JPS621654A - 自動車用バンパ− - Google Patents
自動車用バンパ−Info
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- JPS621654A JPS621654A JP14099885A JP14099885A JPS621654A JP S621654 A JPS621654 A JP S621654A JP 14099885 A JP14099885 A JP 14099885A JP 14099885 A JP14099885 A JP 14099885A JP S621654 A JPS621654 A JP S621654A
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- Japan
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- reinforce
- bumper
- reinforcement
- skin
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R19/00—Wheel guards; Radiator guards, e.g. grilles; Obstruction removers; Fittings damping bouncing force in collisions
- B60R19/02—Bumpers, i.e. impact receiving or absorbing members for protecting vehicles or fending off blows from other vehicles or objects
- B60R19/18—Bumpers, i.e. impact receiving or absorbing members for protecting vehicles or fending off blows from other vehicles or objects characterised by the cross-section; Means within the bumper to absorb impact
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R19/00—Wheel guards; Radiator guards, e.g. grilles; Obstruction removers; Fittings damping bouncing force in collisions
- B60R19/02—Bumpers, i.e. impact receiving or absorbing members for protecting vehicles or fending off blows from other vehicles or objects
- B60R19/24—Arrangements for mounting bumpers on vehicles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R19/00—Wheel guards; Radiator guards, e.g. grilles; Obstruction removers; Fittings damping bouncing force in collisions
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- B60R19/18—Bumpers, i.e. impact receiving or absorbing members for protecting vehicles or fending off blows from other vehicles or objects characterised by the cross-section; Means within the bumper to absorb impact
- B60R2019/1806—Structural beams therefor, e.g. shock-absorbing
- B60R2019/1833—Structural beams therefor, e.g. shock-absorbing made of plastic material
- B60R2019/184—Blow moulded
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R19/00—Wheel guards; Radiator guards, e.g. grilles; Obstruction removers; Fittings damping bouncing force in collisions
