JPS62160841A - グル−プ通信アドレス方式 - Google Patents
グル−プ通信アドレス方式Info
- Publication number
- JPS62160841A JPS62160841A JP61002943A JP294386A JPS62160841A JP S62160841 A JPS62160841 A JP S62160841A JP 61002943 A JP61002943 A JP 61002943A JP 294386 A JP294386 A JP 294386A JP S62160841 A JPS62160841 A JP S62160841A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- address
- station
- group communication
- polynomial
- information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Small-Scale Networks (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はグループ通信アドレス方式に関し、特に各種情
報提供サービス、会議通信などの通信形態の多様化1通
信網におけるデータベースの分散化および衛星回線の利
用などに伴い発生する同一内容の情報を同時に特定の複
数の宛先に転送するグループ通信を行なう際のアドレス
方式に関する。
報提供サービス、会議通信などの通信形態の多様化1通
信網におけるデータベースの分散化および衛星回線の利
用などに伴い発生する同一内容の情報を同時に特定の複
数の宛先に転送するグループ通信を行なう際のアドレス
方式に関する。
同一内容の情報を同時に特定の複数の宛先に転送するよ
うな通信をグループ通信と呼ぶ。通常グループ通信用の
情報フレームには、1対1通信用のフレームと区別でき
るようにグループ通信識別子が付されている。更に特定
の複数の受信局を特定するために、従来送信局は事前に
該複数の受信局との間で1対1通信を繰り返しそのグル
ープ通信で用いる特定のグループコードを該複数の受信
局に通知し、そののちに該グループコードをグループ通
信識別子とともに用いてグループ通信を行なう第1の方
法が考えられている。また別の方法としては、グループ
通信識別子と共に受信すべき特定の複数の受信局のアド
レスをすべて情報フレーム中に書き込んで送り、受信局
ではその中に自局のアドレスが含まれているときだけ受
信するという第2の方法も考えられる。
うな通信をグループ通信と呼ぶ。通常グループ通信用の
情報フレームには、1対1通信用のフレームと区別でき
るようにグループ通信識別子が付されている。更に特定
の複数の受信局を特定するために、従来送信局は事前に
該複数の受信局との間で1対1通信を繰り返しそのグル
ープ通信で用いる特定のグループコードを該複数の受信
局に通知し、そののちに該グループコードをグループ通
信識別子とともに用いてグループ通信を行なう第1の方
法が考えられている。また別の方法としては、グループ
通信識別子と共に受信すべき特定の複数の受信局のアド
レスをすべて情報フレーム中に書き込んで送り、受信局
ではその中に自局のアドレスが含まれているときだけ受
信するという第2の方法も考えられる。
〔発明が解決しようとする問題点)
上述した従来の第1の方法では事前に1対1通信を繰り
返して各受信局にグループコードを通知しなければなら
ず受信局数が多い場合は手間がかかるほか、各受信局に
おいてら新たなグループ通信が始まるごとに新たなグル
ープコードをメモリーに書き込み、該グループ通信の終
了と共に該グループコードの削除を行なわなければなら
ないという欠点がある。
返して各受信局にグループコードを通知しなければなら
ず受信局数が多い場合は手間がかかるほか、各受信局に
おいてら新たなグループ通信が始まるごとに新たなグル
ープコードをメモリーに書き込み、該グループ通信の終
了と共に該グループコードの削除を行なわなければなら
ないという欠点がある。
また、従来の第2の方法では各受信局にこのグループ通
信に加わっている自局以外の受信局のアドレスがすべて
わかってしまう。送信局にとって、池のだれに同じ情報
を送っているのかを秘密にしたい状況も十分考えられる
ので、第2の方法はそのような時には使うことができな
いという欠点がある。
信に加わっている自局以外の受信局のアドレスがすべて
わかってしまう。送信局にとって、池のだれに同じ情報
を送っているのかを秘密にしたい状況も十分考えられる
ので、第2の方法はそのような時には使うことができな
いという欠点がある。
本発明の目的は、グループ通信において、複数の受信局
のアドレスより生成される多項式の係数をグループ通信
識別子と共に情報フレームに入れて送ることにより事前
の1対1通信によるクループコードの通知手続きを必要
とぜず、しかも各受信局が自局以外の受信局のア1ヘレ
スを知ることかできないようなグループ通信を可能にす
るグループ通信アドレス方式を提供することである。
のアドレスより生成される多項式の係数をグループ通信
識別子と共に情報フレームに入れて送ることにより事前
の1対1通信によるクループコードの通知手続きを必要
とぜず、しかも各受信局が自局以外の受信局のア1ヘレ
スを知ることかできないようなグループ通信を可能にす
るグループ通信アドレス方式を提供することである。
