JPH07228739A - スチレン系樹脂組成物 - Google Patents

スチレン系樹脂組成物

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JPH07228739A
JPH07228739A JP6223678A JP22367894A JPH07228739A JP H07228739 A JPH07228739 A JP H07228739A JP 6223678 A JP6223678 A JP 6223678A JP 22367894 A JP22367894 A JP 22367894A JP H07228739 A JPH07228739 A JP H07228739A
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JP
Japan
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weight
parts
styrene
resin composition
pts
Prior art date
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Application number
JP6223678A
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English (en)
Inventor
Sanemori Ukita
真守 浮田
Kazutoshi Kurokawa
和俊 黒川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Idemitsu Petrochemical Co Ltd
Original Assignee
Idemitsu Petrochemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 (A)スチレン系重合体100重量部に対し
て、(B)臭素系難燃剤3〜30重量部及び(C)X線
回折法によって測定される斜方晶の含有量が30重量%
以下の三酸化アンチモン1〜12重量部及び場合により
(D)窒素雰囲気下での5%減量温度が230℃以上の
流動パラフィン0.1〜10重量部を配合して成るスチ
レン系樹脂組成物である。 【効果】 熱安定性に優れ、高温で成形してもシルバー
ストリーク発生などの成形不良をもたらすことがなく、
さらに流動性パラフィンを配合させた場合にはより一層
流動性が向上し、成形加工性が良好となるので、テレビ
バックカバーなどの難燃性が要求される大型薄肉製品の
高温成形材料用として好適。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規なスチレン系樹脂組
成物、さらに詳しくは、熱安定性に優れ、高温(250
〜280℃程度)で成形してもシルバーストリーク発生
などの成形不良をもたらすことのない難燃性のスチレン
系樹脂組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、スチレン系樹脂に難燃性を付与す
るために、臭素系難燃剤と難燃助剤としての三酸化アン
チモンとを組み合わせて配合することが行われており、
そしてこのような難燃性スチレン系樹脂は、汎用難燃性
樹脂として難燃性が要求される各種成形品に幅広く用い
られている。
【0003】ところで、近年、テレビバックカバーなど
の大型薄肉製品の成形材料として、難燃性樹脂が使用さ
れるようになり、また、該大型薄肉成形品の成形には流
動性を高めるために高温成形法が用いられるようになっ
てきた。しかしながら、前記スチレン系難燃性樹脂は、
熱安定性に劣るためにこれまで成形温度が低目に抑えら
れており、したがって、テレビバックカバーなどの大型
薄肉製品の成形材料などとして用いるために、高温成形
が可能な熱安定性に優れるものに対する要望が高まって
きている。
【0004】スチレン系難燃性樹脂を、テレビバックカ
バーなどの大型薄肉製品に適用する場合には、従来流動
パラフィンなどの低分子量成分を添加して流動性を上げ
る方法がとられている。しかしながら、これでも流動性
が不十分であれば、成形温度を上げて成形せざるをえな
くなるが、この場合、流動パラフィン中の低沸点成分の
ガス化によるシルバーストリーク発生などの成形不良を
もたらす。このため低沸点成分の少ない流動パラフィン
を用いる方法が提案されているが(特開昭59−140
246号公報)、この方法においても、シルバーストリ
ークの発生などを必ずしも十分に抑制することができな
い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
事情のもとで、熱安定性に優れ、高温(250〜280
℃程度)で成形してもシルバーストリーク発生などの成
形不良をもたらすことがなく、テレビバックカバーなど
の難燃性が要求される大型薄肉製品の高温成形材料など
として好適な難燃性のスチレン系樹脂組成物を提供する
ことを目的としてなされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記の好
ましい性質を有する難燃性のスチレン系樹脂組成物を開
発すべく鋭意研究を重ねた結果、スチレン系重合体に、
臭素系難燃剤と特定の結晶構造をもつ三酸化アンチモン
と場合により特定の物性を有する流動パラフィンを、そ
れぞれ所定の割合で配合することにより、その目的を達
成しうることを見出し、この知見に基づいて本発明を完
成するに至った。
