JPS62164718A - p―ジオキサノンおよびラクチドの結晶質コポリマーの製造方法 - Google Patents
p―ジオキサノンおよびラクチドの結晶質コポリマーの製造方法Info
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- JPS62164718A JPS62164718A JP61283178A JP28317886A JPS62164718A JP S62164718 A JPS62164718 A JP S62164718A JP 61283178 A JP61283178 A JP 61283178A JP 28317886 A JP28317886 A JP 28317886A JP S62164718 A JPS62164718 A JP S62164718A
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- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G63/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
- C08G63/66—Polyesters containing oxygen in the form of ether groups
- C08G63/664—Polyesters containing oxygen in the form of ether groups derived from hydroxy carboxylic acids
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61L—METHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
- A61L17/00—Materials for surgical sutures or for ligaturing blood vessels ; Materials for prostheses or catheters
- A61L17/06—At least partially resorbable materials
- A61L17/10—At least partially resorbable materials containing macromolecular materials
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、p−ジオキサノンおよびラクチドの結晶質コ
ポリセー、前記コポリマーを製造する方法、およびそれ
から作られた外科用装置、例えば、柔軟性が高いモノフ
ィラメントの縫合糸および結紮糸に関する。
ポリセー、前記コポリマーを製造する方法、およびそれ
から作られた外科用装置、例えば、柔軟性が高いモノフ
ィラメントの縫合糸および結紮糸に関する。
p−ジオキサノンのホモポリマーから作られた外科用装
置、とくに吸収性モノフィラメントの縫合糸および結紮
糸および止血用結合クリップは価値ある商品である。本
発明は、ホモポリマーで得ることのできるものと異なる
性質を有するp−ジオキサノンポリマーを提供する手段
に関する。これにより、本発明は、p−ジオキサノンの
ポリマーの実用性を拡張する手段を提供する。
置、とくに吸収性モノフィラメントの縫合糸および結紮
糸および止血用結合クリップは価値ある商品である。本
発明は、ホモポリマーで得ることのできるものと異なる
性質を有するp−ジオキサノンポリマーを提供する手段
に関する。これにより、本発明は、p−ジオキサノンの
ポリマーの実用性を拡張する手段を提供する。
p−ジオキサノンのポリマーはドラディ(D。
ddi)らの米国特許第4,052,988号に記載さ
れ、この特許には、また、このようなポリマーから作ら
れた縫合糸および他の外科用装置が開示されかつ特許請
求されている。米国特許第4.052.988号の欄8
から9にわたる節において、ラクチドをP−ジオキサノ
ンと共重合させて吸収性縫合糸を製造できることが開示
されている。
れ、この特許には、また、このようなポリマーから作ら
れた縫合糸および他の外科用装置が開示されかつ特許請
求されている。米国特許第4.052.988号の欄8
から9にわたる節において、ラクチドをP−ジオキサノ
ンと共重合させて吸収性縫合糸を製造できることが開示
されている。
p−ジオキサノンのホモポリマーの縫合糸および結紮糸
の外科用フィラメント、例えば、縫合糸および結紮糸は
モノフィラメントの形態で商業的に入手可能である。モ
ノフィラメントの縫合糸の望ましい特性の1つは、高い
強さく直線引張り強さおよび結節強さの形)およびすぐ
れた柔軟性の組み合わせを示すことである。p−ジオキ
サノンのホモポリマーのモノフィラメントは、外科医は
むしろ剛性であると感じている。本発明の価値ある利点
の1つは、p−ジオキサノンのホモポリマーよりも柔軟
性が高くそして、多くの場合において、強く、これによ
りp−ジオキサノンのポリマーの実用性を実質的に高め
るp−ジオキサノンのポリマーが本発明によって提供さ
れることである。
の外科用フィラメント、例えば、縫合糸および結紮糸は
モノフィラメントの形態で商業的に入手可能である。モ
ノフィラメントの縫合糸の望ましい特性の1つは、高い
強さく直線引張り強さおよび結節強さの形)およびすぐ
れた柔軟性の組み合わせを示すことである。p−ジオキ
サノンのホモポリマーのモノフィラメントは、外科医は
むしろ剛性であると感じている。本発明の価値ある利点
の1つは、p−ジオキサノンのホモポリマーよりも柔軟
性が高くそして、多くの場合において、強く、これによ
りp−ジオキサノンのポリマーの実用性を実質的に高め
るp−ジオキサノンのポリマーが本発明によって提供さ
れることである。
本発明のポリマーはp−ジオキサノンおよびラクチドの
ある種のコポリマーであり、そのコポリマーの主要な部
分は重合したp−ジオキサノンであり、残部は重合した
ラクチドである0本発明は、また、高い強さおよびきわ
めてすぐれた柔軟性(一部分低いヤング率により示され
る)の所望の組み合わせを有する。これらのコポリマー
からつくられた滅菌可能な外科用装置、好ましくはモノ
フィラメントの縫合糸および結紮糸を提供する。他の外
科用装置も本発明によって提供される。その例は、外科
用糸(surgfcal 5taple)の一部分、
小さい直径の管、例えば、神経および細い血管の吻合部
を保護するための鞘として使用されるもの、織製または
編製された管状布はくを包含する布はくなどである。
ある種のコポリマーであり、そのコポリマーの主要な部
分は重合したp−ジオキサノンであり、残部は重合した
ラクチドである0本発明は、また、高い強さおよびきわ
めてすぐれた柔軟性(一部分低いヤング率により示され
る)の所望の組み合わせを有する。これらのコポリマー
からつくられた滅菌可能な外科用装置、好ましくはモノ
フィラメントの縫合糸および結紮糸を提供する。他の外
科用装置も本発明によって提供される。その例は、外科
用糸(surgfcal 5taple)の一部分、
小さい直径の管、例えば、神経および細い血管の吻合部
を保護するための鞘として使用されるもの、織製または
編製された管状布はくを包含する布はくなどである。
本発明は、また、本発明のセグメント化コポリマーを製
造する方法を提供し、この方法は。
造する方法を提供し、この方法は。
p−ジオキサノンのホモポリマーおよびP−ジオキサノ
ンモノマーの混合物にラクチドを添加し、そして得られ
た反応混合物を、p−ジオキサノンおよびラクチドのコ
ポリマーを生成するために十分な時間の間、高温に暴露
する、 ことを含む。
ンモノマーの混合物にラクチドを添加し、そして得られ
た反応混合物を、p−ジオキサノンおよびラクチドのコ
ポリマーを生成するために十分な時間の間、高温に暴露
する、 ことを含む。
上に引用したポリマーはドラディ(Doddi)らの米
国特許第4.052.988号(これは最も関連性のあ
る先行技術であると考えられる)に加えて、ある数の他
の特許はモノマー類の順次の添加による吸収性コポリマ
ーの製造を開示していることにおいて関連性がある。こ
れらの特許は、オクズミ(Okuzumi)らの米国特
許第4,137,912号および同第4,157゜43
7号およびロウゼンサフト(Rosensaft)らの
米国特許第4,243,775号および同第4.300
.565号を包含する。
国特許第4.052.988号(これは最も関連性のあ
る先行技術であると考えられる)に加えて、ある数の他
の特許はモノマー類の順次の添加による吸収性コポリマ
ーの製造を開示していることにおいて関連性がある。こ
れらの特許は、オクズミ(Okuzumi)らの米国特
許第4,137,912号および同第4,157゜43
7号およびロウゼンサフト(Rosensaft)らの
米国特許第4,243,775号および同第4.300
.565号を包含する。
本発明の方法を実施するための最も便利な方法は、まず
、p−ジオキサノンモノマーの溶融重合を実施してポリ
(p−ジオキサノン)ホモポリマーおよびP−ジオキサ
ノンモノマーの混合物を生成し、そして、モノマーおよ
びポリマーを分離しないで、得られる混合物を本発明の
方法において使用することである。このホモ重合は触媒
的に有効な量の適当な金属含有触媒、例えば、オクタン
酸第−スズまたはシュウ酸第−スズの存在下に実施する
