JPS62161541A - カラ−インクジエツトプリンタ - Google Patents
カラ−インクジエツトプリンタInfo
- Publication number
- JPS62161541A JPS62161541A JP61003231A JP323186A JPS62161541A JP S62161541 A JPS62161541 A JP S62161541A JP 61003231 A JP61003231 A JP 61003231A JP 323186 A JP323186 A JP 323186A JP S62161541 A JPS62161541 A JP S62161541A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- carriage
- head
- yellow
- ink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/21—Ink jet for multi-colour printing
- B41J2/2132—Print quality control characterised by dot disposition, e.g. for reducing white stripes or banding
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Ink Jet (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はカラー印刷に使用されるカラーインクジェット
プリンタに関する。
プリンタに関する。
従来カラーインクジェットプリンタはキャノンＰ、７１
０８０．シャープエ０−７００等が普及機として存在す
る。この両者はもちろん、はとんどのカラーインクジェ
ットプリンタがイエロー、マゼンタ、シアン、ブラック
の４色を噴射するヘッドを各々持っている。そしてその
４色の混合組合せによって様々な色を作り出す。インク
の混合は印刷紙上にて行なわれるが、各色ヘッドの位置
の違いにより同時に紙面上に異色インクが付着する訳で
はなく、従来その順序はイエロー、マゼンダ、シアン、
ブラックの順に設定されていた。
０８０．シャープエ０−７００等が普及機として存在す
る。この両者はもちろん、はとんどのカラーインクジェ
ットプリンタがイエロー、マゼンタ、シアン、ブラック
の４色を噴射するヘッドを各々持っている。そしてその
４色の混合組合せによって様々な色を作り出す。インク
の混合は印刷紙上にて行なわれるが、各色ヘッドの位置
の違いにより同時に紙面上に異色インクが付着する訳で
はなく、従来その順序はイエロー、マゼンダ、シアン、
ブラックの順に設定されていた。
従来その順序が設定された理由は多分に慣習的なもので
あり、インパクトドツトカラープリンタのリボン汚れが
目立ちにくい印刷順序を引きついだもので、特にインク
ジェットカラープリンタに適用される積極的な理由はな
かった。
あり、インパクトドツトカラープリンタのリボン汚れが
目立ちにくい印刷順序を引きついだもので、特にインク
ジェットカラープリンタに適用される積極的な理由はな
かった。
しかしながら昨今、カラーインクジェットプリンタ用の
特殊紙の改良が著しく、特にコート紙は発色、速乾性、
耐水性等で非常な進歩を遂げつつある。又、カラープリ
ンタの分解能は従来１００ｄ ｏ ｔ ／ ｉ ｎ ｃ
ｈ 近辺であったものが、１８０〜２４０ ｄｏｔ
／１ｎｃｈ へと高分解能のものが出現し初めており
、各色インクの紙面への付着順序が問題になることが分
ってきた。すなわち耐水性、速乾性の優れた紙は染料の
定着性が良いために、例えば緑色の点を印刷すると第４
図に示す如く、グリーンを芯にして、シアンの縁取りの
ある同心円状の点となる。又、発色の良い紙程、当然そ
の構造がはっきりと目立つ。又、文字を印刷すると紙色
すなわち白色とのコントラストの強い色が文字の輪郭と
して感じられるため単にシアン、マゼンダ、ブラック等
のパレット色で印字した場合とたとえば緑のようにシア
ンとイエローを混合した文字では縁どりのシアンを文字
の輪郭として感じるため、文字の線太さが全く変りて肉
太文字となり印字品質の低下となっていた。又、印字品
質を問題とする程度は１８０〜２４０ｄｐｉの高分解能
印字を行なうプリンタはどｆｉ要性が大きい事は当然で
あり、混色文字の肉太り現象は高分解能カラーインクジ
ェットプリンタ開発の障害となりでいた。
特殊紙の改良が著しく、特にコート紙は発色、速乾性、
耐水性等で非常な進歩を遂げつつある。又、カラープリ
ンタの分解能は従来１００ｄ ｏ ｔ ／ ｉ ｎ ｃ
ｈ 近辺であったものが、１８０〜２４０ ｄｏｔ
／１ｎｃｈ へと高分解能のものが出現し初めており
、各色インクの紙面への付着順序が問題になることが分
ってきた。すなわち耐水性、速乾性の優れた紙は染料の
定着性が良いために、例えば緑色の点を印刷すると第４
図に示す如く、グリーンを芯にして、シアンの縁取りの
ある同心円状の点となる。又、発色の良い紙程、当然そ
の構造がはっきりと目立つ。又、文字を印刷すると紙色
すなわち白色とのコントラストの強い色が文字の輪郭と
して感じられるため単にシアン、マゼンダ、ブラック等
