JPS6216434A - 99質量数テクネチウム(3)からの生体内で還元されない心筋解像剤 - Google Patents

99質量数テクネチウム(3)からの生体内で還元されない心筋解像剤

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JPS6216434A
JPS6216434A JP61105009A JP10500986A JPS6216434A JP S6216434 A JPS6216434 A JP S6216434A JP 61105009 A JP61105009 A JP 61105009A JP 10500986 A JP10500986 A JP 10500986A JP S6216434 A JPS6216434 A JP S6216434A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 生体組織を解像する為に数種の健康組織を冒さない方法
が、過去10年間にわたって開発されてきた。これらの
方法は、生体組織がある種の検知できる化学物質を集積
する傾向があることに基づいている。特に使用し得る化
学物質は、ガンマ線を出すような物質である。続いてガ
ンマ線写真で組織の走査図を作れば、組織の解像ができ
て、それから診断情報が得られる。99質量数テクネチ
ウム(テクネチウム−99質素数)は、その半減期とガ
ンマ線放出の理由でこの方面で特別の用途を見出してい
る。
準安定状態の同位元素テクネチウム−99質量数(以下
Tc−99mと略称)は、6時間の半減期と140 K
eVで99チガンマ放射線の放出スペクトルを有し、ダ
ラム当りで5.28X10’  ミリキュリーの比活性
を有している。Tc−99inは、またモリブデン−9
9発生器からの生成物を選択溶離させることによって、
病院でも容易に利用できる。同位元素Mo  991’
;、放射活性のある崩壊生成物としてTc−99mを生
成する。
放射線を放出する医薬品からの放射線を検知することは
特に健康を冒さない組織解像に有益であることが証明さ
れているが、特殊放射性医薬品が未だ必要だとされてい
る。特に効果的な心筋解像剤に対して、強い要望がある
。心筋解像剤には2種類アリ、梗塞域に集積する陽性薬
剤と正常の心臓には集積するが梗塞域には集まらないよ
うな陰性薬剤とである。陽性薬剤を用いると梗塞域が放
射活性の多発場所として目立つようになり、一方では陰
性薬剤を用いれば梗塞域がを景の放射線陽性帯に対して
陰性域として目立つことKなる。
過去2年間にわたって、数種の違ったTc−99m化合
物が、陽性心筋解像剤として使用できると発表されてい
る。これらの異なる解像剤は本質的に違った化学構造と
なっており、異なった哺乳類動物に違う程度の効用を見
出している。今までのところでは、特に人の心臓用に適
したより効果的な陰性心筋解像剤を見出すことが、未だ
原子核医薬品の一つの目標となっている。
Tc−99mから生成される心筋解像剤に関しての最初
の研究はドイツチュ(Deutsch )および共同研
究者によって実施され、米国特許4,489,054号
に開示された。ドイツチュおよび共同研究者は、Tc−
99mの陽イオン性、親脂性錯化合物が哺乳動物用に有
効な心筋解像を与えてくれると決定した。この研究は、
特にある種の晴乳動物即ち犬により解像を与えた。テク
ネチウムは、+7から一1迄の数種類の原子価をとるこ
とができる。ドイツチュおよび共同研究者による米国特
許4.489,054号で開示された諸方法は、+3状
態のテクネチウム錯化合物を開示した。
これらは従って人の心臓の比較的劣った解像を与えるこ
とが、見出された。
更にドイツチュ、リブソン(Libson )および共
同研究者によって実施された研究は、Tc(I)−99
m (1価のTc−99m)の錯体がより有効な心臓解
像を与えることを示していた。これらは特に猫の心臓の
よい解像を与えた。遺憾ながら人に関しては、これらの
解像は肝臓にテクネチウム錯化合物が集積してしまう為
に不明瞭となった。このことが心臓の非常に良好な解像
を得ることを邪魔していた。
これはドイツチュおよび共同研究者による米国出願の1
984年7月6日付の出願番号628.482号に開示
されている。これは参考のためこの明細書に4照する。
ドイツチュおよび共同研究者の1984年7月6日付出
願の出願番号628,482号に開示された付帯研究は
、99質量数Tc(I)(1価のTc−99m)化合物
がホスホネートおよびホスホナイト配位子に配位されて
いる時には、肝臓をより速やかに浄化して、なおさら良
好な心筋解像を与えるということを明示した。これらは
肝臓を特別によく浄化するが、血液については有効な心
臓解像を許す程に浄化をしない。99質量数Tcの他の
陽イオン性配位錯体は、例えばロドリゲス(Rodri
guez )の米国特許4,497.790号、グラヴ
