JPS62160672A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JPS62160672A
JPS62160672A JP61305585A JP30558586A JPS62160672A JP S62160672 A JPS62160672 A JP S62160672A JP 61305585 A JP61305585 A JP 61305585A JP 30558586 A JP30558586 A JP 30558586A JP S62160672 A JPS62160672 A JP S62160672A
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JP
Japan
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cable
cap
substrate
connector
insulating material
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Application number
JP61305585A
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English (en)
Inventor
ローレンテイウス・マリア・バーヘーベン
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EIDP Inc
Original Assignee
EI Du Pont de Nemours and Co
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Publication date
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  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、電気コネクタに係わり、特に同軸ケーブル
用の電気コネクタに関する。
(従来技術) 同軸ケーブルコネクタは、しばしば絶縁置換接触により
ケーブルの端末を形成する。1985年8月6日に許可
された米国特許N o 、 4,533,193及びN
 o 、 4,533,199には、同軸ケーブルを印
刷回路基板に接続するようなコネクタが開示されている
これらのコネクタは、絶縁材料の基部材を備え、その基
部材は、絶縁置換接続部材の上に装着されている。接続
部材は、印刷回路基板の孔内に挿入さるピンを備え、こ
のピンは、一端部が基部材を通って下方に突出し、他端
部には溝が設けられている。1つの接続部材の溝は、そ
れがケーブルの絶縁外皮を貫通し、外部導体と電気的に
接触するので他よりも幅広い。他の接続部材の溝は狭く
、その溝は内部絶縁を貫通して内部導体に接触する。
また、このコネクタは、ヒンジされたカバ一部材を有し
、このカバ一部材は、基部材上の接続部材に接続され、
それにより掛合できる。
単一シールド同軸ケーブルは、導電材料の環状内部導体
から一般的に集中構成されている。内部導体は、絶縁材
料の環状内部導体により囲繞され、また内部導体の周囲
に配置され、網状に形成された導電材料の環状外部導体
で囲繞されている。外部導体は、通常絶縁材料の外皮に
より囲繞されている。内部導体は、単−線又は細径のよ
り線のような複数のワイヤを備えることができる。外部
導体は、編成したワイヤスクリーン、巻回された金属ホ
イル又はその2つの組合せとして形成できる。
多層シールドケーブルでは、内部導体の代りに絶縁被覆
が設けられた2以上の内部導体が使用される。外部導体
としての編成スクリーンと単−内部導体とを園えた同軸
ケーブルは、事実量も一般的に使用されている。
この型のケーブルは、外部導体周囲の所定長に互ってケ
ーブル端部で外皮を除去することにより、例えば印刷回
路基板に典型的に手動で接続できる。
外部導体は、内部導体周囲のより短い長さに亙っで除去
される。最終的に、内部被覆は、内部導体周囲のもつと
短い長さに亙って除去される。これは相当なゴムの張力
で、結果的に時間を消費する仕事である。そしてこの仕
事は、一般的にケーブルに損傷を与える欠点があり、ケ
ーブルの品質及び接続の信頼性に利益がない。
もし、同軸ケーブルの外部導体が内部導体に対して必要
以上の長さ除去されたならば、ケーブルのインピーダン
スの重大な不適合が発生し、ケーブルに送られる電気信
号の乱れが発生する。
上述の米国特許N O,4,533,193及びNo。
4.533.199に開示されているように、1以上の
