JPS6216101B2 - - Google Patents

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JPS6216101B2
JPS6216101B2 JP57025857A JP2585782A JPS6216101B2 JP S6216101 B2 JPS6216101 B2 JP S6216101B2 JP 57025857 A JP57025857 A JP 57025857A JP 2585782 A JP2585782 A JP 2585782A JP S6216101 B2 JPS6216101 B2 JP S6216101B2
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JP
Japan
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guide pin
outer sleeve
arm
wire
surgical
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Application number
JP57025857A
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English (en)
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JPS57164049A (en
Inventor
Edoin Asunisu Sutanree
Robaato Boozoon Rotsuko
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MTG Divestitures LLC
Original Assignee
Pfizer Hospital Products Group Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Pfizer Hospital Products Group Inc filed Critical Pfizer Hospital Products Group Inc
Publication of JPS57164049A publication Critical patent/JPS57164049A/ja
Publication of JPS6216101B2 publication Critical patent/JPS6216101B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/16Bone cutting, breaking or removal means other than saws, e.g. Osteoclasts; Drills or chisels for bones; Trepans
    • A61B17/17Guides or aligning means for drills, mills, pins or wires
    • A61B17/1721Guides or aligning means for drills, mills, pins or wires for applying pins along or parallel to the axis of the femoral neck
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/56Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor
    • A61B17/58Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor for osteosynthesis, e.g. bone plates, screws, setting implements or the like
    • A61B17/68Internal fixation devices, including fasteners and spinal fixators, even if a part thereof projects from the skin
    • A61B17/74Devices for the head or neck or trochanter of the femur