アン(Glavan )および共同研究者の米国特許4
.374,821号、およびトイ−ドル(7weedl
e )の米国特許4,455,291号に明示されてい
る。その他のテクネチウム化合物は、ヨーロッパ特許出
願0123240号に開示されている。
不発明は、確かな事実として99fj量数Tc(In)
(3価のTc−99m)化合物は、知られているテクネ
チウム化合物のいずれよりも入用の陰性心筋解像剤とし
てよりよく作用するという認識に基づいて述べられてい
る。本発明はエリ基本的には、知られている99質量数
T C(III )化合物が心臓解像を与えるけれども
人体に注射した後で、人体内のどこかで還元される傾向
があるという理解に立って進められている。このことは
、人に有効な心筋解像を与えることに邪魔となっている
。しかしながら、知られている9 9質量数T c (
TII)化合物よりも本質的により陰性の99質ik数
Tc(■)は還元潜在性があっても、生体内では還元さ
れずに優れた人心臓の解像大写える1更に特には、本発
明は、陽イオン性99質量数Tc(III)化合物は酸
化還元ポテンシャルO′ ”  XTc(m、/ff)  を有し、これが水性A
g/Agct 電極と白金線とを夫々参照電極及び補助
電極として用いN、N’−ジメチルホルムアミド(DM
F )中において0.5 Mテトラエチルアンモニウム
バークロレート(TEAP)を電荷を運ぶ支持電解質と
して用いると少くとも約−0,3ボルトの陰性を示すも
のであり。
この化合物は生体内でも還元されないという事実に基づ
いて前提が建てられている。本発明によって製造された
錯体のTc(III/II)  カップルに対する酸化
還元ポテンシャルは、従来技術で心筋解像に用いられて
いるTc(III)錯体よりも本質的により陰性である
本発明で使用される為の十分に陰性な還元、 ポテンシ
ャルを有する99質量数Tc(III)化合物を与える
為には、好ましくは、6け結合手を持つTO(III)
を中心として、これに配位的に結合している6けの原子
中で3け乃至4けの原子は、酸素、窒素、塩素または4
価の炭素等の硬原子でアリ、この炭素が残りの2けまた
は3けの結合手がトリメチルホスフィン配位子中の燐の
ような軟原子と結ばれていることとなろう。
本発明は更に、6け結合手を持つ99質量数Tc(II
I)の独特の錯体において、平面構造の位置でテクネチ
ウムに配位結合する4けの原子が硬原子でアリ、軸方向
の位置でテクネチウムに配位結合する2けの原子が軟原
子であるように製造されることができるという事実に基
づいて進められている。このことは希望の還元ポテンシ
ャルを有する化合物を生成させる独特の方法を提供して
いることになる。
この方法は、2けの2価配位子またはlけの4価配位子
もしくは3価配位子から錯体を生成させるに適した独特
の方法であり、この錯体ではテクネチウムの残りの配位
結合位置はアルキルホスフィンおよびそれと同等のよう
な1価配位子となる軟配位子で満される。
これらの錯体は生体内でT c (TI )に還元され
ないので、優れた心臓解像剤となり特に入用の有効な心
臓解像剤を与えることになる。
人における心筋解像剤として使用できるテクネチウム化
合物は、全体的に陽イオン荷電を有する6価のテクネチ
ウム錯体である。より明確には、この錯体は第1式に示
されるような6けの原子に配位結合した+3酸化状態に
あるテクネチウム錯体であろう。
第1式 原子A1とA2は軸方向の位置でテクネチウムに結合し
ており、一方でA8.A4.A、お工び八、は平面に位
置してテクネチウムに結合している。この錯体において
、AHtk2 +A3 #A4.A、およびA6  の
内で少なくとも3けは硬原子である。硬原子とは、Tc
(■)中心よりもより電気陰性的であり従ってTc 中
心に電子を供与する原子類である。特定な硬原子類には
、酸素、窒素、塩素お工び4価の炭素がある。いわゆる
中等度の硬原子には、硫黄および臭素がある。これらA
1−A6原子の内で好ましくは4けが、硬原子または中
等度の硬原子でおる。、残りの2け乃至3けの原子は、
軟原子でなければならない。軟原子とは、テクネチウム
から電子密度を受容する原子である。これらの原子類に
は、・燐、砒素、アンチモン、テルル、セレンおよびC
Oとかイソニトリルにおけるような2価炭素原子が含ま
れている。軟原子類は、硬原子類に結合している錯体よ
り陰性度の少ない還元ポテンシャルを有するテクネチウ
ム錯体を与える。
R,−R,は、錯体配位原子A、−A6に結合している
置換基を表現している。A−R結合は、−重結合を現わ
すことができる。RI  R6によって表現される置換
基類は、Aが燐を表現してRが3けのメチル基を表現す
る場合の配位子トリメチルホスフィンのような多くの部
分からなる置換基を現わすことができる。
更に2けのR置換基が相互に結合することもできるし、
そこでは配位子がCl−であり、八−Rは単に1けの原
子を現わすこととなろう。