。触媒の典型的な比は、約10,000=1〜約60,
000:1、好ましくは約15゜000:1〜約40,
000:1のモノマー:触媒のモル比において見出され
る。重合は開始剤、例えば、アルカノール、グリコール
、ヒドロキシ酸またはアミンの存在下に実施する。この
ような開始剤の特定の例示は、l−ドデカノール、ジエ
チレングリコール、グリコール酸、乳酸、エタノールア
ミンなどを包含する。開始剤の典型的な比は、約500
:1〜約1800:1のモノマー:開始剤のモル比にお
いて見出される。p−ジオキサノンの重合は、高温にお
いて、不活性雰囲気の下に、p−ジオキサノンのホモポ
リマーおよびp−ジオキサノンモノマーの混合物を生成
するために十分な時間の間実施する。典型的な重合反応
温度は、約り00℃〜約130℃の範囲内、好ましくは
約110℃である0重合反応は、ポリマーとモノマーと
の間に平衡が成立するまで1通常実施する。これは、モ
ノマー+ポリマーの重量に基づいて、通常的15〜30
%のモノマーにおいて達成される。温度および触媒の濃
度に依存して、この反応は通常約4〜8時間を要する。
、p−ジオキサノンモノマーの溶融重合を実施してポリ
(p−ジオキサノン)ホモポリマーおよびP−ジオキサ
ノンモノマーの混合物を生成し、そして、モノマーおよ
びポリマーを分離しないで、得られる混合物を本発明の
方法において使用することである。このホモ重合は触媒
的に有効な量の適当な金属含有触媒、例えば、オクタン
酸第−スズまたはシュウ酸第−スズの存在下に実施する
。触媒の典型的な比は、約10,000=1〜約60,
000:1、好ましくは約15゜000:1〜約40,
000:1のモノマー:触媒のモル比において見出され
る。重合は開始剤、例えば、アルカノール、グリコール
、ヒドロキシ酸またはアミンの存在下に実施する。この
ような開始剤の特定の例示は、l−ドデカノール、ジエ
チレングリコール、グリコール酸、乳酸、エタノールア
ミンなどを包含する。開始剤の典型的な比は、約500
:1〜約1800:1のモノマー:開始剤のモル比にお
いて見出される。p−ジオキサノンの重合は、高温にお
いて、不活性雰囲気の下に、p−ジオキサノンのホモポ
リマーおよびp−ジオキサノンモノマーの混合物を生成
するために十分な時間の間実施する。典型的な重合反応
温度は、約り00℃〜約130℃の範囲内、好ましくは
約110℃である0重合反応は、ポリマーとモノマーと
の間に平衡が成立するまで1通常実施する。これは、モ
ノマー+ポリマーの重量に基づいて、通常的15〜30
%のモノマーにおいて達成される。温度および触媒の濃
度に依存して、この反応は通常約4〜8時間を要する。
約110℃の好ましい温度において、通常の反応時間は
5〜6時間である。
5〜6時間である。
次いで、ラクチドをp−ジオキサノンのホモポリマーと
モノマーとの混合物に添加し、そして得られた反応混合
物を本発明のコポリマーを生成するために十分な時間の
間高温にさらす、概して。
モノマーとの混合物に添加し、そして得られた反応混合
物を本発明のコポリマーを生成するために十分な時間の
間高温にさらす、概して。
この重合の反応温度は約110℃〜160℃に範囲内で
あり、好ましくは約り20℃〜約140℃である。この
範囲内の温度のいて1重合は約1〜約4時間内で完結す
るであろう。以下の実施例は特定の反応条件を例示する
。
あり、好ましくは約り20℃〜約140℃である。この
範囲内の温度のいて1重合は約1〜約4時間内で完結す
るであろう。以下の実施例は特定の反応条件を例示する
。
p−ジオキサノンのホモポリマーとモノマーとの混合物
に添加するラクチドの比率は、反応混合物の合計重量(
すなわち、ラクチド、p−ジオキサノンのホモポリマー
およびp−ジオキサノンモノマーの合計重量)に基づい
て、通常約2〜約30重量%、好ましくは約5〜約20
ffi量%である。下の実施例により、本発明のコポリ
マーの製造を例示する。
に添加するラクチドの比率は、反応混合物の合計重量(
すなわち、ラクチド、p−ジオキサノンのホモポリマー
およびp−ジオキサノンモノマーの合計重量)に基づい
て、通常約2〜約30重量%、好ましくは約5〜約20
ffi量%である。下の実施例により、本発明のコポリ
マーの製造を例示する。
実施例1
火炎乾燥した250m1容の3首丸底フラスコに、69
.15g (0,6777モル)のp−ジオキサノン、
0.1684gの1−ドデカノールおよび0.076m
1のオクタン酸第−スズ(トルエン中の0.33モルの
溶液)を供給した。反応フラスコの内容物を高真空下に
室温に約16時間保持した。このフラスコに火炎乾燥し
た機械的攪拌機およびホース接続をもつアダプターを装
備した。この反応器を窒素で3回パージし、次いで窒素
で通気した。この反応混合物を110℃に加熱し、そし
て5時間その温度に保持した。このフラスコに10.8
5g (0,0753モル)のL(−)ラクチドを添加
し、そして温度を160℃に次の20分にわたり上昇さ
せた。浴温度をその温度に2時間維持した。その油浴の
温度を85℃に低下させ、そしてその温度に約16時間
維持した。ポリマーを単離し、粉砕し、そして80℃1
0 、1 mmHgにおいて48時間乾燥して未反応の
七ツマ−を除去した。14.8%の重量損失が観測され
た。得られたポリマーはホットステージ顕微鏡検査(h
ot stage m1crosc o p y)
による96〜Zoo℃の溶融範囲、2.27dl/gの
固有粘度、およびX線回折による約31%の結晶化度を
有した。ここに報告するすべての固有粘度(rIVJ)
値は、ヘキサフルオロイソプロピルアルコールのldl
につき0.1gのポリマーの濃度で25℃において測定
した。コポリマー生成物中のPDO/PL (すなわち
、重合したp−ジオキサノン/重合したラクチド)のモ
ル比はNMRにより90.579.5であることがわか
った。(ラクチドは、ここで使用するとき、2乳酸型位
の環状二量体であるので、重合したラクチドは、また、
2乳酸型位を含む。) 実施例2 火炎乾燥した2 50 m l容の3首丸底フラスコに
、59.12g (0,5794モル)のp−ジオキサ
ノン、0.1620gの1−ドデカノールおよび0.0
732m1のオクタン酸第−スズ(トルエン中の0.3
3モルの溶液)を供給した0反応フラスコの内容物を高
真空下に室温に約16時間保持した。このフラスコに火
炎乾燥した機械的攪拌機およびホース接続をもつアダプ
ターを装備した。この反応器を窒素で3回パージし、次
いで窒素で通気した。この反応混合物を110℃に加熱
し、そして5時間その温度に保持した。
.15g (0,6777モル)のp−ジオキサノン、
0.1684gの1−ドデカノールおよび0.076m
1のオクタン酸第−スズ(トルエン中の0.33モルの
溶液)を供給した。反応フラスコの内容物を高真空下に
室温に約16時間保持した。このフラスコに火炎乾燥し
た機械的攪拌機およびホース接続をもつアダプターを装
備した。この反応器を窒素で3回パージし、次いで窒素
で通気した。この反応混合物を110℃に加熱し、そし
て5時間その温度に保持した。このフラスコに10.8
5g (0,0753モル)のL(−)ラクチドを添加
し、そして温度を160℃に次の20分にわたり上昇さ
せた。浴温度をその温度に2時間維持した。その油浴の
温度を85℃に低下させ、そしてその温度に約16時間
維持した。ポリマーを単離し、粉砕し、そして80℃1
0 、1 mmHgにおいて48時間乾燥して未反応の
七ツマ−を除去した。14.8%の重量損失が観測され
た。得られたポリマーはホットステージ顕微鏡検査(h
ot stage m1crosc o p y)
による96〜Zoo℃の溶融範囲、2.27dl/gの
固有粘度、およびX線回折による約31%の結晶化度を
有した。ここに報告するすべての固有粘度(rIVJ)
値は、ヘキサフルオロイソプロピルアルコールのldl
につき0.1gのポリマーの濃度で25℃において測定
した。コポリマー生成物中のPDO/PL (すなわち
、重合したp−ジオキサノン/重合したラクチド)のモ
ル比はNMRにより90.579.5であることがわか
った。(ラクチドは、ここで使用するとき、2乳酸型位
の環状二量体であるので、重合したラクチドは、また、
2乳酸型位を含む。) 実施例2 火炎乾燥した2 50 m l容の3首丸底フラスコに
、59.12g (0,5794モル)のp−ジオキサ
ノン、0.1620gの1−ドデカノールおよび0.0
732m1のオクタン酸第−スズ(トルエン中の0.3
3モルの溶液)を供給した0反応フラスコの内容物を高
真空下に室温に約16時間保持した。このフラスコに火
炎乾燥した機械的攪拌機およびホース接続をもつアダプ
ターを装備した。この反応器を窒素で3回パージし、次
いで窒素で通気した。この反応混合物を110℃に加熱
し、そして5時間その温度に保持した。
このフラスコに20.88g(0,1149モル)のL
(−)ラクチドを添加し、そして温度を160℃に次の
20分にわたり上昇させた。浴温度をその温度に2時間
維持した。その油浴の温度を85℃に低下させ、そして
その温度に約16時間維持した。ポリマーを単離し、粉
砕し、そして80°010.lmmHgにおいて48時
間乾燥して未反応の七ツマ−を除去した。11.9%の
重量損失が観測された。得られたポリマーはホットステ
ージWJWi鏡検査による96〜99℃の溶融範囲、2
.53dl/gの固有粘度、およびX線回折による約2
4%の結晶化度を有した。ポリマー生成物中のPDO/
