するスイッチである。９はパ
ネル面に実装された表示素子であり、カートリッジディ
スク３の有無を表示するものである。

次に、上記基本構成の動作について説明する。

第２図〜第５図は、各要素間の関連を示すもので順次説
明する。

第２図は手動操作によるブロック図であり、カートリッ
ジディスク挿入により、検知スイッチ７を作動させるか
、又は手動スイッチ６を押すことにより、制御回路１０
を通じてモータ５を駆動させ、カートリッジディスク３
を本体内に装着させる。

そして検知スイッチ８の作動により、モータ５の回転を
停止させ、ディスク吸い込み動作を完了させる。カート
リッジディスクの排出は、手動スイッチ６を押すことに
より、制御回路１０を通じて、モータ５を駆動させ、デ
ィスクが取り出せる位置まで排出させる。

第３図は、手動スイッチ６の操作と、ホストコントロー
ル回路からの制御信号による操作と、制御回路基板上で
のショーｌ−バー、ショートワイヤ。

パターンカット等で、容易に切換え可能としたものであ
り、動作は第２図で説明したものと同様である。

第４図は、手動スイッチ６からの信号と、ホストコント
ロール回路からの信号とを論理回路１１において論理的
に処理、結合させたものであり、論理により、どちらか
らも制御可能とするか、又は常時はホストコントロール
回路からの信号のみにより制御し、緊急時のみ手動によ
り操作して、ディスクの吸入、排出を円滑にさせたもの
である。

第５図は、第２図から第４図までの機能を第４図の禍に
付加したものであり、ディスクが装着されているか否か
を容易に判別できるようにするために、表示素子９を手
動スイッチ６に内蔵させるか又はパネル面に設けたもの
で、ディスク検知スイッチ８の検知結果を制御回路１０
を通じて表示させるものである。

（発明の効果）一般に、小形のカートリッジディスク装置に置いては、
パネル面が狭くなると操作性が著しく悪くなるが、本発
明は、特にイジェクトボタンを電気的スイッチに置き換
えることにより、上記実施例から明らかなように、以下
の効果を有する。

（１）操作力を軽減してソフトタッチで操作できる。特
に小形軽量のシステムに実装した場合、システムを押え
る必要がない。

（２）　　本体のメカ構造は同一とし、パネル面のデザ
インを自由にして、イジェクトスイッチを任意の位置に
配置することができる５（３）　　イジェクトスイッチをパネル面より突出させ
ることなく構成することができ、特に可搬型システムの
構成に有利である。

（４）　　自動吸い込みの場合、操作力を必要とせず、
小形軽量のシステムでは、システムを押えてディスクを
挿入する必要がない。

（５）パネル面又はスイッチ内蔵の表示素子を設け、デ
ィスク検知器の信号により表示させるので、ディスクの
有無が一目で判り、誤操作の防止となる。

（６）本体回路内で、パネル面スイッチとホスト信号を
容易に選択可能な構成とすることにより、手動／自動の
切替えが極めて容易である二（７）パネル面スイッチと
ホスト信号を論理的に接続することにより、手動操作と
自動操作を必要に応じて、組み合わせて用いることがで
きる。

具体例としては、常時は自動で、ホスト側の制御で用い
られるが、非常時はスイッチを用いてカートリッジディ
スクの退避を行なうことが可能となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一実施例の基本構成を示す図、第２
図ないし第５図は、同実施例の動作説明図、第６図は、
従来例の構成図である。１・・・装置本体、　　３・・・カートリッジディスク
、　　５・・・モータ、　　６・−・スイッチ、７２８
・・・カートリッジ検知スイッチ、９・・・表示素子。特許出願人　松下電器産業株式会社第１図第２図１菰漠苓痺３　　カードへ、シ゛デ°４人り５°　を−タロ　久ベツ領７．８　　カートリ７ジ′膿扛又本ゲ９・・表３、未ｊ第３図第４図

Claims

【特許請求の範囲】

（１）カートリッジディスクを媒体とするディスク装置
において、前記カートリッジディスクの吸い込み若しく
は排出、又は吸い込み・排出の駆動機構を備え、電気信
号により自動的に前記媒体の吸い込み又は排出動作を行
なうことを特徴とするカートリッジディスク装置。
（２）電気信号は、ホストコントローラ若しくは操作面
に設けた手動スイッチから入力されることを特徴とする
特許請求の範囲第（１）項記載のカートリッジディスク
装置。
（３）ホストコントローラからの電気信号と手動スイッ
チからの電気信号とを選択する手段を有することを特徴
とする特許請求の範囲第（２）項記載のカートリッジデ
ィスク装置。
（４）操作面又は手動スイッチ内に、カートリッジディ
スクの有無、又はドライブセレクト信号により点灯する
表示素子を有することを特徴とする特許請求の範囲第（
２）項又は第（３）項記載のカートリッジディスク装置
。