本発明で使用される為には、陽イオン性テクネチウム錯
体心筋解像剤のTc(III/ff)  対の酸化還元
ポテンシャルは、生体内fTc(III)に還元される
のを防ぐに十分なだけ陰性でなければならず、そしてN
 、 N’ジメチル・ホルムアミド中で0.5Mテトラ
エチルアンモニウムバークロレート(TEAP)を支持
電解質としてAg/AgCl  参照電極に対して約−
0,3ボルトより、より陰性でなければならない。
工す好ましくは、錯体は少なくとも−0,4vの陰性度
で更に好ましくは−0,8vで酸化還元ポテンシャルを
有することとなろう。Tcに配位されている硬原子の数
が増加すれば、還元ポテンシャルをより陰性にする。勿
論配位原子が硬原子になれば、還元ポテンシャルの陰性
度が増加する。もし4けより多い硬原子が存在すること
になれば、錯体はTc(rV)乃至Tc(V)に止る傾
向となり、有用な解像を与えなくなる。これは特に窒素
、酸素および塩素のような超硬原子で真実となっている
還元ポテンシャル用に使用される記号の国際協定は、純
正および応用化学者国際連合(Internation
al Union of Pure and Appl
iedChemists )の第17回大会の時に採用
されたものである。ポテンシャルは、より高い酸化力体
系の方向へ増加する。
更に心筋解像剤として有用な陽イオン性Tc錯体は、親
油性でなければならないが過度に親油性であることはで
きない、そうでないと血液中の蛋白質と結合して唯単に
血液貯留域の解像を与えるだけである。この発明で用い
られるような親脂性(1ipophilic ) (脂
質に対する親和性)という表現は、配位子とそれから誘
導される錯体が親脂性と親水性のバランスが保たれてい
ることを意味している。これらの錯体は、水とまざらな
い無極性有機溶剤に完全には溶解せず、また水とまざる
極性有機溶剤または水にも完全には溶解しない。
本発明錯体の親脂性の段階的等級は、n−オクタツール
/水、n−オクタツール/緩衝液またはn−オクタツー
ル/食塩水を用いる分配係数の引用によって確定される
ことができる(クンクお工びプラウ、 (Kunq a
nd Blan ) rJ、Nucl、Med、、  
21,147−152(1980))。
一般的には、n−オクタツール/食塩水分配係数が約0
.05より大きく、約20−25より小さいTc−99
mのこれら陽イオン性親脂性錯体が本発明において有用
性である。
3け乃至4けの配位硬原子で生成されるTc−99m錯
体は、各種の違った配位子系から生成されることができ
る。これらの錯体は、4けの結合手または3けの結合手
の配位子から生成されることができ、そこにおいては錯
体の配位する原子の内で少くとも3けが硬原子である。
これらは、また2け結合手配位子からも生成されること
ができ、そこにおいては2け結合手配位子の両方とも硬
原子を与えている。他の方法は、4け結合手配位子の使
用であり、そこでは配位原子の1けまたは2けのみが硬
原子であり、残りの2けまたは3けの配位原子が軟原子
である。この最後の可能性において、必須の還元ポテン
シャルを与えるのに必要な3けの硬原子に加えられる1
けの原子は第二次配位子系、特に塩化物イオンのような
1け結合手配位子によって与えられることができる。
本発明の錯体が3け結合手または4け結合手配位子で少
くとも3けの硬原子を有するものから生成される場合に
は、2段工程の方法がとの錯体を製造する為に用いられ
ている。
第一工程においては、99質量数TcO,−(パーテク
ネテート、過酸化テクネチウム酸塩)が+7の酸化状態
にあって、化学式99質量数Tc(V)O(L)+を有
するテクネチウム+5に還元される。これは99 質i
t 数TCO4−を3け結合手または4け結合手配位子
の存在において第一塩化錫または水素化硼素ナトリウム
のような還元剤を加えて、加熱することによって、生成
する。第二工程においては、995”’Tc(V)錯体
は更にそれをトリメチルホスフィンのような軟原子を有
する配位子で処理することによって、還元される。これ
は配位子の存在において、99質量数Tc1V)錯体を
加熱することによって実施され、水素化硼素塩、第一錫
イオン塩または次亜硫酸塩のような化学還元剤もまた加
えられることができる。
更により特長的なのは、パーテクネテート溶液が99−
 Mo 発生器から得られることである。この99質量
数Tcを得る方法は、この技術に熟練している人々には
よく知られており、例えば、こ\に挿入したドイッチュ
および共同研究者の米国特許4,489,054号の中
で開示されている。これはまた、参考のためこ\に挿入
されたグラヴアンおよび共同研究者の米国特許4,37
4,821号においても開示されている。
99質景数Tc 錯体は、モリブデン発生器から得られ
る99質量数Tc04−溶液から生成される。このパー
テクネテートは、普通の食塩水で10−100ミリキユ
リー/ m Lの希望する放射能講度に稀釈されること
