JPS6216459A - 含硫アミン−脂肪酸のアミド誘導体 - Google Patents

含硫アミン−脂肪酸のアミド誘導体

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JPS6216459A
JPS6216459A JP15494285A JP15494285A JPS6216459A JP S6216459 A JPS6216459 A JP S6216459A JP 15494285 A JP15494285 A JP 15494285A JP 15494285 A JP15494285 A JP 15494285A JP S6216459 A JPS6216459 A JP S6216459A
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acid
sulfur
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containing amine
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JP15494285A
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Kazumasa Yokoyama
和正 横山
Masakazu Iwai
岩井 正和
Yoichiro Naito
内藤 洋一郎
Tsutomu Fukaya
深谷 力
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Mitsubishi Tanabe Pharma Corp
Original Assignee
Green Cross Corp Japan
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔利用分野〕 本発明は、含硫アミンと飽和脂肪酸のアミド誘導体に関
する。
〔従来技術〕
人血清1gGのアルキル化H鎖、L鎖には共に強い抗消
化耳糸潰瘍活性が認められ、その作用機作の一つとして
、これら物質の示す強い胃液分泌抑制活性の関与が明ら
かとなった。また、その活性本体としてIgGのヒンジ
領域のSH基の関与が示唆された。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、抗消化耳糸潰瘍活性ないしは抗炎症活性を有
する新規化合物を提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らは、抗消化耳糸潰瘍活性及び抗炎症活性を有
する化合物を得るべく種々研究を重ねて来たところ、今
回、含硫アミンと炭素数5〜20の飽和脂肪酸をアミド
結合させたアミド誘導体を創製することに成功すると共
に、驚くべきことに当該アミド誘導体が優れた抗消化耳
糸潰瘍活性および抗炎症活性を有することを見出して本
発明を完成した。
即ち本発明は、含硫アミン(S原子を有するアミノ化合
物)と炭素数5〜20の飽和脂肪酸とをアミド結合させ
てなるアミド誘導体である。即ち、本発明のアミド誘導
体は含硫アミノ化合物のアミノ基と上記脂肪酸のカルボ
キシル基とをアミド結合させたものである。
本発明のアミド誘導体は、当該化合物中にSH基を有す
る場合、当該SH基をアルキル化した化合物をも包含す
るものである(以下、特に言及しない限り、アミド誘導
体はかがるアルキル化した化合物をも包含する)。また
、アルキル化した化合物におけるアルキル基としては置
換アルキル基をも包含するものである。アルキル基とし
ては、たとえば次の如きものが例示される。
なお、本明細書において低級とは、通常、炭素数1〜4
のものをいう。
■低級アルキル基: メチル、エチル、n−プロピルなど ■N、N−ジ低級アルキルカルバミド−低級アルキル基
: N、N−ジエチル−カルバミドメチルなど■低級アルコ
キシカルボニルー低級アルキル基:エトキシカルボニル
