JPS6042667B2 - 固体撮像装置 - Google Patents
固体撮像装置Info
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- JPS6042667B2 JPS6042667B2 JP53101096A JP10109678A JPS6042667B2 JP S6042667 B2 JPS6042667 B2 JP S6042667B2 JP 53101096 A JP53101096 A JP 53101096A JP 10109678 A JP10109678 A JP 10109678A JP S6042667 B2 JPS6042667 B2 JP S6042667B2
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Landscapes
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、固体撮像装置に関する。
従来、ホトダイオードを光検知部とし、これをマトリ
ックス状に配置し、さらにXY走査のための電界効果ト
ランジスタ回路を組合せたもの(以下XYマトリックス
型という)。
ックス状に配置し、さらにXY走査のための電界効果ト
ランジスタ回路を組合せたもの(以下XYマトリックス
型という)。
例えば特公昭45一30768号)がある。また最近、
XYマトリックス型にみられる走査パルスに伴うスパイ
クノイズの少ない自己走査型撮像装置として開発された
ものにBBD、CCD等によるもの(以下電荷転送型と
いう。例えば特開昭46−1221号、特開昭47−2
6091号)がある。しカルいずれも、光検知部のホト
ダイオードは、XY走査のための電界効果トランジスタ
あるいは電荷転送用の電極部とともに同一基板面に構成
される必要があるため、その光利用効率が面積上たかだ
か113〜115となつていた。 これらの欠点を除去
すべく、ホトダイオードの代りに光導電体膜を用い、X
Yマトリックス型と組合せた固体撮像装置(例えば特開
昭49−91116号)及び光導電体膜と電荷転送型を
組合せた固体撮像装置(例えば特開昭51−95720
号)が提案されているが、この場合の暗電流、光感度等
の諸特性は光導電体膜で決定されることになり、諸特性
のすぐれた光導電体膜の開発ともにXYマトリックス型
及び電荷転送型の半導体基板基板上に光導電体膜を形成
するに際しての特性低下、とりわけ暗電流の増加や不均
一性を防ぐことが必要不可欠であるが、従来そのような
検討は全く行なわれていなかつた。本発明は、上記のよ
うなXYマトリックス型あるいは電荷転送型の回路素子
を有する半導体基板上に光導電膜を形成するに際して、
半導体基板と光導電体膜との間に低融点ガラス絶縁膜を
介在させることにより低暗電流でかつ一様性の良い固体
撮像装置を提供するものである。
XYマトリックス型にみられる走査パルスに伴うスパイ
クノイズの少ない自己走査型撮像装置として開発された
ものにBBD、CCD等によるもの(以下電荷転送型と
いう。例えば特開昭46−1221号、特開昭47−2
6091号)がある。しカルいずれも、光検知部のホト
ダイオードは、XY走査のための電界効果トランジスタ
あるいは電荷転送用の電極部とともに同一基板面に構成
される必要があるため、その光利用効率が面積上たかだ
か113〜115となつていた。 これらの欠点を除去
すべく、ホトダイオードの代りに光導電体膜を用い、X
Yマトリックス型と組合せた固体撮像装置(例えば特開
昭49−91116号)及び光導電体膜と電荷転送型を
組合せた固体撮像装置(例えば特開昭51−95720
号)が提案されているが、この場合の暗電流、光感度等
の諸特性は光導電体膜で決定されることになり、諸特性
のすぐれた光導電体膜の開発ともにXYマトリックス型
及び電荷転送型の半導体基板基板上に光導電体膜を形成
するに際しての特性低下、とりわけ暗電流の増加や不均
一性を防ぐことが必要不可欠であるが、従来そのような
検討は全く行なわれていなかつた。本発明は、上記のよ
うなXYマトリックス型あるいは電荷転送型の回路素子
を有する半導体基板上に光導電膜を形成するに際して、
半導体基板と光導電体膜との間に低融点ガラス絶縁膜を
介在させることにより低暗電流でかつ一様性の良い固体
撮像装置を提供するものである。
以下本発明の一実施例を図面とともに説明する。
第1図はシリコン基板上に形成された回路素子が電荷転
送型の場合の固体撮像装置の一単位の断面構造を示した
例である。
