JPS62164599A - 名刺 - Google Patents

名刺

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JPS62164599A
JPS62164599A JP61006400A JP640086A JPS62164599A JP S62164599 A JPS62164599 A JP S62164599A JP 61006400 A JP61006400 A JP 61006400A JP 640086 A JP640086 A JP 640086A JP S62164599 A JPS62164599 A JP S62164599A
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三沢 隆
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 14九− この発明は1名刺に関する。
灸釆皮亙 一般に、私達は自己の名前、w業、地位、住所。
電話番号等を相手方に知らせるために名刺を使用してい
る。そして、受は取った名刺を例えば名刺ファイル等に
よっであるいはパーソナルコンピュータ等の情報処理装
置に入力してファイル化して管理し1例えば取引先の管
理やダイレクトメールの発送等に使用している。
しかしながら、このように名刺ファイルによって名刺を
管理するのでは名刺の管理が複雑になり、またパーソナ
ルコンピュータ等に入力する場合には名刺情報のキー人
力に時間がかかる等の不都合がある。
目  的 この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり1名刺
の汎用性を損なうことなく、名刺の管理を効率的に行な
えるようにすることを目的とする。
豊−隨 この発明は上記の目的を達成するため、磁気ストライブ
を設けて、この磁気ストライブに印刷されている名刺情
報の内の一般的情報を短縮して記憶し個別的情報をその
まま記憶するようにしたものである。
以下、この発明の一実施例に基づいて具体的に説明する
第1図及び第2図は、この発明を実施した名刺の一例を
示す平面図である。
この名刺1の表面には、名刺情報として、会社形態(株
式会社、有限会社2合名会社等)を付加した会社名「株
式会社二ホン」、所属部門名「企画本部 企画部」、地
位(役職名)「部長」1氏名「日本犬部」、会社の郵便
番号及び住所「〒107東京都・・・・・・二ホンビル
」、会社のf!話番号r装 01(234)5678J
が印刷されている。
そして、この名刺1の裏面には、これ等の名刺情報を記
憶した磁気ストライプ2を磁気テープを貼着しであるい
は印刷形成して設けている。なお、名刺情報の記憶につ
いては後述する。
第3図は、この発明に係る名刺を作成及び管理する名刺
作成管理装置の一例を示すブロック図である。
この名刺作成管理装置は、装置全体の制御を司るコンピ
ュータ・システムを有する中央処理装置11と、アルフ
ァニューメリックキーを備えたキーボード12と、文字
表示機能を有するCRTディスプレイ装置13と、各種
ファイルを格納したフロッピディスク装置14と、名刺
1に名刺情報を印刷する印刷機15と、名刺1の磁気ス
トライプ2へ名刺情報を書込む磁気書込み装置1日と。
名刺1の磁気ストライプ2に記憶されている名刺情報を
読取るカードリーダ等の読取り装置17とを備えている
なお、中央処理装置11.キーボード12.CRTディ
スプレイ装置13及びフロッピディスク装置14からな
るシステムは、通常のパーソナルコンピュータで構成で
きる。
第4図は1名刺作成管理装置における名刺作成に係わる
部分の詳細を示すブロック図である。
フロッピディスク装置14のフロッピディスクには、J
ISアルファニューメリック(A/N)コード辞書ファ
イルと、JIS漠字コード辞書ファイルと、名刺熟語辞
書ファイルと、郵便番号簿辞書ファイルと、トランザク
ションファイル等とを格納している。なお、各辞書ファ
イルの詳細については後述する。
メインコントローラ21は、フロッピディスク装置14
からの各種ファイル情報の読出し、キーボード12から
の入力情報の取込み、CRTディスプレイ装置13への