- B60R19/02—Bumpers, i.e. impact receiving or absorbing members for protecting vehicles or fending off blows from other vehicles or objects
- B60R19/18—Bumpers, i.e. impact receiving or absorbing members for protecting vehicles or fending off blows from other vehicles or objects characterised by the cross-section; Means within the bumper to absorb impact
- B60R2019/1886—Bumper fascias and fastening means therefor
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動車に取付けるバンパーに関する。
従来のバンパーの多くはすべて金属で製作され、第６図
に示すように端縁１ａを内側に折曲げた金属板体１と取
付金具としてのステー２との組合せで構成したものであ
ったが、近年軽量化や防錆の点から合成樹脂製のバンパ
ーも出始めている。
に示すように端縁１ａを内側に折曲げた金属板体１と取
付金具としてのステー２との組合せで構成したものであ
ったが、近年軽量化や防錆の点から合成樹脂製のバンパ
ーも出始めている。
第４図、第５図はその一例を示すもので、表皮３をポリ
ウレタンやＰＰ（ポリプロピレン）／ＥＰＲ（エチレン
−プロピレンゴム）／充填材混合樹脂等の合成樹脂を用
いて、射出（インジェクシヨン）成形や圧縮成形された
板状部材で構成している。この表皮３は、衝突時の変形
を小さくするため裏側に長手方向の連続したリブを形成
することも多いが、このリブによる補強のみでは車体を
衝撃力から保護するのには不充分である。そこで、裏側
に発泡ウレタン等のクッション材５を介在させ、かつ金
属製のレインフォース４で補強しているが、このような
金属では剛性は大きいものの、弾性変形量が小さいので
塑性変形（永久変形）しやすく復元性に乏しい。また、
重量が多くなり、防錆等耐腐食性の処理も必要である。
ウレタンやＰＰ（ポリプロピレン）／ＥＰＲ（エチレン
−プロピレンゴム）／充填材混合樹脂等の合成樹脂を用
いて、射出（インジェクシヨン）成形や圧縮成形された
板状部材で構成している。この表皮３は、衝突時の変形
を小さくするため裏側に長手方向の連続したリブを形成
することも多いが、このリブによる補強のみでは車体を
衝撃力から保護するのには不充分である。そこで、裏側
に発泡ウレタン等のクッション材５を介在させ、かつ金
属製のレインフォース４で補強しているが、このような
金属では剛性は大きいものの、弾性変形量が小さいので
塑性変形（永久変形）しやすく復元性に乏しい。また、
重量が多くなり、防錆等耐腐食性の処理も必要である。
しかも、かかる金属製のレインフォース４では曲面加工
して端曲げ形状とすることが非常に面倒で困難であるた
め、バンパーコーナ一部の補強を充分行なうことができ
ず、一般にコーナー打撃に弱いバンパーとなってしまう
。
して端曲げ形状とすることが非常に面倒で困難であるた
め、バンパーコーナ一部の補強を充分行なうことができ
ず、一般にコーナー打撃に弱いバンパーとなってしまう
。
なお、この金属製レインフォース４と表皮３とはボルト
により接合され、該レインフォース４とステー２とは溶
接又はボルトで接合される。
により接合され、該レインフォース４とステー２とは溶
接又はボルトで接合される。
本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、軽量でし
かも剛性及び耐衝撃性が向上し、コーナー打撃にも強い
自動車用バンパーを提供することにある。
かも剛性及び耐衝撃性が向上し、コーナー打撃にも強い
自動車用バンパーを提供することにある。
本発明は前記目的を達成するため、表皮とその内側のレ
インフォース及び車体への取付用ステーとの組合せから
なるバンパーにおいて、表皮は合成樹脂製の板状部材で
あり、レインフォースは合成樹脂をブロー成形したボッ
クス構造とし、かつ長手方向に連続するリプを設けるこ
とを要旨とするものである。
インフォース及び車体への取付用ステーとの組合せから
なるバンパーにおいて、表皮は合成樹脂製の板状部材で
あり、レインフォースは合成樹脂をブロー成形したボッ
クス構造とし、かつ長手方向に連続するリプを設けるこ
とを要旨とするものである。
本発明によれば、表皮及びレインフォースとも合成樹脂
