JPS62164759A - ポリカ−ボネ−ト樹脂とアルケニル芳香族共重合体との耐燃性ブレンド - Google Patents

ポリカ−ボネ−ト樹脂とアルケニル芳香族共重合体との耐燃性ブレンド

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JPS62164759A
JPS62164759A JP61278903A JP27890386A JPS62164759A JP S62164759 A JPS62164759 A JP S62164759A JP 61278903 A JP61278903 A JP 61278903A JP 27890386 A JP27890386 A JP 27890386A JP S62164759 A JPS62164759 A JP S62164759A
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ビスバルディス・アボリンズ
デビッド・フレデリック・アイコック
フレッド・フランク・ホルブ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は耐燃性ブレンド、特にポリカーボネート樹脂と
多臭素化アルケニル芳香族共重合体とを含む耐燃性ブレ
ンドに関する。
発明の背景 熱可塑性ポリカーボネートは、物理的および化学的特性
がすぐれているので、各種の物品の製造に広範に用いら
れている。これらの物品のほとんどには高水準の耐燃性
が必要とされ、ポリカーボネート自身はある程度の自己
消火性を示すが、他の材料をポリカーボネートと配合し
て物品の耐燃性をさらに改善することが多い。例えば、
米国特許第3,896,185号では、核ハロゲン化芳
香族ポリカーボネートをゴム変性核塩素化スチレン樹脂
と配合して、耐燃性の成形用樹脂組成物を形成している
。しかし、ゴム状材料をポリカーボネート樹脂に添加す
ると、最終物品の物理的特性の一部に悪影響を与え、例
えば加熱変形温度の低下を招く。
ポリカーボネートに共通のもう1つの問題として、点火
または加熱変形温度以上に加熱されたとき滴下する傾向
があり、このためこの潜在的に可燃性の物質をその近辺
の他の構造物へ拡散することになる。
上述したところかられかるように、良好な物理的特性を
有するすぐれた耐燃性の組成物が求められている。
従って本発明の目的は、上述した欠点を克服した組成物
を提供することにある。
本発明の他の目的は、良好な物理的特性を保ちながら耐
燃性を改良した組成物を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、炎や熱にさらされても滴下
しないポリカーボネート系組成物を提供することにある
発明の概要 上述した目的は、 (a)芳香族ポリカーボネートホモポリマーと、(b)
アルケニル芳香族化合物と臭素置換アルケニル芳香族化
合物の共重合体 を含む耐燃性熱可塑性組成物により達成される。
この熱可藍性組成物には、以上に加えて、難燃性促進活
性化化合物(以下難燃化合物)を導入することができる
。エラストマー性材料よりなる種々の変性剤を加えて物
品の特性を改良することもできる。本組成物は、ポリカ
ーボネートおよびエラストマー性変性剤を含有させるこ
とで達成される良好な物理的および機械的特性を保持し
ながら、物品の耐燃性を維持できるポリフェニレンエー
テル共重合体をさらに含有することができる。本組成物
には無機補強剤、繊維、充填剤および顔料も含有させる
ことができる。
本発明の組成物から成形した物品は、物理的および機械
的特性が良好なだけでなく、高度の耐燃性も示す。さら
に、本組成物は配合し押し出すことにより、極めて多種
類の成形材料を形成でき、これらの成形品は自動車用部
品、例えば、ダツシュボードの電気コネクタ、ノブ、ハ
ンドル、自動車用インテリア備品および成形品、および
電気的部品、例えばチュープロ金、制御シャフト、テレ
ビジョン偏向ヨーク部品などの種々の用途に用いるのに
適当である。
具体的説明 本発明のブレンドに用いるポリカーボネートは、次式: の反復単位よりなるホモポリマーとすることができる。
式中のRは芳香族ジヒドロキシ化合物の二価の基である
。本発明の好適実施例では、ポリカーボネートは芳香族
ジヒドロキシ化合物をハロゲン化カルボニル化合物と反
応させて得られる。好適なポリカーボネートは一般に次
式の反復単位を有する。
式中のR1およびR2は水素、低級アルキルまたはフェ
ニルで AIおよびA2は低級アルキルまたは低級アル
ケニルで、mおよびnは0または1から置換可能な水素
原子の最大数までの整数である。ここで用語「低級」は
1から約10までの数を表わす。例えば、「低級アルキ
ル」基は1−約10個の炭素原子をもつ。
適当な芳香族ジヒドロキシ化合物の例が米国特許第4.