    • A61B17/742Devices for the head or neck or trochanter of the femur having one or more longitudinal elements oriented along or parallel to the axis of the neck
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B17/00Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
    • A61B17/16Bone cutting, breaking or removal means other than saws, e.g. Osteoclasts; Drills or chisels for bones; Trepans
    • A61B17/17Guides or aligning means for drills, mills, pins or wires
    • A61B17/1796Guides or aligning means for drills, mills, pins or wires for holes for sutures or flexible wires

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Neurology (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 複数の外科用着床物すなわち骨補綴物が骨に挿
入される各種の技術は、外科手術の分野では知ら
れている。一般にかかる技術の到達目標は、複数
の骨補綴物すなわちねじ、釘またはピン等が好適
には互いに平行関係におかれる骨折部の安定と事
後の癒合とにある。一般に用いられる、特に大腿
骨頚部の骨折固定に用いられる一つの技術では、
基部隣接端にねじ込まれた非中空のノウルズ
(Knowles)ピンを外科医によつて骨折部を横切
る位置に突き通している。これは、実質的には、
ピン配置の前後において前後面および側面でX線
を用いる自在法で、従つて正しく配置するのに
は、可成りの技術的な熟練度をもつて実施される
ことが要求される。間違つて位置決めされたピン
は取除かれ、不要な穴を骨に残し、しかも正しい
位置に再び穿孔を行なわなければならない。ノウ
ルズピンの適切な配置を確実にする治具の使用
は、ピンがその基部隣接端で頭づけされて骨折し
た骨の片に圧縮を与える手段を用意することによ
つて複雑なものになる。異なつた長さのものと正
しく位置決めされたノウルズピンを取替えること
は、海綿状の骨組織内の既存の穴に従うのに困難
を伴うので網状組織の骨についてはまた問題が多
い。
前述したある種の困難性は、前もつて挿入され
た案内ワイヤに挿入される中空骨ねじを用いるこ
とによつて軽減される。(例えば米国特許第
2570465号参照)。中空度は、最小限のねじ外径で
必要なねじ強度を出すようにできるだけ狭いもの
にする。最も一般的には、案内ワイヤは、ノウル
ズのピン挿通に関して先に述べた同様の自在法に
よつて適所に突き通される。案内ワイヤを適切に
位置決めすることによつて生じる困難は、案内ワ
イヤを適所に突き通す際、細いワイヤがぐらつい
て曲がるという傾向により複雑さを増す。
補綴具の骨またはこれに供される案内ワイヤに
正しい配置を積極的に行なうために案出された数
多くの器具が公知技術として開示されている。概
して、これらの器具は1つまたはそれ以上の次の
ような欠陥に使用時遭遇することになる。すなわ
ち(a)器具は、構成が複雑で扱いにくく、操作に時
間を要すること、(b)外科手術中、器具は、健康な
組織を不必要に破損しなければならないこと(例
えば、長時間の切開、ねじによる骨に対する器具
固定)、或るいは(c)器具は、骨に補綴具または案
内ワイヤを自在に位置決め(直線変位と角形成両
方からみて)できないことである。
本発明の目的は、外科用ワイヤを骨の所定位置
に正確かつ好適に挿入する方法と器具を提供し、
これによつて前述した欠陥を実質的に解消せんと
するものである。本発明のその他の目的は、重要
な構成部材として、前もつて挿入された第1の
(誤まつて位置決めされた)外科用ワイヤの位置
とは異なつた(正しい)位置で骨に第2の外科用
ワイヤを挿入するのに用いる新規な調節可能な器
具と、新規な外科用の案内ピンと外側スリーブの
結合体からなる改良された外科用の器具を用いる
ことによつて達成される。
本発明の新規な調節可能な器具は、第1ワイヤ
を入れてその軸線まわりを回転する第1アーム
と、第1ワイヤと平行な回転軸線まわりを第1ア
ームに対して回転可能な第2アームと、第2アー
ムに連結され、かつ第2ワイヤを位置づけてこれ