のパレット色で印字した場合とたとえば緑のようにシア
ンとイエローを混合した文字では縁どりのシアンを文字
の輪郭として感じるため、文字の線太さが全く変りて肉
太文字となり印字品質の低下となっていた。又、印字品
質を問題とする程度は１８０〜２４０ｄｐｉの高分解能
印字を行なうプリンタはどｆｉ要性が大きい事は当然で
あり、混色文字の肉太り現象は高分解能カラーインクジ
ェットプリンタ開発の障害となりでいた。
本発明はかかる欠点を除去するための、紙色すなわち白
とのコントラストの高いインクから順に紙面へ付着させ
る構造、つまり明度の低いインクを噴射するヘッドから
、より明度の高いインクを噴射するヘッドへと印刷範囲
を走査する順序が設定されるヘッド配置を持つ事を特徴
とするカラーインクジェットプリンタに関する。
とのコントラストの高いインクから順に紙面へ付着させ
る構造、つまり明度の低いインクを噴射するヘッドから
、より明度の高いインクを噴射するヘッドへと印刷範囲
を走査する順序が設定されるヘッド配置を持つ事を特徴
とするカラーインクジェットプリンタに関する。
コート紙上に印刷された点又は点にて構成された文字は
明度の低い、すなわち紙面とのコントラストの高い混合
色を芯に、明度の高い、すなわち紙面とのコントラスト
の低いインク色にて縁取りされた構造となり、人間の感
じる輪郭としてはコントラストの高い方、例えば緑色の
文字なら芯となる緑色のドツトが輪郭となり、イエロー
の縁取りが肉太となっても、人間の目には肉太文字とは
感じられないため印字品質は単色印字時とほとんど同じ
となり向上する。
明度の低い、すなわち紙面とのコントラストの高い混合
色を芯に、明度の高い、すなわち紙面とのコントラスト
の低いインク色にて縁取りされた構造となり、人間の感
じる輪郭としてはコントラストの高い方、例えば緑色の
文字なら芯となる緑色のドツトが輪郭となり、イエロー
の縁取りが肉太となっても、人間の目には肉太文字とは
感じられないため印字品質は単色印字時とほとんど同じ
となり向上する。
第１図は本発明をシリアルプリンタに応用した例であり
、以下図面に油りて説朗する。キャリッジ１上にはブラ
ック用２．マゼンダ用３．シアン用４．イエロー用５の
各ヘッドが配置され、それぞれ供給チューブ６〜９によ
り図示しないインクタンクからインクがヘッド２〜５に
供給されている。印字スタンバイ時にはキャリッジ１に
形成された７ヲグ１０がリセット検出器１１の位置にあ
る。印字開始命令が入るとキャリッジモータ１２の回転
によりキャリッジ１は矢印１４の方向に運動を開始しエ
ンコーダ１３の出力をカウントして、印字位置に到達す
るとヘッド２〜５からインクが噴射される。例えば緑色
の文字を打つ時はシアンのヘッド４が先に規定の印字位
置に到達し印字が行なわれ、更にキャリッジが移動して
同じ位置にイエローのヘッド５が到達し、イエローのイ
ンクがすでに紙面に付着しているシアンのインクの上に
重ねて噴射される。１行を打ち終りた後にキャリッジ１
はモータ１２が逆転する事により矢印１５の方向へ移動
し、再びリセット検出器１１からの信号によりスタンバ
イ位置で停止する。次に図示しない紙送りモータにより
プラテン１７が回転し印字紙１６が１ライン分送られ次
のサイクルを繰り返す。
、以下図面に油りて説朗する。キャリッジ１上にはブラ
ック用２．マゼンダ用３．シアン用４．イエロー用５の
各ヘッドが配置され、それぞれ供給チューブ６〜９によ
り図示しないインクタンクからインクがヘッド２〜５に
供給されている。印字スタンバイ時にはキャリッジ１に
形成された７ヲグ１０がリセット検出器１１の位置にあ
る。印字開始命令が入るとキャリッジモータ１２の回転
によりキャリッジ１は矢印１４の方向に運動を開始しエ
ンコーダ１３の出力をカウントして、印字位置に到達す
るとヘッド２〜５からインクが噴射される。例えば緑色
の文字を打つ時はシアンのヘッド４が先に規定の印字位
置に到達し印字が行なわれ、更にキャリッジが移動して
同じ位置にイエローのヘッド５が到達し、イエローのイ
ンクがすでに紙面に付着しているシアンのインクの上に
重ねて噴射される。１行を打ち終りた後にキャリッジ１
はモータ１２が逆転する事により矢印１５の方向へ移動
し、再びリセット検出器１１からの信号によりスタンバ
イ位置で停止する。次に図示しない紙送りモータにより
プラテン１７が回転し印字紙１６が１ライン分送られ次
のサイクルを繰り返す。
通常は矢印１５の方向ヘキャリッジ１が移動する際には
印字は行なわないが、クレイコート紙以外の紙等、各色
インクの紙面への付着類の印字品質への影響が比較的少
ない紙を使泪する際には双方向印字への切替が可能な事
はもちろんである。
印字は行なわないが、クレイコート紙以外の紙等、各色
インクの紙面への付着類の印字品質への影響が比較的少
ない紙を使泪する際には双方向印字への切替が可能な事
はもちろんである。
又、ヘッドの配列を全く逆にして矢印１５の方向を印字
方向とする事も可能である。
方向とする事も可能である。
本実施例はシリアルプリンタへの応用であるがドラムプ
リンタやラスクプリンタ等、ヘッドの印字範囲の走査方
法が異なるインクジェットプリンタへの応用も可能であ
ることはもちろんである。
リンタやラスクプリンタ等、ヘッドの印字範囲の走査方
