JPS62164957A - 点検口における外枠の取付構造 - Google Patents
点検口における外枠の取付構造Info
- Publication number
- JPS62164957A JPS62164957A JP508186A JP508186A JPS62164957A JP S62164957 A JPS62164957 A JP S62164957A JP 508186 A JP508186 A JP 508186A JP 508186 A JP508186 A JP 508186A JP S62164957 A JPS62164957 A JP S62164957A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer frame
- piece
- connecting piece
- inspection port
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Liquid Crystal Substances (AREA)
- Cartons (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、壁面あるいは天井面等に設置される点検口に
おける外枠の取付構造に関し、特に設置作業が容易な取
付構造に関するものである。
おける外枠の取付構造に関し、特に設置作業が容易な取
付構造に関するものである。
〔従来の技術ゴ
従来、この種の点検口における外枠の取付(R造として
は、第3図に示すように、壁面1等の形成前に予め支持
基部2にし、この連結片4に外枠5を、ビス6を用いて
連結固定するものが使用されており、上記ビス6を螺入
するために連結片4および外枠5に形成されるねし孔4
a、5aは、外枠5を設置位置に保持した状態でねし孔
4a、5aを形成することが困難なために、予め連結片
4および外枠5に形成されている。
は、第3図に示すように、壁面1等の形成前に予め支持
基部2にし、この連結片4に外枠5を、ビス6を用いて
連結固定するものが使用されており、上記ビス6を螺入
するために連結片4および外枠5に形成されるねし孔4
a、5aは、外枠5を設置位置に保持した状態でねし孔
4a、5aを形成することが困難なために、予め連結片
4および外枠5に形成されている。
そして、このような構造により外枠5を取付ける場合に
は、最初に外枠5に連結片4を固定してしまうと、該外
枠5を壁面1等の開ロアに嵌合することができなくなり
、また、外枠5の嵌合後に外枠5と連結片4とを連結し
、この後連結片4と支持片3とを連結しようとすると、
外枠5を一定の嵌合クリアランスを有してがたつきがあ
る開ロア内で正しい位置に保持しながらボルト8および
ナツト9を締めつける作業を要し、作業が複雑になるた
めに、まず支持片3に連結片4をそのねじ孔4aが外枠
5のねじ孔58に合致するように長孔3aに沿って摺動
させて調節して固定し、この後、連結片4および外枠5
のねじ孔4a、5aにビス6を螺入して外枠5を固定す
ることが行われている。
は、最初に外枠5に連結片4を固定してしまうと、該外
枠5を壁面1等の開ロアに嵌合することができなくなり
、また、外枠5の嵌合後に外枠5と連結片4とを連結し
、この後連結片4と支持片3とを連結しようとすると、
外枠5を一定の嵌合クリアランスを有してがたつきがあ
る開ロア内で正しい位置に保持しながらボルト8および
ナツト9を締めつける作業を要し、作業が複雑になるた
めに、まず支持片3に連結片4をそのねじ孔4aが外枠
5のねじ孔58に合致するように長孔3aに沿って摺動
させて調節して固定し、この後、連結片4および外枠5
のねじ孔4a、5aにビス6を螺入して外枠5を固定す
ることが行われている。
しかし、このような方法を取っても、連結片4のねし孔
4a、L−’yL、l!h Fs のJpl″)71.
!’+a#’正1、イイトテケナスler f7r =
一方t6[i−1し、1【本古片4とを連結することは
難しく、全体の設置作業を困難なものにしていた。
4a、L−’yL、l!h Fs のJpl″)71.
!’+a#’正1、イイトテケナスler f7r =
一方t6[i−1し、1【本古片4とを連結することは
難しく、全体の設置作業を困難なものにしていた。
本発明は、このような事情に対処してなされたものであ
って、設置作業の効率の向上を図った点検口における外
枠の取付構造を提供することを目的とする。
って、設置作業の効率の向上を図った点検口における外
枠の取付構造を提供することを目的とする。
第1図において、本発明の実施例に対応する点検口にお
ける外枠5の取付構造が示されており、外枠5の外周裏
面には、連結ボルト10の頭部(図示せず)が摺動自在
に嵌入され、この連結ボルトIOのねじ部10aは上記
外枠5の裏面側に突出している。
ける外枠5の取付構造が示されており、外枠5の外周裏
面には、連結ボルト10の頭部(図示せず)が摺動自在
に嵌入され、この連結ボルトIOのねじ部10aは上記
外枠5の裏面側に突出している。
一方、外枠5を支持するための支持基部2には、支持片
3が固定されており、これら外枠5と支持片3とは、連
結片4により連結固定されている。
3が固定されており、これら外枠5と支持片3とは、連
結片4により連結固定されている。
この連結片4は、その一端部が上記連結ボルトIOのね
じ部10aを挿通することにより外枠5に連結されると
ともに、その他端部は、外枠5の裏面側から上記支持片
3に連結されている。
じ部10aを挿通することにより外枠5に連結されると
ともに、その他端部は、外枠5の裏面側から上記支持片
3に連結されている。
本発明における連結ボルトIOは、その頭部が外枠5の
外周裏面に摺動自在に嵌入されることにより、外枠5の
設置時においてその装着位置を自由に変更することがで
きるもので、この連結ボルト10を摺動させつつ正しい
設置位置に外枠5を固定することができるようにして、
