JPH0331592B2 - - Google Patents

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JPH0331592B2
JPH0331592B2 JP56194602A JP19460281A JPH0331592B2 JP H0331592 B2 JPH0331592 B2 JP H0331592B2 JP 56194602 A JP56194602 A JP 56194602A JP 19460281 A JP19460281 A JP 19460281A JP H0331592 B2 JPH0331592 B2 JP H0331592B2
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JP
Japan
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employee
readable
time
timecards
identifier
Prior art date
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JP56194602A
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English (en)
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JPS57123096A (en
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Jei Kurakawaa Roorensu
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Kronos Inc
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Kronos Inc
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Publication date
Application filed by Kronos Inc filed Critical Kronos Inc
Publication of JPS57123096A publication Critical patent/JPS57123096A/ja
Publication of JPH0331592B2 publication Critical patent/JPH0331592B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07CTIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • G07C1/00Registering, indicating or recording the time of events or elapsed time, e.g. time-recorders for work people
    • G07C1/10Registering, indicating or recording the time of events or elapsed time, e.g. time-recorders for work people together with the recording, indicating or registering of other data, e.g. of signs of identity
    • G07C1/12Registering, indicating or recording the time of events or elapsed time, e.g. time-recorders for work people together with the recording, indicating or registering of other data, e.g. of signs of identity wherein the time is indicated in figures
    • G07C1/14Registering, indicating or recording the time of events or elapsed time, e.g. time-recorders for work people together with the recording, indicating or registering of other data, e.g. of signs of identity wherein the time is indicated in figures with apparatus adapted for use with individual cards