名刺情報の表示、磁気書込み装置16への書込み情報の
送出等の制御を司るマイクロコンピュータ・システムか
らなる。
バッファメモリ22は、メインコントローラ21から転
送される磁気書込み装置1日によって名刺1に書込む書
込み情報(記憶情報)を格納する。
バッファメモリ23は、メインコントローラ21から転
送されるCRTディスプレイ装置3に表示する表示デー
タを格納する。
CRTコントローラ24は、バッファメモリ23に格納
された表示データをキャラクタジェネレータ25によっ
て文字パターン情報に変換してバッファメモリ26に書
込みCRTディスプレイ装置13に表示させる。
次に、このように構成したこの実施例の作用について第
5図以降をも参照して説明する。
一般に、名刺には会社形態を付加した会社名。
所属部門名、地位(役職名)9氏名、会社の郵便番号及
び住所並びに電話番号等の名刺情報が印刷されている。
このような名刺情報を名刺に付けた磁気ストライプに記
憶する場合、例えばクレジットカード、    。
キャッシュカード、社員カード等の場合と異なる考慮が
必要になる。
すなわち、クレジットカード、キャッシュカード、社員
カード等は所有者のみが使用し他人に渡さないことを前
提としているのに対して1名刺は自己の身分等の情報を
相手方に渡すことを目的とするものであるから回収され
ないことを前提としている。
このように、名刺は消耗品として使用するためにコスト
を廉くする必要があるので、紙と同等の材質、コストの
ものを使用しなければならず、したがって、名刺にあっ
ては、一般に使用されるプラスチックカードと異なって
折曲げ等による磁気ストライプの損傷が生じ易くなる。
そのため、名刺に設けた磁気ストライプに記録された情
報を読取る際の読取り誤りを抑制するために、情報の記
録密度をあまり高くすることは好ましくない。
また1名刺に設けた磁気ストライブに記憶された情報の
読取りは、例えば汎用的な手動のカードリーダ等の読取
り装置によっても行なえることが望ましいが、この場合
には読取り装置を通すときの名刺のスピードが不安定に
なるので、この点でも情報の記録密度を上げることには
限界がある。
さらに1名刺及びその作成、管理装置の汎用性を持たせ
るためには、一般的な記録密度で記録することが望まし
い。
ところで、一般に名刺に書かれている情報は、漢字、カ
ナ、数字、記号を含めて略40〜120文字の範囲でば
らつきがあるが、概ね80文字前後が一般的である。そ
して、この80文字前後の情報を記録する場合には会社
名、所属部門名2名前、住所。
電話番号等の区切りコードが5〜6文字必要になるので
1合計で85文字程度は必要になる。
ところが1例えば一般的なりレジットカード等において
は、磁気ストライブに記録する情報量を72文字としそ
の内の3文字分はスタートコード等で使用するので、実
際には最大69文字しか記録できない。
したがって、名刺に名刺情報を記録する場合に、一般に
使用される記録密度内で記録しようとすると1名刺の大
きさはクレジットカード等と同程度であるので1名刺情
報を各文字毎に記録すると80〜120文字分の名刺情
報を記録できなくなる。
そこで、この発明では2名刺に書かれる情報(名刺情報
)の内の一般的情報は短縮して記憶し、個別的情報はそ
のまま記憶するようにして、記録する情報量を一般的な
記録密度内に抑えて信頼性を高めると共に必要な情報を
記録できるようにして1名刺の汎用性を損なわないよう
にしている。
つまり、名刺に書かれている情報は、概ねA:会社名、
所属部門名、役職名、B:氏名、C:郵便番号、D:住
所 E 1電話番号に大別することができる。
この内、A:会社名、所属部門名、役職名については、
一般的に広く使用される熟語が多く使用されている。
例えば、会社名について云えば「株式会社」等の法止使
用が認めら九る会社形態を示す熟語、都道府県名、市町
村名2区名等の行政区画上使用される熟語、「商店」、
「製作所j等の会社の業務内容を示す熟語が使用されて
いる。また、所属部門名につい云えば「企画部」、「法
務部」、「特許部」等の熟語が使用されている。さらに
、役職名について云えば「取締役」、「部長」、「課長
」等の熟語が使用されている。
このように、名刺に一般的に使用される熟語(これを「
