JPS62165419A - ノイズ除去回路 - Google Patents

ノイズ除去回路

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JPS62165419A
JPS62165419A JP824986A JP824986A JPS62165419A JP S62165419 A JPS62165419 A JP S62165419A JP 824986 A JP824986 A JP 824986A JP 824986 A JP824986 A JP 824986A JP S62165419 A JPS62165419 A JP S62165419A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capacitor
frequency
coil
noise removal
resistor
Prior art date
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Pending
Application number
JP824986A
Other languages
English (en)
Inventor
Kozo Miyazaki
宮崎 孝三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS62165419A publication Critical patent/JPS62165419A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、映像機器において機器内部から輻射されるク
ロック信号などの高調波によるビート障害を防止するよ
うな場合に用いることができるノイズ除去回路に関する
ものである。
従来の技術 最近、超LSI技術の進歩にともない、従来のアナログ
処理回路のデジタル化が進んでいる。映像機器において
もデジタル化が進み、デジタルテレビ、文字多重受信機
などが商品化されている。
このような場合、特に、映像機器の場合には、デジタル
化に伴なう重要な課題として、機器内部のデジタル回路
から輻射されるクロック信号の高調波によるビート障害
がある。このビート障害を軽減するため、機器の基本性
能を保ちながらクロック信号の高調波を除去できるノイ
ズ除去回路が重要視されてきた。
以下、図面を参照しながら、従来のノイズ除去回路につ
いて説明を行う。
第4図は従来のノイズ除去回路を示すものである。第4
図において、7はコンデンサ、8はコイル、9は貫通コ
ンデンサである。第5図はその周波数対減衰特性を示す
。現在商品化されているデジタル映像機器は内部にクロ
ック発振器をもってお9、このクロックの高調波による
ビート障害の対策として第4図に示す様な貫通コンデン
サ9を使用したノイズ除去回路が用いられていた。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら前記のような構成のノイズ除去回路では、
下記の様な問題がある。
(1)貫通コンデンサ9は、プリント基板上に直接取り
付けることが困難で、工数がかかり、コストアップの要
因となっている。
(2)  貫通コンデンサ9を使用した場合には、第4
図に示す様にπ型のフィルターとなり、第6図に示す様
に、はねかえりが大きい為にある周波数でのノイズ除去
能力が悪くなる。
(3)貫通コンデンサ9を使用した場合には、その容量
が特定のものしかなく、ノイズ除去回路のカットオフ周
波数を任意に選択することが困難である。
本発明は、上記問題点に鑑み、大幅なコストダウンを図
り、かつノイズ除去能力の高い、しかもカットオフ周波
数を任意に選択することができるノイズ除去回路を提供
することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために1本発明のノイズ除去回路
は、第1のコイル又は抵抗と第2のコイル又は抵抗とを
直列接続し、前記の第1のコイル又は抵抗と第2のコイ
ル又は抵抗との交点とアース間にコンデンサを接続して
構成したものである。
作   用 本発明は、上記した構成によって、貫通コンデンサを使
用する必要がなく工数を含めtコストダウンを図ること
ができ、又、回路構成及び使用部品の定数を自由に選択
できるのでより侵れた周波数特性のものが得られるとと
もに、カットオフ周波数を任意に選択することができる
実施例 以下、本発明の一実施例のノイズ除去回路について、図
面を参照しながら説明する。第1図において、1,2は
直列接続した第1.第2のコイル、3はそのコイル1,
2の交点とアースとの間に接続したコンデンサである。
第2図は、第1図の回路の周波数対減衰特性を示す。
以上のように構成されたノイズ除去回路について、以下
第1図及び第2図を用いてその動作を説明する。
第1図に示す様に、本発明のノイズ除去回路はT型のフ
ィルターを構成しており、通過信号を歪ませることなく
不要なノイズだけを除去し、第2図に示す様な急峻なは
ねかえりの少ない周波数減衰特性を示す。又、第1.第
2のコイル1,2及びコンデンサ3の値を任意に選択す
る事ができ、通過信号のカットオフ周波数も自由に選択
できる。
以上のように本実施例によれば、任意の値をもつ第1の
コイル1と第2のコイル2を直列接続し、これらの交点
1oとアース間に任意のコンデンサ3を設けることによ
り、プリント基板に実装可能となり大幅なコストダウン
が図れ、優れた周波数対減衰特性(はねかえ9の少ない
急峻な特性)が得られ、同時にカットオフ周波数が任意
に選択できるものである。
次に、本発明の第2の実施例について説明する。
第3図において、4は第1の抵抗、5は第2の抵抗、6
はコンデンサである。第1図と異なるのは、コイルのか
わりに抵抗をつけたものであるが、通過信号が高周波で
、カットオフ周波数をかなり高い所に選ばなければなら
ないような場合に有効である。
発明の効果 以上のように、本発明によれば、第1のコイル又は抵抗
と第2のコイル又は抵抗とを直列接続し、第1のコイル
又は抵抗と第2のコイル又は抵抗との交点とアース間に
コンデンサを設けるようにしたことによシ、貫通コンデ
ンサを不要にすることができて大幅なコストダウンを図
ることができ、さらに、優れたノイズ除去能力をもちか
つカットオフ周波数を任意に選択できるノイズ除去回路
を達成することができるものである。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の第1の実施例におけるノイズ除去回路
の回路図、第2図はその周波数対減衰特性図、第3図は
本発明の第2の実施例におけるノイズ除去回路の回路図
、第4図は従来例のノイズ除去回路の回路図、第6図は
その周波数対減衰特性図である。 1.2・・・・・・コイル、3,6・・ ・コンデンサ
、4゜6・・・・・抵抗。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 周攻歌

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  第1のコイル又は第1の抵抗と第2のコイル又は第2
    の抵抗とを直列に接続し、前記第1のコイル又は第1の
    抵抗と第2のコイル又は第2の抵抗との交点とアース間
    にカットオフ周波数特性選択用のコンデンサを接続した
    ことを特徴とするノイズ除去回路。
JP824986A 1986-01-17 1986-01-17 ノイズ除去回路 Pending JPS62165419A (ja)

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JP824986A JPS62165419A (ja) 1986-01-17 1986-01-17 ノイズ除去回路

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JP824986A JPS62165419A (ja) 1986-01-17 1986-01-17 ノイズ除去回路

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JPS62165419A true JPS62165419A (ja) 1987-07-22

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ID=11687863

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JP824986A Pending JPS62165419A (ja) 1986-01-17 1986-01-17 ノイズ除去回路

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JP (1) JPS62165419A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0399418U (ja) * 1990-01-31 1991-10-17
JP2011146782A (ja) * 2010-01-12 2011-07-28 Yazaki Corp 車載機器用コンデンサ型高周波ノイズフィルター

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0399418U (ja) * 1990-01-31 1991-10-17
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