ができる。
配位子と還元剤の@液が99 質ft数Tc04−に加
えられて、パーテクネテートの還元を惹起させてTc(
V)錯体を生成させる。この還元は、嫌気条件の下で実
施される。T c (V )錯体は、食塩水溶液から例
えば塩化メチレンで抽出される。別法として、陽イオン
交換樹脂が精製の為に使用されることができる。
配位子が4け結合手配位子である場合には、生成された
T c (V )錯体は次の一般式を持つことになろう
第2式 ここにおいてA31 A4 r A5およびA6  の
内で少なくとも3け、好ましくは全部が硬(または中等
度に硬)原子で特に4価炭素、酸素、窒素、硫黄(平面
的位置にある)、塩素または臭素であり、A3A6の内
で一つは燐または砒素または2価炭素のような軟原子を
現わすことができる。R1,R,お工びRoは、C1−
C4アルキレン、ClC4アルケニルまたはアリーレン
基でヒドロキシル、゛t、デヒド、ケトン、エステル、
アミド、炭水化物またエーテル基等で置換されることが
あるものであり、もしくはC,−C,アルキレン−アリ
ーレン基またはヒドロキシル、アルデヒド、ケトン、エ
ステル、アミド、炭水化物またはエーテル基で置換され
た基であることを示している。これを第1式と比較する
と、A3R3、A4  R4、As  RaおよびA、
−R6が合体して4け結合手の配位子となっていること
が分る。
第1表(続き) インオーガニック・ケミストリイ(Inorganic
Chemistry ) 23.4743 (1984
)およびインオーガニック・ケミストリイ(Inorg
anicchemistry ) 23.227 (1
984)に従って製造された。
R′ インオーガニック・ケミストリイ(Inorganic
Chemistry )23.271 (1984)に
おいて検討された方法に従って製造された。
第1光(続き) R′は水素原子;ヒドロキシル; C,−C,アルキル
;ヒドロキシル、エーテル、アミドエステル、ケトン、
アルデヒドまたはニトリル基で置換すれたC、−C,ア
ルキルを表現してイル。
R″はC,−C,アルキしン;ヒドロキシル、エーテル
、アミド、エステル、ケトン、アルデヒドまたはニトリ
ル基で置換されることができるC、−C,アルケニルを
表現している。
R“′はC,−C,アルキル;ヒドロキシル、エーテル
、アミド、エステル、ケトン、アルデヒドまたはニトリ
ル基で置換されたC、−C,アルキルを表現している。
TC(V)錯体を正しく合成するのに使われる配位子が
3けの結合手を有する配位子である時には、生成したT
C(v)錯体は次の一般弐全有するであろう: 第4式 ここにおいてA4 + A5およびA6は硬原子を現わ
し、RIlとRI2はR?yR8およびRoと同じもの
を現わしている。配位子−A3−R1は、一般的には−
OH、−0H2またはα−を表わしておシ、これらは製
造時に反応媒体によって与えらnる。この式において、
A4−R4+ A3−R5およびA、 −R6は合体し
て次の式で表現される配位子となる。
第5式 典型的な3け結合手の配位子は、第2表に示される。こ
れらの配位子は、好ましくはまたシッフ塩基配位子であ
ろう。
第  2  表 3け結合手の配位子    好適“なものR“は−CH
,−CH2または H−X−R″−N −R“−XHR’はHまたは詮H3
をR′     現わす R’ また上記構造式のエノール型も含ま扛る。
第2表(続き) R′ アヅマ(Azuma)米国特許4.489.053号で
論しられている。
[y  n// x  RIl  y〕−2キシル基(
−COOH)を表わしている。またはこれらの1けの水
素を有しているすべての官能基は、水素を離すことで負
電荷を生成し得る。
Xは酸素(0)または硫黄(S)を表わす。
第2表(続き) R′およびR“は第1表で表記されたものと同じ基を表
わす。
TC(ト)錯体の製造法は、更に実施例1で述べられて
おシ、ここでの配位子は(acac)2en+(N、N
’−エチレンビス(アセチル7セトンイミナト))であ
る。
実施例1 99質量数TcVO(acac)2en cr)製造。
全工程は、嫌気性条件下で実施される。
99質量数TC04−(モリブデン発生器から得られる
)の溶液が、5mL硼硅酸ガラス壜(ホイート:/ 、
 WHEATON )中の通常食塩水で1.8mLに稀
釈さnて、次KO,2モル(M)配位子溶液0、300
mLが加えられた。無水の純エタノールに0.02モル
(M)第一塩化錫5nc4を溶解した溶液0.02mL
、次いで1モル(M)カセイソーダ(NaOH) 0.
02 mLが加えられた。この混合物がテフロン(Tc
flon )でコーティングされた栓で密封された後で
、95±2℃で15分間、同温度に対応するテヵム(T
ECAM)乾熱浴中で加熱された。この調製物が、それ
から冷水流を用いて室温迄冷却された。0.5モルCM
 ) LIFjC8O3(pn =10−5 )の0.