PLのモル比はNMRにより82.4/17.6である
ことがわかった。
(−)ラクチドを添加し、そして温度を160℃に次の
20分にわたり上昇させた。浴温度をその温度に2時間
維持した。その油浴の温度を85℃に低下させ、そして
その温度に約16時間維持した。ポリマーを単離し、粉
砕し、そして80°010.lmmHgにおいて48時
間乾燥して未反応の七ツマ−を除去した。11.9%の
重量損失が観測された。得られたポリマーはホットステ
ージWJWi鏡検査による96〜99℃の溶融範囲、2
.53dl/gの固有粘度、およびX線回折による約2
4%の結晶化度を有した。ポリマー生成物中のPDO/
PLのモル比はNMRにより82.4/17.6である
ことがわかった。
埋土上
繊維、ことに外科用フィラメントの製造において、コポ
リマーを普通の方法で1次の実験室規模の実験に使用す
る一般手順に従い、紡糸口金を通して溶融押出しして1
本または2本以上のフィラメントを形成した。ここに記
載するコポリマーの押出しは、インストロン毛管レオメ
ータ−(INSTRON Capillary R
heomet e r)または−軸スクリユー押出機を
使用して実施した。インストロン毛管レオメータ−にお
いて評価するコポリマーを予熱した(80〜90℃)押
出室内に充填し、そしてその押出温度および2cm/分
のラム速度で9〜13分間の滞留時間後に0.10cm
(40ミル)のダイ(L/D=24.1)に通して押出
した。押出温度はポリマーのTmおよび所定の温度にお
ける材料の溶融粘度に依存するが、Tmより約10〜7
5℃高い温度における首題のコポリマーの押出しは通常
満足すべきものであった。ここに記載する実施例のコポ
リマーの押出温度は130〜200℃の範囲内であった
。押出物は典型的には氷水の急冷浴を7.3m(24フ
イート)7分で通過させて巻取ったが、他の浴温度およ
び巻取り速度を場合に応じて用いた。
リマーを普通の方法で1次の実験室規模の実験に使用す
る一般手順に従い、紡糸口金を通して溶融押出しして1
本または2本以上のフィラメントを形成した。ここに記
載するコポリマーの押出しは、インストロン毛管レオメ
ータ−(INSTRON Capillary R
heomet e r)または−軸スクリユー押出機を
使用して実施した。インストロン毛管レオメータ−にお
いて評価するコポリマーを予熱した(80〜90℃)押
出室内に充填し、そしてその押出温度および2cm/分
のラム速度で9〜13分間の滞留時間後に0.10cm
(40ミル)のダイ(L/D=24.1)に通して押出
した。押出温度はポリマーのTmおよび所定の温度にお
ける材料の溶融粘度に依存するが、Tmより約10〜7
5℃高い温度における首題のコポリマーの押出しは通常
満足すべきものであった。ここに記載する実施例のコポ
リマーの押出温度は130〜200℃の範囲内であった
。押出物は典型的には氷水の急冷浴を7.3m(24フ
イート)7分で通過させて巻取ったが、他の浴温度およ
び巻取り速度を場合に応じて用いた。
押出物のフィラメント(これは十分に結晶化させた一通
常、室温における1〜24時間の押出フィラメントの貯
蔵は要求する結晶化を起こさせるために十分であろう)
を、引続いて1段階または多段階の押出法で約6X〜7
.5×に延伸して、分子の配向を達成しかつ引張り性質
を改良する。延伸の方法は次の通りである: 押出物[直径の範囲、通常0.046〜0.051cm
(18〜20ミル)]をローラーに7゜3m(24フイ
ート)7分の入力速度で通過させ、そしてグリセリンの
加熱された延伸浴中に通した。延伸浴の温度は約25℃
〜90℃で変化させることができる;ここに記載する実
施例は49℃〜60℃の温度を用いる。延伸のこの第1
段階における延伸比は3×〜約7×で変化させることが
できる;ここに記載する実施例は4×〜6×の延伸比を
用いる6次いで、部分的に延伸された繊維を第2組のロ
ーラー上を通して50℃〜95℃に範囲の温度に保持さ
れたグリセリン浴(第2段階)の中に入れる;Qこに記
載する実施例は67℃〜73℃の第2段階の延伸温度を
用いる。2Xまでの延伸比をこの第2段階で適用するが
、1゜17x〜1.625Xの延伸比の範囲を実施例に
おいて用いた。繊維を水洗浴に通過させ、スプールに巻
取り、そして乾燥した。1組の熱いローラーをグリセリ
ン延伸浴の一部またはすべての代わりに使用できる。得
られる配向されたフィラメントはすぐれた直線引張り強
さおよび結節強さを有する。
常、室温における1〜24時間の押出フィラメントの貯
蔵は要求する結晶化を起こさせるために十分であろう)
を、引続いて1段階または多段階の押出法で約6X〜7
.5×に延伸して、分子の配向を達成しかつ引張り性質
を改良する。延伸の方法は次の通りである: 押出物[直径の範囲、通常0.046〜0.051cm
(18〜20ミル)]をローラーに7゜3m(24フイ
ート)7分の入力速度で通過させ、そしてグリセリンの
加熱された延伸浴中に通した。延伸浴の温度は約25℃
〜90℃で変化させることができる;ここに記載する実
施例は49℃〜60℃の温度を用いる。延伸のこの第1
段階における延伸比は3×〜約7×で変化させることが
できる;ここに記載する実施例は4×〜6×の延伸比を
用いる6次いで、部分的に延伸された繊維を第2組のロ
ーラー上を通して50℃〜95℃に範囲の温度に保持さ
れたグリセリン浴(第2段階)の中に入れる;Qこに記
載する実施例は67℃〜73℃の第2段階の延伸温度を
用いる。2Xまでの延伸比をこの第2段階で適用するが
、1゜17x〜1.625Xの延伸比の範囲を実施例に
おいて用いた。繊維を水洗浴に通過させ、スプールに巻
取り、そして乾燥した。1組の熱いローラーをグリセリ
ン延伸浴の一部またはすべての代わりに使用できる。得
られる配向されたフィラメントはすぐれた直線引張り強
さおよび結節強さを有する。
配向されたフィラメントの寸法安定性および生体内引張
り強さの保持は、フィラメントをアニール処理すること
により増大することができる。この任意の処理は延伸さ
れたフィラメントを約40℃〜95℃、最も好ましくは
約60〜90℃の温度に加熱し、同時にフィラメントを
拘束して実質的の収縮を防止することから成る。この方
法は、拘束前に、フィラメントを最初に張力下にして、
あるいはフィラメントを20%まで収縮させて、開始す
ることができる。フィラメントは、温度および処理条件
に依存して、アニール温度に数分ないし数日以上の間保
持する。一般に、60〜90℃において約24時間まで
のアニールは本発明のコポリマーにとって満足すべきも
のである。mmの生体内強さ保持および寸法安定性を最
大にするために最適なアニール時間および温度は、各繊
維の組成について簡単な実験により容易に決定される。
り強さの保持は、フィラメントをアニール処理すること
により増大することができる。この任意の処理は延伸さ
れたフィラメントを約40℃〜95℃、最も好ましくは
約60〜90℃の温度に加熱し、同時にフィラメントを
拘束して実質的の収縮を防止することから成る。この方
法は、拘束前に、フィラメントを最初に張力下にして、
あるいはフィラメントを20%まで収縮させて、開始す
ることができる。フィラメントは、温度および処理条件
に依存して、アニール温度に数分ないし数日以上の間保
持する。一般に、60〜90℃において約24時間まで
のアニールは本発明のコポリマーにとって満足すべきも
のである。mmの生体内強さ保持および寸法安定性を最
大にするために最適なアニール時間および温度は、各繊
維の組成について簡単な実験により容易に決定される。
このようにして製造されたフィラメントは、既知の技術
により、外科用針に取り付けられ、包装され、そして滅
菌された、縫合糸または結紮糸に製作することができる
。
により、外科用針に取り付けられ、包装され、そして滅
菌された、縫合糸または結紮糸に製作することができる
。
本発明のフィラメントの特性は、普通の試験手順により
容易に決定される。ここに表示する引張り性質(すなわ
ち、直線引張り強さ、結節強さ、ヤング率、および伸び
)はインストロン引張り試験機で決定した。直線引張り
強さ、結節強さ、破断点伸び、およびヤング率を決定す
るために使用した設定は、とくに示さないかぎり、次の
通りであった: 直線引張り 強さ 12 20 10結節強さ
5 10 10破断点伸び 12
20 10ヤング率 12 20
10直線引張り強さは、破断までの力を繊維の
職の横断面積で割ることによって計算する。破断点伸び
は、水平の変位の1cmにつき4−1/6%を割り当て
た試料の応力−歪曲線から直接読取る。
容易に決定される。ここに表示する引張り性質(すなわ
ち、直線引張り強さ、結節強さ、ヤング率、および伸び
)はインストロン引張り試験機で決定した。直線引張り
強さ、結節強さ、破断点伸び、およびヤング率を決定す
るために使用した設定は、とくに示さないかぎり、次の
通りであった: 直線引張り 強さ 12 20 10結節強さ
5 10 10破断点伸び 12
20 10ヤング率 12 20
10直線引張り強さは、破断までの力を繊維の
職の横断面積で割ることによって計算する。破断点伸び
は、水平の変位の1cmにつき4−1/6%を割り当て
た試料の応力−歪曲線から直接読取る。
ヤング率は、次のように直線の弾性領域における試料の
応力−歪曲線の勾配から計算する二HXXS θは勾配と水平との間の角度であり、xSは繊維の初期
の横断面積であり、SLははかりの荷重(scale
1oad)であり、XHはクロスヘッドの速度であり