送型の場合の固体撮像装置の一単位の断面構造を示した
例である。
p型半導体基板10にソース領域であるn+型領域11
を形成しダイオードを設ける。12はp+型領域で、C
CD動作の場合にn+型領域11からの電子の注入を阻
止す−るための電位障壁である。
を形成しダイオードを設ける。12はp+型領域で、C
CD動作の場合にn+型領域11からの電子の注入を阻
止す−るための電位障壁である。
13はドレイン領域である耐型領域でBBD動作の場合
の電位の井戸であり、それぞれCCD,BBDの時のみ
設置すればよい。
の電位の井戸であり、それぞれCCD,BBDの時のみ
設置すればよい。
CCD動作、BBD動作は基本的に同じ電荷転送である
ので、以下はn+型領域13のあるBBD動作て説明を
行なう。14は第1ゲート電極であり、n+型領域11
と重なり部分を有している。
ので、以下はn+型領域13のあるBBD動作て説明を
行なう。14は第1ゲート電極であり、n+型領域11
と重なり部分を有している。
16は半導体基板10と第1ゲート電極14との間のゲ
ート酸化膜、15は第1電極17と半導体基板10及び
第1ゲート電極14とを電気的に分離するとともに急峻
な段差を緩和するための本発明にかかる第1の絶縁体膜
である。
ート酸化膜、15は第1電極17と半導体基板10及び
第1ゲート電極14とを電気的に分離するとともに急峻
な段差を緩和するための本発明にかかる第1の絶縁体膜
である。
17は、第1電極で、n+型領域11と電気的に接続さ
れており、正孔阻止層18の電極にもなつている。
れており、正孔阻止層18の電極にもなつている。
19は(Znl−XCdJe)1−y(In2Te3)
,よりなる光導電体であり、その上の光入射側に光透過
性の第2電極20が形成され、半導体基板10と同電位
に保たれている。
,よりなる光導電体であり、その上の光入射側に光透過
性の第2電極20が形成され、半導体基板10と同電位
に保たれている。
なお、この電極と半導体基板との間に図示の極性で電圧
22を印加してもよい。ここで、絶縁体膜15を介して
半導体基板10を第1ゲート電極14とより形成される
結合容量CBはn+型領域11と半導体基板10とより
形成される結合容量CD正孔阻止層18と光導電体19
とよりなるヘテロ接合を介して第1電極17、第2電極
20により形成される結合容量Cpとの和より充分大と
なるよう形成する。21は入射光である。
22を印加してもよい。ここで、絶縁体膜15を介して
半導体基板10を第1ゲート電極14とより形成される
結合容量CBはn+型領域11と半導体基板10とより
形成される結合容量CD正孔阻止層18と光導電体19
とよりなるヘテロ接合を介して第1電極17、第2電極
20により形成される結合容量Cpとの和より充分大と
なるよう形成する。21は入射光である。
次に、かかる装置の光情報読み込み動作を説明する。
第2図にこの素子を駆動するパルスパターンと第1電極
17における電位変化を示す。時点(において第1ゲー
ト電極14にVCHなる読み込みパルスを印加すると、
電極17における電位は第2図bに示した如く(■。8
−V,)となる。
17における電位変化を示す。時点(において第1ゲー
ト電極14にVCHなる読み込みパルスを印加すると、
電極17における電位は第2図bに示した如く(■。8
−V,)となる。
ここで■Tは、n+型領域11,13および第1ゲート
電極14より構成されるFETのしきい値電圧である。
今、電極20側より光が入射されると、(Znl−XC
dOTe)1−y(In2Te3)yよりなる光導電体
19において電子正孔対が生成され、それぞれ電極17
,20に到達して電極17の電位が低下する。この電位
低下は入射光量に比例し、1フィールド期間蓄積される
ので、■Sまで低下する。さらに時点!において、第1
ゲート電極14に■CHを印加すると、その下の半導体
の表面電位は上昇し、その結果n+型領域11からn+
型領域13に電子の注入が起こりCDに移される。その
結果、n+型領域11の電圧は再び上昇し注入は停止す
る。この時ギ領域11の電圧は(VCH−VT)となる
。従つて前記蓄積容量に放電により失われた電荷と等価
の電子が移動した時点で注入は停止するので、蓄積容量
CBに移動した電荷の総量は入射光の照度に対応する。
ここで、電極20の電位を第1図の破線に示した如く、
電源22により■φにバイアスすると、強い入射光があ
る場合で・も、ダイオードの電位低下は■φ以下になら
ないので、ブルーミングを避けることができる。以上は