法が異なるインクジェットプリンタへの応用も可能であ
ることはもちろんである。
又、カラーバランスを考慮したインクは、明度の低い順
にブラック、マゼンダ、シアン、イエローとなるが、カ
ラーバランスを意識せずに調合されたインクに関しては
必らずしもこの順序とならない。その場合あくまでもイ
ンクの明度の低い順に紙面上に付着する事が重要であり
、ブラック。
にブラック、マゼンダ、シアン、イエローとなるが、カ
ラーバランスを意識せずに調合されたインクに関しては
必らずしもこの順序とならない。その場合あくまでもイ
ンクの明度の低い順に紙面上に付着する事が重要であり
、ブラック。
シアン、マゼンダ、イエロー等の順に走査する可相性も
ある。
ある。
本発明によりコート紙を使用した際の混合色文字、例え
ば緑色の点ないしは点で構成された文字の見かけ上の輪
郭が、第２図及び第５図に示す如くパレット単色にて印
字したものとほとんど同じになるため、印字品質の向上
につながる。
ば緑色の点ないしは点で構成された文字の見かけ上の輪
郭が、第２図及び第５図に示す如くパレット単色にて印
字したものとほとんど同じになるため、印字品質の向上
につながる。
又、本発明による力２−インクジェットプリンタで、モ
ノ′クローム出力、すなわち黒色インクのみを使用した
印刷を行った場合、走査の先頭に黒インク用のヘッドが
配置されているため、キャリッジ１のリセット位置から
印字ラインの終端までの移動距離が短縮され、印字速度
が向上するメリットがある。
ノ′クローム出力、すなわち黒色インクのみを使用した
印刷を行った場合、走査の先頭に黒インク用のヘッドが
配置されているため、キャリッジ１のリセット位置から
印字ラインの終端までの移動距離が短縮され、印字速度
が向上するメリットがある。
窮１図は本発明による力２−インクジェットプリンタの
構成を示す概略図。 第２図は本発明によるカラーインクジェットプリンタで
クレイコート終止に緑色の点を印刷した場合のドツト形
状を示す略図である。 第３図は本発明によるカラーインクジェットプリンタで
クレイコート紙上に緑色の文字を印刷した場合の文字形
状を示す略図である。 第４図は従来のインクジェットプリンタでクレイコート
紙上に緑色の点を印刷した場合のドツト形状を示す略図
である。 １日・・・・・・緑色点 １９・・・・・・黄色縁取り ２０・・・・・・緑色文字 ２１・・・・・・黄色縁取り ２２・・・・・・緑色点 ２３・・・・・・シアン縁取り 以 上
構成を示す概略図。 第２図は本発明によるカラーインクジェットプリンタで
クレイコート終止に緑色の点を印刷した場合のドツト形
状を示す略図である。 第３図は本発明によるカラーインクジェットプリンタで
クレイコート紙上に緑色の文字を印刷した場合の文字形
状を示す略図である。 第４図は従来のインクジェットプリンタでクレイコート
紙上に緑色の点を印刷した場合のドツト形状を示す略図
である。 １日・・・・・・緑色点 １９・・・・・・黄色縁取り ２０・・・・・・緑色文字 ２１・・・・・・黄色縁取り ２２・・・・・・緑色点 ２３・・・・・・シアン縁取り 以 上
Claims (1)
- 明度の低いインクを噴射するヘッドから、より明度の高
いインクを噴射するヘッドへと印刷範囲を走査する順序
が設定されるヘッド配置を持つ事を特徴とするカラーイ
ンクジェットプリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61003231A JPS62161541A (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | カラ−インクジエツトプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61003231A JPS62161541A (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | カラ−インクジエツトプリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62161541A true JPS62161541A (ja) | 1987-07-17 |
Family
ID=11551674
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61003231A Pending JPS62161541A (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | カラ−インクジエツトプリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62161541A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5500023A (en) * | 1993-04-21 | 1996-03-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink-jet printing process, ink set for use in such process, and processed article obtained thereby |
