JPS62163696A - 細胞外生体高分子の製法 - Google Patents
細胞外生体高分子の製法Info
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- JPS62163696A JPS62163696A JP61305156A JP30515686A JPS62163696A JP S62163696 A JPS62163696 A JP S62163696A JP 61305156 A JP61305156 A JP 61305156A JP 30515686 A JP30515686 A JP 30515686A JP S62163696 A JPS62163696 A JP S62163696A
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- phase
- biopolymer
- emulsion
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- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12P—FERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
- C12P19/00—Preparation of compounds containing saccharide radicals
- C12P19/04—Polysaccharides, i.e. compounds containing more than five saccharide radicals attached to each other by glycosidic bonds
- C12P19/06—Xanthan, i.e. Xanthomonas-type heteropolysaccharides
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12P—FERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
- C12P1/00—Preparation of compounds or compositions, not provided for in groups C12P3/00 - C12P39/00, by using microorganisms or enzymes
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- Immobilizing And Processing Of Enzymes And Microorganisms (AREA)
- Materials For Medical Uses (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
- Edible Oils And Fats (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、水性培地中で増粘作用を有する細胞外生体高
分子の製法に関する。
分子の製法に関する。
[従来技術]
欧州特許出願公開第0058364号は、キサントモナ
ス属微生物を水性栄養培地中で好気的培養することによ
って、キサントモナス生体高分子を製造する方法であっ
て、発酵条件下に安定な油中水型乳澗液(W/O乳濁液
)中で微生物を生育することを特徴とする方法に関する
。該方法においては、最初に浦を含有しない水性栄養培
地中で微生物を生育し、次いで油相の添加によってW/
O乳濁液を形成し、W/O乳濁液とした状態で発酵を続
ける。該方法は、W/O乳化剤の存在下に行うことが好
ましく、W/O乳化剤は、まず油相に溶解し、次いで水
相と混合することが最もよい。
ス属微生物を水性栄養培地中で好気的培養することによ
って、キサントモナス生体高分子を製造する方法であっ
て、発酵条件下に安定な油中水型乳澗液(W/O乳濁液
)中で微生物を生育することを特徴とする方法に関する
。該方法においては、最初に浦を含有しない水性栄養培
地中で微生物を生育し、次いで油相の添加によってW/
O乳濁液を形成し、W/O乳濁液とした状態で発酵を続
ける。該方法は、W/O乳化剤の存在下に行うことが好
ましく、W/O乳化剤は、まず油相に溶解し、次いで水
相と混合することが最もよい。
欧州特許出願公開第0098473号は、通例水性栄養
培地において増粘作用を有する細胞外生体高分子を生成
する、キサントモナス属には属していない微生物を、前
記のようなW/O乳濁液中で生育する、前記方法を拡大
した変法に関する。
培地において増粘作用を有する細胞外生体高分子を生成
する、キサントモナス属には属していない微生物を、前
記のようなW/O乳濁液中で生育する、前記方法を拡大
した変法に関する。
前記微生物株には、例えば、ダラム陽性またはダラム陰
性の菌株が含まれる。相当する開示が米国特許第435
2882号にあり、それによると、やはりキサントモナ
ス株の培養が重要である。
性の菌株が含まれる。相当する開示が米国特許第435
2882号にあり、それによると、やはりキサントモナ
ス株の培養が重要である。
例えばキサンタン(xanthan)形成キサントモナ
ス株の好気的培養に、前記のようなW/O乳罰液を使用
することは、幾つかの点て存fすである。該研究の目的
は、発酵生成物として蓄積する多糖類によって粘度が高
まるという、発酵水相の難点を、W/O乳蜀液法を採用