を用いているのできわめて軽量であり、また、前記レイ
ンフォース自体がボックス構造となっているので、これ
が単なる板体で、表皮と結合して一重のボックスを形成
する場合と異なり表皮との結合で二重のボックス構造を
形成する。
を用いているのできわめて軽量であり、また、前記レイ
ンフォース自体がボックス構造となっているので、これ
が単なる板体で、表皮と結合して一重のボックスを形成
する場合と異なり表皮との結合で二重のボックス構造を
形成する。
これにより、バンパー衝撃時における表皮の偏平化ひい
ては剛性低下を防止するだけでなく、また衝撃力を全体
でバランスよく分散、吸収することが可能となる。
ては剛性低下を防止するだけでなく、また衝撃力を全体
でバランスよく分散、吸収することが可能となる。
しかも、該レインフォースは合成樹脂なのでコーナ一部
の曲面加工も簡単であり、さらにブロー成形で製作する
ので補強リプの形成や組立てなども手数をかけずに簡単
かつ安価に行なえる。
の曲面加工も簡単であり、さらにブロー成形で製作する
ので補強リプの形成や組立てなども手数をかけずに簡単
かつ安価に行なえる。
以下、図面について本発明の実施例を詳細に説明する。
第１図は本発明の自動車用バンパーの実施例を示す縦断
側面図、第２図は同上分解斜視図、第３図は同上コーナ
一部の斜視図で、図中６は表皮、７はその裏側に配設さ
れるレインフォース、８はこのレインフォースに取付き
、車体への取付は部材となるステーを示す。
側面図、第２図は同上分解斜視図、第３図は同上コーナ
一部の斜視図で、図中６は表皮、７はその裏側に配設さ
れるレインフォース、８はこのレインフォースに取付き
、車体への取付は部材となるステーを示す。
表皮６は端縁を内側に向けて曲げた従来と同じ形状で、
合成樹脂を材質とし、レインフォース７も合成樹脂を材
質とした。かかる合成樹脂としては熱可塑性樹脂が通し
ており、このうち単体として使用されるものとしてはポ
リプロピレン（Ｐ Ｐ）、高密度ポリエチレン（ＨＤＰ
Ｅ） 、低密度ポリエチレン（ＬＤＰＥ）、 線状低密
度ポリエチレン（ＬＬＤＰＥ） 、ポリ塩化ビニル（Ｐ
ｖＣ）、ポリカーボネイト（ＰＣ）、ナイロン、ポリブ
チレンテレフタレート（ＰＢＴ） 、ポリエチレンテレ
フタレート（ＰＥＴ）、ポリスチレン（ＰＳ）、ポリメ
タクリル酸メチル（ＰＭＭＡ） 、ポリオキシメチレン
（ＰＯＭ）、アクリロニトリル−ブタジェン−スチレン
樹脂（ＡＢＳ）、アクリロニトリル−スチレン共重合体
（ＡＳ）、エチレン−酢酸ビニル共重合体（ＥＶＡ）
、ポリ−４メチルペンテ−１（ＴＰＸ） 、ポリフェニ
レンオキシド（ＰＰＯ）、ポリエーテルサルホン（ＰＥ
Ｓ）、ポリフェニレンサルファイド（ＰＰＳ）、エチレ
ン−プロピレンゴム（ＥＰＲ）、エチレン−プロピレン
−ジエン三元共重合体（ＥＰＤＭ）などが挙げられる。
合成樹脂を材質とし、レインフォース７も合成樹脂を材
質とした。かかる合成樹脂としては熱可塑性樹脂が通し
ており、このうち単体として使用されるものとしてはポ
リプロピレン（Ｐ Ｐ）、高密度ポリエチレン（ＨＤＰ
Ｅ） 、低密度ポリエチレン（ＬＤＰＥ）、 線状低密
度ポリエチレン（ＬＬＤＰＥ） 、ポリ塩化ビニル（Ｐ
ｖＣ）、ポリカーボネイト（ＰＣ）、ナイロン、ポリブ
チレンテレフタレート（ＰＢＴ） 、ポリエチレンテレ
フタレート（ＰＥＴ）、ポリスチレン（ＰＳ）、ポリメ
タクリル酸メチル（ＰＭＭＡ） 、ポリオキシメチレン
（ＰＯＭ）、アクリロニトリル−ブタジェン−スチレン
樹脂（ＡＢＳ）、アクリロニトリル−スチレン共重合体
（ＡＳ）、エチレン−酢酸ビニル共重合体（ＥＶＡ）
、ポリ−４メチルペンテ−１（ＴＰＸ） 、ポリフェニ
レンオキシド（ＰＰＯ）、ポリエーテルサルホン（ＰＥ
Ｓ）、ポリフェニレンサルファイド（ＰＰＳ）、エチレ
ン−プロピレンゴム（ＥＰＲ）、エチレン−プロピレン
−ジエン三元共重合体（ＥＰＤＭ）などが挙げられる。
また、複数体として使用されるものとしては、ホＩＪ
７’ロピレン（ＰＰ）、エチレン−プロピレンゴム（Ｅ
ＰＲ）、高密度ポリエチレン（ＨＤＰＥ）やポリプロピ
レン（ＰＰ）、エチレン−プロピレンゴム（Ｅ Ｐ Ｒ
）などがあり、さらに、前記のごとき熱可塑性樹脂に充
填補強剤としてガラス繊維、タルク、マイカ、炭酸カル
シウム等を混合した強化樹脂も使用し得る。
７’ロピレン（ＰＰ）、エチレン−プロピレンゴム（Ｅ
ＰＲ）、高密度ポリエチレン（ＨＤＰＥ）やポリプロピ
レン（ＰＰ）、エチレン−プロピレンゴム（Ｅ Ｐ Ｒ
）などがあり、さらに、前記のごとき熱可塑性樹脂に充
填補強剤としてガラス繊維、タルク、マイカ、炭酸カル
シウム等を混合した強化樹脂も使用し得る。
表皮６は従来例と同じく、射出（インジェクシヨン）成
形や圧縮成形で成形される。一方、レインフォース７は
ブロー成形でボックス構造として形成し、かつ長手方向
