JPS62161554A - サ−マルプリンタ - Google Patents
サ−マルプリンタInfo
- Publication number
- JPS62161554A JPS62161554A JP448986A JP448986A JPS62161554A JP S62161554 A JPS62161554 A JP S62161554A JP 448986 A JP448986 A JP 448986A JP 448986 A JP448986 A JP 448986A JP S62161554 A JPS62161554 A JP S62161554A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- transfer film
- high frequency
- electric field
- thermal paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/35—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads providing current or voltage to the thermal head
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明はサーマルプリンタの印字手段に関する〔従来技
術〕 従来のサーマルプリンタの印字方法は、通電加熱した発
熱素子から感熱紙又は転写フィルムに熱を伝導すること
により行なうが、熱が感熱紙又は転写フィルム以外にも
伝導し多くの熱量が無駄になるだけでなくヘッド等に蓄
熱し印字品質に悪影響を及ぼす。又加熱によりヘッドが
劣化する。
術〕 従来のサーマルプリンタの印字方法は、通電加熱した発
熱素子から感熱紙又は転写フィルムに熱を伝導すること
により行なうが、熱が感熱紙又は転写フィルム以外にも
伝導し多くの熱量が無駄になるだけでなくヘッド等に蓄
熱し印字品質に悪影響を及ぼす。又加熱によりヘッドが
劣化する。
従来のサーマルプリンタの多色印字は、各色毎に転写フ
ィルムを持つか一本の転写フィルムを色毎に塗り分けた
ものを用いている。このため色毎に繰り返し印字しなく
てはならず時間がかかる上に印字機構も複雑となり、又
転写フィルムも多く心安となる。感熱紙を用いた場合は
多色印字はできない。
ィルムを持つか一本の転写フィルムを色毎に塗り分けた
ものを用いている。このため色毎に繰り返し印字しなく
てはならず時間がかかる上に印字機構も複雑となり、又
転写フィルムも多く心安となる。感熱紙を用いた場合は
多色印字はできない。
高周波加熱をサーマルプリンタの予熱を目的にしようと
した例はない。
した例はない。
本発明はサーマルプリンタに於て、印字を行なうのに高
周波誘電加熱を用いることによって、印字エネルギーを
効率よく感熱紙又は転写フィルムに伝えること、同一の
感熱紙又は転写フィルムで一色以上の印字ができること
、ヘッドがヘッド自身による発熱のため劣化せず又印字
品質に悪影響を及ぼさないことを目的とする。
周波誘電加熱を用いることによって、印字エネルギーを
効率よく感熱紙又は転写フィルムに伝えること、同一の
感熱紙又は転写フィルムで一色以上の印字ができること
、ヘッドがヘッド自身による発熱のため劣化せず又印字
品質に悪影響を及ぼさないことを目的とする。
本発明によるサーマルプリンタは高周波電源を有し、二
つの電極間に高周波電源から高周波電圧を印加すること
により高周波電界が発生する手段と、Ｉｅ、黒紙又は転
写フィルムに分極性を持つ物質を含有させる手段と、高
周波電界を感熱紙又は転写フィルムに含まれる分極性を
持つ物質を振動励起させる周波数に合わせて分極性を持
つ物質を発熱させる手段を有し、この熱により印字を行
なう一色以上の印字を行なう場合には、マイクロカプセ
ルに色素、油性剤、膨張剤等を内包する手段と、異なる
色素を内包するマイクロカプセルには異なる分極性を持
つ内包物を内包する手段と、マイクロカプセルを色素に
ついて均一な割合になるように感熱紙又は転写フィルム
に含有させる手段と、それぞれ異なるマイクロカプセル
の内包物の分極性に応じた周波数の高周波電界を印加す
ることにより選択的に発色を行なう手段を有する。マイ
クロカプセルの内包物の分極性に合わせた周波数の高周
波電界を印加すると、その内包物が振動励起して発熱し
膨張剤が膨張してマイクロカプセルを破り内包物を外に
出し感熱紙では発色をし、転写フィルムでは油性剤によ
って印字用紙に発色した色素を浸透させることによって
転写が行なわれる。発色はマイクロカプセル毎に起きる
ので選択されない色素が発色することはない、このよう
