JPS62162267A - 磁気記録再生装置におけるトラツキングサ−ボ方法 - Google Patents

磁気記録再生装置におけるトラツキングサ−ボ方法

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JPS62162267A
JPS62162267A JP61002046A JP204686A JPS62162267A JP S62162267 A JPS62162267 A JP S62162267A JP 61002046 A JP61002046 A JP 61002046A JP 204686 A JP204686 A JP 204686A JP S62162267 A JPS62162267 A JP S62162267A
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JP
Japan
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signal
recording
audio
circuit
track
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Pending
Application number
JP61002046A
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English (en)
Inventor
Shigeyuki Ito
滋行 伊藤
Kouji Shikaniwa
耕治 鹿庭
Yoshizumi Wataya
綿谷 由純
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS62162267A publication Critical patent/JPS62162267A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ヘリカルスキャン形の磁気記録再生装置のト
ラッキングサーボに係り、特に時間軸圧縮したティジタ
ル音声信号を記録・再生するに好適なトラッキングサー
ボに関する。
〔従来の技術〕
ビデオ用へリカルス中ヤン形出気記録再生装置をビデオ
用とオーディオ用とのどちらとしてでも自由に使用でき
るようにする方法として、特開昭58−222402号
に記載されているような方法が知られている。この方法
は、オーディオ用として使用する場合、ビデオ信号記録
トランクを等分割し、等分割して得られた各々の記録エ
リアに時間軸圧縮されたPCM(パルスコード変調)音
声信号な記録するものであり、ビデオ用として使用する
場合に比べて、数倍(等分割して得られた記録トラック
の数たけ)の記録時間が得られる特徴がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記従来技術は、分割された各々の記録
エリアに記録された信号を再生する場合のトラッキング
方法については言及していない。
本発明の目的は、ビデオトラックを分割し、各々の分割
エリアにPCM音声信号?記録する装置におけるトラッ
キング方法を提供することにある。
〔問題点を解決するたtの手段〕
上記目的を達成するため、本発明では、ビデオトラック
を分割して得られた各PCM信号記録エリアに対応して
、トラッキング用の信号を記録できるエリアを設け、上
記PCM信号記録時に各PCM信号記録エリアに対応し
たトラッキング(fl 号記録エリアにトラッキング用
の信号を記録するように構成している。
また、ビデオモードとして動作させる場合に固定ヘッド
により音声信号を記録するトラックなオーディオモード
において、上記コントロール信号記録用としても使用す
るように構成している。
〔作用〕
このように構成することにより、各PCM信号記録エリ
アは、各々ランダムな記録再生が可能、トナリ、かつ、
ビデオ/オーディオモードにおげろトラッキング用サー
ボ回路の兼用化がはかれる。
〔実施例〕
以下1本発明の実施例について、図面を用い壬説明する
第1図は、本発明を適用した1/l! インチビデオテ
ープレコーダの一構成例であり、ビデオ用とオーディオ
用とのどちらとし、てでも使用できるものである。ます
、ビデオ用として使用する場合について説明する。
ビデオ/オーディオの切換は、入力端66から入力され
る制御信号によって行なわれ、ビデオ用のときは、スイ
ッチ(、SW) 55,57,64.65がV側に接続
され、オーディオ用のときはA側に接続される。ビデオ
信号記録時に、入力端29から入力されたビデオ信号は
、ビデオプロセス62にて、輝度信号と色度信号に分け
られたのち、輝度信号はFM変調され、色度信号は、低
