JPS62162184A - 発券方法 - Google Patents

発券方法

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JPS62162184A
JPS62162184A JP61003324A JP332486A JPS62162184A JP S62162184 A JPS62162184 A JP S62162184A JP 61003324 A JP61003324 A JP 61003324A JP 332486 A JP332486 A JP 332486A JP S62162184 A JPS62162184 A JP S62162184A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする問題点 問題点を解決するための手段(第1図)作用 実施例 (a1発券装置の説明(第2図、第3図、第4図)(b
l内部構成の説明(第5図、第6図)(C1発券動作の
説明(第7図、第8図、第9図)(di他の実施例の説
明 発明の効果 〔概要〕 複数種類の一連の券群を発行する発券装置において、発
券編集部を設けて、発券のための受信電文が未編集のも
のなら、各巻のフォーマットに編集し、受信電文が編集
部なら、編集せずに発券制御部に出力するようにして、
未編集電文、編集済電文のいずれからも一連の券群を発
行できるようにしたものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、旅行う−ポン券等の一連の複数種類の予約券
群を発券するための発券装置に関し、特に券群の印刷デ
ータが未編集のまま与えられても、編集されたものが与
えられても、各界の印字発券を行うことのできる発券装
置に関する。
複数種類の一連の券群は、旅行う−ポン券として広く旅
行等に用いられている。
このような券群は、−aに複数の予約券等で構成され、
予め交通機関、宿泊先、利用施設等を顧客が予約し、こ
れに対し旅行代理店で発行され、顧客に当該旅行前に渡
される。
この券群を発券するため、発券装置が利用されており、
近年カード状の券を用い、予約内容に従った各種の予約
券を一連の券群として発券するものが提供されている。
〔従来の技術〕
例えば、航空機を111用して旅行を行うものにおいて
は、航空券発券装置が用いられ、カード状の券に必要な
印字を行って、旅程表、代理店用クーポン、料金用クー
ポン、必要な航空券、お客様控の5種類の券を発行する
。例えば、札幌から東京を経由し、沖縄に行き、再び札
幌に帰るという旅行ルートの予約に対し、第10図(A
)の予約した旅程(即ち、利用航空便、利用宿泊先、利
用施設)を印字した旅程表と、第10図(B)の代理店
用クーポン券と、第10図(C)の料金用クーポン券と
、第11図の必要な枚数の航空券(図では、札幌−羽田
、羽田−沖蝿、沖蝿−羽田、羽田−札幌の4枚)と、第
12図のお客様控が発券され、これらがとじられた1冊
の冊子状旅行う−ポン券として顧客に渡される。
このような個別の券を順次印字して発券する方式のもの
は、予め各種の券がカーボン紙をはさんでとじられたも
のに一時に印字して発券するものに対し、各界に対して
自由で見易いフォーマットの印字ができ、融通性のある
各種券の発行が可能となる。
このような個別に券を印字して発券するには、各界の印
字内容が異なることから、従来は第13図に示す如く、
予約システムを構成するホストコンピュータHO3Tが
各界の印字項目を各界の印刷フォーマットに編集した編
集部印刷データを発券装置TDUに送信し、発券装置T
DUはこの各界の編集部印刷データを個別の券に印刷し
て旅行表以下の一連の券群を構成する各界を発券してい
た。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来の技術においては、ポストコンピュ
ータHO3Tから一連の券群の各界の印刷データを作成
し、これを送信することから、一連の券群の各界の印刷
データを送信する回線利用時間が長くなり、回線利用コ
ストが大となるという問題があり、多数の発券装置を有
する大規模な予約システムを構成した場合には、回線利
用料金が極めて大となるという事態が生じていた。
本発明は、未編集の発券データを受信しても、各界に対
応した印字発券を行うごとができるとともに編集部の発
券データを受信しても印字発券を行うことができる発o
装置を提供することを目的とする。
C問題点を解決するだめの手段〕 第1図は本発明の原理説明図である。
図中、1は発券編集部であり、ホストコンビ二一夕等か