1 OmL量が加えられて、次にHPLC(高速液体ク
ロマトグラフィー級)品質の塩化メチレンCH2cJ2
3、OmLが加えられて、別に塩化第一錫5nct2溶
液0.02 mL量が加えられた。それから壜は密封さ
れて、1分間振盪されて最後に遠心分離さnた。この調
製物の塩化メチレンCH,Q層はガラス注射器で分離さ
れて、清浄化さnた増巾に置かれテフロンでコーティン
グされた栓で密封された。この調製物を高速液体クロマ
トグラフィー品質管理手段で試験すると、95%以上の
放射化学収率を示している。塩化メチレンCH2α2抽
出収率Fi50乃至70%である。
本発明に従って、心筋解像剤がTC(至)錯体をTC(
III)錯体に還元することによって製造される。
これを達成する為には、99 質量i Tc(至)錯体
(今後はTC原料溶液と呼ぶ)がトリメチルホスフィン
のような配位子を含む軟原子と化合させられる。この配
位子は、ガス状または液体またはルイス酸との付加塩と
して導入される。室温または高温で、これが作用してT
c(V)錯体をTC(III)錯体に還元する。TC(
I[)錯体は、それから陽イオン交換樹脂上に担持され
ることかでき、次にカラムから5%エタノール/水溶液
で溶離される。TC(III)錯体は、次の一般式を有
する。
第6式 第7式 今・ 99質量数Tc (acac)2en (PMe3%の
製造は、更に実施例2に記載されている。
実施例2 99質量数TCm(aCaC)2en (PMe3)2
+ (7)製造、5mL硼硅酸ガラス壜(ホイートン、
 WHEATON)に、約50In9のトリエチルホス
フィン沃化銀塩(アルドリツヒ ALDRICH)がグ
ローブ袋に入っているものから加えられた。この壜は、
スクリュー蓋ミニナート(Mininert ) t<
ルブで密栓された。30cIrLテフロン管が、ミニナ
ートバルブ中に挿入された白金針(ハミルトン、 HA
MILTON)を血清蓋を通して99質量数TcQ(a
cac)2en+の原料溶液の中に挿入された第二の白
金針と結んだ。PMe 、・AgI塩を含む壜が、それ
から200−250℃の砂浴に置かれた。15分以内に
この塩が分解して気体としてPMe、’i生成した。こ
の気体は、原料溶液を含む増巾に導入された。この第二
の壜は4℃水浴中に保たれた。PMe3添加後に、反応
混合物Fi10分間室温に保たれてから、ロータリーエ
バポレーターで乾固され、残渣が2 mLの水に溶解さ
れた。この溶液は、次にセファデックス(5ephad
ex )SP  C−25陽イオン交換樹脂カラム(2
0X9闘)にかけられた。
カラムは2mLの水および2mLの5%エタノール/水
溶液で洗浄され、次いで希望さ扛ている生成物が2 m
Lの5%エタノール/食塩水溶液で溶離されて85%収
率を示した。このようにして得られた最終の放射性医薬
品溶液が、次にアクロディスク(Acrodisk )
メンブラン・フィルターで濾過された。
実施例3 99質量数Tclll(acac)2en(P(OMe
)、)、の合成ト精製。99質量数’pcQ(acac
)、en +ノ塩化メチレンCHμ2原料溶液は、二方
向活栓連結管と真空にされた壜が窒素で満たされた状態
で減圧下に室温で蒸発乾固された。無水の脱気メタノー
ル0.5 mLとメタノール中1o%P (OMe) 
3溶液0.1 mLが加えられた。この壜が45分間5
0℃で加熱された。高速液体クロマトグラフィーでの品
質管理からは、約95%収率が確認されている。反応生
成物の精製は、次のようであった:生成物は脱気水3m
Lで稀釈された。この溶液が、それから予め3mLの9
5%エタノールと3 mLの水で調製されたCl1lセ
ツプ(Sep)充填カートリッジに、負荷された。次に
カートリッジは、20%エタノール/食塩水混合物4 
mLで洗浄されて、望まれている製品が60%エタノー
ル/食塩水2mLで2回溶離された。収率は約5゜%で
あった。生体内での試験の為に、製品は濾過されて15
%エタノール/食塩水に稀釈されてから可及的速かに試
験動物に注射された。
実施例4 99質量数Tc (acac)2enY2+(Y = 
9− ’、tヤリ−・ブチルイソニトリル)の合成と精
製。
99質量数TCQ (aCaC)2en ” (7)原
料溶液に、脱気された95%エタノール0.25mL1
脱水エタ脱気メタノールターシャリー・ブチルイソニト
リルを溶解した溶液0.10mLおよび0.20モル(
M)塩化第一錫溶液の一部試料(0,10mL)が加え
られた。この混合物が、原料溶液中の塩化メチレンを蒸
発させる為に針を用いて50℃で40分間、壜の中で加
熱された。生成物は、次にCl1lセツプ(Sep) 
−充填カートリッジに負荷されて、20%エタノール/
食塩水で洗浄された。この放射性医薬品が、60%エタ
ノール/食塩水で溶離されたが、収率が約80%であっ
た。品質管理からは、99質量数TC(TBIN) 6
(TBIN=ター゛シャリ−・ブチルイソニトリル)と
して同定された不純物(5−10%)の存在が示されて