その設置効率の向上を図ったものである。
外周裏面に摺動自在に嵌入されることにより、外枠5の
設置時においてその装着位置を自由に変更することがで
きるもので、この連結ボルト10を摺動させつつ正しい
設置位置に外枠5を固定することができるようにして、
その設置効率の向上を図ったものである。
また、連結片4の他端を外枠5の裏面側から支持片3に
連結することにより、この連結片4による外枠5および
支持片3の連結作業は、全て外枠5の裏面側すなわち同
一方向でかつ互いに接近した位置においてすることがで
きるようにして、連結ボルト■0の装着位置すなわち連
結片4の装着位置を調節しつつ、はぼ同様の作業で外枠
5の固定作業をも行うことができるように、設置効率の
向上を図るものである。
連結することにより、この連結片4による外枠5および
支持片3の連結作業は、全て外枠5の裏面側すなわち同
一方向でかつ互いに接近した位置においてすることがで
きるようにして、連結ボルト■0の装着位置すなわち連
結片4の装着位置を調節しつつ、はぼ同様の作業で外枠
5の固定作業をも行うことができるように、設置効率の
向上を図るものである。
以下、本発明の望ましい実施例を添付図面に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図において、本発明による点検口における外枠5の
取付構造の実施例が示されている。
取付構造の実施例が示されている。
この実施例における点検口は、壁面lの開ロアに嵌合固
定されて使用される壁点検口であり、外枠5の開口部1
1には、内部に蓋板12を配設した内枠13が開閉可能
に嵌合されている。
定されて使用される壁点検口であり、外枠5の開口部1
1には、内部に蓋板12を配設した内枠13が開閉可能
に嵌合されている。
この外枠5は、例えばアルミニウム材料からなり、第2
図に示すように、主縁部5bの一端部に壁面1に当接す
る折曲部5cを形成した四本の枠部材を枠組みして形成
され、各枠部材の他端部には、断面略C字状の溝形成用
突部14が突出され、連結ボルト10の頭部lObを摺
動可能でかつ空転しないように嵌入する溝部15が形成
されている。
図に示すように、主縁部5bの一端部に壁面1に当接す
る折曲部5cを形成した四本の枠部材を枠組みして形成
され、各枠部材の他端部には、断面略C字状の溝形成用
突部14が突出され、連結ボルト10の頭部lObを摺
動可能でかつ空転しないように嵌入する溝部15が形成
されている。
一方、支持基部2は断面コ字状のチャンネル材からなり
、断面り字状に折曲された支持片3が、ビス16により
この支持基部2に固定されている。
、断面り字状に折曲された支持片3が、ビス16により
この支持基部2に固定されている。
この時、支持片3には、横長の長孔3aが穿設され、支
持片3の保持部3bが壁面lに対して前後方向に調節で
きるようにされている。
持片3の保持部3bが壁面lに対して前後方向に調節で
きるようにされている。
また、この支持片3の保持部3bには、連結片4と略同
様の幅を有する四部3cが凹設され、連結片4がボルト
8まわりに回転して外枠5がぐらつかないように考慮さ
れている。
様の幅を有する四部3cが凹設され、連結片4がボルト
8まわりに回転して外枠5がぐらつかないように考慮さ
れている。
この保持部3bに形成される凹部3cの内周面または連
結片4の外周面に凸部を形成して圧接することによって
一層ぐらつかないようにしてもよい。
結片4の外周面に凸部を形成して圧接することによって
一層ぐらつかないようにしてもよい。
さらに、連結片4は、平板状の板材で、一端部に調節ポ
ル他端部には長孔4Cが穿設され、該連結片4の支持片
3からの突出長さを調節することができるようにされて
いる。
ル他端部には長孔4Cが穿設され、該連結片4の支持片
3からの突出長さを調節することができるようにされて
いる。
したがって、この実施例により点検口を壁面1に固定す
るには、まず、調節ボルトlOに重合可能な位置に連結
片4を突出させてボルト8およびナツト9によりこの連
結片4を固定し、次いで外枠5に装着されている調節ボ
ルトIOを摺動させて上記連結片4の挿通孔4bに挿通
させ、裏面からナツト16により締めつければよい。
るには、まず、調節ボルトlOに重合可能な位置に連結
片4を突出させてボルト8およびナツト9によりこの連
結片4を固定し、次いで外枠5に装着されている調節ボ
ルトIOを摺動させて上記連結片4の挿通孔4bに挿通
させ、裏面からナツト16により締めつければよい。
なお、この場合連結片4を予め連結ボルトlOに回動可
能な状態で装着しておいて、壁面1の開ロアに、この連
結片4を装着した外枠5を嵌合し、次いでこの連結片4
を外方に回動させて、ボルト8およびナツト9を用いて
連結するようにしてもよい。
能な状態で装着しておいて、壁面1の開ロアに、この連
結片4を装着した外枠5を嵌合し、次いでこの連結片4
を外方に回動させて、ボルト8およびナツト9を用いて
連結するようにしてもよい。
また、この実施例においては、支持片3に凹部3cを形
成することにより連結片4と支持片3との連結部位にお
いてく字状に屈曲することを防止しているが、これに限
られず、例えばボルト8を縦方向に二本使用したもので
もよい。
成することにより連結片4と支持片3との連結部位にお
いてく字状に屈曲することを防止しているが、これに限
られず、例えばボルト8を縦方向に二本使用したもので
もよい。
以上の説明から明らかなように、本発明による点検口に
おける外枠の取付構造によれば、連結片と外枠とを連結
するボルトの頭部を外枠の外周裏面に摺動自在に嵌入し
たので、外枠の設置時においてその装着位置を自由に変
更することができる。
おける外枠の取付構造によれば、連結片と外枠とを連結
するボルトの頭部を外枠の外周裏面に摺動自在に嵌入し
たので、外枠の設置時においてその装着位置を自由に変
更することができる。
したがって、この連結ボルトを摺動させつつ正しい設置