一般的情報」と称す)については短縮して記録する。
つまり、これ等の熟語をJIS漢字コードを使用してそ
のまま記憶すると、JIS漢字コードによれば、漢字1
文字に対して1文字が8ビツトのアルファニューメリッ
ク文字を2文字使って記憶するので、例えば「株式会社
」等の漢字4文字の熟語はアルファニューメリック文字
で8文字で記録することになり、前述したように記録情
報屋が制限された名刺の磁気ストライブに名刺情報を記
録できなくなる。
そこで、このような一般的に使用される熟語(一般的情
報)については、予め定めた2文字のアルファニューメ
リック文字で表現する1例えば「株式会社」を「カフ」
と表現することによって短縮して記録する。なお、この
短縮した熟語のコードを「名刺熟語コードJないし単に
「熟語コード」と称する。
また、B:氏名については、各人によって異なる情報(
これを「個別的情報」と称する)であるので、漢字につ
いてはJIS漢字コードを使ってそのまま、つまり漢字
1文字を2文字のアルファニューメリック文字で表現し
て記録する。
もつとも、例えば氏名の内の「氏」については例えば「
銘木」、「佐藤」等の多く使用されるものがあるので、
このようなものについては熟語と同列に扱って上述した
と同様にして短縮して記録するようにすることもで”き
る。また、r名」についても短縮できる。
このように、名刺に使用される漢字をJISfi字コー
ド及び名刺熟語コードで記録するので、記録されたコー
ドがいずれであるかを区別するための識別コードを付加
して記録する。それによって、JIS漢字コードを使用
して2文字のアルファニューメリック文字でOOOOH
−FFFFHまで表現することができ、また名刺熟語コ
ードを使用して2文字のアルファニューメリック文字で
OOo 0 H−F F F F Hまで表現すること
ができる。
なお、数字、アルファベット、カナ、記号についてはJ
ISアルファニューメリックコードによって1文字のア
ルファニューメリック文字で表現する。
さらに、D:住所については、郵便番号によって都道府
県基ないし市町村基まである程度確定することができる
ので、郵便番号によって確定できる部分と郵便番号によ
って確定できない部分とに分けて記録する。
次に、上述した名刺作成管理装置による名刺1の作成に
ついて説明する。
まず、この名刺作成管理装置によって名刺1を作成する
ときには、磁気ストライプ2を磁気テープを貼着しであ
るいは印刷形成して付設した白紙の用紙に、印刷機15
によって通常の名刺と同様にして名刺1の表面に会社名
、所属部門名、役職名2氏名、住所、郵便番号、電話番
号等の所定の名刺情報を印刷して名刺1を作成する。
その後、この名刺情報が印刷された名刺1の磁気ストラ
イプ2に対して磁気書込み装置t!16によって名刺1
の表面に書かれた名刺情報を書込んで記録する。なお名
刺1の表面、裏面は相対的な言葉にすぎない。
なお、名刺情報を印刷した後1.磁気ストライプ2を付
設してもよい、また、名刺1の磁気ストライプ2への名
刺情報の記録は1名刺情報の印刷が終る毎に行なっても
よいし、あるいは所定枚数の印刷が終った後に行なって
もよい。
次に1名刺1の磁気ストライプ2への名刺情報の記録に
ついて説明する。
まず、前述したフロッピディスク装置2E14に格納し
ている各辞書ファイルについて説明する。
JISアルファニューメリックコード辞書ファイルは、
第5図に示すように、検索文字としての英字、数字、カ
ナ、記号とこの検索文字に対応する8ビツトのJISア
ルファニューメリックコードを記憶したファイルである
JIS漢字コード辞書ファイルは、第6図に示すように
、検索文字としてのカナとこのカナに対応する漢字のJ
IS漢字コードを記憶したファイルである。
名刺熟語辞書ファイルは、第7図に示すように、検索文
字としての予め定めた2文字のカナとこのカナに対応す
る熟語のJrS漢字コードを記憶したファイルである。
郵便番号簿辞書ファイルは、第8図に示すように、検索
文字としての郵便番号(後述する識別文字を含む)とこ
の郵便番号に対応する住所のJIS漢字コードを記憶し
たファイルである。
このように、各辞書ファイルは、英字、数字。
カナ、記号を1バイトで表わしたJISアルファニュー
