JPH01294388A - コネクタの結線方法 - Google Patents
コネクタの結線方法Info
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- JPH01294388A JPH01294388A JP12386988A JP12386988A JPH01294388A JP H01294388 A JPH01294388 A JP H01294388A JP 12386988 A JP12386988 A JP 12386988A JP 12386988 A JP12386988 A JP 12386988A JP H01294388 A JPH01294388 A JP H01294388A
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- insulator
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- contact
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- cable
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- Pending
Links
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- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims abstract description 31
- 238000002788 crimping Methods 0.000 claims description 21
- 239000004020 conductor Substances 0.000 abstract 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
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- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、インシュレータに導電性のコンタクトを組込
んでなるコネクタの結線方法に関する。
んでなるコネクタの結線方法に関する。
[従来の技術]
従来のコネクタの結線は、コンタクトにケーブルを結線
した後、そのコンタクトをインシュレータに組込むこと
により行なわれている。その場合、先ず、コンタクトの
圧着部にケーブルの芯線を挿入し、この圧着部を圧着具
により圧着し結線する。
した後、そのコンタクトをインシュレータに組込むこと
により行なわれている。その場合、先ず、コンタクトの
圧着部にケーブルの芯線を挿入し、この圧着部を圧着具
により圧着し結線する。
この圧着作業が完了した後に、コンタクトをインシュレ
ータに手作業により挿入する。かくしてハーネスが製作
される。
ータに手作業により挿入する。かくしてハーネスが製作
される。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、圧着作業後のコンタクトのインシュレー
タへの挿入は、手作業にて行なわれるため、コンタクト
が不完全に挿入されてしまうおそれがある6 また、ハーネスを完成するには、圧着工程か多工程にわ
たり、工数が多くなってしまう。
タへの挿入は、手作業にて行なわれるため、コンタクト
が不完全に挿入されてしまうおそれがある6 また、ハーネスを完成するには、圧着工程か多工程にわ
たり、工数が多くなってしまう。
それ故に本発明の課題は、圧着工程を低減し、かつイン
シュレータに装着したコンタクトの不完全な装着を防ぐ
コネクタの結線方法を提供することにある。
シュレータに装着したコンタクトの不完全な装着を防ぐ
コネクタの結線方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明によれば、導電性のコンタクトをインシュレータ
に組込んでなるコネクタの結線方法において、上記イン
シュレータには、上記コンタクトの圧着部の上方と下方
とに窓部を形成しておき、上記インシュレータに上記コ
ンタクトを装着した後に、該コンタクトの圧着部にケー
ブルを挿入し、上記窓部を通して圧着具により上記圧着
部を圧着することで上記コンタクトに上記ケーブルを結
線することを特徴とするコネクタの結線方法が得られる
。
に組込んでなるコネクタの結線方法において、上記イン
シュレータには、上記コンタクトの圧着部の上方と下方
とに窓部を形成しておき、上記インシュレータに上記コ
ンタクトを装着した後に、該コンタクトの圧着部にケー
ブルを挿入し、上記窓部を通して圧着具により上記圧着
部を圧着することで上記コンタクトに上記ケーブルを結
線することを特徴とするコネクタの結線方法が得られる
。
[実施例]
以下、第1図及び第2図を参照して、本発明の実施例に
よるコネクタの結線方法を説明する。
よるコネクタの結線方法を説明する。
第1図及び第2図に示すコネクタは、複数の導電性のコ
ンタクト3と、これらのコンタクト3を装着するインシ