に連続させて補強用のリプ９を設けた。このリプ９は、
レインフォース７の壁体を１部内側に膨出させ、壁面が
略垂直な凹溝を形成してなるもであり、ブロー成形時に
同時成形される。
形や圧縮成形で成形される。一方、レインフォース７は
ブロー成形でボックス構造として形成し、かつ長手方向
に連続させて補強用のリプ９を設けた。このリプ９は、
レインフォース７の壁体を１部内側に膨出させ、壁面が
略垂直な凹溝を形成してなるもであり、ブロー成形時に
同時成形される。
さらに、該レインフォース７は表皮６の形状に合わせる
ように左右端７ａが内側に彎曲するように曲面加工が施
された。
ように左右端７ａが内側に彎曲するように曲面加工が施
された。
かかる表皮６とレインフォース７とはボルトにより接合
してもよいが、両者同系の樹脂を選択することにより、
熱板、振動、高周波、超音波等の手段で融着接合するこ
とができる。この融着はバンパーの長手方向にほぼレイ
ンフォース７長と同じ範囲で可能であり、広範囲にかつ
強固に面接合することができ、ボルト接合の場合と比べ
て固定部に応力が集中してしまうことが少な（局部変形
の少ないものとなる。
してもよいが、両者同系の樹脂を選択することにより、
熱板、振動、高周波、超音波等の手段で融着接合するこ
とができる。この融着はバンパーの長手方向にほぼレイ
ンフォース７長と同じ範囲で可能であり、広範囲にかつ
強固に面接合することができ、ボルト接合の場合と比べ
て固定部に応力が集中してしまうことが少な（局部変形
の少ないものとなる。
なお、図示のごとく表皮６が内側に突出するフランジ状
のリブ６ａを一体的に有するときは、このリブ６ａはレ
インフォース７のリブ９で形成される凹部内に入り込む
ようにし、また、表皮６とレインフォース７とは一種の
ボックスを形成するように内部に一定の空間を存して組
合されるものとする。
のリブ６ａを一体的に有するときは、このリブ６ａはレ
インフォース７のリブ９で形成される凹部内に入り込む
ようにし、また、表皮６とレインフォース７とは一種の
ボックスを形成するように内部に一定の空間を存して組
合されるものとする。
バンパーを自動車車体へ取付けるためのステー８は、取
付は金物であり、これは断面丁字形の頭の平板部分をレ
インフォース７の裏側に当接し、ボルト１０で両者を貫
通固定する。組立の工程上、該ステー８を予めレインフ
ォース７にボルト結合しておき、それから表皮６をレイ
ンフォース７に取付けるようにするとよい。
付は金物であり、これは断面丁字形の頭の平板部分をレ
インフォース７の裏側に当接し、ボルト１０で両者を貫
通固定する。組立の工程上、該ステー８を予めレインフ
ォース７にボルト結合しておき、それから表皮６をレイ
ンフォース７に取付けるようにするとよい。
次にこのようにして構成された本発明のバンパーの衝撃
時の作用について述べると、例えば第１図矢印ａに示す
ように前方から衝撃力が加えられた場合、表皮６は矢印
す方向へ広がり偏平になろうとするが、レインフォース
７で阻止され、しかもこのレインフォース７の塑性変形
もボックス構造をとることにより小さく抑えることがで
きる。
時の作用について述べると、例えば第１図矢印ａに示す
ように前方から衝撃力が加えられた場合、表皮６は矢印
す方向へ広がり偏平になろうとするが、レインフォース
７で阻止され、しかもこのレインフォース７の塑性変形
もボックス構造をとることにより小さく抑えることがで
きる。
また、これに加えてリブ９が長手方向に連結するビーム
構造となるのでより剛性が高まり、衝撃時の変形も小さ
くなる。
構造となるのでより剛性が高まり、衝撃時の変形も小さ
くなる。
ここに本発明の効果を確認するために行った実験結果を
、下記に述べる。
、下記に述べる。
大型中空成形機（石川島播Ｆｆ１重工業社製、ＩＰＢ−
２００Ｃ（商品名）〕を使用し、長さ１．４ｍ、幅０．
１ｍ高さ０．０５ｎ＋のバンパー用レインフォースを高
密度ポリエチレン（ＨＤ Ｐ Ｅ）で成形し、バンパー
表皮（Ｐ Ｐ／Ｅ Ｐ Ｒ／タル、りの混合材料製）に
振動融着で取り付けた。また現在使用されているバンパ
ーの中からバンパー表皮（ポリウレタン）／クッション
材（発泡ウレタン）／金属レインフォース構造を持つバ
ンパーを本発明のバンパーと比較するべく使用した。
２００Ｃ（商品名）〕を使用し、長さ１．４ｍ、幅０．
１ｍ高さ０．０５ｎ＋のバンパー用レインフォースを高
密度ポリエチレン（ＨＤ Ｐ Ｅ）で成形し、バンパー
表皮（Ｐ Ｐ／Ｅ Ｐ Ｒ／タル、りの混合材料製）に
振動融着で取り付けた。また現在使用されているバンパ
ーの中からバンパー表皮（ポリウレタン）／クッション
材（発泡ウレタン）／金属レインフォース構造を持つバ
ンパーを本発明のバンパーと比較するべく使用した。
かかるバンパーサンプルを模擬車体に取付けてペンシュ
ラムによる打撃テストを実施した。８ｋｍＺｈｒ相当ス