いる。生成物は水で稀釈され12%エタノールにされて
、セファデックスSPC−25カラム(40X9a)に
負荷させて、水で洗浄し食塩水で溶離させた。食塩水溶
液は濾過されて、動物試験に使用された。放射性化学的
純度は約90%であった。
各種の1け結合手配位子が、TC(至)錯体のTC(I
II)錯体への還元に使用されることができる。配位子
は、生成された錯体の親脂性と酸化還元ポテンシャルを
変化させるように選ばれることができる。特に適した配
位子は、ターシャリー・ブチルイソニトリルのようなイ
ソニトリル類、および次の一般式金有する砒素および燐
の化付物である二 ここにおいて、Aは砒素または燐であ#)RはC,−C
,アルキル;ヒドロキシル、ケトン、アルデヒド、ニト
リル、エーテル、アミドまたはエーテル基によシ置換さ
れているC、−C,アルキル;またはトリメチル亜燐酸
塩におけるオキシメチルのようなオキシ−C,−C,ア
ルキル等である。軸方向の位置においては、R8Hのよ
うな硫黄化合物が軟原子として作用する。
TC(III)錯体は、2け結合手の配位子が使用され
る本発明に従って製造されることができ、ここにおいて
2け結合手の配位子は2けのきずなとなる硬原子を含ん
でいる。典型的な2け結合手の配位子が、第3表に示さ
れている。
第  3  表 第3表(続き) X−R“−X Xは同じ場合もあるし、違う場合もアシ次のようである
。−NH2,−OH,−8H,−COOH。
(至)NH2(およびこれらの基から誘導される陰イオ
ン)であり、ここでは配位子の全電荷は−1である。
R′は第1表に表記されているものと同じ置換基である
この方法によれば、中間体99質量数 TC(V) O(L)2+はLが2結合手配位子である
時に生成される。TC(至)中間体を生成する方法は、
4結合手またVi3結合手配位子でTC(至)中間体を
生成させる方法と同じでおるが、但し2結合手配位子の
時には2倍のモル数が加えられる。この中間体は、それ
から上記方法と同じ方法でTC(III)に還元される
。この状態でのTC(V)中間体は、次の一般式の一つ
を持つであろう: 第8式 ここでA3. A4 、A5およびA6は硬原子を表わ
し、R14とRI3はR1,R8およびRoと同じ分子
鎖を表わしている。この錯体において、A!−R3とA
、−R4は合体してA3−RI3−A4を表わし、A5
−R,とA6−R,が合体してA5−RI4−A6を衣
わしている。A5−RI4  A6ば、一般的にはA、
−RI5−A4と同じであろう。2けの2結合手配位子
によって生成されるこのTC(V)錯体は、4け結合手
配位子から生成されるTC(至)が本発明で用いられる
TC(II[)錯体を生成させると同じ方法で還元され
、次の一般式を有している。
第9式 別法として、本発明のテクネチウム錯体は、配位子系が
硬および軟錯体原子の両方を含んでいる混合配位子系か
ら生成されることができる。このような配位子の一般式
は第10式(4結合手)と第11式(2結合手)に示さ
れており、第10式においてA? + A、 I A1
1およびAlo の内の若干(最も普通には2け)が軟
原子であり、A? + A8 + AQおよびA、。の
残りの原子は硬原子である。  − R15* R16およびR17は、第3式のR? + 
R11およびR1と同じ分子鎖を表わす。もし配位子系
が2け結合手配位子系であるならば、第11式に示され
る構造を持つことになろう:第11式 ここにおいてAllは硬原子であり1.Altは軟原子
であって、R18はR15t R16およびR1゜と同
じである。
本発明において有用な錯体を製造する為には、第10式
ま閏は第11式に示されるような配位子が、ドイツチュ
および共同研究者の米国特許4.387.087号に開
示されている方法に従ってパーテクニテートー99質量
数と簡単に反応させられる。この特許に開示されている
ように、化学量論的に大過剰の配位子が99質量数TC
O4−と化合させられる。この反応は、水相が製造中を
通して液体で残らなければならないという条件で、広範
囲の温度にわたって実行される。かくして0−120℃
の範囲にある温度が用いられるが、最も好ましいのは2
0−80℃である。反応時間は、数分から1乃至2時間
の範囲である。この処理はパーテクネテートが還元され
て次の一般式を持つ化合物を生成するようにさせる=(
4け結合手の混合配位子が用いられる時)第12式 R1 A。
ここにおいて、AT + A8+ A9およびA、。は
混合配位子によって与えられる錯体組成原子であり、A
、−R,とA2−R,は反応媒体によって与えられる配
位子を表わしている。一般的には、A、−R,とA2−
R,は食塩水溶液から与えられる塩化物イオン、または
溶剤によって与えられる水酸基まfcは水分予備を表わ
すこととなろう。
上記で与えられた全99 質Jet 数Tc (III
)錯体は、放射性医薬品として0.01 mCi/m/
からl Q mCi/ml!、最も好ましくは2 mC
i /m/−5mC1/ mlの放射活性投薬量で静脈
