JPS62159033A - コ−ド入りタイヤ生地においてコ−ドの欠陥を検査する装置 - Google Patents

コ−ド入りタイヤ生地においてコ−ドの欠陥を検査する装置

Info

Publication number
JPS62159033A
JPS62159033A JP61101904A JP10190486A JPS62159033A JP S62159033 A JPS62159033 A JP S62159033A JP 61101904 A JP61101904 A JP 61101904A JP 10190486 A JP10190486 A JP 10190486A JP S62159033 A JPS62159033 A JP S62159033A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cord
sensor
tire
electrical signal
radiation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61101904A
Other languages
English (en)
Inventor
リー、エム、チェイス
デイビッド、サディコフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honeywell Measurex Corp
Original Assignee
Measurex Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Measurex Corp filed Critical Measurex Corp
Publication of JPS62159033A publication Critical patent/JPS62159033A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N23/00Investigating or analysing materials by the use of wave or particle radiation, e.g. X-rays or neutrons, not covered by groups G01N3/00 – G01N17/00, G01N21/00 or G01N22/00
    • G01N23/02Investigating or analysing materials by the use of wave or particle radiation, e.g. X-rays or neutrons, not covered by groups G01N3/00 – G01N17/00, G01N21/00 or G01N22/00 by transmitting the radiation through the material
    • G01N23/06Investigating or analysing materials by the use of wave or particle radiation, e.g. X-rays or neutrons, not covered by groups G01N3/00 – G01N17/00, G01N21/00 or G01N22/00 by transmitting the radiation through the material and measuring the absorption
    • G01N23/083Investigating or analysing materials by the use of wave or particle radiation, e.g. X-rays or neutrons, not covered by groups G01N3/00 – G01N17/00, G01N21/00 or G01N22/00 by transmitting the radiation through the material and measuring the absorption the radiation being X-rays
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N23/00Investigating or analysing materials by the use of wave or particle radiation, e.g. X-rays or neutrons, not covered by groups G01N3/00 – G01N17/00, G01N21/00 or G01N22/00
    • G01N23/02Investigating or analysing materials by the use of wave or particle radiation, e.g. X-rays or neutrons, not covered by groups G01N3/00 – G01N17/00, G01N21/00 or G01N22/00 by transmitting the radiation through the material
    • G01N23/06Investigating or analysing materials by the use of wave or particle radiation, e.g. X-rays or neutrons, not covered by groups G01N3/00 – G01N17/00, G01N21/00 or G01N22/00 by transmitting the radiation through the material and measuring the absorption
    • G01N23/18Investigating the presence of flaws defects or foreign matter
    • G01N23/185Investigating the presence of flaws defects or foreign matter in tyres
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N23/00Investigating or analysing materials by the use of wave or particle radiation, e.g. X-rays or neutrons, not covered by groups G01N3/00 – G01N17/00, G01N21/00 or G01N22/00
    • G01N23/02Investigating or analysing materials by the use of wave or particle radiation, e.g. X-rays or neutrons, not covered by groups G01N3/00 – G01N17/00, G01N21/00 or G01N22/00 by transmitting the radiation through the material
    • G01N23/06Investigating or analysing materials by the use of wave or particle radiation, e.g. X-rays or neutrons, not covered by groups G01N3/00 – G01N17/00, G01N21/00 or G01N22/00 by transmitting the radiation through the material and measuring the absorption
    • G01N23/18Investigating the presence of flaws defects or foreign matter
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N2223/00Investigating materials by wave or particle radiation
    • G01N2223/60Specific applications or type of materials
    • G01N2223/627Specific applications or type of materials tyres