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Credit Cards Or The Like (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明はタイムレコーダ及び同様の記録装置に
関する。この種の装置では、従業員その他につい
ての情報を表しているタイムカードが作成され、
必要な時々に差し込まれて出勤や退出時刻に関す
る情報がプリントされ、また計算された合計勤務
時間その他が表示される。より特定するならば本
発明は、この種の装置において上述のようなタイ
ムカードを多数、より効率的に作成しまた相互作
用的に使用するための新規な方法に関するもので
ある。 〔従来の技術と問題点〕 「タイムクロツクによる記録及び計算ならびに
その他の関連する用途のための方法及び装置」と
いう発明についての本出願人であるクロノス,イ
ンコーポレーテツドの1979年3月13日出願の米国
特許出願第020223号(特開昭55−124885号公報、
昭和55年9月26日公開)、及びヨーロツパ特許出
願公開第0016276号公報として1980年10月1日に
公開されたこれに対応するヨーロツパ特許出願第
79301449.9においては、非常に好適なこの種のタ
イムレコーダが記載されている。これは本出願人
によつて製造されており、また本出願人による
1980年の“TIMEKEEPER'サービス、オペレー
タ及びプログラマー用マニユアルにも記載されて
いる。この種の装置によれば、特定の従業員につ
いての特定のタイムカードのマークー検出による
識別を可能ならしめ、出勤及び退出時間ならびに
勤務時間を自動的にプリントし、また所望の場合
には支払い賃金の直接計算のためにタイムレコー
ダを使用することを可能ならしめる他の機能をも
行う計算装置が提供される。この装置ほど簡便で
はないが、しかしよく似た装置も他社によつて製
造販売されている。例えばマサチユーセツツ州の
シンプレツクス・タイムレコーダ社の1980年7月
のパンフレツトB110464に記載のETC電子的時間
計算機や、横浜市にあるアマノ株式会社のAmac
−Timeコンピユータ化タイムレコーダというパ
ンフレツトに記載の同名の装置などである。前述
の出願、公報及びマニユアルに記載の本出願人ク
ロノス,インコーポレーテツドの
“TIMEKEEPER”という商品名のタイムレコー
ダでは、機械読み取り用の従業員番号が実際に、
タイムカードの底部にあるマークー検出用の格子
に書き込まれる。しかしながらこのことは、各支
払い期間ごとに各々のタイムカードの格子にそれ
ぞれマークを入れることを必要とし、そのためタ
イムカードの作成のために長時間の手作業が必要
となる。また人に読める形でもつて氏名などの他
の情報をタイムカードの一番上の部分に別途書き
入れることも必要となる。これに対して本発明に
よれば、この種のプロセスはタイムレコーダ自体
によつて実行されるものであり、そのとき使用さ
れるのは標準の予め順番付けされたタイムカード
の組である。かくしてタイムカードの機械読み取
り用のマーク−検出用格子部分に書き込みを行う
こと、及びタイムカードの人が読み取るための部
分に書き込みを行うことの両者について、手作業
でタイムカード作成を行う過程は排除される。本
発明ではタイムカードの機械読み取り用の部分は
タイムカードの印刷の際に予め順番付けされてお
り、またタイムカードの人が読み取る部分にはタ
イムレコーダによる自動的な書き込みが行われ
る。 前述したシンプレツクス社やアマノ株式会社の
パンフレツトに記載されたダイプの装置では、機
械読み取り用の番号が標準的なパンチ孔でもつて
タイムカードの一端部に穿孔されるのであるが、
これが従業員に関してタイムレコーダに利用可能
な唯一の識別子である。従つてこれらのタイプの
装置は従業員について、人に読める形での番号や
氏名を用いてレポートをプリントアウトしたり、
またこれらを用いる他の操作を何も行うことがで
きない。なぜならそのような情報はそれらのタイ
ムレコーダに利用可能なものとはなつていないか
らである。例えばアマノ株式会社のタイムレコー
ダの場合、雇用者は3桁のクロツク番号を従業員
の番号として考えるよう指示され、そしてそのよ
うな番号を何度も繰り返して、毎週毎週使用す
る。予め番号順に穿孔が(従つて3桁の番号の割
り振りが)行われているタイムカードの組を使用
する場合、穿孔が余分に行なわれた場合は余分の
番号のタイムカードを捨てる必要性を生ずる。こ
のような手法はまた、従業員が入つたり辞めたり
するごとに、一組のタイムカードに付された連続
的な番号に対して番号が飛ばないようにして従業
員の割り当たを行うために、番号を再度割り当て
ねばならないという別の問題点を有する。タイム
カードにクロツク番号(従業員番号)が穿孔され
て行なわれるものであり、従つて穿孔されたタイ
ムカードはその従業員のみしか使用出来ず、その
意味でいかなる時点においても完全に固定された