域変換される。FM輝度信号と低域変換された色度信号
は。
周波数多重されたのち、5W57を通って、記録アンプ
38 、59に入力される。記録アンプを増幅されたの
ち、8Wa2.a3を通って、回転ヘッド2a、24に
て磁気テープ1上に記録される(第2図53)、一方、
サーボ回路22は、キャプスタンサーボ回路20とシリ
ンダサーボ回路21とで構成されている、ビデオ信号中
より垂直同期信号抽出回路51にて得られた垂直同期信
号は、モノマルチ回路53で波形整形されたのち、8W
54.55を通ってシリンダサーボ回路21に入力され
、シリンダに取付けられた2個のマグネットao、、a
4とピックアップヘッド5から得られるパルス信号な波
形整形したスイッチング化4H(第6図H)と位相検波
することでシリンダモータ3の回転位相を制御する。ま
た、周波数ジェネレータ9から得られる信号を用いて、
シリンダサーボ回路21は、シリンダモータ3の回転速
度を制御する。同様に、キャプスタンモータ8は、テー
プ走行速度を一定に保つため、いわゆるクォーツロック
方式にて制御されており、キャプスタンモータ8に取付
けられた周波数ジェネレータ10から得られる信号と、
シリンダサーボ回路21より出力される基準信号との位
相比較な行なっている。
同時に、シリンダサーボ回路21より出力される基準信
号(コントロール信号)か、CTL記録アンプ17と5
W14ケ通って、トラッキング用記録トラック(コント
ロールトラック(第2図54))にコントロールヘッド
7にて記録される。再生時には、キャプスタンモータ8
は、周波数ジェネレータ10から得られる信号と上記コ
ントロールトラックよりコントロールヘッド7にて再生
され、CT L再生アンプ16で増幅されたコントロー
ル信号との位相比較が行なわれて、再生テープ走行速度
が、記録時の速度と同期される。−万、シリンダモータ
6は、ビデオプロセス32より出力される3、58MH
zの基準信号(NT8Cカラーサブキャリア)を分周器
67にて分周した信号を基準として、上述のマグネット
4a、44とピックアップヘッド5より得られるパルス
信号を波形整形したスイッチング信号Hとで位相比較し
、回転制御を行なう。
一万、回転ヘッド2cL、24にて出気テープ1から再
生された信号は、8W42.45y辿って、プリアンプ
40.41にて増幅されたのも、5W44で一連の信号
となる。5W44の出力の出力信号は、ビデ第1ロセス
に入力し、輝度信号7FM復調し、低域変換色度信号を
元の周波数帯域に変換したのち、出力端60より復調映
像信号として出力される。なお、再生信号中よりパイロ
ット検出回路156に℃、オーディオモード記録な識別
するためのパイロット信号が検出された場合には、ビデ
オ再生出力を遮断する。
次に、オーディオ用として使用する場合について説明す
る。まず記録系について説明する。
8 W 35 、37 、64 、 o 5は、A側に
接続される。入力端49.50より入力された音声信号
は、入出力切換回路47を辿って、PCMプロセス45
に入力てろ。
PCMプロセ245では、音声信号を言e録再生モード
に応じてPGM信号処理する。記録モードにおいて、P
CMプロセス45は、音声信号を約1Aに時間軸圧縮し
たディジタル信号に変換したのち、ディジタルFM信号
PCMに変換して、加算器154に出力する。1fお、
PCMプロセス45にて音声信号を時間軸圧縮するタイ
ミング及び信号処理用クロックは、トラックセレクト2
6から出力されるトラックセレクト信号Sを基準にして
行なわれる。
ここで、トラックセレクト信号Sは、第6図81〜S4
に示すようにスイッチング信号Hな位相シフトしたもの
である。
加算器154では、上記ディジタルFM信号PCMと、
オーディオモードであることを識別するためのパイロッ
ト信号とが加算される。パイロット信号は、例えば22
8KH27,rどのヘッドアジマス角の影響を受けにく
い低周波の信号であり、パイロット信号発生器155で
生成されろ。上記加算信号は、5V17と記録アンプ5
F3.39と5W42゜45を通して、回転ヘッド2a
、21rにて第3図に示す山気テープ1上の4つのエリ
ア60〜65のうちの1つに記録される。ここで、第5
図において、60〜66はPCM音声信号の記録エリア
であり、55〜58は4つのPCM信号記録エリアに対
応したトラッキング用コントロール信号を記録するコン
トロールトランクであり、59は固定ヘッドによる音声
記録トラックである。また、68は、テープ走行方向ン
示す。なお、上記PCM音声信号の記録位置は、トラン
クセレクト26から出力されるトラックセレクト信号S
に応じて、PCMプロセス45で生成されるPCMゲー
ト信号OA 。
OB(第6図GA1〜GA4.QB1〜GB、4 )に