【0007】すなわち、本発明は、(A)スチレン系重
合体100重量部に対して、(B)臭素系難燃剤3〜3
0重量部及び(C)X線回折法によって測定される斜方
晶の含有量が30重量%以下の三酸化アンチモン1〜1
2重量部、あるいはこれらに加えさらに(D)窒素雰囲
気下での5%減量温度が230℃以上の流動パラフィン
0.1〜10重量部を配合して成るスチレン系樹脂組成
物を提供するものである。
【0008】本発明組成物において、(A)成分として
用いられるスチレン系重合体については特に制限はな
く、例えばスチレン‐α‐メチルスチレン、ビニルトル
エン、ビニルエチルベンゼン、ビニルキシレン、p‐t
‐ブチルスチレン、α‐メチル‐p‐メチルスチレンな
どの芳香族ビニル化合物の中から選ばれた少なくとも1
種を重合させたものや、ゴム状重合体の存在下に、上記
芳香族ビニル化合物1種以上又は該芳香族ビニル化合物
1種以上と共重合可能な他の単量体、具体的にはアクリ
ロニトリル、メタクリル酸メチル、アクリル酸、無水マ
レイン酸、フェニルマレイミドなどの中から選ばれた少
なくとも1種とを重合させて得られたゴム変性スチレン
系重合体などを挙げることができるが、耐衝撃性に優れ
ていることから、ゴム変性スチレン系重合体が好適であ
る。このゴム変性スチレン系重合体に用いられるゴム状
重合体としては、例えば天然ゴムや、ポリブタジエンゴ
ム、ポリイソプレンゴム、スチレン‐ブタジエン系共重
合体ゴム、スチレン‐イソプレン系共重合体ゴム、ブチ
ルゴム、エチレン‐プロピレン系共重合体ゴムなどの合
成ゴム、あるいはこれらのゴムとスチレンとのグラフト
共重合体ゴムなどが挙げられるが、これらの中でポリブ
タジエンゴム及びスチレン‐ブタジエン系ブロック共重
合体ゴムが好適である。また、これらのゴム状重合体は
1種用いてもよいし、2種以上を組み合わせて用いても
よい。
【0009】前記ゴム変性スチレン系重合体の中で、特
にポリブタジエンやスチレン‐ブタジエン系ブロック共
重合体ゴムの存在下に、スチレンを重合させたもの(ハ
イインパクトポリスチレン)及びスチレンとアクリロニ
トリルとを重合させたもの(ABS樹脂)が好適であ
る。
【0010】本発明組成物においては、前記(A)成分
のスチレン系重合体は単独で用いてもよいし、2種以上
を組み合わせて用いてもよい。
【0011】本発明組成物において、(B)成分として
用いられる臭素系難燃剤としては、例えばデカブロモジ
フェニルエーテル、テトラブロモビスフェノールA、テ
トラブロモビスフェノールS、ビストリブロモフェノキ
シエタン、ポリジブロモフェニレンオキシド、テトラブ
ロモビスフェノールAエポキシ重合体、テトラブロモビ
スフェノールAカーボネートオリゴマー、ポリトリブロ
モスチレン、ヘキサブロモシクロドデカン、ヘキサブロ
モベンゼン、エチレンビステトラブロモフタルイミド、
デカブロモジフェニルエタンなどが挙げられるが、これ
らの中でテトラブロモビスフェノールAエポキシ重合
体、デカブロモジフェニルエタン及びデカブロモジフェ
ニルエーテルが好適である。
【0012】本発明組成物においては該(B)成分の臭
素系難燃剤は単独で用いてもよいし、2種以上を組み合
わせて用いてもよい。その配合量は、前記(A)成分の
スチレン系重合体100重量部に対して、3〜30重量
部、好ましくは6〜25重量部の範囲で選ぶことが必要
である。この配合量が3重量部未満では難燃性が不十分
であるし、30重量部を超えると耐衝撃性が低下する。
【0013】本発明組成物において、(C)成分として
用いられる三酸化アンチモンは、X線回折法によって測
定される斜方晶の含有量が30重量%以下、好ましくは
25重量%以下のものであることが必要である。この斜
方晶の含有量が30重量%を超えると該組成物の成形時
における熱安定性が低下する。
【0014】本発明組成物においては、該(C)成分の
三酸化アンチモンの配合量は、(A)成分のスチレン系
重合体100重量部に対して、1〜12重量部、好まし
くは2〜8重量部の範囲で選ぶことが必要である。この
配合量が1重量部未満では難燃性が不十分であるし、1
2重量部を超えると耐衝撃性が低下する。
【0015】本発明組成物においては、必要に応じ、流
動性を向上させるために、上記(D)成分を配合させる
ことができる。この(D)成分として用いられる流動性
パラフィンは、窒素雰囲気下での5%減量温度が230
℃以上のものであることが必要である。この減量温度が
230℃より低いと本発明組成物の成形時における熱安
定性が低下する。
【0016】本発明組成物において該(D)成分を配合
させる場合には、該(D)成分の流動性パラフィンの配
合量は、(A)成分のスチレン系重合体100重量部に
対して、0.1〜10重量部、好ましくは0.3〜7重
量部の範囲で選ぶことが必要である。この配合量が0.
1重量部未満では流動性向上効果が不十分であるし、1
0重量部を超えると耐熱性(熱変形温度)が低下する。
【0017】本発明組成物には、本発明の目的がそこな
われない範囲で必要に応じ公知の各種添加成分、例えば
炭酸カルシウム、タルク、マイカ、シリカ、アスベスト
などの無機充てん剤、ガラス繊維、炭素繊維、金属ウイ
スカーなどの補強剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、熱安
定剤、滑剤、帯電防止剤などの添加剤、さらには他の熱
可塑性樹脂を含有させることができる。
【0018】本発明組成物は、例えば前記(A)成分、
(B)成分、(C)成分及び必要に応じて用いられる前
記(D)成分を初めとする各種添加成分を、それぞれ所
定の割合で配合し、バンバリーミキサー、単軸スクリュ
