JPS62163822A - 車輌の車室格納装置 - Google Patents

車輌の車室格納装置

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JPS62163822A
JPS62163822A JP685586A JP685586A JPS62163822A JP S62163822 A JPS62163822 A JP S62163822A JP 685586 A JP685586 A JP 685586A JP 685586 A JP685586 A JP 685586A JP S62163822 A JPS62163822 A JP S62163822A
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JP
Japan
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vehicle
roof panel
pillar
car room
cooter
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JP685586A
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Takao Okonogi
小此木 隆雄
Naonobu Tajima
直信 田嶋
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Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J7/00Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
    • B60J7/20Vehicle storage compartments for roof parts or for collapsible flexible tops
    • B60J7/201Vehicle storage compartments for roof parts or for collapsible flexible tops being outside of vehicle, e.g. onto boot lid, or into a storage compartment to be closed by one of the roof panels itself
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J7/00Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
    • B60J7/0076Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs separately collapsible C-pillars, e.g. by folding inwardly or sliding
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J7/00Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
    • B60J7/02Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes
    • B60J7/026Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes with rigid non plate-like elements, e.g. for convertible vehicles

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、車輌のルーフパネルを前後方向に移動可能と
し車室を開放ないし閉鎖自在で、車室の開放時にルーフ
パネルをスポイラとし得る共に、コオターピラーを該ル
ーフパネルとともに車輌の車体に収納するようにした車
輌の車室格納装置に関する。
(従来の技術) 従来、自動車のルーフ格納装置としては、例えば、屋根
用覆いがこれを保持する関節式機構によって車輌前後方
向にスライドさせ、該覆いを開放ないし閉鎖自在とした