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コード入りタイヤ生地のコードの欠陥を検出
することに関するものであり、とくにコードの数および
重複の検出に関するものである。
本発明は、スチールコード入り生地における欠陥を検出
するのにとくに有用であるが、コードの放射吸収率がゴ
ムの放射吸収率と異なる限り、他の種類の補強コードを
有するタイヤ生地中の欠陥を検出するためにも使用でき
る。便宜上、以下においてはスチール補強生地に関連し
て本発明を説明することにする。
〔従来の技術およびその問題点〕
車両用タイヤのタイヤ生地は、ゴム層の間に挟まれた撚
りコアを有するナンドイッチ構造を形成するように、複
数の補強ストランドにゴムラテックスをカレンダー加工
する連続カレンダー法で通常製造される。カレンダー加
工中に、1本またはそれ以上のストランドが入らなかっ
たり、2本のストランドが交差して入れられることがあ
るが、それらはいずれも欠陥となる。ストランドの間隔
が非均−となることもあるから、タイヤ生地のある断面
におけるストランドの数が必要な最少数以下になる。
補強ストランドの存在を検出するいくつかの非光学的な
方法、および、タイヤ生地を走査する過程とストランド
の総数を単に数える過程とを含む欠陥検出法がある。こ
の方法はあまり満足できるものではない。というのは、
タイヤ生地の小さい各断面には欠陥がないことが重要で
あり、タイヤ生地の比較的狭い面積内で、デジタル・カ
ウント技術に固有のプラスマイナス1カウントのデジタ
ル化誤差が存在するために、実際のコードの数に1木の
差が生ずることがあり得るからである。
〔問題・点を解決するための手段〕
したがって、本発明は、デジタル化誤差がコード数を不
明確にしないような高感度のコード力「クント装置を提
供するものである。
スヂールコード補強りイヤ地は約1.2771(約4フ
イート)の幅に作られるのが普通である。タイヤ生地の
幅全体にわたって適切なコード補強を行なうだけでは十
分でなく、それよりも、タイヤ地の小さい各断面が適切
な数のコードを含まなりればならない。この要求を満す
ために、タイヤ生地の幅は、検査目的で「スライス」と
呼ばれる小さい区画に分けられる。各スライスの幅はた
とえば約2.54α(1インチ)にすることができる。
各スライス中にある最少数のコードが存在することが重
要である。各スライス中に含まれるべきコードの数が不
足していたり、コードが交差していることは欠陥とみな
されるが、その欠陥は本発明により容易に検出される。
本発明の装置は、高度に平行にされたX線ビームをタイ
ヤ生地に照射することにより、タイヤ生地中 ギーがスチールコードにより吸収されるが、タイヤ生地
のゴム部分を通るエネルギーの大部分はそのまま透過さ
せられる。したがって、タイヤ生地の他の側に設りられ
ているX線センサが、タイヤ生地が走査されるにつれて
変化づる闇の放射を受ける。xm源とセンサはタイヤ生
地を一定の速さで繰返し走査してコードの存在を検出す
る。比較的高い速度で生ずるクロックパルスは、X線が
スチールコードに出会う間カウンタをゲー;−制御させ
られる。タイヤ生地の各スライスごとにゲートul’m
される総カウントは、各スライスのうちコードを含んで
いる部分を表すから、それはスライス中のコードの数を
表す。この装置は1本のコードについて多くのカウント
を生ずるから、スライス中の部分コードを検出でき、コ
ード数が不足するとカウントが大幅に減少する。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明に関連して使用できるようなスチール
コード・タイヤ生地カレンダーの概略平面図である。ス
チールコード・タイ八7生地は約1.27FL(約4フ
イート)の幅に作られ、幅約2.54o++(1インチ
)当り約5〜20本の補強コードを含む。第1図に示す
ように、スチールコード11は線域に左側から入ってカ
レンダーロール12の下を通る。それらのカレンダー0
−ルはラテックスシートを動いているコードの上側に付
着する。ロール12の上方のラテックス溜り13へはラ
テックスが常に補給される。第2のカレンダーロール(
図示せず)が移動するコードの平面の下側に配置され、
コードの下側に同様なラテックスシートを付着する。ラ
テックスシートが付着されると、それらのシートはコー
ドの間を流れて1つのシーl−に合体する。したがって
、ロールを出たタイA7生地は、隔てられた補強スチー
ルコードのコアを有するラテックスのシー1−である。