351,920号に示されている。例えば、2.2−ビ
ス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン(通称ビスフェ
ノールA)、ビス(4−ヒドロキシフェニル)メタン、
1.1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)エタン、2.
2−ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジブロモフェニル
)プロパン、2.2−ビス(4−ヒドロキシ−3,5−
ジクロロフェニル)プロパンおよびこれらの種々の異性
体が挙げられる。他の代表的な芳香族ジヒドロキシ化合
物には、ビス(4−ヒドロキシ−5−二トロフェニル)
メタン、3.3−ビス(4−ヒドロキシフェニル)ペン
タン、2,6−シヒドロキシナフタレン、2.2’ −
ジヒドロキシジフ工二ルスルホン、ビス(4−ヒドロキ
シフェニル)スルホン、4,4′−ジヒドロキシ−2,
5−ジェトキシジフェニルエーテルおよび4.4′−ジ
ヒドロキシジフェニルエーテルがある。本発明の芳香族
ジヒドロキシ化合物としてはビスフェノールAが好まし
い。
本発明のポリカーボネートを製造するのに適当なハロゲ
ン化カルボニル化合物の代表的なものはホスゲンである
が、種々の他のカーボネート前駆物質、例えば臭化カル
ボニル、カーボネートエステル(例えばジフェニルカー
ボネート、ジ(クロロフェニル)カーボネートなど)ま
たはハロホルメートを使用してもよい。
本発明のブレンドに用いるポリカーボネートの分子量は
臨界的ではなく、通常望ましい物理的特性に依存する。
代表的には、本発明のブレンドに用いるポリカーボネー
トの分子量は約10.000−約200,000の範囲
にある。
ポリカーボネートの製造法は当業界でよく知られており
、例えば米国特許第4,351.920号に記載されて
いる。代表的には、ジヒドロキシ化合物と重合調節剤、
例えばフェノールまたはアルキル化フェノールとを、ア
ミン溶液、例えばピリジンまたはトリエチルアミンを含
有する適当な溶剤、例えば塩化メチレンに加える。混合
物を攪拌しながら、ホスゲンガスを高分子量生成物が得
られるまで導入する。得られた生成物を誘導沈澱により
分離することができる。例えば、反応混合物を過剰量の
、重合体に対する非溶剤、例えばメタノールに加える。
次に慣例の方法でポリカーボネート生成物を回収し、乾
燥する。本発明の耐燃性ブレンドは通常、成形物品に望
まれる特性に応じて、約5−約95重量%のポリカーボ
ネートホモポリマーを含有する。例えば、加熱変形温度
(HDT)が高い方が望ましい用途には、ポリカーボネ
ートを高水準で用いるのがよく、成形特性や耐燃性がす
ぐれているのが望ましい場合には、ポリカーボネートを
低水準で用いるのがよい。本発明の好適な実施態様では
、耐燃性ブレンドが約5−85ffi量%のボ°°カー
ボネートホモポリマーを含有する。
上述したポリカーボネートホモポリマーに加えて、本発
明の組成物はさらに、アルケニル芳香族化合物とハロゲ
ン置換アルケニル芳香族化合物の共重合体(コポリマー
)を含有する。この共重合体は通常、次式: %式% [式中のYlおよびYlはそれぞれ独立に炭素原子数1
−約6の低級アルキルまたはアルケニル基または水素で
、Y3はそれぞれ独立に低級アルキルまたは低級アルケ
ニル基で、pは0または1から環上の置換可能な水素原
子の総数までの整数である]の単位、および次式: %式% [式中のYlおよびYlは上記定義の通り、mは2から
環上の置換可能な水素原子の総数までの整数で、Y4は
それぞれ独立に臭素、低級アルキル基または低級アルケ
ニル基であるが、Y4基の少なくとも2つが常に臭素で
ある]の単位を含有する。本発明に適当な代表的なアル
ケニル芳香族共重合体は、ジブロモスチレン異性体とス
チレンからなる。例えば、約67.5%のスチレン、約
18.7%のジブロモスチレン、約1.7%のモノブロ
モスチレン、約1.6%のトリブロモスチレン、約9.