、C5はチャートの速度であり、モしてGLはゲージ長
さである。SLは45°に接近するθを与えるように選
択することができる。
応力−歪曲線の勾配から計算する二HXXS θは勾配と水平との間の角度であり、xSは繊維の初期
の横断面積であり、SLははかりの荷重(scale
1oad)であり、XHはクロスヘッドの速度であり
、C5はチャートの速度であり、モしてGLはゲージ長
さである。SLは45°に接近するθを与えるように選
択することができる。
繊維の結節強さは別の実験において決定する。
内径0.64cm(174インチ)および壁厚さ0.1
6cm(1716インチ)の柔軟な管にフィラメントを
1回巻付けて、試験物品を外科結びに結ぶ、外科結びは
こま結びであり、ここで自由端はループに1回ではなく
2回通過させ、そして両端をぴんと緊張させて、単一の
結節が複合結び(compound knot)の上
に重なるようにされている。左端を右端の上にして最初
の結節を開始し、そして十分な張力を加えて結節をしっ
かり結合する。
6cm(1716インチ)の柔軟な管にフィラメントを
1回巻付けて、試験物品を外科結びに結ぶ、外科結びは
こま結びであり、ここで自由端はループに1回ではなく
2回通過させ、そして両端をぴんと緊張させて、単一の
結節が複合結び(compound knot)の上
に重なるようにされている。左端を右端の上にして最初
の結節を開始し、そして十分な張力を加えて結節をしっ
かり結合する。
被検体は結節をクランプの間のほぼ中央にしてインスト
ロン引張り試験機内に配置する。結節強さは、破断に要
した力を繊維の初期の横断面積で割ることによって計算
する。
ロン引張り試験機内に配置する。結節強さは、破断に要
した力を繊維の初期の横断面積で割ることによって計算
する。
引張り強さの値およびヤング率(YM)はKPSIすな
わちPSIX103として報告する。
わちPSIX103として報告する。
X直組呈上主Jユ
実施例2および3に記載するコポリマーを、それぞれ、
前述の手順によりモノフィラメントの繊維に押出した。
前述の手順によりモノフィラメントの繊維に押出した。
両者の繊維を次の条件下に2段階で合計6.5×に延伸
した: 段階l 戊闘ヱ 実施例3 5X 1.3X(53℃
) (69℃) 実施例4 4X 1.625X(53
℃) (67℃) アニール(70℃78時間/収縮しないように拘束)後
における、これらの延伸繊維のある物理的および生体内
の強さの性質をカニに記載する。
した: 段階l 戊闘ヱ 実施例3 5X 1.3X(53℃
) (69℃) 実施例4 4X 1.625X(53
℃) (67℃) アニール(70℃78時間/収縮しないように拘束)後
における、これらの延伸繊維のある物理的および生体内
の強さの性質をカニに記載する。
人工
丈ム例 34
直径mm(ミル) 0.198 0.178(
7,8) (7,0) 直線引張り強さ くKPSI) 49 72結節強
さくKPSI) 39 54伸び(%)
59 48ヤング率(KPSI)
103 1524日 66
677日 54 45(1)
生体外BSR=リン酸塩緩衝液中でpH7,26および
50℃において示した日数後における破断強さの保持(
初期の引張り強さの保持%)。
7,8) (7,0) 直線引張り強さ くKPSI) 49 72結節強
さくKPSI) 39 54伸び(%)
59 48ヤング率(KPSI)
103 1524日 66
677日 54 45(1)
生体外BSR=リン酸塩緩衝液中でpH7,26および
50℃において示した日数後における破断強さの保持(
初期の引張り強さの保持%)。
完全に乾燥した機械的攪拌機付きの5.7リツトル(1
,5ガロン)のステンレス鋼製の反応器に、1800g
(17,632モル)のp−ジオキサノン、3.9m
lの1−ドデカノールおよび1.92m1のオクタン酸
第−スズ(トルエ、ン中の0.33モルの溶液)を供給
した。この反応器の内容物を高真空下に室温において約
16時間保持した。この反応器を窒素でパージした。こ
の反応混合物を110℃に加熱し、その温度に5.5時
間保持した。ポリマーの試料を取り出しくIV=0.5
4dl/g、未反応のモノマーの含量=25.5%)そ
して200g (1,3877モル)のL(−)ラクチ
ドを添加した。温度を約125℃に上昇させ、その温度
に約2時間維持した。ポリマーを単離し、粉砕し、そし
て80℃10.1mmHHにおいて48時間乾燥して未
反応の七ツマ−を除去した。22.3%の重量損失が観
測された。得られるポリマーはホットステージ顕微鏡検
による約102℃の溶融温度、X線回折による約33%
の結晶化度およびNMRによる93.3/6.7のPD
O/PLc7)%ル比を有した。
,5ガロン)のステンレス鋼製の反応器に、1800g
(17,632モル)のp−ジオキサノン、3.9m
lの1−ドデカノールおよび1.92m1のオクタン酸
第−スズ(トルエ、ン中の0.33モルの溶液)を供給
した。この反応器の内容物を高真空下に室温において約
16時間保持した。この反応器を窒素でパージした。こ
の反応混合物を110℃に加熱し、その温度に5.5時
間保持した。ポリマーの試料を取り出しくIV=0.5
4dl/g、未反応のモノマーの含量=25.5%)そ
して200g (1,3877モル)のL(−)ラクチ
ドを添加した。温度を約125℃に上昇させ、その温度
に約2時間維持した。ポリマーを単離し、粉砕し、そし
て80℃10.1mmHHにおいて48時間乾燥して未
反応の七ツマ−を除去した。22.3%の重量損失が観
測された。得られるポリマーはホットステージ顕微鏡検
による約102℃の溶融温度、X線回折による約33%
の結晶化度およびNMRによる93.3/6.7のPD
O/PLc7)%ル比を有した。
実施例6
溶融物 L(−ラクチドの調製
完全に乾燥した機械的攪拌機付きの5.7リツトル(1
,5ガロン)のステンレス鋼製の反応器に、1800g
(17,632モル)のp−ジオキサノン、3.9m
lの1−ドデカノールおよび1.92m1のオクタン酸
第−スズ(トルエン中の0.33モルの溶液)を供給し
た。この反応器の内容物を高真空下に室温において約1
6時間保持した。この反応器を窒素でパージした。この
反応混合物を110″Cに加熱し、その温度に5.5時
間保持した。ポリマーの試料を取り出しくIV=1.3
7dl/g、遊離のモノマーの分析、18.4%)そし
て200g (1,3877モル)のL (−)ラクチ
ドを添加した。温度を約125℃に上昇させ、その温度
に約2時間維持した。ポリマーを単離し、粉砕し、そし
て80°O10,1m m Hgにおいて48時間乾燥
して未反応のモノマーを除去した。28.1%の重量損
失が観測された。得られるポリマーはホットステージ顕
微鏡検による98〜02℃の溶融範囲および1.85d
17gの固有粘度を有した。
,5ガロン)のステンレス鋼製の反応器に、1800g
(17,632モル)のp−ジオキサノン、3.9m
lの1−ドデカノールおよび1.92m1のオクタン酸
第−スズ(トルエン中の0.33モルの溶液)を供給し
た。この反応器の内容物を高真空下に室温において約1
6時間保持した。この反応器を窒素でパージした。この
反応混合物を110″Cに加熱し、その温度に5.5時
間保持した。ポリマーの試料を取り出しくIV=1.3
7dl/g、遊離のモノマーの分析、18.4%)そし
て200g (1,3877モル)のL (−)ラクチ
ドを添加した。温度を約125℃に上昇させ、その温度
に約2時間維持した。ポリマーを単離し、粉砕し、そし
て80°O10,1m m Hgにおいて48時間乾燥
して未反応のモノマーを除去した。28.1%の重量損
失が観測された。得られるポリマーはホットステージ顕
微鏡検による98〜02℃の溶融範囲および1.85d
17gの固有粘度を有した。
X施佐二塁スJ1
実施例7および8に記載するコポリマーを、それぞれ、
モノフィラメントのFa雄に押出した。配向しかつアニ
ールした繊維のある物理的性質を下表IIに示す。配向
条件は、次の通りであった:合計の 戊星ユ 役聞ヱ 延伸比 実施例7 5.5X 1.27X 7X(49
°O) (72℃) 実施例85X 1.4X 7X(55℃
り (73℃)両者 の繊維についてのアニール条件は60℃において12時
間であり、収縮しないように拘束した。
モノフィラメントのFa雄に押出した。配向しかつアニ
ールした繊維のある物理的性質を下表IIに示す。配向
条件は、次の通りであった:合計の 戊星ユ 役聞ヱ 延伸比 実施例7 5.5X 1.27X 7X(49
°O) (72℃) 実施例85X 1.4X 7X(55℃
り (73℃)両者 の繊維についてのアニール条件は60℃において12時
間であり、収縮しないように拘束した。
破r強さの保、(BSR)
繊維の生体内破断強さの保持(B S R)は、繊維の
2木のストランドをある数のロング−エバンス(Lon
g−Evans)ラットの各々の背側の皮下組織の中に
移植することによって決定する。使用するラットの数は
移植期間の数の関数であり、4匹/期間のラットを使用
して期間の各々につき8つの試料を得るようにする。2
.3または4の移植期間に対応する各繊維の16.24
または32のセグメントを移植する。生体内の残留期間
は7日、14日、21日または28日である。各期間に
ついての破断強さの8つの決定の平均値[次の設定を用
いてインストロン引張試験機で決定する: 2.54c
m (1インチ)のゲージ長さ、2.54cm (1イ
