JPS62164735A - 強化熱硬化性樹脂複合材料 - Google Patents

強化熱硬化性樹脂複合材料

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JPS62164735A
JPS62164735A JP61307596A JP30759686A JPS62164735A JP S62164735 A JPS62164735 A JP S62164735A JP 61307596 A JP61307596 A JP 61307596A JP 30759686 A JP30759686 A JP 30759686A JP S62164735 A JPS62164735 A JP S62164735A
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fibers
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polyester
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JP61307596A
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デービッド・ソレアーズ・コルドバ
ヒュー・ハーベイ・ローワン
リロイ・チーツン・リン
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Allied Corp
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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    • C08J2363/00Characterised by the use of epoxy resins; Derivatives of epoxy resins
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    • C08J2367/06Unsaturated polyesters

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明はガラス繊維とポリアミド繊維又はポリエステル
繊維のような有機繊維との組み合せにより強化されたエ
ポキシ樹脂又はポリエステル樹脂のような熱硬化性マト
リックスから成り、そして無機充填材を含有している強
化複合材料に関する。
多くの強化プラスチック成形品は爾いタフネス、即ち靭
性又は高速荷重に耐える能力、即ち衝撃強さを必要とす
る。高いタフネスは最終使用性能を改良する。構造用複
合材料に2ける高性能繊維(カーボン、ボロン、アラミ
ド繊維)の使用は強化プラスチックの技術的な限界にな
っている。しかし、これらの材料は多くの市場は不要で
ある。
そのような市場での用途は高性能繊維の高コストを正当
化することはできない。このような用途にガラス繊維が
用いられてきた。それはガラス繊維がコスト上有効で、
複合材料を金属と競合できるようにするのに必要な剛性
を与えるからである。
ガラス繊維とポリエステル繊維又はポリアミド繊維のよ
うな有機繊維との組み合せは成形品コストをほとんど又
は全く上げずに両繊維の望ましい特性を示す混成複合材
料(hybrイd  composite )を与える
。射出成形バルクモールデイングコンノマウンド〔4%
jgctto%tnoldad bulk汎oEdin
りcotnptnbnd (BMC)”]系の研究でポ
リエステル/ガラス繊維ブレンドで強化されたプラスチ
ックは強化材が全部ガラス繊維である強化複合材料に対
して改良された衝撃強さを与えることが明らかになった
。両繊維の伸度の差がポリエステルをしてガラスがその
破壊限界に達した後もエネルギーを吸収できるようにし
ているのである。ポリエステル繊維はガラス繊維よりも
弾性が大きく、加工中に破断して短かくならない。底形
晶子のより長いポリエステル繊維が改良された衝撃強さ
に寄与する。
強化プラスチック及びラミネートの分野では不活性充填
材が広く用いられている。充填材は非常に低コストの材
料の小粒子であるという点で繊維とは異なる。
強化複合材料には可能な最低コストで所望の性質を与え
るような低コスト処方物の改良の必要がずっと存在して
いる。