2%の高分子量シス−ポリブタジェン単量体、約1.2
%の鉱油および約0.1%のオクタデシル3,5−ジー
tert−ブチルー4−ヒドロキシヒドロシンナメート
、すなわちチバ・ガイギー社(C1ba Gclgy 
Company)からイルガノックス(Irganox
 107B)として市販されている製品、からなる共重
合体が好ましい。代表的にはこの共重合体を製造するに
は、溶解した反応物質を、後述の実施例1に示すように
それぞれ温度制御された複数の帯域をもつ一連の3個の
反応器に送給する。3つの反応器の工程を通過した後、
得られた共重合体を脱揮発化し、ペレットに押し出す。
上述したアルケニル芳香族共重合体生成物は、重量平均
分子量約138,000、臭素含量約13゜4重量%で
、以下「ジブロモスチレン/スチレン共重合体」と称す
ることもある。
本発明の組成物に含をされるジブロモスチレン/スチレ
ン共重合体の量は、約5−約95重量%の範囲とするこ
とができる。ジブロモスチレン共重合体と芳香族ポリカ
ーボネートホモポリマーを含有するが、後述するポリフ
ェニレンエーテルを含まない本発明の実施態様では、共
重合体の割合が約15−95重量%の範囲にあるのが好
ましい。
上述した範囲内でジブロモスチレン/スチレン共重合体
の濃度水準を上げると一般に、第1表に示されているよ
うに、組成物の耐燃性が向上するが、加熱変形温度が低
下する。
本発明の好適な実施態様では、難燃化合物を含有させて
ジブロモスチレン/スチレン共重合体の難燃性を高める
。代表的な難燃化合物には二酸化アンチモン、五酸化ア
ンチモンおよびフェロセンがある。難燃化合物としては
二酸化アンチモンが好ましく、これはジブロモスチレン
/スチレン共重合体中の臭素の約20−40重量%を占
めることができる。
種々の変性剤を本組成物に加えてその特性を改良するこ
とができる。熱可塑性組成物によく用いられるエラスト
マー性重合体および共重合体が本発明に適当である。本
発明のエラストマー性変性剤は組成物全体の約5−10
重量%を構成でき、変性剤の特定の濃度水準は望みの物
理的特性に応じて決めればよい。例えば、変性剤の水準
が低いと組成物の加熱変形温度が高くなる。代表的な種
類のエラストマー性変性剤の多くについての説明が、本
出願人に譲渡された米国特許第4. 525゜508号
に見られる。米国特許第4. 525. 508号では
、種々のエラストマー性変性剤を用いて、成形用途に用
いる可塑化熱可塑性組成物の特性を向上させている。本
発明の変性剤はエラストマー性重合体または、ビニル芳
香族炭化水素と共役ジエンの交互の重合体単位から形成
されたエラストマー性共重合体であるのが好ましい。こ
の種の変性剤は、米国特許第4,525.508号に記
載されているように、ナトリウムまたはリチウム金属ま
たはその冑機誘導体を利用する方法により重合するのが
代表的である。本発明に適当な市販の樹脂の例には、シ
ェル・ケミカル社(Shell Chomieal C
ompany)が製造しているポリスチレン−ポリブタ
ジェン−ポリスチレン樹脂がある。特に好ましい耐衝撃
性改質剤には、シェル会ケミカル社が製造している高分
子量および低分子量スチレン−ブタジエン−スチレンブ
ロック共重合体があり、そのブタジェンブロックは水素
化されてスチレン−エチレン−ブチレン−スチレンブロ
ック共重合体(S E B S)とされている。水素化
ブロック共重合体の製造法は米国特許第3,431,3
23号に1111!栽されている。
別の種類の適当な変性剤に、米国特許第4,525.5
08号に開示されているような、ビニル芳香族化合物と
共役ジエンとカップリング剤のラジアルテレブロック共
重合体がある。これらのテレブロック共重合体の水素化
されたものも本発明の組成物に適当である。