に色素を選択的に発色させることにより、同一の感熱紙
又は転写フィルムの任意のところから一色以上の印字を
行なうことができる。
つの電極間に高周波電源から高周波電圧を印加すること
により高周波電界が発生する手段と、Ｉｅ、黒紙又は転
写フィルムに分極性を持つ物質を含有させる手段と、高
周波電界を感熱紙又は転写フィルムに含まれる分極性を
持つ物質を振動励起させる周波数に合わせて分極性を持
つ物質を発熱させる手段を有し、この熱により印字を行
なう一色以上の印字を行なう場合には、マイクロカプセ
ルに色素、油性剤、膨張剤等を内包する手段と、異なる
色素を内包するマイクロカプセルには異なる分極性を持
つ内包物を内包する手段と、マイクロカプセルを色素に
ついて均一な割合になるように感熱紙又は転写フィルム
に含有させる手段と、それぞれ異なるマイクロカプセル
の内包物の分極性に応じた周波数の高周波電界を印加す
ることにより選択的に発色を行なう手段を有する。マイ
クロカプセルの内包物の分極性に合わせた周波数の高周
波電界を印加すると、その内包物が振動励起して発熱し
膨張剤が膨張してマイクロカプセルを破り内包物を外に
出し感熱紙では発色をし、転写フィルムでは油性剤によ
って印字用紙に発色した色素を浸透させることによって
転写が行なわれる。発色はマイクロカプセル毎に起きる
ので選択されない色素が発色することはない、このよう
に色素を選択的に発色させることにより、同一の感熱紙
又は転写フィルムの任意のところから一色以上の印字を
行なうことができる。
第１図は本発明によるサーマルプリンタの一実施例を示
す略図である。１は高周波電源、２はスイッチング回路
、４は高周波電界発生手段の一種である電極であり、こ
の電極４に高周波電圧を供給し、電極間に高周波電界を
発生する。この高周波電界は転写フィルム５内を通り、
周波数を転写フィルム５に含まれる分極性の有る物質を
振動励起する周波数に合わせると、分極性物質が発熱す
るのでその熱でインクが溶融し印字用紙６に転写されて
印字が行なわれる。電極間に転写フィルム５に比べｙＡ
電電率大きい絶縁物３を設けることにより、電極間を絶
縁すると同時に高周波電界が絶縁−３より転写フィルム
５の方を通過し易くする。電極４と絶縁物５を１ラテン
７に押し付けることにより転写フィルム５のインクが印
字用紙６に転写されるのを促す。この場合絶縁物５を円
弧状にして押し付は圧が大きくなるようにしてもよい。
す略図である。１は高周波電源、２はスイッチング回路
、４は高周波電界発生手段の一種である電極であり、こ
の電極４に高周波電圧を供給し、電極間に高周波電界を
発生する。この高周波電界は転写フィルム５内を通り、
周波数を転写フィルム５に含まれる分極性の有る物質を
振動励起する周波数に合わせると、分極性物質が発熱す
るのでその熱でインクが溶融し印字用紙６に転写されて
印字が行なわれる。電極間に転写フィルム５に比べｙＡ
電電率大きい絶縁物３を設けることにより、電極間を絶
縁すると同時に高周波電界が絶縁−３より転写フィルム
５の方を通過し易くする。電極４と絶縁物５を１ラテン
７に押し付けることにより転写フィルム５のインクが印
字用紙６に転写されるのを促す。この場合絶縁物５を円
弧状にして押し付は圧が大きくなるようにしてもよい。
分極性物質を含んだ感熱紙の場合は第１図で転写フィル
ム５）−印宝用紙６を感熱紙と置き換えればよく、又電
極４は必ずしも感熱紙と密着していなくてもよい。電極
４を複数にすればｖＩ数ドツトの印字が得られる。又電
極４は移動する手段を有していてもよい。
ム５）−印宝用紙６を感熱紙と置き換えればよく、又電
極４は必ずしも感熱紙と密着していなくてもよい。電極
４を複数にすればｖＩ数ドツトの印字が得られる。又電
極４は移動する手段を有していてもよい。
一色以上の印字を行なう場合は、色素、油性剤、膨張剤
等を内包するマイクロカプセルを含有した転写フィルム
を第１図の転写フィルム４の代りに用いる１色累毎にマ
イクロカプセルは異なる分極性を持つ内包物を含み、そ
れぞれの振動励起同波数を選択的に印加することにより
同一の転写フィルムから一色以上の印字を行なうことが
できる。この転写フィルムと印字用紙６の代りに同様の
マイクロカプセルを含有する感熱紙を用いた場合も同様
の印字を行なうことができる。
等を内包するマイクロカプセルを含有した転写フィルム
を第１図の転写フィルム４の代りに用いる１色累毎にマ
イクロカプセルは異なる分極性を持つ内包物を含み、そ
れぞれの振動励起同波数を選択的に印加することにより
同一の転写フィルムから一色以上の印字を行なうことが
できる。この転写フィルムと印字用紙６の代りに同様の
マイクロカプセルを含有する感熱紙を用いた場合も同様