本発明のグループ通信アドレス方式は、送信局は送信す
べき特定の複数の宛先のアドレスより生成される多項式
の係数を送信すべき情報フレーム内に書いて送り、受信
局においては受信した情報フレーム内の前記多項式の係
数と自局のアドレスより計算した結果があらかじめ定め
られた特定の値であった時だけ該情報フレームを受信し
ている。
べき特定の複数の宛先のアドレスより生成される多項式
の係数を送信すべき情報フレーム内に書いて送り、受信
局においては受信した情報フレーム内の前記多項式の係
数と自局のアドレスより計算した結果があらかじめ定め
られた特定の値であった時だけ該情報フレームを受信し
ている。
本発明においては、以下に述べる原理にもとづいて上記
目的を達成している。
目的を達成している。
A(1) 、 A(2) 、 A(3> 、・・・、
A (N)を送信すべきN個の受信局のアドレスとする
。送信局は(X−A(1))−(X−A(2)) ・
(X−A(3))−・べX−A(N))−・べl)を
計算し、N次の多項式 %式%) を求め、その(N+1)個の係数C(0)、C(1)、
C(2)。
A (N)を送信すべきN個の受信局のアドレスとする
。送信局は(X−A(1))−(X−A(2)) ・
(X−A(3))−・べX−A(N))−・べl)を
計算し、N次の多項式 %式%) を求め、その(N+1)個の係数C(0)、C(1)、
C(2)。
・・・、C(N>をグループ通信識別子と共に送信すべ
き情報フレームの中に入れて送る。すべての受信局は送
信された情報フレームがグループ通信用フレームである
かどうかをグループ通信識別子により判別し、もしグル
ープ通信用フレームであったならば、該情報フレーム中
に含まれている上記(N+1)個の係数と自局のアドレ
スA (1)を用いてC(N)・^(1)’+C(N−
1)・A(1)’−’+C(N−2)・^(1>’−2
1・・・+C(2)・ ^(+)2+C(1) ・
A(+)+C(0) ・・・(3)を計算する。もし
自局が受信すべき受信局に含まれていれば、すなわち自
局のアドレスA(+>が(+)式中のA(1)、A(2
)、A(3)、・・・、^(N)のどれかであれば(3
)式の値がOになり、それ以外の場合にはOにはならな
い。従って各受信局は(3)式を計算してその結果が0
であれば受信し、それ以外であれば受信しなければよい
。このように各受信局は自局が受信すべきかどうかは簡
単に知ることかできるが、一般にNが大きいとき係数C
(0)、C(1)、・・・、C(N)から因数分解によ
り入(])、A(2>、・・・、^(N)を求めるのは
非常に難かしく、従って他の受信局のアドレスの秘密は
守られる。
き情報フレームの中に入れて送る。すべての受信局は送
信された情報フレームがグループ通信用フレームである
かどうかをグループ通信識別子により判別し、もしグル
ープ通信用フレームであったならば、該情報フレーム中
に含まれている上記(N+1)個の係数と自局のアドレ
スA (1)を用いてC(N)・^(1)’+C(N−
1)・A(1)’−’+C(N−2)・^(1>’−2
1・・・+C(2)・ ^(+)2+C(1) ・
A(+)+C(0) ・・・(3)を計算する。もし
自局が受信すべき受信局に含まれていれば、すなわち自
局のアドレスA(+>が(+)式中のA(1)、A(2
)、A(3)、・・・、^(N)のどれかであれば(3
)式の値がOになり、それ以外の場合にはOにはならな
い。従って各受信局は(3)式を計算してその結果が0
であれば受信し、それ以外であれば受信しなければよい
。このように各受信局は自局が受信すべきかどうかは簡
単に知ることかできるが、一般にNが大きいとき係数C
(0)、C(1)、・・・、C(N)から因数分解によ
り入(])、A(2>、・・・、^(N)を求めるのは
非常に難かしく、従って他の受信局のアドレスの秘密は
守られる。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図で(a>、
(b)はそれぞれ送信局の送信部、受信局の受信部の一
例を示している。
(b)はそれぞれ送信局の送信部、受信局の受信部の一
例を示している。
第1図(a>において、送信する情報フレームがグルー
プ通信用である場合には、送信情報付加回路1で、宛先
アドレス部にグループ通信識別子を書き込んだヘラター
を多重化回路2を介して送信器3より送信する。多項式
演算回路4は掛は算と足し算機能を持つ専用演算プロセ
・ソサで、ア1〜レスメモリー5より宛先のアドレスを
読み込んで多項式の係数を計算し、受信局の数と各係数
を順に多重化回路2を介して送信器3より引き続き送信
する。その後に情報メモリー6からの情報を多重化回路
2を介して送信器3より送信する。次に第1図(b)に
おいて、受信器7より受信した情報フレームの宛先アド
レス部はアドレス検出回路8に入力される。もし宛先ア
ドレスが自局のアドレスと一致するか、あるいはグルー
プ通信識別子であった時にはゲート9を開いて受信した
情報フルームをバッファ10に読み込み、そうでなけれ
ば捨てる。もしグループ通信用の情報フルームであった
時はグループアドレス演算回路11は、バッファ10に
蓄えた受信情報フレームより多項式の係数を読み込み自
局のアドレスを代入して多項式の値を計算する。その結
果が0になった時は受信ずべき情報フ!/−ムを受信し
たことを示す信号を出力する・。演算結果が0でながっ
た時にはバッファ10のポインター12をリセットし該
情報フレームを捨てる。