カレンダーロールを出て、別の処理を受けたタイヤ生地
は、ある特性を調べるためにモニタ部を通される。モニ
タされる1つの特性は、タイヤ生地の各スライスのうち
補強コードにより占められる割合である。スライスとい
うのはタイヤ生地の幅の小さい断面であって、その大き
さは約2.51(約1インチ)である。本発明の装置の
検出部を保持するモニタ部は上部横ビーム21とF部横
ビーム22を含む。それらの横ビームはタイヤ生地ウェ
アの上方と下方に配置される。
xtamヘッド23が、上部横ビーム21に沿って動く
ことができるようにして、上部横ビーム21にとりつけ
られ、センサヘッド24が、下部横ビーム22に沿って
動(ことができるようにして、下部横ビームにとりつけ
られる。それらのX線源ヘッド23とセンサヘッド24
の間の隙間25をタイヤ生地ウェブが通る。X線源ヘッ
ドとセンサヘッドは図示していない手段により整列させ
られ、タイヤ生地の幅を横切って一定の速さで前後に走
査させられる。走査中に各スライスの始りを示すために
、X線源およびセンサに結合されているスライスパルス
発生器49により、走査中にパルスが発生される。
第3図はXI!1llIliヘッド23およびセンサヘ
ッド24の構成を示す。フィラメント制御器32により
陰極を加熱され、陽極電圧源33により陽極電圧を受け
るX線管31が比較的細いX線ビーム図で下方に向けて
放射する。そのX線ビームはタイヤ生地14を透過して
から、アパーチャスリット34を通ってイオン化室35
に入る。アパーチャスリットの幅は通常は0.254#
(0,010インチ)である。このように狭いスリット
であるとビーム幅が細くなり、コードの輪郭をくっきり
させる。あるいは、X線源23により発生されたXaビ
ームは、平行にしてからタイヤ生地に照射することもで
きる。イオン化室35内でのイオン化により、イオン化
室111136からイオン化室の中央電極37へ電流が
流れることができるようになる。X線を検出するための
イオン化室の動作は周知であるから、それについての説
明は省略する。
タイヤ生地14のスチールコードの1木がX線ビームを
阻止すると増幅器38の出力は小さいが、xIi!ビー
ムがタイヤ生地のゴムの部分のみを透過すると増幅器3
8の出力は大きい。
説明のために、第5図に、タイヤ生地の小さい断面と、
X線ビームがタイヤ生地を左から右へ動いて走査してい
る間に本発明の電子回路により発生された波形を示す。
第5図Aに示ずタイ曳7生地の断面は、タイヤ生地の代
表的な「スライス」であって、このスライスの含むスチ
ールコードの数は公称10本である。この図に示すタイ
ヤ生地のスライスは余分に1本のコードを含み、しかも
その余分のコードは正規のコードに交差している。
この図に示されているスライスはあるコードの中心から
始っているのが示されているが、スライスの始りを示す
パルスは、X線走査装置に結合されていて、コードに正
確に整列されていない手段により発生されるのであるか
ら、スライスがコードの中心から始まるのは単なる偶然
である。スライスの初めパルス発生器4つ(第4図)は
、X線源ヘッドおよびセンサヘッドの移動の各スライス
ごとに1個のパルスを発生する。
第5図Aに示されているコードのスライスをX線源ヘッ
ド23とセンサヘッド24が横切ると、増幅器38の出
力端子に脈動する信号波形が生ずる。その波形は理想的
には第5図Bに示すように台形状であるが、実際には第
5図Cに示すように隅が丸くなった形となる。理想的な
波形の前縁部と後縁部の勾配は、平行にされたX線ビー
ムの直径が有限であるために生ずるものであり、第5図
Cに示す実際の波形の隅が丸くなる理由はビームが一様
でなく、かつコードがX*に対して部分的に透明だから
である。
増幅器38の出力は、受けた電圧の最大値をリセットさ
れるまで保持する最大値検出器40と、受けた電圧の最
小値をリセットされるまで保持する最小値検出器41へ
与えられ最大値検出器40に保持されている最大電圧と
最小値検出器41に保持されている最小電圧は、それら
の検出器がサンプル/リセット制御器48から「サンプ
ル」パルスを受けた時に、自動基準回路42へ常に与え
られる。最大値検出器と最小値検出器から与えられた入
力に応じて、自動基準回路42は、最大電圧と最小電圧
の和の半分にほぼ等しい一6圧を発生し、その電圧を比
較のための基準電圧として比較器43へ与える。理想的
には、その基準“電圧は最大電圧と最小電圧の和の半分
に正確に等しいが、第5図Cに示す実際の波形は完全に