オーブンボディの折り畳式ソフトトップがある(米国特
許第3180675号、同第3713689号)。該関
節式機構は、多数に分割した側杆と、シートやパネルか
らなる覆いを取付ける横梁と、該側杆に連動させ自助型
の側部に設けた多数のリンクと、該側杆やリンクを作動
させる油圧や電動の駆動装置とから成る。
これらは、駆動4f[の駆動により油圧ピストンや駆動
ケーブルを進退させて該側杆やリンクを作動することに
より、覆いを折り畳んで格納することができるものであ
る。
(本発明の解決しようとする問題点) この従来の覆いは、あくまでも屋根のみのセミオーブン
であるにもかかわらず、シート並びに関節式機構を折り
畳んでボディ内に収納するためかなり、嵩張ってトラン
クスペースを占有して狭くする。また折り畳んだ状態で
は単なる荷物としてリアシート後方に配置されるだけで
あって、収納時には特別の機能を果さない。
又、この従来の覆いは折り畳むときの動作が一度大きく
上方に広がり、しかる後、覆いの折り畳が開始される。
このため、覆いを走行時に折り丹むと覆いは空気をはら
んで乱れを生じ走行に支障を来たし、著しい場合には破
損する恐れがある。
しかも、従来のものは、耐候性、断熱性、防音性や車輌
のクローズドボディ時の視覚性、耐久性、防犯性、信頼
性等に実用上幾多の問題があった。
本発明は、上記従来の問題を解消しようとするもので、
ルーフパネルとコオターピラーから成る車室部材を車輌
前後方向にスライドさせ車室を開放ないし閉鎖自在とし
クローズドボディ化やオーブンボディ化に効率良く簡便
に変位可能とし、車室開放時にルーフパネルを空気整流
用のスポイラに的確に変位できか、かつ視覚的多面性の
確保を図り、収納性、耐久性、信頼性、耐候性、断熱性
、防音性等を改善し1qると共に、該車室部材を車室開
放位置で車輌の車体に体して出没可能としその収納性、
耐久性、信頼性等を車輌の車室格納装置を提供すること
を目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明の車輌の車室格納装置は、車輌の車室上部を覆う
ルーフパネルと窓開口部を有するコオターピラーから成
る車室部材と、車輌後方で、かつ車輌側部に沿って設け
ると共に、該コオターピラーに係合し前記車室部材を車
輌前後方向に案内して車室を開閉可能とした案内部材と
、該案内部材に並設され、かつ該コオターピラーに係合
して前記車掌部材を車輌前後方向に案内し該車室部材の
車室開放位置にて該コオターピラーを車室内側において
揺動させて開閉変位することにより該ルーフパネルを昇
降させ前記車室部材を車輌の車体に対して出没可能とし
た揺動部材と、該ルーフパネルとコオターピラーを枢着
し該コオターピラーを車室内側で対称的に開閉変位させ
、かつ該ルーフパネルを水平維持しつつ昇降変位させる
連結部材と、該コオターピラーを該案内部材に沿って車
輌前後方向に駆動させる駆動装置とから成る構成である
本発明の車掌格納装置は、例えば、ミツドシップ2シー
タオーブンボデイの車輌に最適であり、この他車輌が車
室に対し車輌後方に充分なスペースがあるものであれば
適用実施可能である。
前記案内部材は、コオターピラーを車輌前後方向に安定
、円滑に案内し、かつ該コオターピラーが案内部材を中
心として車掌内側に揺動するのを許容するように支持す
るものである。該案内部材は、車体の両側に両端支持さ
れ断面円形の棒状やり溝付等の軌道バーをコオターピラ
ーに嵌合して係合することにより、構造上の強化を図り
、安定円滑なコオターピラーの作動および精度を確保す
ることができる。前記揺動部材はコオターピラーを車輌
前後方向に安定、円滑に案内し、かつコオターピラーが
前記案内部材を中心として車室内側に揺動する範囲を規
υjするように保持するものである。該揺動部材は、車
体の両側に両端支持し、かつ互いの対向間隔が車輌前方
側で狭小、また車輌後方側で拡大する配列となし断面円
形の棒状やV溝付等の屈曲バーをコオターピラーに係合
してなるため、構造上の強度を図り、コオターピラーの
揺動規制及びその精度を確保することができる。
前記案内部材と揺動部材は車輌後方のスペースを有効利
用して配設することができその収納性、耐久性等を高め
ることができる。又前記案内部材と揺動部材はコオター
ピラーと嵌合する相対移動間にメタル軸受やころがり軸
受等を介することにより、該コオターピラーをより一層
効率良く円滑に車輌前後方向にスライドでき、かつ車室