ュレータ1とを含んでいる。
ンタクト3と、これらのコンタクト3を装着するインシ
ュレータ1とを含んでいる。
コンタクト3には、長手方向の中間部分にインシュレー
タ1に保持するための保持部5と、この保持部5の一側
にのびている接触部7とが形成されている。保持部5の
他側、すなわち、接触部7の反対側には、圧着部9が形
成されている。接触部7は、ピンコンタクトのような導
電性の相手コンタクト(図示せず)を接触状態に挿入し
たり抜去しなりする部分である。圧着部9はケーブル(
図示せず)を圧着し、これによりケーブルの芯線をコン
タクト3に電気的に結線する部分である。
タ1に保持するための保持部5と、この保持部5の一側
にのびている接触部7とが形成されている。保持部5の
他側、すなわち、接触部7の反対側には、圧着部9が形
成されている。接触部7は、ピンコンタクトのような導
電性の相手コンタクト(図示せず)を接触状態に挿入し
たり抜去しなりする部分である。圧着部9はケーブル(
図示せず)を圧着し、これによりケーブルの芯線をコン
タクト3に電気的に結線する部分である。
コンタクト3は、導電性の薄い板を打ち抜いた後に曲げ
加工を施して作られている。これらのコンタクト3は、
インシュレータ1の内部に互いに平行に配列された状態
に組込まれる。
加工を施して作られている。これらのコンタクト3は、
インシュレータ1の内部に互いに平行に配列された状態
に組込まれる。
インシュレータ1の一側面には、相手コンタクトを挿入
するための挿入孔11が形成されている。
するための挿入孔11が形成されている。
インシュレータ1の内部には挿入孔11に連続して、コ
ンタクト3を組込むための長穴13が形成されている。
ンタクト3を組込むための長穴13が形成されている。
コンタクト3がインシュレータ1の長穴13に組込まれ
ると、その接触部7の前端は挿入孔11に対向する。
ると、その接触部7の前端は挿入孔11に対向する。
このインシュレータ1にはさらに、上面15と下面17
とにそれぞれ窓部19が形成されている。
とにそれぞれ窓部19が形成されている。
これらの窓部19はコンタクト3の圧着部9の上方及び
下方に位置する。これらの窓部19には、インシュレー
タ1の一部に可撓部材25を介して回動可能に接続され
たフラップ21が設けられている。フラップ21は窓部
19を開閉できるものである。
下方に位置する。これらの窓部19には、インシュレー
タ1の一部に可撓部材25を介して回動可能に接続され
たフラップ21が設けられている。フラップ21は窓部
19を開閉できるものである。
次に、コネクタに対するケーブルの結線方法について説
明する。
明する。
まず、インシュレータ1の長穴13にはコンタクト3を
その接触部7を先頭にして専用機などにより挿入する。
その接触部7を先頭にして専用機などにより挿入する。
すると、コンタクト3は長穴13の内部に、インシュレ
ータ1の内壁の突部27と保持部5との係合により固定
される。この状態でフラップ21起して窓部19を開放
する。窓部19の内部には、コンタクト3の圧着部9が
位置している。
ータ1の内壁の突部27と保持部5との係合により固定
される。この状態でフラップ21起して窓部19を開放
する。窓部19の内部には、コンタクト3の圧着部9が
位置している。
窓部19を開放した後に、ケーブルの絶縁外被を剥した
ケーブルの芯線を圧着部9に供給する。
ケーブルの芯線を圧着部9に供給する。
しかる後、窓部19の上方にクリンパ−31を下方にア
ンビル33を圧着具として位置づける。
ンビル33を圧着具として位置づける。
そしてこれらのクリンパ−31とアンビル33により、
窓部19を通してインシュレータ1の内部の多数のコン
タクト3を一括して圧着する。かくして圧着工程が完了
する。
窓部19を通してインシュレータ1の内部の多数のコン
タクト3を一括して圧着する。かくして圧着工程が完了
する。
圧着工程の完了後にフラップ21を倒し、インシュレー
タ1の窓部19に嵌め込み、フラップ21の爪部35を
窓部19の周縁部分に係合させる。この結果、窓部19
はフラップ21により封止される。したがって、耐電圧
性や耐塵性の低下は防止される。
タ1の窓部19に嵌め込み、フラップ21の爪部35を
窓部19の周縁部分に係合させる。この結果、窓部19
はフラップ21により封止される。したがって、耐電圧
性や耐塵性の低下は防止される。
なお、ケーブル及びコンタクト3がきわめて多い多芯数
の場合には、−括して圧着する工程を二回以上に分けて
もよい。
の場合には、−括して圧着する工程を二回以上に分けて
もよい。
[発明の効果]
以上実施例により説明したように、本発明のコネクタの
結線方法によれば、コンタクトをインシュレータに挿入
した後に、そのコンタクトにケーブルを接続するため、
インシュレータに対するコンタクトの不完全な装着を防
止できる。さらに、コンタクトとケーブルとは、複数本
を一括して圧着できるため、圧着工程数の削減も可能で
ある。
結線方法によれば、コンタクトをインシュレータに挿入
した後に、そのコンタクトにケーブルを接続するため、
インシュレータに対するコンタクトの不完全な装着を防
止できる。さらに、コンタクトとケーブルとは、複数本
