JPS62164726A - 結晶性p―ジオキサノン/グリコリド共重合体の製造方法 - Google Patents
結晶性p―ジオキサノン/グリコリド共重合体の製造方法Info
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- JPS62164726A JPS62164726A JP61283179A JP28317986A JPS62164726A JP S62164726 A JPS62164726 A JP S62164726A JP 61283179 A JP61283179 A JP 61283179A JP 28317986 A JP28317986 A JP 28317986A JP S62164726 A JPS62164726 A JP S62164726A
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- A61L17/06—At least partially resorbable materials
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はp−ジオキサノンとグリコリドの結晶性共重合
体、該共重合体の製造方法、及びそれから製造した、た
とえば高いコンプライアンス、迅速吸収性モノフィラメ
ント縫合糸のような手術用品に関するものである。
体、該共重合体の製造方法、及びそれから製造した、た
とえば高いコンプライアンス、迅速吸収性モノフィラメ
ント縫合糸のような手術用品に関するものである。
1」へ11
p−ジオキサノンホモポリマーから成る、手術用品、特
に吸収性モノフィラメント縫合糸、及び結紮兵及び止血
結紮クリップは有用な商品である。
に吸収性モノフィラメント縫合糸、及び結紮兵及び止血
結紮クリップは有用な商品である。
本発明はホモポリマーにおいて達成することができるも
のとは異なった性質を有するp−ジオキサノン重合体を
提供するための手段を目的としている。すなわち本発明
はp−ジオキサノン重合体の有用性を拡大するための手
段を提供する。
のとは異なった性質を有するp−ジオキサノン重合体を
提供するための手段を目的としている。すなわち本発明
はp−ジオキサノン重合体の有用性を拡大するための手
段を提供する。
p−ジオキサノン重合体は米国特許第4,052゜98
8号においてドックらによって開示されているが、かれ
らは、このような重合体から成る縫合糸及びその他の手
術用品をも開示し且つ特許請求している。ドックらの特
許の8及V9縦行にわたる記事中で、グリフリドをp−
ジオキサノンと共重合させて吸収性の縫合糸を与えるこ
とができるということを開示している。
8号においてドックらによって開示されているが、かれ
らは、このような重合体から成る縫合糸及びその他の手
術用品をも開示し且つ特許請求している。ドックらの特
許の8及V9縦行にわたる記事中で、グリフリドをp−
ジオキサノンと共重合させて吸収性の縫合糸を与えるこ
とができるということを開示している。
p−ジオキサノンホモポリマーの縫合糸及び結紮兵のよ
うな手術用フィラメントは、モノフィラメントの形態で
商業的に入手することができる。
うな手術用フィラメントは、モノフィラメントの形態で
商業的に入手することができる。
モノフィラメント縫合糸の望ましい性質の一つは、高い
強度(引張強さと結節強さとして)及び良好なコンプラ
イアンス又は柔軟性を兼ね備えていることである。p−
ジオキサノンホモポリマーの手術用フィラメントは、ど
ちらがといえば、こわく且つ針金のようであると外科医
によって認められている0本発明の価値ある利点の一つ
は、本発明がp−ジオキサノンホモポリマーよりも柔軟
性であるp−ジオキサノン重合体を提供し、それによっ
てp−ジオキサノン重合体の有用性を実質的に増進する
ことである。
強度(引張強さと結節強さとして)及び良好なコンプラ
イアンス又は柔軟性を兼ね備えていることである。p−
ジオキサノンホモポリマーの手術用フィラメントは、ど
ちらがといえば、こわく且つ針金のようであると外科医
によって認められている0本発明の価値ある利点の一つ
は、本発明がp−ジオキサノンホモポリマーよりも柔軟
性であるp−ジオキサノン重合体を提供し、それによっ
てp−ジオキサノン重合体の有用性を実質的に増進する
ことである。
本1JしI矢乃一
本発明の重合体は、ポリ(p−)オキサノン)よりも逼
かに良好な柔軟性と共に高グリフリド重合体の迅速吸収
性を兼ね備えている、p−ノオキサノンとグリコリドの
結晶性共重合体である。さらに本発明は、これらの共重
合体から成る、殺菌で終る手術用品、好ましくは良好な
強度、迅速吸収性及びすぐれた柔軟性(低ヤング率によ
って表わされる)の望ましい組合わせを有するモノフィ
ラメント縫合糸及び結紮具をも提供する。本発明によっ
て提供されるその他の有用な手術用品は、手術用ステー
プル、たとえば神経及び小脈管吻合のための小直径鞘の
ような管状構造物、及び繊成又は不織管状構造物を含む
織物を包含する。
かに良好な柔軟性と共に高グリフリド重合体の迅速吸収
性を兼ね備えている、p−ノオキサノンとグリコリドの
結晶性共重合体である。さらに本発明は、これらの共重
合体から成る、殺菌で終る手術用品、好ましくは良好な
強度、迅速吸収性及びすぐれた柔軟性(低ヤング率によ
って表わされる)の望ましい組合わせを有するモノフィ
ラメント縫合糸及び結紮具をも提供する。本発明によっ
て提供されるその他の有用な手術用品は、手術用ステー
プル、たとえば神経及び小脈管吻合のための小直径鞘の
ような管状構造物、及び繊成又は不織管状構造物を含む
織物を包含する。
さらに本発明は:
p−ジオキサノンホモポリマーとp−ジオキサノンモノ
マーの混合物にグリコリドを添加し且つそれによって得
た反応混合物をp−ジオキサノンとグリコリドの共重合
体を生じさせるために十分な時間にわたって高い温度に
さらす ことから成る本発明の共重合体の製造方法をも提供する
。
マーの混合物にグリコリドを添加し且つそれによって得
た反応混合物をp−ジオキサノンとグリコリドの共重合
体を生じさせるために十分な時間にわたって高い温度に
さらす ことから成る本発明の共重合体の製造方法をも提供する
。
従迷!月支菫−
前記のドツノらの特許(これは本申請者によって、もつ
とも関連する従来技術と考えられる)に加えて、モノマ
ーの連続的添加による吸収性重合体の製造を開示してい
るという点で、その他の多くの特許が本発明と関連して
いる。これらの特許は、オクズミら、米国特許第4,1
37.921号及び4,157,437号及びローゼン
スア7トら、米国特許@4,243,775号及V4,
300,565号を包含する。
とも関連する従来技術と考えられる)に加えて、モノマ
ーの連続的添加による吸収性重合体の製造を開示してい
るという点で、その他の多くの特許が本発明と関連して
いる。これらの特許は、オクズミら、米国特許第4,1
37.921号及び4,157,437号及びローゼン
スア7トら、米国特許@4,243,775号及V4,
300,565号を包含する。