ー押出機、二軸スクリュー押出機、コニーダ、多軸スク
リュー押出機などにより、十分に混練することによって
調製することができる。
【0019】このようにして得られた本発明組成物は、
例えば射出成形法や押出成形法など、通常用いられてい
る方法に従って、所望形状の成形品に成形することがで
きる。
【0020】
【発明の効果】本発明のスチレン系樹脂組成物は、熱安
定性に優れ、高温(250〜280℃程度)で成形して
もシルバーストリーク発生などの成形不良をもたらすこ
とがなく、さらに流動性パラフィンを配合させた場合に
はより一層流動性が向上し、成形加工性が良好となるの
で、テレビバックカバーなどの難燃性が要求される大型
薄肉製品の高温成形材料などとして好適に用いられる。
【0021】
【実施例】次に実施例により本発明をさらに詳細に説明
するが、本発明はこれらの例によってなんら限定される
ものではない。
【0022】実施例1〜9、比較例1〜6 表1及び表2に示す種類と量の各成分をドライブレンド
したのち、東芝機械(株)製IS200CNを用い、2
80℃にて100×420×3mmのテストピース(1
00mm巾の中央部にゲートを付けたもの)を成形し
た。このテストピースについて、以下に示す要領に従い
熱安定性、アイゾット衝撃値及び難燃性を求めた。その
結果を表1及び表2に示す。
【0023】実施例10〜16、比較例7〜15 表3及び表4に示す種類と量の各成分をドライブレンド
したのち、東芝機械(株)製IS200CNを用い、2
80℃にて100×420×3mmのテストピース(1
00mm巾の中央部にゲートを付けたもの)を成形し
た。このテストピースについて、以下に示す要領に従
い、メルトインデックス(MI)、アイゾット衝撃値、
熱安定性、及び難燃性を求めた。その結果を表3及び表
4に示す。
【0024】(1)熱安定性 280℃で5分間滞留させたのちに成形し、シルバース
トリーク、焼けなどの成形不良の有無を目視観察し、次
の記号に基づいて熱安定性を評価した。 ◎:外観上全く異常なし ○:わずかにシルバーストリークが発生 ×:全面にシルバーストリークが発生 (2)アイゾット衝撃値 JIS K−7110に準拠して測定した。 (3)難燃性 UL94に準拠して評価した(試験片厚み3.2mm) (4)MI JIS K7210に準拠して測定した。
【0025】なお、表1ないし表4中の成分の種類は次
のとおりである。 HIPS:ハイインパクトポリスチレン、ゴム成分含有
量8.0重量%、平均ゴム粒径1.2μm、MI8g/
10分 ABS:東レ(株)製500 難燃剤(1):テトラブロモビスフェノールAエポキシ
重合体 難燃剤(2):デカブロモジフェニルエタン 難燃剤(3):デカブロモジフェニルエーテル 流動パラフィン CP50S:窒素雰囲気下での示差熱
分析による5%減量温度が242℃の出光興産社製ダフ
ニーオイル 流動パラフィン KP32:窒素雰囲気下での示差熱分
析による5%減量温度が213℃の出光興産社製ダフニ
ーオイル
【0026】
【表1】
【0027】
【表2】
【0028】
【表3】
【0029】
【表4】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)スチレン系重合体100重量部に
    対して、(B)臭素系難燃剤3〜30重量部及び(C)
    X線回折法によって測定される斜方晶の含有量が30重
    量%以下の三酸化アンチモン1〜12重量部を配合して
    成るスチレン系樹脂組成物。
  2. 【請求項2】 (A)スチレン系重合体100重量部に
    対して、(B)臭素系難燃剤3〜30重量部、(C)X
    線回折法によって測定される斜方晶の含有量が30重量
    %以下の三酸化アンチモン1〜12重量部及び(D)窒
    素雰囲気下での5%減量温度が230℃以上の流動パラ
    フィン0.1〜10重量部を配合して成るスチレン系樹
    脂組成物。
JP6223678A 1993-12-20 1994-09-19 スチレン系樹脂組成物 Pending JPH07228739A (ja)

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JP6223678A JPH07228739A (ja) 1993-12-20 1994-09-19 スチレン系樹脂組成物

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JP5-320342 1993-12-20
JP32034293 1993-12-20
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09109278A (ja) * 1995-10-18 1997-04-28 Mitsubishi Chem Corp トナーカートリッジ容器
JP2015187226A (ja) * 2014-03-27 2015-10-29 東洋スチレン株式会社 スチレン系難燃性樹脂組成物及びこれを用いてなる成形体
JP2019073577A (ja) * 2017-10-12 2019-05-16 東洋スチレン株式会社 スチレン系樹脂組成物

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JPH09109278A (ja) * 1995-10-18 1997-04-28 Mitsubishi Chem Corp トナーカートリッジ容器
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