することによって除去または軽誠ずろことてあった。純
粋に水性の栄養培地を使用する場合、キサンタン収率(
乾燥品として)がわずか2〜3重M%でも良好な結果で
あるとみなされるが、このような結果は、高エネルギー
を消費して特殊な手段を用いた場合にしか達成されない
。多糖類生成微生物株の培養をW/O乳劇液の分散水相
において行うと、系全体の粘度は主に均質油相によって
決定されるので、とりわけ、発酵条件において発酵槽内
の液体相の粘度を低下することが可能である。このよう
なW/O乳澗液系を用いると、純粋な水性培地を用いる
場合と比較して、分散水相におけるキサンタン収率を改
良することが可能であることも見出された。
ス株の好気的培養に、前記のようなW/O乳罰液を使用
することは、幾つかの点て存fすである。該研究の目的
は、発酵生成物として蓄積する多糖類によって粘度が高
まるという、発酵水相の難点を、W/O乳蜀液法を採用
することによって除去または軽誠ずろことてあった。純
粋に水性の栄養培地を使用する場合、キサンタン収率(
乾燥品として)がわずか2〜3重M%でも良好な結果で
あるとみなされるが、このような結果は、高エネルギー
を消費して特殊な手段を用いた場合にしか達成されない
。多糖類生成微生物株の培養をW/O乳劇液の分散水相
において行うと、系全体の粘度は主に均質油相によって
決定されるので、とりわけ、発酵条件において発酵槽内
の液体相の粘度を低下することが可能である。このよう
なW/O乳澗液系を用いると、純粋な水性培地を用いる
場合と比較して、分散水相におけるキサンタン収率を改
良することが可能であることも見出された。
欧州特許出願公開第0135123号は、ハロゲン化炭
化水素を添加してW/O乳濁液を形成することによって
、発酵液の粘度を低下する方法に関する。該方法におい
て、発酵条件下に液体である、ハロゲン化度の高い(と
りわけ過ハロゲン化された)無毒性脂肪族炭化水素をハ
ロゲン化炭化水素相として使用する。乳化剤は使用しな
い。この開示は、W/O乳濁液中でキサンタンを生成す
る前記方法においては、系全体の粘度が低下しないばか
りか、むしろ上昇するという発見に基づいている。とり
わけ乳化剤を使用する場合にこのような恐れがあると記
載されている。
化水素を添加してW/O乳濁液を形成することによって
、発酵液の粘度を低下する方法に関する。該方法におい
て、発酵条件下に液体である、ハロゲン化度の高い(と
りわけ過ハロゲン化された)無毒性脂肪族炭化水素をハ
ロゲン化炭化水素相として使用する。乳化剤は使用しな
い。この開示は、W/O乳濁液中でキサンタンを生成す
る前記方法においては、系全体の粘度が低下しないばか
りか、むしろ上昇するという発見に基づいている。とり
わけ乳化剤を使用する場合にこのような恐れがあると記
載されている。
更に研究がなされたが、この難点を克服することはでき
なかった。それどころか、工程の条件の最適化において
、完全に異なる一連の問題が生じろ。W/O乳濁液中で
微生物を培養するこのような方法を経済的に行うために
本質的な2種のパラメータは、それを最適化すると互い
に望ましくないように補い合う。すなわち、W/O乳副
液が破壊し、それ成用分離を起こしやすくなり、微細に
分散した所望の状態のW/O乳蜀液を簡単な手段(持に
撹r1りによって再形成ずろことは困難または不可能で
ある。このような2種のパラメータとは、一つには油相
の量、も〜)一つは細胞外多糖類によって固体相蟲度(
すなわち分散水相における収率)を高めることである。
なかった。それどころか、工程の条件の最適化において
、完全に異なる一連の問題が生じろ。W/O乳濁液中で
微生物を培養するこのような方法を経済的に行うために
本質的な2種のパラメータは、それを最適化すると互い
に望ましくないように補い合う。すなわち、W/O乳副
液が破壊し、それ成用分離を起こしやすくなり、微細に
分散した所望の状態のW/O乳蜀液を簡単な手段(持に
撹r1りによって再形成ずろことは困難または不可能で
ある。このような2種のパラメータとは、一つには油相
の量、も〜)一つは細胞外多糖類によって固体相蟲度(
すなわち分散水相における収率)を高めることである。
工程全体のコストをできるだけ低く保つという点では、
油相の量を可能な限り低くすることが好ましいことが理
解される。他方では、分散水相において増粘作用を有す
る細胞外多糖類収率を高めたいことは明白である。W/
O乳罰液の首記不安定性は、とりわけ油相猾を可能な限
り減らし、かつ分散水相内の細胞外多糖類収率を可能な
限り高めろ場合に起こりやすいことがわかった。特に経
済的な2種のパラメータを組み合わ仕ると、望ましくな
い不可逆的相分離によって工程が損なわれやすく、それ
故培養の早期の停止は避けられない。
油相の量を可能な限り低くすることが好ましいことが理
解される。他方では、分散水相において増粘作用を有す
る細胞外多糖類収率を高めたいことは明白である。W/
O乳罰液の首記不安定性は、とりわけ油相猾を可能な限
り減らし、かつ分散水相内の細胞外多糖類収率を可能な
限り高めろ場合に起こりやすいことがわかった。特に経
済的な2種のパラメータを組み合わ仕ると、望ましくな
い不可逆的相分離によって工程が損なわれやすく、それ
故培養の早期の停止は避けられない。
[発明の目的コ
本発明が解決しようとする問題は、前記のような困難を
克服することである。本発明によるこの問題の技術的な
解決法は、既知の多数のW/O乳化剤から特に選択され
た乳化剤によって状況を改善することが可能であり、そ
れ故、同時に、分散水相中の固体収率を最適なレベルま