エチル、エトキシカルボニルエチルなど ■カルボキシー低級アルキル基: カルボキシメチル、カルボキシエチルなど■シアノ−低
級アルキル基: ジアノメチルなど ■β−アミノー低級アルキル基: 48zCHJHzなど ■ベンゾイルー低級アルキル基: −CHzCOCthIsなど ■カルボキサミド−低級アルキル基: −011□C0NH,など 本発明において、含硫アミンとしては、S原子を有する
アミノ化合物であれば特に限定されない。
含硫アミン中のアミノ基の数は1または2個であること
が好ましい。、含硫アミンとしては、具体的には、シス
チン、システィン、シスタミン、システアミン、タウリ
ン、メチオニン、エチオニン、ランチオニン等が挙げら
れ、特にシスタミン、システアミンが好ましい。また、
含硫アミンとしては、上記アルキル基でそのSH基が置
換された化合物も包含する。
一方、飽和脂肪酸としては、炭素数5〜20、好ましく
は8〜16であれば特に限定されない。
例えば、吉草酸、カプロン酸、エナント酸、カプリル酸
、ペラルゴン酸、カプリン酸、ウンデシル酸、ラウリン
酸、トリデシル酸、ミリスチン酸、ペンタデシル酸、パ
ルミチン酸、ヘプタデシル酸、ステアリン酸、ノナデカ
ン酸、アラキシン酸等が挙げられる。
アミド誘導体の好ましい態様としては、一般式GHz(
CHz)ncONH−A−3−X      (1)〔
式中、nは3〜18の整数を、Aはアルキレン基を、X
は水素原子、カルボキサミドアルキル基、またはCHz
 (Cllz) ncONH−^−S−(ただし、n、
Aは前記と同意義である)を示す〕 で表わされる化合物が挙げられる。
一般式(1)において、nは3〜18の整数を示すが、
好ましくは6〜14の整数である。Aで表わされるアル
キレン基としては炭素数1〜3の直鎖または分岐鎖のも
のが好ましく、たとえばメチレン、エチレン等が例示さ
れ、特にエチレンが好ましい。
本発明のアミド誘導体は自体既知のアミド化方法によっ
て製造される。たとえば、飽和脂肪酸またはその反応性
誘導体を、必要に応じて脱水剤の存在下に、含硫アミン
と反応させることによって製造される。
飽和脂肪酸の反応性誘導体としては、酸クロライド、酸
ブロマイド等の酸ハライド、活性エステル、酸無水物等
が例示される。
脱水剤としては、たとえばN、N’−ジシクロへキシル
カルボジイミドのようなN、N’−ジ置換カルボジイミ
ド類、N、N’−カルボニルジイミダゾール等があげら
れる。     ゛当該反応は、反応に不活性な溶媒の
存在下に実施される。かかる溶媒としては、たとえば酢
酸エチル、クロロホルム、エーテルなどが挙げられる。
反応時間は、通常30分〜4時間であり、反応温度は一
般に0〜50℃程度である。
飽和脂肪酸は含硫アミン1モルに対して1〜3モル程度
使用される。また、脱水剤は1〜3モル程度配合するこ
とが好ましい。
なお、飽和脂肪酸の反応性誘導体、たとえば酸ハライド
は、通常、飽和脂肪酸を三塩化リン、五塩化リン、より
好ましくは塩化チオニル(重量混合比、脂肪酸:塩化チ
オニル=t:i〜5)で処理することによって製造され
る。その際、40〜80℃で4〜29時間反応させるこ
とが好ましい。
当該酸ハライドは、たとえば蒸留によって精製される。
SH基を有するアミド誘導体はアルキル化を行ってアル
キル化化合物とすることができ、また、S−3(ジスル
フィド)基を有するアミド誘導体は、S−3基を還元し
てSH基とした後アルキル化を行ってアルキル化化合物
とすることが出来る。
当該アルキル化は自体既知の手段にて行われる。
かくして合成したアミド誘導体は、転溶、再結晶、クロ
マトグラフィーなどの既知の手段にて単離、精製するこ
とができる。
〔作用・効果〕
本発明のアミド誘導体は、哺乳動物(ヒト、ウマ、イヌ
、マウス、ラットなど)に対して優れた抗消化耳糸潰瘍
活性および抗炎症活性を有するものであり、抗潰瘍剤あ
るいは抗炎症剤として有用である。
本発明のアミド誘導体は、適当かつ常用の製薬上許容さ
れるキャリアとの医薬製剤の形で経口的または非経口的
に投与される。