同軸ケーブルが印刷回路基板に迅速に接続できる。
しかしながら、ケーブルがコネクタ内に配置される前に
、まず始めに外部被覆及び外部導体をケーブル端部から
同一の長さに亙って除去し、その間に内部被覆が内部導
体の周囲に残される。このように準備されたケーブルは
、その後、各絶縁被覆を切り通した接続部材のIDC又
は溝端部に配置される。その債、このコネクタは、基部
材にヒンジされたカバーを下げることにより閉じられる
このカバーには、内部に突出した所謂かなとこが設けら
れ、カバーが閉じられた際に、このかなとこは、組立ケ
ーブル上に押付けられ、ケーブル端部を組立位置に保持
する。
この型の同軸コネクタは、多くの欠点を含んでいる。こ
のケーブルは、始めから接続子の絞り端部により所定位
置に保持されている。カバーが下方に移動した際に、複
数のかなとこは、ケーブル端部の各部位上に押付けられ
、そのうち1つは外部被覆上に、1つは内部被覆上に、
1つは棒状導体に押付けられる。これらの部品は、所定
のこの行程の間に曲げられ、不正確な圧縮及び引張り応
力は、同軸ケーブル上に加えられる。続いて、ケーブル
の準備において、ケーブルの残った部分が損傷していな
いことを検査するのに、細かい注意が払われなけらばな
らない。特に、内部被覆には必要である。かなとこの圧
力によって起る曲げは、内部導体と編成外部導体との間
の電気的接続を起こす可能性がある。
更に、上述のコネクタは、引張り力が組立ケーブルの長
手方向、即ち、互いに対向配置された接続部材の方向に
加えられた際に、接続の緩みを防止する引張り緩衝手段
、内部導体が外部用の接続部材に電気的に接触すること
を防止する手段を備えていない。
また、この型のコネクタは、カバーが閉じられたR終状
態において、ケーブルの外側から内部を目視観察するこ
とができない。上述のように、カバーを閉じることによ
って引起こされるケーブルの圧縮力は、接続の崩壊を招
く虞れがある。そのような窓の欠如は、極めて不都合で
、延出した長さのアッセンブリの場合には特に顕著であ
る。その理由は、最終状態の接続を検査することが装備
を計測することによってのみ達成されるからである。
更に、ケーブルの機械構造によって、上述のコネクタが
使用された際に、大きい力が実際しばしばIDCコネク
タに加えられ、上述のコネクタは、同軸ケーブルの外部
導体との有効な電気接続を維持できない。
(発明の概要) 上述の問題点に着目して、この発明の目的は、同軸ケー
ブルのようなシールドケーブルを例えば印す11回路基
板に接続するためのコネクタを提供することであり、迅
速な組立ができる。そして、有効な接続は、コネクタの
接続によって最終状態で更に容易に確立される。その接
続は、接続の破壊を招くことなくケーブルの長手方向の
相当に大きい力を吸収することができる。
この発明に係わるコネクタは、特別形状の空間を有する
キャップを備え、その形状は、−側部のケーブル挿入端
部から開始され、ケルプルの挿入方向に互いに対向して
位置している。そして、適当なストリップ技術によって
準備されたケーブルの一端を少なくとも部分的に保持し
、収容するための挿入開口から減少する内部寸法を有し
ている。
キャップには更に、引出し通路又は溝が設けられ、キャ
ップが基板上に押付けられた際にその内に、IDC又は
接続子の押込み端が挿入される。これらの溝は、複数の
空間から延在する。従って、押込接続子は、これらの空
間内を貫通する。
この発明に係わるコネクタでは、同軸ケーブルは、キャ
ップ内の密接空間により両側が保持されている。空間の
内部寸法は、露呈ケーブルの対応部分の様々な外部寸法
と対応する。これらのケーブル部分は、従って、最も良
好に保持される。特に、挿入開口がケーブルの外径と適
合すれば、相当大きい張力が吸収される。これらの状態
の下で、接続子のIDC又は押付は端部は、ハウジング
内の溝に配置される。このハウジングは、ケーブルの挿
入方向に横切って延在する。結果として、この接続子は
、もしケーブルが長手方向に引張られたならば、大きい
力でも吸収できる。
この発明の好ましい実施例では、同軸ケーブルの外皮を
収容するための空間は、基板に面する側部に開口してい
る。その基板には直立部が設けられ、その直立部は、摺
動してこの開口側内に付着し、ケーブルの外径に適合す
る上面を有する。この直立部は所定の長さを有し、キャ
ップが基板上に固着された後に空間が形成され、ケーブ
ルの外皮が全ての側面で保持される。
この接続では、第1空間の開口側内に付着する突出部に
は所定の寸法が設けられ、キャップが基板上に配置され
、固着された後に、強力なりランプ力がケーブルの外皮
に加えられる。
キャップには、好ましくは少なくとも1つの窓が設けら