明の を口1
本発明の方法を遂行するためのもつとも便宜的な方策は
、先ずp−ジオキサノンモノマーの溶融重合を行なって
ポリ(p−ジオキサノン)ホモポリマーとp−ジオキサ
ノンモノマーの゛混合物を生じさせ、次いでこの混合物
をグリコリドとの反応に使用することである。この単独
重合は、たとえばオクタン酸すずのような適当な金属含
有触媒の触媒として有効な量の存在において行なわれる
。触媒の典型的な割合は、約10,000:1乃至約6
o、ooo:i、好ましくは約1.5000:1乃至約
40,000:1のモノマー:触媒モル比において認め
られる1重合は、たとえばフルカ/−ル、グリコール、
ヒドロキシ酸又はアミンのような開始剤の存在においあ
て行なわれる。このような開始剤の特定的な例は、1−
ドデカノール、ジエチレングリコール、グリコールa、
’JLm、エタノールアミンなどを包含する。開始剤の
典型的な割合は、約soo:i乃至約1800:1のモ
ノマー:開始剤モル比において認められる。p−ジオキ
サノンの重合は、不活性雰囲気下に高い温度において、
p−ジオキサノンホモポリマーとp−ジオキサノンのモ
ノマーの混合物を生じさせるために十分な時間にわたっ
て、行なわれる。典型的な重合反応温度は約100℃乃
至約130℃の範囲内であり、約110°Cが好ましい
。重合反応は重合体とモノマーの間で平衡に達するまで
行なわれる。この平衡は通常は、モノマーとポリマーの
合計重量に基づいて、約15〜30重量パーセントのモ
ノマーにおいて得られる6温度に依存して、この反応は
通常は約4〜約8時間を要する。約110℃の好適温度
では、通常の反応時間は5〜6時間である。
、先ずp−ジオキサノンモノマーの溶融重合を行なって
ポリ(p−ジオキサノン)ホモポリマーとp−ジオキサ
ノンモノマーの゛混合物を生じさせ、次いでこの混合物
をグリコリドとの反応に使用することである。この単独
重合は、たとえばオクタン酸すずのような適当な金属含
有触媒の触媒として有効な量の存在において行なわれる
。触媒の典型的な割合は、約10,000:1乃至約6
o、ooo:i、好ましくは約1.5000:1乃至約
40,000:1のモノマー:触媒モル比において認め
られる1重合は、たとえばフルカ/−ル、グリコール、
ヒドロキシ酸又はアミンのような開始剤の存在においあ
て行なわれる。このような開始剤の特定的な例は、1−
ドデカノール、ジエチレングリコール、グリコールa、
’JLm、エタノールアミンなどを包含する。開始剤の
典型的な割合は、約soo:i乃至約1800:1のモ
ノマー:開始剤モル比において認められる。p−ジオキ
サノンの重合は、不活性雰囲気下に高い温度において、
p−ジオキサノンホモポリマーとp−ジオキサノンのモ
ノマーの混合物を生じさせるために十分な時間にわたっ
て、行なわれる。典型的な重合反応温度は約100℃乃
至約130℃の範囲内であり、約110°Cが好ましい
。重合反応は重合体とモノマーの間で平衡に達するまで
行なわれる。この平衡は通常は、モノマーとポリマーの
合計重量に基づいて、約15〜30重量パーセントのモ
ノマーにおいて得られる6温度に依存して、この反応は
通常は約4〜約8時間を要する。約110℃の好適温度
では、通常の反応時間は5〜6時間である。
次の段階はp−ジオキサノンのホモポリマーとモノマー
の混合物にグリコリドを添加し、且つそれによって得た
反応混合物を本発明のセグメント共重合体を生じさせる
ために十分な時間にわたって高い温度にさらすことであ
る。原則として、この重合に対する反応温度は約120
℃乃至約180℃の範囲内であり、且つ120〜150
℃が好ましい。この範囲内の反応温度において、重合は
約1乃至約4時間以内に完了する。
の混合物にグリコリドを添加し、且つそれによって得た
反応混合物を本発明のセグメント共重合体を生じさせる
ために十分な時間にわたって高い温度にさらすことであ
る。原則として、この重合に対する反応温度は約120
℃乃至約180℃の範囲内であり、且つ120〜150
℃が好ましい。この範囲内の反応温度において、重合は
約1乃至約4時間以内に完了する。
p−ジオキサノンホモポリマーとモノマーの混合物に加
えるグリフリドの割合は通常は、反応混合物の全重量(
すなわち、グリコリド、p−ジオキサノンホモポリマー
及びp−)オキサノンモノマーの合計重量)に基づいて
、約3乃至約25重量パーセント、好ましくは約5乃至
約20重量パーセントである。
えるグリフリドの割合は通常は、反応混合物の全重量(
すなわち、グリコリド、p−ジオキサノンホモポリマー
及びp−)オキサノンモノマーの合計重量)に基づいて
、約3乃至約25重量パーセント、好ましくは約5乃至
約20重量パーセントである。
以下の実施例は本発明の共重合体の製造を例証するもの
である。
である。
実施例1
955 組成モル0で95.64炎で乾燥させた
250mj2の大底二つ口7ラスコに、窒素下に95g
(0,9306モル)のp−ジオキサノン、0.266
+11の1−ドデカノール及V0.0984mj!のオ
クタン酸すず(トルエン中の0.33モル濃度溶液)を
入れた1反応フラスコの内容物を室温で高真空下に約1
6時間保った。フラスコに炎で乾燥させた機械的攪拌機
及びホース接続をもつアダプターを付した0反応器を窒
素で3回パージしたのち窒素と共に排気した。
250mj2の大底二つ口7ラスコに、窒素下に95g
(0,9306モル)のp−ジオキサノン、0.266
+11の1−ドデカノール及V0.0984mj!のオ
クタン酸すず(トルエン中の0.33モル濃度溶液)を
入れた1反応フラスコの内容物を室温で高真空下に約1
6時間保った。フラスコに炎で乾燥させた機械的攪拌機
及びホース接続をもつアダプターを付した0反応器を窒
素で3回パージしたのち窒素と共に排気した。
反応混合物を110℃に加熱して5時間保った。
この重合体の試料を取出しくインヘレント粘度=1.2
1dl/g>、5g(0,04308モル)のグリコリ
ドを加えた。次いで15分間かけて温度を140℃まで
上げ、その温度で1時間保った。油浴の温度を90℃に
下げ、その温度で約65時間保った。重合体を単離し、
摩砕したのち、80℃10.1++a+Hgで48時間
乾燥して、未反応モノマーを除去した。13.7%の重
量減が認められた。生成した重合体は熱載物台顕微鏡法
による96〜100℃の融点範囲と1.63dR/gの
インヘレント粘度(“IV″)を有していた。他のこと
わりがない限りは、本明細書中に記したすべてのインヘ
レント粘度は、25℃でヘキサフルオロイソプロピルア
ルコール中の0.1g/diのj良度において測定した
。
1dl/g>、5g(0,04308モル)のグリコリ
ドを加えた。次いで15分間かけて温度を140℃まで
上げ、その温度で1時間保った。油浴の温度を90℃に
下げ、その温度で約65時間保った。重合体を単離し、
摩砕したのち、80℃10.1++a+Hgで48時間
乾燥して、未反応モノマーを除去した。13.7%の重
量減が認められた。生成した重合体は熱載物台顕微鏡法
による96〜100℃の融点範囲と1.63dR/gの