対応関係のものであり、雇用者は人に読める形で
ないクロツク番号を自分で使用する番号として受
け入れねばならない。シンプレツクス社のタイプ
の装置では、従業員が毎週各人について異なるタ
イムカードを取つて一番上のところに自分の氏名
を書き込むのであるが、この割り当てはいかなる
意味でもタイムレコーダが知るところではない。
従つてタイムレコーダは、どのようなマネージメ
ント用の情報レポートその他もプリントアウトす
ることはできない。 〔発明の解決しようとする課題〕 従つて本発明の課題は、タイムレコーダにおけ
るタイムカードの作成及び相互作用的な使用を行
うための新規且つより効率的な方法と装置であつ
て、前述の欠点を回避するだけでなく、従業員の
番号と氏名を人に読める形でタイムレコーダに記
憶することを可能ならしめ、かくしてマネージメ
ント情報レポートの印刷にこれらの番号や氏名を
使用できるようにするものを提供することであ
る。また本発明はこのことを、毎週毎週各人専用
に作成される何組ものタイムカードが全部使い切
られ、タイムカードを捨てたりする必要がなく、
またタイムレコーダの最終的なユーザーがタイム
カードに機械読み取り用の番号を記録したり使用
したりする必要もないという別の利点をもたらし
ながら実施することをも課題としている。 別の課題は、より一般的な用途のためのタイム
カードの作成及び使用のための新規な方法及び装
置、ならびにかかる方法により作成されるタイム
カードを提供することである。 〔課題を解決するための手段〕 他の課題やさらに別の課題は以下に説明される
ところであり、より特定的には特許請求の範囲に
示されている。しかしながら一つの重要な側面か
ら捉えれば、本発明は概略的にみて、カード検
出、メモリ及びプリント機構を有する電子的クロ
ツクの助けを借りて従業員用タイムカード等を作
成し使用するための方法であつて、各々について
異なる機械読み取り用の識別子をタイムカード上
に有し且つ一週間といつた所定の期間にわたつて
使用される一組のタイムカードを作成し;人に読
める形で再生するための従業員の識別子のリスト
をクロツクメモリに入力し;前記一組の中から従
業員の数と同じ枚数のタイムカードを順次に前記
クロツクに差し込み;各々のタイムカードが差し
込まれるごとに、前記クロツクにより各々のタイ
ムカードの機械読み取り用の識別子に対応して従
業員の識別子を割り当て;従業員の識別子を人に
読める形でもつて対応するタイムカード上にプリ
ントして当該タイムカードを第1期間における当
該従業員専用とし;次の期間に使用する枚数のタ
イムカードを前記一組から取つて前記クロツクに
差し込み、機械読み取り用の識別子を対応する従
業員識別子に割り当て且つこの従業員識別子を人
に読める形でタイムカード上に当該タイムカード
を第2期間における当該従業員専用とし;このよ
うにして前記一組のタイムカードが完全に使用さ
れた時点において、同様な新たな一組のタイムカ
ードの機械読み取り用の識別子の従業員識別子に
対する割り当てを繰り返し、機械読み取り用の識
別子と人に読める形で従業員の識別子との間の割
り当ての対応関係を変更することによつてタイム
カードの組を完全に使い切ることを可能ならしめ
ることからなる。以下に本発明を添付図面を参照
して説明する。好ましい詳細及び最適モードの実
施例については後述する。 しかしながら図示の実施例に進む前に、本発明
の根底にある新規な原理及びアプローチについて
より詳しく説明するのが順序というものであい
る。 時間と出勤を記録する装置(タイムレコーダそ
の他)は従来は機械的に装置であつたが、近年に
おいて電子的な時間−出勤記録装置が発達してき
た。これは週ごとの従業員の勤務時間を合計し、
この合計をその従業員のタイムカードにプリント
し、またマネージメント情報や他のコンピユータ
がアクセスするための各従業員についてのデータ
を電子的に記憶する等といつた、新しい機能を実
施するためのコンピユータ技術を使用するもので
ある。この操作を行うためには、機械的なタイム
レコーダで用いられているタイムカードと同様
に、各従業員に割り当てられるタイムカードが必
要である。しかしタイムカードに記録された従業
員の勤務時間を合計するといつたより複雑な機能
を営む目的のためには、タイムカードには少なく
とも機械読み取り用のそのタイムカード固有のコ
ードすなわち識別子が備えられているという、従
来の機械的なタイムレコーダのタイムカードとは
異なる点がなければならない。このような合計を
行うタイムレコーダについては、「タイムカード
作成」と呼ばれる手順が行われ、それによつて機
械読み取り用のコード番号とタイムレコーダに記
録されている従業員のデータとの間の対応が取ら
れ、また従業員が自分の氏名や番号を読めるよう
に、タイムカード上には人に読める形の識別子が
備えられる。この人に読める形の識別子はタイム
カードに手書きされるかタイムレコーダによつて
プリントされ、或いは他の何らかのカード作成装
置によつて印刷される。 従来の装置では、タイムレコーダの購入者は自