内側に揺動することができる。前記連結部材はコオター
ピラーとルーフパネルを一体的に連動可能に枢着するも
ので、車輌前後方向の対称的なスライド、型苗内側での
揺動による対称的な開閉変位、車体上下方向の水平維持
しての昇降変位等の一連の作動を効率良く実秦し1qる
。該連結部材は、一対のリンク費スライドボード、取付
ビン等から成り、それぞれルーフパネルやコオターピラ
ーを有効に利用して内装されているため、車室空間に何
等の支障を来すことなく、収納性、視覚性等々を確保す
ることができる。該一対のリンクは、ルーフパネルの背
面中央に取付ビンにより枢支されこれを中心として拡大
ないし縮小作動しスライドボード、取付ビンをそれぞれ
介してコオターピラーに連係されているため、コオター
ピラーの揺動による車室内側の開閉変位を左右対称的に
行うことができ、これに連動してのルーフパネルの車体
上下方向の昇降変位を水平維持して行うことができ、か
つ該ルーフパネルのスポイラ−としての位置決め、固定
化、関連強度の向上を図り、これら一連の変位は精度良
く同調、規制することができる。
また、前記左右一対のコオターピラー間には該コオター
ピラーに連結、された架設部材を採用することができる
。そしてこの架設部材をガイドレールに係合することに
より車輌両側への変位を適正に規制することができ、該
コオターピラーを車輌前後方向に的確に旧肋案内できる
と共に、安定性、構造強化を図ることができる。
前記駆動装置には、可逆電動モータを採用するのが好ま
しい。このモータの回転駆動力を連係部材を介して該架
設部材における車輌前後方向の直線移動に的確に変換伝
達することができる。
前記連係部材としてはワイヤーやケーブル等のエンドレ
スのものを使用できる。
(作用) 上記構成からなる本発明の車室格納装置は、車室部材と
してのコオターピラーを、駆動装置を駆動させることに
より、該コオターピラーを案内部材にそって車掌より車
輌後方へ安定、円滑に移行することができると共に、該
コオターピラーは車室開放時に前記揺動部材によって車
室内側にさらに一層揺動されて左右対称位置に開閉変位
することができる。これに伴い、該コオターピラーに連
結部材により枢着されたルーフパネルは水平維持されつ
つ確実に昇降変位でき格納可能とすることができる。
以下、本発明の装置を実施例に基づき説明する。
〈実施例) 本発明における1実施例の車輌の車掌格納装置は、第1
図乃至第4図々示のように、ミツドシップ2シータオー
ブンボデイに適用されたものである。車輌1は搭乗者を
収容する所定空間の車室2を有する。該車輌1は車室2
のフロント部を構成する前部3に対して該車室2の後方
4を分割可能に区画形成する車室2の天井板として作用
する矩形状のルーフパネル5と、車輌1の両側に配設さ
れ窓開口部6を形成する台形状のコオタービラ−7とか
ら成る車室部材を装備している。該車室2の両側にはこ
れに沿って案内部材としての断面円形のガイドロッド8
が車体の暮台9に植立されたL字状の取付部10に架8
qされている。該ガイドロッド8は前記コオターピラー
7の下部に設りた第1の脚部11と車輌前後方向より見
てく字計上で分岐している第2の脚部12がそれぞれ嵌
合されている。該ガイドロッド8は該コオターピラー7
を車輌前後方向に1習初案内して該コオターピラー及び
ルーフパネル5によって車室2を開放ないし閉鎖するよ
うに構成されている。該ガイドロッド8に隣接して揺動
ロッド13が面記取付部10の下方に架設されている。
該揺動ロッド13は第7図及び第8図々示のように車掌
2の面部方向にあっては、車室内側に向かって狭められ
ると共に車室2の後方に向かって前記ガイドロット8と
同一面内に屈曲した形状となし該コオタービラ−7を車
室2の内側に対し揺動して左右対称的に開閉変位するよ
うにしている。該揺動ロッド13は前記第2の脚部12
が嵌合されコオタービラ−7を車室2の前後方向に案内
しつつコオタービラ−7の車室開放位置にて該コオター
ビラ−7を車室2の内側に揺動させて開閉変位しこれに
連係してルーフパネル5を昇降させコオタービラ−7及
びルーフパネル5を車体に対して出没可能とされている
。即ち該揺動ロッド13はこれにコオターピラー7が車
室2の前部方向に嵌合する場合には第5図中実線にて示
すように全開状悪の車室形状を呈する。そして該揺動ロ
ッド13はこれに該コオタービラ−7が車室2の後方に
嵌合するに至って順次車室2の内側に揺動しつつ遂には
第5図ウニ点鎖線にて示すように車体上に全閉の格納状