インヘレント粘度(“IV″)を有していた。他のこと
わりがない限りは、本明細書中に記したすべてのインヘ
レント粘度は、25℃でヘキサフルオロイソプロピルア
ルコール中の0.1g/diのj良度において測定した
。
実施例2
炎で乾燥した250sjiの丸底二つ口7ラスフに、窒
素下に90g(0,8816モル)のp−ジオキサノン
、0.26a+1の1−ドデカノール及び0.098s
jiのオクタン酸すず(トルエン中0゜33モル濃度溶
a)を入れた0反応フラスコの内容物を室温において高
真空下に約16時間保った。
素下に90g(0,8816モル)のp−ジオキサノン
、0.26a+1の1−ドデカノール及び0.098s
jiのオクタン酸すず(トルエン中0゜33モル濃度溶
a)を入れた0反応フラスコの内容物を室温において高
真空下に約16時間保った。
7ラスフに炎で乾燥した機械的攪拌機とホース連結をも
つアダプターを付した0反応混合物を窒素流下に110
℃に加熱して、その温度で5時間保った。この重合体の
試料を取出して、10g(0,0862モル)のグリコ
リドを加えた。温度を続く10分にわたって160℃に
上げ、そのまま1時間保った。油浴の温度を85℃に下
げ、そのまま約65時間保った。重合物を単離し、摩砕
したのち、80℃10.1a+mHgで48rR間乾燥
して、未反応のモノマーを除いた。13.8%の重量減
が認められた。かくして得た重合物は100〜105°
Cの融点範囲(熱載物台顕微鏡法による)、25℃にお
いて1.44dl/gのインヘレント粘度、−8°Cの
Tg(DSCによる)、97℃のTm(DSCによる)
、45%の結晶化度(X線回折による)及びNMRによ
り87.3/12,7のPDO/PGモル比を有してい
た。(PDO/PGモル比は重合体中の重合したp−ジ
オキサノンの共重合したグリコリドに対する比であり、
1モルのグリフリドは2グリコ一ル酸単位を含有する)
。
つアダプターを付した0反応混合物を窒素流下に110
℃に加熱して、その温度で5時間保った。この重合体の
試料を取出して、10g(0,0862モル)のグリコ
リドを加えた。温度を続く10分にわたって160℃に
上げ、そのまま1時間保った。油浴の温度を85℃に下
げ、そのまま約65時間保った。重合物を単離し、摩砕
したのち、80℃10.1a+mHgで48rR間乾燥
して、未反応のモノマーを除いた。13.8%の重量減
が認められた。かくして得た重合物は100〜105°
Cの融点範囲(熱載物台顕微鏡法による)、25℃にお
いて1.44dl/gのインヘレント粘度、−8°Cの
Tg(DSCによる)、97℃のTm(DSCによる)
、45%の結晶化度(X線回折による)及びNMRによ
り87.3/12,7のPDO/PGモル比を有してい
た。(PDO/PGモル比は重合体中の重合したp−ジ
オキサノンの共重合したグリコリドに対する比であり、
1モルのグリフリドは2グリコ一ル酸単位を含有する)
。
実施例3
8020J ML成 モ匹Hイ、1B)−におぼ
ろポリジオキサノン−′ リコリド炎で乾燥し
た、250sjiの丸底2つ口7ラスフに、窒素下に8
0g(0,7836モル)のp−ジオキサノン、0.2
17m1の1−ドデカノール及び0.048+aj!の
オクタン酸すず(トルエン中0.33モル濃度溶液)を
入れた0反応フラスコの内容物を窒素下に室温で約16
時間保った。フラスコに炎で乾燥した機械的攪拌機とホ
ース接続をもつアダプターを付した1反応混合物を窒素
流下に110℃に加熱し、その温度で5時間保った。
ろポリジオキサノン−′ リコリド炎で乾燥し
た、250sjiの丸底2つ口7ラスフに、窒素下に8
0g(0,7836モル)のp−ジオキサノン、0.2
17m1の1−ドデカノール及び0.048+aj!の
オクタン酸すず(トルエン中0.33モル濃度溶液)を
入れた0反応フラスコの内容物を窒素下に室温で約16
時間保った。フラスコに炎で乾燥した機械的攪拌機とホ
ース接続をもつアダプターを付した1反応混合物を窒素
流下に110℃に加熱し、その温度で5時間保った。
この重合物の試料を取出して、20g(0,1723モ
ル)のグリコリドを加えた。温度を140℃に上げて、
その温度に1時間保った。油浴の温度を続(10分間に
わたって160°Cに上げ、その温度で約40分保った
。重合体を単離し、摩砕し且つ80℃10.lmmHg
で48時間乾燥して、未反応のモノマーを除いた。6.
4%の重量減が認められた。かくして得た重合体は95
〜100℃の熱載物台顕微鏡法による溶融範囲、1.6
4dJ 7gのインヘレント粘度及1/40%の結晶化
度を有していた。DSCによるTgは一2℃であり、T
uは125℃であったが、193℃における第二のTs
が示唆された。PDO/PGモル比はNMRによって8
2.1/IT、3であることが認められた。
ル)のグリコリドを加えた。温度を140℃に上げて、
その温度に1時間保った。油浴の温度を続(10分間に
わたって160°Cに上げ、その温度で約40分保った
。重合体を単離し、摩砕し且つ80℃10.lmmHg
で48時間乾燥して、未反応のモノマーを除いた。6.
4%の重量減が認められた。かくして得た重合体は95
〜100℃の熱載物台顕微鏡法による溶融範囲、1.6
4dJ 7gのインヘレント粘度及1/40%の結晶化
度を有していた。DSCによるTgは一2℃であり、T
uは125℃であったが、193℃における第二のTs
が示唆された。PDO/PGモル比はNMRによって8
2.1/IT、3であることが認められた。
裡1冒4
繊維、特に手術用フィラメントの製造において、共重合
体を常法に従って下記の一般的手順により紡糸口金を通
じて溶融押出しして、1本以上のフィラメントを形成さ
せた。
体を常法に従って下記の一般的手順により紡糸口金を通
じて溶融押出しして、1本以上のフィラメントを形成さ
せた。
ここに記した共重合体の押出しは、インストロン毛細管
レオメータ−を用いて行なった。共重合体を予熱(80
〜90℃)した押出室中に充てんして、2cIIl/分
のラム速度と押出し温度における9〜12分の滞留時間
後に、40ミルのグイ(L/D=24.1)を通じて押
出した。押出し温度は重合体のT艶と与えられた温度に
おける材料の溶融粘度に依存するけれども、Tmよりも
約10〜75°C高い温度における当該共重合体の押出
しが、一般に好都合である。実施例に記した共重合体の
押出し温度は120〜205℃の範囲であった。
レオメータ−を用いて行なった。共重合体を予熱(80
〜90℃)した押出室中に充てんして、2cIIl/分
のラム速度と押出し温度における9〜12分の滞留時間
後に、40ミルのグイ(L/D=24.1)を通じて押
出した。押出し温度は重合体のT艶と与えられた温度に
おける材料の溶融粘度に依存するけれども、Tmよりも
約10〜75°C高い温度における当該共重合体の押出
しが、一般に好都合である。実施例に記した共重合体の
押出し温度は120〜205℃の範囲であった。
押出物は通常は、氷水の急冷浴を通じて24フイ一ト/
分で引き取ったけれども、場合によっては、異なる浴温
と引き取り速度を使用した。インストロン毛細管レオメ