ピードでバンパーの中央部にペンシュラムを衝突させた
時のサンプルの最大変位を読み取ると同時に、衝突後の
サンプルの永久変形を計測した。
ラムによる打撃テストを実施した。８ｋｍＺｈｒ相当ス
ピードでバンパーの中央部にペンシュラムを衝突させた
時のサンプルの最大変位を読み取ると同時に、衝突後の
サンプルの永久変形を計測した。
その結果は下記の表の通りである。
この表からも知見できるように、本発明によるバンパー
は従来のバンパーの２分の１程度のＭ量で８ｋｍ／ｈｒ
の衝突に充分耐えられると同時に、金属レインフォース
で補強された従来のバンパーに比べ、衝突後の永久変形
が非常に小さく復元性に優れることが判明した。
は従来のバンパーの２分の１程度のＭ量で８ｋｍ／ｈｒ
の衝突に充分耐えられると同時に、金属レインフォース
で補強された従来のバンパーに比べ、衝突後の永久変形
が非常に小さく復元性に優れることが判明した。
以上述べたように、本発明の自動車用バンパーは、ステ
ーを除いてすべて合成樹脂なので軽量で耐腐食性にすぐ
れるものであり、またレインフォース自体がボックス構
造となっているので表皮と組合せてバンパー全体は２重
のボックス構造となり、復元性が向上するとともにバン
パーの受ける衝撃力を表皮、レインフォースの全体でバ
ランスよく分散、吸収することができ、局部変形や永久
変形が少ないものである。
ーを除いてすべて合成樹脂なので軽量で耐腐食性にすぐ
れるものであり、またレインフォース自体がボックス構
造となっているので表皮と組合せてバンパー全体は２重
のボックス構造となり、復元性が向上するとともにバン
パーの受ける衝撃力を表皮、レインフォースの全体でバ
ランスよく分散、吸収することができ、局部変形や永久
変形が少ないものである。
さらに、レインフォースは端部の曲面加工も簡単でバン
パーコーナ一部の補強も完璧なものであり、しかもブロ
ー成形で製作されるのでリブの成形その他に手数のかか
らないものである。
パーコーナ一部の補強も完璧なものであり、しかもブロ
ー成形で製作されるのでリブの成形その他に手数のかか
らないものである。
第１図は本発明の自動車用バンパーの実施例を示す縦断
側面図、第２図は同上分解斜視図、第３図は同上コーナ
一部の斜視図、第４図は従来のバンパーの平面図、第５
図は第４図のＡ−Ａ線断面図、第６図は他の従来例を示
す斜視図である。 １・・・金属板体 １ａ・・・端縁２・・・ステー
３・・・表皮 ４・・・金属製レインフォース ５・・・クッション材 ６・・・表皮 ６ａ・・・リブ ７・・・レインフォース７ａ・
・・左右端 ８・・・ステー ９・・・リブ １０・・・ボルト 出願人 東燃石油化学株式会社 ｆｆ３図 第４図 第６図 第５図
側面図、第２図は同上分解斜視図、第３図は同上コーナ
一部の斜視図、第４図は従来のバンパーの平面図、第５
図は第４図のＡ−Ａ線断面図、第６図は他の従来例を示
す斜視図である。 １・・・金属板体 １ａ・・・端縁２・・・ステー
３・・・表皮 ４・・・金属製レインフォース ５・・・クッション材 ６・・・表皮 ６ａ・・・リブ ７・・・レインフォース７ａ・
・・左右端 ８・・・ステー ９・・・リブ １０・・・ボルト 出願人 東燃石油化学株式会社 ｆｆ３図 第４図 第６図 第５図
Claims (1)
- 表皮とその内側のレインフォース及び車体への取付用ス
テーとの組合せからなるバンパーにおいて、表皮は合成
樹脂製の板状部材であり、レインフォースは合成樹脂を
ブロー成形したボックス構造とし、かつ長手方向に連続
するリブを設けることを特徴とする自動車用バンパー。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14099885A JPS621654A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 自動車用バンパ− |
| DE8686304967T DE3682507D1 (de) | 1985-06-26 | 1986-06-26 | Kraftfahrzeugstossstange. |
| EP19860304967 EP0256174B1 (en) | 1985-06-26 | 1986-06-26 | Automobile bumper |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14099885A JPS621654A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 自動車用バンパ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS621654A true JPS621654A (ja) | 1987-01-07 |
| JPH044172B2 JPH044172B2 (ja) | 1992-01-27 |