より、記録アンプ56.39を制御することで行なう、
なお、ビデオモードでは、8W64.65により記録ア
ンプ58.59の信号ゲート動作を止めており、常に導
通状態となっている。
第7図に、上記PCMプロセス45の記録系の一構成例
を示す。入力端108,109より入力された2チャン
ネル音声信号り、Rは、低域通過フィJVり(LPF)
 110.1111cで各h 15KHz K帯域制限
されたのち、ダイナミックレンジが対数圧m [011
2゜113にて1/2に対数圧縮される。その後、サン
グル・ホールド回路(8/H) 114,115にてサ
ンプル・ホールドされる。8/H回路114.115の
出力信号は、5W116にて交互に切換えられたのち、
アナログーティジタル変換器(A/D)117に1.1
0ビツトのディジタル信号に変換される。
ここで、8/H回路114,115は、PCM信号処理
回路N9より出力されるサンプリング周波数51.5K
Hzのサンプリング信号の立上りにて動作し、5W11
6はサンプリング信号のHigh、Lowレベルにて切
換わろ、 A/D117の出力け、PCM信号処理回路
119にて10ビツトから8ビツトへの変換処理やパリ
ティなどの訂正符号及びID信号発生回路120からの
IDデータなどが付加されて、PCM信号となる。PC
M信号処理回路119の出力は、時間軸圧縮回路121
で約1/6に時間軸か圧縮されたのち、ディジタルFM
変調回路122にてディジタルFM信号に変調されて、
出力端126よつ加算器154に出力される。
ここで、PCM信号処理回路119と時間軸圧縮回路1
21は、入力端125から入力するトラックセレクト信
号Sを基準とし、クロック発生回路118のクロック信
号にて動作する。ID信号発生回路120は、入力端1
4日より入力するデータ例えば、時9分1秒や記録テー
プ走行方向などの記録条件などな8ビツトのシリアルデ
ータとして、PCM信号処理回路119に出力する。な
お、上記入出力回路47は、入力端48より入力する切
換制御信号にて、再生時の音声信号比カケ固定ヘッドに
て記録再生された音声信号とPCM音声信号とを切換え
て出力する。記録時には、入力端49 、50からの入
力音声信号をPCMプロセス45への出力と同時に固定
ヘッド用音声記録再生回路46に出力し、コントロール
ヘッド7の構成要素である音声記録再生ヘッドにて、第
5図の音声トラック59に音声信号を記録する。
次に、トラッキング制御を行なうためのコントロール信
号の記録について説明する。オーディオモードでは、基
準発生器36にて生成される基準信号(30Hz )が
、シリンダサーボ回路21を通って、CTL肥碌アンプ
17に入力され、増幅されたのち、5W14にて第6図
中の4つの記録トラック60〜63に対応したコントロ
ールトラック55〜58が選択され、コントロールヘッ
ド7に−C磁気テープ上に記録される。
コントロールヘッド7の一例を第4図に示す。
コントロール信号記録再生用のヘッドが4つと音声信号
記録再生用のヘッドが1つの計5つのヘッドから構成さ
れ1おり、第5図に示すトラックパターンを満足するよ
うになされている。
トラックセレクト23と5W14の具体的な一構成例な
第5図に示1−。トラックセレクト26は、入力端96
より入力するスイッチング信号H(第6図)を基準とし
て、位相検波回路97.ループフィルタ98.!圧制御
発振器(VCO)99と7リツプフロツプ100〜10
′5とインバータ(NOT)104とで構成するフェイ
メロツクドルーブ(PLL)回路にてスイッチング信号
Hな位相シフトしたトラックセレクト信J481〜84
(第6図)を発生している。これら発生されたトランク
セレクト信号81〜S4は、入力端87.88より入力
するバルクにて動作するアップダウンカウンタ回路89
とAND回路90〜95. OR回路94とで選択され
、出力端95より出力される。一方、8W14は8W7
Sとトランジスタ79,81,85.85と抵抗80゜
82.84.86とで構成され、上記アップダウンカウ
ンタ回路89の出力信号に応じて、トランジスタと抵抗
とで構成されるヌイツチ回路が0N10FFする。この
動作によりコントロールヘッド75〜7Bのうちから1
つが選択される。また、8W73は、r碌再生モードで
切換わり、記録時は、記録アンプ72の出力信号である
コントロール信号をコントロールヘッドに供給し、再生
時は、テープよりコントロールヘッドが再生した信号を
プリアンプ71に出力する。
次に、オーディオモードにおける再生動作について説明
する。山気テープ1より回転ヘッドノajJにて再生さ
れた信号は、8W42 、43を通してプリアンプ40
.41で増幅される。増幅された再生信号は、5W44
で一連の信号となったのち、パイロット検出回路156