を配向させる手段とを備えてなり、第2ワイヤと
前記位置づけ配向手段との結合体は、第2ワイヤ
が第2アームに対して回転中心まわりに自在に回
転できるもので、また前記回転軸線は、第1ワイ
ヤとの間の間隔にほぼ等しくされている。この新
規な器具のいくつかの部材の相乗作用の結果、外
科用の第2ワイヤは、第1ワイヤによつて占めら
れていない骨のどの垂直位置にでもおかれる。す
なわち第1ワイヤに対する第2ワイヤの直接変位
と角形成は骨の中で実質的に自在に調節できる。
この調節可能な器具は、外科用の第1ワイヤが自
在法で骨に挿入される外科処置に用いられるよう
になつている。もしX線によつてこの第1ワイヤ
が誤まつて挿入されていることが見付けられる
と、以下に述べるように新規な調節可能な器具を
用いられて第2ワイヤを正しい位置に配向させ
る。第2ワイヤは、第1ワイヤまたは第2アーム
に対し自在に角形成することに言及するに際し、
自在角形成は、常識的な意味合いで、すなわち使
用意図(例えば大腿骨頚部の骨折固定)に適合す
る解剖学的寸法によつて規定された広い範囲内に
おいて行なわれることを意味する。従つて、例え
ば、第2ワイヤが第1ワイヤに対して垂直になる
よう位置決めされるようにすることは必要ない。
同様に、第1ワイヤと、第1、第2アーム間の回
転軸線との間の間隔の2倍より大きい第1ワイヤ
からの直線変位でもつて第2ワイヤが位置決めさ
れるようにすることも必要ない。
望ましくは、新規な調節可能な器具は、第1ア
ームの回転位置を第2アームに対して係止する第
1解放手段と、第2ワイヤ好ましくは案内管用の
位置づけ配向手段の角位置を第2アームに対して
係止する第2解放手段を備えるのがよい。新規な
器具はまた第1アームと一体にされ、かつ医師の
手で掴むようにされて器具の使用と操作を容易に
する把手を設けるのがよい。さらに、第2ワイ
ヤ、例えば案内管用の位置づけ配向手段と器具の
第2アームとの結合体は、球窩継手の結合体であ
るのが好ましい。
本発明の新規な案内ピンと外側スリーブの結合
体は、末端と基部隣接端およびこれら2つの端部
の間の大半の長さに沿う等しい円形断面をもつた
外科用の案内ピンと、末端、基部隣接端をもつて
いて中心に設けた長手方向の開孔にすべりばめさ
れる案内ピンを入れるほぼ円筒形の外部スリーブ
からなつていて、案内ピンは、外側スリーブより
長く、案内ピンと外側スリーブには基部隣接端に
協動切断面が設けられ、案内ピンと外側スリーブ
にはまた末端に、案内ピンの末端が外側スリーブ
の末端を超えるので案内ピンの基部隣接端が外側
スリーブの基部隣接端を超えてのびる第1相対位
置に案内ピンと外側スリーブがあるときに、案内
ピンと外側スリーブ間での相対回転運動を阻止す
ると共に、案内ピンが第1相対位置に対し近い方
におかれる第2相対位置に案内ピンと外側スリー
ブがあるときに、案内ピンと外側スリーブ間での
相対回転運動を可能にする相互作用手段が設けら
れている。この新規な結合体の使用によつて案内
ピン挿入工程と、案内ピンへの中空外科用着床物
の事後の挿入工程とが非常に容易になる。新規な
案内ピンと外側スリーブとの結合体の好適な実施
例については以下に詳述する。
本発明のカテゴリーには、本発明の新規な結合
体を骨に挿入する一方、案内ピンと外側スリーブ
を第1相対位置におき、案内ピンと外側スリーブ
が第2相対位置におかれるよう結合体を調節し、
外側スリーブを骨から取外す一方、案内ピンを骨
の適所に残しておくそれぞれの工程からなる外科
用の案内ピンを骨に挿入する新規な方法もまた入
つている。望ましくは、結合体は、案内ピンまた
は、より好ましくは外側スリーブいずれかを駆動
する在来の外科用ドリルでもつて骨に挿入される
のがよい。
広く云えば、本発明は、外科用案内ピンと、ほ
ぼ円筒形の外側スリーブとの結合体が骨に挿入さ
れ、外側スリーブのみが取外される案内ピンの骨
挿入方法を含むものである。案内ピンと外側スリ
ーブ両方を駆動する外科用案内ドリルと共に挿入
されるなら前述した相互作用手段は省略できる。
ここで用いられる外科用ワイヤなる語は、真直
ぐで、ほぼ円筒形、非展性かつ頭づけのされてい
ない外科用ワイヤまたは外科用ピンならなんでも
よいことを意味する。従つて外科用ワイヤなる語
は、外科用案内ピンの意味を含むものとする。特
に外科用ワイヤなる語は、本発明の新規な外科用
案内ピンと外側スリーブとの結合体を含んでい
る。ここで用いられる位置という語は、文脈では
つきり示さない限り、直線変位(すなわち並進)
および角形成の両方からみて空間の対象物の位置
を指している。
新規な調節可能な器具と案内ピン・スリーブ結
合体とはいつしよに用いられるようにされてお