ータの代りにスクリュー形押出機又は類似の装置を用い
ることもできる。
分で引き取ったけれども、場合によっては、異なる浴温
と引き取り速度を使用した。インストロン毛細管レオメ
ータの代りにスクリュー形押出機又は類似の装置を用い
ることもできる。
押出したフィラメントを次いで、分子配向を与えて引張
特性を向上させるために、1段又は多段延伸法により約
6×乃至7X延伸する。延伸は次のようにして行なう: 押出物(直径範囲16〜20ミル)を4フイ一ト/分の
入力速度でローラーを通じてグリセリンの加熱延伸浴中
に通じる。延伸浴の温度は約25〜90℃の範囲で変え
ることができるが、本明細書中の実施例では49〜58
℃の温度を用いる。この延伸の第一段階における延伸比
は3×乃至約7×の範囲で変えることができるが、記載
の実施例では4X乃至5.5×のm−Pi延伸比を用い
る。
特性を向上させるために、1段又は多段延伸法により約
6×乃至7X延伸する。延伸は次のようにして行なう: 押出物(直径範囲16〜20ミル)を4フイ一ト/分の
入力速度でローラーを通じてグリセリンの加熱延伸浴中
に通じる。延伸浴の温度は約25〜90℃の範囲で変え
ることができるが、本明細書中の実施例では49〜58
℃の温度を用いる。この延伸の第一段階における延伸比
は3×乃至約7×の範囲で変えることができるが、記載
の実施例では4X乃至5.5×のm−Pi延伸比を用い
る。
部分的に延伸した繊維を次いで第二の組のローラー上で
50〜95℃の範囲の温度に保ったグリセリン浴(第二
段階)中に送るが、記載の実施例においては70〜75
℃の第二段延伸温度を用いる。
50〜95℃の範囲の温度に保ったグリセリン浴(第二
段階)中に送るが、記載の実施例においては70〜75
℃の第二段延伸温度を用いる。
この第二段階においては2×に至るまでの延伸比を与え
るが、実施例中では1.2×乃至1.6×の範囲の延伸
比を用いた。繊維を水浴を通じてスプール上に巻き取り
且つ乾燥する。グリセリン延伸浴の一部又は全部の代り
に、−組の熱ローラーを用いることができる。このよう
にして得た配向したフィラメントは良好な引張及び結節
強さを有している。
るが、実施例中では1.2×乃至1.6×の範囲の延伸
比を用いた。繊維を水浴を通じてスプール上に巻き取り
且つ乾燥する。グリセリン延伸浴の一部又は全部の代り
に、−組の熱ローラーを用いることができる。このよう
にして得た配向したフィラメントは良好な引張及び結節
強さを有している。
配向フィラメントの寸法安定性と生体内引張強さの保持
は、フィラメントに焼きなまし処理を施すことによって
増進することができる。この任意な処理は、延伸したフ
ィラメントをフィラメントの実質的な収縮を防ぐように
拘束しながら、約40〜90℃、もっとも好ましくは約
60〜80’Cの温度に加熱することがら成っている。
は、フィラメントに焼きなまし処理を施すことによって
増進することができる。この任意な処理は、延伸したフ
ィラメントをフィラメントの実質的な収縮を防ぐように
拘束しながら、約40〜90℃、もっとも好ましくは約
60〜80’Cの温度に加熱することがら成っている。
この工程は、最初に張力下にあるフィラメントを用いて
、121±81 ’di * 1:+ 9 n ’
l l−不 X、* fh /F’l 1104Q
L 二t I h Mイラメントを用いて、始める
ことができる。フィラメントは、温度及び処理条件に依
存して、数秒乃至数日以上にわたって焼きなまし温度に
保つ。
、121±81 ’di * 1:+ 9 n ’
l l−不 X、* fh /F’l 1104Q
L 二t I h Mイラメントを用いて、始める
ことができる。フィラメントは、温度及び処理条件に依
存して、数秒乃至数日以上にわたって焼きなまし温度に
保つ。
一般に60〜80℃において約24時間に至るまでの焼
きなましが本発明の共重合体に対して適当である。生体
内における、最高の繊維の強度保持と寸法安定性のため
に最適な焼きなまし時間及び温度は、各繊維組成物に討
して簡単な実験によって容易に決定することができる。
きなましが本発明の共重合体に対して適当である。生体
内における、最高の繊維の強度保持と寸法安定性のため
に最適な焼きなまし時間及び温度は、各繊維組成物に討
して簡単な実験によって容易に決定することができる。
このようにして製造したフィラメントを縫合糸又は結紮
共に加工し、手術針に取り付け、包装し且つ公知の方法
によって滅菌することができる。
共に加工し、手術針に取り付け、包装し且つ公知の方法
によって滅菌することができる。
本発明のフィラメントの特性は、通常の試験方法によっ
て容易に決定することができる。本明細書中に示した引
張特性(すなわち引張強さ、結節強さ、ヤング率、及び
伸V)はインストロン引張試験機を用いて測定した。引
張強さ、結節強さ、伸び及びヤング率の測定のために用
いた条件設定は、他のことわりがない限りは、次のよう
なものとした: デーノ長さ チャート速度 クロスへ 引張強さ 12 20 10結節強さ
5 10、 10伸び 12
20 10ヤング率 12 2
0 10引張強さは、切断に至る力を#l維の初
期断面積で除すことによって計算する。伸びは、1c醜
の水平移動当り4 ’/a%を割当てる試料の応力−
ひすみ曲線から直接に読みとる。
て容易に決定することができる。本明細書中に示した引
張特性(すなわち引張強さ、結節強さ、ヤング率、及び
伸V)はインストロン引張試験機を用いて測定した。引
張強さ、結節強さ、伸び及びヤング率の測定のために用
いた条件設定は、他のことわりがない限りは、次のよう
なものとした: デーノ長さ チャート速度 クロスへ 引張強さ 12 20 10結節強さ
5 10、 10伸び 12
20 10ヤング率 12 2
0 10引張強さは、切断に至る力を#l維の初
期断面積で除すことによって計算する。伸びは、1c醜
の水平移動当り4 ’/a%を割当てる試料の応力−
ひすみ曲線から直接に読みとる。
ヤング率は、試料の応力−ひすみ曲線の直線的弾性区域
の傾斜から、次のようにして計算する:HXXS θは傾斜と水平軸の間の角度であり、XSは繊維の初期
断面積であり、SLは比例荷重であり、XHはクロスヘ
ッド速度であり、C8はチャート速度であり、GLはデ
ーノ長さである。SLはθが45°に近くなるように選
」ことよい。
の傾斜から、次のようにして計算する:HXXS θは傾斜と水平軸の間の角度であり、XSは繊維の初期
断面積であり、SLは比例荷重であり、XHはクロスヘ
ッド速度であり、C8はチャート速度であり、GLはデ
ーノ長さである。SLはθが45°に近くなるように選
」ことよい。
繊維の結節強さは、別個の実験で決定する。試験製品を
内径l/4インチ、壁厚1/目インチの軟質管の周囲に
フィラメントを1回転させて外科医の結び目として結ぶ
、外科医の結び目は、先ず自由端を輪中に1回ではなく
2回通し、且つ一つの粘り目が複合結び目上に重なるよ
うに末端をぴんと伸ばした、四角い結び目である。第一
の結1目は、左端を右端上にして開始し且つ十分な張力
を加えて結び目をしっかりと結ぶ。