プ通信用である場合には、送信情報付加回路1で、宛先
アドレス部にグループ通信識別子を書き込んだヘラター
を多重化回路2を介して送信器3より送信する。多項式
演算回路4は掛は算と足し算機能を持つ専用演算プロセ
・ソサで、ア1〜レスメモリー5より宛先のアドレスを
読み込んで多項式の係数を計算し、受信局の数と各係数
を順に多重化回路2を介して送信器3より引き続き送信
する。その後に情報メモリー6からの情報を多重化回路
2を介して送信器3より送信する。次に第1図(b)に
おいて、受信器7より受信した情報フレームの宛先アド
レス部はアドレス検出回路8に入力される。もし宛先ア
ドレスが自局のアドレスと一致するか、あるいはグルー
プ通信識別子であった時にはゲート9を開いて受信した
情報フルームをバッファ10に読み込み、そうでなけれ
ば捨てる。もしグループ通信用の情報フルームであった
時はグループアドレス演算回路11は、バッファ10に
蓄えた受信情報フレームより多項式の係数を読み込み自
局のアドレスを代入して多項式の値を計算する。その結
果が0になった時は受信ずべき情報フ!/−ムを受信し
たことを示す信号を出力する・。演算結果が0でながっ
た時にはバッファ10のポインター12をリセットし該
情報フレームを捨てる。
r発明の効果〕
以上説明したように本発明は、事前の手続きなしでしか
も受信すべき受信局のアドレスが他の局に知れることな
しにグループ通信を行なうことを可能とする効果がある
。
も受信すべき受信局のアドレスが他の局に知れることな
しにグループ通信を行なうことを可能とする効果がある
。
第1図(a)、(b)はそれぞれ本発明の一実施例にお
ける送信局の送信部、受信局の受信部のブロック図であ
る。 1・・・送信情報付加回路、2・・・多重化回路、3・
・送信器、4・・・多項式演算回路、5・・・アドレス
メモリー、6・・・情報メモリー、7・・・受信器、8
・・・アドレス検出回路、9・・・ゲート、1o・・・
バッファ、11・・・グループアドレス演算回路、12
・・・ポインター 。
ける送信局の送信部、受信局の受信部のブロック図であ
る。 1・・・送信情報付加回路、2・・・多重化回路、3・
・送信器、4・・・多項式演算回路、5・・・アドレス
メモリー、6・・・情報メモリー、7・・・受信器、8
・・・アドレス検出回路、9・・・ゲート、1o・・・
バッファ、11・・・グループアドレス演算回路、12
・・・ポインター 。
Claims (1)
- 同一の情報を同時に特定の複数の宛先に送信するグルー
プアドレス通信において、送信局は該送信すべき特定の
複数の宛先のアドレスより生成される多項式の係数を送
信すべき情報フレーム内に書いて送り、受信局において
は受信した情報フレーム内の前記多項式の係数と自局の
アドレスより計算した結果があらかじめ定められた特定
の値であった時だけ該情報フレームを受信することを特
徴とするグループ通信アドレス方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61002943A JPS62160841A (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | グル−プ通信アドレス方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61002943A JPS62160841A (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | グル−プ通信アドレス方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62160841A true JPS62160841A (ja) | 1987-07-16 |
JPH0531975B2 JPH0531975B2 (ja) | 1993-05-13 |
Family
ID=11543442
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61002943A Granted JPS62160841A (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | グル−プ通信アドレス方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62160841A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02134926A (ja) * | 1988-11-15 | 1990-05-23 | General Res Of Electron Inc | デジタルスケルチ方式 |
-
1986
- 1986-01-10 JP JP61002943A patent/JPS62160841A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02134926A (ja) * | 1988-11-15 | 1990-05-23 | General Res Of Electron Inc | デジタルスケルチ方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0531975B2 (ja) | 1993-05-13 |
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