注射される。
心筋の解像は、放射性医薬品の血液クリアランスを許す
適当な時間を待った後で走査技術によシ実施されること
ができる。例えば患者胸部域の時間のか\るシンチグラ
フィーも使用されることができる。コンピューターイン
タフェース16クリスタルのオハイオ核スペクトロメー
ターが、これらの走査の為に使用されることができる。
本発明の錯体は、またバイヤーおよび共同者の診断用核
医薬品(Diagnostic Nuclear Me
dicine )第1巻。
A2,10頁(1984年夏)によって記載されている
単光子放射算定の断層撮影法においても使用されること
ができる。これら錯体の内の若干についての用途は、次
の実施例で明示されている: 実施例7 99質量数Tc (acac)2en (PMe3 )
2” f有する心筋解像剤 普通の雑糧犬が、実施例2のように製造された錯体で注
射された。この犬の解像は、高感度コリメーターで得ら
れた。これらの解像は、注射後3時間まで心筋からの放
射性医薬品流出なしで明瞭に心筋を示している。スプラ
グードーレー(Sl)rague−pawley )正
常雌ラットでのこの錯体の組織内分布が算定された。こ
れらのデータは、錯体が正常ラットの心臓中て有意の量
(約2.8%投薬量/1)まで取り入れられ90分間ま
では放射性医薬品の流出がないことを示している。また
心臓/血液、心臓/肺および心臓/肝臓の比率も、非常
に好適となっている。
この同じ錯体が正常の人志願者に注射されて、優れた解
像が高感度コリメーターで得られた。またこれらの解像
は、注射後6時間まで心筋からの放射性医薬品流出なし
に、心筋を明瞭に表示している。第二の志願者は運動中
に注射され、得られた解像からは、運動が心筋像の質を
明らかに改善していることが示されている。
本発明の995t 量IBZ TC(III)錯体は、
人の心筋解像に用いられるのに特に適した放射性医薬品
を与えている。これらの放射性医薬品は、血液系にも肝
臓にも貯留しないで心臓に結合し、陽性人心臓解像を与
える。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、人においてTc(III)からTc(II)に生体内で
    還元されることを防ぐのに十分陰性なTc(III)/(
    II)カップルに対する還元ポテンシャルを有する陽イオ
    ン性99質量数Tc(III)錯体を含むことを特徴とす
    る組成物。 2、99質量数Tc(III)錯体が、0.5モル(M)
    テトラエチルアンモニウムパークロレートを含むN,N
    ′−ジメチルホルムアミド中でAg/AgCl参照電極
    に対して少くとも約−0.3ボルト陰性であるTc(I
    II/II)還元ポテンシャルを有する特許請求の範囲第1
    項の組成物。 3、陽イオン性99質量数Tc(III)錯体が次の一般
    式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、A_1−A_6は上記Tcに配位的に結合して
    いる原子であり、上記A_1−A_6の内の4けより多
    くなく少くとも3けは硬原子または中等度の硬原子であ
    り、残りは軟原子を表わし、そして 上記A_1−A_6と化合しているR_1−R_6は、
    上記Tcに錯体配位した配位子を表わしている。〕を有
    する特許請求の範囲第2項記載の組成物。 4、硬原子、または中等度の硬原子は窒素、酸素、塩素
    、硫黄、臭素および4価炭素からなる群から選ばれてお
    り、上記軟原子は燐および砒素、テルル、セレン、2価
    炭素およびアンチモンからなる群から選ばれている特許
    請求の範囲第3項記載の組成物。 5、A_1−R_1およびA_2−R_2両者ともに次
    の一般式を有する配位子を表わし、 ▲数式、化学式、表等があります▼ ここにおいてAは軟原子を表わし、RはC_1−C_5
    アルキル;ヒドロキシル、ケトン、ニトリル、エーテル
    、アミドおよびエステル基からなる群から選ばれた基に
    より置換されたC_1−C_5アルキル;フェニル基;
    ヒドロキシル、エーテル、エステルおよびアミド基から
    なる群から選ばれた基で置換されたフェニル;およびオ
    キシ−C_1−C_5アルキルを表わす特許請求の範囲
    第3項記載の組成物。 6、A_3−R_3、A_4−R_4、A_5−R_5
    およびA_6−R_6が合体して次の一般式を持つ4け
    結合手の配位子を表わし、 ▲数式、化学式、表等があります▼ ここにおいて、上記A_3−A_6の内で少くとも2け
    が硬原子を表わし、残りが軟原子を表わす;そして同じ
    くここで、R_7、R_8およびR_9はC_1−C_
    1_0アルキレン;ヒドロキシル、ケトン、アルデヒド
    、エステル、アミド、ニトリルおよび炭水化物基からな
    る群から選ばれた基で置換されたC_1−C_1_0ア