発明の概要 強化熱硬化性樹脂複合材料について充填材を実質的に増
加した装填量で富む最適処方領域はそれより実質的に少
ない充填材装填量を持つ処方領域で達成される衝撃強さ
を保持することが見い出された。本発明の強化熱硬化性
樹脂複合材料は(イ)ポリエステル及びエポキシより底
る群から選ばれる樹脂マトリックス15〜23″fX′
Mk%、(ロ)へ・裁維強化材5〜25当堂重量%、た
だしこの偵維強化材はO〜80容t%のガラス懺維と1
00〜20容f%の、ポリエステル樟維及びポリアミド
繊維より成る群から選ばれる高強力強化用有磯憧維から
成る、及び I/1  粒状充填材80〜52市電%から成る。
本発明の強化熱硬化性プラスチック複合材料はポリエス
テル繊維及びポリアミド繊維より成る群から選ばれる有
機繊維により、そして所望によってガラス繊維により強
化された熱硬化性プラスチックマトリックスから成る。
熱硬化性プラスチックマトリックスは複合材料の15〜
23重量%を占め、不飽和ポリエステル樹脂又はエポキ
シ樹脂から選ばれる。ポリエステル樹脂は成形複合材料
の製造に適した全ての不飽和液状未硬化ポリエステル樹
脂である。適当な不飽和ポリエステル樹脂はこの技術分
野に2いてよく知られて8つ、例えばアクリレート末端
−主鎖より成るビニルエステル熱硬化性樹脂がある。エ
ポキシ樹脂も成形複合材料の製造に適した全ての液状未
硬化エポキシ樹脂である。適当な工ポキシ樹脂はこの技
術分野に2いてよく知られている。
強化用繊維は複合材料の5〜25当量重量%を占め、そ
の繊維強化材料はO〜80容量%のガラス繊維と100
〜20容f%の、ポリエステル繊維及び脂肪族ポリアミ
ド繊維より成る群から選ばれる高強力強化用有機繊維か
ら成る。好ましい混合複合材料は20〜80容t%のガ
ラス繊維と100〜20容t%の有機繊維を含む。
複合材料中の繊維強化材の量は1当量重量%”として表
わされている。゛当量重量%”は繊維強化材の全容量が
全部ガラスMRf&とした場合の相当する容量の重量と
して表わされる。ガラス繊維対有機繊維の比率は容it
%とじて表わされる。こうしてガラス繊維と有機繊維の
比重の差が調整される。例えば、処方物Aが10当量重
量%のfill、織強化材を含み、その繊維強化材がガ
ラス繊維100%及ヒポリエチレンテレフタレート(P
ET)1m維0%から成るとすると、100kljの処
方物Aは10kgのガラス繊維を含有していることにな
る。
処方物Bが10当量重量、の繊維強化材を含み、その繊
維強化材がガラス繊維75容量%及びPET繊維25容
量%から成るとすると、”iookg”の処方物Bは7
.5 kgのガラス繊維と[2−5X1・38/2.5
4−1.36 ]I@のPET繊維を含有していること
Kなる。PK:TfJl維の比重は1.38であり、ガ
ラス繊維のそれは2.54である。こうして、@1oo
q”の処方物の実際の重量は(90智+ガラス繊維7.
5に9+PET繊維1.36に9−98、(1g)であ
ることが分かるだろう。従って、ある相当する容量のP
ET @維で置換されるガラス繊維の容量が大きくなれ
ばなるほど得られる複合材料は軽くなることが分かるだ
ろう。
好ましい強化用ポリエステル繊維には勝状テレフタレー
トポリエステル類、すなわち炭素原子数2〜20個のグ
リコールとテレフタル酸を少なくとも75%含有するジ
カルボン酸成分とのポリエステルがある。ジカルボン酸
成分の残部は、それがあるとして、任意、適当なジカル
ボン酸であることができ、例えばセバシン酸、アジピン
酸、イソフタル酸、スルホニル−4,4′−ジ安息香酸
、2.8−ジベンゾフラン−ジカルボン酸又は2゜6−
ナフタレンジカルボン酸がある。グリコールは鎖中に炭
素原子を2個以上含有していることができ、例えばジエ
チレングリコール、ブチレングリコール、テカメチレン
グリコール及ヒビスー(1゜4−ヒドロキシメチル)シ
クロヘキサンがある。
使用することができる線状テレフタレートポリエステル
の例としてポリ(エチレンテレフタレート)、ポリ(エ
チレンテレフタレート15−クロロイソフタレート)(
85/15)、ポリ(エチレンテンフタレート15−[
ナトリウムスルホクーイノフグレート)(g//3)、
ポリ(シクロヘキサン−1,4−ジメチルテレフタレー
ト)及びポリ(シクロヘキサン−1,4−ジメチレンテ
レフタレート/ヘキサヒドロテレフタレート)(75/
25)がある。
適当な強化用ポリアミドには、例えばヘキサメチレンジ
アミンとアジピン酸との縮合、ヘキサメチレンジアミン