| US6033066A (en) * | 1992-01-27 | 2000-03-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink-jet textile printing process |
| US6062674A (en) * | 1995-02-13 | 2000-05-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for ink-jet printing |
| US6158836A (en) * | 1996-04-23 | 2000-12-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Print method and apparatus |
| US6215511B1 (en) * | 1997-06-27 | 2001-04-10 | Casio Computer Co., Ltd | Optical writing head driving device |
| US6260938B1 (en) | 1996-04-23 | 2001-07-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink-jet printing method and apparatus for printing with inks of different densities |
| US7306311B2 (en) | 2005-02-18 | 2007-12-11 | Fujifilm Corporation | Color ink deposition order determination method, and image forming method and apparatus |
-
1986
- 1986-01-10 JP JP61003231A patent/JPS62161541A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6033066A (en) * | 1992-01-27 | 2000-03-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink-jet textile printing process |
| US5500023A (en) * | 1993-04-21 | 1996-03-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink-jet printing process, ink set for use in such process, and processed article obtained thereby |
| US6062674A (en) * | 1995-02-13 | 2000-05-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for ink-jet printing |
| US6158836A (en) * | 1996-04-23 | 2000-12-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Print method and apparatus |
| US6260938B1 (en) | 1996-04-23 | 2001-07-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink-jet printing method and apparatus for printing with inks of different densities |
| US6328403B1 (en) | 1996-04-23 | 2001-12-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Print method and apparatus |
| US6543872B2 (en) | 1996-04-23 | 2003-04-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink-jet printing method and apparatus for printing with inks of different densities |
| US6215511B1 (en) * | 1997-06-27 | 2001-04-10 | Casio Computer Co., Ltd | Optical writing head driving device |
| US7306311B2 (en) | 2005-02-18 | 2007-12-11 | Fujifilm Corporation | Color ink deposition order determination method, and image forming method and apparatus |
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