内径l/4インチ、壁厚1/目インチの軟質管の周囲に
フィラメントを1回転させて外科医の結び目として結ぶ
、外科医の結び目は、先ず自由端を輪中に1回ではなく
2回通し、且つ一つの粘り目が複合結び目上に重なるよ
うに末端をぴんと伸ばした、四角い結び目である。第一
の結1目は、左端を右端上にして開始し且つ十分な張力
を加えて結び目をしっかりと結ぶ。
結び目をクランプのほぼ中間に置いて試験試料をインス
トロン引張試験機中に置く、結節強さは切断に要する力
を繊維の初期断面積で除すことによって計算する。
トロン引張試験機中に置く、結節強さは切断に要する力
を繊維の初期断面積で除すことによって計算する。
引張強さ値とヤング率(YoM、)をKSP I又はK
SPIXIO’として記録する。
SPIXIO’として記録する。
実施例4〜6
実施例1〜3に記した共重合体をモノフィラメント繊維
として押出した。配向条件を第1表中に示し、これらの
共重合体の引張特性を第2表に示す。
として押出した。配向条件を第1表中に示し、これらの
共重合体の引張特性を第2表に示す。
亀」」1
1 4 4X 1,562X
6,25X(58℃) (75℃) ζ 5 5X 1,3X
6.5X(52℃)(72℃) 3 65X 1.2X
6X(50℃) (71℃) 当初11007PG 重量比 9515 90/10 80
/20引張強さ、KSPI 88 87
65結節強さ、KSPI 53 49
43伸び、% 49 61
94ヤング率、KSPI 211 143
81引張強さ、KSPI 79 85
81結節強さ、KSPI 50 62
51伸び、% 34 39
55ヤング率、KSPI 281 283
201試験管内BSR(1) 4日150℃ 79%
49% 43%(1)指示温度のりん酸
塩緩衝液(pH=7.26)中の指示日数後の引張強さ
の当初引張強さに対する保持率 (2)収縮なし 実施例7 炎で乾燥した、250e+j!の丸底二つロフラスコに
、窒素下に90g(0,8816モル)のp−ジオキサ
ノン、0,055mj!のジエチレングリコ−ル及び0
,098mj!のオクタン酸すずくトルエン中0.33
モル溶液)を入れた。反応フラスコの内容物を室温で約
16時間保った。フラスコに炎で乾燥した機械的攪拌機
とホース接続をもつアダプターを付した。反応混合物を
窒素流下に110℃に加熱し、その温度で5時間保った
。この重合物の試料を取出して(インへレン)粘&1.
16dl/g)、10g(0,0862モル)のグリフ
リドを加えた。温度を次の10分間で160’Cまで上
げ、その**1時間保った。油浴の温度を85℃まで下
げ、そのまま約65時間保った0重合体を単離し、摩砕
し且つ80℃/ 0 、 1 mmHgで48時間乾燥
して、未反応モノマーを除いた。かくして得た重合体は
熱載物台顕微鏡法による94〜99℃のM 点it I
IIと1.88d4/gのインヘレント粘度を有してい
た。
6,25X(58℃) (75℃) ζ 5 5X 1,3X
6.5X(52℃)(72℃) 3 65X 1.2X
6X(50℃) (71℃) 当初11007PG 重量比 9515 90/10 80
/20引張強さ、KSPI 88 87
65結節強さ、KSPI 53 49
43伸び、% 49 61
94ヤング率、KSPI 211 143
81引張強さ、KSPI 79 85
81結節強さ、KSPI 50 62
51伸び、% 34 39
55ヤング率、KSPI 281 283
201試験管内BSR(1) 4日150℃ 79%
49% 43%(1)指示温度のりん酸
塩緩衝液(pH=7.26)中の指示日数後の引張強さ
の当初引張強さに対する保持率 (2)収縮なし 実施例7 炎で乾燥した、250e+j!の丸底二つロフラスコに
、窒素下に90g(0,8816モル)のp−ジオキサ
ノン、0,055mj!のジエチレングリコ−ル及び0
,098mj!のオクタン酸すずくトルエン中0.33
モル溶液)を入れた。反応フラスコの内容物を室温で約
16時間保った。フラスコに炎で乾燥した機械的攪拌機
とホース接続をもつアダプターを付した。反応混合物を
窒素流下に110℃に加熱し、その温度で5時間保った
。この重合物の試料を取出して(インへレン)粘&1.
16dl/g)、10g(0,0862モル)のグリフ
リドを加えた。温度を次の10分間で160’Cまで上
げ、その**1時間保った。油浴の温度を85℃まで下
げ、そのまま約65時間保った0重合体を単離し、摩砕
し且つ80℃/ 0 、 1 mmHgで48時間乾燥
して、未反応モノマーを除いた。かくして得た重合体は
熱載物台顕微鏡法による94〜99℃のM 点it I
IIと1.88d4/gのインヘレント粘度を有してい
た。
実施例8
実施例7の共重合体を常法により紡糸口金を通じて押出
した。生じた押出物を2段階で6.5×(52℃におい
て5X;72℃において1.3X)延伸したのち、60
℃で12時間収縮なしで焼きなましした。焼きなましし
た繊維の物理的性質は次のとおりであった: 引張強さ、KSPI 88 結節強さ、KSPI 55 伸び、% 30% ヤング率、KSPI 204 試験管内B5R 4日150℃/7,27pH34% 実施例9及び10 完全に乾燥した、機械的に攪拌した1、5ガロンのステ
ンレス鋼反応器に1800g(17,632モル)のp
−ジオキサノン、3.96ralの1−ドデカノール及
び1.955m1のオクタン酸すず(トルエン中0.3
3モル濃度溶りを仕込んだ。
した。生じた押出物を2段階で6.5×(52℃におい
て5X;72℃において1.3X)延伸したのち、60
℃で12時間収縮なしで焼きなましした。焼きなましし
た繊維の物理的性質は次のとおりであった: 引張強さ、KSPI 88 結節強さ、KSPI 55 伸び、% 30% ヤング率、KSPI 204 試験管内B5R 4日150℃/7,27pH34% 実施例9及び10 完全に乾燥した、機械的に攪拌した1、5ガロンのステ
ンレス鋼反応器に1800g(17,632モル)のp
−ジオキサノン、3.96ralの1−ドデカノール及
び1.955m1のオクタン酸すず(トルエン中0.3
3モル濃度溶りを仕込んだ。
フラスコ内容物を高真空下に室温で約16時間保った6
反応器を窒素でパーツし且つ排気した6反応器合物を1
10℃に加熱し、そのまま約6時間保つた。重合物の試
料を取出して200g(1,723モル)のグリコリド
を加えた。実施例9では温度を140〜150℃に上げ
て約45分間保ち、一方、実施例10においては約12
0℃に上げて約1時間保った。重合体を単離し、摩砕し
且つ乾燥して未反応上ツマ−を除いた。これらの実施例
の重合物と繊維の性質を第3表に示す、実施例9の押出
し繊維は7X(49℃で5×、次いで72℃で1.4X
)[伸し、実施例10の押出し#!&維は6.75X(
53℃で5×、70℃で1,35X)延伸した6 (自然13)(自然) 1査」Iしく インヘレント粘度、di /g 1.77 1.
82融点(熱載物台顕微鏡法)102℃ 98−10
2℃蛛1!L」 酊」叱煉Jj冒mu 配−伺一
煉)j冒りし12h/60℃ 12h/60
℃直径(ミル) 7,8 8,1 7.