とセバシンr12との組合で製造されるもの(それぞれ
ナイロン6.6及びナイロン6゜10として知られる)
、ビス(p−アミノシクロヘキシル)メタンとドデカン
ニ酸との縮合で製造されるもの、又は6−カプロラクタ
ム、7−アミノへブタン酸、8−カプリラクタム、9−
アミノペラルゴン酸、11−アミノクンデカン酸及び1
2−ドデカラクタムの重合で製造されるもの(それぞれ
ナイロン6、ナイロン7、ナイロン8、ナイロン9、ナ
イロン11及びナイロン12として知られる)がある。
好ましい強化用繊維は熱収縮率が約11%゛土で、好ま
しくは3%又はそれ以下、硬化後のモジュラスが少なく
とも約6ol/デニール(53o m#/dtex)、
好ましくは少なくとも70g/デニール(620惧N/
dtex )及び強力が少なくとも5.5g/デニール
(49mN/dtex )、好ましくは少なくとも71
7デニール(62mN/dtex )である点に特徴が
あるポリエチレンテレフタレー) (PET)R1,維
である。硬化後のモジュラスとは無拘束状態で複合材料
の硬化温度に暴露した後の繊維のモジュラスを意味する
強化用繊維は樹脂マ) IJラックスの相容性と接着性
を高めるべくカンプリング剤又は仕上げ材料で処理する
のが好ましい。好ましい表面処理は1984年6月27
日出願の米国特許出願第624.8g/号に開示されて
いる。
充填材は複合材料の52〜80!Ji%を占める。
使用される典形的な粒状充填材には雲母、クレー、シリ
カ、炭酸力ルシクム、珪藻土、アルミナ、珪酸力ルシク
ム、カーボンブラック及び二酸化チタンがある。充填材
はバルク(AsJ&)が低コストで得られるように選ば
れ、それはまた硬さ、剛性、色、耐摩耗性、低下した熱
膨張性、耐炎性、耐薬品性及び硬化中に発生した熱の溜
としての性質のような他の価値ある性質を複合材料に与
えることができる。充填材も使用される特定の樹脂との
接着性と相容性をよくすべくカップリング剤又は仕上げ
剤で表面処理することができる。
本発明の混成強化複合材料は熱硬化性樹脂、ガラス繊維
、有機繊維及び充填材のブレンドである。
好ましい混成複合材料は20〜80容t%のガラス繊維
と100〜20容量%の有機繊維を含む。
これらの原材料を強化製品に転化するのに幾つかの方法
が用いられる。不飽和ポリエステル樹脂の処方物は製造
法と意図される用途に従って変わる。ポリエステルは通
常飽和ジカルボン酸と不飽和ジカルボン酸との混合物か
ら造られる。シート−及ヒバルクーモールデングコンバ
ウン)’11用処万物にはイソフタル酸が含まれる。不
飽和ポリエステル樹脂は反応性の単量体、例えばスチレ
ンに溶解して樹脂を含有する液体を生成させる。触媒、
例えば過酸化ベンゾイルはそれが加えられると架橋反応
を触媒する。積層、成形及びワインディングによって製
品を製造すべくこれらの液体はガラス繊維、ポリエステ
ル繊維及び充填材と組み合わされる。
大きな強化圧縮成形品及び同射出成形品の製造に2いて
ハ、シートーモールデイングコンバクンドC8MC)及
びズイックーモールデングコンパクンド(th4ak−
molding aosposstj : TMC)が
用いられる。SMCはモールドに入れるための大きさに
カットできるようになっているロールに供給サレル。バ
ルク−モールディングコンパウンド(BMC)もSMC
と処方が同様であるが、それはバルク状か又は押出ロー
プとして供給される。
BMCは常用の圧縮成形機又は特別に設計された射出成
形機で成形される。
実施例 Bhtc Jtta[形コンパウンドの基礎をその全主
要成分の効果を再確認し、分析することによって調べる
特定のプログラムを試みた。典形的なEMC処万物の変
数には射出成形条件の外に樹脂装填量、充填材装填量、
繊維装填量、繊維の混成比:ポリエステル繊維/ガラス
繊維及びポリエステル繊維の繊維長がある。
各柵バッチを処方し、配合し、射出及び圧縮成形し、α
いて物性試験に供した。射出成形隈合材料の試験結果を
第1表に示す。第1表に8いて、PHRは樹脂100部
当りの部数を意味する。
それぞれの特定処方物について50ボンドバツチのコン
パウンドを調製した。一般的な配合処方物としてインフ
タル酸のポリエステル樹脂、充填材としての炭酸カルシ
ウム及び13sow(Kインチ)C−ガラス繊維を用い
た。これは繊維で強化されたBMCタイプのものである
有機繊維強化材としてアライド社(AlliedCts
デporat4o%)から市販されるコムイツト1(C