メリック辞書ファイルと、漢字を2バイトで表わしたJ
IS漢字辞書ファイルと、熟語を2バイトで表わした名
刺熟語辞書ファイルとに分けられる。
したがって、入力文字に対していずれの辞書ファイルを
使用するかを識別する必要があるので。
入力文字が熟語、漢字、英字、数字、カナ、記号のいず
れであるかを示すために、名刺情報を記録する際に名刺
に使用されない特殊な記号(「識別文字」と称す)を付
加する。
ここでは、熟語については識別文字として「×」を、英
字、数字、カナ、記号については識別文字として「?」
を、漢字については識別文字として「$」を付加する。
また、郵便番号辞書ファイルについては、郵便番号の前
に識別文字「<」 を付加することにより指定する。
次に、第S図に示すような名刺情報を記録する場合につ
いて第10図及び第11図を参照して説明する。なお、
第S図及び第10図に示す■等の先付数字は名刺情報の
入力順序を示している。
まず、第10図を参照して、メインコントロ−ラ21に
よる名刺情報記録処理について一般的に説明する。
メインコントローラ21は、キー人力が有ると、そのキ
ー人力がrENDJキーか否かを判別して。
rENDJキーでなければ、識別文字「?」か否かを判
別する。
そして、キー人力が識別文字「?」であれば、その後に
入力される文字を取込んで1区切コードとして使用する
rCRJが入力されたときに、その入力文字を検索文字
としてJISアルファニューメリックコード辞書ファイ
ルを検索する(ファイル有かを判断する)。
このとき、入力文字に対応するJISコードがなければ
、その旨を示すメツセージをCRTディスプレイ装置1
3に表示した後、新たなキー人力を待つ。
これに対して、入力文字に対応するJISコードが有れ
ば、識別文字「?」及び入力文字のJISアルファニュ
ーメリックコードをバッファメモリ22(以下rBFI
Jと略称する)に書込む。
その後、識別文字「?」及び入力文字のJ丁Sコードを
バッファメモリ23(以下rBF2Jと略称する)に表
示データとして書込む。
そして、その表示データをキャラクタジェネレータ25
によって文字パターンに変換してバッファメモリ24(
以下rBF3Jと略称する)に書込んでCRTディスプ
レイ装ff!f13に表示する9また、キー人力が識別
文字「?」でなければ、識別文字「×」か否かを判別す
る。
そして、キー人力が識別文字「×」であれば、その後に
キー人力される文字を取込んで、rcRJが入力された
ときに、その入力文字を検索文字として名刺熟語コード
辞書ファイルを検索する。
このとき、入力文字に対応する熟語がなければその旨を
示すメツセージを表示した後、新たなキー人力を待つ。
これに対して、入力文字に対応する熟語があれば、1つ
前に識別文字「*」が有るか否かを判別し、識別文字「
*」が有れば入力文字に対応する熟語コードをBFIに
書込み、また識別文字「×」がなければ識別文字「×」
及び熟語コードをBFlに書込む。
その後、識別文字「×」及び入力文字のJISコードを
BF2に表示データとして書込み、BF3に文字パター
ンを書込んでCRTディスプレイ装置3に表示する。
さらに、キー人力が識別文字「×Jでなければ。
識別文字「$」か否かを判別する。
そして、キー人力が識別文字「$」であれば。
その後にキー人力される文字を取込んで、rcRJが入
力されたときに、その入力文字を検索文字としてJIS
漢字コード辞書ファイルを検索する。
このとき、入力文字に対応する漢字がなければその旨を
示すメツセージを表示した後、新たなキー人力を待つに れに対して、入力文字に対応する漢字があれば、1つ前
に識別文字「$」が有るか否かを判別し、識別文字「$
」が有れば入力文字に対応する漢字コードをBFIに書
込み、また識別文字「$Jがなければ識別文字「$」及
び漢字コードをBFlに書込む。
その後、識別文字「$」及び入力文字のJISコードを
BF2に表示データとして書込み、BF3に文字パター
ンを書込んでCRTディスプレイ装!!!3に表示する
さらにまた、キー人力が識別文字r$Jでなければ、識
別文字「〈」か否かを判別する。
そして、キー人力が識別文字「<」であれば、その後に
キー人力される文字を取込んで、rCRJが入力された
ときに、その識別文字「<」及び入力文字を検索文字と