ンチ)7分のチャート速度、2.54cm(1インチ)
7分のクロスヘッド速度]対移植前の繊維について得ら
れた平均値(8つの決定)の比は、その期間についての
その破断強さの保持(B S R)を構成する。
2木のストランドをある数のロング−エバンス(Lon
g−Evans)ラットの各々の背側の皮下組織の中に
移植することによって決定する。使用するラットの数は
移植期間の数の関数であり、4匹/期間のラットを使用
して期間の各々につき8つの試料を得るようにする。2
.3または4の移植期間に対応する各繊維の16.24
または32のセグメントを移植する。生体内の残留期間
は7日、14日、21日または28日である。各期間に
ついての破断強さの8つの決定の平均値[次の設定を用
いてインストロン引張試験機で決定する: 2.54c
m (1インチ)のゲージ長さ、2.54cm (1イ
ンチ)7分のチャート速度、2.54cm(1インチ)
7分のクロスヘッド速度]対移植前の繊維について得ら
れた平均値(8つの決定)の比は、その期間についての
その破断強さの保持(B S R)を構成する。
1体Δ盪双
生体内吸収試験は次のようにして実施した:試料のフィ
ラメントの2cmの区域を、研究の各期間について、2
匹の雌のラットの左および右の尻筋肉の双方の中に移植
する。この手順は5日、91日、119日、154日お
よび210日の期間について、8/期間の断面の潜在的
合計を生ずる。
ラメントの2cmの区域を、研究の各期間について、2
匹の雌のラットの左および右の尻筋肉の双方の中に移植
する。この手順は5日、91日、119日、154日お
よび210日の期間について、8/期間の断面の潜在的
合計を生ずる。
移植物を表示した間隔で回収し、そして緩衝化ホルマリ
ン中で固定する。筋肉の横断面をつくり、そしてH&E
で着色し、そして顕微鏡で検査する0組織の反応を評価
し、そして残留するフィラメントの直径を決定する。5
日後のフィラメントの直径を、後の期間後に残留する横
断面精の決定のための100%の参照点として使用する
。
ン中で固定する。筋肉の横断面をつくり、そしてH&E
で着色し、そして顕微鏡で検査する0組織の反応を評価
し、そして残留するフィラメントの直径を決定する。5
日後のフィラメントの直径を、後の期間後に残留する横
断面精の決定のための100%の参照点として使用する
。
溶融物/L (−)ラクチドの調製
完全に乾燥した機械的攪拌機付きの5.7リツトル(1
,5ガロン)のステンレス鋼製の反応器に、1800g
(17,632モル)のP−ジオキサノン、3.9m
mの1−ドデカノールおよび1.92m1のオクタン酸
第−スズ(トルエン中の0.33モルの溶液)を供給し
た。この反応器の内容物を高真空下に室温において約1
6時間保持した。この反応器を窒素でパージした。この
反応混合物を110℃に加熱し、その温度に5.5時間
保持した。ポリマーの試料を取り出しくIV=0.79
dl/g、遊離モノマー=10.5%−これは低いと思
われるので、この遊離モノマーの含量の分析は誤りであ
りうる)そして200g(1,3877モル)のL(−
)ラクチドを添加した。温度を約125℃に上昇させ、
その温度に約2時間維持した。ポリマーを単離し、粉砕
し。
,5ガロン)のステンレス鋼製の反応器に、1800g
(17,632モル)のP−ジオキサノン、3.9m
mの1−ドデカノールおよび1.92m1のオクタン酸
第−スズ(トルエン中の0.33モルの溶液)を供給し
た。この反応器の内容物を高真空下に室温において約1
6時間保持した。この反応器を窒素でパージした。この
反応混合物を110℃に加熱し、その温度に5.5時間
保持した。ポリマーの試料を取り出しくIV=0.79
dl/g、遊離モノマー=10.5%−これは低いと思
われるので、この遊離モノマーの含量の分析は誤りであ
りうる)そして200g(1,3877モル)のL(−
)ラクチドを添加した。温度を約125℃に上昇させ、
その温度に約2時間維持した。ポリマーを単離し、粉砕
し。
そして80°G!10.lmmHgにおいて48時間乾
燥して未反応のモノマーを除去した。22%の重量損失
が観測された。得られるポリマーはホットステージ顕微
鏡検による約102〜106℃の溶融範囲、1.95d
l/gの固有粘度およびNMRによる93.376.7
のPDO/PLのモル比を有した。
燥して未反応のモノマーを除去した。22%の重量損失
が観測された。得られるポリマーはホットステージ顕微
鏡検による約102〜106℃の溶融範囲、1.95d
l/gの固有粘度およびNMRによる93.376.7
のPDO/PLのモル比を有した。
実施例1O
完全に乾燥した機械的攪拌機付きの37.85リツトル
(10ガロン)のステンレス鋼製の「ヘリ)−7(He
l 1cone)J反応器に、窒素のパージの下に、
8,950g(87,745モル)のp−ジオキサノン
、9.55m1のオクタン酸第−スズ触媒溶液(トルエ
ン中の0.33モルの溶液)および15.86gの1−
ドデカノールを供給した。反応器の内容物を真空(1m
mHg以下)に20分間保持した。真空を窒素で開放し
、そして内容物を再び少なくとも1mmのHgの真空に
さらに20分間暴露した0次いで1反応器を窒素でパー
ジした0反応器合物を110℃に加熱した。重合時間は
温度が110℃に到達した時から6時間であった。6時
間の第1段階の重合の終り(IV−1,20dl/g、
未反応モノマー=25.3%)に、994g (6,9
03モル)のL (−)ラクチドを反応器に窒素のパー
ジの下に添加した。温度を約140℃に上昇させ、その
温度に2時間維持した。2時間後、ポリマーを単離し、
冷却し、粉砕し、篩がけし、次いで0.028m3 (
1立方フイート)の回転乾燥器内で真空下に周囲温度(
約25℃)で10時間、次いで60℃で122時間、次
いで70℃で20時間乾燥して、未反応のモノマーを除
去した。ポリマーの性質の要約を下表Vに表わす。
(10ガロン)のステンレス鋼製の「ヘリ)−7(He
l 1cone)J反応器に、窒素のパージの下に、
8,950g(87,745モル)のp−ジオキサノン
、9.55m1のオクタン酸第−スズ触媒溶液(トルエ
ン中の0.33モルの溶液)および15.86gの1−
ドデカノールを供給した。反応器の内容物を真空(1m
mHg以下)に20分間保持した。真空を窒素で開放し
、そして内容物を再び少なくとも1mmのHgの真空に
さらに20分間暴露した0次いで1反応器を窒素でパー
ジした0反応器合物を110℃に加熱した。重合時間は
温度が110℃に到達した時から6時間であった。6時
間の第1段階の重合の終り(IV−1,20dl/g、
未反応モノマー=25.3%)に、994g (6,9
03モル)のL (−)ラクチドを反応器に窒素のパー
ジの下に添加した。温度を約140℃に上昇させ、その
温度に2時間維持した。2時間後、ポリマーを単離し、
冷却し、粉砕し、篩がけし、次いで0.028m3 (
1立方フイート)の回転乾燥器内で真空下に周囲温度(
約25℃)で10時間、次いで60℃で122時間、次
いで70℃で20時間乾燥して、未反応のモノマーを除
去した。ポリマーの性質の要約を下表Vに表わす。
実施例9および10のコポリマーを130〜160℃で
溶融し、この溶融物を長さ/直径比が5/1の1.52
mm (60ミル)の毛管ダイを通して輸送してモノマ
ーに押出した。この押出物を冷(すなわち、室温)水浴
に通過させて急冷し。
溶融し、この溶融物を長さ/直径比が5/1の1.52
mm (60ミル)の毛管ダイを通して輸送してモノマ
ーに押出した。この押出物を冷(すなわち、室温)水浴
に通過させて急冷し。
次いで2段階で延伸した。第1段階の延伸は室温のロー
ル上で実施し、そして第2段階の延伸はフィラメントを
加熱された炉に通過させることを含んだ、押出しおよび
延伸の条件のあるものを下表■に示す: 龍 X直鍔且−X4桝1厘 ブロック/ダイ温度、 116/1 133/1’C
2135 第1および第2のゴ デッ ド (Godat) 3.65 3
.96速度、m(フィート) (12) (
13)7分 第3ゴデツト速度、m 18.29 18.29(フ
ィート)7分 (60) (6o)炉温度
、’c 49 77第3ゴデツト
速度、m 22.86 25.91(フィート)7分
(75) (85)合計の延伸比
6.3X 6.5X繊維を室温でさらに一夜結
晶化させ、次いで加熱された炉に通して1段階で再延伸
した。合計の延伸比を1.20X〜1.33Xの間で変
化しさせ、そして炉温度は82℃であった。再延伸後、
繊維を乾燥窒素の下に90℃で緩和させずに6時間アニ
ールした。実施例9および10の繊維のサイズ210の
試料の引張り性質を下表■に示す二叉N 実施例9 実施例1O 直径mm(ミル) 0.328 0.333(1
2,9)(13゜ 直線引張り強さ、 (KPSI) 93 86結節強
さくKPSI) 54 51伸び(%)
49 54ヤング率(KPSI)
184 152衷施輿1ユ パイロットプラントの大きさの 応器91/Ω週公 用いたポリマーの調製手順は実施例1Oに記載されるも
の類似するものであっが、差は次の通りであった: 初期の供給物は、10,250g (100,495モ
ル)のp−ジオキサノン、11.82m1のオクタン酸
第−スズ触媒溶液、16.35gの1−ドデカノール、
およびIO,25gのD&Cバイオレット#2色素であ
った。6時間の第1段階ノ重合の終IJ (IV=1
、14d 1/g、未反応上ツマ−=23.5%)に、
