JPS62160759A - 光電変換装置 - Google Patents

光電変換装置

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Publication number
JPS62160759A
JPS62160759A JP61002963A JP296386A JPS62160759A JP S62160759 A JPS62160759 A JP S62160759A JP 61002963 A JP61002963 A JP 61002963A JP 296386 A JP296386 A JP 296386A JP S62160759 A JPS62160759 A JP S62160759A
Authority
JP
Japan
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control gate
drain
photoelectric conversion
region
gate
Prior art date
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Pending
Application number
JP61002963A
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English (en)
Inventor
Toshiro Yamamoto
俊郎 山本
Yuichiro Ito
雄一郎 伊藤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 蓄積領域に蓄積された電荷を順次転送し、読み出す光電
変換装置において、制御ゲート領域をエンハンス型とし
て、ドレインと制御ゲートを直接接続することにより、
配線数を減らしコンパクト化すると共に、コンタクト穴
部で露出した制御ゲートとドレインを直接へl配線で接
続する部分を設け、且つAt配線の段差部幅を長くする
ことによりAI断線を少なくする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は蓄積型光電変換装置に係わり、特に電荷排出領
域の構造に関する。
フォトダイオードで光電変換により発生した電荷は蓄積
領域たる蓄積ゲート下のポテンシャル井戸に蓄積される
。然し強い入射光が照射された場合、多量の電荷が発生
し蓄積ゲートから溢れ出てブルーミングが生ずる。ブル
ーミング防止のためには、一定期間制御ゲートをON状
態にすることにより、ドレインに電荷を排出する構造と
している。光電変換装置において、電荷蓄積領域、電荷
排出領域にあって、大きなスペースを占有する電荷排出
領域へのバイアス用配線数を減らすことは、そのピンチ
の減少と、光電変換領域の数の増大によって光電変換領
域部を微細化する上に重要であり、且つ配線の断線危険
率を小さくすることば製造歩留りの向上、品質信頼度向
上の上に重要なことである。
〔従来の技術〕
第5図は従来例の光電変換装置の構造の模式図、第6図
は従来例の光電変換装置の平面図である。
第5図、第6図において、1はフォトダイオードで、こ
の部に入射した光はここで光電変換を受けた後発生電荷
は、2なる蓄積ゲートの下のポテンシャル井戸に蓄積さ
れる。これは例えばドレイン4に15V制御ゲート3に
一5v、蓄積ゲート2に10Vを印加するならば、制御
ゲート領域がデプレッション型であろうと、エンハンス
型であロウと電荷蓄積が行われる。電荷排出は一定期間
、制御ゲート3の印加電圧のみを15Vに変化すれば、
ポテンシャル井戸2に蓄積されていた電荷はドレイン4
に排出される。これによりCODに移送される電荷量が
調節されるので、ブルーミングを防止することが出来る
この形式のものにあっては、ドレイン4のバイアス電圧
と制御ゲート3のバイアス電圧とが異なるため、夫々に
配線を要し、この配線が制御ゲート^l配線7C、ドレ
インAI配線7Dとして各光電変換素子間を接続してい
るので、配線スペースが大となり光電変換領域の微細化
の障害となっている。
第7図は従来例の光電変換装置の断面図で、第6図にお
けるC−1−C−2部の断面で中心線y−1−y−2よ
り右側部を示すものである。
この図において、12は基板でありここに熱酸化膜のS
in、膜lOを形成、この上にポリStの制御ゲート3
を形成する。次いで、第1のCVD  SiO□膜9−
1 を被覆、その上に制御ゲート3を形成する。
次いで制御ゲート3をマスクにしてドレイン拡散用の六
開けをしてドレイン4の拡散をする。次ぎに、9−2 
の第2ノCVD  Stow膜を被着後、トL/インコ
ンタクト穴6D、制御ゲートコンタクト六6Cを夫々穴
開けする。次ぎにA1被着、パターニングしてドレイン
AI配線7D、制御ゲートAI配線7Cを形成する。
ここで特に問題となるのは、ドルインAI配線7Dが制
御ゲート3の内側端面部上部の段差部8Aにおいて、断