で上げた場合にも、W/O乳澗液を安定に保ちながら、
混合物全体に対して水相が明らかに優勢(重量および容
量)となる程度まで油相の量を低下し得るという発見に
基づいている。
克服することである。本発明によるこの問題の技術的な
解決法は、既知の多数のW/O乳化剤から特に選択され
た乳化剤によって状況を改善することが可能であり、そ
れ故、同時に、分散水相中の固体収率を最適なレベルま
で上げた場合にも、W/O乳澗液を安定に保ちながら、
混合物全体に対して水相が明らかに優勢(重量および容
量)となる程度まで油相の量を低下し得るという発見に
基づいている。
[発明の構成]
本発明は、乳濁液形成および安定化のためにW/O乳化
剤を使用して、発酵条件下に安定なW/O乳局液中で分
散水相として存在する水性栄養培地中で、生体高分子生
成微生物株を好気的に培養することによって、水性培地
において増粘作用を有する細胞外生体高分子を製造する
方法であって、油相を混合物全量に対して50容量%を
越えない量で使用し、W/O乳化剤として脂肪酸ジアル
カノールアミドを用いることを特徴とする方法に関する
。好ましい脂肪酸ジアルカノールアミドは、脂肪酸残基
がモノ−またはポリ−オレフィン性不飽和基であってよ
いりエタノールアミドである。
剤を使用して、発酵条件下に安定なW/O乳局液中で分
散水相として存在する水性栄養培地中で、生体高分子生
成微生物株を好気的に培養することによって、水性培地
において増粘作用を有する細胞外生体高分子を製造する
方法であって、油相を混合物全量に対して50容量%を
越えない量で使用し、W/O乳化剤として脂肪酸ジアル
カノールアミドを用いることを特徴とする方法に関する
。好ましい脂肪酸ジアルカノールアミドは、脂肪酸残基
がモノ−またはポリ−オレフィン性不飽和基であってよ
いりエタノールアミドである。
本発明において、脂肪酸は、通例、好ましくけ炭素原子
を12〜20例、より好ましくは14〜18個有すると
リイっけ天然物由来のモノカルボン酸を含むと理解され
ろ。既知のモノ−またはポリ−オレフィン性不飽和天然
脂肪酸は、オレイン酸、リノール酸およびリルン酸であ
る。
を12〜20例、より好ましくは14〜18個有すると
リイっけ天然物由来のモノカルボン酸を含むと理解され
ろ。既知のモノ−またはポリ−オレフィン性不飽和天然
脂肪酸は、オレイン酸、リノール酸およびリルン酸であ
る。
油相徂を最少にし、かつ水相における固体収率を最大に
した場合にも、本発明に従って選択された乳化剤をごく
少量使用するだけで、W/O乳濁液の安定性を確保し得
ることがわかっている。使用する乳化剤のmは、いずれ
の場合にも、混合物全量に対して、好ましくは約0.5
〜2重量%、より好ましくは約0.7〜!、2重量m%
である。
した場合にも、本発明に従って選択された乳化剤をごく
少量使用するだけで、W/O乳濁液の安定性を確保し得
ることがわかっている。使用する乳化剤のmは、いずれ
の場合にも、混合物全量に対して、好ましくは約0.5
〜2重量%、より好ましくは約0.7〜!、2重量m%
である。
好ましい態様において、油相を、水および油の混合物に
対して40容量%を越えないmで使用する。油相世約3
0〜40容量%が適当である。35容量%とは、やはり
混合物量1に対して約25重量%に相当する。細胞外多
糖類の固体収率が混合物全量に対して5重量%を越える
、とりわけ7重量%を越えるように好気的培養を行う場
合、本発明に従って選択された乳化剤を使用すれば、前
記のように油が少量であっても、安定で、比較的易流動
性のW/O乳濁液が得られる。従って、本発明の方法に
より、とりわけ反応混合物の流動性を高めろという乳濁
液法の利点と、特に経済的であるという利点とを組み合
わせることができる。
対して40容量%を越えないmで使用する。油相世約3
0〜40容量%が適当である。35容量%とは、やはり
混合物量1に対して約25重量%に相当する。細胞外多
糖類の固体収率が混合物全量に対して5重量%を越える
、とりわけ7重量%を越えるように好気的培養を行う場
合、本発明に従って選択された乳化剤を使用すれば、前
記のように油が少量であっても、安定で、比較的易流動
性のW/O乳濁液が得られる。従って、本発明の方法に
より、とりわけ反応混合物の流動性を高めろという乳濁
液法の利点と、特に経済的であるという利点とを組み合
わせることができる。
実際の適用に関する、本発明の方法の詳細な点は、前記
の従来技術と同様である。従って、特に適当な油相は、
工程の温度(30±5℃)を越えない温度で液体である
、イソパラフィン炭化水素である。商品名[イソパー(
Isopar)MJのイソパラフィン混合物を、本発明
の条件下に有利に使用し得る。生理学的に安全な油相、
特に植物性油相が、増粘作用を存する食品性の多糖類の
製造に適当である。食用油としても既知の液体トリグリ
セリドが例として挙げられる。
の従来技術と同様である。従って、特に適当な油相は、
工程の温度(30±5℃)を越えない温度で液体である
、イソパラフィン炭化水素である。商品名[イソパー(
Isopar)MJのイソパラフィン混合物を、本発明
の条件下に有利に使用し得る。生理学的に安全な油相、
特に植物性油相が、増粘作用を存する食品性の多糖類の
製造に適当である。食用油としても既知の液体トリグリ
セリドが例として挙げられる。
本発明の開示の特に有利な点は、前記のような(覗端な
条件下にも十分に安定なW/O乳濁液が得られ、多糖類
生成微生物株を経済的に特に好ましい条件下で培養でき
ることだけでなく、乳濁液が所望の安定性を有するにも
かかわらず、工程の終了時に油相と、発酵生成物を含有