は対称的でないから、必要とする基!1を電圧は正確に
は!想電圧ではなくともよい。別のサンプルパルスが電
圧を変化させるまでは基準電圧は維持される。
比較器43の出力は第5図りに示す整形された信号であ
る。その出力は、X線ビームがコードの前縁部を通る時
に負となり、X線ビームがコードの後縁部を通る時に正
となる。X線ビームの中心がコードの縁部に当った時に
第4図りに示す波形の遷移が起きるように、基準電圧を
僅かに調整できる。
第5図りの整形された信号により駆動されるサンプル/
リセット制御器48により最大/最小サンプルおよびリ
セットパルスが発生される。整形された信号電圧の正へ
向かう縁部に一致してサンプルパルス(第5図F)が発
生される。その時に最大値検出′P140と最小値検出
器41に保持されている電圧がリセットされる前に、そ
れらの電圧を自動基準回路へ結合させることができるよ
うに、す゛ンプルパルスが発生されてから十分な時間が
経過してから、リセットパルス(第5図G)が発生され
る。リセットされた後で最大値検出器と最小値検出器は
、次のサンプルパルスの前に生ずる信号波形(第5図C
)の最大値と最小値、たとえば、リセットパルス69の
後の第5図Cに示す信号波形の電圧値64と65をそれ
ぞれ保持する。
比較器43の出力が負である限りカウンタ45が内部発
振器からのパルスカウントするように、比較器43の出
力端子がカウンタ45に接続される。カウンタ45の内
部発振器は、X線ビームがコードの間を移動するのに要
する時間と比較して比較的短い周期、たとえばコードの
直径当り100カウント、のパルスを発生するように設
定すべきである。
スライスの始りパルス(第5図Eのパルス66)が発生
されると、カウンタ45のカウントが保持器46に保持
されるとともに、カウンタ45は零リセットされる。任
意の時刻における保持器46に保持されているカウント
は、それに先立つスライス間隔中のカウンタ45の総カ
ウントに等しいことがわかる。そのカウントはコードに
より占められるスライスの全割合に比例する。
この装置の動作は第5図を参照することにより理解でき
る。説明のために、X線源ヘッドとセンサヘッドがコー
ドの直径に等しい距離を動く間に100カウントの速さ
でカウンタ45がカウントをすると仮定する。xmmヘ
ッドとヒンサヘッドは左から右へ動くものと仮定する。
スライスの始りパルス66は、ここで説明している実施
例では、xm源ヘッドとセンサがコードの真上に位置し
た時に発生されることがわかる。その時にカウンタ45
がリセットされ、零からのカウント動作を開始する。整
形された信号が正になった時(60)は、X線源ヘッド
とセンサヘッドがその時までにコードの直径の半分に等
しい距離を移動したから、カウンタ45は50カウント
をカウントする。その50カウンj−は、X線源ヘッド
とセンサヘッドが次のコードに出会って整形された信号
が再び負になる(第5図りの61)時まで、保たれる。
カウンタの動作を停止させることに加えて、整形された
信号の正へ向かう縁部はサンプルパルスを最大値検出器
と最小値検出器へ与えさせ、前のサイクル(62,63
>の間に生じた最大の正電圧と負電圧を自動基準回路4
2へ与えさせる。そうすると、自動N準回路42は比較
器43の基準電圧を再び調整する。最大値検出器と最小
値検出器がサンプリングされた後で、センサの出力の次
のサイクル(64,65>の間にセンサ出力電圧の最大
値と最小値を検出できるように、それらの検出器はパル
ス69によってリセットされる。
整形された信号の次の負へ向かう縁部(61)において
カウンタ45はカウント動作を再開する。
次のコードを横切る間に別の100カウントがカウンタ
45によりカウントされる。各コードをX線源ヘッドと
センサヘッドが横切る間にカウンタ45がカウント動作
を行なう。この過程は、次にスライスの始りパルス(6
7)が発生されるまで継続される。その時に、カウンタ
45のカウントが保持器46に保持され、次のスライス
に備えてカウンタ45は零リセットされる。
第5図に示す例においては、4番目のコードが無く、7
番目と8番目のコードが交差している。
図示のスライス中の7番目と8番目のコードの位置のた
めに、それらの領域を横切る間に加えられるカウントは
1本のコードの約1.25倍、すなわち約125カウン
トになる。そうすると、図示のスライス中の総カウント
は825となる。コードが正しい数だけ含まれ、かつ重
なり合いがなかったとすると、そのスライス中の総カウ
ントは1000である。唯一の欠陥がコード数の不足で