にオーディオモード記録を示すパイロット信号の検出が
行なわれ、オーディオモード記録の場合には、入出力切
換回路47の出力IPcM音声出力とするとともに、ビ
デオプロセス52の出力を遮断する。上記5W44の出
力信号は、PCMプロセス45に1元の音声信号に復調
され、入出力切換回路47を通して、出力端51.52
より出力される。
PCMプロセス45の再生系の一構成例を第8図に示す
。入力端127から入力された再生信号は、波形等化回
路128で波形干渉などが処理されたのち、データスト
ローブ回路129で#QZIVのディジタルFM信号に
識別される。識別されたディジタル信会は、ディジタル
FM復調回路140にてNRZ信云に復調されたのち、
PCM信号処理回路119にてエラー訂正1fどが行な
われる。PCM信号処理回路119の出力信号は、時間
軸伸長回路141にて元の時間軸に伸長したのち、ディ
ジタル−アナログ変換器(D/A)130に出力される
。、D/AI!10でアナログ信号に変換された信七は
、8W151にて交互に損分けられたのち、87H。
132.133とLPFll、135で不要成分の除去
が行なわれる。その後、対数伸長回路136 、1!i
7にて元のダイナミックレンジに伸長されて、出力端1
58 、159より再生音声信号として出力される。
ここで、SWl 51.8/H152,155は、第7
図の記録系と同様にサンプリング信号にて動作する。ま
た、PCM信号処理回路119と時間軸伸長回路141
は、入力端125より入力するトラックセレクト信号S
を基準に動作する。
トラッキング制御は、トラックセレクト25にて選択さ
れたトラックに相当するコントロールトラックより5W
14とコントロールヘッド7Vtて再生された再生コン
トロール信号と周波数ジェネレータ10より得られた信
号とで、キャプスタンモータ8を制御し、記録時テーフ
゛ヌピードと同一となるようにする。一方、シリンダモ
ータは、マグネット4〜4にとピックアップヘッド5よ
り得られる信号と、ビデオプロセス52から出力される
3、58MHzの基準信号を分周回路67にて分周して
得られる信号とを用いて、回転位相を制御するとともに
、周波数ジェネレータ9からの出力信号にて、回転速度
を制御している。
ここで、第9図にパイロット信号発生回路155とパイ
ロット信号検出回路156の具体的な一構成例を示す。
入力端157から入力する再生信号は、帯域−過フイル
タ(BPF″)1511Cて、 228KHz付近の帯
域が抽出される。BPF158の出力は、IJ ミツト
回路159でAMfi動成分が除去されたのち、位相検
波回路160.ループフィルタ161゜VCO162,
恥分周回路163で構成されるPLI、回路にてパイロ
ット信号に同期した信号を生成する。上fPLL回路(
D VCO162トA分周回路165の出力をインバー
タ168. D形フリップフロップ164に入力し、1
/! 分周回路163の出力信号を90°位相シフトし
た信号を作威し、リミット回路159の出力信号と上記
り形フリップフロップ164の出力信号とを掛算するこ
とで、パイロット信号な同期検波し、フィルタ166を
通した出力レベルによって、パイロット信号の有無ヲ識
別する。
本発明の趣旨は、各々のPGM音声信号の記録エリアに
対応したトラツ命ング信号記録用のコントロールトラッ
クを設けることであり、かつ、記録エリアを選択する信
号にて、コントロールヘッド7を切換えることである。
したがって、本実施例で説明した以外の構成であっても
よい事は明らかである。また、ビデオモード/オーディ
オモードにおいて、トラッキング用サーボ回路の兼用化
がはかれ、システムの小型化や低コスト化が達成できる
、さらに各PCM音声信号記録エリアに対応したコント
ロールトラックを有しているので、このコントロールト
ラックに頭出し用のインデックス信号や、テープ走行方
向を逆方向としたリバース記録な識別するための信号を
コントロール信号と共に重畳して記録することもできる
次に、もう1つの実施例について説明する。
第10図に示すごとく、コントロールトラック55〜5
8ヲテープ下端に集約したものである。この場合のコン
トロールヘッド7の一例は、第11図に示すようなもの
が考えられる。
また、トラックセレクト23の一構成例を第12因に示
す。トラックセレクト信号Sは、位相検波器97.ルー
プフィルタ9B、VCO99,フリップフロラ1142
〜146とインバータ(NOT )147とで構成され
るPLL回路によって、入力端96から入力するスイッ
チング信号H1f!:位相シフトした信号となっ℃おり
、波形は第13図811〜814に示すものである。そ
の他の回路構成は、第1図、第5図、第7図、第8図に
示したものと同一であるので、説明を省略する。