する水相とを簡単に分離し得ろことである。
条件下にも十分に安定なW/O乳濁液が得られ、多糖類
生成微生物株を経済的に特に好ましい条件下で培養でき
ることだけでなく、乳濁液が所望の安定性を有するにも
かかわらず、工程の終了時に油相と、発酵生成物を含有
する水相とを簡単に分離し得ろことである。
他の点に関しては、本発明の方法は、前記従来技術に従
って行なってよい。
って行なってよい。
水性発酵培地を、文献に記載の特定の微生物に適する培
地から選択し得る。適当な水性発酵培地は、例えば、ジ
ェイ・アール・ノリス(J、rt、Norris)、デ
ィー・ダブり二−毎すボンズCD。
地から選択し得る。適当な水性発酵培地は、例えば、ジ
ェイ・アール・ノリス(J、rt、Norris)、デ
ィー・ダブり二−毎すボンズCD。
W 、 Ribbons)編:メソッズ・イン・マイク
ロバイオロノー01lethods in Micro
biology)、第3A巻、アカデミツク・プレス、
ロンドン(AcademicP ress L on
don)出版(1970年)、またはアール・エル・ホ
イスラー(R,L、〜Vhistler)、ビー・エヌ
・ベミラー(B、 N、 +3cm1llcr)l:イ
ンダストリアル・ガムズ・ポリサッカライズ・アンド・
デリヴアティブズ([ndustrial G um
s。
ロバイオロノー01lethods in Micro
biology)、第3A巻、アカデミツク・プレス、
ロンドン(AcademicP ress L on
don)出版(1970年)、またはアール・エル・ホ
イスラー(R,L、〜Vhistler)、ビー・エヌ
・ベミラー(B、 N、 +3cm1llcr)l:イ
ンダストリアル・ガムズ・ポリサッカライズ・アンド・
デリヴアティブズ([ndustrial G um
s。
Po1ysaccarides and Deri
vatives)(I 973年)、同社出版に記1或
されている。
vatives)(I 973年)、同社出版に記1或
されている。
典型的な栄養水溶液は、p t−を値が6を越え、好ま
しくは65〜約7であり、適当な微量成分、特にマグネ
シウムおよび要すればマンガン、モリブデン、鉄および
カルノウムに加えて、例えば、存機窒素源(例えばトウ
モロコシ浸漬液および/または大豆粉)、リン酸塩(例
えばリン酸水素2アルカリおよび/またはリン酸水素2
アンモニウム)を含有する。栄養溶液は、水相に溶解し
易い適当な炭水化物を更に含有する。適当な炭水化物は
、例えばグルコース、シュークロース、マルトース、フ
ルクトース、ラクトース、加工・転化テンサイシロップ
、転化糖、濾過・希釈デンプンまたはこれらの炭水化物
の混合物である。グルコースは同化し得る好ましい炭素
源である。同化し得る炭水化物化合物の濃度は、水相に
対して通例0.5〜5重量%である。同化し得る炭水化
物化合物を比較的高a度で使用すると、毒性のある副生
成物が蓄積し、それ故、微生物の生育が阻害される。多
くの用途に不適当な低分子量の代謝産物も生成し得る。
しくは65〜約7であり、適当な微量成分、特にマグネ
シウムおよび要すればマンガン、モリブデン、鉄および
カルノウムに加えて、例えば、存機窒素源(例えばトウ
モロコシ浸漬液および/または大豆粉)、リン酸塩(例
えばリン酸水素2アルカリおよび/またはリン酸水素2
アンモニウム)を含有する。栄養溶液は、水相に溶解し
易い適当な炭水化物を更に含有する。適当な炭水化物は
、例えばグルコース、シュークロース、マルトース、フ
ルクトース、ラクトース、加工・転化テンサイシロップ
、転化糖、濾過・希釈デンプンまたはこれらの炭水化物
の混合物である。グルコースは同化し得る好ましい炭素
源である。同化し得る炭水化物化合物の濃度は、水相に
対して通例0.5〜5重量%である。同化し得る炭水化
物化合物を比較的高a度で使用すると、毒性のある副生
成物が蓄積し、それ故、微生物の生育が阻害される。多
くの用途に不適当な低分子量の代謝産物も生成し得る。
発酵が早期に停止することらある。
しかし、同化し得る炭水化物化合物を、発酵工程の間に
、少しずつ、または連続的に加えて、最終的にグルコー
ス濃度が非常に高くなるようにすることがてきる。本発
明の好ましい一態様においては、炭素原子数かIOを越
えるn−パラフィンを油相として使用し、同時に、それ
を同化し得る炭素としてflI用し得る微生物を培養す
る。このような微生物は、クリネバクテリウム属、ブレ
ビバクテリウム属およびミコバクテリウム属から既知で
あり、例えばコリネバクテリウム・ビスコサム(vis
cosum)またはミコバクテリウム・ラクチコラム(
fact icolum)である。
、少しずつ、または連続的に加えて、最終的にグルコー
ス濃度が非常に高くなるようにすることがてきる。本発
明の好ましい一態様においては、炭素原子数かIOを越
えるn−パラフィンを油相として使用し、同時に、それ
を同化し得る炭素としてflI用し得る微生物を培養す
る。このような微生物は、クリネバクテリウム属、ブレ
ビバクテリウム属およびミコバクテリウム属から既知で
あり、例えばコリネバクテリウム・ビスコサム(vis
cosum)またはミコバクテリウム・ラクチコラム(
fact icolum)である。
いずれの場合にも、インキュベーション温度は、約30
℃、例えば30±/O℃であることが最も良い。発酵は
、約/O0時間まで、またはそれより長時間行ってよい
。
℃、例えば30±/O℃であることが最も良い。発酵は
、約/O0時間まで、またはそれより長時間行ってよい
。