分の従業員に対して連続した従業員番号を割り当
てることが必要とされ、従業員の数に応じた数が
付けられたタイムカードを購入していた。このよ
うな場合には、タイムレコーダが読み取り可能な
コード番号と従業員データの識別番号との間に
は、一対一の対応関係が存在する。だがこの装置
の欠点は、購入した一組の印刷されたタイムカー
ドの枚数と従業員の数が同じでない限り、沢山の
タイムカードが無駄になるということである。従
業員の数に対応して用いられるのは番号の少ない
方のタイムカードだけであるから、このことは不
必要な在庫と印刷コストにはね返ることになる。
さらに、仮にある従業員が退職した場合には、雇
用者はその従業員よりも番号の多いタイムカード
を使つている従業員全員に対対て新しい番号を再
度割り当てねばならず、またさらに多くのタイム
カードを買わねばならない。 本発明によれば、一組のタイムカード全部を使
い切るような手法でもつて人に読める形の従業員
番号に対して機械読み取り用の番号を再度割り当
てる技術によつて、例えば1から500までの機械
読み取り用の番号が予めプリントされたタイムカ
ードの一組を使用するタイムカード作成及び使用
方法を提供しうることが見出されたのである。こ
の方法は、タイムカード作成段階に際して各週ご
とに各従業員番号に対して異なつたタイムレコー
ダ読み取り用の番号を割り当て、またそれによつ
て生成される対応テーブルを次のタイムカード作
成が行われるまでの支払い期間(通常は一週間)
の間記憶しておくために、タイムレコーダ内に存
在しているコンピユータを使用するものである。 一例として、106人の従業員を拘える雇用者に
ついて考えてみる。最初のタイムカード作成段階
に先立つて(即ちタイムレコーダを一番最初に使
用する前に)、タイムレコーダには従業員のリス
トが入力されねばならない。これはタイムレコー
ダを「従業員入力」モードにし、次いで機械読み
取り用の形でもつて従業員の識別子(従業員番号
及び/又は従業員氏名)を備えたタイムカードを
順次差し込むことによつて行われる。次に最初の
タイムカード作成段階において、106の異なる機
械読み取り用の番号を具備する106枚のタイムカ
ードを、任意の順序でタイムカードに差し込む。
タイムレコーダは最初に差し込まれたタイムカー
ドの番号を最初の従業員に割り当て、これを対応
テーブルに記憶し、このプロセスを106人分の入
力が対応テーブルに入るまで続ける。106枚のタ
イムカード全部が異なる番号のものであることを
確実にするためには、一組のタイムカードを順番
に使うのが最も便利なやり方である。この場合に
は1から106までのタイムカードが第1期間の間
に使われ、そして次の第2期間の間には107から
212までのタイムカードが使われるといつた具合
である。タイムレコーダは順序についてはチエツ
クは行わないが、ある期間の間に使用されるタイ
ムカードが全部異なるものであるかどうかはチエ
ツクし、同じ番号の付いたタイムカードが繰り返
して差し込まれた場合にはこれを拒絶する。予め
順番の付けられた一組のタイムカードの枚数は名
目的には、従業員の最大数と同じである。しかし
実際には、次の使用期間に先立つてタイムカード
を用意しておくために、この数の倍の枚数の予め
順番の付けられた一組のタイムカードを使うこと
が有利である。こうして本発明によれば、一枚の
タイムカードも無駄にならず、在庫としては一組
だけ、即ち例えば1−500のタイムカードの一組
だけあればよく、またそれぞれのタイムカードを
同じ枚数だけ印刷すればよいことから印刷コスト
も節約できる。 別の有用な特徴は、各々の新しいタイムカード
を差し込む度に、本発明のタイムレコーダは差し
込まれたタイムカードとそれに割り当てられた従
業員との一対一の対応を示す対応テーブルを生成
しうるのみならず、タイムカードラツクに入つて
いる場合に従業員が読める位置、例えばタイムカ
ードの一番上の部分に従業員の氏名をプリントす
ることができることである。 今挙げた例ではタイムレコーダは、それぞれに
ついて異なる機械読み取り用の番号をたつた106
しか必要としていない。そこで別の方法として
は、雇用者にランダム(又は擬似ランダム)に番
号付けされたタイムカードの一組を提供すること
がある。例えば異なる識別子の数が百万以上ある
ならば、100人の従業員について1回に使用でき
る識別子の数は100だから、百万の識別子がある
場合は重複しないで使用できる回数は100万割る
100の1万回であるので、タイムカード作成に際
して重複した番号が検出される可能性は10-4であ
る。そして仮に重複した番号が見つかつたとして
も、重複したタイムカードを単に捨てるか又はス
トツク中に戻して、次のタイムカードを使用すれ
ばよいのである。 百万の異なつた数を使用するためには、20個の
マーク−検出用の枠をタイムカード上でランダム
にマーク(例えば黒塗り)することで20ビツトを
使用することもできるし、また前述した出願やア
ニユマルに記載された10のうち一つのマーク−検