あれば、総カウントは900であり、また唯一の欠陥が
コードの重なり合いであれば、総カウントは925であ
る。したがって、コード数の不足とコードの重なり合い
は容易に識別できるようであり、デジタル化誤差は結果
を不明確にすることはない。コードが規定数だけあるス
ライスでも、終りのコードの位置が正しい位置がずれて
いる場合は、スライスの総カウントは多少変ることがあ
るが、その変化は通常はくカウント速度が前記した値で
あるとして〉プラスマイナス50カウントより小さい。
したがって、欠陥によるカウントの減少は、誤りなしに
警報器を作動させるのに十分である。
保持器46に保持されているカウントは、コンピュータ
47において処理して表示、記録、または警報器の作動
等に使用できる。それらの記録、表示等のために、保持
器46に保持されているデジタルデータに対して行なわ
れる処理は周知のことであるから、それについての説明
は省略する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に使用できるスチールコード補強タイヤ
生地カレンダーの線図的平面図、第2図は本発明のモニ
タ部の一部の斜視図、第3図は本発明のxII源および
X線センリ°の線図的断面図、第4図は本発明の装置の
電子部のブロック図、第5図は第4図に示す電子部で発
生された種々の波形を示す。 20・・・モニタ部、23・・・X線源ヘッド、24・
・・センサヘッド、35・・・イオン化室、43・・・
比較器、40・・・最大値検出器、41・・・最小値検
出器、42・・・自動基準回路、45・・・カウンタ、
48・・・サンプル/リセット制御器、49・・・スラ
イスの始りパルス発生器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、a)コード入りタイヤ生地のコード部よりもコード
    入りタイヤ布のゴム部を多くの放射が貫通するように、
    平行にされた放射ビームを前記タイヤ布に照射する放射
    源と、 b)前記放射を検出し、それに応答して電 気信号を発生するために前記平行にされた放射ビームに
    整列されたセンサと、 c)前記タイヤ生地の区画を横切って所定 の速さで前記放射源および前記センサに走査させる手段
    と、 d)前記センサにより発生された前記電気 信号に応答し、前記センサが前記布中のコードの各縁部
    と所定の関係を有する時に、タイミング信号を与える手
    段と、 e)所定の走査距離中に前記タイミング信 号に応答して、あるコードが前記放射源と前記センサの
    間にある総時間を測定する手段と、 を備えることを特徴とするコード入りタイヤ生地中のコ
    ードの欠陥を検出する装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の装置であって、前記放
    射源はX線源であることを特徴とする装置。 3、特許請求の範囲第1項記載の装置であって、タイミ
    ング信号を与える前記手段は、 a)前記電気信号の引き続く最大値と最小 値を検出する手段と、 b)前記最大電圧および最小電圧に依存す る基準電圧を与える手段と、 c)前記電気信号が前記基準電圧に等しく なるたびに前記タイミング信号の1つを発生する比較手
    段と、 を含むことを特徴とする装置。 4、特許請求の範囲第3項記載の装置であって、前記基
    準電圧の大きさは前記電気信号の前記最大値と最小値の
    和の半分に等しいことを特徴とする装置。 5、特許請求の範囲第1項記載の装置であって、前記タ
    イミング信号に応答する前記手段は、a)所定の速さで
    カウントするカウント手 段と、 b)コードが前記放射源と前記センサの間 にある前記カウンタにカウントさせるゲート手段と、 c)前記放射源と前記センサが所定の距離 だけ走査するたびに、前記カウンタのカウントを所定の
    数にリセットするリセット手段と、 を備えることを特徴とする装置。
JP61101904A 1985-12-30 1986-05-01 コ−ド入りタイヤ生地においてコ−ドの欠陥を検査する装置 Pending JPS62159033A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/814,731 US4706267A (en) 1985-12-30 1985-12-30 Defect detector for cord reinforced tire fabric
US814731 1997-03-07