細胞外へテロ多糖類を生成し得る適当なキサントモナス
属微生物は、例えば以下のキサントモナス種から誘導さ
れる:キサントモナス・カンペストリス(campes
tris)、キサントモナス・ファセオり(phase
ol i)、キサントモナス・マルバセアラム(mal
vacearua+)、キサントモナス・トランスルセ
ンス(translucens)、キサントモナス・カ
ロテ(carotae)、キサントモナス・ヘデレ(h
ederae)、キサントモナス・パパベリコラ(pa
pavericola)、キサントモナス・ベゴニエ(
begoniae)、キサントモナス・インカネ(in
canae)、キサントモナス・パスクロラム(vas
culorum)およびキサントモナス・ベンカドリア
(vesicaLoria)、キサントモナス・カンペ
ストリス、キサントモナス・フラガリア(rragar
ia)、キサントモナス・グミスダンス(gummis
udans)、キサントモナス・マニホヂス(mani
hotis)およびキサントモナス・パスクロラムが特
に適当である。キサントモナス属に属さない細胞外へテ
ロ多糖類を生成し得る他の適当な微生物株は、詳細には
、前記欧州特許出願公開第00981173号に記載さ
れている。
属微生物は、例えば以下のキサントモナス種から誘導さ
れる:キサントモナス・カンペストリス(campes
tris)、キサントモナス・ファセオり(phase
ol i)、キサントモナス・マルバセアラム(mal
vacearua+)、キサントモナス・トランスルセ
ンス(translucens)、キサントモナス・カ
ロテ(carotae)、キサントモナス・ヘデレ(h
ederae)、キサントモナス・パパベリコラ(pa
pavericola)、キサントモナス・ベゴニエ(
begoniae)、キサントモナス・インカネ(in
canae)、キサントモナス・パスクロラム(vas
culorum)およびキサントモナス・ベンカドリア
(vesicaLoria)、キサントモナス・カンペ
ストリス、キサントモナス・フラガリア(rragar
ia)、キサントモナス・グミスダンス(gummis
udans)、キサントモナス・マニホヂス(mani
hotis)およびキサントモナス・パスクロラムが特
に適当である。キサントモナス属に属さない細胞外へテ
ロ多糖類を生成し得る他の適当な微生物株は、詳細には
、前記欧州特許出願公開第00981173号に記載さ
れている。
W/O乳局液を形成するために、微生物を培養した栄養
溶液および油相(乳化剤を用いる場合、前辺て油相に乳
化剤を溶解することか最らよい、)を混合し、得られた
混合物を十分な強さで機械的に撹拌または混合した。本
発明の方法の好ましい態様においては、強力な混合装置
付きの発酵槽内で、実際のW/O乳濁液中で微生物を培
養する。
溶液および油相(乳化剤を用いる場合、前辺て油相に乳
化剤を溶解することか最らよい、)を混合し、得られた
混合物を十分な強さで機械的に撹拌または混合した。本
発明の方法の好ましい態様においては、強力な混合装置
付きの発酵槽内で、実際のW/O乳濁液中で微生物を培
養する。
本発明によると、このような装置の強力な混合作用は、
発酵槽の内容物が停止して比較的単純な相分離が起こっ
た場合にら、発酵槽内のW/O乳洞液状態を保持および
保証するために用いる。
発酵槽の内容物が停止して比較的単純な相分離が起こっ
た場合にら、発酵槽内のW/O乳洞液状態を保持および
保証するために用いる。
発酵槽の撹拌した内容物に、通常の方法で酸素または酸
素含有気体、特に空気を通す。分散相として乳化された
微生物含有栄養水溶液の個々の滴に、油相を経由して酸
素を通す。工程の末期においてら、従来の工程を行う場
合よりは、はるかに気体の輸送が妨害されにくい。
素含有気体、特に空気を通す。分散相として乳化された
微生物含有栄養水溶液の個々の滴に、油相を経由して酸
素を通す。工程の末期においてら、従来の工程を行う場
合よりは、はるかに気体の輸送が妨害されにくい。
要すれば、栄養溶液の生育促進成分を、少しずつ、また
は連続的に補充する。すなわち、例えば同化し得る炭素
を含有する化合物、例えばグルコースを反応混合物に徐
々に加えることが可能である。
は連続的に補充する。すなわち、例えば同化し得る炭素
を含有する化合物、例えばグルコースを反応混合物に徐
々に加えることが可能である。
このような栄養物を、強力に撹拌された発酵槽に直接導
入することによって、均質に分散させることができる。
入することによって、均質に分散させることができる。
栄養水溶液の池の成分(例えば微m成分)または分散水
相のpHを調節するために必要な他の反応物質(例えば
塩基)の添加にも同じことが当てはまる。
相のpHを調節するために必要な他の反応物質(例えば
塩基)の添加にも同じことが当てはまる。
所望の収率が得られるか、または生体高分子生成が低下
もしくは停止するまで培谷を続ける。バッチ法において
は、油相および生体高分子含有分散相を、通例、生成物
の所望の用途に応じて分離し、その後、通常の方法で多
糖類を水相から分離し、精製し得る。化学工程において
通例用いられる方法によって、W/O乳尚液を破壊する
ことができる(例えば、ウルマン・エンチクロペディー
・デア・テヒニツシエン・ヘミ−(U llmannE
nzyklopaedie der techin
ischen Chemie)1975年、第■巻、
453頁以下、およびホウベンーヴエイル(Hoube
n −W ey 1)、メトーデン・デア・オルガニッ
シエン・ヘミ−(Methodender Orga
nischen Chemie)1958年、第1/