医薬製剤は錠剤、カプセル剤、散剤、坐剤、注射剤等の
常用の形を取りうる。
本発明のアミド誘導体は、例えば成人に対して経口投与
する場合、通常10〜100mgを1日1回または数回
に分けて投与されるが、年齢、体重および/または処置
すべき病状の重度や治療に対する反応によりその投与量
は変わりうる。
実験例I Tl+胃液分泌抑制活性 各投与検体の胃液分泌抑制活性はシャイ等の方法〔ガス
トロエンテロロジー(Gastroenterolog
y)+5、43 (1945) )による幽門結紮法に
より実施した。即ち、48時間絶食した体重150〜2
00gのウィスター系雄性ラット1群8〜10匹を用い
、エーテル麻酔下に開腹し、幽門結紮後、開腹し、さら
に4時間絶食絶木下に放置した。検体は5%アラビアゴ
ム(生理食塩水溶液)に5mg/+dとなるよう懸濁し
、開腹後直ちに25 tagl kgの用量で各ラット
に腹腔内投与した。4時間後各ラットをクロロホルムに
て薬殺し、胃を摘出後貯留胃液を採取した。各貯留胃液
について胃液量、総酸度、総ペプシン活性を測定した。
総酸度はフェノールフタレインを指示薬として0.02
N−NaOHで滴定して求め、又、総ペプシン活性はカ
ゼインを基質として、アンソン(Anson)法〔プリ
ティッシュ ジャーナル オプ ファーマコロジ−(B
rit、 J、Phar+maco1.)、 13.5
4 (195B) )に準じて測定した。
(以下余白) +21 HC1−エタノール潰瘍 岡部進、上木茂等;応用薬理、 27.829 (19
84)に記載の方法に準じてHC/−エタノール潰瘍を
作成した。
漫体投与2時間後に15+nj1塩酸、60%エタノー
ル溶液1.5 mlを経口投与して1時間放置する。
1時間放置後、エーテル麻酔下に胃を摘出し、ホルマリ
ン固定した。豚胃部に生じた潰瘍の長さの総和をa瘍指
数として表わした。
(3)ストレス潰瘍 高木環;ジャパニーズ ジャーナル オブ ファーマコ
ロジー(Jpn、 J、 Pharmacol、)、 
1B+  9(1968)に記載の方法に準じてストレ
ス潰瘍を作成した。
検体投与直後にラットを拘束し、7時間水浸(水温22
±1℃)しておく以外は、前記(2)と同じ操作を行っ
た。
(以下余白) 第2表 (投与検体量: 2OB/kg、 i、p、)化合物5
  HJCOCHzSCII□CHJH−Co(CHt
)icH+実験例2(抗炎症活性) SD系雄性ラット(体重12l20−14Oを一夜絶食
後、各検体25mg/kgを予めラットに腹腔内投与し
ておき、30分後に1.5%カラゲニン溶液(生理食塩
液)0.1−を後肢足踏皮下に投与した。その後4時間
目のラットの足容積を水根マノメーターを用いて測定し
、カラゲニン投与前の足容積と比較し、浮腫率、浮腫抑
制率を算出した。
なお、検体は、5mg/m7の濃度となるように5%の
アラビアゴム溶液に懸濁したものを用いた。
■n:起炎刺激処理前の足容積 ■t:起炎刺激処理後一定時間後の足容積EC:対照群
の一定時間後の平均浮腫率Et:薬物投与群の一定時間
後の平均浮腫率(以下余白) 第3表 (投与検体量; 25mg/ k(、t、ρ、)’ ニ
ー+SCHgCHtNHCO(Cut)ncHs)x化
合物1 (n=8) 、化合物2(n=16)” : 
 HtNCOCH宜5CHtCHtNHCO(CHt)
ncHs化合物3 (n=8) 、化合物4(n=16
)実施例1 →5−C1hCHJH−Co(CHz) 
5cHz)z(化合物l)の調製 水冷下、シスタミン(2,5g)、トリエチルアミン(
5,6aZ)の酢酸エチル(85d)溶液中にカプリン
酸クロリド(6,9g)の酢酸エチル(2〇−)溶液を
滴下した。滴下終了後、0℃にて30分間、室温にて1
.5時間反応させると、白色沈澱を生じた。反応終了後
、水(30m7)を加え、不溶性沈澱を濾過し、乾燥し
た後、酢酸エチルを用いて再結晶を行って化合物1(4
,08g)を得た。
化合物1の性状 融点:122〜123℃ l R!1tXl: 3330.2950.2870.