さらに他の変性剤として、米国特許第4,525.50
8号に記載されているような、アクリル樹脂変性ジエン
ゴム含有樹脂、例えばポリ(アルキルメタクリレート)
をブタジェン−スチレン共重合体主鎖またはアクリロニ
トリル−ブタジェン−スチレンターポリマー主鎖にグラ
フトした樹脂組成物が適当である。
最後に、別の変性剤として、米国特許第4,525.5
08号に記載されているような、ビニル芳香族化合物と
ジエンからなる、好ましくは約10−75重量26のビ
ニル芳香族化合物と約25−90mm%の共役ジエンか
らなるグラフト共重合体が適当である。これらのグラフ
ト共重合体の中では、芳香族単量体がスチレン、ビニル
トルエン、α−メチルスチレンなどで、ジエンがイソプ
レン、ブタジェンなどから選ばれるものが代表的である
本発明の組成物の加熱変形温度特性を良好に保ちながら
、その耐燃性を高めるために、本組成物にさらにポリフ
ェニレンエーテル成分を含有させることができる。具体
的なポリフェニレンエーテル樹脂は、ヘイ(flay)
の米国特許第3,306゜874号および第3.306
,875号、ホワイト(White)の米国特許第4,
140,675号および第4.234,706号をはじ
めとして多数の特許に開示されている。他の代表的なポ
リフェニレンエーテルが、本出願人に譲渡された米国特
許第4,526.917号に開示されている。米国特許
第4.526,917号には、芳香族ホスフェートの混
合物を含む難燃性組成物が開示されており、これをポリ
フェニレンエーテルを主成分とする組成物に添加してそ
の耐燃性特性を高めることができる。本発明に好適なポ
リフェニレンエーテルは、米国特許第4,526,91
7号に開されているように、次式(V)で表わされる。
ここで1単位の酸素原子は次の隣接単位のベンゼン核に
連結し、Qは水素、芳香族基、炭化水素基、ハロゲンと
フェニル核との間に2個以上の炭素原子を有するハロ炭
化水素基、炭化水素オキシ基、およびハロゲン原子とフ
ェニル核との間に2個以上の炭素原子を有するハロ炭化
水素オキシ基よりなる群から選ばれる置換基で、Q′お
よびQ′はQと同じであるほかにハロゲンでもよく、Q
1Q′およびQ′はすべて第三α炭素原子を含まず、n
は50以上の整数である。上式に合致するポリフェニレ
ンエーテル樹脂を形成するのに用いる代表的なフェノー
ル系単量体は、米国特許第4,535.106号に記載
されており、例えば、2゜6−シメチルフエノール、2
,6−ジニチルフエノール、2,6−ジラウリルフェノ
ール、2,6−ジプロピルフェノール、2.6−シブチ
ルフェノール、2.3.6−ドリメチルフエノールおよ
び2,6−ジニトキシフエノールがあるが、これらに限
らない。
上記ポリフェニレンエーテルの式に合致し、本発明の組
成物に使用できるホモポリマーの例を以下に示す。
ポリ(2,6−ジフェニル−1,4−フェニレン)エー
テル、 ポリ(2,6−ジラウリル−1,4−フェニレン)エー
テル、 ポリ(2,6−シメトキシー1.4−)ユニしン)エー
テル、 ポリ(2,6−ジニトキシー1,4−)ユニしン)エー
テル、 ポリ(2−メトキシ−6−ニトキシー1,4−フェニレ
ン)エーテル、 ポリ(2−エチル−6−スチアリルオキシー1゜4−)
ユニしン)エーテル、 ポリ(2,6−ジクロロ−1,4−フェニレン)エーテ
ル、 ポリ(2−メチル−6−フェニル−1,4−)工二しン
)エーテル、 ポリ(2,6−ジペンジルー1,4−)ユニしン)エー
テル、 ポリ(2,6−ニトキシー1,4−フェニレン)エーテ
ル、 ポ!j(2−”ロロ−1,4−フェニレン)エーテル、
および ポリ(2,6−ジプロモー1.4−フェニレン)エーテ
ル。
ポリ(2,6−シメチルー1.4−フェニレン)エーテ
ルが、本発明のポリフェニレンエーテル用のホモポリマ