1巻、219〜220頁参照)。従って、乳濁液の分離
は、乳濁液破壊物質の添加により、要すれば機緘的に力
(例えば振動、衝撃または圧力)を加えることにより、
加温により、希釈により、または蒸発および他の手段で
外側の相を濃縮することによって行なうことができろ。
もしくは停止するまで培谷を続ける。バッチ法において
は、油相および生体高分子含有分散相を、通例、生成物
の所望の用途に応じて分離し、その後、通常の方法で多
糖類を水相から分離し、精製し得る。化学工程において
通例用いられる方法によって、W/O乳尚液を破壊する
ことができる(例えば、ウルマン・エンチクロペディー
・デア・テヒニツシエン・ヘミ−(U llmannE
nzyklopaedie der techin
ischen Chemie)1975年、第■巻、
453頁以下、およびホウベンーヴエイル(Hoube
n −W ey 1)、メトーデン・デア・オルガニッ
シエン・ヘミ−(Methodender Orga
nischen Chemie)1958年、第1/
1巻、219〜220頁参照)。従って、乳濁液の分離
は、乳濁液破壊物質の添加により、要すれば機緘的に力
(例えば振動、衝撃または圧力)を加えることにより、
加温により、希釈により、または蒸発および他の手段で
外側の相を濃縮することによって行なうことができろ。
適当な化学化合物の添加による乳濁液の破壊(いわゆる
解乳化)は、特に良く知られている。幾つかの乳濁液破
壊剤が市販されている(前記ホウベンーヴエイル参照)
。
解乳化)は、特に良く知られている。幾つかの乳濁液破
壊剤が市販されている(前記ホウベンーヴエイル参照)
。
分離の後に、標準的な精製(例えば適当な溶媒で、生体
高分子含有水相を洗い流すこと)を行ない得ろ。
高分子含有水相を洗い流すこと)を行ない得ろ。
本発明の特に好ましい一態様において、発酵槽内容物の
部分流を、バッチ式に、または連続的に分取し、処理し
、所望により少なくとも部分的に系に戻す。分取した部
分流を、例えば反応助剤の添加または微生物の補充に使
用し得る。同時に、このような側流を経て、最終生成物
を、バッチ式または連続的に発酵槽から除去し得る。こ
れにより、本発明の方法を連続的に行なうことができ、
とりわけ生体高分子含有水相の定期的な調節により、工
程の進行を所望のように調節し得る。これにより、従来
実際に適用されてきた単一工程バッチ法を凌ぐ、技術的
に改良された方法が新しく開発される。
部分流を、バッチ式に、または連続的に分取し、処理し
、所望により少なくとも部分的に系に戻す。分取した部
分流を、例えば反応助剤の添加または微生物の補充に使
用し得る。同時に、このような側流を経て、最終生成物
を、バッチ式または連続的に発酵槽から除去し得る。こ
れにより、本発明の方法を連続的に行なうことができ、
とりわけ生体高分子含有水相の定期的な調節により、工
程の進行を所望のように調節し得る。これにより、従来
実際に適用されてきた単一工程バッチ法を凌ぐ、技術的
に改良された方法が新しく開発される。
多糖類は、既知の方法、例えば沈澱および乾燥によって
水相から単離される。水相を最初に例えば/O0℃を越
える温度に十分加熱し、直ちに冷却して、存在する微生
物を殺し、要すれば生体高分子の粘度を改良する。次い
で、生体高分子を、例えばアルコールによる沈澱によっ
て得、その後、濾過および乾燥する。生成物を精製する
洗浄工程は、既知の方法に含まれる。
水相から単離される。水相を最初に例えば/O0℃を越
える温度に十分加熱し、直ちに冷却して、存在する微生
物を殺し、要すれば生体高分子の粘度を改良する。次い
で、生体高分子を、例えばアルコールによる沈澱によっ
て得、その後、濾過および乾燥する。生成物を精製する
洗浄工程は、既知の方法に含まれる。
[実施例コ
実施例1
キザントモナス・カンペストリスNRnL B−14
59−Aを、15g発酵hツ(内容物体積+00、)内
で28℃で好気的に培養した。24時間予備培養したし
のを発酵槽に接種した。
59−Aを、15g発酵hツ(内容物体積+00、)内
で28℃で好気的に培養した。24時間予備培養したし
のを発酵槽に接種した。
本培養の栄養培地:
トウモロコシ浸漬液 /Og、Q大豆粉
Bg/QNat夏(PO4・1
2HtO0,9g/12(NH4)tl−TPO40,
J/Q MgSO4・7 Hz O0、2g/ Q油:イソパー
M* 250g/Q乳化剤:リノール酸ジ
ェタノールアミド8g/12 回転速度 2200 m1n−’空気
IVVM* 200〜2
50℃で沸騰するイソパラフィン混合物;エッソeヘミ
−(Esso Chemie)社、商標 培養溶液調製後、反応器を滅菌し、接種した。
Bg/QNat夏(PO4・1
2HtO0,9g/12(NH4)tl−TPO40,
J/Q MgSO4・7 Hz O0、2g/ Q油:イソパー
M* 250g/Q乳化剤:リノール酸ジ
ェタノールアミド8g/12 回転速度 2200 m1n−’空気
IVVM* 200〜2
50℃で沸騰するイソパラフィン混合物;エッソeヘミ
−(Esso Chemie)社、商標 培養溶液調製後、反応器を滅菌し、接種した。
発酵の間、グルコースを、濃度が約/Og/Qに保たれ
るように連続的に導入した。水酸化カリウムで、pHを
70に一定に保った。30時間発酵後、撹拌を一時的に
止め、別に滅菌した浦を乳化剤と共に加えた。油の添加
後、前と同様に発酵を続けた。
るように連続的に導入した。水酸化カリウムで、pHを
70に一定に保った。30時間発酵後、撹拌を一時的に
止め、別に滅菌した浦を乳化剤と共に加えた。油の添加