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62159033A true JPS62159033A (ja) 1987-07-15

Family

ID=25215850

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61101904A Pending JPS62159033A (ja) 1985-12-30 1986-05-01 コ−ド入りタイヤ生地においてコ−ドの欠陥を検査する装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4706267A (ja)
EP (1) EP0234080B1 (ja)
JP (1) JPS62159033A (ja)
KR (1) KR940002508B1 (ja)
CA (1) CA1257406A (ja)
DE (1) DE3686942T2 (ja)
IE (1) IE59405B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111707481A (zh) * 2020-05-22 2020-09-25 中策橡胶集团有限公司 一种轮胎纤维帘布电子辐照后帘线排布稳定性的测定方法

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IE58982B1 (en) * 1985-12-30 1993-12-15 Measurex Corp A system for determining the basis weight of cord reinforced tire fabric
US4980902A (en) * 1985-12-30 1990-12-25 Measurex Corporation Aperture measuring system for cord reinforced tire fabric
US5060250A (en) * 1990-03-06 1991-10-22 The Goodyear Tire & Rubber Company Method and system for detecting defects in tire sidewalls
US5208064A (en) * 1991-11-04 1993-05-04 Nordson Corporation Method and apparatus for optically monitoring and controlling a moving fiber of material
US20180354305A1 (en) 2015-12-17 2018-12-13 Bridgestone Americas Tire Operations, Llc Tire ply steel fabric having specified weft cords, rubber covered tire ply thereof, and related processes

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53181A (en) * 1976-06-23 1978-01-05 Seiko Instr & Electronics Ltd Real time radiography

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3497693A (en) * 1965-03-19 1970-02-24 Oesterr Studien Atomenergie Thickness gauge for fast moving discontinuous materials
GB1312771A (en) * 1969-05-09 1973-04-04 Dunlop Holdings Ltd Testing reinforced articles
US3727054A (en) * 1971-05-10 1973-04-10 Picker Corp X-ray inspection apparatus logic circuitry
US3854046A (en) * 1973-04-11 1974-12-10 Weston Instruments Inc Scanning head for inspecting material having parallel strands
DE2364653A1 (de) * 1973-12-24 1975-06-26 Continental Gummi Werke Ag Vorrichtung zur abstandsmessung von in plattenfoermigen gummikoerpern angeordneten metalldraehten
CH591677A5 (ja) * 1974-12-11 1977-09-30 Semperit Ag
DE3727054A1 (de) * 1987-08-13 1989-02-23 Siemens Ag Verfahren zum herstellen von flugkoerpern fuer duennschicht-magnetkoepfe

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53181A (en) * 1976-06-23 1978-01-05 Seiko Instr & Electronics Ltd Real time radiography

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111707481A (zh) * 2020-05-22 2020-09-25 中策橡胶集团有限公司 一种轮胎纤维帘布电子辐照后帘线排布稳定性的测定方法

Also Published As

Publication number Publication date
KR870005794A (ko) 1987-07-07
EP0234080B1 (en) 1992-10-07
KR940002508B1 (ko) 1994-03-25
DE3686942T2 (de) 1993-03-04
US4706267A (en) 1987-11-10
IE860935L (en) 1987-06-30
IE59405B1 (en) 1994-02-23
CA1257406A (en) 1989-07-11
EP0234080A3 (en) 1988-04-06
DE3686942D1 (de) 1992-11-12
EP0234080A2 (en) 1987-09-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0283497A (ja) 核燃料棒非破壊試験装置および方法
JPS62159033A (ja) コ−ド入りタイヤ生地においてコ−ドの欠陥を検査する装置
JPS63171361A (ja) 繊維材料の分析方法および装置
US6618464B2 (en) Thickness-measuring device
US4980902A (en) Aperture measuring system for cord reinforced tire fabric
KR940002506B1 (ko) 코드로 보강된 타이어직물의 기준중량을 측정하는 장치
US5060250A (en) Method and system for detecting defects in tire sidewalls
US20050047545A1 (en) Non-destructive process for continuously measuring the density profile of panels
CA1098221A (en) Gamma ray calibration system
US4165461A (en) Detecting apparatus for inserts, thickness unevenness or impurities
US4331872A (en) Method for measurement of distribution of inclusions in a slab by electron beam irradiation
JPS6135481B2 (ja)
JPH10246708A (ja) 非破壊検査装置及び方法
JPH01209375A (ja) 走査可能な文書の速度の検査装置および検査方法
JPH0599902A (ja) 平角鋼材の検査装置
EP0301395A2 (en) On-line electrostatic defect detector for polyester base
US6577706B2 (en) Measurement of lateral yarn density distribution
JPH09133521A (ja) X線寸法測定装置
JPS604124Y2 (ja) 粒子線走査型分析装置
JP3107115B2 (ja) 軌道検測装置
RU2172529C2 (ru) Способ контроля сплошности топливного столба тепловыделяющих элементов
JP4164940B2 (ja) 渦流探傷方法
JPH0298655A (ja) Ctスキャナ装置による欠陥検出方法
JP2611200B2 (ja) 粒子線マツピング装置
JPS601504A (ja) テ−プの幅方向うねり量測定装置