ーとして好適である。上記芳香族ポリカーボネートホモ
ポリマーおよび上記ジブロモスチレン共重合体と組み合
わせて用いる場合、本発明のポリフェニレンエーテルは
3成分の合計重量の約5−95重量%、好ましくは約1
0−40fflrffi%を構成することができる。本
発明の特に好適な実施態様では、ポリフェニレンエーテ
ル樹脂が3成分の合計ff1ffiの約20−40重量
%を構成し、ポリカーボネートホモポリマーが約20−
40重量%を構成する。
当業者に明らかなように、上述した式に対応する上記単
量体の混合物から製造した共重合体も使用でき、これに
は例えばポリ(2,6−シメチルーコー2−メチル−6
−プチルー1.4−フェニレン)エーテルおよびポリ(
2,6−シメチルーコー2.3.6−)ジメチル−1,
4−フエニレン)エーテルがある。
本発明の耐燃性組成物は、所望に応じて種々の充填剤お
よび補強剤を含有してもよい。代表的な充填剤および補
強剤の一部が米国特許第4,525.508号に記載さ
れており、その例にはタルク、珪酸アルミニウム(クレ
ー)、酸化亜鉛、硫酸バリウム、沈降または天然炭酸カ
ルシウム、硫化亜鉛、ガラス繊維、ガラスピーズ、炭素
繊維、他の金属繊維、ウィスカーまたは粒子などならび
にこれらの混合物がある。水和珪酸アルミニウムが本発
明の充填剤として好適であり、組成物へのその使用量は
物品の目的用途によって決まる。充填剤を組成物全体の
約10−30重量%の量とするのが代表的なである。
種々の顔料を本発明の組成物に導入して、得られる物品
を着色することもできる。本発明には二酸化チタンなど
の各種の顔料が適当であり、顔料の添加は最終物品に望
まれる色によって決める。
上述した成分のすべての様々な組合せが本発明の範囲内
に入ることが、当業者に明らかである。
例えば、加熱変形温度が極めて高い必要がない用途では
、ポリカーボネートホモポリマーおよびジブロモスチレ
ン/スチレン共重合体をエラストマー性変性剤および難
燃化合物と(ポリフェニレンエーテルなしで)組み合わ
せることができる。また、靭性および/または耐燃性の
レベルが極めて高い必要がない用途では、ポリカーボネ
ートホモポリマーおよびジブロモスチレン/スチレン共
重合体をポリフェニレンエーテルと、(エラストマー性
変性剤および/または難燃化合物を排除して)、組み合
わせることができる。
上述した組成物に他の添加物を加えて種々の化学的およ
び物理的特性を調節できることも、当業者に理解できる
はずである。添加できる添加剤の例には、可塑剤、酸化
防止剤、安定剤、加工助剤および帯電防止剤がある。こ
れらの添加剤のそれぞれの量は、完成物品多こ望まれる
特定の性質によって決まる。
本発明の組成物は、諸成分を任意の順序で室温で混合し
、次に約300℃までの温度で混合するだけで、使用可
能な形態に調整することができる。
得られ、た混合物から押出、吹込成形、圧縮成形、射出
成形その他の成形などの周知の方法で最終物品を加工す
ることができる。
以下の実施例で本発明の代表的な組成物を説明する。こ
れらの実施例は、具体的な実施態様を例示する目的で示
すだけで、本発明の範囲を限定するものと解すべきでは
ない。
実施例1−5 サンプル1−5の組成物を第1表に列挙した成分から、
これら成分を室温で表に示した割合(重量部表示)で混
合することによって製造した。サンプル2−4は本発明
の範囲内であるが、サンプル1と5は本発明の範囲外で
あり、比較のために示しである。ジブロモスチレン/ス
チレン共重合体は、重量%表示で、62%のスチレン、
11゜43%のトルエン、15.3%のジブロモスチレ
ン、1.39%のモノブロモスチレン、1.31%のト
リブロモスチレン、7.5%のタフテン1202 (T
aktene 1202 、ポリサー社−Polysa