して郵便番号簿辞書ファイルを検索する。
このとき、識別文字「<」及び入力文字に対応する郵便
番号がなければその旨を示すメツセージを表示した後、
新たなキー人力を待つ。
これに対して、識別文字「〈」及び入力文字に対応する
郵便番号があれば、識別文字「〈」、入力文字のJIS
コードをBFIに書込んだ後、識別文字「くJを郵便番
号記号「〒」に変換して、郵便番号記号「〒」、入力文
字、住所のJISコ−ドをBF2に書込み、BF3に文
字パターンを書込んでCRTディスプレイ装置装置性示
する。
ところで、郵便番号から住所を得る場合、同一郵便番号
について複数の住所が含まれることがある。例えば郵便
番号r107Jの住所としては、「東京都港区赤坂1〜
9丁目」と「東京都港区北青山1〜3丁目ノ及び「東京
都港区南青山1〜7丁目」がある。これ等の住所の内、
「東京都港区」については共通しているので、郵便番号
rLO7Jによって特定できるが、それより狭い住所は
異なるので郵便番号r107Jによって特定できない。
そこで、この実施例では前述した第8図に示すように、
住所の内の郵便番号によって特定できる部分のみを記憶
した1例えば郵便番号r107Jについて云えばこの郵
便番号r107Jに対応する住所情報として「東京都港
区Jを記憶した郵便番号辞書ファイルを備えている。し
たがって、郵便番号r107Jを入力したときには、住
所として「東京都港区」が自動的に表示される。
これに対して1例えば各郵便番号に対してその郵便番号
に含まれる住所の共通する部分まで記憶した1例えば郵
便番号r107Jに対して住所として「東京都港区赤坂
】下目」〜「東京都港区赤坂9丁目」と「東京都港区北
青山1丁目」〜「東京都港区北青山3丁目」及び「東京
都港区南青山1丁目」〜「東京都港区南青山7丁目」を
記憶した郵便番号簿辞書ファイルを使用することも考え
られる。
このような郵便番号簿辞書ファイルでは、例えば1つの
郵便番号に対して複数の住所が対応することになる。
そこで、この場合には、郵便番号が入力されたときには
、その郵便番号に対応する住所を順次読出して比較し、
共通する部分のみを使用するようにすればよい。例えば
郵便番号r107Jが入力されたときには、それに対応
する前述した住所の内の共通する部分「東京都港区」の
みを表示するようにすればよい。この比較処理はメイン
コントローラ21の内部メモリを使用して行なえる。
なお、キー人力が識別文字「<」でないときには、シス
テムエラーとする。
そして、キー人力としてrENDJキーが入力されたと
きには、BFIの内容を磁気書込み装置16に書込んで
名刺1の磁気ストライプ2に書込み記憶させる。
その後、BF2の内容をフロッピディスク装置4のトラ
ンザクションファイルに格納する。
次に、第9図の名刺情報を入力する場合について具体的
に第11図をも参照して説明する。
まず熟語としての会社名の内の会社形態を入力するため
に、熟語用識別文字「※」、熟語「力」。
「フ」及び区切り「CR」をキー人力する。
それによって、BFlの第1〜3アドレスには「※、力
、フ」が順次書込まれ、BF2の第1〜9アドレスには
「×1株9式、会2社」が順次書込まれて、CRTディ
スプレイ装置装置性「株式会社」が表示される。
次に、カナとしての会社名「二ホン」を入力するために
、識別文字「?」、カナ「二」、「ホ」。
「ンJ及びrcRjをキー人力する。
それによって、BFIの第4〜7アドレスには「?、二
、ホ、ンJが順次書込まれ、BF2の第10〜13アド
レスには「?、二、ホ、ン」が順次書込まれて、CRT
ディスプレイ装置3には「二ホン」が表示される。
次に、熟語としての所属部門名の内の「企画本部」を入
力するために、r×J、rキ」、「ホ」。
rCRJをキー人力する。
それによって、BFIの第8〜10アドレスには「×、
キ、ホ」が順次書込まれ、BF2の第14〜22アドレ
スには「※、企2画2本9部」が書込まれて、CRTデ
ィスプレイ装置6には「企画本部」が表示される。
次に、熟語としての所属部門名の内の「企画部」を入力
するために、「※J、rキ」、「フ」、「CR」をキー
人力する。
それによって、この入力の1つ前に識別文字「×」があ
るので、BFIの第11.12アドレスには「キ、フ」