1025g(7゜118モル)のL (−)ラクチドを
添加した。ポリマーを、単離後、冷却し、粉砕し、篩が
けし、次いで真空回転乾燥器内で周囲温度で10時間、
次いで70℃で32時間乾燥した。ポリマーの性質の要
約を下表Vに表わす。
ル上で実施し、そして第2段階の延伸はフィラメントを
加熱された炉に通過させることを含んだ、押出しおよび
延伸の条件のあるものを下表■に示す: 龍 X直鍔且−X4桝1厘 ブロック/ダイ温度、 116/1 133/1’C
2135 第1および第2のゴ デッ ド (Godat) 3.65 3
.96速度、m(フィート) (12) (
13)7分 第3ゴデツト速度、m 18.29 18.29(フ
ィート)7分 (60) (6o)炉温度
、’c 49 77第3ゴデツト
速度、m 22.86 25.91(フィート)7分
(75) (85)合計の延伸比
6.3X 6.5X繊維を室温でさらに一夜結
晶化させ、次いで加熱された炉に通して1段階で再延伸
した。合計の延伸比を1.20X〜1.33Xの間で変
化しさせ、そして炉温度は82℃であった。再延伸後、
繊維を乾燥窒素の下に90℃で緩和させずに6時間アニ
ールした。実施例9および10の繊維のサイズ210の
試料の引張り性質を下表■に示す二叉N 実施例9 実施例1O 直径mm(ミル) 0.328 0.333(1
2,9)(13゜ 直線引張り強さ、 (KPSI) 93 86結節強
さくKPSI) 54 51伸び(%)
49 54ヤング率(KPSI)
184 152衷施輿1ユ パイロットプラントの大きさの 応器91/Ω週公 用いたポリマーの調製手順は実施例1Oに記載されるも
の類似するものであっが、差は次の通りであった: 初期の供給物は、10,250g (100,495モ
ル)のp−ジオキサノン、11.82m1のオクタン酸
第−スズ触媒溶液、16.35gの1−ドデカノール、
およびIO,25gのD&Cバイオレット#2色素であ
った。6時間の第1段階ノ重合の終IJ (IV=1
、14d 1/g、未反応上ツマ−=23.5%)に、
1025g(7゜118モル)のL (−)ラクチドを
添加した。ポリマーを、単離後、冷却し、粉砕し、篩が
けし、次いで真空回転乾燥器内で周囲温度で10時間、
次いで70℃で32時間乾燥した。ポリマーの性質の要
約を下表Vに表わす。
友■
実施例10 実施例11
固有粘度、d1/g 2.02 1.82Tg、
”0(DSC) −6−9Tm、”0(DSC
) 104 110結晶化度、%
34 38(X線回折) PDO/PLモル比、 92.7/ 93.0/N
MRによる 7.3 7.0実施例11の
コポリマーを実施例9および10について前述した方法
に類似する方法で七ツマ−に押出した。サイズ210の
繊維の押出しおよび延伸の条件のあるものを下表■に示
す:火工 ブロック/ダイ温度、 132/1 C33 第1および第2のゴ デッド (Godat) 3.96速度、m(フィ
ート) (13) 7分 第3ゴデツト速度、m 18.29 (フィート)7分 (60) 炉温度、℃ 77 第3ゴデツト速度、m28.04 (フィート)7分 (92) 合計の延伸比 7.1× 繊維を室温でさらに一夜結晶化させ、次いで実施例9お
よび10について前述した条件に類似する条件下に加熱
された炉に通して1段階で再延伸した。再延伸後、繊維
を乾燥窒素の下に90℃で緩和させずに6時間アニール
した。このサイズ210繊維のアニールしたta維の引
張り性質を下表■に示す二 衷■ 実施例10 直径mm(ミル) 0.381 (15、0) 直線引張り強さ、 (KPSI) 86 結節強さくKPSI) 51 伸び(%)63 ヤング率(KPSI) 192 生体外破断強さの保持 (BSR) (5日15 5℃/pH=9.1) 完全に乾燥した機械的攪拌機付きの5.7リツトル(1
,5ガロン)のステンレス鋼製の反応器に、1400g
(13,7137モル)のp−ジオキサノン、0.7
7m1のジエチレングリコール、1 、81 m lの
オクタン酸第−スズ(トルエン中の0.33モルの溶液
)および1.0gのD&Cバイオレット#2を供給した
。この反応器の内容物を高真空下に室温において約16
時間保持した。この反応器を窒素でパージし、そして窒
素で通気した。この反応混合物を110℃に加熱し、そ
の温度に6時間保持した。ポリマーの試料を取り出しく
IVおよび遊離上ツマ−の含量の分析のために)そして
600g (4,1631モル)のL(−)ラクチドを
添加した。温度を約135℃に上昇させ、その温度に約
2時間維持した。ポリマーを単離し、粉砕し、そして乾
燥して未反応のモノマーを除去した。27.3%の重量
損失が観測された。得られるポリマーは25%の結晶化
度における98℃〜104℃の溶融範囲(ホットメルト
顕微鏡検による)、2.44dl/gの固有粘度および
NMRによる83.6/16.4のPDO/PLのモル
比を有した。
”0(DSC) −6−9Tm、”0(DSC
) 104 110結晶化度、%
34 38(X線回折) PDO/PLモル比、 92.7/ 93.0/N
MRによる 7.3 7.0実施例11の
コポリマーを実施例9および10について前述した方法
に類似する方法で七ツマ−に押出した。サイズ210の
繊維の押出しおよび延伸の条件のあるものを下表■に示
す:火工 ブロック/ダイ温度、 132/1 C33 第1および第2のゴ デッド (Godat) 3.96速度、m(フィ
ート) (13) 7分 第3ゴデツト速度、m 18.29 (フィート)7分 (60) 炉温度、℃ 77 第3ゴデツト速度、m28.04 (フィート)7分 (92) 合計の延伸比 7.1× 繊維を室温でさらに一夜結晶化させ、次いで実施例9お
よび10について前述した条件に類似する条件下に加熱
された炉に通して1段階で再延伸した。再延伸後、繊維
を乾燥窒素の下に90℃で緩和させずに6時間アニール
した。このサイズ210繊維のアニールしたta維の引
張り性質を下表■に示す二 衷■ 実施例10 直径mm(ミル) 0.381 (15、0) 直線引張り強さ、 (KPSI) 86 結節強さくKPSI) 51 伸び(%)63 ヤング率(KPSI) 192 生体外破断強さの保持 (BSR) (5日15 5℃/pH=9.1) 完全に乾燥した機械的攪拌機付きの5.7リツトル(1
,5ガロン)のステンレス鋼製の反応器に、1400g
(13,7137モル)のp−ジオキサノン、0.7
7m1のジエチレングリコール、1 、81 m lの
オクタン酸第−スズ(トルエン中の0.33モルの溶液
)および1.0gのD&Cバイオレット#2を供給した
。この反応器の内容物を高真空下に室温において約16
時間保持した。この反応器を窒素でパージし、そして窒
素で通気した。この反応混合物を110℃に加熱し、そ
の温度に6時間保持した。ポリマーの試料を取り出しく
IVおよび遊離上ツマ−の含量の分析のために)そして
600g (4,1631モル)のL(−)ラクチドを
添加した。温度を約135℃に上昇させ、その温度に約
2時間維持した。ポリマーを単離し、粉砕し、そして乾
燥して未反応のモノマーを除去した。27.3%の重量
損失が観測された。得られるポリマーは25%の結晶化
度における98℃〜104℃の溶融範囲(ホットメルト
顕微鏡検による)、2.44dl/gの固有粘度および
NMRによる83.6/16.4のPDO/PLのモル
比を有した。
実施例13
ドの調製
完全に乾燥した機械的攪拌機付きの5.7リツトル(1
,5ガロン)のステンレス鋼製の反応器に、1860g
(18,2196モル)のp−ジオキサノン、3.9
3m1の1−ドデカノールおよび1.94m1のオクタ
ン酸第−スズ(トルエン中の0.33モルの溶液)およ
び1.ogのD&Cバイオレット#2を供給した。この
反応器の内容物を高真空下に室温において約16時間保
持した。この反応器を窒素でパージし、そして窒素で通
気した。この反応混合物を110″Cに加熱し、その温
度に6時間保持した。ポリマーの試料を取り出しくTV
=1.88dl/g、遊離ノモノマーの分析、19.2
%)そして140g(0,9714モル)のL(−)ラ
クチドを添加二 二 した。温度を約125℃〜135℃に上昇させ、その温
度に約2時間維持した。ポリマーを単離し、粉砕し、そ
して乾燥して未反応のモノマーを除去した。24.2%
の重量損失が観測された。
,5ガロン)のステンレス鋼製の反応器に、1860g
(18,2196モル)のp−ジオキサノン、3.9
3m1の1−ドデカノールおよび1.94m1のオクタ
ン酸第−スズ(トルエン中の0.33モルの溶液)およ
び1.ogのD&Cバイオレット#2を供給した。この
反応器の内容物を高真空下に室温において約16時間保
持した。この反応器を窒素でパージし、そして窒素で通
気した。この反応混合物を110″Cに加熱し、その温
度に6時間保持した。ポリマーの試料を取り出しくTV
=1.88dl/g、遊離ノモノマーの分析、19.2
%)そして140g(0,9714モル)のL(−)ラ
クチドを添加二 二 した。温度を約125℃〜135℃に上昇させ、その温
度に約2時間維持した。ポリマーを単離し、粉砕し、そ
して乾燥して未反応のモノマーを除去した。24.2%
の重量損失が観測された。
得られるポリマーはホットメルト顕微鏡検による100
−0’6℃の溶融範囲および2.09dl/どの固有粘
度を有した。
−0’6℃の溶融範囲および2.09dl/どの固有粘
度を有した。
実施例12および13からの繊維の性質実施例12およ
び13のtamを、実施例9およびlOについて前述し