rCorporat ion製の高分子量シス−ポリブ
タジェン)、1%の鉱油および0.07%のイルガノッ
クス1076 (Irganox 107f3 、チバ
・ガイギー社製のオクタデシル3,5−ジ−t−ブチル
−4−ヒドロキシ−ヒドロシンナメート)よりなる均質
溶液から形成した。この共重合体の特性は次の通り。
重量平均分子In!: 138.000 (ポリスチレ
ン等価GP C分子量) 数平均分子量:57,500 ゲル分(%):23.2 膨潤指数=2セ、7 臭素(9(i)  : 13. 4 実施例で使用したポリカーボネートは、ビスフェノール
Aとホスゲンから当業界で周知の方法で製造した。
サンプルを232℃で押し出し、次に約190’C−2
30℃で射出成形した。冷却後、物品に第1表に列挙し
た試験を行った。
各サンプルに行った燃焼試験は当業界で知られており、
米国特許第4,497,925号に記載されている。各
組成物について2個の試験片−寸法2.5インチ×0,
5インチX0.125インチ(6,35cmX 1.2
7cmX 0.318cyn) −に、ブンゼンバーナ
から10秒間の着火を2回以上続けて行った。試験片が
着火後30秒以内に自己消火しないと、それは「通常可
燃性」と認められる。この試験で用いる用語「伝播」は
、火炎が材料の表面に沿って広がる傾向を示すおおまか
な尺度である。水平燃焼試験では、試験中の物品を水平
位置に保持した状態でブンゼンバーナーの炎を接触させ
る。鉛直燃焼試験では、物品を鉛直位置に保持した状態
で炎を接触させる。
実施例1−5(それぞれ2個のサンプル)の試験結果を
下記に示す。
第1表に示すように、サンプル2,3および4は極めて
良好な加熱変形温度特性を保留したまま、すぐれた耐燃
性を発揮した。さらに、これらのサンプルのいずれも滴
下や伝播がなかった。
実施例6−8 サンプル6−8の組成物も本発明の範囲内のものである
。サンプル1−5中の成分のほかに、サンプル6−8の
組成物はポリフェニレンエーテル成分とエラストマー性
変性剤を含有する。第2表に列挙した成分を室温で表に
示した割合で混合した。ジブロモスチレン/スチレン共
重合体およびポリカーボネートホモポリマー樹脂の組成
は実施例1−5と同一とした。ポリフェニレンエーテル
樹脂はポリ(2,6−シメチルー1.4−フェニレン)
エーテルに基づいた。エラストマー性変性剤は前述した
シェル・ケミカル社製の5EBSとした。最初にポリフ
ェニレンエーテル樹脂とポリカーボネート樹脂を予備ブ
レンドし、約260℃−288℃で押し出した。次に残
りの成分を予備ブレンド材料と約270℃−320℃で
加熱混合した。得られた材料を210℃−240℃で射
出成形した。
冷却後、得られた物品(それぞれ2個のサンプル)に第
2表に列挙した試験(前述)を行った。
第2表 ジブロモスチレン共重合体     25    50
    75ポリフエニレンエーテル樹脂   37.
5   25   12.5ポリカーボネートホモポリ
マー  37.5   25   12.5Sb203
              7     7    
 7酸化チタン             3    
3    3SEBS              1
0    10    10水平燃焼試験(1/8イン
チ) 滴下            なし、なし なし、なし
 なし、なし伝1m(インチ/30秒)     l/
41n 、 l/41nなし、なし なし、なし鉛直燃
焼試験(1/Itインチ) 滴下            なし、なし なし、なし
 なし、なし第1回着人後消化時間(秒)    2.
2   0.0   0.0第2回も人後消化時間(秒
)    5.3   2,2   0.0曲げ強さく
刈000psl )      9. 72  10.