2700.1640゜1540、1470.1420.
1200 cm−’NMRδ(CDCh + CF3C
O0H) :0.9 (br、 6H)、 2.6 (
br、 4H)。
2.9 (br、 4H)、 3.8 (br、 4H
)。
8.3 (br、 2H) 実施例2  +5CHtCHtNHCO(CIlt)+
thCHs)i(化合物2)の調製 ステアリン酸クロリド(6,7g)、シスタミンH,7
g) 、トリエチルアミン(3,4m7)、酢酸エチル
(60m7)を用いて、実施例1と同様に操作を行い、
化合物2(4,46g)を得た。
化合物2の性状 融点:124〜125℃ IR二:覧: 3300.2950.2B50.270
0.1640゜1540、1470.1420 c+n
−’NMRδ(CDCIs + CF3CO0H) :
0.9 (br、 6H)、 2.5〜2.9 (br
、 8H)。
3.9 (br、 48)、 8.3 (br、 2H
)実施例3  +5CHzCHzNH−Co(CHz)
 hcH*)zの調製オクタン酸クロリド(3,4g)
、シスタミン(1,51g)、トリエチルアミン(2,
81g)、酢酸エチル(55aZ)を用いて、実施例1
と同様に操作を行い、生成物(2,2g)を得た。
融点:115〜116.5℃ IR二x= : 3300.2930.2850.16
30.1540゜1470、1420.1200 cm
−’NMRδ(DMSO−di)  : 0.9  (br、  6H)、  2.1  (t、
  4H)。
2.75  (t、  48)、  3.4  (q、
  4H)7.7  (m、  2M) 実施例4 −+5CHtCHzN)I−Co(CHz)
+aCHs)t ノ調製パルミチン酸クロリド(6,7
g)、シスタミジ(1,7g)、トリエチルアミン(3
,4aZ)、酢酸エチル(60m7)を用いて、実施例
1と同様に操作を行い、生成物(4,46g)を得た。
融点:126〜128℃ I Rj!ii; : 3300.2950.2B50
.1640.1540゜1470.1420 c+w−
’ NMRδ(CDC1i + CFiCOOH) :0.
9 (br、 6H)、 2.5〜2.9 (br、 
m、 8)り。
3.9 (br、 4H)、 8.3 (br、 2H
)実施例5 −+5C)IIClhNH−Co(CIり
1lcH2)! ノ調製アラキシン酸クロリド(8,0
g)、シスタミン(1,7g)、)リエチルアミン(3
,4aZ)、酢酸エチル(60aZ)を用いて、実施例
1と同様に操作を行い、生成物(6,70g)を得た。
融点:128〜130℃ I R!IC: 3300.2950.2B70. 1
640. 1550゜1460.1370.1200 
cs+−’実施例6  H!NCOCH25CHICH
!NHCO(CHりICH3(化合物3)の調製 実施例1で得た化合物1(2,0g)をメタノール−水
(9: 1)60dに懸濁し、窒素雰囲気下にトリブチ
ルホスフィン(0,955g、 1.18@1)を滴下
し、0℃にて30分間、室温にて1時藺反応させた。こ
の反応液にヨードアセトアミド(1,67g )を加え
、再び冷却した後、lN−NaOH(9,1−)を滴下
した0滴下後、室温にて1時間攪拌した。反応液に水(
100aOを加え、白色沈澱物を濾取し、エタノール−
水から再結晶を行い、化合物3(2,17g)を得た。
化合物3の性状 融点:141〜142℃ I R!:’、 : 3400.3350.3200.
2950.2B50゜1650、1630.1540.
1480.1420゜1380 cm−’ NMRδ(CDC13+ ChCOO)I)  :0.