た方法に類似する方法で、押出し、延伸し、そして再延
伸した。再延伸した繊維を乾燥窒素の下に90℃で緩和
させずに6時間アニールした。これらのla維の引張り
性質は次の通りであった: )シ 火! 実施例12 実施例13 直径mm(ミル) 0.348 0.345(1
3,(13゜ 直線引張り強さ、 (KPSI) 78 96結節強
さくKPSI) 43.4 50伸び(%)
34 33ヤング率(KPSI)
331 253ドの調製 完全に乾燥した機械的攪拌機付きの5.7リツトル(1
,5ガロン)のステンレス鋼製の反応器に、1860g
(18,2196モル)のp−ジオキサノン、1.0
9m1のジエチレングリコール、1.81m1のオクタ
ン酸第−スズ(トルエン中の0.33モルの溶液)およ
び1.0gのD&Cバイオレット#2を供給した。この
反応器の内容物を高真空下に室温において約16時間保
持した。この反応器を窒素でパージし、そして窒素で通
気した。この反応混合物を110℃に加熱し、その温度
に6時間保持した。ポリマーの試料を取り出!、(IV
=2.34dl/g、遊離%/ママ−21,5%)そし
て140g (0,9714モル)のL(−)ラクチド
を添加した。温度を約125〜135℃に上昇させ、そ
の温度に約2時間維持した。ポリマーを単離し、粉砕し
、そして乾燥して未反応のモノマーを除去した。24%
の重量損失がil測された。得られるポリマーはホット
ステージ顕微鏡検査よる97〜103℃の溶融範囲、お
よび2.65dl/gの固有粘度を有した。
び13のtamを、実施例9およびlOについて前述し
た方法に類似する方法で、押出し、延伸し、そして再延
伸した。再延伸した繊維を乾燥窒素の下に90℃で緩和
させずに6時間アニールした。これらのla維の引張り
性質は次の通りであった: )シ 火! 実施例12 実施例13 直径mm(ミル) 0.348 0.345(1
3,(13゜ 直線引張り強さ、 (KPSI) 78 96結節強
さくKPSI) 43.4 50伸び(%)
34 33ヤング率(KPSI)
331 253ドの調製 完全に乾燥した機械的攪拌機付きの5.7リツトル(1
,5ガロン)のステンレス鋼製の反応器に、1860g
(18,2196モル)のp−ジオキサノン、1.0
9m1のジエチレングリコール、1.81m1のオクタ
ン酸第−スズ(トルエン中の0.33モルの溶液)およ
び1.0gのD&Cバイオレット#2を供給した。この
反応器の内容物を高真空下に室温において約16時間保
持した。この反応器を窒素でパージし、そして窒素で通
気した。この反応混合物を110℃に加熱し、その温度
に6時間保持した。ポリマーの試料を取り出!、(IV
=2.34dl/g、遊離%/ママ−21,5%)そし
て140g (0,9714モル)のL(−)ラクチド
を添加した。温度を約125〜135℃に上昇させ、そ
の温度に約2時間維持した。ポリマーを単離し、粉砕し
、そして乾燥して未反応のモノマーを除去した。24%
の重量損失がil測された。得られるポリマーはホット
ステージ顕微鏡検査よる97〜103℃の溶融範囲、お
よび2.65dl/gの固有粘度を有した。
% に けるポリジオキサノン−溶融
り、L−ラクチドの調製
火炎乾燥した250m1容の3首丸底フラスコに、70
g (0,6862モル)のp−ジオキサノン、O,1
82gの1−ドデカノールおよび0.090m1のオク
タン酸第−スズ(トルエン中の0.33モルの溶液)を
供給した6反応フラスコの内容物を高真空下に室温に約
16時間保持した。このフラスコに火炎乾燥した機械的
攪拌機およびホース接続をもつアダプターを装備した。
g (0,6862モル)のp−ジオキサノン、O,1
82gの1−ドデカノールおよび0.090m1のオク
タン酸第−スズ(トルエン中の0.33モルの溶液)を
供給した6反応フラスコの内容物を高真空下に室温に約
16時間保持した。このフラスコに火炎乾燥した機械的
攪拌機およびホース接続をもつアダプターを装備した。
この反応器を窒素で3回パージし、次いで窒素で通気し
た。この反応混合物を110℃に加熱し、そして6時間
その温度に保持した。この反応フラスコに30g(0,
2081モル)のり、L−ラクチドを添加し、そして温
度を140℃に上げ、その温度に2時間維持した。ポリ
マーを単離し。
た。この反応混合物を110℃に加熱し、そして6時間
その温度に保持した。この反応フラスコに30g(0,
2081モル)のり、L−ラクチドを添加し、そして温
度を140℃に上げ、その温度に2時間維持した。ポリ
マーを単離し。
粉砕し、そして60〜80℃10.lmmHgにおいて
64時間乾乾燥て未反応の七ツマ−を除去した。29.
6%の重量損失が観測された。得られたポリマーは98
〜102℃の溶融範囲および1.69dl/gの固有粘
度を有した。
64時間乾乾燥て未反応の七ツマ−を除去した。29.
6%の重量損失が観測された。得られたポリマーは98
〜102℃の溶融範囲および1.69dl/gの固有粘
度を有した。
実施例15に記載するコポリマーをモノマーのFamに
押出した。延伸しかつアニール(6時間/90℃)した
Famの物理的性質を表■に示す。
押出した。延伸しかつアニール(6時間/90℃)した
Famの物理的性質を表■に示す。
衷■
PDO−溶融物/D 、 I。
一ラクチドの初期の組 70/30重量%成
76.7/23.3モル% IV、ril/g 1.69Tm
108℃(D S C)7g
−7,5℃(DSC)結晶化度
29%9 0”0/収縮なし) 直径mm(ミル) 0.339 0.196(1
3,3(7、7 直線引張り強さ、 (KPSI) 59 78結節強
さくKPSI) 39 50伸び(%)
60 42ヤング率(KPSI)
203 243首題のコポリマーは結晶化可能
である重合したp−ジオキサノンの長いブロックを含む
と思われ、短いセグメントは重合したP−ジオキサノン
およびラクチドのランダム配列を含有する。これらの短
いセグメントは木質的に結晶化不可能であり、このこと
は本発明のコポリマーがp−ジオキサノンのホモポリマ
ーよりもわずかに低い結晶化度を有するという事実を説
明いする。
76.7/23.3モル% IV、ril/g 1.69Tm
108℃(D S C)7g
−7,5℃(DSC)結晶化度
29%9 0”0/収縮なし) 直径mm(ミル) 0.339 0.196(1
3,3(7、7 直線引張り強さ、 (KPSI) 59 78結節強
さくKPSI) 39 50伸び(%)
60 42ヤング率(KPSI)
203 243首題のコポリマーは結晶化可能
である重合したp−ジオキサノンの長いブロックを含む
と思われ、短いセグメントは重合したP−ジオキサノン
およびラクチドのランダム配列を含有する。これらの短
いセグメントは木質的に結晶化不可能であり、このこと
は本発明のコポリマーがp−ジオキサノンのホモポリマ
ーよりもわずかに低い結晶化度を有するという事実を説
明いする。
本発明のコポリマーのNMR分析は、コモノマーがその
中で化学的に連結されていることを示す。コポリマーの
X線分析は、ポリ(p−ジオキサノン)の結晶の存在を
示す、また、それは結晶を生ずるために十分に長いセグ
メントまたはブロックの存在を示す。これらの2種類の
分析技術の結果は、本発明のポリマーがランダムコポリ
マーでないという見解を支持する。ランダムコポリマー
は木質的に非結晶質であることが知られている。ゲル透
過クロマトグラフィーのデータは、また、首題のコポリ
マーが2以上の明確なポリマーのブレンドからならない
という見解を支持する。
中で化学的に連結されていることを示す。コポリマーの
X線分析は、ポリ(p−ジオキサノン)の結晶の存在を
示す、また、それは結晶を生ずるために十分に長いセグ
メントまたはブロックの存在を示す。これらの2種類の
分析技術の結果は、本発明のポリマーがランダムコポリ
マーでないという見解を支持する。ランダムコポリマー
は木質的に非結晶質であることが知られている。ゲル透
過クロマトグラフィーのデータは、また、首題のコポリ
マーが2以上の明確なポリマーのブレンドからならない
という見解を支持する。
以上の考察に基づいて、本発明のセグメント化コポリマ
ーは次のように特徴づけられる:約70〜約98重量%
の重合したp−ジオキサノンを含有し、残部は共重合し
たラクチドである。好ましい縫合糸の用途のためには、
コポリマーは約90〜約97重量%の共重合したp−ジ
オキサノンを含有し、残部は重合したラクチドである。
ーは次のように特徴づけられる:約70〜約98重量%
の重合したp−ジオキサノンを含有し、残部は共重合し
たラクチドである。好ましい縫合糸の用途のためには、
コポリマーは約90〜約97重量%の共重合したp−ジ
オキサノンを含有し、残部は重合したラクチドである。
自然(着色しない)状態において、コポリマーは、差動
走査熱量計またはホットステージ顕微鏡検査により、約
90〜約110℃の溶融温度を有する(染料の添加は約
5℃程度に高い溶融温度の上昇を起こさせることがある
);溶 融状態において、光学顕微鏡によると、コポリマーは単
−相を有する; X線回折分析によると、コポリマーは約20〜約45%
の結晶化度を有する:そして ゲル透過クロマトグラフィーによると、コポリマーは単
一の分子量分布曲線を示すだけである。
走査熱量計またはホットステージ顕微鏡検査により、約
90〜約110℃の溶融温度を有する(染料の添加は約
5℃程度に高い溶融温度の上昇を起こさせることがある
);溶 融状態において、光学顕微鏡によると、コポリマーは単