次に、本発明の他の1例につい1第15図〜第17図を
用いて説明する。本実施例は、ビデオモードにおいて音
声信号を高周波バイアス法にて固定ヘッドで記録する音
声トラックを上述のオーディオモードにおいて、トラッ
キング用のコントロール信号記録トラックとして兼用す
るものである。したがって、第15図に示すように、オ
ーディオモードでは、トランク60〜63に時間軸圧縮
したPCM音声信号を記録し、該PCM音声記録トラッ
ク60〜65に各々対応したコントロール信号をトラッ
ク55,56,168,169に記録する。また、ビデ
オモードでは、ビデオ信号をトラック55に記録し、コ
ントロール信号をトラック55に記録する。さらに、2
チヤンネルの音声信号をトラック168,169に記録
することができる。
このようにトラック168,169はビデオモードとオ
ーディオモードによって、音声信号記録トラックとコン
トロール信号記録トランクとに用途が切換えられる。第
15図に、第14図の記録フォーマットを達成するため
の音声信号とコントロール信号記録再生用ヘッドの一例
を示す。
第16図は、第14図の記録フォーマットを達成するた
めのシステム構成の1例を示″f、第16図にゴロいて
、第1図と同一の動作を行なうものには、同一の番号を
付した。以下、第16図で、第1図と異なる動作部につ
いてのみ説明する。ビデオモードにおい又は、記録時、
入力端49.5゜より入力された2チヤンネル音声侶号
が入出力切換回路47ヲ通って、固定ヘッドオーディオ
&(、’TL記録再生回路170に入力する、固定ヘッ
ドオーディオ&CTL記録再生回路170では、高周波
バイアス信号を該入力音声信号に付加し、記録再生ヘッ
ド172の音声信号とコントロール信号とを記録再生す
るヘッドに供給し、磁気テープ1上のトラック168,
169に記録する。また、再生時には、該トランク16
8,169より記録再生ヘッド172にて音声信号を再
生したのち、固定ヘッドオーディオ&CTL記録再生回
路170で再生周波数特性が補正される。周波数特性が
補正された再生音声信号は、入出力切換回路47ヲ通っ
て出力端り1.52に出力される。ここで、上記固定ヘ
ッドオーディオ&CTL記録再生回路170は入力端6
6より入力するビデオ/オーディオモード切換信号によ
り、音声信号記録モードに切換えられる。
オーディオそ−ドにおいては、記録時、入力端24.2
5より入力されたトラック選択信号により、トラックセ
レクト回路23で発生される信号(第17図A、B、C
,D)に基づいて、固定ヘッドオーディオ&CTL記録
再生回路170とスイッチ回路171とによりトラン會
ング用のコントロール信号が、第14図のトラック55
,56,168 。
169のうちいずれか1トラックに記録される。
再生時は、上記トラックセレクト回路23の出力に基づ
いて選択されたトラックb5,56,168,169の
うちの1つから、固定ヘッドオーディオ&CTL記録再
生回路170またはスイッチ回路171により再生コン
トロール信号が抽出され、キャプスタンサーボ回路20
に入力されて、トラッキング制御が行なわれる。
ここで、固定ヘッドオーディオ&CTL記録再生回路1
70とスイッチ回路171とトラックセレクト回路23
の具体的な一構成例を第17図に示す。
ビデオモードにおいては、記録時入力端193゜194
より入力された2チヤンネルの音声信号は、加算器19
1.192にて各々高周波バイアス発振回路18F3で
発生される高周波バイアス信号と加算される。加算信号
は、スイッチ186.187を逆って記録アンプ189
,190で増幅されたのち、スイッチ182,183を
通してヘッド2LlO,201にて磁気テープ1上のト
ラック168,169 (第14図)に記録される。再
生時は、トラック168,169よりヘッド200,2
01にて再生された信号ゲ、プリアンプ180.181
で増幅したのち、スイッチ178.179を通してイコ
ライザ176.177に入力し、再生周波数特性を補正
して、出力端174,175より出力する。
ここで、スイッチ178,179,186,187は、
入力端66より入力されるビデオ/オーディオモード切
換信号により、切換えられるビデオモードではV側に接
続される。
オーディオモードにおいては、入力端69より入力され
たコントロール信号が、トラックセレクト回路234j
で生成された信号A、B、C,Dに基づいてヘッド20
0〜203により第14図トラック55,56,168
,169のいずれか1トラックに記録再生される。本実
施例では、AまたはB信号がHighO時、コントロー
ル信号は記録アンプ72で増幅されたのち、スイッチ7
5を通ってAがHi ghの時はヘッド203で、Bが
Highの時はヘッド202でトラック55または56