OMPET”)タイプIW71ポリエステル繊維を用い
た。この繊維はマ) IJラックス対する接着性を良く
するために表面処理されている。
配合ではシグマブレードミキサー及び標準的な混合操作
を用いた。引き続くコンパウンドの成形では300トン
(2,7X 10’に9)のシー・ニー・ロートン(C
,A、La5ton)射出成形機(プランジャータイプ
)を用いた。試験試料を物性試験に供した。物性試験は
ASTM法によった。
第1図及び第2図は衝撃強さの値を樹脂と繊維強化材の
両装填量の関数として管状形で描くものである。実線は
それぞれの処方領域によるそのデーターを解釈し、考え
られる各データ一点についてコスト因子を加えるのを可
能にする“輪郭プロット1である。
例えば、いずれの縦欄を取ってもそれらの数字は一定樹
脂装填量に8ける繊維装填量の関数としての物性傾向を
示す。vg1図の場合は50150のPET/ガラス轍
維強化材についての典形的な研究結果を表わす。輪郭線
は色々な配合処方での一定衝撃値を表わす。混成系につ
いて最大値を持つ円形傾向が達成されていることに留意
されたい。
これは同じ衝撃値を一層低コストで達成するために処方
物を変える大きな潜在能があることを示す。
例えば、樹脂31%、繊維強化材27%の点Bは228
)7期(4,27フイート・ボンド/インチ)の衝撃値
であることを示す。これに対して点Aは同じ衝撃値を与
えるが、樹脂19%、繊維装填量13%を用いたもので
ある。明らかに、安価な充填材を多く用いた方が一層コ
スト的に有効な処方をもたらす。第2図は強化材が全て
ガラス繊維である処方物についての同様の図である。カ
ーブの傾向は最大値を最早示さず、情脂の増分に対して
平らになる模任である。点A及びBは今や第1図に描か
れる利点を示さない。樹脂装填量49%以下では全部ガ
ラス繊維の強化材を用いてそれらの処方物を配合しよう
としてもそれは極めて困難であることが明らかになった
。これらの条件下ではガ、ラスには良好な浸潤性はなく
、代りKその剪断/摩耗特性のために熱が発生し、フン
パウンドの温度をそのイーストがミキサー中で硬化して
しまう限界まで上昇させるようである。他方、同じ樹脂
装填量におけるPET/ガラス繊維の50150混合物
はガラス繊維だけの場合そのような挙動を示さない。こ
のことはPET fiL維の浸潤特性がガラス繊維より
約45%良好であることによると考えられる。
樹脂と繊維の装填量を下げ、一方充填材量をそれに対応
して上げて標準処方物を改変してもEMC射出成形ばか
りでなく、7MC射出成形のような他の成形法について
もその有効性が保持される。
第2表は自動車用処方物を用いて射出成形したTMCの
試料の結果を示す。処方物λ及びBは、処方物Bがより
少ない繊維と樹脂の装填量を採用しているにも係わらず
、同様の複合材料物性結果を示すことに留意されたい。
このことは処方物Bについて明白なコスト上の利点がも
たらされることを意味している。PET IJl、維の
両処方物についての耐衝撃性改善は100%以上であり
、またこの工業にとって重要なファクターを組成する引
張強さと曲げ強さKついては等しい値が得られている。
更に、両処方物は対照と同様の、又はそれより良好な化
粧外観を持つことが明らかになった。
本明細書に記載される処方改善のための研究で今までに
終った幾つかの工業的規模の試みに8いても極めてよく
一致する結果が得られることが判明し、その場合もコス
ト上一層効果的な処方物となる可能性の存在することが
証明された。
第 1 界 (f2き) BMC射出成形 識別A  Psi E6CPa ff9)   Psi
 E3CPa A’6)AP−11,46(10,1)
    10.366(71,47)AP−21,48
(10,2)     9.136(62,98)AP
−31,15(7,9)     8.287(57,
14)AP−41,21(8,3)     7.77
2(53,59)AP−51,33(9,2)    
 6.9)5(47,67)AP−61,09(7,5
)     6.383(44,01)AF−6N  
  2.07(14,3)    14.603(10
0,68)AP−7N    2.33(16,1) 
   12.775(88,10)AP−8N    
2.29(15,8)    11.g/3(82,5
5)AP−9N    2.11(14,5)    
11.093(76,48)AP−1ON−− AP−11N  2.03(14,0)     6.