り、好ましくは、それを意図していて、殊に複数
の平行な中空骨ねじで大腿骨頚部の骨折の固定を
行なう外科的処置に用いるのによい。しかし、こ
れら2つのものは独立して用いてもよいようにさ
れている。従つて調節可能な器具は、本発明の新
規な結合体よりもむしろ外科用ワイヤ(例えば中
空骨補綴物または終局的な補綴物それ自体例えば
キルシユネル針金に供される外側スリーブなしの
在来の案内ピンまたは案内ワイヤともなり得る)
への挿入に用いられる。また案内ピンと外側スリ
ーブの結合体は、中空外科用着床物としての案内
ピンの挿入を伴ういかなる外科処置にもおおむね
用いられる。新規な調節可能な器具と新規な案内
ピンと外側スリーブの結合体は、皮下的のみなら
ず経皮的にも用いられるようにされている。
本発明の詳細につき、好適な実施例を参照して
以下に述べる。本発明は、右大腿骨頚部の骨折を
複数の中空骨ねじでもつて固定される外科処置に
実施されるものとして図示される。本実施例につ
いての言及およびその実施は、特許請求の範囲に
よつて制限されるのみで本発明の範囲を制限する
ものではない。
本発明の新規な調節可能な器具の好適な実施例
は、第1図と第2図に示される。調節可能な器具
1は、円筒孔3に外科用第1ワイヤを入れるよう
にした第1アーム2と、一端で開口(図示しな
い)を介して(第1アーム2と一体にされた)ロ
ツド5を摺動自在に入れる第2アーム4と、外科
用の第2ワイヤを位置づけてこれを配向させる円
筒孔12つきの案内管6と、ロツド5に螺入され
た係止ナツト7と、ワツシヤ8と、ねじ切りされ
た係止ねじ9と、止めねじによつてロツド5に固
着され、かつ医師の手で掴むようにした把手10
とからなつている。円筒孔3は、第1ワイヤと同
じ断面をもつているので、第1アーム2は、第1
ワイヤの長手方向軸線まわりを自由に回転する。
係止ナツト7が働かないときは、第2アーム4
は、第1アーム2に対し、ロツド5の長手方向軸
線Aまわりを自由に回転する。第1アーム2に対
する第2アーム4の相対回転位置は、係止ナツト
7をロツド5上で進めて第1アームと第2アーム
4間で摩擦係止を生ずるよう係止ナツト7を回わ
すことにより固定される。この摩擦係止は、係止
ナツト7を反対方向に回すことによつてゆるめら
れる。係止ナツト7には、複数の刻み目13が設
けられているので、医師はその指で容易に回すこ
とができる。ワツシヤ8は、リネン・フエノール
樹脂材料の如き適当な摩擦特性をもつた耐圧材で
作られる。
第2図示の如く(ロツド5に近接する部分を除
く)第2アーム4の本体は、2つの分岐部14,
15に分割される。第2アーム4と案内管6との
結合体は、案内管6と一体にされた球16と、分
岐部14,15の内面の一部によつて画定された
充填用の受け口17とで構成される球窩継手の結
合体である。係止ねじ9が働かないときは、球1
6は、受け口17内で自在に回転できる。第2ア
ーム4に対する案内管6の相対的角度位置は、係
止ねじ9を締付けることによつて固定されるの
で、球16は、第2アーム4の分岐部14,15
間の摩擦係止で締付けられる。この摩擦係止は、
係止ねじ9を反対方向に回すことによつてゆるめ
られる。係止ねじ9の頭には、複数の刻み目18
が設けられ指で回し易いようにしている。第1図
に示すように、球窩継手の中心線と円筒孔3の長
手方向軸線は、ロツド5の長手方向軸線Aから等
しい距離にある。
第2図によく示すように、円筒孔3内の第1ワ
イヤを中心とする第1アーム2の回転と、ロツド
の長手方向軸線を中心とする第1アーム2に対す
る第2アーム4の回転との組合わせは、第1ワイ
ヤに対する円筒孔12内の第2ワイヤの実質的な
自在直線変位を骨の中で行なわせる。換言すれ
ば、第2ワイヤは、骨の二次元外面(第2図の面
にほぼ平行)で事実上どの点においても骨に入れ
るようにされていることである。直線変位の第3
次元、骨に対する挿通の深さは、医師によつて、
例えば第2ワイヤの深さゲージまたは目盛刻みを
用いることによつて容易に制御できる。また、受
け口17内の球16の角形成は、第1ワイヤに対
する第2ワイヤの実質的な自在角形成を骨の中で
行なわせる。
第3図と第4図には、前もつて挿入された外科
用ワイヤに対し平行関係で外科用ワイヤに骨を案
内するのに用いられる型板21が示される。型板
21は、医師の手で掴むようにされた把手23と
一体にされた円筒頭部22を備える。複数の平行
の円筒孔24が、第4図示の如く円筒頭部22に
形成される。
本発明の新規な外科用の案内ピンと外側スリー
ブの結合体の好適な実施例は、第5図、第5a図
および第6図に示される。結合体31は、末端
(第5図の左手)、基部隣接端(第5図の右手)お