れ、この窓は少なくともキャップ内の一部から外部に開
口している。露呈されたケーブル端部の位置及び形状は
、ケーブル端部がキャップ内に挿入され、キャップが基
板上に固着され、様々な部分が押込接続子間にクランプ
された後に、この窓を介して観察することができる。
更に、この基板には、好ましくは2つの弾力性の固着突
起が設けられている。この突起は、互いに反対側に位置
し、基板の各側端部から上方に突出している。突起部の
自由端には、内側に面する突出部が設けられている。一
方、キャップの両側面には、互いに背合せに配置された
係合面が設けられている。その係合面には固着用突起が
配置され、キャップが基板上に押付けられた際に、内側
に突出した突起が順次係合される。
少なくとも第1接続部材の突出部は、好ましくはホーク
状の歯形状に形成された平行接続部材を高えた2重押込
接続子として構成されている。これらの歯部は、挿入方
向に児た際には、ケーブルの外部絶縁被覆を貫通するた
めの鋭いナイフ状の端部が各歯部の端部に、又絶縁被覆
を更に切り通すための傾斜切断面が順番に設けられてい
る。そして、棒上導体と接触するケーブルの挿入方向に
平(テな平面が形成されている。従って、ケーブルの絶
縁を切り通す段部が形成されている。
この発明に係わる接続装置の基板及びキャップは、好ま
しくは射出成型絶縁材料から形成される。
一方、電気接続部材は、導電シート材料を打抜いて形成
される。この発明は、同軸ケーブルを確実に接続するた
めの簡単で安価な手段を提供する。
以下図面を参照しながらこの発明の詳細な説明する。
(実施例) 第1図には、この発明に係わるコネクタの一実施例が開
示されている。このコネクタは、第1接続部材3及び第
2接続部材4が装着された絶縁部材の基板を有し、第1
接続部材3及び第2接続部材4は、第8図に示されてい
るように導電シート材から孔穿けされている。2つの接
続部材3及び4には、基板1を介して下方に突出した屈
曲平板ピン5が設けられている。これらのピンは、回路
基板の開口を介して挿入され、印刷された回路基板に電
気的に接続され、その後開口内ではんだ付けされる。接
続部材3及び4は、金属板から打扱きする方法と異なる
方法によって製造されても良い。
接続部材3は、基部で互いに接続され、フォーク状の歯
に形成された2対の平行ダブル押込接続子、また、絶縁
基板1の上部に突出する突出部6を有するダブル押込接
続子として形成されている。
各押込接続子には、公知の方法でフォークの2つの歯間
に溝が設けられている。この溝には、ケーブルの絶縁材
料を切り通すための切り歯を協えても良い。同様の構造
が第2接続部材に適用できる。
押込接続子の内部に面する切り歯は、第3図から第7図
に示すようにケーブル20が第1接続部材3の押込接続
子間内に押込まれた際に、付属的な外部ケーブルの被覆
を貫通して、同軸ケーブルの外部導体に電気的に接続さ
れる。第2接続部材4の押込接続子は、内部導体の芯に
接触するまで、除去されていない端末に延在する絶縁内
部被覆を貫通する。切刃の切断端部は、ケーブルの導体
材料に突き込まれる。
キャップ2は、第2図に部分断面が開示されている。こ
のキャップ2内に特別に設けられ、準―されたケーブル
端末の様々な部分を収容する空間は、参照符号9.10
.11.12及び13によって示されている。絶縁外部
被覆及び内部被覆及びケーブルの外部導体は、ケーブル
端末から計算された長さに亙って、特別な手段で除去又
はストリップされる。その後このケーブル端部は、第1
図及び第2図のように左側から上述のキャップ2の空間
内に又は空間を通過してスライドされる。
露出した内部導体は、その後、空間12内に閉じ込めら
れ、下方に開口した空間12の上面により一方が保持さ
れ、そして他方は、導体が載置される面13によって保
持される。ケーブル端部の残された部分は、壁面9及び
壁面10により保持されている。絶縁外部被覆及び外部
導体の切断端部は、窓19内に延在する横断端面11に
対して押圧される。その窓19は、保持面10を有する
空間の延長上に設けられている。ざらに、同軸ケーブル
の内部導体をガイドするために機能する傾斜面16は、
露出された導体用の横断端面11と空間12及び13と
の間に設けられている。この傾斜面は、絶縁又は否絶縁
に係わらず内部導体用の空間及び接続部材の方向に向い
ている。
前記キャップは、更に空間9.10.12から各々延在
する溝14及び15を備えている。これらの溝は、接続
部材3及び4の平面押込接続子を収容する。これらの溝
は、接続子と同一の幅を有し、各接続子は、同軸ケーブ
ルが挿入された際に横方向から保持される。
キャップ2の特別形状の開口部19は、上述゛の窓を備