出配列でもつて10個の10進数を使用することもで
きる。 この別の方法の基本的なさらなる利点は、雇用
者がタイムカードの組を特定の何らかの順序のま
まにしておく必要がなく、プリンタがタイムカー
ドの出力を順番に正確に揃える必要がなく(切り
混ぜることが必要)、そして存庫分は箱の中に所
定量というのではなく適当に積み重ねておいてよ
いということである。多くの場合には全く問題な
いものであるが、基本的な欠点としては、この擬
似ランダムに番号付けされたタイムカードの組は
標準的な印刷及び印刷のチエツク方法では作成で
きず、コンピユータ駆動のプリンタで作成されね
ばならないということがある。 〔実施例〕 さてここで、第1図に示された本発明の例示的
な実施例を参照すると、前述した出願および
“TIMEKEEPER”マニユマルに記載されたタイ
プのタイムレコーダが示されている。これはタイ
ムカードの検出−読み取りを行うタイムカード読
み取り機1と、タイムカード読み取り機1に差し
込まれたタイムカードにプリントを行うようこれ
と共働するプリンタ4と、前述の出願やマニユマ
ルに記載の記憶及び制御機能を営むための相互作
用計算部即ち処理コンピユータ6とからなつてい
る。しかし本発明の新規な特徴はこれらの基本的
な装置にあるものではないから、本発明の新規な
特徴との混同を避けるため、こられについての詳
細をここに再録することはしない(これらの基本
的な公知の構造については前述の特許出願や公
報、マニユアルを参照されたい)。第1図におい
て完全に図示されているものは、本出願人クロノ
ス,インコーポレーテツドの“TIMEKEEPER”
という商品名の周知の市販のタイムレコーダ装置
と本発明による新規な仕方で相互作用するオペレ
ーシヨン及び共働する周辺機器である。 第1図を参照すると、2で示されているブロツ
クはランダムアクセスメモリたる対応マツプメモ
リ2であり、機械読み取り用の番号と従業員メモ
リ3との間の対応テーブルを提供する機能を営む
ものである。本発明の方法によれば、この装置の
最初の使用はタイムレコーダを「従業員入力」モ
ードにして行なわれ、これには従業員のリストを
入力することが含まれる。 このタイムレコーダを一番最初に使用する場
合、そのユーザー、つまり雇用者は、何人の従業
員が処理されるかについての情報をタイムレコー
ダに提供し、また各々の従業員に従業員番号を割
り当てねばならない。このときまた、所望ならば
従業員の氏名をも入力することができる。タイム
レコーダのコンピユータは、各々の従業員につい
てのデータ記録からなるデータベースを初期化す
る。このデータベースは当初は従業員の番号と恐
らくはその氏名とからなるが、従業員が所定期間
中にタイムレコーダでタイムカードのパンチを行
つていくにつれ、後述するようにこのパンチを行
つた時刻についてのデータがその従業員のデータ
記録に加えられていく。 上記のことがどのようにして行われるかは、第
1図に示された点線による接続によつて、第2図
aのフローチヤートに記載のごとく、次のように
示される。タイムカード読み取り機1は従業員の
リストを入力するために用いられるが、このリス
トは各々の従業員の人に読める形での番号とやは
り人に読める形の氏名とを含むものである。この
入力には2種類のカードが使用される。一つは番
号を入力するためのものであり、もう一つの一枚
ずつ別のマークを付された種類のカードは氏名を
アルフアベツトで入力するために用いられる。こ
れらのカードは前述の特許出願、公報及びマニユ
アルに記載されている現在周知の仕方でもつて、
従業員入力段階においてタイムカード読み取り機
1に差し込まれ、かくしてタイムカード読み取り
機1からのデータは経路1′を経由して一般的な
形の従業員メモリ3へと直接に入力され、その場
合にカウンタ5が従業員メモリ3へと連続的なア
ドレスを5′から供給する。このようにして従業
員のリストはこの従業員メモリ3に入力され、後
で使用するために記憶される。このモードの間に
従業員メモリ3をアドレス指定するカウンタ5
は、新しく従業員が読み込まれる毎に、経路
1″″を介して増加される。 別法として、所望の場合にはタイムカード読み
取り機1以外の何らかの手段を用いて従業員のリ
ストを入力することも可能である。 本発明の装置の動作の第二段階、即ち第二のモ
ードはタイムカードの作成であり、これは各所定
の使用期間ごと(一般に毎週)に営まれるもので
あり、その場合についての制御の接続は第1図に
実線で示されている。この動作モードに際して
は、予め番号が付された一組のタイムカードが用
いられ、一度に一枚ずつがタイムレコーダに差し
込まれる。各タイムカードが差し込まれるごと
に、タイムレコーダはそのタイムカードの機械読
み取り用の番号がその期間について一つしか存在
しないものであることを確認するためにチエツク
を行い、その機械読み取り用の番号を対応する従
業員番号に対して割り当て、その結果を対応テー
ブルに入力し、そしてその従業員の番号や氏名を