5 7,8引張強さ、KSPI 106 89
100 86結節強さ、KSPI 48
48 51 53伸び、% 60
30 63 48ヤング率、KSPI 13
4 192 121 221試験管内BSR(
4) 4日750℃ 57%
55%7日750℃
−−m− 生体内BSR(5) 3週 28% 30%4週
−17% 12%生体内吸収(6) 91日 −21% 23%119日
−〇−0 154日 −〇−0 (3)“自然”は未染色を意味する。
反応器を窒素でパーツし且つ排気した6反応器合物を1
10℃に加熱し、そのまま約6時間保つた。重合物の試
料を取出して200g(1,723モル)のグリコリド
を加えた。実施例9では温度を140〜150℃に上げ
て約45分間保ち、一方、実施例10においては約12
0℃に上げて約1時間保った。重合体を単離し、摩砕し
且つ乾燥して未反応上ツマ−を除いた。これらの実施例
の重合物と繊維の性質を第3表に示す、実施例9の押出
し繊維は7X(49℃で5×、次いで72℃で1.4X
)[伸し、実施例10の押出し#!&維は6.75X(
53℃で5×、70℃で1,35X)延伸した6 (自然13)(自然) 1査」Iしく インヘレント粘度、di /g 1.77 1.
82融点(熱載物台顕微鏡法)102℃ 98−10
2℃蛛1!L」 酊」叱煉Jj冒mu 配−伺一
煉)j冒りし12h/60℃ 12h/60
℃直径(ミル) 7,8 8,1 7.
5 7,8引張強さ、KSPI 106 89
100 86結節強さ、KSPI 48
48 51 53伸び、% 60
30 63 48ヤング率、KSPI 13
4 192 121 221試験管内BSR(
4) 4日750℃ 57%
55%7日750℃
−−m− 生体内BSR(5) 3週 28% 30%4週
−17% 12%生体内吸収(6) 91日 −21% 23%119日
−〇−0 154日 −〇−0 (3)“自然”は未染色を意味する。
(4)試験管内BSR−50℃のりん酸塩緩衝液pH7
,26中で指示の日数後に残留する引張強さの初期引張
強さに対する百分率。
,26中で指示の日数後に残留する引張強さの初期引張
強さに対する百分率。
(5)、(6) 生体内BSR及び吸収試験方法は以
下に記すとおりである。
下に記すとおりである。
’l1L−N
#!&雑の生体内引張強さ保持率(BSR)は、多数の
ロング−エバンス ラットの背側の皮下、tttm中に
2本のallを移植することによって測定する。
ロング−エバンス ラットの背側の皮下、tttm中に
2本のallを移植することによって測定する。
使用するラットの数は移植期間に関係し、1期間当り4
匹のラットを使用するから、各期間に対して全体で8実
施例が与えられる。すなわち、2゜3又は4移植周期に
相応して各a雑の16.24又は32本の断片を移植す
る。生体内滞留の期間は、7,14.21又は28日で
ある。各期間における引張強さく下記条件設定を用いる
インストロン引張試験機によって測定:デーノ長さ1イ
ンチ、チャート速度1インチ、クロスヘッド速度1イン
チ)の8測定の平均値の移植前のa維に対して得た平均
値(8測定に対して)に対する比を、各期間に対する引
張強さ保持率とする。
匹のラットを使用するから、各期間に対して全体で8実
施例が与えられる。すなわち、2゜3又は4移植周期に
相応して各a雑の16.24又は32本の断片を移植す
る。生体内滞留の期間は、7,14.21又は28日で
ある。各期間における引張強さく下記条件設定を用いる
インストロン引張試験機によって測定:デーノ長さ1イ
ンチ、チャート速度1インチ、クロスヘッド速度1イン
チ)の8測定の平均値の移植前のa維に対して得た平均
値(8測定に対して)に対する比を、各期間に対する引
張強さ保持率とする。
支薯ヱu1欠
生体内吸収試験は次のようにして行なう:試料フィラメ
ントの2cmの部分を試験の各期間に対して2匹のめす
ラットの左右の両方の臀部筋肉中に移植する。この手順
は5,91,119,154及び210日の期間に対し
て各期間当り全体で8切片を与えることになる。
ントの2cmの部分を試験の各期間に対して2匹のめす
ラットの左右の両方の臀部筋肉中に移植する。この手順
は5,91,119,154及び210日の期間に対し
て各期間当り全体で8切片を与えることになる。
移植物を指示の間隔で回収して、緩衝したホルマリン中
で固定する。筋肉切片を調製してH&Eで染色し顕微鏡
によって調べる。組繊反応を評価し、残存するフィラメ
ントの直径を測定する。5日後のフィラメント直径を、
それ以降の期間後に残存する断面積百分率を決定するた
めの100%基準点として用いる。
で固定する。筋肉切片を調製してH&Eで染色し顕微鏡
によって調べる。組繊反応を評価し、残存するフィラメ
ントの直径を測定する。5日後のフィラメント直径を、
それ以降の期間後に残存する断面積百分率を決定するた
めの100%基準点として用いる。
実施例11
十分に乾燥し、8!械的に攪拌した10ガロンのステン
レス鋼へりコーン度応器中に、窒素パーツ下に、10.
050g(98,529モル)のp−ノオキサノン、1
0.95mjlのオクタン酸すず触媒溶81(トルエン
中0.33モル%濃度)、15゜13gの1−ドデカ/
−ル及c711.16gのD&Cバイオレット#2染料
を入れた0反応器内容物を水銀中IIIII以下の真空
下に20分保った。真空を乾燥窒素で解除し、内容物に
再び少なくとも水銀柱ll11−の真空をさらに20分
間付与した0反応器を窒素でパーツした0反応混合物を
110℃に加熱した。重合時間は反応混合物が100℃
に達してから6時間とした。6時間の第1期重合期間(
インヘレント粘度1.23=dβ/gの未反応モノマー
=22.8%)の終りに、1117g(9゜629モル
)のグリコリドを窒素パージ下に反応器に加えた。温度
を約145℃に上げて3/1時間保った。重合物を単離
し、摩砕し、ふるいにかけたのち、1立方フイートの真
空転回乾燥機中で室温で10時間、次いで70℃で32
時間乾燥し、その後に4時間の冷却時間をかけて未反応
モノマーを除去した0重合体の性質の要約を第4表中に
示す。
レス鋼へりコーン度応器中に、窒素パーツ下に、10.