に記録される。、CがHighの時は、コントロール信
号はスイッチ196が導通し、スイッチ187.記録ア
ンプ189.スイッチ183を通してヘッド201によ
りトランク168にL己録される。DがHighの時は
、スイッチ195が導通し、スイッチ186.記録アン
プ190.スイッチ182を通して、ヘッド200によ
りトラック169上にコントロール信号が記録される。
再生時は、AカHigh 17) 時、ヘッド203に
て再生されたコントロール信号が、スイッチ73.プリ
アンプ71を通して出力端70よりキャプスタンサーボ
回路20に出力される。BがHighの時は、ヘッド2
02にて再生されたコントロール信号が、同様にスィッ
チ75プリアンプ71ヲ通して、出力端70よりキャプ
スタンサーボ回路20に出力される。Cfr′−Hi 
ghの時は、スイッチ185が導通となりヘッド201
で再生されたコントロール信号が、スイッチ183゜プ
リアンプ181.スイッチ179.スイッチ185を通
って出力端70より出力される。DがHighの時は、
スイッチ184が導通となり、ヘッド200で再生され
たコントロール信号かスイッチ182゜プリアンプ18
0.スイッチ178.スイッチ184を通って出力端7
0よりキャプスタンサーボ回路20に出力される。ここ
で、スイッチ178,179.18(S。
188は、入力端66より入力するビデオ/オーディオ
モード切換信号によりオーディオモード時はA側に接続
される。また、スイッチ182,185゜76は、記録
/再生モードにより切換えられ、記録時はREC側、再
生時はPB側に接続する。
以上、説明したように本発明によれば、固定ヘッドによ
る音声記録トラックをビデオモード/オーディオモード
において用途を切換え、ビデオモードでは2チヤンネル
の音声信号を記録し、オーディオモードではコントロー
ル信号記録トラックとして使用でき、かつ、記録再生用
回路も兼用することができる。
なお、本実施例以外の構成例にも、本発明の特徴である
音声信号トラックとコントロール信号トラックとの兼用
化な達成できるものならば、何んでもよいことは明らか
である。
〔発明の効果〕
以上、説明したように本発明によれば、VTRをオーデ
ィオモードとして使用する時に、各々のPCM音声信号
記録エリアに対応したコントロールトラックがあるため
に、ランダムな記録再生が簡単な回路構成にて達成でき
る。
さらに、ビデオモードとオーディオモードにおいて、同
一のトラッキングサーボ回路が使用できるなど装置の小
形化、軽量化などが行なえるなどその効果は大である。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明の一実施例な示す全体シヌテム構成図
、第2因、第3図と第10図は、トランクパターンの一
例を示すパターン図、第4図トg 11 Gはコントロ
ールヘッドの一例?示す斜視図、第5因と第12図は、
本発明の具体的な構成例を示すブロック図、第6図と第
16図は不発明の主要波形を示す波形図、第7図と第8
図はPCM音声信号記録再生系の一例を示すブロック図
、第9図はパイロット信号検出回路のブロック図、第1
4図、第15図、第16図、第17図は本発明の他の一
実施例を示す構成図である。 14.35,57,64.65・・・スイッチ、25・
・・トラックセレクト、 156・・・パイロット信号検出回路、45 、PCM
プロセス、 7…コントロールヘツド、 55.56.57,58,168,169・・・コント
ロール信号用トランク、 170・・・固定ヘッドオーディオ&eTL記録再生回
路、 171.178,179,184,1135,186,
187,195,196・・・スイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁気テープ上に斜めのトラックを形成する手段と、斜め
    のトラックを複数個に分割記録再生する手段とを有する
    ヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装置において、分
    割トラックのうちの任意の1トラックに時間軸圧縮した
    PCM音声信号を記録する手段と、上記分割トラックに
    対応したトラッキング用信号を記録するためのトラック
    と、該トラックにトラッキング用信号を記録する手段と
    を具備することを特徴とする磁気記録再生装置における
    トラッキングサーボ方法。
JP61002046A 1986-01-10 1986-01-10 磁気記録再生装置におけるトラツキングサ−ボ方法 Pending JPS62162267A (ja)

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