位置に外枠を固定することができるので、その設置効率
の向上を図ったものである。
位置に外枠を固定することができるので、その設置効率
の向上を図ったものである。
また、連結片の他端を外枠の裏面側から支持片に連結す
るようにしたので、この連結片による外枠および支持片
の連結作業は、全て外枠の裏面側すなわち同一方向でか
つ互いに接近した位置においてすることができる。
るようにしたので、この連結片による外枠および支持片
の連結作業は、全て外枠の裏面側すなわち同一方向でか
つ互いに接近した位置においてすることができる。
したがって、連結ボルトの装着位置すなわち連結片の装
着位置を調節しつつ、はぼ同様の作業で外枠の固定作業
をも行うことができるので、設置効率の向上を図ること
ができる。
着位置を調節しつつ、はぼ同様の作業で外枠の固定作業
をも行うことができるので、設置効率の向上を図ること
ができる。
第1図は本発明の実施例を示す要部斜視説明図、第2図
はその要部拡大断面図、 第3図は従来例を示す斜視説明図である。 2・・・支持基部 3・・・支持片4・
・・連結片 5・・・外枠IO・・・
連結ボルト 第1図 第2図 第3図
はその要部拡大断面図、 第3図は従来例を示す斜視説明図である。 2・・・支持基部 3・・・支持片4・
・・連結片 5・・・外枠IO・・・
連結ボルト 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 外枠の外周裏面には、そのねじ部を該外枠の裏面側に突
出させる連結ボルトの頭部を摺動自在に嵌入するととも
に、外枠を支持する支持基部には支持片を固定し、上記
連結ボルトのねじ部をその一端部に挿通して外枠に連結
される連結片の他端を外枠の裏面側から上記支持片に連
結して外枠を支持基部に固定したことを特徴とする点検
口における外枠の取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP508186A JPS62164957A (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | 点検口における外枠の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP508186A JPS62164957A (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | 点検口における外枠の取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62164957A true JPS62164957A (ja) | 1987-07-21 |
JPH036300B2 JPH036300B2 (ja) | 1991-01-29 |
Family
ID=11601435
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP508186A Granted JPS62164957A (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | 点検口における外枠の取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62164957A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ATE225678T1 (de) * | 1995-12-06 | 2002-10-15 | Tagen Tecs Co Ltd | Ölfilter mit einem dauermagneten anstelle eines filterpapiers |
-
1986
- 1986-01-16 JP JP508186A patent/JPS62164957A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH036300B2 (ja) | 1991-01-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS60127250U (ja) | ドアミラ−取付けブラケツト付ドアフレ−ム | |
US6590766B2 (en) | Mounting structure for data storage device | |
JPS62164957A (ja) | 点検口における外枠の取付構造 | |
JPS6146152Y2 (ja) | ||
JPH08199892A (ja) | 建 具 | |
JPH09116319A (ja) | アンテナ取付装置 | |
JP3035041U (ja) | 受金具 | |
JPH044140Y2 (ja) | ||
KR200275200Y1 (ko) | 커튼걸이봉 지지구 | |
JPH0339311Y2 (ja) | ||
JPH0628361Y2 (ja) | 車両のラジオ取付装置 | |
JPS6342780Y2 (ja) | ||
JPS59655Y2 (ja) | 照明器具 | |
JPH0753563Y2 (ja) | カウンター設置構造 | |
JP2554573B2 (ja) | 可搬形無線機用空中線取付方法及び装置 | |
JP2542035Y2 (ja) | 鋳物門扉 | |
JPH0513903Y2 (ja) | ||
JPH0650050A (ja) | 扉体支持具 | |
JP3131338B2 (ja) | カウンターの設置構造 | |
KR100430177B1 (ko) | 커튼걸이봉 지지구 | |
JP2000166029A (ja) | 分電盤の機器取付具 | |
JPS5823910Y2 (ja) | ドア↓−用小窓サツシ | |
JP2560302Y2 (ja) | ドアミラーのフレーム取付構造 | |
JPH0240706Y2 (ja) | ||
JPS634757Y2 (ja) |