050g(98,529モル)のp−ノオキサノン、1
0.95mjlのオクタン酸すず触媒溶81(トルエン
中0.33モル%濃度)、15゜13gの1−ドデカ/
−ル及c711.16gのD&Cバイオレット#2染料
を入れた0反応器内容物を水銀中IIIII以下の真空
下に20分保った。真空を乾燥窒素で解除し、内容物に
再び少なくとも水銀柱ll11−の真空をさらに20分
間付与した0反応器を窒素でパーツした0反応混合物を
110℃に加熱した。重合時間は反応混合物が100℃
に達してから6時間とした。6時間の第1期重合期間(
インヘレント粘度1.23=dβ/gの未反応モノマー
=22.8%)の終りに、1117g(9゜629モル
)のグリコリドを窒素パージ下に反応器に加えた。温度
を約145℃に上げて3/1時間保った。重合物を単離
し、摩砕し、ふるいにかけたのち、1立方フイートの真
空転回乾燥機中で室温で10時間、次いで70℃で32
時間乾燥し、その後に4時間の冷却時間をかけて未反応
モノマーを除去した0重合体の性質の要約を第4表中に
示す。
亀AJc
インヘレント粘度 2,18dji /
gTg(DSC) −5℃Tm
(DSC) 112℃結晶化度
(X線)33% PDO/PGモル比(NMRによる) 86
.3713.7実施例12 共重合体を130〜160℃で溶融し、その溶融物を5
/1の長さの直径に対する比を有する60ミルの毛細管
中に圧入することによって、モノフィラメントとして押
出した。押出物を、水浴中に通じることによって急冷し
たのち、ロール上で2段階で延伸した。第一段の延伸は
室温のロール上で行ない、第二段の延伸は加熱オーブン
中で行なった。実施例12の処理条件の一部を以下に示
すニ ブロック/グイ温度(”C) 145/1
39第一ゴプツト速度、(fpm) 13
全延伸比 5.4xオーブン温
度(”C) 68結晶化時間(分)7
−8 amを室温で終夜結晶化させたのち、加熱オープン中で
IPiで再延伸した。再延伸後に、試料を90℃におい
て0%の緩和のもとで窒素下に6時間焼きなましした。
gTg(DSC) −5℃Tm
(DSC) 112℃結晶化度
(X線)33% PDO/PGモル比(NMRによる) 86
.3713.7実施例12 共重合体を130〜160℃で溶融し、その溶融物を5
/1の長さの直径に対する比を有する60ミルの毛細管
中に圧入することによって、モノフィラメントとして押
出した。押出物を、水浴中に通じることによって急冷し
たのち、ロール上で2段階で延伸した。第一段の延伸は
室温のロール上で行ない、第二段の延伸は加熱オーブン
中で行なった。実施例12の処理条件の一部を以下に示
すニ ブロック/グイ温度(”C) 145/1
39第一ゴプツト速度、(fpm) 13
全延伸比 5.4xオーブン温
度(”C) 68結晶化時間(分)7
−8 amを室温で終夜結晶化させたのち、加熱オープン中で
IPiで再延伸した。再延伸後に、試料を90℃におい
て0%の緩和のもとで窒素下に6時間焼きなましした。
太さ210の実施例12の繊維の物理的性質を同様な寸
法の市販の染色p−ジオキサ/ンホモボリマーモノフィ
ラメント(PDO)と比較して第5表に示す。
法の市販の染色p−ジオキサ/ンホモボリマーモノフィ
ラメント(PDO)と比較して第5表に示す。
直径(ミル) 13.8 13
.7引張強さ、Psi 86,000
77.000結節強さ、PSI 46,000
44,000伸び、% 45
29 ヤング率 181,000 250,
000本発明の共重合体は、重合したp−ノオキサノン
とグリコリドの共重合体類に共役結合した重合p−ノオ
キサノンの艮いシープンスからSRっている。共重合体
のNMR分析はコモノマーが共役結合していることを確
証する。共重合体のX#1分析はis以上のコモ/マ一
種の結晶性の存在を示す。
.7引張強さ、Psi 86,000
77.000結節強さ、PSI 46,000
44,000伸び、% 45
29 ヤング率 181,000 250,
000本発明の共重合体は、重合したp−ノオキサノン
とグリコリドの共重合体類に共役結合した重合p−ノオ
キサノンの艮いシープンスからSRっている。共重合体
のNMR分析はコモノマーが共役結合していることを確
証する。共重合体のX#1分析はis以上のコモ/マ一
種の結晶性の存在を示す。
またこれは結晶性を生じさせるために十分に氏い1モノ
マ一種のセグメントの存在を示す。これらの両分析法は
本発明の共重合体がランダム共重合体(ランダム共重合
体は一般に本質的に非結晶性である)ではないという見
解を支持する。jfル浸透クロマトグラフィーのデータ
は、本発明の共重合体が一つのみの分子量分布曲線を有
しており、それ故、2種以上の異なる重合体のブレンド
ではないということを示す。
マ一種のセグメントの存在を示す。これらの両分析法は
本発明の共重合体がランダム共重合体(ランダム共重合
体は一般に本質的に非結晶性である)ではないという見
解を支持する。jfル浸透クロマトグラフィーのデータ
は、本発明の共重合体が一つのみの分子量分布曲線を有
しており、それ故、2種以上の異なる重合体のブレンド
ではないということを示す。
本発明の共重合体から製造した延伸し且つ配向したフィ
ラメントは、高い含量の重合したグリコリドを有する重
合体から成るフィラメントの生体内吸収特性(本発明の
共重合体は比較的値かな割合の重合したグリコリドを含
有するに過ぎないのにかかわらず)を表わす。しかしな
がら、本発明のフィラメントは高グリコリド含量の重合
体から成るフイラメンFよりも逼かに柔軟性である。そ
れ故、本発明のフィラメントはモノフィラメント形態で
手術用縫合糸及び結紮共として用いることができる:そ
れらは111組する必要がない、この特色を例証するも
のとして、グリコリドホモポリマー又は90/10グリ
コリド/ラクチド共重合体から成るフィラメントは、一
般に2X10’の程度のヤング率値を有しているのに対
して、本発明の好適重合体から延伸配向したフィラメン
トは、1桁低い、約3X10’以下のヤング率値を有し
ている。
ラメントは、高い含量の重合したグリコリドを有する重
合体から成るフィラメントの生体内吸収特性(本発明の
共重合体は比較的値かな割合の重合したグリコリドを含
有するに過ぎないのにかかわらず)を表わす。しかしな
がら、本発明のフィラメントは高グリコリド含量の重合
体から成るフイラメンFよりも逼かに柔軟性である。そ
れ故、本発明のフィラメントはモノフィラメント形態で
手術用縫合糸及び結紮共として用いることができる:そ
れらは111組する必要がない、この特色を例証するも
のとして、グリコリドホモポリマー又は90/10グリ
コリド/ラクチド共重合体から成るフィラメントは、一
般に2X10’の程度のヤング率値を有しているのに対
して、本発明の好適重合体から延伸配向したフィラメン
トは、1桁低い、約3X10’以下のヤング率値を有し
ている。
比較として、緩和なしに、60℃で12時間焼きなまし
した、実施例9及び10の共重合体からgi造した、サ
イズ410モノフイラメントの生体内BSRを、第4表
中で、サイズ410の編組した90/10グリフリド/
ラクチド共重合体の生体内BSRと比較する。
した、実施例9及び10の共重合体からgi造した、サ
イズ410モノフイラメントの生体内BSRを、第4表
中で、サイズ410の編組した90/10グリフリド/
ラクチド共重合体の生体内BSRと比較する。
亀」」【
BSR%、3週 28 30 298SR%
、4週 17 12 5本典型値 本発明の共重合体は以下のように特徴付けることができ
るニ ア5〜97重量パーセントの重合したp−ジオキサノン
を含有し、残部は重合したグリコリドである。好適な手
術用フィラメントとしての使用のためには、共重合体は
約90〜97モルパーセントの重合したp−ノオキサ/
ンを含有し、残部は重合したグリコリドである。
、4週 17 12 5本典型値 本発明の共重合体は以下のように特徴付けることができ
るニ ア5〜97重量パーセントの重合したp−ジオキサノン
を含有し、残部は重合したグリコリドである。好適な手
術用フィラメントとしての使用のためには、共重合体は
約90〜97モルパーセントの重合したp−ノオキサ/
ンを含有し、残部は重合したグリコリドである。
自然(未染色)状態において、共重合体は熱載物台顕微
鏡法による約90〜125℃の融点を有している(染料