らの受信電文を受信し、受信電文が編集部のものか、未
編集のものかを解析し、未LQ集のものなら受信電文か
ら印字項目を抽出し、発行すべき各界の印字フォーマッ
トに編集して編集データを作成し、編集部のものなら編
集データを受信電文から抽出するもの、2は発券制御部
であり、作成された編集データ又は抽出された編集デー
タによって各界に印字を行い、複数種の一連の券群を発
行するものである。
〔作用〕
本発明では、各巻に印字される印字項目は各巻で全て別
のものである訳ではなく、顧客や代理店等の利用の便宜
を考えて複数種の券を発行していることから、未編集の
受信電文を受けても、各巻に対応する印字項目を対応す
るフォーマットで印字発券できるようにして、受信電文
として未編集データを送り側より送信できるようにし、
回線コストを低減しうるようにしている。
又、既存の編集法の電文を送信するシステムに対して接
続されても発券できるようにして、発券装置が編集済電
文を送信するシステムと未編集電文を送信するシステム
のいずれにか又は両方に接続されても、発券動作できる
ようにしている。
〔実施例〕
(al−実施例発券装置の説明 第2図及び第3図は本発明の一実施例発券装置の構成図
、第4図は本発明の一実施例に用いられる券の説明図で
ある。
図中、3a、3bは券格納箱であり、未印字の券を格納
しておくもの、4は券であり、第4図(A)に示す如く
表側に印字欄4a(図では印字桁数72桁、印字行数A
−5の19行)が設けられ、第4図CB)に示す如く裏
側に磁気ストライプ4bが設けられて構成される祇カー
ド状のもの、5は巻条送部であり、券格納箱3a又は3
bから券4を一枚づつ繰り出し、放出口まで搬送するも
の、6は書込/読取ヘッドであり、巻条送部5で搬送さ
れる券4の磁気ストライプ4bにデータを書込むもの、
7はプリンタであり、巻条送部5で搬送される券4の印
字4[jl 4 aに印字を行うもの、8は券収納部で
あり、放出部に設けられ、プリンタ7で印字された券4
を受け、収納してお(ものであり、手動により矢印方向
に開いて、印字済券を取り出し易く構成されているもの
、8aは外付収納箱であり、大量の券発行時や無人の夜
間等において、券収納部8の代わりに放出部に設けるこ
とによって印字済券を大量に収納することができるよう
にしたものである。
従って、この発券装置TDUでは、裏面に磁気ストライ
プ4bが設けられた券を券格納箱3a、3bに格納して
おき、巻条送部5が券格納箱3a、3bから券4を繰り
出し、搬送しながら、ヘッド6で券4の磁気ストライプ
4bにデータを書込み、プリンタ7で券4の印字14a
に印字が行われ、放出部で放出される。放出部には券収
納部8又は外付収納箱8aが設けられ、放出部はこれら
に収納される。
[bl−実施例の内部構成の説明 第5図は本発明の一実施例内部構成図である。
図中、第1図、第2図で示したものと同一のものは同一
の記号で示してあり、9はランプ表示部であり、発券動
作中あるいは障害停止中を示すために点灯されるもの、
lOはマイクロプロセッサ(以下MPUと称す)であり
、受信電文が未編集のものか編集されたものかを解析し
、各巻の編集データをプログラムの実行によって作成す
るもの、11は基本プログラム用ROM (以下ROM
と称す)であり、MPUl0の処理に必要な基本プロダ
ラムを格納しておくもの、12はワークエリア用RAM
 (以下RAMと称す)であり、MPUl0の処理した
内容を格納しておくもの、13は電文退避用RAM (
以下電文RAMと称す)であり、固定印字項目及び受信
電文の印字項目を格納しておくもの、14はテーブルR
OMカートリッジ(以下テーブルROMと称す)であり
、ROMカートリッジで構成され、編集データの作成に
必要なテーブルを格納しておくもの、14aは印字項目
格納先指定テーブル(以下項目指定テーブルと称す)で
あり、受信電文中の印字項目を一時的に格納しておく電
文RAMja上の先頭アドレスと印字項目の対照テーブ
ルで構成され、第6図(A)にて後述するもの、14b
は発券順序テーブルであり、一群の券の発券順序を指定
するためのテーブルであり、第6図(B)にて後述する
もの、14cはマンピングテーブルであり、各券毎の印
字項目と印字位置を指定するためのテーブルであり、第
6図(C)にて後述するものである。
15はコネクタであり、テーブルROMカートリッジ1
4を接続するだめのもの、16は伝送側On部であり、
ホストコンピュータHO3Tと電文の交信を行うため伝
送制御するもの、17はバスであり、MPUl0とRO
MI 1、RAMI 2、電文RAM13、コネクタ1