タイムカードにプリントする。そして雇用者は、
かくして作成されたタイムカードをカードラツク
に差し込んでおく。 このタイムカード作成操作は、第1図の前述し
た実線の接続を介して、第2図bのフローチヤー
トに示される如く、次のようにして行われる。こ
のモードに際しては、カウンタ5が再度初期化さ
れて、5″を介して従業員メモリ3をカウントダ
ウンするようにされる。一組の中から各タイムカ
ードがタイムカード読み取り機1に順次に差し込
まれるにつれて、そのタイムカードの機械読み取
り用のタイムカード番号は対応マツプメモリ2へ
と1″を介して供給される。増加していくカウン
タ5は5″を介して、従業員メモリ3内で次に得
られるエントリを選択し、このエントリは同時に
3′を介して送られるプリンタ4へのコマンドに
よつてタイムカード上にプリントされ、そのタイ
ムカードの差し込み順に応じて選択されるアドレ
ス入力において、対応マツプメモリ2へと書き込
まれる。このようにして、対応マツプメモリ2内
には対応テーブルが同時に構築されていく。そし
てプリンタ4を用いることで、この対応関係は予
め順番を付けられたタイムカード上にプリントさ
れて、特定の従業員に対して各々のタイムカード
が専用のものとされる。 メモリの内容は典型的には次の如くである。
〔発明の効果〕
前に述べたような顕著な利点を伴いながらこの
種のタイムカード作成及び使用を行う可能性とい
うものは、本発明が出現する以前は暫くの間、当
業者には閉ざされたものであつた。これは恐ら
く、タイムレコーダに関する技術というものが、
人に読める形での望ましい識別子を基本として考
えるのではなく、タイムカードに付される機械読
み取り用の識別子というものを基本として考える
ことに中心を置いていたからであろう。先に述べ
た如く従来の装置では、使用される識別子は本質
的にその装置の機械にとつて都合のよいものであ
つた。これに対して本発明の装置では、この装置
のユーザ(雇用者)によつて使用される識別子は
そのユーザーにとつて都合のよいものであり、必
要な対応関係の割り当ての細かい部分については
装置が全部面倒を見るから、ユーザーは人に読め
る形の識別子、つまり人が読める番号と人が読め
る氏名についてだけ考えれば済むのである。本発
明においては、タイムレコーダは本質的にこの人
に読める形でもつて従業員のリストを管理し、こ
の従業員のリストを標準的な予め順番付けされた
タイムカードの組に対して割り当てる細かい作業
の全部について面倒を見る。実際の現場において
は、このことは非常に評価の高い利点であり、本
質的に誰も手作業でタイムカードのマーク付けを
する必要がないという結果を得さしめる。そして
このタイムカード作成方法は、広く一般に使用す
ることができる。 タイムカードが人に読める形の識別子をプリン
トする場合には、通常の仕方でもつてタイムカー
ドの一番上の部分にプリントを行うことが有用で
ある。そうすれば、タイムカードを標準的なタイ
ムカードラツクに入れておいた場合、一番上の部
分に沿つて従業員の氏名と番号が見えるからであ
る。このようにするための便利な手法は、タイム
カードの一番上にミシン目のついたタブ(図示せ
ず)を付けておくことであるが、、そうしない場
合にはタイムカードを保持しプリントを行う機構
において、タイムカードの一番上の部分に沿つて
プリントを行うことはできないであろう。このタ
イムカードを上下逆にして差し込み、タブのミシ
ン目のすぐ上のところに人が読める形の識別子を
上下逆さにプリントする。タイムカードを取り出
してタブを切り取れば、この識別子がタイムカー
ドの一番上の部分に沿つて正しい向きで残ること
になる。 本明細書中で参照した文献に記載されている特
に好ましい形態のものとは異なる、他の周知の読
み取り、プリント及びアドレス可能なメモリ装置
などを含むようにして、当業者にはさらなる設計
変更を行うことが可能であろう。しかしそれらは
特許請求の範囲に規定された本発明の思想及び範
囲内に包含されるものと考えられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好ましい実施例に従つて組み立
てられた装置のブロツク図であり、従業員リスト
の初期化入力、タイムカードの作成(例えば週ベ
ースでの)及びタイムカードの使用の各々につい
てのプロセスのつながりの流れを別々に示したも
のである。第2図a,b及びcは第1図によるプ
ロセスの流れを従業員リストの初期化入力、タイ
ムカードの作成及び使用のそれぞれについて示す
フローチヤートである。 1…タイムカード読み取り機、2…対応マツプ
メモリ、3…従業員メモリ、4…プリンタ、5…
カウンタ、6…処理コンピユータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 カード検出、メモリ及びプリント機構を有す
    る電子的クロツクの助けを借りて従業員用タイム
    カード等を作成し使用するための方法であつて、
    各々について異なる機械読み取り用の識別子をタ