が順次書込まれ、BF2の第23〜28アドレスには「
企5画1部」が順次書込ま九で、CRTディスプレイ装
置3には「企画部Jが表示される。
次に、熟語としての役職名「部長」を入力するために、
rl(J、r)J、rチJ、rCRJをキー人力する。
それによって、BFIの第13.14アドレスには「フ
、チ」が順次書込まれ、BF2の第29〜32アドレス
には1部、長」が順次書込まれて。
CRTディスプレイ装置3には「部長」が表示される。
次に、漢字としての氏名「日本太部」を入力するために
、識別文字「$」、かな「二J、rCRJをキー人力し
、同様にして漢字1文字毎に識別文字「$」 を付加し
て、 rlJ 、rホンJ、  rCRJ。
rlJ、rlJ、rCRJ、rlJ、rロウ」。
rcRJをキー人力する。
それによって、BFIの第15〜23アドレスには「$
2日2本、太2部」が順次書込まれ、BF2の第33〜
41アドレスには「$1日1本。
太2部」が順次書込まれて、CRTディスプレイ装置乙
には「日本太部」が表示される。
次に、郵便番号r1.07Jを入力するために、識別文
字「<」、数字rz 、ro」、r”N及びrCRJを
キー人力する。
それによって、BFIの第24〜27アドレスにはr<
、1,0.7Jが順次書込まれ、BF2には郵便番号r
107Jで特定される「東京都港区Jを付加してその第
42〜56アドレスにはr<、1,0,7.CR,東1
京、都2港2区」が順次書込まれて、CRTディスプレ
イ装置3には前述したように識別文字「<」を変換した
郵便番号記号「〒」と郵便番号rl O7J及び住所「
東京都港区」が表示される。
次に、住所の残りの部分「南青山1−15−5二ホンビ
ル」を入力するために、rlJ 、rす」。
「ンJ 、rcR」、rl」、rセ」、「イJ 、 r
 CRJ。
rl」、rヤJ、「マJ 、rCRJ 、r’)J 、
rlJ 。
r−J、rl」、r5J 、r−J 、r5J 、rc
RJ 。
M7」、r二」、「ホ」、「ン」、「ビ」、「ル」。
rCRJを順次キー人力する。
それによって、BFIの第28〜48アドレスには「$
、南、青、山、? J 1 p  p 1 e 5 T
  !5、?、二、ホ、ン、ビ、ル」が順次書込まれ、
BF2の第57−7771−:Lスニtt rl、南、
青。
山、?、1.−91,5.−25.?、二、ホ。
ン、ビ、ル」が順次書込まれて、CRTディスプレイ装
置3には「南青山1−15−5  二ホンビル」が表示
される。
次に、電話番号rT  01−234−5678」を入
力するために、r’;J 、rTJ 、rEJ 。
rLJ 、rOJ 、I’lJ、r−J 、r2J 、
r3J 、r4J。
r−J 、 r5J 、 r6J 、 r7J 、 r
8J 、 rCRJ ヲキー人力する。
それによって、BFIの第49〜62アドレスにはrT
、E、L、0,1.−.2,3,4.+。
5.6,7.8Jが順次書込まれ、BF2の第78〜9
2アドレスにはrT、T、E、L、0,1゜+、2,3
,4.+、5,6,7,8が順次書込まれて、CRTデ
ィスプレイ装置3にはrT01、−234−56784
 が表示される。
そして、I&後にrENDJキーを押すことによって、
BFIの内容が名刺1の磁気ストライプ2に書込まれ、
またBF2の内容がフロッピディスク装[4のトランザ
クションファイルに格納される。
この説明からも分るように、名刺1の名刺情報をすべて
そのままJISコードに従って記憶すると第11図のB
F2の情報量(92文字分)になって一般的な記録密度
ですべての情報を記憶できないのに対して、一般的情報
は短縮して記憶することにより同図のBFlの情報量(
62文字分)で済むことになって一般的な記録密度です
べての情報を記憶することができる。
このようにして名刺情報が記憶された名刺1を受は取っ
た側では、名刺作成管理装置の読取り装置17を使用し
て名刺1の磁気ストライプ2に記憶されている名刺情報
を読出して、識別文字によって情報の種別を判断しなが
ら名刺1に書かれている情報に復元してフロッピディス
ク装置14の所定のファイル等に格納する。
この格納した名刺情報はCRTディスプレイ装置13に
よって表示したり、あるいは通信制御装置を使用してホ
ストコンピュータ等に集約することができる。