    ルキレン;アリーレン;ヒドロキシル、ケトン、アルデ
    ヒド、エステル、アミド、ニトリルおよび炭水化物基か
    らなる群から選ばれた基で置換されたアリーレン;C_
    1−C_4アルキレンアリーレン;ヒドロキシル、ケト
    ン、アルデヒド、エステル、アミド、ニトリルおよび炭
    水化物基からなる群から選ばれた基で置換されたC_1
    −C_4アルキレンアリーレン;C_1−C_4アルケ
    ニルおよびヒドロキシル、ケトン、アルデヒド、エステ
    ル、アミド、ニトリルおよび炭水化物基からなる群から
    選ばれた基で置換されたC_1−C_4アルケニルを表
    わす特許請求の範囲第3項記載の組成物。 7、A_3−A_6のすべてが硬原子を表わす特許請求
    の範囲第6項記載の組成物。 8、A_3−A_6は窒素、酸素および硫黄からなる群
    から選ばれた原子を表わす特許請求の範囲第6項記載の
    組成物。 9、4け結合手の配位子がシッフ塩基配位子である特許
    請求の範囲第8項記載の組成物。 10、4け結合手の配位子が(acac)_2en、(
    sal)_2phen、(buac)_2en、(bz
    ac)_2en、(brac)_2en、(acac)
    _2pnからなる群から選ばれる特許請求の範囲第8項
    記載の組成物。 11、4け結合手の配位子が(acac)_2enおよ
    び(acac)_2pnからなる群から選ばれること、
    およびA_1−R_1とA_2−R_2がターシャリー
    ・ブチルイソニトリル、トリメチルホスフィンおよびト
    リメチル亜リン酸塩からなる群から選ばれた配位子を表
    わす特許請求の範囲第10項記載の組成物。 12、A_1とA_2が軟原子を表わし、A_1−R_
    1とA_2−R_2が次の一般式を持つ配位子を表わす
    こと: ▲数式、化学式、表等があります▼ ここにおいてRはC_1−C_5アルキル;ヒドロキシ
    ル、ケトン、ニトリル、エーテル、アミドおよびエステ
    ル基からなる群から選ばれた基で置換されたC_1−C
    _5アルキル;フェニル;ヒドロキシル、エーテル、エ
    ステルおよびアミド基からなる群から選ばれた基で置換
    されたフェニルおよびオキシ−C_1−C_5アルキル
    を表わす特許請求の範囲第7項記載の組成物。 13、A_3−A_6の内で2けが硬原子を表わし、残
    りの2けが軟原子を表わしており、上記A_1およびA
    _2の内の少くとも1けが硬原子を表わす特許請求の範
    囲第6項記載の組成物。 14、A_1およびA_2が硬原子を表わす特許請求の
    範囲第13項記載の組成物。 15、A_1−R_1およびA_2−R_2の各々がC
    l^−、−OH^−からなる群から選ばれた配位子を集
    合的に表わしている特許請求の範囲第14項記載の組成
    物。 16、A_3−R_3、A_4−R_4およびA_5−
    R_5が集合的に、次の一般式を有する3け結合手配位
    子を表わし、 ▲数式、化学式、表等があります▼ ここにおいて、Aは硬原子を表わし、そしてRはC_1
    −C_4アルキレン;ヒドロキシル、ケトン、アルデヒ
    ド、エステル、アミド、ニトリルおよび炭水化物基から
    なる群から選ばれる基で置換されたC_1−C_4アル
    キレン;アリーレン;ヒドロキシル、ケトン、アルデヒ
    ド、エステル、アミド、ニトリルおよび炭水化物基から
    なる群から選ばれた基で置換されたアリーレン;C_1
    −C_4アルキレンアリーレン;ヒドロキシル、ケトン
    、アルデヒド、エステル、アミド、ニトリルおよび炭水
    化物基からなる群から選ばれた基で置換されたC_1−
    C_4アルキレンアリーレン;アルケニルおよびヒドロ
    キシル、ケトン、アルデヒド、エステル、アミド、ニト
    リルおよび炭水化物基からなる群から選ばれた基で置換
    されたアルケニルを表わす特許請求の範囲第3項記載の
    組成物。 17、3結合手の配位子が次の化合物からなる群から選
    ばれ、 ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ここにおいて、Xは酸素または硫黄を表わし、R′は水
    素またはメチル基(−CH_3)を表わし、R″はC_
    1−C_3アルキレンを表わす特許請求の範囲第16項
    記載の組成物。 18、人の心臓を解像する方法において、特許請求の範
    囲第1項ないし第17項に記載されている組成物の有効
    量を上記人の静脈に注射し、上記人の心臓に局在する上
    記組成物から放射される放射線を検知することを含む人
    の心臓の解像方法。
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