え、キャップ内の様々なケーブルの収容位置が容易に外
部から検査できる。
ケーブル端部がキャップ2内に配置された際に、このキ
ャップは、絶縁基板1の基部に押付けられる。同時に平
板フォーク状の突出部6は、満14及び15内に摺動挿
入され、そして、ストリップされたケーブル端部は、押
込接続子の間にスライドされる。
キャップ2が基板1上に押し付けられ、ケーブル端部が
押込接続子に押付けられるので、ケーブル端部は、キャ
ップ2内の所定位置に容易に保持できる。ケーブルの外
部導体は、第1接続部材3と良好に導通接続され、内部
導体は、第2接続部材4と良好に導通接続される。これ
らの状態は、窓19によって検査できる。接続の最終位
置で、ケーブルが所定位置を占めているかどうか、また
、内部導体及び外部導体の間に好ましくない接続が発生
していないかどうか、それらの各接続部材は、窓19を
介して検査できる。また、キャップ取付の間にケーブル
が損傷しているかどうか検査できる。
基板1の両側には、互いに対向して上方に突出する突起
状のロック部材17が設けられている。
ロック部材又は突起部17は、好ましくは基板1の絶縁
材料で一体に形成される。これらの突起部17は、内側
に突出した突出部22が上端部に設けられている。各突
出部22は、上方にテーパ状のテーバ部23を有してい
る。キャップ2が基板1上に押付けられた際に突起部1
7は、′この突起部17を収容するように形成されたキ
ャップ両側の溝内の側面によって押圧分離される。
キャップ2が充分に下方に押圧された後に、突起部17
の突出部22は、キャップ2の両側の溝内に形成された
係合面18に係合する。第1図に示されているように、
キャップ2は、突起部17を収容する溝内の横断端面2
8及び傾斜部27を備えている。これらは、突起部17
の突出部22の傾斜形状に適合する。この方法によって
キャップ3は、第5図及び第6図に示すように、基板1
の所定位置に固着できる。予備組立位置では接続部03
及び4は、まだキャップ内の延出空間内に配置されてい
ない。従って、ケーブル端部を容易にキャップ内に滑込
ませることができる。ケーブルが挿入された後に、キャ
ップ2は、更に基板1上に押付けられ、そして、接続部
材との接続が確立される。所定位置でキャップ2は、基
板1に収容される。
第3図の平面図では、ケーブル端部20の形状は、スト
リップ又は他の処理が成された後の状態で示され、そし
て、この端部は、所定位置までカップ2内をスライドさ
れている。実線で示された部分は、キャップ2の外部に
配置されたケーブル20の一部と、キャップ2の外部か
ら窓19を介して見える部分である。開示されているよ
うに、外部導体と内部導体との間の内部被覆は、典型的
なストリップ技術のよって内部導体25まで、又は導体
25を囲繞する分離絶縁被覆まで直線的に切断される。
第4図は、接続部材を示した第3図の側面図である。基
板1は、キャップ構造の内側に完全に収容され、この実
施例では取付足27が設けられている。側面図の破線は
、接続部材3及び4を示している。
第5図は、この発明に係わるコネクタを示し、キャップ
2が基板1上に取付けられる前の正面図である。第6図
は、キャップ2が前記基板1上に充分に押付けられた状
態を示す同様の正面図である。第1図及び第2図の参照
符号と同一の符号は、同一の部品を示している。
第7図は、内部にケーブル端部20が収容されたキャッ
プ2が、基板1上に配置され、ロック部材17によって
、基板1に固定された後の状態を示すこの発明に係わる
コネクタの斜視図である。
多数の接続ピン5は、基板1の底面から突出している。
この実施例では、第2接続部材4は、1本の接続ピンの
みを有している。これは、第1接続部材3にも当はまる
第1接続部材3の1実施例に係わる特定の形状は、この
接続部材3が薄板材料から打抜かれた後の形状で第8図
に開示されている。平板部の端部に於けるフォーク状部
6では、切刃の間隔が段階的に減じられ、刃部26は、
内側に傾斜して延在し、同軸ケーブルの絶縁外皮を通し
て段階的に切断できる。好ましくは、鋭利な切断端部又
はナイフ29は、図面を平面的に横切って示されている
各歯部の上端部に配置される。切断端部29は、外部の
絶縁被覆に最初の切込みを形成する。内側では、直線部
33がこれらの切断端部29に接続されている。直線部
33は、内側に傾斜した傾斜部26に導入される。従っ
て、絶縁被覆は、切刃31を備えた傾斜部26及び切断
端部32を有する外部傾斜部により更に切込まれ、それ
らの切刃は、屋根形の中央切刃又は側部切刃を有するナ
イフとして構成されている。前記部分に隣接する内面3
oは、鋭利な切刃を備えていない。その理由は、切断し