なお、名刺の磁気ストライブから名刺情報を読出す場合
において、役職名等がない場合も考えられるが、このよ
うな場合には郵便番号用識別文字「〈」の前にある識別
文字「$」以降を氏名として取扱うようにすればよい。
このように、この発明による名刺は、名刺情報を記憶す
る磁気ストライブを設けたので、名刺の磁気ストライブ
に記憶されている情報をカードリーダ等で読出してファ
イル化等することができ、キー操作で一々名刺情報を入
力する操作が不要になって5名刺の管理を効率的に行な
うことができる。
また、この発明による名刺は、名刺情報の内の一般的情
報は短縮して記憶し個別的情報はそのまま記憶するので
、一般的な記録密度で名刺情報のすべての情報を記憶で
き、信頼性が向上し、名刺や名刺作成装置あるいは名刺
管理装置に汎用性を持たせることができる。
効果 以上説明したように、この発明によれば1名刺の汎用性
を損なうことなく名刺の管理を効率的に行なうことがで
きるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はこの発明を実施した名刺の一例を示
す平面図、 第3図及び第4図は同じくその名刺の作成及び管理をす
る名刺作成管理装置の一例を示すブロック図及びその名
刺作成に係わる部分のブロック図、 第5図乃至第8図は夫々間じくその各辞書ファイルの一
例を示す説明図、 第9図乃至第11図は夫々同じく名刺作成の説明に供す
る名刺の具体例を示す説明図、その名刺情報記録処理を
示すフロー図及びその具体的説明に供する説明図である
。 1・・・名刺      2・・・磁気ストライブ11
・・・中央処理装置it  12・・・キーボード13
・・・CRTディスプレイ装置 14・・・フロッピディスク装置 15・・・印刷機   16・・・磁気書込み装置17
・・・カードリーダ 21・・・メインコントローラ2
2.23・・・バッファメモリ 第1図 第2図 第3図 第5図 第6図 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 名刺において、磁気ストライブを設け、この磁気ス
    トライブに名刺情報の内の一般的情報を短縮して記憶し
    個別的情報をそのまま記憶したことを特徴とする名刺。
JP61006400A 1986-01-17 1986-01-17 名刺 Pending JPS62164599A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61006400A JPS62164599A (ja) 1986-01-17 1986-01-17 名刺

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61006400A JPS62164599A (ja) 1986-01-17 1986-01-17 名刺

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JPS62164599A true JPS62164599A (ja) 1987-07-21

Family

ID=11637313

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61006400A Pending JPS62164599A (ja) 1986-01-17 1986-01-17 名刺

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JP (1) JPS62164599A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004536416A (ja) * 2001-04-10 2004-12-02 ツァイ,エリカ 情報カードシステム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004536416A (ja) * 2001-04-10 2004-12-02 ツァイ,エリカ 情報カードシステム

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