Family
ID=15281780
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14099885A Granted JPS621654A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 自動車用バンパ− |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0256174B1 (ja) |
| JP (1) | JPS621654A (ja) |
| DE (1) | DE3682507D1 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| JPH05112190A (ja) * | 1991-10-22 | 1993-05-07 | Daikyo Inc | バンパーの構造 |
| JPH06292004A (ja) * | 1992-07-03 | 1994-10-18 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 画像信号処理装置 |
| FR2711596A1 (fr) * | 1993-10-22 | 1995-05-05 | Renault | Dispositif pare-chocs de véhicule automobile. |
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| DE9004148U1 (ja) * | 1990-04-10 | 1990-06-21 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen, De | |
| DE4019333C2 (de) * | 1990-06-18 | 1994-04-21 | Ford Werke Ag | Stoßfänger für Kraftfahrzeuge |
| EP0502648A1 (en) * | 1991-03-06 | 1992-09-09 | Idemitsu Petrochemical Company Limited | Automobile bumper beam |
| FR2694528B1 (fr) * | 1992-08-06 | 1994-09-23 | Plastic Omnium Cie | Pare-chocs à absorbeur de chocs modulaire, notamment pour véhicule automobile. |
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| FR2883238B1 (fr) * | 2005-03-17 | 2007-06-15 | Peguform France Sa | Pare-chocs de vehicule comprenant une peau, une poutre et des organes de renfort |
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| FR3138084A1 (fr) * | 2022-07-22 | 2024-01-26 | Psa Automobiles Sa | Pare-chocs à armature à soudure(s) protégée(s), pour un véhicule |
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| US4533166A (en) * | 1983-04-04 | 1985-08-06 | General Electric Company | Double beam motor vehicle bumpers |
-
1985
- 1985-06-26 JP JP14099885A patent/JPS621654A/ja active Granted
-
1986
- 1986-06-26 EP EP19860304967 patent/EP0256174B1/en not_active Expired
- 1986-06-26 DE DE8686304967T patent/DE3682507D1/de not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
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Also Published As
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