よびこれら2つの端部の間の大半の長さに沿う等
しい円形断面をもつた外科用の案内ピン32と、
末端、基部隣接端をもつていて中心に設けた長手
方向の開孔にすべりばめされる案内ピンを入れる
ほぼ円筒形の外側スリーブ33とで構成される。
第5図示の如く、案内ピン32は、外側スリーブ
33より長く、また案内ピン32と外側スリーブ
33には、基部隣接端に協動切断面が設けられる
が、この協動切断面には、面34A,34B,3
6と、面36と同じではあるが、第5図からは見
えないところに面している案内ピン32の第4の
面があるので、案内ピンと外側スリーブが第5図
示の第1相対位置にあるときは、結合体は、ドリ
ルの刃先のような働きをすることができる。外側
スリーブ33にはまたその末端に、平坦部35と
一部球形の凹部36とがあつて結合体をトリンク
ル(Trinkle)金具によつて、外科用ドリルに支
持するようにしている。外側スリーブ33の基部
隣接端に2つ以上の切断歯を設けることも、或る
いはまた案内ピン32の基部隣接端に異なつた切
断構造、例えば套管針の尖端を設けても一向に差
支えない。
案内ピンと外側スリーブの末端には、案内ピン
の末端から、平坦部37の他端を画定する肩部3
8へかけてのびる案内ピン上の平坦部37と、横
断面積を減じながら案内ピンの末端までのびてい
る案内ピン上のテーパ39と、内方末端方向に外
側スリーブ33の末端までのびている片40とで
構成される相互作用手段が設けられる。第5図と
第6図に示すように、片40の長さは、平坦部3
7より短かく、かつテーパ39の長さとほぼ同じ
である。
案内ピン32と外側スリーブ33が第1図示の
第1相対位置にあるときは、案内ピンと外側スリ
ーブ間の相対回転運動は、片40が平坦部37
(第5a図)の2つの長手方向にのびる縁に当接
することによつて阻止される。第6図示の第2相
対位置にあつては、案内ピンと外側スリーブの末
端は同一平面にある。案内ピンと外側スリーブ間
の相対回転運動は、そこでテーパ39と片40
(第5a図)の彎曲した内面41との間の間隙に
よつて可能となる。
第7図には、頭部52と長孔53を設けた中空
の骨ねじ51が示される。この骨ねじの本体(頭
部を含めた)の全長は、90mmで、他方骨ねじのね
じ切り部の長さは約20mmである。骨ねじ51は、
その頭部52に凹所をもつていて六角形のねじ回
しを入れるようにしている。
第1図から第7図までに示した器具は、ステン
レス鋼で作るのが望ましい。骨折線Fで示される
右大腿骨の頚部の骨折固定に対する外科処置にお
ける器具の用い方は、第8図から第14図までに
示される。この外科処置の最終到達目標は、第1
4図示(大腿骨頚部の断面)の三角辺形状をなす
骨折線を横切つて3つの平行の中空の骨ねじをお
くことである。骨ねじのねじ切り部は、大腿骨の
頭部内に完全に位置づけされ、骨ねじの頭部は大
腿骨の脛の硬い皮質の骨に締着されて骨折線で骨
の破片に圧縮を与えている。或るいはまた、4つ
の平行の骨ねじを骨折部、望ましくは、菱辺形状
(第14図の面でみて)をなす骨折部を横切つて
挿通してもよい。
骨折は、公知の技術と、前後面に向かう大腿骨
の頭部、頚部および脛によつてほぼ画定された面
をもたらすべく回転した脚とによつて先ず縮小さ
れる。骨折した骨の第1セツトのX線と、骨折部
の上の皮膚にテープ貼りされた基準の印とは、前
後面と側面におかれる。医師はそこで大腿骨の突
起領域を露出できるように約8cmの長さの直線切
開を行ない周囲組織を切離す。それから第1セツ
トのX線を案内として用い、所望位置、例えば在
来の自在法による骨折線を横切る第8図(前後
面)第9図(側面)における線Lによつて画定さ
れた位置の1つの適所に新規な案内ピンと外側ス
リーブの結合体31の1つを挿通する。外側スリ
ーブは、平坦部35と凹部36と協働するトリン
クル金具により外科用ドリル内に保持される。結
合体が骨に圧入されると、案内ピンと外側スリー
ブは、これらの間の相対回転が不可能になる第1
相対位置(第5図)に圧入される。外科用ドリル
には、外側スリーブに対する案内ピンの末端方向
への移動を制限する案内ピン用の確動ストツパを
設けるのがよい。もし大腿骨の脛の皮質骨が非常
に硬ければ、標準のドリルの刃先を用いて皮質骨
を突き刺し、それから案内ピンと外側スリーブ結
合体を引続き使用する。
第1の結合体が挿入された後、第2セツトのX
線を前後面におく。結合体が正しく位置決めされ
るか、または結合体を所望位置に少なくとも平行
におくならば、調節可能な器具1の使用を省略し
て型板21(第11図)の使用を続行する。時に
より、第1の結合体31が角形成および多分また
直線変位に関し誤まつて位置決めされることがあ