てはならない導電体に接続されるからである。内面30
は、ケーブルの挿入方向と平行な平面に形成される。こ
の平面は、外部導体との電気的接続に適している。
また、他の型及び形状の切刃も使用でき、切刃31を除
くこともできる。
第8図の平面図で、中央部の接続ピン5は、既に下方向
に曲げられ、図面の平面から下方に延出している。第8
図の右側では、フォーク状部6は、直立位置に上方に曲
げられた状態で描かれている。
最後に第9図には、フォーク状部6が上方に曲げられた
第8図の右側面図が開示されている。
同軸ケーブルコア用の第2接続部材4は、同(工の方法
で製造される。開示された実施例では、−例として、切
り溝の段階的挟小部を瀬えず、また切断端部31も備え
ていない。
この実施例の異なる態様、例えば、キャップ2の収容空
間12.13.9などを変形することが可能である。ま
た、既に述べたように、第2接続部材4は、絶縁を切り
通す押込接続子として形成できる。その結果として、同
軸ケーブルの絶縁内側被覆は、ケーブル端部を加工する
際に完全に除去する必要がない。
唯一の内部導体を有する同軸ケーブル及びその周囲に同
心に配置された外部導体を有する同軸ケーブルの代りに
、この発明に係わるコネクタは、例えば、2つの分離さ
れた内部導体を有するシールドケーブルのような1以上
の内部導体を有するシールドケーブルに使用することが
できる。その場合、例えば接続部材4のような2つの接
続部材は、互いに後向に立ち上げるか又は互いに関係し
て端部の挿入方向をやや横断する相互配置によって使用
できる。それによって挿入方向から更にやや後部に位置
する追加接続部材まで前部に配置された第2接続部材に
沿って導体を引込むことができる。これらの追加接続部
材は、互いに近接して組立てることができる。
この発明の1つの重要な利点は、第1図に示されている
ように、空間9及び−曲面8内の外皮がクランプされ、
そして保持されることである。従って、張力又は引張り
が都合良く軽減され、一方では、キャップ2に追加内部
導体用の収容空間が設けられる。空間9.10,11.
16.13及び12は、開示されているような寸法及び
順序に制限されないが、ケーブルの異なる露出端部に適
合する。図面では、複数の実施例が開示されているが、
好ましい1つのストリップ技術が使用できる。
この開示され、記載された発明の実施態様は、好ましい
実施例であり、様々な変形例がこの発明の技術的範囲か
ら逸脱することなく形成できることは明確である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係わるコネクタの一実施例を示す
分解斜視図; 第2図は、加工されたケーブルの収容空間を備えたこの
発明に係わるキャップの部分断面を示す斜視図: 第3図は、コネクタ内の加工端部を有するケーブルを示
す、第1図のコネクタの平面図:第4図は、破線で描か
れた接続部材を示す、第1図のコネクタの側面図; 第5図は、キャップが基板上に充分に押付けられる前の
予備組立状態を示す、第1図のコネクタの正面図: 第6図は、キャップが基板上に充分に押付けられた状態
を示す、第5図に係わる正面図:第7図は、ケーブル端
部が装着された、この発明に係わるコネクタの斜視図: 第8図は、−片の導電シート材料から形成され、この発
明に係わるコネクタに使用される打抜き接続部材を示す
平面図; 第9図は、接続部材を示す側面図である。 出願人代理人 弁理士 鈴圧式彦 L←

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも1つの内部導体と、絶縁材料の内部被
    覆により前記内部導体から絶縁された少なくとも1つの
    外部導体とを備えた同軸ケーブル用のコネクタに於いて
    、 絶縁材料の基板と、 前記基板上に取付けられ、前記基板を介して下方に突出
    した少なくとも1つのピンを一端部に有し、電気的に分
    離され、前記基板から垂直上方に、かつ互いに平行に延
    出した第1及び第2接続部材と、 前記基板から上方に延出した前記第1接続部材の他端部
    に形成され、ケーブルの外部導体を囲繞する絶縁材料を
    切り通し、前記外部導体に電気的に接続するように形成
    された第1押込接続手段と、前記基板から上方に延出し
    た前記第2接続部材の他端部に形成され、前記内部被覆
    を切り通し、前記内部導体に電気的に接続するように形
    成された第2押込接続手段と、 特別形状の内部空間が設けられ、同軸ケーブルが挿入さ
    れる挿入開口部と、コネクタに挿入するために予めスト
    リップされた同軸ケーブル端部の外径寸法に対応し、前