線を起こす危険性が大きいことである。これはドレイン
拡散用vA7Dの段差部8Aには、SiO2膜10 (
約10100n、Sin、膜9−1 (約200nm)
、制御ゲート3 (約450nm)の合計の厚さ約75
0nmの段差が影響しているからである。制御ゲート3
の外側端面部上部の段差部では段差が少ないので断線の
恐れは殆どない。又、ドレイン4の上のSiO□膜とド
レイン4との間でも大きな段差があるが、ここではSi
O□膜の端部がだれた、緩らかな傾斜となるためAI配
線の断線の恐れは少ない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の光電変換装置においては、電荷排出のためには制
御ゲートとドレインに夫々1本、計2本のバイアス配線
を有するため、光電変換領域の微細化に障害となってい
た。又、コンタクト穴も制御ゲート用、ドレイン用と2
ヶ設けるため、1ケ当たりの面積が小さくなり、寸法通
りの穴があかない等コンタクト穴不良を有している。更
にドレインAI配線の段差部における断線が有り、歩留
り低下の原因となっている。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点の解決は、光電変換領域より注入された電荷
を蓄積する蓄積領域を備え、前記蓄積領域に蓄積された
電荷を順次転送して読み出す光電変換装置において、前
記蓄積領域に接してエンハンス型の制御ゲート領域とド
レインを設け、制御ゲートと前記ドレインが接続されて
なる本発明による光電変換装置により達成される。
〔作用〕
本発明は制御ゲート領域をエンハンス型とすることによ
り制御ゲートとドレインを直接接続しても電荷の蓄積、
排出が可能となり、バイアス用配線を1ケ削減すると同
時に配線の段差部幅を長くすること、ドレイン領域直上
のAI電極をポリSiの制御ゲートに直接当たるように
して、断線の恐れをなくするものである。
C実施例〕 第1図は本発明の光電変換装置の構造の模式図である。
図において、1はフォトダイオードで、この部に入射し
た光はここで光電変換受けた後、発生電荷は2なる蓄積
ゲートの下のポテンシャル井戸に蓄積される。3は制御
ゲートで一方側で蓄積ゲート2に隣接し、他方側でドレ
イン4に隣接する。
制御ゲート3とドレイン4は各素子毎に直接接続される
。又蓄積ゲート2にはトランスファゲート5が接し、こ
のトランスファゲート5によりポテンシャル井戸に蓄積
されていた電荷がCODに移送される。
第2図(a) 、(b)は本発明の光電変換装置の電荷
排出の動作原理を説明するための図で、共に第1図のA
−1−A〜2断面のポテンシャル井戸の状態図である。
第2図(a)は電荷を排出しない場合のもので、蓄積ゲ
ート(SG)  2にIOV、制御ゲート(CG)  
3とこれに接続されたドレイン(DI) 4にはOVを
印加するとエンハンス型に制御ゲーh SR域が形成さ
れているので、制御ゲート下にチャネルが形成されずオ
フ状態となり、ドレインと蓄積ゲート下のポテンシャル
井戸とは切り離されており、蓄積された電荷(電子)は
排出されない。
第2図(b)は電荷を排出する場合のもので、制御ゲー
ト3とドレインの電位を15Vにすると、制御ゲート3
の下の障壁高さが下がり、蓄積ゲート2下の蓄積領域の
伝導帯のレベルよりも低くなるので、電荷はドレイン4
を通じて排出される。
ここで、基板をP型とすると、これは77にでしきい値
は正でエンハンス型であるが、場合によってはイオン注
入、クリーニングで、より確実なエンハンス型とするこ
とが出来る。
第3図は本発明の光電変換装置の構造の平面図であり、 第4図は本発明の光電変換装置の断面図で、第3図にお
けるB−1−B−2断面の中心線y−1−y−2より右
側部のものである。
第3“図、第4図共に、制御ゲート3の形状と段差につ
いて、詳述するためのものである。
第3図、第4図において、12はP型の基板でその上に
約1100nの熱酸化膜のSiO□膜10を介してポリ
Stの蓄積ゲート2を形成する。次いで約約200nm
の第1 CVD  Sing膜9−1を被着し、その上
にポリStよりなる約450nmの制御ゲート3を形成
する。
制御ゲート3は蓄積ゲート2の内側に形成し、且つ四角
の枠状のものに、−辺に内部に向かって突き出た半島を
もつ形状にバターニングする。 次いで、制御ゲート3
をマスクにしてドレイン拡散用の六開けをしてドレイン
4のn十拡散をする。
次ぎに、約700nmの第2のCVD  Sing膜9
−2 を被着し、これにコンタクト穴6を開口してドレ
イン4の一部と制御ゲート3の一部を露出せしめる。
次いで、約500nmのAI配線7を被着、パターニン
グする。
斯くすると、AI配線7において最も段差がありA】の
膜厚が薄くなり断線を生じる恐れのある場所は8Aなる
制御ゲート3の内側部上部の段差部である。又、コンタ
クト穴6に露出した制御ゲート3とドレイン4との間に
段差部8Bが出来るが、この部分は所謂“直接接続”の