態を呈する。これによりルーフパネル5は上方位置より
下方位置に変位されるのである。該ルーフパネル5とコ
オタービラ−7とはルーフパネル5に内装した連結部材
14により連動可能に枢着されている。該連結部材14
は第5図及び第6図々示のように、ルーフパネル5の背
面に枢支した一対のリンク15と、該リンク15の側端
に係合され、かつコオタービラ−7の上部に枢着したス
ライドボード16とから成る。即ち、一対のリンク15
は、長手方向中央がルーフパネル5の背面中央で、かつ
互いが交叉状で拡大乃至縮小可能に取付ビン17により
回動可能に枢着されている。該一対のリンク15はそれ
ぞれ両側方に長孔18を穿設した該長孔18に該スライ
ドボード16の一端に突設した取付ビン19が係合され
該取付ピン19を長IL18に沿って摺動案内するよう
にしてなる。該スライドボード16はその他端をコオタ
ービラ−7の上部に取付ビン20を介挿して連動可能に
枢着され又、ルーフパネル5に取付ビンP1長孔Hを介
して揺動可能に取付けられている。このためルーフパネ
ル5は該コオタービラ−7及び車体に対し常時水平並び
に左右対称維持されつつコオタービラ−7を車室2の内
側において左右対称的に開゛閉変位させこれに伴って、
該ルーフパネル5を上下方向に水平維持しつつ昇降変位
する構成である。該揺動ロッド13の対向間には架設部
材としての端板状で溝部21を設けたブリッジ22が架
設されている。該ブリッジ22は、車体の前後方向に沿
って基台9上に載置したガイドレールGに係合し摺動案
内可能とされ、該ブリッジ22により互いに対向するコ
オターピラー7間の車輌前後方向の移行を同調、規i、
II してなる。該ブリッジ22の溝部21には、コオ
タービラ−7の第2の脚部12の端部が係止され連動可
能とされている。
車体における基台9の背後中央には、駆動装置としての
可逆連動モータ23が一体的に固着されている。該電動
モータ23の駆動軸24は、連係部材としての回動アー
ム25の一端に一体連結されている。該回動アーム25
の他端には、係止ビン26が突設され該係止ビン26を
前記ブリッジ22の溝部21に係合している。本実施例
の装置は、電動モータ23の駆動により回動アーム25
は回転駆動されブリッジ22をコオタービラ−7と共に
、車輌の前後方向に摺動させる構成である。又、車体の
基台9には、車輌の前後方向より車室2の両側間に分散
して複数の取付部27が植立されこれらの取付部27に
は多数のプーリ28a、28b、28c、28d、28
e、28fが回動可能に軸支されている。これらのプー
リ間には、線状部材としてのエンドレスワイヤー29a
、29bが車室2の前後方向に沿って平行に、又車室2
の両側間にあっては交叉して所定の張力で張架されてい
る。該ワイヤー29a、29bの各端はそれぞれブリッ
ジ22に一体的に取付けられたブラケット30a、30
bに一体連結し該ブリッジ22と連動してなる。即ち、
ワイヤー29aは、第1図、第5図、第7図及び第8図
々示のように、ブラケット30aからプーリ28aに至
り車室2の前方へUターンして下方のプーリ28bへ張
架フる。さらにワイヤー29aは下方のプーリ28bで
車体内側へ90度ターンして上方のプーリ28Cへ至り
車室2の後方へ90度ターンしてブラケット30aに連
結されている。又ワイヤー29bはブラケット30bか
らプーリ28bを経て車室2の前方へUターンしプーリ
28eへと張架する。
さらに、ワイヤー29bは下方プーリ2Beで車体内側
へ90度ターンして上方のプーリ28fへ至り車室2の
後方へ90度ターンしてブラケット30bに連結されて
いる。本実施例の装置は、ワイヤー29a、29bの張
架配設によってブリッジ22における車室2の前接方向
の移動を車体上、左右対称並びに水平維持させる構成で
ある。
上記構成からなる本実施例の車輌の車室格納装置は、第
2図々示のルーフパネル5とコオタービラ−7による車
室2の区画形成したクローズドボディ化状態より第3図
乃至第4図々示の車輌の車室2の前部3に対し車室2の
後方4を分割してオーブンボディ化状態とするには電動
モータ23を駆動して回動アーム25を回転駆動しブリ
ッジ22をガイドレールG上、車室2の後方に向かって
摺動させる。これに伴い、コオターピラー7はガイドロ
ッド8及び揺動ロッド13にそれぞれ案内されて車室2
の後方に摺動移行する。このとき、ブリッジ22及びコ