    イムカード上に有し且つ一週間といつた所定の期
    間にわたつて使用される一組のタイムカードを作
    成し;人に読める形で再生するための従業員の識
    別子のリストをクロツクメモリに入力し;前記一
    組の中から従業員の数と同じ枚数のタイムカード
    を順次前記クロツクに差し込み;各々のタイムカ
    ードが差し込まれるごとに、前記クロツクにより
    各々のタイムカードの機械読み取り用の識別子に
    対応して従業員の識別子を割り当て;従業員の識
    別子を人に読める形でもつて対応するタイムカー
    ド上にプリントして当該タイムカードを第1期間
    における当該従業員専用とし、;次の期間に使用
    する枚数のタイムカードを前記一組から取つて前
    記タロツクに差し込み、機械読み取り用の識別子
    を対応する従業員識別子に割り当て且つこの従業
    員識別子を人に読める形でタイムカード上にプン
    トして当該タイムカードを第2期間における当該
    従業員専用とし;このようにして前記一組のタイ
    ムカードが完全に使用された時点において、同様
    な新たな一組のタイムカードの機懐読み取り用の
    識別子の従業員識別子に対する割り当てを繰り返
    し、機械読み取り用の識別子と人に読める形の従
    業員の識別子との間の割り当ての対応関係を変更
    することによつてタイムカードの組を完全に使い
    切ることを可能ならしめることからなる方法。 2 各組におけるタイムカードは前記機械読み取
    り用の異なる識別子たるべくタイムカードに付さ
    れた番号によつて予め順番付けられる、特許請求
    の範囲第1項記載の方法。 3 各々について異なる機械読み取り用の識別子
    をタイムカード上に有し且つ一週間といつた所定
    の期間にわたつて使用するタイムカードの組から
    従業員用タイムカードを作成し、作成されたタイ
    ムカードを使用するための装置であつて、:タイ
    ムカード検出手段、メモリ手段及びプリント手段
    を有する電子的クロツク手段と;従業員の識別子
    のリストを前記クロツクのメモリ手段に入力する
    手段と;前記組の中から従業員の数と同じ枚数の
    タイムカードを順次前記クロツクに差し込んでこ
    れらを前記タイムカード検出手段によつて検出す
    る手段と;各々のタイムカードが差し込まれ検出
    されるごとに、前記クロツクにより各タイムカー
    ドの機械読み取り用の識別子に対応して従業員の
    識別子を割り当てる手段と;前記クロツクのメモ
    リ手段に入力された従業員の識別子を対応するタ
    イムカードに人に読める形でプリントして当該タ
    イムカードを第1期間における当該従業員専用と
    する手段と;次の期間に使用するだけの枚数の前
    記組からのタイムカードを前記クロツクに差し込
    んで機械読み取り用の識別子を対応する従業員識
    別子に割り当て且つこの従業員識別子を人に読め
    る形でタイムカード上にプリントして当該タイム
    カードを第2期間における当該従業員専用とする
    手段と;組の全部のタイムカードが完全に使用さ
    れた際に作動され、同様の新たなタイムカードの
    組の機械読み取り用の識別子の従業員識別子に対
    する割り当てを繰り返してタイムカードの組を完
    全に使い切ることを可能ならしめる手段とからな
    り、この手段が機械読み取り用の識別子と人に読
    める形の従業員の識別子との間の割り当ての対応
    関係を変更する手段からなる装置。
JP56194602A 1980-12-12 1981-12-04 Method and apparatus of preparation and utilization of time-card Granted JPS57123096A (en)

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DE (1) DE3175987D1 (ja)
HK (1) HK19989A (ja)
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ATE25883T1 (de) 1987-03-15
SG97087G (en) 1988-09-23
EP0055889B1 (en) 1987-03-11
US4361092A (en) 1982-11-30
IL64188A0 (en) 1982-02-28
HK19989A (en) 1989-03-17
EP0055889A1 (en) 1982-07-14
DE3175987D1 (en) 1987-04-16
ZA818184B (en) 1982-11-24

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