後、前と同様に発酵を続けた。
約160時間培養後、キサンタン濃度は61g/Qであ
った。
った。
実施例2
第2の試験は、ATCC31602株を使用して同様に
行った。しかし、この場合には、乳化剤として市販品「
コンバーラン(Comperlan)V OD Jを使
用した。この製品は、本出願人が製造したもので、植物
油由来の脂肪酸ジェタノールアミドから成る。
行った。しかし、この場合には、乳化剤として市販品「
コンバーラン(Comperlan)V OD Jを使
用した。この製品は、本出願人が製造したもので、植物
油由来の脂肪酸ジェタノールアミドから成る。
1/O時間後に発酵を止めた時、キサンタン濃度は85
g/Qであった。
g/Qであった。
比較例
同様の条件下に、他の乳化剤を用いて比較発酵を行った
。この場合、リノール酸ジェタノールアミドの代わりに
、本山願人製の市販乳化剤「デヒムルス(Dehymu
ls)FJ(比較的分子量の高い脂肪酸エステルの混合
物)を使用した。
。この場合、リノール酸ジェタノールアミドの代わりに
、本山願人製の市販乳化剤「デヒムルス(Dehymu
ls)FJ(比較的分子量の高い脂肪酸エステルの混合
物)を使用した。
乳創液調製後、乳蜀液が安定ではなかったので、発酵を
中止しなければならず、それ故、更にキサンタンを生成
することは不可能であった。停止後のキサンタン濃度は
20g/QでありL0特許出願人 ヘンケル・コマンデ
ィットゲゼルシャフト・アウフ・アクチェン
中止しなければならず、それ故、更にキサンタンを生成
することは不可能であった。停止後のキサンタン濃度は
20g/QでありL0特許出願人 ヘンケル・コマンデ
ィットゲゼルシャフト・アウフ・アクチェン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、乳濁液形成および安定化のためにW/O乳化剤を使
用して、発酵条件下に安定なW/O乳濁液中で分散水相
として存在する水性栄養培地中で、生体高分子生成微生
物株を好気的に培養することによって、水性培地におい
て増粘作用を有する細胞外生体高分子を製造する方法で
あって、油相を混合物全量に対して50容量%を越えな
い量で使用し、W/O乳化剤として脂肪酸ジアルカノー
ルアミドを用いることを特徴とする方法。 2、脂肪酸残基がモノ−またはポリ−オレフィン性不飽
和基であってよい脂肪酸ジエタノールアミドを使用する
第1項記載の方法。 3、乳化剤を、混合物全量に対して0.5〜2重量%、
好ましくは0.7〜1.2重量%の量で使用する第1項
または第2項記載の方法。 4、30±5℃の温度で液体のイソパラフィン炭化水素
または液体トリグリセリド、特に食用油を均質相として
使用する第1〜3項のいずれかに記載の方法。 5、油相を、混合物全量に対して30〜40容量%の量
で使用する第1〜4項のいずれかに記載の方法。 6、最終生成物を生体高分子分離工程に付す前に、分散
水相中、生体高分子収率を混合物全量に対して少なくと
も5重量%とする第1〜5項のいずれかに記載の方法。 7、とりわけキサントモナス属の多糖類生体高分子の製
造のために用いる第1〜6項のいずれかに記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19853545246 DE3545246A1 (de) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | Verfahren zur herstellung von exozellulaeren biopolymeren mit verdickungswirkung fuer waessrige medien |
DE3545246.3 | 1985-12-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62163696A true JPS62163696A (ja) | 1987-07-20 |
JPH074263B2 JPH074263B2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=6289044
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61305156A Expired - Lifetime JPH074263B2 (ja) | 1985-12-20 | 1986-12-20 | 細胞外生体高分子の製法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4871665A (ja) |
EP (1) | EP0229990B1 (ja) |
JP (1) | JPH074263B2 (ja) |
AT (1) | ATE75259T1 (ja) |
DE (2) | DE3545246A1 (ja) |
NO (1) | NO167304C (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5114849A (en) * | 1990-10-26 | 1992-05-19 | Weyerhaeuser Company | Protectants for microbial fermentation |
US5962286A (en) * | 1992-06-01 | 1999-10-05 | Anastassiadis; Savas | Process for the production of gluconic acid with a strain of Aureobasidium pullulans (de bary) Arnaud |