の印字を行なうことができる。
第２図は本発明によるサーマルプリンタの一実施例を示
す略図である。電極の対は電極１ａと導電性のプラテン
１６から構成されている。高周波電界は第１図では転写
フィルム５の横方向を通過するのに対し、第２図では転
写フィルム１４の縦方向を通過する。印字機構やその他
については第１図と同様である。なお、本発明において
印字とは文字や図形等を印刷することをいう。
す略図である。電極の対は電極１ａと導電性のプラテン
１６から構成されている。高周波電界は第１図では転写
フィルム５の横方向を通過するのに対し、第２図では転
写フィルム１４の縦方向を通過する。印字機構やその他
については第１図と同様である。なお、本発明において
印字とは文字や図形等を印刷することをいう。
従来のサーマルプリンタは印字エネルギーに無駄が生じ
るだけでなく蓄熱等により印字品質に悪影響を及ぼす。
るだけでなく蓄熱等により印字品質に悪影響を及ぼす。
又多色印字の場合は転写フィルムを複数本にする或いは
一本の転写フィルムを色毎に塗り分けることが必要とな
る。
一本の転写フィルムを色毎に塗り分けることが必要とな
る。
本発明では高周波誘電加熱を用いることにより効率良く
印字エネルギーを用いてヘッドの蓄熱等がなく印字品質
に悪影響を及ぼさない。感熱紙の場合は必ずしもヘッド
が接触しなくて良いのでヘッドの摩耗が防げる。又、多
色印字の場合はマイク四カプセルご用いることにより、
同一の転写フィルム或いは感熱紙の任意の場所で多色印
字を行なうことができる。
印字エネルギーを用いてヘッドの蓄熱等がなく印字品質
に悪影響を及ぼさない。感熱紙の場合は必ずしもヘッド
が接触しなくて良いのでヘッドの摩耗が防げる。又、多
色印字の場合はマイク四カプセルご用いることにより、
同一の転写フィルム或いは感熱紙の任意の場所で多色印
字を行なうことができる。
第１図、第２図は本発明によるサーマルプリンタの実施
例を代表的に取り上げたものの略図であ１・・・・・・
・・・高周波電源 ２・・・・・・・・・スイッチング回路３・・・・・・
・・・絶縁物 ４．１３・・・・・・電極 ５．１４・・・・・・転写フィルム ６．１５・・・・・・印字用紙 ７．１６・・・・・・プラテン 以 上
例を代表的に取り上げたものの略図であ１・・・・・・
・・・高周波電源 ２・・・・・・・・・スイッチング回路３・・・・・・
・・・絶縁物 ４．１３・・・・・・電極 ５．１４・・・・・・転写フィルム ６．１５・・・・・・印字用紙 ７．１６・・・・・・プラテン 以 上
Claims (2)
- （１）高周波電界発生手段と、分極性を有する物質を含
有する感熱紙又は転写フィルムを有し、前記高周波電界
発生手段により前記感熱紙又は前記転写フィルムを加熱
することにより印字を行なうことを特徴とするサーマル
プリンタ。 - （２）色素毎に分極性を異ならせた前記分極性を有する
物質を内包したマイクロカプセルを含有した感熱紙又は
転写フィルムを有し、前記高周波電界発生手段の周波数
を変化させることにより前記マイクロカプセルを選択的
に加熱し、一色以上の印字を前記感熱紙又は前記フィル
ムの任意のところから得られることを特徴とする特許請
求の範囲第１項記載のサーマルプリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP448986A JPS62161554A (ja) | 1986-01-13 | 1986-01-13 | サ−マルプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP448986A JPS62161554A (ja) | 1986-01-13 | 1986-01-13 | サ−マルプリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62161554A true JPS62161554A (ja) | 1987-07-17 |
Family
ID=11585503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP448986A Pending JPS62161554A (ja) | 1986-01-13 | 1986-01-13 | サ−マルプリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62161554A (ja) |
-
1986
- 1986-01-13 JP JP448986A patent/JPS62161554A/ja active Pending
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