を一括して圧着できるため、圧着工程数の削減も可能で
ある。
第1図は本発明の一実施例によるコネクタの結線方法に
用いたコネクタの斜視図、第2図は第1図の■−■線拡
線断大断面図る。 1:インシュレータ、3:コンタクト、5:保持部、9
:圧着部、13:長穴、19:窓部、21:フラップ。
用いたコネクタの斜視図、第2図は第1図の■−■線拡
線断大断面図る。 1:インシュレータ、3:コンタクト、5:保持部、9
:圧着部、13:長穴、19:窓部、21:フラップ。
Claims (1)
- (1)導電性のコンタクトをインシュレータに組込んで
なるコネクタの結線方法において、上記インシュレータ
には、上記コンタクトの圧着部の上方と下方とに窓部を
形成しておき、上記インシュレータに上記コンタクトを
装着した後に、該コンタクトの圧着部にケーブルを挿入
し、上記窓部を通して圧着具により上記圧着部を圧着す
ることで上記コンタクトに上記ケーブルを結線すること
を特徴とするコネクタの結線方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12386988A JPH01294388A (ja) | 1988-05-23 | 1988-05-23 | コネクタの結線方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12386988A JPH01294388A (ja) | 1988-05-23 | 1988-05-23 | コネクタの結線方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01294388A true JPH01294388A (ja) | 1989-11-28 |
Family
ID=14871390
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12386988A Pending JPH01294388A (ja) | 1988-05-23 | 1988-05-23 | コネクタの結線方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01294388A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0657964A1 (en) * | 1993-12-09 | 1995-06-14 | SUMITOMO WIRING SYSTEMS, Ltd. | Connector with integral retainer, connector conveying and positioning device, and method for conveying and positioning a connector |
KR100320113B1 (ko) * | 1993-09-14 | 2003-09-06 | 프라마또므 꼬넥또르 엥떼르나시오날 | 전기접속기배선장치 |
JP2007537566A (ja) * | 2004-05-12 | 2007-12-20 | エフシーアイ | プラグコネクタ及び該プラグコネクタのプレアセンブリ方法 |
-
1988
- 1988-05-23 JP JP12386988A patent/JPH01294388A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100320113B1 (ko) * | 1993-09-14 | 2003-09-06 | 프라마또므 꼬넥또르 엥떼르나시오날 | 전기접속기배선장치 |
EP0657964A1 (en) * | 1993-12-09 | 1995-06-14 | SUMITOMO WIRING SYSTEMS, Ltd. | Connector with integral retainer, connector conveying and positioning device, and method for conveying and positioning a connector |
US5567184A (en) * | 1993-12-09 | 1996-10-22 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Connector with integral retainer, connector conveying and positioning device, and method for conveying and positioning a connector |
JP2007537566A (ja) * | 2004-05-12 | 2007-12-20 | エフシーアイ | プラグコネクタ及び該プラグコネクタのプレアセンブリ方法 |
JP4864882B2 (ja) * | 2004-05-12 | 2012-02-01 | エフシーアイ | プラグコネクタ及び該プラグコネクタのプレアセンブリ方法 |
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