オタービラ−7における車掌2の後方への平行移動は、
ワイヤー29a、29b及びプーリ28a、28b、2
8c、28CI、28e、28fによって同調規制され
左右対称的で水平維持される。ざらに、コオタービラ−
7は、車室2の後方への移行に伴ってガイドロッド8、
揺動ロッド13に沿って導かれて車室2の後方のボディ
リアエンドに接近することにより車室2を開放とするこ
とができる。このとき、ルーフパネル5はこれの車室開
放位置にてコオタービラ−7が揺動ロッド13の形状に
よって車室2の内側に揺動されて左右対称に閉変位され
、かつ連結部材14によりルーフパネル5が第1図ウニ
点鎖線図示、第3図、第5図々示のように車体上、左右
対称的に、かつ水平維持されてボディリアエンド近くに
て植立状態に位置決めできる。即ち、コオタービラ−7
は揺動ロッド13の長手方向中央部の形状によって車室
2の内側に左右対称で閉変位に揺動されることによりス
ライドボード16を取付ビン20を介してルーフパネル
5の中央に向がって左右対称に均−聞で押圧する。この
ため、一対のリンク15はこれの長孔18内をスライド
するスライドボード16の取付ビン19によって押圧さ
れるため、第6図中一点鎖線にて示すリンク15の縮小
状悪から実線にて示すように互いのリンク15が取付ビ
ン17を中心として拡大状態に向かって変位される。こ
れに伴いルーフパネル5は第5図中実線にて示す上方位
置から二点鎖線にて示す下方位置に向かって変位する。
これにより、該ルーフパネル5は空気整流用のスポイラ
としての位置設定がなされてスポイラの役割を大奥する
のである。又、コオタービラ−7はこれの完全な車室2
の開放位置に到達してルーフパネル5と共に車体に格納
させるには該コオターピラー7がガイドロッド8及び揺
動ロッド13最後方に至り第1図及び第4図々示のよう
に、ボディリアエンドに達した時に実現されるのである
。即も、コオタービラ−7は揺動ロッド13の長手方向
後方の形状によって車室2の内側に左右対称で最閑変位
に揺動されることにより、スライドボード16を取付ビ
ン2Qを介してルーフパネル5の中央に向がって左右対
称に均一量で押圧する。このため、一対のリンク15は
、長孔18内をスライドするスライドボード16の取付
ビン19によって押圧されるため、第6図中実線にて示
すように互いのリンク15が取付ビン17を中心として
拡大状態に変位される。これに伴い、ルーフパネル5は
、水平維持されつつ第5図ウニ点鎖線及び第1図中実線
にてそれぞれ示す位置に下降変位して該ルーフパネル5
を車体へ格納することができるのである。
なお、前記ルーフパネル5とコオタービラ−7′によっ
て車室2を第3図乃至第4図々示のオーブンボディ化状
態から第2図々示のクローズドボディ化状態とするには
前述とは逆の作動によって達成し19るのである。
そして、本実施例における車輌の車室格納装置は、車輌
のオーブンボディ化としたJ93合、ルーフパネル5を
車室2の後方に配置して空気整流用のスポイラとして鍬
能させることができるため、重体内に収納するスペース
を全く必要とせず、1−ランクスペースを犠牲とするこ
とがない。
又、ルーフパネル5及びコオタービラ−7は、車輌にお
けるオーブンボディ化やクローズドボディ化を問わずス
ポイラ−として位置する場合、両方で十分に機能を大炎
する。これにより該スポイラがスペアタイヤ的な荷物と
なることもない。さらに、ルーフパネルはこれのスポイ
ラ化への変位が効率の良い移動姿勢並びに移動軌跡によ
って達成できるため車輌低速時等の走行時に安全かつ確
実に移行することができる実用1優れた効果を有する。
又、本実施例装置は、スポイラとしてボディリアエンド
に位置させるため、オーブンボディ化とクローズドボデ
ィ化のエアロダイナミックスにおける変化量が少なく安
定円滑な車輌走行ができる効果がある。
[発明の効果] 本発明の車室間rrI装置は車輌の車体構造を有効利用
して適材適所に連接装備することができ若干の改変で容
易に適用実施できる効果を有する。また、ルーフパネル
とコオターピラーから成る車室部材はこれを、適宜車輌
前後方向に安定円滑にスライドでき、車室を開放ないし
閉鎖自在とし車輌をクローズドボディ化とオーブンボデ
ィ化に確実に効率良く簡便に変位できる。さらに、車輌
開放時には、ルーフパネルを空気笈流用のスポイラ−に
適確に変位できその視覚性多面性の確保を図ることがで
きる。そして、車輌開放時には、該車室部材は、対称的