の添加は5℃程度の融、くの上昇を生じさせるものと思
われる)。
鏡法による約90〜125℃の融点を有している(染料
の添加は5℃程度の融、くの上昇を生じさせるものと思
われる)。
溶融状態において、共重合体は光学顕微鏡による観察に
より単一相を有している。
より単一相を有している。
X線回折分析により、共重合体は約25〜50%の結晶
化度を有している。
化度を有している。
デル浸透クロマトグラフィーによって、本発明の共重合
体は単一の分子量分布曲線を示すのみである; インヘレント粘度値は1.6〜2.6dj!/gである
。
体は単一の分子量分布曲線を示すのみである; インヘレント粘度値は1.6〜2.6dj!/gである
。
本発明の共重合体から製造したモノフィラメントの性質
は、PDO/PGモル比、共重合条件、延伸と焼きなま
しの条件、分子量、及Vフィラメントの太さを包含する
多(の要因に依存する。一般に、好適重合体(これは9
0/10乃至97/3のP D O/P 0モル比を有
する)から製造した延伸し且つ焼きなまししたフィラメ
ントは、下記の性質を有している: 引張強さ、K S P I 70−1
20結節強さ、K S P I 40
−80伸び、% 25−6
0ヤング率、K S P I 150
−300生体内B5R1%
は、PDO/PGモル比、共重合条件、延伸と焼きなま
しの条件、分子量、及Vフィラメントの太さを包含する
多(の要因に依存する。一般に、好適重合体(これは9
0/10乃至97/3のP D O/P 0モル比を有
する)から製造した延伸し且つ焼きなまししたフィラメ
ントは、下記の性質を有している: 引張強さ、K S P I 70−1
20結節強さ、K S P I 40
−80伸び、% 25−6
0ヤング率、K S P I 150
−300生体内B5R1%
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、p−ジオキサノンホモポリマー、p−ジオキサノン
モノマー及びグリコリドの混合物を、p−ジオキサノン
とグリコリドの結晶性共重合体を生じさせるに十分な時
間にわたって高められた温度にさらすことを特徴とする
p−ジオキサノンとグリコリドの結晶性共重合体の製造
方法。 2、(a)p−ジオキサノンモノマーを、触媒として有
効な量の重合触媒及び開始剤の存在において重合させて
、p−ジオキサノンホモポリマーとp−ジオキサノンモ
ノマーの第一の混合物を生成させ;そして (b)該第一の混合物にグリコリドを添加して第二の混
合物を生成させ、そして該第二の混合物をp−ジオキサ
ノンとグリコリドの共重合体を生じさせるに十分な時間
にわたって高められた温度にさらす 段階を含む特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、該第一の混合物は、該第一の混合物の全重量に基づ
いて、15〜30重量パーセントのp−ジオキサノンモ
ノマーを含有する特許請求の範囲第2項記載の方法。 4、グリコリドを、段階(a)及び(b)中で仕込むp
−ジオキサノンとグリコリドの全重量に基づいて、約3
乃至約25重量パーセントの量で使用する特許請求の範
囲第2項記載の方法。 5、段階(b)を約120°乃至約180℃の範囲内の
温度において行なう特許請求の範囲第2項記載の方法。 6、特許請求の範囲第1項記載の方法によって製造した
p−ジオキサノンとグリコリドの結晶性共重合体。 7、特許請求の範囲第2項記載の方法によって製造した
p−ジオキサノンとグリコリドの結晶性共重合体。 8、特許請求の範囲第3項記載の方法によって製造した
p−ジオキサノンとグリコリドの結晶性共重合体。 9、重量で約3乃至約30パーセントの重合したグリコ
リドを含有し、残部は重合したp−ジオキサノンであり
、且つ 1.6〜2.6dl/gのインヘレント粘度;加熱載物
台顕微鏡測定によって90〜125℃の融解温度; 25〜50%の結晶化度; 単一の分子量分布曲線;及び 溶融状態における単一相 を有することを特徴とするp−ジオキサノンとグリコリ
ドの結晶性共重合体。 10、90〜97モルパーセントの重合したp−ジオキ
サノンを含有し、残部は重合したグリコリドである特許
請求の範囲第9項記載の結晶性共重合体。 11、特許請求の範囲第10項記載のセグメント共重合
体から成る延伸且つ配向したフィラメント。 12、モノフィラメントの形態にある特許請求の範囲第
11項記載のフィラメント。 13、殺菌した手術用縫合糸の形態にある特許請求の範
囲第12項記載のフィラメント。 14、下記性質: 引張強さ、KPSI 70〜120 結節強さ、KPSI 40〜80 伸び、% 25〜60 ヤング率、KPSI 150〜300 生体内BSR、% 3週 20〜50% 4週 10〜30% 生体内のゼロまでの吸収 4〜5ケ月未満 を有する特許請求の範囲第12項記載のモノフィラメン
ト。 15、針に取り付けた特許請求の範囲第13項記載の手
術用縫合糸。 16、特許請求の範囲第9項記載の共重合体から成る手
術用品。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/802,547 US4653497A (en) | 1985-11-29 | 1985-11-29 | Crystalline p-dioxanone/glycolide copolymers and surgical devices made therefrom |
US802547 | 1985-11-29 |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8035707A Division JP2713397B2 (ja) | 1985-11-29 | 1996-01-31 | p−ジオキサノンとグリコリドの結晶性共重合体 |
JP8035699A Division JP2788219B2 (ja) | 1985-11-29 | 1996-01-31 | p−ジオキサノンとグリコリドの結晶性共重合体のフイラメント |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62164726A true JPS62164726A (ja) | 1987-07-21 |
JP2537500B2 JP2537500B2 (ja) | 1996-09-25 |
Family
ID=25184004
Family Applications (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61283179A Expired - Lifetime JP2537500B2 (ja) | 1985-11-29 | 1986-11-29 | 結晶性p―ジオキサノン/グリコリド共重合体の製造方法 |
JP8035707A Expired - Lifetime JP2713397B2 (ja) | 1985-11-29 | 1996-01-31 | p−ジオキサノンとグリコリドの結晶性共重合体 |
JP8035699A Expired - Lifetime JP2788219B2 (ja) | 1985-11-29 | 1996-01-31 | p−ジオキサノンとグリコリドの結晶性共重合体のフイラメント |
Family Applications After (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8035707A Expired - Lifetime JP2713397B2 (ja) | 1985-11-29 | 1996-01-31 | p−ジオキサノンとグリコリドの結晶性共重合体 |
JP8035699A Expired - Lifetime JP2788219B2 (ja) | 1985-11-29 | 1996-01-31 | p−ジオキサノンとグリコリドの結晶性共重合体のフイラメント |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4653497A (ja) |
JP (3) | JP2537500B2 (ja) |
DE (1) | DE3640658C2 (ja) |
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