る。第8図と第9図には、第1に挿入された結合
体31が、大腿骨への挿入点の直線変位(前後面
におけるd1と、側面におけるd2)と角形成(前後
面におけるθと、側面におけるθ)両方に関
し誤まつて位置決めされたとして示されている。
この場合、調節可能な器具1が用いられて線Lに
沿つて第2の結合体131を正しく挿入する。線
Lと結合体31の大腿骨の皮質に対する交点間の
距離は、第1アーム2に対し第2アーム4を回転
させることによつて器具1上に設定される。結合
体31の軸線に対する線Lの角形成は、第2アー
ム4に対して案内管6を角形成させることにより
設定される。2つの自由な案内ピンと外側スリー
ブの結合体を円筒孔3,12内に一時的におき、
それから器具1を第2セツトのX線写真に重ねる
ことによつて、医師は、線Lに沿う結合体131
の所望の位置決めを行なう第1アーム2に対する
第2アームの回転、第2アーム4に対する案内管
6の角形成、結合体31を中心とする第1アーム
2の回転それぞれの設定の適当な組合わせを簡単
な操作と視覚検査によつて確かめることができ
る。係止ナツト7と係止ねじ9を作動させること
により固定されたこれら設定されたものの最初の
2つでもつて、医師は、結合体31(円筒孔を通
過する)上に第1アーム2を摺動させ、把手10
によつて結合体が適所に保たれている所望位置に
第1アーム2を回転させる。結合体131は、そ
れから案内管6を通過して線L(第10図)に沿
つて骨折部を挿通する。最後に、係止ナツト7と
係止ねじ9が弛められ、器具1を取外し、また結
合体31を取除いて、線Lに沿つて正しく位置決
めされた結合体131のみを残しておく。結合体
131の正しい位置は、X線で確かめられる。
外科処置の次の段取りは、案内として結合体1
31にはめ込まれた手持の型板21を用いて結合
体131(第11図と第12図)に平行な所望位
置で他方の結合体231を適所に挿通することで
ある。最後にまた別の結合体331を、結合体1
31,231または両方のいずれかにはめ込まれ
た型板21でもつて残りの所望平行位置で適所に
挿通する。それから型板21を取除いて第12図
示の状態のままにしておく。結合体231,33
1の正しい位置はX線で確かめられる。
そこで外側スリーブのみを結合体131,23
1,331から取除いて案内ピン132,23
2,332(第13図の案内ピン232の背後)
を適所に残しておくことが必要になる。各結合体
における案内ピンを外側スリーブは、前述した第
2相対位置に動かされる。これは、案内ピンの末
端が対応する外側スリーブの末端と面一にされる
まで案内ピンを小鎚で骨に向けて前方に(約5mm
だけ)叩くことによつて行なわれる。案内ピンと
外側スリーブの相対回転(第5a図示の回転中心
まわりで)が可能になり、また案内ピンのスペー
ド状の末端が網状組織の骨にしつかりとくさび止
めされ、かつこれに支えられているので、外側ス
リーブのおのおのは、外科用ドリルまたは手で骨
から容易に取除かれ、対応する案内ピンは適所に
残される。
外科処置の最後の工程は、中空の骨ねじ51,
151,251を案内ピン132,232,33
2それぞれに適所で中空の六角ねじ回しによりね
じ込み、次いで手で引張ることにより最も容易に
案内ピンを取除き傷口を塞ぐことにある。第13
図に示すように、骨ねじのねじ切り部は、骨折線
Fの一方側すなわち大腿骨の頭部に完全に横たわ
る。その結果、骨折線Fによつて分けられた2つ
の骨の破片の実質的な圧縮は、3つの骨ねじの頭
部52を第13図示の如く、大腿骨の外壁に対
し、きつく締付けることによつて行なわれる。ワ
ツシヤは、もし大腿骨の皮質骨が弱ければ骨ねじ
の頭部の下で挿入される。骨ねじには、約50mmか
ら130mm(頭部を除く)の長さで5mmの度盛りが
施される。残りのねじ切り部分の長さは約20mmと
される。正しい骨ねじの長さは、案内ピンまたは
外側スリーブの深さゲージまたは目盛り刻みから
骨に対する案内ピンの挿通度を読むことによつて
分かる。正しく位置決めされた骨ねじを異なつた
長さのものと置換えることは、X線による適正な
骨ねじ位置決めの最終確認が行なわれるまで案内
ピンは適所にあるので簡単に行なわれる。
本発明の新規な案内ピンと外側スリーブの結合
体の使用により、案内ピン単独では得られなかつ
た幾つかの効果が生じる。第1に結合体が案内ピ
ンよりも直径がずつと大きく従つて、がたつき
や、直線コースからの曲げまたは偏りの強い傾向
なしに挿入できる。第2の癒合骨の構造的一体性
は、終局的補綴物の中空物が案内ピンの厚みと全
く同じであるので犠牲にされることはない。最後
に、皮質骨が非常に硬い場合は、中空タツプ打ち