 6   8. 58曲げ弾性率(X100OμsI)
      259   281    273加熱変
形温度(下/204psl)     219   1
84    147第2表から明らかなように、第1回
および第2回若人時の消火時間がいずれも5秒を越えて
いないので、サンプルはいずれも耐燃性にすぐれている
。さらに、サンプル6だけが水平方向の伝播を示し、炎
が30秒で174インチの距離法がった。
この程度の火炎伝播は、本発明の組成物のほとんどの工
業的用途にとって十分低い値である。さらに、(ポリフ
ェニレンエーテル、ジブロモスチレン/スチレン共重合
体およびポリカーボネートの合計重量に基づいて)12
.5%のポリカーボネート樹脂と12.5%のポリフェ
ニレンエーテル樹脂を含有するサンプル8は、限定され
た用途になら適当な加熱変形温度を有するが、データか
ら明らかなように、ポリカーボネート樹脂およびポリフ
ェニレンエーテル樹脂の量を増やすことにより組成物の
加熱変形温度を上げることができ、しかもすぐれた耐燃
性がそのまま保たれる。
本発明の組成物を用いて、すぐれた耐燃性を有するとと
もに、加熱変形温度や曲げ強さのようなすぐれた機械的
特性も示す成形物品を形成することができる。さらに、
配合した組成物は金属化や塗装が容易であり、従って自
動車の室内成形品や備品に特に適当である。
本発明を好適な実施例について説明したが、本発明の要
旨を逸脱することなく種々の変更や改変を加えることが
できる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)芳香族ポリカーボネートホモポリマーと (b)アルケニル芳香族化合物と臭素置換 アルケニル芳香族化合物との共重合体 を含む耐燃性熱可塑性組成物。 2、成分(a)および(b)の合計重量に基づいて約5
    −95%の成分(a)と約5−95%の成分(b)を含
    む特許請求の範囲第1項記載の組成物。 3、成分(a)および(b)の合計重量に基づいて約5
    −85%の成分(a)と約15−95%の成分(b)を
    含む特許請求の範囲第1項記載の組成物。 4、上記芳香族ポリカーボネートホモポリマーが芳香族
    ジヒドロキシ化合物とハロゲン化カルボニル化合物との
    反応により得られる特許請求の範囲第1項記載の組成物
    。 5、上記芳香族ジヒドロキシ化合物が2、2−ビス(4
    −ヒドロキシフェニル)プロパンで、上記ハロゲン化カ
    ルボニル化合物がホスゲンである特許請求の範囲第4項
    記載の組成物。 6、さらに充填剤、補強剤、顔料およびこれらの混合物
    よりなる群から選ばれる添加剤を含む特許請求の範囲第
    1項記載の組成物。 7、さらに難燃化合物を含む特許請求の範囲第1項記載
    の組成物。 8、上記難燃化合物が三酸化アンチモン、五酸化アンチ
    モンおよびフェロセンよりなる群から選ばれる特許請求
    の範囲第7項記載の組成物。 9、さらに充填剤、補強剤、顔料およびこれらの混合物
    よりなる群から選ばれる添加剤を含む特許請求の範囲第
    7項記載の組成物。 10、さらにエラストマー性変性剤を含む特許請求の範
    囲第1項記載の組成物。 11、さらに難燃化合物を含む特許請求の範囲第10項
    記載の組成物。 12、上記エラストマー性変性剤がエラストマー性重合
    体または共重合体である特許請求の範囲第10項記載の
    組成物。 13、上記エラストマー性変性剤が水素化されたスチレ
    ン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体である特許
    請求の範囲第10項記載の組成物。 14、成分(b)の共重合体が次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中のY^1およびY^2はそれぞれ独立に炭素原子
    数1−約6の低級アルキルまたはアルケニル基または水
    素で、Y^3はそれぞれ独立に低級アルキルまたは低級
    アルケニル基で、pは0または1から環上の置換可能な
    水素原子の総数までの整数である]の単位、および次式
    : ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中のY^1およびY^2は上記定義の通り、mは2
    から環上の置換可能な水素原子の総数までの整数で、Y
    ^4はそれぞれ独立に臭素、低級アルキル基または低級
    アルケニル基であるが、Y^4基の少なくとも2つが常
    に臭素である]の単位を含有する特許請求の範囲第1項
    記載の組成物。 15、成分(b)がジブロモスチレン異性体とスチレン
    よりなる共重合体である特許請求の範囲第14項記載の
    組成物。 16、さらに次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [1単位の酸素原子は次の隣接単位のベンゼン核に連結