5、伝送制御部16とを接続するものである。
20はマイクロプロセッサ(以下MPUと称す)であり
、発券制御をプログラムの実行によって行うもの、21
はROMであり、MPU20の発券制御に必要なメカ制
御プログラム、基本文字パターンを格納しておくもの、
22は通信用RAMであり、MPU20と発券編集部1
のMPUl0との間でDMA (ダイレクトメモリアク
セス)制j1tlによってデータ通信するためのハンフ
ァの役目をするもの、23はDMA制御部であり、ダイ
レクトメモリアクセスによってデータ転送するためのも
の、24はRAMであり、MPU20のワークエリアと
して用いられるもの、25は退避RAMであり、データ
を退避しておくもの、26はI10制?’[0ドライバ
であり、MPU20の指示によって巻磁送部5、プリン
タ7、ヘッド6a、6b、ランプ表示部9を制御するも
の、27はハスであり、MPU20とROM21、RA
M22.24.25、DMA制御部23、I10制御ド
ライバとを接続するものである。
第6図は第5図におけるROMカートリッジ14の各テ
ーブル14a、14b、14Cの構成図である。
項目指定テーブル14aは、第6図(A)に示す如く各
印字項目に対し付与された項目+Dと電文RAM13上
での最大データ長と、格納先頭番地との対応表で構成さ
れており、「航空券」、「代理店用クーポン」、「料金
用クーポン」等の固定印字項目のデータ長と格納先頭番
地及び「顧客名J、「発券航空会社名」、「旅行代理店
名」、「航空便名」等の受信印字項のデータ長と格納先
頭番地が記述されている。
又、発券順序テーブル14bは、受信電文中に含まれる
発券順序指定コードFl−F8に対応して発行すべき券
の種類と順序を指定するためのものであり、例えば、発
券順序指定コードF1に対しては、乗客控、航空券4、
航空券3、航空券2、航空券1の5枚をこの順で発券す
べきことを指定する。この例では一群の券で構成される
冊子の後ページから前ページの順で発券するように指定
される。更に、マツピングテーブル14Cは、各種の券
(航空券、旅程表、代理店用クーポン等)における券4
の印字欄の各行A−3(第4図参照)に印字すべき項目
のIDと、その印字開始桁を記述したものであり、これ
によって発券すべき券に対応する印字項目とその印字位
置がわかるようにしである。即ち、発券編集部lでは、
受信電文を解析し、未編集のものか編集部のものかを判
定し、未編集のものならテーブルROMカートリッジト
1の各テーブル14a−14cを用いてMPUl0が各
巻の印字編集データを作成し、編集部のものなら受信電
文から印字編集データを抽出し、発券制il1部20に
送って券に印字、磁気スI・ライブ9込みを行わしめる
ものである。
、二のチーフルROMカートリッジ14(ま、コ2クタ
15によって脱着可能となっており、印字フォーマット
や発券順に応して各種のテーブルROMカートリッジに
差し替えできるように構成されている。
(C1一実施例発券動作の説明 第7図は本発明の一実施例未W2発券データ(受信電文
)のフォーマット説明図である。
ホストコンピュータHO3Tからは未編集発券データと
して、第7図に示す如く、4ブロツクのデータが送信さ
れてくる。
第1のブロックには、開始符号に続いて共i11 ’+
青報である発券順序指定コード、乗客数、発行ルート数
、データブロック数、発行日が、更に航空会社、代理店
、チケット番号が含まれ、これらはヘッダによって区分
される。
第2のブロックには乗客情tIしである乗客番号、乗客
名、料金、座席、注意事項が含まれる。
第3のブロックには、飛行ルート情和として飛行便年月
日、航空会社名、便番号、出発地、出発時刻、到着地、
到着時刻、搭乗種別(ファーストクラス等)等が、各飛
1テ便に応じて含まれる6第4のブロックには、その他
の予約情報として、ホテル、レンタカー等の情報と終了
符号が含まれる。
この内、印字項目は発券順序指定コード、データブロッ
ク数、ヘッダ、開始符号、終了符号以外のものであり、
これら印字項目には予め項目IDが対応付けられている
このヘッダには未編集である旨が表示されており、発券
編集部lのMPUl0がヘッダを解析することによって
未編集のものであることが判る。
一方、編集部の発券データは、ヘッダに編集部であるこ
とが表示されており、且つ印字項目を各発行すべき券の
フォーマントに対応して編集したものが発行順に羅列さ
れて構成されている。
第8図は第5図構成における発券処理フロー図、第9図
は第8図におけるバッファリング動作説明図である。
■ MPLIIOは、伝送制御部16からのデータ刷込