部分で配線がカバレージ被膜を経由することなく、直接
両コンタクト間をゲート絶縁膜の介在のみで連結接続す
るものである。即ち、露出した半島状のポリStの制御
ゲート3の下には5i02膜10と、SiO□膜9−1
 の2層があるが、この厚さは約300nmで、ドレイ
ン4の上に被着されるAI配線7の厚さは約500nm
である故、AI配線層の厚さのみでもドレイン4と制御
ゲート3との接続が出来るため、この部分における断線
確率は非常に少なくなる。又、全体としての段差部の幅
の長さも大となるため、更に断線に対して安全になって
いる。
又、コンタクト穴6の大きさを更に大きくして、制御ゲ
ート3の四角枠の枠を形成している部分(第4図での右
側の制御ゲート3)まで大きくするならば、段差部8A
が少なくなるので、断線に対してより安全となる。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように本発明による光電変換装置に
おいては、バイアス用配線を1ヶ減らすことにより、光
電変換素子領域の微細化を可能ならしめ、同時に配線段
差部における断線の危険性を少なくする。又、コンタク
ト穴も大きく出来るのでコンタクト不良等を減少し歩留
りを向上出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の光電変換装置の構造の模式図、第2図
(a) 、(b)は本発明の光電変換装置の電荷排出の
動作原理を説明するための図、 第3図は本発明の光電変換装置の構造の平面図、第4図
は本発明の光電変換装置の断面図、第5図は従来例の光
電変換装置の構造の模式図、第6図は従来例の光電変換
装置の構造の平面図、第7図は従来例の光電変換装置の
断面図である。 図において、 1はフォトダイオード、 2は蓄積ゲート、 3は制御ゲート、 4はドレイン、 5はトランスファゲート、 6はコンタクト穴、 7はAI配線、 8Aは段差部、 8Bは段差部、 9−1はSi0g膜、 9−2は5t(h膜、 10はSi0g膜、 12は基板 7jQ13rl ffi ’に、r%%キf+−、<−
B のaTlでII、g公゛υ(剪の兇蛎(ト)娠籠〜
馴し膿埒呂オs (A rfiも

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  光電変換領域より注入された電荷を蓄積する蓄積領域
    を備え、前記蓄積領域に蓄積された電荷を順次転送して
    読み出す光電変換装置において、前記蓄積領域に接して
    エンハンス型の制御ゲート領域とドレイン(4)を設け
    、制御ゲート(3)と前記ドレイン(4)が接続されて なることを特徴とする光電変換装置。
JP61002963A 1986-01-10 1986-01-10 光電変換装置 Pending JPS62160759A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61002963A JPS62160759A (ja) 1986-01-10 1986-01-10 光電変換装置

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JP61002963A JPS62160759A (ja) 1986-01-10 1986-01-10 光電変換装置

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JPS62160759A true JPS62160759A (ja) 1987-07-16

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ID=11544021

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JP61002963A Pending JPS62160759A (ja) 1986-01-10 1986-01-10 光電変換装置

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JP (1) JPS62160759A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0273667A (ja) * 1988-09-08 1990-03-13 Fujitsu Ltd 半導体装置
KR100504562B1 (ko) * 2001-07-18 2005-08-03 매그나칩 반도체 유한회사 씨모스 이미지 센서

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JPH0273667A (ja) * 1988-09-08 1990-03-13 Fujitsu Ltd 半導体装置
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