824(47,05)AF−121,90(13,1)
    12.765(88,01)AF−131,8
0(12,4)     8.089(55,77)A
P−141,75(12,1)    11.8g/(
82,03)AP−151,26(8,7)    1
1.071(76,33)AP−160,98(6,8
)     7.347(50,65)AP−171,
06(7,3)     7.523(51,87)A
P−18−− AP−19−− AF−2ON   1.92(13,2)     9
.095(62,71)曲げモジュラス    伸 度 Psi E6(Pa E9)     %1.58(1
0,9)      − 1,53(10,5)      − 1,43(9,9)      − 1,34(9,2)      − 1,33(9,2)      − 1,33(9,2)      − 2,65(18,3)     0−462.58(1
7,8)     0.342.57(17,7)  
   0.292.40(16,5)     0.2
52.11(14,5)     0.192.29(
15,8)     − 1,75(12,1)     0.111.93 (
13,3)      −1,71(11,8)   
   − 1,23(8,5)      − 1,16(8,0)     0.272.45(16
,9)      0.13第 1 表 (続き) 曲げモジュラス    伸 度 PE1l E6(Pa A79)     %2.43
(16,8)      0.19)8)(12,5)
       − 2,57(17,7)      (1242,56(
17,7)      0.362.27 (15,7
)      0.241.77(12,2)    
  0.171.69 (11,7)     、0.
211.65(11,4)      0.18).5
9(11,0)      0.231.25(8,6
)      0.251.9(1(13,1)   
    −2,20(15,2)      0.24
1.88(13,0)      − 1,51(10,4)      0.241.73(
11,9)      −
【図面の簡単な説明】
第1図はPET/ガラス繊維の容量比が50150の場
合の複合材料の衝撃強さの値を樹脂、繊維強化材及び充
填材の各装填量の関数として管状形で示す図であり、そ
して第2図は強化材が全てガラス繊維である場合の複合
材料の衝撃強さの値を樹脂、繊維強化材及び充填材の各
装填量の関数として管状形で示す図である。 (外4名)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(イ)ポリエステル及びエポキシより成る群から
    選ばれる樹脂マトリックス15〜23重量%;(ロ)0
    〜80容量%のガラス繊維及び100〜20容量%の、
    ポリエステル繊維とポリアミド繊維より成る群から選ば
    れる高強力強化用有機繊維から成る繊維強化材5〜25
    当量重量%;及び(ハ)粒状充填材80〜52重量、 から成る高粒状充填材装填量において向上した衝撃強さ
    を有することを特徴とする強化熱硬化性樹脂複合材料。
  2. (2)繊維強化材がガラス繊維20〜80容量%及び有
    機繊維80〜20容量%から成る特許請求の範囲第1項
    記載の複合材料。
  3. (3)有機繊維がポリエステル繊維である特許請求の範
    囲第1項記載の複合材料。
  4. (4)ポリエステル繊維が約11%以下の熱収縮率、少
    なくとも約50g/デニール(440mN/dtex)
    の硬化後のモジュラス及び少なくとも5.5g/デニー
    ル(48mN/dtex)の強力を有することを特徴と
    するポリエチレンテレフタレート繊維である特許請求の
    範囲第3項記載の複合材料。
  5. (5)繊維強化材がガラス繊維20〜80容量%及びポ
    リエステル繊維80〜20容量%から成る特許請求の範
    囲第4項記載の複合材料。
  6. (6)樹脂マトリックスがポリエステルである特許請求
    の範囲第5項記載の複合材料。
  7. (7)ポリエステル繊維が3%以下の熱収縮率、少なく
    とも70g/デニール(620mN/dtex)の硬化
    後のモジュラス及び少なくとも7g/デニール(62m
    N/dtex)の強力を有することに特徴がある特許請
    求の範囲第4項記載の複合材料。
  8. (8)繊維強化材がガラス繊維20〜80容量%及びポ
    リエステル繊維80〜20容量%から成る特許請求の範
    囲第7項記載の複合材料。
  9. (9)樹脂マトリックスがポリエステルである特許請求
    の範囲第8項記載の複合材料。
  10. (10)有機繊維がポリアミド繊維である特許請求の範
    囲第1項記載の複合材料。
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