み待ち状態にあり、伝送制御部16はホストコンピュー
タHO3Tから受信電文を受信すると、MPUl0にデ
ータかj込みを発する。
MPUl0は、伝送制御部16から受信ブロックを受け
、これを解析し、前述のヘッダから受信ブロックが編集
部のものか、未編集のものかを判定し、編集部のものな
らステップ■へ、未編集のものなら編集のため、ステッ
プ■へ進む。
■ MPUl0は、受信ブロックが未編集と判定すると
、先づ発券順序指定コードはRAM12に格納する。
次に、ROMカートリッジ14の印字項目格納先テーブ
ル14aの内容に従って、各印字項目を電文RAMの指
定番地に格納する。
第9図に示す如く、電文RAM13の先頭領域には前述
の固定印字項目が予め文字コードで格納されており、M
PUl0は受信ブロックの各印字項目を指定テーブル1
4aに従い項目IDに対応する電文RAMの指定番地に
格納する。例えば、第7図の例では、チケット番号が項
目ID(n+5)に対応しており、指定テーブル14a
を参照して格納先頭番地“yyyy”、最大データ長“
xx”を得、受信ブロックのチケット番号を電文RAM
13の先頭番地“yyyy”の位置にバッファリングし
ていく。
MPU10は、受信ブロックの各印字項目についてこれ
を実行し、従って電文RAM13には受信ブロックの各
印字項目が指定テーブル14aで指定された番地に格納
される。
■ 次に、MPUl0は、RAM12に格納しである発
券順序指定コードを読み出し、ROMカートリッジ14
の発券順序テーブル14bを参照する。
例えば、発券順序指定コードがF5であれば、第10図
から第12図に示した乗客控、航空券1.2.3.4、
料金用クーポン、代理店クーポン、旅程表を発券すべき
こと及び発券順を発券順序テーブル14bより得る。
■ MPUl0は、次に発券すべき各巻の印刷フォーマ
ットをROMカートリ、ジ14のマツピングテーブル1
4cを参照して求める。
例えば、乗客控なら、マツピングテーブル14Cの券種
が乗客控の欄を参照し、各行の印字開始行、項目IDを
求める。そして、得た項目IDから格納先指定テーブル
14aを参照して電文RAM13の格納先番地を得て、
電文RAM13から対応する印字項目をとりだす。
MPUl0は、マツピングテーブル14cの内容に従っ
て、これを繰り返し、RAM12に乗客控の各行の印字
開始行と印字項目を格納して印字データを編集する。
■ このようにして印字データが編集されると、MPU
l0は通信用RAM22を介しMPU20に編集部を通
知し、更にRAM12の編集部印字データを通信用RA
M22に送信する。
MPU20では、DMA制御部23によって通信用RA
M22に格納された編集部印字データを退避RAM25
に転送して格納する。
■ 一方、ステップ■で、MPUl0が受信ブロックが
編集部と判定すると、MPUl0は受信ブロックから編
集された印字項目を抽出し、RAM12に格納していく
そして、ステップ■と同様に、M P U 10は通信
用RAM22を介し、MPU20に編集部を通知し、R
AM12の編集部印字データを通信用RAMに送信する
MPL120では、DMA制御部23によって通信用R
AM22に格納された編集部印字データを退aRAM2
5に転送して格納する。
■ 次に、MPU20はI10制御ドライバ26によっ
て巻条送部5を動作させ、第2図の券格納箱3a又は3
bから券4を繰り出し、搬送せしめる。
MPU20は前述の退避RAM25に格納した一枚の券
の印字データから印字項目のみを取り出し、I10制御
ドライバ26を介し書込ヘッド6aに与え、搬送されて
くる券4の磁気ストライプ4bに印字すべき印字項目を
書込み、読取ヘッド6bによって読取ってリードアフタ
ーライトによって書込み動作をチェックさせる。
■ 次に、MPU20は退避RAM25に格納した一枚
の券の印字データの印字項目をROM 21の基本文字
パターンによって文字パターンに変換し、r;!AM2
4に前述の印字開始桁に従って文字パターンを各印字行
毎に展開していく。そして各印字行の印字パターンをI
10制御ドライバ26を介しプリンタ7へ与えて、券4
の印字欄4aに印字していく。
■ そして、印字済券が放出部に放出され、ステップ■
に戻る。MPU20はMPUl0が作成した券数分これ
を繰り返し、これによって第10図で説明した如く、乗
客控、航空券4.3.2.1、料金用クーポン、代理店
用クーポン、旅程表の順で各巻が発券される。
この時、一群の券の後ページから前ページに順に発券さ
れるため、券収納部8 (第2図参照)から一群の券を
取り出した時に、前ページの印字欄が先頭となり、順番