JP2855600B2 (ja) * | 1993-11-08 | 1999-02-10 | 信越化学工業株式会社 | キサンタンガムの発酵生産方法 |
DE19923785A1 (de) * | 1999-05-25 | 2000-11-30 | Cognis Deutschland Gmbh | Verwendung von PIT-Emulsionen in Fermentationsverfahren |
DE19923784A1 (de) * | 1999-05-25 | 2000-11-30 | Cognis Deutschland Gmbh | Verwendung von Mikroemulsionen in Fermentationsverfahren |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4226736A (en) * | 1974-07-22 | 1980-10-07 | The Drackett Company | Dishwashing detergent gel composition |
DE3105556A1 (de) * | 1981-02-16 | 1982-09-02 | Henkel KGaA, 4000 Düsseldorf | "verbessertes verfahren zur herstellung von xanthomonas-biopolymeren" |
US4352882A (en) * | 1981-09-08 | 1982-10-05 | Kelco Biospecialties Limited | Production of xanthan gum by emulsion fermentation |
FR2516527B1 (fr) * | 1981-11-16 | 1986-05-23 | Rhone Poulenc Spec Chim | Compositions a base de gommes hydrosolubles, leur preparation et leur utilisation |
DE3224547A1 (de) * | 1982-07-01 | 1984-01-05 | Henkel KGaA, 4000 Düsseldorf | Verbessertes verfahren zur herstellung von exozellulaeren biopolymeren |
DE3330328A1 (de) * | 1983-08-23 | 1985-03-14 | Hoechst Ag, 6230 Frankfurt | Verfahren zur verringerung der viskositaet von fermentationsbruehen |
FR2575178B1 (fr) * | 1984-12-21 | 1987-01-16 | Rhone Poulenc Spec Chim | Procede de production de polysaccharides de type xanthane |
-
1985
- 1985-12-20 DE DE19853545246 patent/DE3545246A1/de not_active Withdrawn
-
1986
- 1986-12-12 AT AT86117359T patent/ATE75259T1/de not_active IP Right Cessation
- 1986-12-12 EP EP86117359A patent/EP0229990B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-12-12 DE DE8686117359T patent/DE3685014D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1986-12-19 NO NO865188A patent/NO167304C/no unknown
- 1986-12-19 US US06/944,684 patent/US4871665A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-12-20 JP JP61305156A patent/JPH074263B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0229990A3 (en) | 1987-09-30 |
DE3685014D1 (de) | 1992-05-27 |
US4871665A (en) | 1989-10-03 |
EP0229990A2 (de) | 1987-07-29 |
NO865188D0 (no) | 1986-12-19 |
NO167304B (no) | 1991-07-15 |
DE3545246A1 (de) | 1987-06-25 |
NO167304C (no) | 1991-10-23 |
JPH074263B2 (ja) | 1995-01-25 |
NO865188L (no) | 1987-06-22 |
ATE75259T1 (de) | 1992-05-15 |
EP0229990B1 (de) | 1992-04-22 |
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