    し、Qは水素、芳香族基、炭化水素基、ハロゲンとフェ
    ニル核との間に2個以上の炭素原子を有するハロ炭化水
    素基、炭化水素オキシ基、およびハロゲン原子とフェニ
    ル核との間に2個以上の炭素原子を有するハロ炭化水素
    オキシ基よりなる群から選ばれる置換基で、Q′および
    Q″はQと同じであるほかにハロゲンでもよく、Q、Q
    ′およびQ″はすべて第三α炭素原子を含まず、nは5
    0以上の整数である]のポリフェニレンエーテルを含む
    特許請求の範囲第1項記載の組成物。 17、成分(a)、(b)およびポリフェニレンエーテ
    ルの合計重量に基づいて約5−95%のポリフェニレン
    エーテルを含む特許請求の範囲第16項記載の組成物。 18、成分(a)、(b)およびポリフェニレンエーテ
    ルの合計重量に基づいて約10−40%のポリフェニレ
    ンエーテルを含む特許請求の範囲第16項記載の組成物
    。 19、成分(a)、(b)およびポリフェニレンエーテ
    ルの合計重量に基づいて約20−40%のポリフェニレ
    ンエーテルおよび約20−40%のポリカーボネートホ
    モポリマーを含む特許請求の範囲第16項記載の組成物
    。 20、さらに難燃化合物を含む特許請求の範囲第16項
    記載の組成物。 21、上記難燃化合物が三酸化アンチモン、五酸化アン
    チモンおよびフェロセンよりなる群から選ばれる特許請
    求の範囲第20項記載の組成物。 22、さらにエラストマー性変性剤を含む特許請求の範
    囲第20項記載の組成物。 23、さらに顔料、充填剤、補強剤およびこれらの混合
    物よりなる群から選ばれる添加剤を含む特許請求の範囲
    第22項記載の組成物。 24、上記顔料が二酸化チタンである特許請求の範囲第
    23項記載の組成物。 25、さらにエラストマー性変性剤を含む特許請求の範
    囲第16項記載の組成物。 26、上記エラストマー性変性剤が水素化されたスチレ
    ン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体である特許
    請求の範囲第25項記載の組成物。 27、さらに充填剤、補強剤およびこれらの混合物より
    なる群から選ばれる添加剤を含む特許請求の範囲第25
    項記載の組成物。 28、上記添加剤が珪酸アルミニウム、タルク、二酸化
    チタン、シリカ、ガラスおよびこれらの混合物よりなる
    群から選ばれる特許請求の範囲第27項記載の組成物。 29、上記共重合体が次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中のY^1およびY^2はそれぞれ独立に炭素原子
    数1−約6の低級アルキルまたはアルケニル基または水
    素で、Y^3はそれぞれ独立に低級アルキルまたは低級
    アルケニル基で、pは0または1から環上の置換可能な
    水素原子の総数までの整数である]の単位、および次式
    : ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中のY^1およびY^2は上記定義の通り、mは2
    から環上の置換可能な水素原子の総数までの整数で、Y
    ^4はそれぞれ独立にハロゲン、低級アルキル基または
    低級アルケニル基であるが、Y^4基の少なくとも2つ
    が常に臭素である]の単位を含有する特許請求の範囲第
    16項記載の組成物。 30、上記共重合体がジブロモスチレン異性体とスチレ
    ンよりなる特許請求の範囲第29項記載の組成物。 31、さらにエラストマー性変性剤を含む特許請求の範
    囲第29項記載の組成物。 32、上記エラストマー性変性剤がエラストマー性重合
    体または共重合体である特許請求の範囲第31項記載の
    組成物。 33、上記エラストマー性共重合体がビニル芳香族炭化
    水素および共役ジエンの交互の重合体単位から形成され
    た特許請求の範囲第32項記載の組成物。 34、上記エラストマー性変性剤が水素化されたスチレ
    ン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体である特許
    請求の範囲第31項記載の組成物。
JP61278903A 1985-11-25 1986-11-25 ポリカ−ボネ−ト樹脂とアルケニル芳香族共重合体との耐燃性ブレンド Pending JPS62164759A (ja)

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EP0224130A3 (en) 1987-07-15
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EP0224130A2 (en) 1987-06-03
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