、光検知部と第1ゲート電極14による固体繋子の一単
位についての説明であるが、n+型領域13に読み込ま
れた光電変換信号を自己走・査によつて出力部に送り出
す手段について以下に説明する。第3図は第1図に示し
た固体素子の一単位を一次元に配置した場合の平面図で
あり破線でかこまれた部分23は上記一単位を示してい
る。
電極14より構成されるFETのしきい値電圧である。
今、電極20側より光が入射されると、(Znl−XC
dOTe)1−y(In2Te3)yよりなる光導電体
19において電子正孔対が生成され、それぞれ電極17
,20に到達して電極17の電位が低下する。この電位
低下は入射光量に比例し、1フィールド期間蓄積される
ので、■Sまで低下する。さらに時点!において、第1
ゲート電極14に■CHを印加すると、その下の半導体
の表面電位は上昇し、その結果n+型領域11からn+
型領域13に電子の注入が起こりCDに移される。その
結果、n+型領域11の電圧は再び上昇し注入は停止す
る。この時ギ領域11の電圧は(VCH−VT)となる
。従つて前記蓄積容量に放電により失われた電荷と等価
の電子が移動した時点で注入は停止するので、蓄積容量
CBに移動した電荷の総量は入射光の照度に対応する。
ここで、電極20の電位を第1図の破線に示した如く、
電源22により■φにバイアスすると、強い入射光があ
る場合で・も、ダイオードの電位低下は■φ以下になら
ないので、ブルーミングを避けることができる。以上は
、光検知部と第1ゲート電極14による固体繋子の一単
位についての説明であるが、n+型領域13に読み込ま
れた光電変換信号を自己走・査によつて出力部に送り出
す手段について以下に説明する。第3図は第1図に示し
た固体素子の一単位を一次元に配置した場合の平面図で
あり破線でかこまれた部分23は上記一単位を示してい
る。
その他lの数字は第1図の数字に対応している。隣り合
う単位に含まれる第1ゲート電極14,25との間に第
2ゲート電極24,26が付設されている。前述した一
連の操作で第1ゲート電極14で読み込まれた電荷は第
2ゲート電極24に第2図に示した正の転送パルスを加
えることにより、電荷転送の形で第2ゲート電極24の
下に移動する。さらに第2ゲート電極24の下に移動し
た電荷は、同様の原理に基づいて第1ゲート電極25、
第2ゲート電極26と次々に転送された出力段まで転送
される。すなわち、光検出部で光電変換された信号を2
相のクロック信号で出力段に送り出すことができる。次
に本発明装置の製造方法の一例について説明する。
う単位に含まれる第1ゲート電極14,25との間に第
2ゲート電極24,26が付設されている。前述した一
連の操作で第1ゲート電極14で読み込まれた電荷は第
2ゲート電極24に第2図に示した正の転送パルスを加
えることにより、電荷転送の形で第2ゲート電極24の
下に移動する。さらに第2ゲート電極24の下に移動し
た電荷は、同様の原理に基づいて第1ゲート電極25、
第2ゲート電極26と次々に転送された出力段まで転送
される。すなわち、光検出部で光電変換された信号を2
相のクロック信号で出力段に送り出すことができる。次
に本発明装置の製造方法の一例について説明する。
はじめに所定の段差部(第1ゲート電極14、ゲート酸
化膜16)を有するp型シリコンよりなる半導体基板1
0の表面上に低融点ガラス絶縁膜である第1絶縁体層1
5を形成し、写真蝕刻法を用いてギ型領域11と同等か
それより小さい面積のコンタクト窓を開口する。
化膜16)を有するp型シリコンよりなる半導体基板1
0の表面上に低融点ガラス絶縁膜である第1絶縁体層1
5を形成し、写真蝕刻法を用いてギ型領域11と同等か
それより小さい面積のコンタクト窓を開口する。
ここでp型基板を用いた場合は、低融点ガラスとしては
、n型不純物拡散源でもあるSlO2中に5〜20%の
P2O5を含むリンガラス等を用いればよくこの材料は
、正孔阻止層と(Znl−0Cd0Te)1−y(In
2Te3)yの異種接合との膨張係数の差も少さく、剥
離等の現象も少ない。またn型基板を用いた場合はp型
不純物拡散源ともなるホウ素、ヒ素、鉛、亜鉛等を含む
低融点ガラスを用いればよい。次に前記低融点ガラス中
の不純物と同一不純物を含有する酸化性ガス雰囲気(例
えば不純物がリンの場合にはN2ガス、02ガス、PO
Cl3ガスの混合雰囲気中で1000〜1100℃にて
10〜4Cy)J−熱処理を行ない、低融点ガラス層を
塑l流動させると第1ゲート電極1牡ゲート酸化膜16
に基づく急峻な段差は緩和されなだらかとなる。なお、