9  (br、  311)、  2.6  (brt
、  2H)。
2.9  (brt、  28)、  3.4  (s
、  2H)。
3.7  (br、  2H)、  7.2〜7.9 
 (br、  2H)。
8.2  (br、  IH) 実施例7  HzNCOCIIzSCHzCHJHCO
(CHg)+6CHs(化合物4)の調製 実施例2で得た化合物2 (2,0g) 、)リブチル
ホスフィン(0,644g、 0.79ff+7) 、
ヨードアセトアミド(1,13g) 、lN−NaOH
溶液(6,1a/)を用いて、実施例4と同様に操作し
て化合物4(1,87g)を得た。
化合物4の性状 融点:142℃ I R”; : 3400.3350.3200.29
50.28?0゜1650、1640.1550.14
70.1420゜1390、1250.1210.11
00 cm−’NMRδ(CDCI+ + CFsCO
OH) :0.9 (br、 38)、 2.6 (b
r、 2H)。
2.9 (br、 2H)、 3.5 (s、 2H)
3.7 (m、 211)、 7.5〜8.3 (br
m、 3)1)実施例8  HJCOCHzSCHtC
HzNHCO(CHz)acH3(化合物5)の調製 実施例3の生成物(2,0g)、トリブチルホスフィン
(1,04g)、ヨードアセトアミド(1,85g>、
lN−NaOH溶液(10,0a/)を用いて、実施例
4と同様に操作して化合物5(1,96g)を得た。
化合物5の性状 融点:138〜139℃ IR二:響: 3400.3350.3200.295
0.2B50゜1650、1630.1540.147
0.1420゜1390、1250.1210.109
0 cm−’NMRδ (CDC13十 〇FISO−
dh’)  :0.9 (brt、 38)、 2.1
 (brt、 2H)。
2.7 (t、 2H)、 3.3 (s、 2H)。
3.3 (t、 211)、 6.7〜B、0 (38
)実施例9  HJCOCHzSCHtCHzNHCO
(CHオ)+4CHs(化合物6)の調製 実施例4の生成物(2g)、トリブチルホスフィン(0
,711g、 0.88a/) 、ヨードアセトアミド
(1,24g) 、lN−NaOH溶液(6,8117
)を用いて、実施例4と同様に操作して化合物6 (1
,96g)を得た。
化合物6の性状 融点:144〜144.5℃ IR二!S : 3400.3350.3200.29
50.2880゜1650.1640,1545,14
75.1430.   ’1390、1250.121
0.1175.1100IIl−I NMRδ(CDCl2 + CFtCOOII) :0
.9 (br、 3)1)、 2.6 (br、 28
)。
2.9 (br、 2H)、 3.5 (brs、 2
H)。
3.7 (m、 2H)、 7.2〜8.2 (+s、
 3H)実施例10 8ZNCOC112SCH,CI
lNHCO(CIl、)、acH2(化合物7)の調製 実施例5の生成物(2,0g)、)リブチルホスフィン
(0,496g、 0.61aZ) 、ヨードアセトア
ミド(1,05g) 、lN−NaOH溶液(5,7−
)を用いて、実施例4と同様に操作して化合物?(1,
40g)を得た。
化合物7の性状 融点=144〜145℃ I R!!S : 3400.3350.3200.2
950.2850゜165G、 1640.1540.
1470.1420゜1390 cm−’ NMRδ(CDCIs + CFsCOOH) :0.
9 (br、 38)、 2.6 (m、 2H)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)含硫アミンと炭素数5〜20の飽和脂肪酸とをア
    ミド結合させてなるアミド誘導体。
  2. (2)含硫アミンがシスタミンあるいはアルキル化シス
    テアミンである特許請求の範囲第(1)項記載のアミド
    誘導体。
JP15494285A 1985-07-12 1985-07-12 含硫アミン−脂肪酸のアミド誘導体 Pending JPS6216459A (ja)

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