を人手で整える必要がない。
又、外付収納箱8aを第3図の如く取り付けた時も同様
である。
又、券4の磁気ストライプ4bは、例えば航空券なら、
これを磁気ストライプリーグで読取らせることにより、
チェックインのデータを自動入力できる。
このようにして、発券編集部1は受信電文を受けると、
ステップ■で受信電文のへノダから印字用に編集された
データか、印字用に編集されていないデータかを判定し
、未編集のものなら、ステップ■、■、■で各巻のフォ
ーマットに合わせて必要な印字項目を抽出してl編集し
、1.g集データを作成し、一方、編集部のものなら、
ステップ■で受信電文からtiデータを抽出する。
従って、発券装置は、編集部データを受信しても、未編
集データを受信しても、一連の券を発券することができ
る。
このため、発券装置を未編集データを送信するホストコ
ンピュータと、編集部データを作成して送信するパーソ
ナルコンピュータや他のコンピュータの両方に接続され
ても、同様に一連の券群を発券できる。
fdl他の実施例の説明 上述の実施例では、航空券発券装置を例に説明したが、
他の乗車券発券装置や予約券発券装置等にも適用できる
又、編集のためのテーブルをROMカートリッジ化して
取り替え自在にしているが、これを磁気バブルカートリ
ッジ等の他の周知のメモリカートリ、ジで構成してもよ
く、更に取り替え自在にせず、これを単なるROMで構
成してもよい。
更に、上述の実施例では、受信編集部データとして発行
すべき各巻の印字項目と位置が指定されるものとして説
明したが、各巻の印字項目を指定し、マツピングテーブ
ル14Cを用いて、発券装置側でフォーマット編集する
ようにしてもよし編集部か未編集かの識別をヘッダによ
り行わず、別途受信電文中で指定するようにしてもよい
以上本発明を実施例により説明したが、本発明は本発明
の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明からこれ
らを排除するものではない。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、本発明によれば、複数種の券を発行
するに際し、発券装置で与えられた発券データから各巻
の印字項目を抽出し、各巻の印字フォーマントに編集し
ているので、発券データとして印字フォーマットに編集
したものを回線から送る必要がなく、券群に必要な印字
項目を含んだデータを送ればよいので、回線利用コスト
を低減することができるという効果を奏する。
又、編集部データを受信しても発券動作ができるから、
未編集又は、編集部データを送信するいずれのシステム
にも接続して発券動作できるという効果を奏し、従って
係る発券装置の利用範囲を拡大することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図、第3図は本発明の一実施例構成図、第4図は本
発明の一実施例に用いられる券の説明図、 第5図は本発明の一実施例内部構成図、第6図は第5図
構成におけるテーブル構成図、第7図は本発明の一実施
例受信電文フォーマノド説明図、 第8図は本発明の一実施例発券処理フロー図、第9図は
第8図におけるバッファリング動作説明図、 第10図、第11図、第12図は発行券の説明図、 第13図は従来技術の説明図である。 図中、T D U −発券装置、 1−・−発券編集部、 2−・−発券制御部、 4− 券。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 外部からの受信電文に基づいて券に印字を行い複数種類
    の券から成る一連の券群を発行する発券装置において、 該受信電文を解析し、該受信電文が編集済のものか未編
    集のものかを判定し、該未編集の受信電文に対しては該
    受信電文から印字項目を抽出し、発行すべき各券の印字
    フォーマットに従って編集し、編集済データを作成する
    発券編集部と、該発券編集部からの編集済データ又は編
    集済電文に従って各券に印字を行い、該一連の券群を発
    行する発券制御部とを有することを 特徴とする発券装置。
JP61003324A 1986-01-10 1986-01-10 発券方法 Granted JPS62162184A (ja)

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JPH0315231B2 (ja) 1991-02-28

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