この時、酸化性ガス雰囲気でかつ低融点ガラスと同一不
純物を含む雰囲気中で処理されるため、コンタクト窓の
部分には低融点ガラスと同種類のガラス絶縁体層が形成
されるが、これは基板表面全面を薄くエッチングするこ
とにより除去することができる。このようにしてn+型
領域11とのコンタクト部ゲート酸化膜16およびゲー
ト電極14のエッジ部の急峻な段差は消減してなだらか
となり、その上に形成される第1電極17の断線や正孔
阻止層18と光導電体層19よりなる異種接合への電界
集中等は緩和される。次にスパッタリング法によりMO
,TaあるいはT1を0.1〜0.2μの厚さに形成し
第1電極17とする。更にこの上に正孔阻止層18のZ
nSe,ZnS,ZnO,CdS,CdSeを真空蒸着
法により0.1〜0.5μの厚さに形成し、ひきつづき
、光導電体19である(Znl−XCdXTe)1−y
(IIl2Te3)yを同じく真空蒸着法により0.6
〜2.5μの厚さに形成する。次にこのようにして得ら
れた異種接合を真空中にて300〜600℃、2〜3紛
熱処理を加え、更にスパッタリング法によりIn2O3
あるいはSnO2を含む透明電極を0.1〜0.5μ形
成すると、本発明の固体撮像素子が得られる。次に、本
発明の特徴である低融点ガラス絶縁体の働きについてよ
り詳細に述べる。
、n型不純物拡散源でもあるSlO2中に5〜20%の
P2O5を含むリンガラス等を用いればよくこの材料は
、正孔阻止層と(Znl−0Cd0Te)1−y(In
2Te3)yの異種接合との膨張係数の差も少さく、剥
離等の現象も少ない。またn型基板を用いた場合はp型
不純物拡散源ともなるホウ素、ヒ素、鉛、亜鉛等を含む
低融点ガラスを用いればよい。次に前記低融点ガラス中
の不純物と同一不純物を含有する酸化性ガス雰囲気(例
えば不純物がリンの場合にはN2ガス、02ガス、PO
Cl3ガスの混合雰囲気中で1000〜1100℃にて
10〜4Cy)J−熱処理を行ない、低融点ガラス層を
塑l流動させると第1ゲート電極1牡ゲート酸化膜16
に基づく急峻な段差は緩和されなだらかとなる。なお、
この時、酸化性ガス雰囲気でかつ低融点ガラスと同一不
純物を含む雰囲気中で処理されるため、コンタクト窓の
部分には低融点ガラスと同種類のガラス絶縁体層が形成
されるが、これは基板表面全面を薄くエッチングするこ
とにより除去することができる。このようにしてn+型
領域11とのコンタクト部ゲート酸化膜16およびゲー
ト電極14のエッジ部の急峻な段差は消減してなだらか
となり、その上に形成される第1電極17の断線や正孔
阻止層18と光導電体層19よりなる異種接合への電界
集中等は緩和される。次にスパッタリング法によりMO
,TaあるいはT1を0.1〜0.2μの厚さに形成し
第1電極17とする。更にこの上に正孔阻止層18のZ
nSe,ZnS,ZnO,CdS,CdSeを真空蒸着
法により0.1〜0.5μの厚さに形成し、ひきつづき
、光導電体19である(Znl−XCdXTe)1−y
(IIl2Te3)yを同じく真空蒸着法により0.6
〜2.5μの厚さに形成する。次にこのようにして得ら
れた異種接合を真空中にて300〜600℃、2〜3紛
熱処理を加え、更にスパッタリング法によりIn2O3
あるいはSnO2を含む透明電極を0.1〜0.5μ形
成すると、本発明の固体撮像素子が得られる。次に、本
発明の特徴である低融点ガラス絶縁体の働きについてよ
り詳細に述べる。
半導体装置の製作には通常写真蝕刻法が用いられている
が、この方法を用いると、エッジ部にて急峻な段差を生
じその上を横切る金属配線に断線が生じたり、断線まで
は到らずとも局部的な膜厚の減少にともない使用時には
溶断する等の信頼性の低下が問題であつた。
が、この方法を用いると、エッジ部にて急峻な段差を生
じその上を横切る金属配線に断線が生じたり、断線まで
は到らずとも局部的な膜厚の減少にともない使用時には
溶断する等の信頼性の低下が問題であつた。
このような欠点を除去するための段差の緩和方法として
は(1)Si3N4等をマスクとしてSiを熱酸化する
する選択酸化法、(2)液状有機シリコンを回転塗布後
固化する方法、(3)テーパ状にエッチングし得るエッ
チング液を用いる方法等があるが、(1),(2)の方
法ではポリシリコンよりなるゲート電極14のような段
差は解消できるが、製造工程上、あととなるコンタクト
窓形成時の段差はそのまま残る。また(3)のエッチン
グ法はコンタクト窓の広がり等のため、高密度半導体装
置では大きな効果は得られなかつた。一方、低融点ガラ
ス絶縁膜を用いると、前述した如く、コンタクト窓を開