−相を有する; X線回折分析によると、コポリマーは約20〜約45%
の結晶化度を有する:そして ゲル透過クロマトグラフィーによると、コポリマーは単
一の分子量分布曲線を示すだけである。
固有粘度が約1.6〜約2.7である首題のコポリマー
をつくることができ、固有粘度が約1゜9〜約2.2で
あるコポリマーをつくることが好ましい。概して、p−
ジオキサノンのホモポリマーが約1.95より大きい固
有粘度をもつ場合、このようなホモポリマーを繊維に加
工することは困難である。したがって、本発明は従来入
手可能であったよりも高い分子量をもつp−ジオキサノ
ンのポリマーの繊維を提供する手段を提供する。本発明
のコポリマーはp−ジオキサノンのホモポリマーよりも
熱的に安定であるあように思われる。
をつくることができ、固有粘度が約1゜9〜約2.2で
あるコポリマーをつくることが好ましい。概して、p−
ジオキサノンのホモポリマーが約1.95より大きい固
有粘度をもつ場合、このようなホモポリマーを繊維に加
工することは困難である。したがって、本発明は従来入
手可能であったよりも高い分子量をもつp−ジオキサノ
ンのポリマーの繊維を提供する手段を提供する。本発明
のコポリマーはp−ジオキサノンのホモポリマーよりも
熱的に安定であるあように思われる。
外科用縫合糸および結紮糸を作るとき使用する、本発明
のコポリマーから製造された。延伸しかつアニールした
モノフィラメントは、p−ジオキサノンのホモポリマー
から製造された匹敵する大きさのモノフィラメント繊維
よりも通常柔軟性に富む。同時に、本発明のモノフィラ
メント#amは、ホモポリマーから作られたモノフィラ
メントの繊維と、通常開等かあるいはそれより大きい強
さを有する。この性質の有利な組み合わせを、次の実施
例16により説明する。
のコポリマーから製造された。延伸しかつアニールした
モノフィラメントは、p−ジオキサノンのホモポリマー
から製造された匹敵する大きさのモノフィラメント繊維
よりも通常柔軟性に富む。同時に、本発明のモノフィラ
メント#amは、ホモポリマーから作られたモノフィラ
メントの繊維と、通常開等かあるいはそれより大きい強
さを有する。この性質の有利な組み合わせを、次の実施
例16により説明する。
Xム輿11
実施例5に記載する手順に類似する手順により、p−ジ
オキサノンおよびL (−)ラクチドから9515のモ
ル比においてコポリマーを作った。得られたポリマーは
、ホットステージ顕微鏡検査による99〜Zoo℃の溶
融範囲、2.17d 1/gの固有粘度、X線回折によ
る約28%の結晶化度、およびNMRによる9515の
FDO/PLのモル比を有した。
オキサノンおよびL (−)ラクチドから9515のモ
ル比においてコポリマーを作った。得られたポリマーは
、ホットステージ顕微鏡検査による99〜Zoo℃の溶
融範囲、2.17d 1/gの固有粘度、X線回折によ
る約28%の結晶化度、およびNMRによる9515の
FDO/PLのモル比を有した。
このコポリマーを前述の手順に類似する手順によりモノ
フィラメントに押出しかつ延伸した。延伸条件は次の通
りであった: 第1段階の延伸 47℃で4× 第2段階の延伸 69℃で1.6875X合計の延伸
比 6.75X 延伸したモノフィラメントを5%の緩和率で80℃にお
いて6時間アニールした。延伸しかつアニールしたモノ
フィラメントの代表的な性質、ならびに同様な条件下に
延伸しかつアニールした典型的な商用p−ジオキサノン
のホモポリマーの性質を表Xに示す: 友盈 延伸および 延伸 アニール 直径mm(ミル”) 0.178 0.193(
7,0) (7,6) 直線引張り強さ、 (KPSI) Zoo 87結節
強さくKPSI) 55 54伸び(%)
56 50ヤング率(KPSI)
137 169直径mm(ミル)
0.178〜0.203(7〜8) 直線引張り強さ、 (KPSI) 81結節強さくK
PSI) 52伸び(%)49 ヤング率(KPSI) 271本発明のコ
ポリマーから製造されたモノフィラメントの性質は、あ
る数の因子、例えば、PDO/PLの比1分子量、延伸
およびアニールの条件などに依存する。しかしながら、
概して、好ましいコポリマー(約90/10〜約97/
3のPDO/PLのモル比を有する)から作られた延伸
しかつアニールしたモノフィラメントは、次の性質を示
すであろう: 直線引張り強さ 70”1lOkpsi結節強さ
40〜70kps i伸び
30〜65% ヤング率 100〜250kpsi生体内破
断強さの保持。
フィラメントに押出しかつ延伸した。延伸条件は次の通
りであった: 第1段階の延伸 47℃で4× 第2段階の延伸 69℃で1.6875X合計の延伸
比 6.75X 延伸したモノフィラメントを5%の緩和率で80℃にお
いて6時間アニールした。延伸しかつアニールしたモノ
フィラメントの代表的な性質、ならびに同様な条件下に
延伸しかつアニールした典型的な商用p−ジオキサノン
のホモポリマーの性質を表Xに示す: 友盈 延伸および 延伸 アニール 直径mm(ミル”) 0.178 0.193(
7,0) (7,6) 直線引張り強さ、 (KPSI) Zoo 87結節
強さくKPSI) 55 54伸び(%)
56 50ヤング率(KPSI)
137 169直径mm(ミル)
0.178〜0.203(7〜8) 直線引張り強さ、 (KPSI) 81結節強さくK
PSI) 52伸び(%)49 ヤング率(KPSI) 271本発明のコ
ポリマーから製造されたモノフィラメントの性質は、あ
る数の因子、例えば、PDO/PLの比1分子量、延伸
およびアニールの条件などに依存する。しかしながら、
概して、好ましいコポリマー(約90/10〜約97/
3のPDO/PLのモル比を有する)から作られた延伸
しかつアニールしたモノフィラメントは、次の性質を示
すであろう: 直線引張り強さ 70”1lOkpsi結節強さ
40〜70kps i伸び
30〜65% ヤング率 100〜250kpsi生体内破
断強さの保持。
3週 50〜70%
4週 40〜50%
8週 5〜15%
生体内吸収、ゼロまで、5〜6月より小。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、p−ジオキサノンのホモポリマー、p−ジオキサノ
ンモノマーおよびラクチドの混合物を、p−ジオキサノ
ンおよびラクチドの結晶質コポリマーを生成するために
十分な時間の間、高温に暴露することを特徴とするp−
ジオキサノンおよびラクチドの結晶質コポリマーを製造
する方法。 2、工程: (a)p−ジオキサノンモノマーを触媒的に有効量の重
合触媒および開始剤の存在下に重合して、p−ジオキサ
ノンのホモポリマーおよびp−ジオキサノンモノマーの
第1混合物を生成し、そして (b)前記第1混合物にラクチドを添加して第2混合物
を生成し、そして前記第2混合物を、p−ジオキサノン
およびラクチドの結晶質コポリマーを生成するために十
分な時間の間、高温に暴露する、 を含む特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、前記第1混合物は、その合計重量に基づいて、約1
5〜30重量%のp−ジオキサノンモノマーを含有する
特許請求の範囲第2項記載の方法。 4、工程(a)および(b)において供給したp−ジオ
キサノンおよびラクチドの合計重量に基づいて、約2〜
約30重量%の量でラクチドを使用する特許請求の範囲
第2項記載の方法。 5、工程(b)を約110〜約160℃の温度において
実施する特許請求の範囲第2項記載の方法。 6、特許請求の範囲第1項記載の方法によって製造され
たp−ジオキサノンおよびラクチドの結晶質コポリマー
。 7、特許請求の範囲第2項記載の方法によって製造され
たp−ジオキサノンおよびラクチドの結晶質コポリマー
。 8、特許請求の範囲第3項記載の方法によって製造され
たp−ジオキサノンおよびラクチドの結晶質コポリマー
。 9、約70〜約98重量%の重合したp−ジオキサノン
を含有し、残部が共重合したラクチドであるp−ジオキ
サノンおよびラクチドのコポリマーであって、次の特性
: 約1.6〜2.7の固有粘度、 約90〜約110℃の融点、 約20〜約45%の結晶化度、 単一の分子量分布曲線、および 光学顕微鏡検査により、溶融状態において単一の相、 を有することを特徴とするp−ジオキサノンおよびラク
チドのコポリマー。 10、約90〜約97重量%の重合したp−ジオキサノ
ンを含有し、残部が共重合したラクチドである特許請求
の範囲第9項記載のコポリマー。 11、特許請求の範囲第10項記載のコポリマーを含ん
でなる延伸されかつ配向されたフィラメント。 12、モノフィラメントの形態の特許請求の範囲第11
項記載のフィラメント。 13、無菌の外科用縫合糸の形態の特許請求の範囲第1
2項記載のフィラメント。 14、次の性質: 直線引張り強さ 70〜110kpsi 結節強さ 40〜70kpsi 伸び 30〜65% ヤング率 100〜250kpsi 生体内破断強さの保持(BSR)、 3週 50〜70% 4週 40〜50% 8週 5〜15% 生体内吸収、ゼロまで、5〜6月より小、 を有する特許請求の範囲第12項記載のモノフィラメン
ト。 15、針に取り付けられた特許請求の範囲第13項記載
の無菌の外科用縫合糸。 16、特許請求の範囲第9項記載の結晶質コポリマーを
含んでなる外科用装置。
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