が望ましいが、中空リーマで終局補綴物、例えば
骨ねじの孔を広げる別の工程を最早必要としない
ことである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、前もつて挿入された外科用の第1ワ
イヤの位置とは異なつた位置で外科用の第2ワイ
ヤを骨に挿入するのに用いる本発明の調節可能な
器具の側面図、第2図は、第1図の調節可能な器
具の正面図、第3図は、平行ワイヤを骨に案内す
るのに用いる型板の側面図、第4図は、第3図の
型板の正面図、第5図は、本発明の案内ピンと外
側スリーブの結合体の側面図で、第1相対位置に
ある結合体が示される、第5a図は、第5図の結
合体の(基部に近い方向で眺めた)拡大端面図、
第6図は、第5図の案内ピンと外側スリーブの末
端の側面図で、第2相対位置にある結合体が示さ
れる、第7図は、中空骨ねじを一部断面で示すも
の、第8図から第14図までは、第1図から第7
図までに示した器具を用いて右大腿骨の頭部の骨
折固定のための外科処置の各種の工程を示すもの
である。 1……器具、2……第1アーム、3……円筒
孔、4……第2アーム、5……ロツド、6……案
内管、7……係止ナツト、8……ワツシヤ、9…
…係止ねじ、10……把手、12……円筒孔、1
6……球、17……受け口、21……型板、31
……結合体、32……案内ピン、33……外側ス
リーブ、51……中空骨ねじ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 予め挿入された外科用の第1ワイヤの位置と
    は異なつた位置で第2ワイヤを骨に挿入するのに
    用いる外科用器具であつて、第1ワイヤを入れて
    その軸線まわりを回転する第1アームと、第1ワ
    イヤと平行な回転軸線まわりを第1アームに関し
    て回転可能な第2アームと、第2アームに連結さ
    れて第2ワイヤを位置決める案内管とを備えてな
    り、第2アームと前記案内管との連結は、第2ワ
    イヤが回転中心まわりの第2アームに対して自在
    に角度を形成でき、回転中心と回転軸線の間隔
    は、第1ワイヤと回転軸線間の間隔とほぼ同じで
    ある外科用器具。 2 特許請求の範囲第1項記載の器具であつて、
    第2アームに対して第1アームの位置を係止する
    第1解放手段と、第2アームに対して前記案内管
    位置を係止する第2解放手段とを備えてなる器
    具。 3 特許請求の範囲第2項記載の器具であつて、
    第2アームと一体にされ、かつ手で持てるように
    された把手を備えている器具。 4 第2アームと前記案内管との連結は、球窩継
    手の連結である特許請求の範囲第3項記載の器
    具。 5 前記球窩継手は、案内管と一体の球と、第2
    アームと一体の受け口とで構成されている特許請
    求の範囲第2項記載の器具。 6 末端、基部隣接端およびこれら2つの端部の
    間の大半の長さに沿う等しい円形断面をもつた外
    科用の案内ピンと、末端、基部隣接端をもつてい
    て中心に設けた長手方向の開孔にすべりばめされ
    る案内ピンを入れるほぼ円筒形の外側スリーブと
    の組合わせからなる外科用器具であつて、案内ピ
    ンは外側スリーブより長く、案内ピンと外側スリ
    ーブには基部隣接端に協働切断面が設けられ、且
    つ案内ピンと外側スリーブには末端に相互作用手
    段が設けられ、該相互作用手段は、案内ピンの末
    端が外側スリーブの末端を超えてのび案内ピンの
    基部隣接端が外側スリーブの基部隣接端を超えて
    のびる第1相対位置に案内ピンと外側スリーブと
    があるときに、案内ピンと外側スリーブ間での相
    対回転運動を阻止すると共に、案内ピンが第1相
    対位置に対し近い方におかれる第2相対位置に案
    内ピンと外側スリーブとがあるときに、案内ピン
    と外側スリーブ間での相対回転運動を可能にする
    ことを特徴とする外科用器具。 7 相互作用手段は、末端からのびる案内ピンの
    平坦部と、横断面積を減少させながら末端にのび
    ている案内ピンのテーパと、外側スリーブの末端
    で内方かつ末端に向けのび、かつ平坦部より長く
    されている片とで構成されている特許請求の範囲
    第6項記載の器具。 8 第2位置は、案内ピンの末端が外側スリーブ
    の末端を超えることのない位置である特許請求の
    範囲第7項記載の器具。
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