口した後熱処理を加えると、ゲート電極14の段差、ゲ
ート酸化膜16の段差、コンタクト部の段差等のすべて
の段差が緩和され、かつ高密度半導体装置にも適する。
は(1)Si3N4等をマスクとしてSiを熱酸化する
する選択酸化法、(2)液状有機シリコンを回転塗布後
固化する方法、(3)テーパ状にエッチングし得るエッ
チング液を用いる方法等があるが、(1),(2)の方
法ではポリシリコンよりなるゲート電極14のような段
差は解消できるが、製造工程上、あととなるコンタクト
窓形成時の段差はそのまま残る。また(3)のエッチン
グ法はコンタクト窓の広がり等のため、高密度半導体装
置では大きな効果は得られなかつた。一方、低融点ガラ
ス絶縁膜を用いると、前述した如く、コンタクト窓を開
口した後熱処理を加えると、ゲート電極14の段差、ゲ
ート酸化膜16の段差、コンタクト部の段差等のすべて
の段差が緩和され、かつ高密度半導体装置にも適する。
第1表には本発明による低融点ガラス絶縁膜を用いた場
合と通常のCVD法によりSiO2絶縁体膜を形成した
場合の正孔阻止層18と低融点ガラス19とよりなる異
種接合の暗電流とそのバラツキを示す。第1表より低融
点ガラス絶縁体を用いた場合がゲート電極14の段差、
ゲート酸化膜16の段差、コンタクト部の段差等のすべ
ての段差が緩和されるため暗電流も少なくバラツキも少
ないことがわかる。
合と通常のCVD法によりSiO2絶縁体膜を形成した
場合の正孔阻止層18と低融点ガラス19とよりなる異
種接合の暗電流とそのバラツキを示す。第1表より低融
点ガラス絶縁体を用いた場合がゲート電極14の段差、
ゲート酸化膜16の段差、コンタクト部の段差等のすべ
ての段差が緩和されるため暗電流も少なくバラツキも少
ないことがわかる。
本発明の低融点ガラスはリン、ホウ素、ヒ素、亜鉛等を
含むもので、Siの融点より低い温度で塑性流動を起こ
すものであればよい。以上は半導体基板上に電荷転送型
の回路素子を形成した場合について述べたが、これらの
ことは、第2のゲート電極を設けた固体素子を複数個配
列列し、列ごとに上記固体素子のゲート電極を共通接続
して列選択線を得、行ごとに上記固体素子のドレインを
共通接続して行選択線を得、上記列選択線及び行選択線
に所定の走査パルスを印加することにより各絵素の映像
信号を取り出すようにしたXY走査のための電界効果ト
ランジスタ回路を組合せたXYマトリックス型において
も全く同様な効果が得られる。また急峻な段差に基づく
暗電流の増加を緩和する効果をみるなら、光導電体は正
孔阻止層と(Znl−XCdJe)1−y(Irl2T
e3)yの−異種接合に限定されるものではなく、例え
ば、Sb2S3等の他の光導電体でも、全く同様に効果
が得られる。以上説明したように、本発明は電荷転送型
あるいはXYマトリックス型の回路素子を形成した半導
体基板上に光導電膜を形成するに際して低融点ガラス絶
縁膜を介在させることにより、従来になく、低暗流で一
様性のすぐれた固体撮像装置を提供することができるも
のである。
含むもので、Siの融点より低い温度で塑性流動を起こ
すものであればよい。以上は半導体基板上に電荷転送型
の回路素子を形成した場合について述べたが、これらの
ことは、第2のゲート電極を設けた固体素子を複数個配
列列し、列ごとに上記固体素子のゲート電極を共通接続
して列選択線を得、行ごとに上記固体素子のドレインを
共通接続して行選択線を得、上記列選択線及び行選択線
に所定の走査パルスを印加することにより各絵素の映像
信号を取り出すようにしたXY走査のための電界効果ト
ランジスタ回路を組合せたXYマトリックス型において
も全く同様な効果が得られる。また急峻な段差に基づく
暗電流の増加を緩和する効果をみるなら、光導電体は正
孔阻止層と(Znl−XCdJe)1−y(Irl2T
e3)yの−異種接合に限定されるものではなく、例え
ば、Sb2S3等の他の光導電体でも、全く同様に効果
が得られる。以上説明したように、本発明は電荷転送型
あるいはXYマトリックス型の回路素子を形成した半導
体基板上に光導電膜を形成するに際して低融点ガラス絶
縁膜を介在させることにより、従来になく、低暗流で一
様性のすぐれた固体撮像装置を提供することができるも
のである。
第1図は本発明の一実施例の電荷転送型固体撮像装置の
一単位の構造断面図、第2図A,bは同装置の動作を説
明するための図でクロックパルスの時間関係及び光導電
体膜の電位変化を示す図、第3図は第1図の固体撮像装
置の一単位を一次元に配置し電荷転送をもたせた構造の