で、かつ水平維持されつつ車体に対して出没自在とされ
、車室の装着と車体への格納の各態様を効率良く速やか
に大炎する効果があり、その位置決めを確実に行うこと
ができ、その収納性、耐久性、信頼性等を改良できると
いった実用1優れた幾多の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第8因は本発明の1実施例をそれぞれ示すも
ので第1図はその要部欠截側面図、第2図乃至第4図は
車輌に対する車室部材の移動状態をそれぞれ示す側面図
、第5図は車輌背後からの要部欠截背面図、第6図はル
ーフパネルの背面からの要部欠截背面図、第7図は車輌
後方の要部欠截平面図、第8図は本実施例装置の要部を
示す斜視図である。 図中5・・・ルーフパネル、7・・・コオターピラー、
8・・・ガイドロッド、13・・・揺動ロッド、15・
・・リンク、16・・・スライドボード、G・・・ガイ
ドレール、22・・・ブリッジ、23・・・電動モータ
、25・・・回動アーム

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車輌の車室上部を覆うルーフパネルと窓開口部を
    有するコオターピラーから成る車室部材と、車輌後方で
    、かつ車輌側部に沿って設けると共に、該コオターピラ
    ーに係合し前記車室部材を車輌前後方向に案内して車室
    上部を開閉可能とした案内部材と、 該案内部材に並設され、かつ該コオターピラーに係合し
    て前記車室部材を車輌前後方向に案内し該車室部材の車
    室開放位置にて該コオターピラーを車室内側において揺
    動させて開閉変位することにより該ルーフパネルを昇降
    させ前記車室部材を車輌の車体に対して出没可能とした
    揺動部材と、該ルーフパネルとコオターピラーを枢着し
    該コオターピラーを車室内側で対称的に開閉変位させ、
    かつ該ルーフパネルを水平維持しつつ昇降変位させる連
    結部材とコオターピラーを該案内部材にそって車輌前後
    方向に駆動させる駆動装置とから成ることを特徴とする
    車輌の車室格納装置。
  2. (2)駆動装置はコオターピラー間に連動可能に連結し
    た架設部材と該架設部材を車輌の前後方向に平行移動さ
    せるための該車輌に相対移動可能に支持されたエンドレ
    スワイヤとを有する特許請求の範囲第1項記載の車輌の
    車室格納装置。
JP685586A 1986-01-16 1986-01-16 車輌の車室格納装置 Pending JPS62163822A (ja)

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JPS62163822A true JPS62163822A (ja) 1987-07-20

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JP685586A Pending JPS62163822A (ja) 1986-01-16 1986-01-16 車輌の車室格納装置

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JP (1) JPS62163822A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4953910A (en) * 1987-10-19 1990-09-04 Nissan Motor Co., Ltd. Openable roof control device of wheeled motor vehicle
WO2003076221A1 (de) * 2002-03-12 2003-09-18 Petros Perakis Versenkbares dach für personenkraftfahrzeuge, insbesondere hartdach für cabriolets, roadster o. dgl.
FR2966782A1 (fr) * 2010-10-29 2012-05-04 Heuliez Sas Toit retractable mobile pour vehicule et procede de deplacement associe.

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