    記開口部から挿入方向に連続的に減少する内部寸法を備
    えた複数の空間とを有する基板装着用のキャップとを具
    備し、 前記各空間は、前記キャップが前記基板に結合された際
    に、ケーブル端部を少なくとも部分的に収納するための
    支持部を有し、 更に、前記空間の所定の1空間を介して延出し、前記キ
    ャップが前記基板上に結合された際に、上方に延出する
    前記第1及び第2接続部材の押込接続手段を収容するよ
    うに形成された前記キャップ内の溝を備え、よって、前
    記押込接続手段が前記空間の所定の1空間に挿通される
    同軸ケーブル用のコネクタ。
  2. (2)前記キャップ内の前記第1空間は、前記外部導体
    を囲繞する絶縁材料を備えたケーブル端部の第1部分を
    収容するように形成され、前記第1空間は、前記基板に
    面する側面上に開口し、前記基板には、前記第1ケーブ
    ル端部の外形に適合する上面を備えた直立部が設けられ
    、そのケーブル端部は、前記第1空間内に滑り込み、よ
    って、前記キャップが前記基板に結合された際に、前記
    第1空間が前記第1ケーブル端部の周囲を保持する特許
    請求の範囲第1項記載のコネクタ。
  3. (3)前記キャップには、前記キャップ内の1以上の部
    分を外部に開放する少なくとも1つの窓が設けられてい
    る特許請求の範囲第1項記載のコネクタ。
  4. (4)前記基板には、この基板の各側部から上方に突出
    し、互いに対向する2つの弾性固着突起が設けられ、前
    記各突起には、反対側突起の対応部方向に内方に突出す
    る部分がその自由端部に設けられ、更に、前記キャップ
    には、このキャップが前記基板上に押付けられた際に、
    各突起の内方突出部に順次係合するように形成された外
    面が両側に設けられている特許請求に範囲第1項記載の
    コネクタ。
  5. (5)第1及び第2接続部材を収容するための前記キャ
    ップの溝は、前記第1、第2接続部材の全側面を保持す
    るように形成されている特許請求の範囲第1項記載のコ
    ネクタ。
  6. (6)挿入方向に対して横断する溝の幅は、前記第1及
    び第2接続部材の幅と等しく設定されている特許請求の
    範囲第5項記載のコネクタ。
  7. (7)前記第1接続手段は、ホーク状の歯部を有する一
    対の平行押込接続子を備え、そのホーク状の歯部は、挿
    入方向に見た際に、前記外部導体を囲繞する絶縁材料を
    切り通すための鋭利なナイフエッジが各歯部の端部に設
    けられ、更に、前記絶縁材料を切り通すための少なくと
    も1つ以上の傾斜切刃と、前記外部導体に接触し、ケー
    ブルの挿入方向に平行な平面とを備え、よって、前記ケ
    ーブルの絶縁材料を切り通す段部が形成されている特許
    請求の範囲第1項記載のコネクタ。
  8. (8)前記傾斜切刃が、前記各歯部の上端部の鋭いナイ
    フエッジから外方に延在している特許請求の範囲第7項
    記載のコネクタ。
  9. (9)前記傾斜切刃は、前記鋭いナイフエッジから内方
    に延在し、この鋭いナイフエッジと前記内方に傾斜した
    切刃との間には内側に面する第2平面が設けられ、この
    第2平面は、ケーブルの挿入方向に平行に設けられてい
    る特許請求の範囲第7項記載のコネクタ。
JP61305585A 1985-12-23 1986-12-23 コネクタ Pending JPS62160672A (ja)

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NL8503553 1985-12-23
NL8600041A NL8600041A (nl) 1985-12-23 1986-01-10 Contactinrichting voor een afgeschermde kabel.
NL8600041 1986-01-10

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JPS62160672A true JPS62160672A (ja) 1987-07-16

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JP61305585A Pending JPS62160672A (ja) 1985-12-23 1986-12-23 コネクタ

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