平面図である。 10・・・・・・半導体基板、11,13・・・・・・
酎型領域、14・・・・・・第1ゲート電極、15・・
・・・絶縁体膜、17・・・・・・第1電極、18・・
・・・正孔阻止層、19・・・・・・光導電体、20・
・・・・・電極。
一単位の構造断面図、第2図A,bは同装置の動作を説
明するための図でクロックパルスの時間関係及び光導電
体膜の電位変化を示す図、第3図は第1図の固体撮像装
置の一単位を一次元に配置し電荷転送をもたせた構造の
平面図である。 10・・・・・・半導体基板、11,13・・・・・・
酎型領域、14・・・・・・第1ゲート電極、15・・
・・・絶縁体膜、17・・・・・・第1電極、18・・
・・・正孔阻止層、19・・・・・・光導電体、20・
・・・・・電極。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一導電型を有する半導体基板にこれとは反対の導電
型を有するソース・ドレイン領域および第1のゲート電
極を有する電界効果トランジスタを形成し、上記ソース
領域の一部を除いて第1の絶縁体層を設け、この第1の
絶縁体層上に上記ソース領域と電気的に結合した第1電
極を形成し、上記第1電極上および絶縁体層上に光導電
体を形成し、更に上記光導電体上に第2電極を形成して
なり、前記第1の絶縁体層として低融点ガラス絶縁膜を
用いたことを特徴とする固体撮像装置。 2 特許請求の範囲第1項記載の固体撮像装置において
、第2のゲート電極を設けた固体素子を一単位とし、こ
の一単位を複数個配列した構成よりなることを特徴とす
る固体撮像装置。 3 特許請求の範囲第1項記載の固体撮像装置において
、第2のゲート電極を設けた固体素子を複数個配列し、
列ごとに上記固体素子のゲート電極を共通接続して列選
択線を得、行ごとに上記固体素子のドレインを共通接続
して行選択線を得、上記列選択線及び行選択線に所定の
走査パルスを印加することにより各絵素における映像信
号を取り出すようにしたことを特徴とする固体撮像装置
。 4 特許請求の範囲第1項記載の固体撮像装置に(In
_2Te_3)_yを用いたことを特徴とする固体撮像
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53101096A JPS6042667B2 (ja) | 1978-08-18 | 1978-08-18 | 固体撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53101096A JPS6042667B2 (ja) | 1978-08-18 | 1978-08-18 | 固体撮像装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5527773A JPS5527773A (en) | 1980-02-28 |
| JPS6042667B2 true JPS6042667B2 (ja) | 1985-09-24 |
Family
ID=14291552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53101096A Expired JPS6042667B2 (ja) | 1978-08-18 | 1978-08-18 | 固体撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6042667B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62150168U (ja) * | 1986-03-17 | 1987-09-22 | ||
| JPH047168U (ja) * | 1990-05-10 | 1992-01-22 |
-
1978
- 1978-08-18 JP JP53101096A patent/JPS6042667B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62150168U (ja) * | 1986-03-17 | 1987-09-22 | ||
| JPH047168U (ja) * | 1990-05-10 | 1992-01-22 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5527773A (en) | 1980-02-28 |
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